JPH1086938A - ロール状シート収納具 - Google Patents
ロール状シート収納具Info
- Publication number
- JPH1086938A JPH1086938A JP8260195A JP26019596A JPH1086938A JP H1086938 A JPH1086938 A JP H1086938A JP 8260195 A JP8260195 A JP 8260195A JP 26019596 A JP26019596 A JP 26019596A JP H1086938 A JPH1086938 A JP H1086938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- roll
- storage box
- sheet
- cutting edge
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/08—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
- B65D83/0847—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
- B65D83/0852—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing
- B65D83/0882—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing and for cutting interconnected articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テーブル上等において用いることもでき、手
で持ち運んで用いるにも好適なロール状シート収納具を
提供すること。 【解決手段】 ロール状シート収納具１０において、ロ
ール状シート１を回転可能に支持したホルダー１１を、
収納箱１２に着脱可能としたもの。
で持ち運んで用いるにも好適なロール状シート収納具を
提供すること。 【解決手段】 ロール状シート収納具１０において、ロ
ール状シート１を回転可能に支持したホルダー１１を、
収納箱１２に着脱可能としたもの。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はタオルペーパー等の
ロール状シート収納具に関する。
ロール状シート収納具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ロール状シートを所要量引き出し
て切断可能とするロール状シート収納箱として、実開平
6-59224 号公報に記載のものがある。この収納箱は、ロ
ール状シートを引き出し回転可能に支持するとともに、
引き出されたシートを切断する鋸刃状切断エッジ部を備
えている。
て切断可能とするロール状シート収納箱として、実開平
6-59224 号公報に記載のものがある。この収納箱は、ロ
ール状シートを引き出し回転可能に支持するとともに、
引き出されたシートを切断する鋸刃状切断エッジ部を備
えている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来のロ
ール状シート収納箱は、全体サイズが意外に大きくかさ
ばり、持ち運びにくいものであるため、使用態様として
は、キッチン等のテーブル上にほぼ固定的に置いて用い
るのが一般的である。このため、上記収納箱をテーブル
から離れた位置に持ち出し、持ち出し先にて必要量のシ
ートを引き出し、切断して清掃等に供する等に困難があ
る。
ール状シート収納箱は、全体サイズが意外に大きくかさ
ばり、持ち運びにくいものであるため、使用態様として
は、キッチン等のテーブル上にほぼ固定的に置いて用い
るのが一般的である。このため、上記収納箱をテーブル
から離れた位置に持ち出し、持ち出し先にて必要量のシ
ートを引き出し、切断して清掃等に供する等に困難があ
る。
【０００４】本発明の課題は、テーブル上等において用
いることもでき、手で持ち運んで用いるにも好適なロー
ル状シート収納具を提供することにある。
いることもでき、手で持ち運んで用いるにも好適なロー
ル状シート収納具を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、ロール状シートを所要量引き出して切断可能とする
ロール状シート収納具において、取手を備えたホルダー
と、開口部を備えた有底収納箱とからなり、ホルダーは
ロール状シートを引き出し回転可能に支持するととも
に、引き出されたシートを切断する鋸刃状切断エッジ部
を備えてなり、収納箱はホルダーが着脱可能とされ、ホ
ルダーに支持したロール状シートを収納する収納部を備
えるとともに、引き出されたシートを切断する鋸刃状切
断エッジ部を備えてなるようにしたものである。
は、ロール状シートを所要量引き出して切断可能とする
ロール状シート収納具において、取手を備えたホルダー
と、開口部を備えた有底収納箱とからなり、ホルダーは
ロール状シートを引き出し回転可能に支持するととも
に、引き出されたシートを切断する鋸刃状切断エッジ部
を備えてなり、収納箱はホルダーが着脱可能とされ、ホ
ルダーに支持したロール状シートを収納する収納部を備
えるとともに、引き出されたシートを切断する鋸刃状切
断エッジ部を備えてなるようにしたものである。
【０００６】請求項２に記載の本発明は、請求項１に記
載の本発明において更に、前記ホルダーが収納箱に装着
された状態で、ホルダーの切断エッジ部と収納箱の切断
エッジ部とは相向い合い、両切断エッジ部間にシートの
引出し口が形成されてなるものである。
載の本発明において更に、前記ホルダーが収納箱に装着
された状態で、ホルダーの切断エッジ部と収納箱の切断
エッジ部とは相向い合い、両切断エッジ部間にシートの
引出し口が形成されてなるものである。
【０００７】請求項３に記載の本発明は、請求項１又は
２に記載の本発明において更に、前記ホルダーと収納箱
がそれぞれ板紙からなり、前記ホルダーは側面板に切断
エッジ部を備え、端面板にロール支持片を備えてなり、
前記収納箱は側面板に切断エッジ部を備えてなるように
したものである。
２に記載の本発明において更に、前記ホルダーと収納箱
がそれぞれ板紙からなり、前記ホルダーは側面板に切断
エッジ部を備え、端面板にロール支持片を備えてなり、
前記収納箱は側面板に切断エッジ部を備えてなるように
したものである。
【０００８】請求項１〜３に記載の本発明によれば下記
〜の作用がある。 ロール状シート収納具は、ホルダーを収納箱に装着し
た状態で、収納箱をキッチン等のテーブル上にほぼ固定
的に置いて用いることができる。
〜の作用がある。 ロール状シート収納具は、ホルダーを収納箱に装着し
た状態で、収納箱をキッチン等のテーブル上にほぼ固定
的に置いて用いることができる。
【０００９】ホルダーを収納箱から外すことにより、
ホルダーを上記のテーブルから離れた位置に持ち出し
て清掃等に供することができる。ロール状シート収納具
の全体サイズに比べてホルダーのサイズは小さく、ホル
ダー単体での持ち運び性は良い。
ホルダーを上記のテーブルから離れた位置に持ち出し
て清掃等に供することができる。ロール状シート収納具
の全体サイズに比べてホルダーのサイズは小さく、ホル
ダー単体での持ち運び性は良い。
【００１０】上記では、ロール状シートは収納箱に
装着されているホルダーから所要量引き出され、ホルダ
ーの切断エッジ部もしくは収納箱の切断エッジ部により
切断されて用いられる。また、上記では、ロール状シ
ートは手に持ったホルダーから所要量引き出され、ホル
ダーの切断エッジ部により切断されて用いられる。
装着されているホルダーから所要量引き出され、ホルダ
ーの切断エッジ部もしくは収納箱の切断エッジ部により
切断されて用いられる。また、上記では、ロール状シ
ートは手に持ったホルダーから所要量引き出され、ホル
ダーの切断エッジ部により切断されて用いられる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１はロール状シート収納具を示
す模式図、図２は収納箱からのシート引き出し状態を示
す模式図、図３はホルダーの取手形成状態を示す模式
図、図４はホルダーの持ち出し状態を示す模式図、図５
は収納箱の展開図、図６は収納箱の組立完了状態を示す
模式図、図７はホルダーの展開図、図８はホルダーの一
方のロール支持片にロール状シートをセットする工程を
示す模式図、図９はホルダーの他方のロール支持片をロ
ール状シートに差し込む工程を示す模式図、図１０はホ
ルダーの端面板貼り合せ工程を示す模式図、図１１はホ
ルダーの組立完了状態を示す模式図である。
す模式図、図２は収納箱からのシート引き出し状態を示
す模式図、図３はホルダーの取手形成状態を示す模式
図、図４はホルダーの持ち出し状態を示す模式図、図５
は収納箱の展開図、図６は収納箱の組立完了状態を示す
模式図、図７はホルダーの展開図、図８はホルダーの一
方のロール支持片にロール状シートをセットする工程を
示す模式図、図９はホルダーの他方のロール支持片をロ
ール状シートに差し込む工程を示す模式図、図１０はホ
ルダーの端面板貼り合せ工程を示す模式図、図１１はホ
ルダーの組立完了状態を示す模式図である。
【００１２】ロール状シート収納具１０は、図１〜図４
に示す如く、例えばタオルペーパーのロール状シート１
を所要量引き出して切断し、切断されたシート１を清掃
等に供することを可能とするものである。ロール状シー
ト収納具１０は、ホルダー１１と収納箱１２とからな
る。
に示す如く、例えばタオルペーパーのロール状シート１
を所要量引き出して切断し、切断されたシート１を清掃
等に供することを可能とするものである。ロール状シー
ト収納具１０は、ホルダー１１と収納箱１２とからな
る。
【００１３】ホルダー１１は、図４に示す如く、取手２
１を備え、ロール状シート１を引き出し回転可能に支持
するとともに、引き出されたシート１を切断する鋸刃状
切断エッジ部２２を備える。このとき、ホルダー１１は
板紙からなり、前後の側面板１１Ｂ、１１Ｃの天面板１
１Ａとの境界に設けられる罫線沿いに取手２１を切り込
み形成されている。また、ホルダー１１は、前後の側面
板１１Ｂ、１１Ｃの外縁部に切断エッジ部２２を備え、
左右の端面板１１Ｄ、１１Ｅの端面フラップ１１Ｆ、１
１Ｇにロール支持片２３を備えている。
１を備え、ロール状シート１を引き出し回転可能に支持
するとともに、引き出されたシート１を切断する鋸刃状
切断エッジ部２２を備える。このとき、ホルダー１１は
板紙からなり、前後の側面板１１Ｂ、１１Ｃの天面板１
１Ａとの境界に設けられる罫線沿いに取手２１を切り込
み形成されている。また、ホルダー１１は、前後の側面
板１１Ｂ、１１Ｃの外縁部に切断エッジ部２２を備え、
左右の端面板１１Ｄ、１１Ｅの端面フラップ１１Ｆ、１
１Ｇにロール支持片２３を備えている。
【００１４】収納箱１２は、図４に示す如く、天面開口
部３１を備えた有底箱状体であり、ホルダー１１が着脱
可能にされ、ホルダー１１に支持したロール状シート１
を収納する収納部３２を備えるとともに、引き出された
シート１を切断する鋸刃状切断エッジ部３３を備える。
このとき、収納箱１２は板紙からなり、前後の側面板１
２Ｂ、１２Ｃの外縁部に切断エッジ部３３を備えてい
る。
部３１を備えた有底箱状体であり、ホルダー１１が着脱
可能にされ、ホルダー１１に支持したロール状シート１
を収納する収納部３２を備えるとともに、引き出された
シート１を切断する鋸刃状切断エッジ部３３を備える。
このとき、収納箱１２は板紙からなり、前後の側面板１
２Ｂ、１２Ｃの外縁部に切断エッジ部３３を備えてい
る。
【００１５】ロール状シート収納具１０は、ホルダー１
１を収納箱１２に装着した状態（図１、図２）で、収納
箱１２をキッチン等のテーブル上に置いて用いられる。
この状態で、ホルダー１１の切断エッジ部２２と収納箱
１２の切断エッジ部３３とは相向かい合い、両切断エッ
ジ部２２、３３の間隙をシート引出し口３４としてい
る。ホルダー１１からシート引出し口３４を経て引き出
されたシート１は、ホルダー１１の切断エッジ部２２と
収納箱１２の切断エッジ部３３のいずれによって切断さ
れることもできる。
１を収納箱１２に装着した状態（図１、図２）で、収納
箱１２をキッチン等のテーブル上に置いて用いられる。
この状態で、ホルダー１１の切断エッジ部２２と収納箱
１２の切断エッジ部３３とは相向かい合い、両切断エッ
ジ部２２、３３の間隙をシート引出し口３４としてい
る。ホルダー１１からシート引出し口３４を経て引き出
されたシート１は、ホルダー１１の切断エッジ部２２と
収納箱１２の切断エッジ部３３のいずれによって切断さ
れることもできる。
【００１６】また、ロール状シート収納具１０は、ホル
ダー１１の取手２１を立て（図３）、取手２１を立てた
後の切り込み孔２１Ａに手指を入れて取手２１まわりを
持つことにより、ホルダー１１を収納箱１２から外した
状態（図４）で、ホルダー１１をキッチン等のテーブル
上から離れた位置に持ち出して清掃等に供することがで
きる。ホルダー１１から引き出されたシート１は、ホル
ダー１１の切断エッジ部２２によって切断される。
ダー１１の取手２１を立て（図３）、取手２１を立てた
後の切り込み孔２１Ａに手指を入れて取手２１まわりを
持つことにより、ホルダー１１を収納箱１２から外した
状態（図４）で、ホルダー１１をキッチン等のテーブル
上から離れた位置に持ち出して清掃等に供することがで
きる。ホルダー１１から引き出されたシート１は、ホル
ダー１１の切断エッジ部２２によって切断される。
【００１７】以下、ホルダー１１と収納箱１２の組立工
程について説明する。 （ホルダー１１の組立）（図７〜図１１） ホルダー１１は、展開状態（図７）で、天面板１１Ａ、
前後の側面板１１Ｂ、１１Ｃ、左右の端面板１１Ｄ、１
１Ｅ、左右の端面フラップ１１Ｆ、１１Ｇを、罫線（図
７の破線）を介して連結している。側面板１１Ｂ、１１
Ｃは前述の如くに取手２１、切断エッジ部２２を備えて
いる。また、端面板１１Ｄ、１１Ｅの端面フラップ１１
Ｆ、１１Ｇは前述の如くにロール支持片２３を備えてい
る。然るに、ホルダー１１は、以下の如くに組み立てら
れる。
程について説明する。 （ホルダー１１の組立）（図７〜図１１） ホルダー１１は、展開状態（図７）で、天面板１１Ａ、
前後の側面板１１Ｂ、１１Ｃ、左右の端面板１１Ｄ、１
１Ｅ、左右の端面フラップ１１Ｆ、１１Ｇを、罫線（図
７の破線）を介して連結している。側面板１１Ｂ、１１
Ｃは前述の如くに取手２１、切断エッジ部２２を備えて
いる。また、端面板１１Ｄ、１１Ｅの端面フラップ１１
Ｆ、１１Ｇは前述の如くにロール支持片２３を備えてい
る。然るに、ホルダー１１は、以下の如くに組み立てら
れる。
【００１８】(1) 天面板１１Ａ、側面板１１Ｂ、１１
Ｃ、端面板１１Ｄ、端面フラップ１１Ｆを罫線に沿って
折り曲げ、端面板１１Ｄと端面フラップ１１Ｆの図７に
示した斜線部を接着剤で貼り合せ（図７）、図８の状態
とする。
Ｃ、端面板１１Ｄ、端面フラップ１１Ｆを罫線に沿って
折り曲げ、端面板１１Ｄと端面フラップ１１Ｆの図７に
示した斜線部を接着剤で貼り合せ（図７）、図８の状態
とする。
【００１９】(2) 上記(1) の端面板１１Ｄの端面フラッ
プ１１Ｆに設けてあるロール支持片２３にロール状シー
ト１の紙管１Ａの一端を通してセットする（図８）。
プ１１Ｆに設けてあるロール支持片２３にロール状シー
ト１の紙管１Ａの一端を通してセットする（図８）。
【００２０】(3) 端面板１１Ｅの端面フラップ１１Ｇを
罫線に沿って折り曲げ、端面板１１Ｅの端面フラップ１
１Ｇに設けてあるロール支持片２３を上記(2) のロール
状シート１の紙管１Ａの他端に差し込む（図９）。
罫線に沿って折り曲げ、端面板１１Ｅの端面フラップ１
１Ｇに設けてあるロール支持片２３を上記(2) のロール
状シート１の紙管１Ａの他端に差し込む（図９）。
【００２１】(4) 端面板１１Ｅの端面フラップ１１Ｇの
図１０に示した斜線部に接着剤を塗布し、端面板１１Ｅ
を罫線に沿って折り曲げて端面フラップ１１Ｇに貼り合
せ（図１０）、図１１の組立完了状態となる。
図１０に示した斜線部に接着剤を塗布し、端面板１１Ｅ
を罫線に沿って折り曲げて端面フラップ１１Ｇに貼り合
せ（図１０）、図１１の組立完了状態となる。
【００２２】（収納箱１２の組立）（図５、図６）収納
箱１２は、展開状態（図５）で、底面板１２Ａ、前後の
側面板１２Ｂ、１２Ｃ、左右の端面板１２Ｄ、１２Ｅ、
左右の端面フラップ１２Ｆ、１２Ｇ、１２Ｈ、１２Ｉ
を、罫線（図５の破線）を介して連結している。側面板
１２Ｂ、１２Ｃは前述の如くに切断エッジ部３３を備え
ている。
箱１２は、展開状態（図５）で、底面板１２Ａ、前後の
側面板１２Ｂ、１２Ｃ、左右の端面板１２Ｄ、１２Ｅ、
左右の端面フラップ１２Ｆ、１２Ｇ、１２Ｈ、１２Ｉ
を、罫線（図５の破線）を介して連結している。側面板
１２Ｂ、１２Ｃは前述の如くに切断エッジ部３３を備え
ている。
【００２３】然るに、収納箱１２は、底面板１２Ａ、側
面板１２Ｂ、１２Ｃ、端面板１２Ｄ、１２Ｅ、端面フラ
ップ１２Ｆ、１２Ｇ、１２Ｈ、１２Ｉを罫線に沿って折
り曲げ、端面フラップ１２Ｆ、１２Ｇ、１２Ｈ、１２Ｉ
の図５に示した斜線部に接着剤を塗布して貼り合せ、図
６の組立完了状態となる。
面板１２Ｂ、１２Ｃ、端面板１２Ｄ、１２Ｅ、端面フラ
ップ１２Ｆ、１２Ｇ、１２Ｈ、１２Ｉを罫線に沿って折
り曲げ、端面フラップ１２Ｆ、１２Ｇ、１２Ｈ、１２Ｉ
の図５に示した斜線部に接着剤を塗布して貼り合せ、図
６の組立完了状態となる。
【００２４】以下、本実施形態の作用について説明す
る。 ロール状シート収納具１０は、ホルダー１１を収納箱
１２に装着した状態で、収納箱１２をキッチン等のテー
ブル上にほぼ固定的に置いて用いることができる。
る。 ロール状シート収納具１０は、ホルダー１１を収納箱
１２に装着した状態で、収納箱１２をキッチン等のテー
ブル上にほぼ固定的に置いて用いることができる。
【００２５】ホルダー１１を収納箱１２から外すこと
により、ホルダー１１を上記のテーブルから離れた位
置に持ち出して清掃等に供することができる。ロール状
シート収納具１０の全体サイズに比べてホルダー１１の
サイズは小さく、ホルダー１１単体での持ち運び性は良
い。
により、ホルダー１１を上記のテーブルから離れた位
置に持ち出して清掃等に供することができる。ロール状
シート収納具１０の全体サイズに比べてホルダー１１の
サイズは小さく、ホルダー１１単体での持ち運び性は良
い。
【００２６】上記では、ロール状シート１は収納箱
１２に装着されているホルダー１１から所要量引き出さ
れ、ホルダー１１の切断エッジ部２２もしくは収納箱１
２の切断エッジ部３３により切断されて用いられる。ま
た、上記では、ロール状シート１は手に持ったホルダ
ー１１から所要量引き出され、ホルダー１１の切断エッ
ジ部２２により切断されて用いられる。
１２に装着されているホルダー１１から所要量引き出さ
れ、ホルダー１１の切断エッジ部２２もしくは収納箱１
２の切断エッジ部３３により切断されて用いられる。ま
た、上記では、ロール状シート１は手に持ったホルダ
ー１１から所要量引き出され、ホルダー１１の切断エッ
ジ部２２により切断されて用いられる。
【００２７】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、ロ
ール状シート収納具の収納箱は室内壁面に取着されて用
いられるものであってもよい。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、ロ
ール状シート収納具の収納箱は室内壁面に取着されて用
いられるものであってもよい。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テーブル
上等において用いることもでき、手で持ち運んで用いる
にも好適なロール状シート収納具を得ることができる。
上等において用いることもでき、手で持ち運んで用いる
にも好適なロール状シート収納具を得ることができる。
【図１】図１はロール状シート収納具を示す模式図であ
る。
る。
【図２】図２は収納箱からのシート引き出し状態を示す
模式図である。
模式図である。
【図３】図３はホルダーの取手形成状態を示す模式図で
ある。
ある。
【図４】図４はホルダーの持ち出し状態を示す模式図で
ある。
ある。
【図５】図５は収納箱の展開図である。
【図６】図６は収納箱の組立完了状態を示す模式図であ
る。
る。
【図７】図７はホルダーの展開図である。
【図８】図８はホルダーの一方のロール支持片にロール
状シートをセットする工程を示す模式図である。
状シートをセットする工程を示す模式図である。
【図９】図９はホルダーの他方のロール支持片をロール
状シートに差し込む工程を示す模式図である。
状シートに差し込む工程を示す模式図である。
【図１０】図１０はホルダーの端面板貼り合せ工程を示
す模式図である。
す模式図である。
【図１１】図１１はホルダーの組立完了状態を示す模式
図である。
図である。
１ ロール状シート １０ ロール状シート収納具 １１ ホルダー １２ 収納箱 ２１ 取手 ２２ 切断エッジ部 ２３ ロール支持片 ３１ 天面開口部 ３２ 収納部 ３３ 切断エッジ部 ３４ シート引出し口
Claims (3)
- 【請求項１】 ロール状シートを所要量引き出して切断
可能とするロール状シート収納具において、 取手を備えたホルダーと、開口部を備えた有底収納箱と
からなり、 ホルダーはロール状シートを引き出し回転可能に支持す
るとともに、引き出されたシートを切断する鋸刃状切断
エッジ部を備えてなり、 収納箱はホルダーが着脱可能とされ、ホルダーに支持し
たロール状シートを収納する収納部を備えるとともに、
引き出されたシートを切断する鋸刃状切断エッジ部を備
えてなることを特徴とするロール状シート収納具。 - 【請求項２】 前記ホルダーが収納箱に装着された状態
で、ホルダーの切断エッジ部と収納箱の切断エッジ部と
は相向い合い、両切断エッジ部間にシートの引出し口が
形成されてなる請求項１記載のロール状シート収納具。 - 【請求項３】 前記ホルダーと収納箱がそれぞれ板紙か
らなり、 前記ホルダーは側面板に切断エッジ部を備え、端面板に
ロール支持片を備えてなり、 前記収納箱は側面板に切断エッジ部を備えてなる請求項
１又は２記載のロール状シート収納具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260195A JPH1086938A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | ロール状シート収納具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260195A JPH1086938A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | ロール状シート収納具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086938A true JPH1086938A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17344660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8260195A Withdrawn JPH1086938A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | ロール状シート収納具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020001722A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 日本製紙クレシア株式会社 | ロールディスペンサー |
| JP2021155054A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙収納箱 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP8260195A patent/JPH1086938A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020001722A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 日本製紙クレシア株式会社 | ロールディスペンサー |
| JP2021155054A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙収納箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040220 |