JPH1087045A - パイプコンベア、パイプコンベアシステムおよびその部品交換方法 - Google Patents

パイプコンベア、パイプコンベアシステムおよびその部品交換方法

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JPH1087045A
JPH1087045A JP25009096A JP25009096A JPH1087045A JP H1087045 A JPH1087045 A JP H1087045A JP 25009096 A JP25009096 A JP 25009096A JP 25009096 A JP25009096 A JP 25009096A JP H1087045 A JPH1087045 A JP H1087045A
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pipe
elbow
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curved
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Masayoshi Hiruta
雅義 昼田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パイプコンベアのコーナー部に耐摩耗性材料を
使用し、その部分の交換を可能にすると共に、コーナー
部構成の一部または全体の交換をも簡単に行えるように
する。 【解決手段】搬送用パイプの途中の曲り部に設けられて
双方のパイプを接続するパイプジョイントを構成する、
長手方向に、かつその内側にウィンドウを形成した外側
エルボと該ウィンドウに装着される内側エルボとを抑え
るオサエリングを回転することによって内側エルボに対
する拘束を開放し、以て、無端状リンクチェーンから遠
ざける方向に前記内側エルボあるいは/および外側エル
ボを取り外して交換を行うことを特徴とするパイプコン
ベアの構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送物を飛散させ
ることなく移送するパイプコンベア、パイプコンベアシ
ステムおよびパイプコンベアを構成する部品の交換方法
に関し、機械加工時の切粉,鋳物砂,鋳物スケール,鋼
材デスケーリング時のスケール,搬送時落下する鋼のス
ケール,レベラーのスケール,沈殿タンクの汚泥,木
片,紙片,プラスチックの細片,肥料,飼料あるいは食
品屑などを移送するに適した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送用パイプの曲折部にはフラン
ジにパイプエルボが溶接されたフランジ形エルボが使用
されて来た。曲折部摩耗部対策として浸炭焼入れを施し
て来た。また曲折部内側に耐摩耗性のプロテクターを固
着したり、曲折部内側にローラを設けて搬送内パイプ内
を移動するリンクチェーンが円滑に摺動させることが行
われて来た。
【0003】特開平5−116729号公報にはよれ
ば、搬送用パイプと、パイプの断面状に即して形成され
たブレードと、ブレードを適宜の間隔で複数連結し、か
つ循環駆動する無端状リンクチェーンとを備え、無端状
リンクチェーンの循環駆動に伴ってパイプ内を移動する
ブレードによってパイプ内に投入された被搬送物を搬送
するパイプコンベアにおいて、上記ブレードを上記パイ
プの内径に略等しいか該内径より小さい外径を有する弾
性ブレードと、弾性ブレードの背面に固定されてこれを
支持する支持体とから構成したことを特徴とするパイプ
コンベアが提案された。
【0004】
【発明が解決しようする課題】本発明は、次の二つの課
題を解決することを目的とする。
【0005】1)パイプコンベアの曲折部の摩耗が激し
いので曲りコーナー部に耐摩耗性からなる材料を使用
し、かつその部分の交換を可能なものとすること。
【0006】2)従来は、パイプジョイント全体を交換
する場合にパイプ内を移動するリンクチェーンを切断
し、パイプジョイント交換後再び配設してチェーンを再
結合していた。このため、テンションを再調整しなけれ
ばならず、交換に多大の日数と工数を必要としていた。
これらを解決するするためには、パイプジョイント全体
を交換するに当ってもチェーンを切断せずにその交換作
業を行えるようにすること。よって、交換を簡便に短時
間の間に行えるものとすること。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送用パイプ
と、曲り部に設けられて前記搬送用パイプに接続される
曲管とからなり、これらの中を駆動されるリンクチェー
ンを備えたパイプコンベアにおいて、前記曲管は長手方
向にウィンドウを形成する外側エルボと、耐摩耗材で作
られ、該ウィンドウに装着される内側エルボとで一体化
したパイプ状に形成されることを特徴とするパイプコン
ベアを提供する。
【0008】本発明は、搬送用パイプと、曲り部に設け
られて前記搬送用パイプに接続される曲管とからなり、
これらの中を駆動されるリンクチェーンを備えたパイプ
コンベアにおいて、長手方向にウインドウを形成する外
側エルボと、耐摩耗材で作られ、該ウインドウに装着さ
れる内側エルボとで形成された前記曲管と該曲管および
前記搬送用パルプの外表面上に設けられるパイプジョイ
ントスリーブと該パイプジョイントスリーブの端面に設
けられて前記内側エルボを固定するウインドウプレート
オサエリングとからなることを特徴とするパイプコンベ
アを提供する。
【0009】好ましくは、前記内側エルボの円周長さ
は、前記外側エルボのそれに比べて短い。
【0010】好ましくは、前記ウィンドウは、前記外側
エルボの中央部分に形成される。
【0011】好ましくは、前記ウィンドウは、前記外側
エルボの全長さ範囲に亘って形成される。
【0012】好ましくは、前記パイプジョイントは、ほ
ぼ45°をなす。
【0013】好ましくは、前記パイプジョイントは、ほ
ぼ60°をなす。
【0014】好ましくは、前記パイプジョイントは、ほ
ぼ90°をなす。
【0015】好ましくは、前記パイプジョイントは、ほ
ぼ180°をなす。
【0016】本発明は、搬送用パイプと、該パイプの中
を循環駆動される無端状リンクチェーンと、該リンクチ
ェーンに連結された、搬送物を移送するブレードと、該
リンクチェーンの駆動装置と、搬送用パイプの途中に設
けられた搬送物投入装置と、その排出装置と、搬送用パ
イプの途中の曲り部を形成する曲管よりなるパイプコン
ベアシステムにおいて、長手方向にかつ内側にウィンド
ウを形成した外側エルボと、該ウィンドウに装着される
内側エルボと、両者を一体化し、かつ接続されるパイプ
に固定する装置とから前記曲管を構成し、内側半径をほ
ぼ45°,ほぼ60°,ほぼ90°,ほぼ120°およ
びほぼ180°のいずれかの角度の曲管を複数組み合せ
して構成することを特徴とするパイプコンベアシステム
を提供する。
【0017】本発明は、搬送用のパイプの中を、無端状
リンクチェーンを循環駆動させて、該無端リンクチェー
ンに連結されたブレードによってパイプ内に投入される
搬送物を移送するパイプコンベアを構成する部品の交換
方法において、搬送用パイプの途中の曲り部に設けられ
た曲管を形成するその内側にウィンドウを形成した外側
エルボと、該ウィンドウに装着される内側エルボとを抑
える部材を回転することによって内側エルボに対する拘
束を解放し、以て、前記無端状リンクチェーンを取り外
すことなく前記内側エルボを取り外して交換を行うこと
を特徴とするパイプコンベアを構成する部品の交換方法
を提供する。
【0018】本発明は、搬送用のパイプの中を、無端状
リンクチェーンを循環駆動させて、該無端リンクチェー
ンに連結されたブレードによってパイプ内に投入される
搬送物を移送するパイプコンベアを構成する部品の交換
方法において、搬送用パイプの途中の曲り部に設けられ
た曲管を形成するその内側にウィンドウを形成した外側
エルボと、該ウィンドウに装着される内側エルボとを抑
える部材をパイプ長手方向に移動することによって外側
エルボおよび内側エルボに対する拘束を解放し、以て前
記無端状リンクチェーンを取り外すことなく前記外側エ
ルボおよび内側エルボを取り外して交換を行うことを特
徴とするパイプコンベアを構成する部品の交換方法を提
供する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施例を
図面に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明に関するパイプコンベアシ
ステムを示す。このシステムは、図示のように、搬送用
パイプ1、該搬送用パイプの中を循環する無端のリンク
チェーン2、それに結合された搬送ブレード3、その途
中に設けた搬送物投入装置5、その排出装置6、リンク
チェーン2の駆動装置7、直管部に設けられたパイプジ
ョイント8および曲折部に設けられた曲管9から構成さ
れる。曲管9は搬送用パイプ1にパイプジョイントスリ
ーブ12,およびその抑え装置13によって連接され
る。また、曲管9は、外側に設けられるエルボ15およ
び内側に設けられるエルボ16からなり、パイプジョイ
ントスリーブ12と抑え装置13によって一体化された
パイプ状のつなぎ部11として構成される。リンクチェ
ーンは、図示された方向に駆動装置7によって循環され
る。
【0021】曲管9は曲折部の角度に合わせて作られる
が、図1の当箇所においては、その半径が45°の角度
で構成された例が示されている。曲管9のうちのつなぎ
11aは、その半径がほぼ90°の角度で構成され、曲
管9のうちのつなぎ部は、その半径がほぼ120°の角
度で構成されている。これらは、他の角度、例えばほぼ
180°の角度で構成することも可能である。45°,
60°,90°,120°,180°以外の角度のもの
も採用可能であるが、設計の許す限り、45°,60
°,90°,120°および180°の角度のものを構
成されたパイプジョイントを組み合わせて採用すること
が製造上および原価低減上望ましい。
【0022】図2は、パイプコンベアの曲折部の構造を
示す。(ロ)は(イ)のa−a断面図を示す。図におい
て、曲管9のうちのつなぎ部11は外側に設けられる外
側エルボ15および内側エルボ16からなるが、外側エ
ルボ15には45°ウィンドウ17が形成してあり、こ
のウィンドウに内側エルボ16(45°ウィンドウエル
ボ)が装着される構成とされている。内側エルボ16に
は耐摩耗性の鋳鉄材が使用可能であり、その他の耐摩耗
性材料であってもよい。ウィンドウの装着角度は45°
以内とされる。つなぎ部11とパイプ1の外側にスライ
ドが可能なパイプジョイントスリーブ12が配設してあ
る。パイプジョイント12の両側には、パイプジョイン
トスリーブオサエリング18および19が配設してあっ
て、この構成によってつなぎ部11をパイプ1に連接さ
せている。パイプジョイントスリーブ12およびジョイ
ントスリーブオサエリング18,19は固定ボルト20
によってパイプ1に固定され、その間にはOリング(図
示せず)が配設されている。パイプジョイントスリーブ
オサエリング18は、45°ウィンドウエルボ16の抑
え部30とリング部31からなり、抑え部30は45°
ウィンドウエルボ16を抑えている。このオサエリング
18は回転自在とされており、図示のように回転させる
と、抑え部30は45°ウィンドウエルボ16からはず
れるために、図に16aで示すようにして45°ウィン
ドウエルボ16は外側エルボ15から脱着される。パイ
プ1中にはリンクチェーンがあるので(図示せず)、脱
着方向はリンクチェーンから遠ざかる方向にあることは
容易に理解される。
【0023】図3はパイプコンベアの曲管9の曲りが9
0°であった場合の構造を示す。90°ウィンドウおよ
び90°ウィンドウエルボが使用される以外、図2に示
す構成と同様であるので詳述しない。(ロ)は(イ)の
b−b断面図を示す。
【0024】図4は、パイプコンベアの曲管9の曲りが
180°であった場合の構造を示す。180°ウィンド
ウおよび180°ウィンドウエルボが使用される以外、
図2に示す構成と同様であるので詳述しない。
【0025】従って、120°ウィンドウを形成した場
合にあっても同様の構成になることは容易に理解でき
る。
【0026】図5は、パイプの直管部における接合構造
を示す。双方のパイプ1の周囲にパイプジョイントスリ
ーブ41が配設してあり、このスリーブ41はパイプ固
定ボルト46によりパイプ1に固定される。スリーブ4
1の両側にはOリング44,45を介してスリーブオサ
エリング42,43が配設してあり、このリングはリン
グ固定ボルト47によりパイプ1に固定される。
【0027】図6に曲管9およびそれに隣接する部品の
詳細を示す。固定ボルト20を締めることによりウィン
ドウエルボオサエリング18,19が固定され、ウィン
ドウエルボ16を固定すると同時にスリーブ12をも固
定する。またOリング51をおさえる役目もはたす。
【0028】図7において、ウィンドウの装着角度は垂
直線に対し、22.5°に設定してある。
【0029】次に図面に基づいて第2の実施例について
説明する。
【0030】図8に示す例は第1の実施例と本質的には
同じである。(ロ)は(イ)のc−c断面図を示す。こ
の実施例の場合は、つなぎ部9Aは外側の上半割エルボ
15Aおよび下半割エルボ16Aとよりなる。この例の場
合、従って、上半割エルボ15Aに設けられるウィンド
ウ17は下側が全開の状態となっている。このウィンド
ウ17に下半割エルボ16Aが装着されることは先の実
施例と同じである。図9に示すように上半割エルボ15
Aおよび下半割エルボ16Aはパイプジョイントスリー
ブ12の内方にまで挿入されることになる。図10に示
すようにボルトをゆるめ、パイプジョイントスリーブ1
2を矢印の方にスライド(移動)することによって上半
割エルボ15Aおよび下半割エルボ16Aはオサエリン
グ18,18´による拘束から解放され、図示のように
両エルボ共チェーン2から遠ざかる方向に移動可能であ
るので、リンクチェーン2を切断することなどによって
取り外すことなく、曲管全体を交換することができる。
【0031】前述したエルボを鋳物で製作することによ
り耐摩耗鋳鉄を採用することができる。これによって寿
命を飛躍的に延ばすことができるようになった。
【0032】また、特に損耗の激しい内側部分をウィン
ドウ17から取外し構造にすることによりエルボ全体の
交換でなく、部品交換により更新が可能になる。
【0033】パイプジョイントオサエリングがウィンド
ウエルボオサエリングをも兼ねるようにすることにより
部品点数を少なくすることができ、交換作業を簡単にす
ることができる。
【0034】図11から図14は空気収集の場合の実施
例を示す。図11は図2に、図12は図3に、図13は
図4に、そして図14は図4にそれぞれ対応し、外側ウ
ィンドウ15,15aを交換するように構成される。空
気収集の場合は、外側の摩耗が激しいために外側ウィン
ドウを交換するようにしている。尚、図11において
(ロ)は(イ)のd−d断面、図12において(ロ)は
(イ)のe−e断面、図14において(ロ)は(イ)の
f−f断面を表す。
【0035】
【発明の効果】耐摩耗材料、例えば耐摩耗鋼を使用する
ことにより内側部材の寿命を大幅に延ばすことができ
る。また、多くの場合、内側エルボのみの交換で全体の
更新効果があり、作業が簡単になる。エルボ全体を交換
する場合にあってもリンクチェーン2を切断することな
く交換を行うことができるために交換が簡単になると共
に、従来必要とされていた溶接作業が不要となる。
【0036】このように、本発明によれば作業が極めて
簡単に短時間行えるばかりでなく、工事費を大幅に削減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムを示す図
【図2】本発明の実施例に関する断面図
【図3】本発明の変形例に関する断面図
【図4】本発明の変形例に関する断面図
【図5】パイプ直管部の接合構造図
【図6】図2の一部詳細図
【図7】図2の一部詳細図
【図8】本発明の他の実施例に関する断面図
【図9】図8の動作説明図
【図10】図8の動作説明図
【図11】本発明の実施例に関する断面図
【図12】本発明の実施例に関する断面図
【図13】本発明の実施例に関する断面図
【図14】本発明の実施例に関する断面図
【符号の説明】
1 … 搬送用パイプ、2 … リンクチェーン、3 … 搬
送ブレード、5 … 投入装置、6 … 排出装置、7 …
駆動装置、9 … 曲管、12 … パイプジョイントスリー
ブ、13 … 抑え装置、15 … 外側エルボ、16 … 内側エ
ルボ、17 … ウィンドウ、18 … ウィンドウエルボオサ
エリング

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送用パイプと、曲り部に設けられて前記
    搬送用パイプに接続される曲管とからなり、これらの中
    を駆動されるリンクチェーンを備えたパイプコンベアに
    おいて、 前記曲管は長手方向にウィンドウを形成する外側エルボ
    と、耐摩耗材で作られ、該ウィンドウに装着される内側
    エルボとで一体化したパイプ状に形成されることを特徴
    とするパイプコンベア。
  2. 【請求項2】搬送用パイプと、曲り部に設けられて前記
    搬送用パイプに接続される曲管とからなり、これらの中
    を駆動されるリンクチェーンを備えたパイプコンベアに
    おいて、 長手方向にウインドウを形成する外側エルボと、耐摩耗
    材で作られ、該ウインドウに装着される内側エルボとで
    形成された前記曲管と該曲管および前記搬送用パルプの
    外表面上に設けられるパイプジョイントスリーブと該パ
    イプジョイントスリーブの端面に設けられて前記内側エ
    ルボを固定するウインドウプレートオサエリングとから
    なることを特徴とするパイプコンベア。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記内側エルボの円周長さは、前記外側エルボのそれに
    比べて短いことを特徴とするパイプコンベア。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、 前記ウィンドウは、前記外側エルボの中央部分に形成さ
    れることを特徴とするパイプコンベア。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、 前記ウィンドウは、前記外側エルボの全長さ範囲に亘っ
    て形成されることを特徴とするパイプコンベア。
  6. 【請求項6】請求項1または2において、 前記パイプジョイントは、ほぼ45°をなすことを特徴
    とするパイプコンベア。
  7. 【請求項7】請求項1または2において、 前記パイプジョイントは、ほぼ60°をなすことを特徴
    とするパイプコンベア。
  8. 【請求項8】請求項1または2において、 前記パイプジョイントは、ほぼ90°をなすことを特徴
    とするパイプコンベア。
  9. 【請求項9】請求項1または2において、 前記パイプジョイントは、ほぼ180°をなすことを特
    徴とするパイプコンベア。
  10. 【請求項10】搬送用パイプと、該パイプの中を循環駆
    動される無端状リンクチェーンと、該リンクチェーンに
    連結された、搬送物を移送するブレードと、該リンクチ
    ェーンの駆動装置と、搬送用パイプの途中に設けられた
    搬送物投入装置と、その排出装置と、搬送用パイプの途
    中の曲り部を形成する曲管よりなるパイプコンベアシス
    テムにおいて、 長手方向にかつ内側にウィンドウを形成した外側エルボ
    と、該ウィンドウに装着される内側エルボと、両者を一
    体化し、かつ接続されるパイプに固定する装置とから前
    記曲管を構成し、内側半径をほぼ45°,ほぼ60°,
    ほぼ90°,ほぼ120°およびほぼ180°のいずれ
    かの角度の曲管を複数組み合せして構成することを特徴
    とするパイプコンベアシステム。
  11. 【請求項11】搬送用のパイプの中を、無端状リンクチ
    ェーンを循環駆動させて、該無端状リンクチェーンに連
    結されたブレードによってパイプ内に投入される搬送物
    を移送するパイプコンベアを構成する部品の交換方法に
    おいて、 搬送用パイプの途中の曲り部に設けられた曲管を形成す
    るその内側にウィンドウを形成した外側エルボと、該ウ
    ィンドウに装着される内側エルボとを抑える部材を回転
    することによって内側エルボに対する拘束を解放し、以
    て、前記無端状リンクチェーンを取り外すことなく前記
    内側エルボを取り外して交換を行うことを特徴とするパ
    イプコンベアを構成する部品の交換方法。
  12. 【請求項12】搬送用のパイプの中を、無端状リンクチ
    ェーンを循環駆動させて、該無端状リンクチェーンに連
    結されたブレードによってパイプ内に投入される搬送物
    を移送するパイプコンベアを構成する部品の交換方法に
    おいて、 搬送用パイプの途中の曲り部に設けられた曲管を形成す
    るその内側にウィンドウを形成した外側エルボと、該ウ
    ィンドウに装着される内側エルボとを抑える部材をパイ
    プ長手方向に移動することによって外側エルボおよび内
    側エルボに対する拘束を解放し、以て前記無端状リンク
    チェーンを取り外すことなく前記外側エルボおよび内側
    エルボを取り外して交換を行うことを特徴とするパイプ
    コンベアを構成する部品の交換方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200266828Y1 (ko) * 2001-11-27 2002-03-04 이기철 보강부재가 구비된 엘보우파이프
KR101112188B1 (ko) 2010-05-14 2012-02-24 주식회사 전주페이퍼 고체 연료 이송 라인의 보강 구조 및 이에 사용되는 완충부재
CN103318604A (zh) * 2013-06-29 2013-09-25 菏泽双龙冶金机械有限公司 刮板输送机
CN114226634A (zh) * 2021-12-01 2022-03-25 钢城集团凉山瑞海实业有限公司 一种除尘刮板输灰链条更换装置

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