JP2003048690A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JP2003048690A
JP2003048690A JP2001237273A JP2001237273A JP2003048690A JP 2003048690 A JP2003048690 A JP 2003048690A JP 2001237273 A JP2001237273 A JP 2001237273A JP 2001237273 A JP2001237273 A JP 2001237273A JP 2003048690 A JP2003048690 A JP 2003048690A
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JP
Japan
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drum
wire
rope
mast
carriage
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Application number
JP2001237273A
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English (en)
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Koichi Nakanishi
浩一 中西
Yasutaka Saruwatari
康孝 猿渡
Takeshi Horinouchi
武志 堀之内
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Seibu Electric and Machinery Co Ltd
Original Assignee
Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でコストを抑制し、トラブルを抑
制でき、確実に昇降が行える昇降装置を提供することに
ある。 【解決手段】 ドラム4の外周に、相反する方向に旋回
する螺旋状の溝4a,4bを設け、キャレッジ3を吊る
ように取り付けたワイヤロープ10をドラム4で巻き取
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に荷を所定の高
さ位置で棚に出し入れを行うスタッカクレーンに用いら
れる昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスタッカクレーンは、キャレッジ
の昇降を無端チェーンで行うものであった。無端チェー
ンは、たるみが適度に必要であり、またたるみすぎても
好ましくないために、スタッカクレーンのように高い位
置まで張り渡さなければならない場合は取りまわしが複
雑になってしまっていた。また、ワイヤロープをドラム
に巻き取り、送り出すようにしてキャレッジを昇降させ
るものは、ワイヤロープのドラムへの巻き取りが乱巻き
となってしまうと、昇降位置の制御が難しくなり、また
キャレッジが傾いてしまう。そのため、巻き取りに合わ
せてワイヤロープのガイドをドラムの軸方向に移動させ
て巻き取り位置を決める必要があり機構が複雑になって
しまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、簡単な構
造でコストを抑制し、トラブルを抑制でき、確実に昇降
が行える昇降装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 下部フレーム上に長いマストを立設し、荷の出し
入れ機構を備えたキャレッジをマストに昇降自在となる
よう設け、前記キャレッジに2本のワイヤロープ又はワ
イヤ、ロープの一端を取り付けてマストの上部で下方に
折り返し、同ワイヤロープ又はワイヤ、ロープの他端を
下部フレームに設けた巻き取り装置のドラムに巻き付
け、同ドラムの外周は2つの範囲に区画して相反する方
向に旋回するよう螺旋状の溝をそれぞれの範囲に設け、
螺旋状の溝に沿って整列した巻き状態にワイヤロープ又
はワイヤ、ロープを巻き付けた昇降装置 2) 下部フレーム上に長いマストを立設し、荷の出し
入れ機構を備えたキャレッジをマストに昇降自在となる
よう設け、前記キャレッジに2本のワイヤロープ又はワ
イヤ、ロープの一端を取り付けてマストの上部で下方に
折り返し、同ワイヤロープ又はワイヤ、ロープの他端を
下部フレームに設けた巻き取り装置のドラムに巻き付
け、同ドラムの外周は2つの範囲に区画して同じ方向に
旋回するよう螺旋状の溝をそれぞれの範囲に設け、螺旋
状の溝に沿って整列した巻き状態にワイヤロープ又はワ
イヤ、ロープを巻き付けた昇降装置 3) ドラムに巻き付けた2本のワイヤロープ又はワイ
ヤ、ロープの間の中央と重なる位置にマストが位置する
ようにして偏った力がかからないようにした前記1)又
は2)に記載の昇降装置 4) ドラムに巻き取ったワイヤロープ又はワイヤ、ロ
ープをドラムに押し付ける押えローラーを設けた前記
1)〜3)いずれかに記載の昇降装置 5) 前記1)〜4)いずれかに記載の昇降装置を所定
の軌道上で移動する走行体に装置した立体倉庫のスタッ
カクレーンにある。
【0005】
【作用】本発明では、2本のワイヤロープ又はワイヤ、
ロープによってマストに昇降自在に設けたキャレッジを
上方から吊るようにし、マスト上部で下方に折り返した
ワイヤロープ又はワイヤ、ロープをドラムに巻き取るこ
とでキャレッジを上方に移動させる。この巻き取りの際
に、ドラムの外周は2つの範囲に区画して相反する方向
に旋回するよう螺旋状の溝を設けているので、ワイヤロ
ープ又はワイヤ、ロープを溝に係合させて巻き取るよう
にすればワイヤロープ又はワイヤ、ロープを螺旋状の溝
をなぞるように確実に整列した状態で巻き取ることがで
きる。さらに螺旋状の溝は相反する方向に旋回するよう
にしているので、ドラム外周上の軸方向の2本のワイヤ
ロープ又はワイヤ、ロープの巻き取り位置の間の中央
は、ほぼ一定した位置となるため偏った力をかけること
なく安定して巻き取り・送り出しができる。ドラムの外
周を2つの範囲に区画し、同じ方向に旋回する螺旋状の
溝をそれぞれの範囲に設けたものは、2本のワイヤロー
プ又はワイヤ、ロープを同じ方向に旋回する螺旋状の溝
で巻き取ることにより、2本をより均一に巻き取ること
ができる。ドラムに巻き付けた2本のワイヤロープ又は
ワイヤ、ロープの間の中央と重なる位置にマストを位置
させたものは、ドラム外周上の軸方向の2本のワイヤロ
ープ又はワイヤ、ロープの巻き取り位置の間の中央位置
と重なる位置にマストを位置させることによって、マス
トを傾けるような力がかかるのを抑え、また昇降するキ
ャレッジに偏った力が加わるのを抑制し、安定して昇降
ができるようにする。押えローラーを設けたものは、巻
き取ったワイヤロープ又はワイヤ、ロープを適度にドラ
ムに押しつけて、緩んで溝を飛ばした巻きとなったり、
重ならず溝に係合しやすいようにする。昇降装置を所定
の軌道上で移動する走行体に装置して立体倉庫のスタッ
カクレーンとしたものは、走行体が移動することによっ
て異なる位置でキャレッジを昇降させるようにして、立
体的な範囲の荷の出し入れができるようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の昇降装置において、下部
フレームを走行体に装置して移動させる場合には、キャ
レッジが上下する方向に対して直角な方向に移動するよ
うにして広い範囲で使用できるものが好ましい。ワイヤ
ロープ又はワイヤ、ロープを巻き取ったドラムの外周に
は、押えローラーを押し付けるようにして、ワイヤロー
プ又はワイヤ、ロープが不規則に巻き取られるのを防ぐ
ようにするのが好ましい。
【0007】
【実施例】本発明の各実施例について図面を参照して具
体的に説明する。 実施例1(図1〜6参照) 図1〜6に示すのは、下部フレームに取り付けたドラム
でワイヤロープを巻き取るようにしてキャレッジを昇降
させるものであり、ドラムの外周を2つに区分けしそれ
ぞれに螺旋状の溝を設け、下部フレームが所定の軌道上
を移動できる構造にし、ドラムに巻き付けた2本のワイ
ヤロープの間の中央と重なる位置にマストが位置するよ
うにした昇降装置の例であって、走行体に昇降装置を装
置した立体倉庫のスタッカクレーンの例である。図1,
2は実施例1の昇降装置の説明図である。図3は実施例
1の昇降装置のドラムの断面図である。図4,5は実施
例1の昇降装置のドラムの説明図である。図6は実施例
1の昇降装置の説明図である。図中、1は昇降装置、1
aは走行体を兼ねる下部フレーム、2はマスト、3はキ
ャレッジ、4はドラム、4a,4bは螺旋状の溝、4c
は取付穴、4dはネジ穴、4eは固定ネジ、5は回転
軸、6a,6bは伝動プーリー、7はモーター、8はベ
ルト、9は押えローラー、10はワイヤロープ、11は
滑車、12は制御部、13は車輪、13aは駆動部、1
4は上部レール、15は下部レール、16は上部フレー
ム、Bは荷である。
【0008】本実施例1は昇降装置1を立体倉庫のスタ
ッカクレーンとして用いている。まず、下部フレーム1
aに2本のマスト2を立設し、マスト2の上部を連結し
て枠状にする。次に、マスト2の間にキャレッジ3を位
置させ、キャレッジ3の両端部をそれぞれマスト2に上
下動自在となるように取り付ける。また、キャレッジ3
は図示しないが荷の出し入れ機構を備えている。次に、
下部フレーム1a上で一方のマスト2の側方に、ドラム
4を回転軸5に軸着し、回転自在となるように設ける。
ドラム4は回転軸5が横向きとなるようにし、ドラム4
の外周を左右に2分割するように区分けし、一方に時計
回りとなる螺旋状の溝4a、他方に反時計回りとなる螺
旋状の溝4bを設ける。ドラム4の左右両端部分には、
図3に示すように、偏心した位置でドラム4を貫通する
ように取付穴4cを設け、この取付穴4cと直交し、一
端がドラム4の外周に開放されるようにネジ穴4dを設
ける。次に、図2に示すようにドラム4の回転軸5の一
端には、回転軸5の回転でドラム4とともに回転する伝
動プーリー6aを設ける。ドラム4の下方には、モータ
ー7を設け、モーター7の出力軸には伝動プーリー6b
を設け、伝動プーリー6a,6bにベルト8をかけ渡
し、モーター7の駆動によってドラム4が回転できるよ
うにする。
【0009】次に、ドラム4の外周より所定間隔離れた
位置に、押えローラー9を設ける。押えローラー9は軸
が回転軸5と並行となるようにする。次に、それぞれの
マスト2の上部でキャレッジ3の左右端近くにワイヤロ
ープ10を垂らせるように複数の滑車11を設ける。下
部フレーム1aの下方には下部レール15を設け、マス
ト2の上端近くには上部レール14を下部レール15と
並行となるよう設ける。下部フレーム1aの下面には、
車輪13を複数設け、車輪13は下部レール15に係合
させるようにし、車輪13のうちの一つを駆動部13a
で駆動するようにする。また、マスト2の上端部分に
は、上部フレーム16を設けて上部レール14と係合さ
せる。次にモーター7及び駆動部13aを制御する制御
部12を下部フレーム1a上に設ける。
【0010】次に、2本の所定長さのワイヤロープ10
を設け、一端をキャレッジ3の左右端近くに取り付け、
マスト2上端近くに設けた滑車11で図1に示すように
ドラム4の上方で下方に垂らすようターンさせ、ターン
させたワイヤロープ10の一端をそれぞれドラム4の両
端に設けた取付穴4cに同方向から挿入し、ネジ穴4d
に固定ネジ4eを螺着して、固定ネジ4eの先端部分で
ワイヤロープ10を取付穴4cの内周に強く押し付ける
ようにして固定する。このようにして、2本のワイヤロ
ープ10が、ドラム4の押えローラー9を設けた側から
上方に伸びるようにする。本実施例1の昇降装置1はワ
イヤロープ10の取りまわしをシンプルで、複雑な機構
も要しないので非常にコストが抑制できている。
【0011】本実施例1の昇降装置では、倉庫の広範囲
に荷を上下左右に多層になるように出し入れをして管理
し、必要に応じてその位置する上下左右位置の荷を積み
出す。まず、荷を所定の位置に積み入れるには、駆動部
13aを作動させ、車輪13を駆動して下部フレーム1
aを上部レール14,下部レール15に沿って移動させ
て所定の左右位置に昇降装置1を移動させる。次に、モ
ーター7を作動させ、モーター7の出力軸に取り付けた
伝動プーリー6bを回転させ、ベルト8の伝達により伝
動プーリー6aを回転させる。伝動プーリー6aを回転
させることによって同じ回転軸5に取り付けられたドラ
ム4を回転させる。ドラム4を回転させると、ドラム4
の外周に設けた、それぞれ螺旋の方向が異なる螺旋状の
溝4a,4bを回転させることとなり、螺旋状の溝4
a,4bの端に取り付けた2本のワイヤロープ10を図
5に示すように溝4a,4bにはめ込むようにして溝4
a,4bに係合させて巻き取るようにする。よって2本
のワイヤロープ10は、等ピッチの螺旋状に整列させた
状態で巻き取られることになる。また、図5,図6に示
すようにワイヤロープ10の巻き取りは、ドラム4の両
側から中央に向って徐々に巻き取った部分を形成するよ
うにしているので、ドラム4の中央から左右に位置する
2本のワイヤロープ10までの距離はそれぞれほぼ同じ
となり、キャレッジ3を傾けたり、前後方向に移動させ
るような力を加えたり、またそのことでマスト2を傾け
るような力を生じさせないようにしている。よって、速
い速度でキャレッジ3を上下させるような場合でも安定
して昇降させることができる。さらに、押えローラー9
によって巻き取ったワイヤロープ10を適度に押圧する
ことによって、ワイヤロープ10の巻き取り・送り出し
の停止時等にキャレッジ3やドラム4の慣性によって、
ワイヤロープ10がゆるんでしまうような場合において
も、ワイヤロープ10が溝4a,4bをとばして係合し
たり、ワイヤロープ10が重なって巻き取られてしまう
ようなことがないようにしてトラブル等が発生しないよ
うにしている。
【0012】実施例2(図7参照) 図7に示す実施例2は、ドラムの外周の2つの範囲に同
じ方向に旋回する螺旋状の溝をそれぞれ設けた昇降装置
の例である。図7は実施例2の昇降装置のドラムの説明
図である。実施例2では、図7に示すように、左右に2
分割するように区分けしたドラム4の外周に、時計周り
となる螺旋状の溝4aをそれぞれに設けている。このよ
うに旋回する方向も同じ螺旋状の溝4aを2箇所に設け
て2本のワイヤロープ10を巻き取るようにして、さら
に確実かつ均一に巻き取り・送り出しを行うようにして
もよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構造でコストを
抑制し、トラブルを抑制でき、確実に昇降が行える昇降
装置にできる。ドラムの外周を2つの範囲に区画し、同
じ方向に旋回する螺旋状の溝をそれぞれの範囲に設けた
ものは、2本のワイヤロープ又はワイヤ、ロープをより
確実に巻き取ることができる。ドラムに巻き付けた2本
のワイヤロープ又はワイヤ、ロープの間の中央と重なる
位置にマストを位置させたものは、さらに安定して昇降
が行え、速い速度で昇降でき、より安全に使用できる。
押えローラーを設けたものは、さらに確実に昇降が行え
る昇降装置にできる。昇降装置を立体倉庫のスタッカク
レーンとして用いるものは、確実に昇降できコストも抑
制できる立体倉庫のスタッカクレーンにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の昇降装置の説明図である。
【図2】実施例1の昇降装置の説明図である。
【図3】実施例1の昇降装置のドラムの断面図である。
【図4】実施例1の昇降装置のドラムの説明図である。
【図5】実施例1の昇降装置のドラムの説明図である。
【図6】実施例1の昇降装置の説明図である。
【図7】実施例2の昇降装置のドラムの説明図である。
【符号の説明】
1 昇降装置 1a 下部フレーム 2 マスト 3 キャレッジ 4 ドラム 4a (螺旋状の)溝 4b (螺旋状の)溝 4c 取付穴 4d ネジ穴 4e 固定ネジ 5 回転軸 6a 伝動プーリー 6b 伝動プーリー 7 モーター 8 ベルト 9 押えローラー 10 ワイヤロープ 11 滑車 12 制御部 13 車輪 13a 駆動部 14 上部レール 15 下部レール 16 上部フレーム B 荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀之内 武志 福岡県古賀市駅東三丁目3番1号 西部電 機株式会社内 Fターム(参考) 3F022 JJ09 MM51 3F333 AA04 AB08 BD05 CB09 CB17 CB18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部フレーム上に長いマストを立設し、
    荷の出し入れ機構を備えたキャレッジをマストに昇降自
    在となるよう設け、前記キャレッジに2本のワイヤロー
    プ又はワイヤ、ロープの一端を取り付けてマストの上部
    で下方に折り返し、同ワイヤロープ又はワイヤ、ロープ
    の他端を下部フレームに設けた巻き取り装置のドラムに
    巻き付け、同ドラムの外周は2つの範囲に区画して相反
    する方向に旋回するよう螺旋状の溝をそれぞれの範囲に
    設け、螺旋状の溝に沿って整列した巻き状態にワイヤロ
    ープ又はワイヤ、ロープを巻き付けた昇降装置。
  2. 【請求項2】 下部フレーム上に長いマストを立設し、
    荷の出し入れ機構を備えたキャレッジをマストに昇降自
    在となるよう設け、前記キャレッジに2本のワイヤロー
    プ又はワイヤ、ロープの一端を取り付けてマストの上部
    で下方に折り返し、同ワイヤロープ又はワイヤ、ロープ
    の他端を下部フレームに設けた巻き取り装置のドラムに
    巻き付け、同ドラムの外周は2つの範囲に区画して同じ
    方向に旋回するよう螺旋状の溝をそれぞれの範囲に設
    け、螺旋状の溝に沿って整列した巻き状態にワイヤロー
    プ又はワイヤ、ロープを巻き付けた昇降装置。
  3. 【請求項3】 ドラムに巻き付けた2本のワイヤロープ
    又はワイヤ、ロープの間の中央と重なる位置にマストが
    位置するようにして偏った力がかからないようにした請
    求項1又は2に記載の昇降装置。
  4. 【請求項4】 ドラムに巻き取ったワイヤロープ又はワ
    イヤ、ロープをドラムに押し付ける押えローラーを設け
    た請求項1〜3いずれかに記載の昇降装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれかに記載の昇降装置
    を所定の軌道上で移動する走行体に装置した立体倉庫の
    スタッカクレーン。
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