JPH1086650A - 車輌の座席の蓄熱装置 - Google Patents

車輌の座席の蓄熱装置

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JPH1086650A
JPH1086650A JP24441796A JP24441796A JPH1086650A JP H1086650 A JPH1086650 A JP H1086650A JP 24441796 A JP24441796 A JP 24441796A JP 24441796 A JP24441796 A JP 24441796A JP H1086650 A JPH1086650 A JP H1086650A
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JP
Japan
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seat
heat
electric
heat storage
vehicle
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Application number
JP24441796A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suda
浩 須田
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Nippon Thermostat Co Ltd
Original Assignee
Nippon Thermostat Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1086650A publication Critical patent/JPH1086650A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/12Hot water central heating systems using heat pumps

Landscapes

  • Central Heating Systems (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電動カートや電動車椅子などの座席に内蔵した
蓄熱材を電熱ヒーターで加熱し、その熱を蓄熱材に蓄熱
しておくことにより、電熱ヒーターへの通電を切った後
も、蓄熱材に蓄熱した熱を放熱して長時間にわたって座
席を温めるようにすることを課題としたものである。 【解決手段】車輌の座席1の内部に蓄熱材3とこの蓄熱
材3を加熱する電熱ヒーター4を内蔵し、通電による電
熱ヒーター4の加熱により、または太陽熱による座席表
面の熱により、温められた蓄熱材3の温度が所定温度に
なると、電熱ヒーター4への通電を遮断する制御回路5
を備えて構成したことを特徴とする車輌の座席の蓄熱装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電動カー
トや電動車椅子などの車輌の座席を、寒いときに温め、
太陽熱により車輌の座席表面が熱くなるようなときに
は、その座席表面の熱を内部に設けた蓄熱材に吸収する
ようにした車輌の座席の蓄熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平7−44279号公報、特開平7
−44365号公報、および特開平7−232542号
公報に開示されているものは、潜熱蓄熱体と電熱ヒータ
で構成された蓄熱ユニットを複数個備えた車載用蓄熱式
仮眠マットであり、長距離運送用の自動車において使用
され、自動車の運転走行中に発電機で発電される電力を
利用し、その電力を前記電熱ヒータを介して熱に変換
し、その熱を前記潜熱蓄熱体に蓄熱し、自動車を停止し
て運転者が仮眠する際に、前記潜熱蓄熱体に蓄熱した熱
を車載用蓄熱式仮眠マットの表面に放熱して温めるよう
にしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平7−442
79号公報、特開平7−44365号公報、および特開
平7−232542号公報に開示された先行技術のもの
は車載用蓄熱式仮眠マットであり、自動車の運転走行中
に発電機で発電された電力を車載用蓄熱式仮眠マットの
潜熱蓄熱体を加熱する電熱ヒータに供給し、その電熱ヒ
ータの熱を潜熱蓄熱体に蓄熱し、例えば長距離運送用の
自動車のエンジンを停止して仮眠するときに、車載用蓄
熱式仮眠マットを自動車に備えられた仮眠室に敷いて、
あるいは運転席をほぼ水平に倒した上に敷いて、前記蓄
熱した熱を車載用蓄熱式仮眠マットの表面に放熱して暖
をとるようにしているものであり、自動車を停止して、
運転者が仮眠を行うに際して、前記のように蓄熱した熱
を利用して暖を取るようにしているのみであり、蓄熱へ
の熱源としては、発電機からの供給のみであった。
【0004】また、例えば、ゴルフ場で使用される電動
カートの運転席は、普通の自動車のように、運転席が囲
われていないで吹きさらしであり、冬季または晩秋や早
春の寒いときにゴルフを行う場合、この電動カートの座
席は冷えており、この電動カートの運転席に座ると、さ
らに身体が冷えてしまう。また、夏季においては、太陽
熱で電動カートの座席が熱くなっており、外気の暑さ、
およびプレーを行ったときの暑さに加え、座席の暑さに
よって、さらに身体が暑くなる。また、身体の不自由な
人や老人などが使用する電動車椅子も電動カートと同様
に運転席が囲われていないので、この電動車椅子は、冬
季または晩秋や早春の寒いときに、座席が冷えているの
で、運転者は寒くて大変である。また、夏季においては
太陽熱で座席が熱くなっており、この場合には逆に熱く
て大変である、というように外気の影響を直接受けるた
め、快適な移動ができないばかりか、逆に不快となる場
合がある。
【0005】この発明は、このような問題をなくすた
め、例えば、電動カートまたは電動車椅子などの座席の
内部に、蓄熱材を内蔵し、または蓄熱材とこの蓄熱材を
加熱する電熱ヒーターを内蔵し、冬季または晩秋や早春
の寒いときには、電動カートまたは電動車椅子などの電
動機の電源であるバッテリーに充電中の電力の一部ある
いは深夜電力を前記電熱ヒーターに供給して、この電熱
ヒーターの熱を前記蓄熱材に蓄熱しておくことにより、
前記電動カートまたは電動車椅子などの走行中にバッテ
リーの電力を使用することなく、前記蓄熱材に蓄熱して
おいた熱を座席表面に放熱することによって、電動カー
トまたは電動車椅子などの座席を温めるようにすること
を目的としたものである。また、この発明は、夏季には
前記と逆に、日中の太陽熱による座席表面の熱を、座席
の内部に内蔵した蓄熱材に吸収させることによって座席
表面の温度の上昇を抑え、また、冬季においても日中の
太陽熱を座席表面から内部の蓄熱材に吸収させて蓄熱し
ておくことによって、夕方寒くなったときに前記蓄熱材
に吸収させて蓄熱しておいた熱を、座席表面に放熱して
座席を温めることができ、また、日中の太陽熱を座席の
内部の蓄熱材に吸収させておいて、さらに蓄熱材を電熱
ヒーターで加熱するときに、その加熱時間の短縮を可能
にすること、などを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明は、車輌の座席1の内部に蓄熱材3とこの
蓄熱材3を加熱する電熱ヒーター4を内蔵し、通電によ
る電熱ヒーター4の加熱により、または太陽熱による座
席表面からの熱により、温められた蓄熱材3の温度が所
定温度になると、電熱ヒーター4への通電を遮断する制
御回路5を備えて構成したことを特徴とする車輌の座席
の蓄熱装置としたものである。
【0007】また、車輌は電動車輌とし、この電動車輌
に搭載した電動機12の電源であるバッテリー6への充
電を行うための電力の一部を、制御回路5を介して座席
1の内部に内蔵した蓄熱材3を加熱する電熱ヒーター4
へ通電可能にするとともに、電動機12への電力の一部
をスイッチ15を介して任意に前記制御回路5に供給可
能にして、前記電熱ヒーター4を加熱し、その熱を蓄熱
材3へ蓄熱可能に構成したことを特徴とする車輌の座席
の蓄熱装置としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に従ってこの発明の車
輌の座席の蓄熱装置の実施の形態について詳細に説明す
る。図1はこの発明の車輌の座席の蓄熱装置の実施の形
態を示す概略図であり、1aは座席1を構成するシート
部で、1bは座席1を構成する背もたれ部である。3は
座席1を構成するシート部1aおよび背もたれ部1bに
内蔵した例えば酢酸ナトリウムやチオ硫酸ナトリウムや
パラフィン(ワックス)などの蓄熱材、4はこの蓄熱材
3の中に配設したサーミスタ(PTC)や面状ヒーター
やニクロム線などの電熱ヒーター、7は前記蓄熱材3の
温度を検出する温度センサー、5は前記電熱ヒーター4
および温度センサー7が接続された制御回路であり、前
記温度センサーは、サーミスタやバイメタルやワックス
などの熱膨張体を用いたスイッチなどであってもよい。
【0009】6は電動カートや電動車椅子などの電動車
輌の駆動源である電動機12の電源となるバッテリー、
8は外部電源(例えば交流100V)9をバッテリーの
充電電圧(例えば直流12V)に変換するバッテリーの
充電機で、この充電機8で得られた直流電源がバッテリ
ー6に充電され、また、スイッチ10および制御回路5
を介して前記電熱ヒーター4に供給されるようになって
いる。なお、8aは充電機8に設けた前記スイッチ10
を接続する接続端子、8bは充電機8に設けたバッテリ
ー6を接続する接続端子である。
【0010】前記電動カートや電動車椅子などの電動車
輌に搭載した前記電動機12は、電動車輌の走行速度す
なわち電動機12の回転速度を調整する可変抵抗器13
および電動車輌の走行・停止を行うスイッチ14を介し
てバッテリー6に設けた接続端子6aに接続されてい
る。なお、バッテリー6に設けた他方の接続端子6bは
前記充電機8に設けた接続端子8bに接続する。前記充
電機8は電動車輌に搭載しておいてもよく、その場合に
はバッテリー6に充電するときには、充電機8を電源ス
イッチ11を介して外部電源(例えば交流100V)9
に接続して充電する。また、充電機8を電動車輌と別体
にしておいて、充電時に電動車輌に搭載したままのバッ
テリー6の他方の接続端子6bに前記充電機8の接続端
子8bを接続して、あるいはバッテリー6を電動車輌か
ら降ろして充電機8の接続端子8bに接続して充電す
る。
【0011】また、前記のようなバッテリー6の充電時
に前記充電機8の接続端子8aにスイッチ10を介して
前記制御回路5を接続し、座席1のシート部1aおよび
背もたれ部1bに内蔵した電熱ヒーター4に充電電力の
一部を供給し、電熱ヒーター4の熱を蓄熱材3に蓄熱す
る。また、前記充電機8の接続端子8bからバッテリー
6を外し、座席1のシート部1aおよび背もたれ部1b
に内蔵した蓄熱材3に蓄熱するためのみに、前記電熱ヒ
ーター4に制御回路5を介して前記充電機8を接続して
もよい。また、前記バッテリー6の充電および蓄熱材3
の蓄熱の際には、深夜に前記電熱ヒーターに通電して加
熱した熱を蓄熱材に蓄熱させ、翌日その蓄熱材に蓄熱し
ておいた熱を放熱して、比較的長時間にわたって座席を
温めることができ、このように深夜電力によって蓄熱材
に蓄熱することによって、電気代を安くすることができ
る。
【0012】この発明は、以上のように構成されている
ので、バッテリー6を充電するときには、電源スイッチ
11をオンにして外部電源9を充電機8に供給し、この
充電機8から得られる直流電流をバッテリー6に充電す
る。この充電中に、スイッチ10をオンにして、制御回
路5で制御された直流電流が電熱ヒーター4に流れて電
熱ヒーター4を加熱するとともに蓄熱材3も加熱し、こ
の蓄熱材3の温度が所定の温度になると、その温度を温
度センサー7が検出し、その温度情報信号を制御回路5
に印加すると、制御回路5が電熱ヒーター4への通電を
切るようになっている。また、前記のように、前記充電
機8を座席1のシート部1aおよび背もたれ部1bに内
蔵した蓄熱材3に蓄熱するためのみに使用し、蓄熱材3
の温度が所定の温度になると、前記同様に、制御回路5
が電熱ヒーター4への通電を切るようになっている。
【0013】冬季または晩秋や早春の寒いときには、電
動カートまたは電動車椅子などの電動車輌の電動機12
の電源であるバッテリー6に充電中の電力あるいは深夜
電力を前記電熱ヒーター4に供給して、この電熱ヒータ
ー4の熱を前記蓄熱材3に蓄熱しておくことにより、前
記電動車輌の走行中にバッテリー6の電力を使用するこ
となく、前記蓄熱材3に蓄熱しておいた熱を座席1に放
熱することによって、座席1の表面温度を40〜45℃
程度で2〜3時間以上持続して温めることができる。し
たがって、例えば、ゴルフを行う場合に、この発明を備
えた電動カートを使用して朝早くスタートすると、2〜
3時間程度でハーフラウンドをプレイすることができ、
後のハーフラウンドのプレイのときには昼近くになり暖
かくなっており、前記蓄熱材3に蓄熱された熱の放熱が
多少弱くなっても、すでに外気も早朝より上昇している
ので、特に蓄熱材3からの放熱を利用しなくても問題は
ない。
【0014】また、夏季には前記と逆に、太陽熱による
電動車輌の座席1の表面からの熱を、座席1の内部に内
蔵した蓄熱材3に吸収させることによって、座席1の表
面温度の上昇を抑え、また、冬季においても日中の太陽
熱を座席1の表面から内部の蓄熱材3に吸収させて蓄熱
しておくことによって、夕方寒くなったときに前記蓄熱
を座席1の表面に放熱して座席を温めることができる。
また、太陽熱による電動車輌の座席1の表面からの熱を
座席1の内部に内蔵した蓄熱材3に吸収させておいて、
さらに、前記電熱ヒーター4に通電して蓄熱材3を加熱
すると、先に太陽熱を蓄熱しておいた分だけ、電熱ヒー
ター4による加熱時間を短くすることができる。また、
夕方寒くなったときにバッテリー6の電力に余裕がある
場合には、バッテリー6の電力をスイッチ15を介して
前記制御回路5に供給して、前記電熱ヒーター4を加熱
することも可能である。
【0015】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、車輌の座席
の内部に蓄熱材とこの蓄熱材を加熱する電熱ヒーターを
内蔵し、通電による電熱ヒーターの加熱により、または
太陽熱による座席表面からの熱により、温められた蓄熱
材の温度が所定温度になると、電熱ヒーターへの通電を
遮断する制御回路を備えて構成したことを特徴とする車
輌の座席の蓄熱装置としたので、座席に内蔵した蓄熱材
を電熱ヒーターで加熱しておくことにより、電熱ヒータ
ーへの通電を切った後も、蓄熱材の蓄熱を座席に放熱す
ることによって比較的長時間にわたって座席を温めるこ
とができる。また、夏季には前記と逆に、太陽熱による
車輌の座席表面の熱を、座席の内部に内蔵した蓄熱材に
吸収させることによって、座席表面の温度上昇を抑える
ことができる。また、冬季においても日中の太陽熱によ
る座席表面からの熱を座席の内部の蓄熱材に吸収させて
蓄熱しておくことによって、夕方寒くなったときに前記
蓄熱を座席表面に放熱して座席を温めることができると
ともに、前記電熱ヒーターへ通電して再び蓄熱材を加熱
するときには、蓄熱材が太陽熱で加熱されている分だけ
電熱ヒーターによる加熱時間を短くすることができる。
【0016】請求項2に記載した発明は、車輌は電動車
輌とし、この電動車輌に搭載した電動機の電源であるバ
ッテリーへの充電を行うための電力の一部を、制御回路
を介して座席の内部に内蔵した蓄熱材を加熱する電熱ヒ
ーターへ通電可能にするとともに、電動機への電力の一
部をスイッチを介して任意に前記制御回路に供給可能に
して、前記電熱ヒーターを加熱し、その熱を蓄熱材へ蓄
熱可能に構成したことを特徴とする車輌の座席の蓄熱装
置としたので、バッテリーを充電中に、電熱ヒーターに
も通電して電熱ヒーターを加熱し、その熱を蓄熱材に蓄
熱しておくことにより、バッテリーの充電が終わり、充
電電流を切るとともに電熱ヒーターへの通電を切った後
に、蓄熱材の蓄熱した熱を放熱して比較的長時間にわた
って座席を温めることができる。また、前記蓄熱材に蓄
熱した熱の放熱が少なくなり、座席が冷えてきたような
場合に、バッテリーから電動機へ供給する電力の一部
を、スイッチをオンにして制御回路を介して前記蓄熱材
を加熱させる電熱ヒーターに供給して、再び座席を温め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の車輌の座席の蓄熱装置の実施の形態
を示す概略図である。
【符号の説明】
1 座席 1a シート部 1b 背もたれ部 3 蓄熱材 4 電熱ヒーター 5 制御回路 6 バッテリー 6a 接続端子 6b 接続端子 7 温度センサー 8 充電機 8a 接続端子 8b 接続端子 9 外部電源 10 スイッチ 11 電源スイッチ 12 電動機 13 可変抵抗器 14 スイッチ 15 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌の座席(1)の内部に蓄熱材(3)と
    この蓄熱材(3)を加熱する電熱ヒーター(4)を内蔵
    し、通電による電熱ヒーター(4)の加熱により、また
    は太陽熱による座席表面からの熱により、温められた蓄
    熱材(3)の温度が所定温度になると、電熱ヒーター
    (4)への通電を遮断する制御回路(5)を備えて構成
    したことを特徴とする車輌の座席の蓄熱装置。
  2. 【請求項2】車輌は電動車輌とし、この電動車輌に搭載
    した電動機(12)の電源であるバッテリー(6)への
    充電を行うための電力の一部を、制御回路(5)を介し
    て座席(1)の内部に内蔵した蓄熱材(3)を加熱する
    電熱ヒーター(4)へ通電可能にするとともに、電動機
    (12)への電力の一部をスイッチ(15)を介して任
    意に前記制御回路(5)に供給可能にして、前記電熱ヒ
    ーター(4)を加熱し、その熱を蓄熱材(3)へ蓄熱可
    能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の車輌の
    座席の蓄熱装置。
JP24441796A 1996-09-17 1996-09-17 車輌の座席の蓄熱装置 Pending JPH1086650A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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