JPH1086466A - 用紙カット機能付プリンタ - Google Patents

用紙カット機能付プリンタ

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JPH1086466A
JPH1086466A JP8243096A JP24309696A JPH1086466A JP H1086466 A JPH1086466 A JP H1086466A JP 8243096 A JP8243096 A JP 8243096A JP 24309696 A JP24309696 A JP 24309696A JP H1086466 A JPH1086466 A JP H1086466A
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JP
Japan
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paper
cut
pin
cutting
printer
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JP8243096A
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Masashi Matsumoto
政志 松本
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字ヘッドを備えるインパクトプリンタで、
印刷する用紙にミシン目などの切り取り線加工あるいは
用紙の切断加工を行うようにしたインパクトプリンタに
関わり、印刷と同時にあるいは印刷終了後にミシン目な
どの切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行うよう
にした用紙カット機能付プリンタを実現する。 【解決手段】 用紙カットピンを印字ピンと所定の間隔
を隔て、印字ヘッドに印字ピンと一体に構成し、ミシン
目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行う
機構を構成した。この手段によって、印字ピンと一体に
構成した用紙カットピンを構成したため、安全で自動化
やカット紙にも適用できる汎用化が可能な、用紙カット
機能付プリンタを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドを備え
るインパクトプリンタで印刷する用紙にミシン目などの
切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行うようにし
たインパクトプリンタに関わり、印刷と同時にあるいは
印刷終了後にミシン目などの切り取り線加工あるいは用
紙の切断加工を行うようにした用紙カット機能付プリン
タの実現に関する。
【0002】
【従来の技術】図8の従来例のロール紙あるいは連続紙
などの用紙(50)を用いて印刷する印字ヘッド(5
1)を備えるインパクトプリンタは、印刷機能を主に備
えており、用紙(50)の切断加工を行うには、印刷終
了後に刃物を用いて切断する、あるいは予め用紙(5
0)にミシン目などの切り取り線を加工しておき印刷終
了後にミシン目などの切り取り線を利用して切断を行
う、また印字ヘッド(51)とは別に用紙通路に用紙カ
ッタ(52)を付設して用紙(50)の切断加工を行う
ようにしてきた。しかし刃物を用いて切断するので取り
扱いに注意が必要であり、あるいは予め所定の用紙(5
0)にミシン目などの切り取り線を加工しておき印刷終
了後にミシン目などの切り取り線を利用して切断を行う
ので、使用する用紙(50)が限定され、予め所定の用
紙(50)の在庫を必要とする。さらに印字ヘッド(5
1)とは別に用紙カッタ(52)を付設して用紙(5
0)の切断を行う場合では、短尺なカット紙には適用で
きない場合も有る。しかも人の手による切断となってい
るため、自動化、汎用化が困難になっている。また刃物
や用紙カッタ(52)を用いるため、安全面の問題が発
生するという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の従来
の印字ヘッドを備えるプリンタの次の問題点の解決を課
題とする。 用紙の切断加工を行う場合には、刃物を用いて切断す
る、あるいは印字ヘッドとは別に用紙通路に用紙カッタ
を付設して用紙の切断加工を行うようにしたため、安全
面の問題が発生する。 予め所定の用紙にミシン目などの切り取り線を加工し
ておくため、使用する用紙が限定され、しかも予め所定
の用紙の在庫を必要とする。 刃物や用紙カッタを用いる人の手による用紙の切断と
なっているため、短尺なカット紙には適用できない場合
も有り、自動化が困難になっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、用紙カットピンを印字ピンと所定の間隔を
隔て、印字ヘッドに印字ピンと一体に構成し、ミシン目
などの切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行う機
構を構成した。この手段によって、ミシン目などの切り
取り線加工あるいは用紙の切断を行う機構を印字ヘッド
に印字ピンと一体に構成したため、安全で自動化やカッ
ト紙にも適用できる汎用化が可能な、用紙カット機能付
プリンタを提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】まず、請求項1の第1の発明にお
いては、図1に示すように、用紙カットピン1を印字ピ
ン6と所定の間隔を隔て、印字ヘッド5に印字ピン6と
一体に構成し、ミシン目などの切り取り線加工あるいは
用紙の切断加工を行う機構を構成した。この手段によっ
て、ミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断
を行う機構となるため、安全で自動化やカット紙にも適
用できて汎用化ができる作用を得る。
【0006】次に、請求項2の第2の発明においては、
図3に示すように、プラテン2の前記用紙カットピン1
に対応する位置に、プラテン2とプラテンガイド板3と
の隙間部15を配置した。この手段によって、プラテン
2を用紙カットピン1によって傷つけることなく用紙の
印刷幅および行の全てにミシン目などの切り取り線加工
あるいは用紙の切断を行えるため、用紙の印刷範囲の任
意の位置でミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙
の切断を行うことができる作用を得る。
【0007】また、請求項3の第3の発明においては、
図4に示すように、前記用紙カットピン1の先端を、斜
めにカットして構成した。この手段によって、用紙カッ
トピン1の先端が鋭利になるため、用紙のミシン目など
の切り取り線加工あるいは用紙の切断を確実にすること
ができる作用を得る。
【0008】さらに、請求項4の第4の発明において
は、図5に示すように、自動用紙厚調整機構を有する印
字ヘッドを備えるインパクトプリンタにおいて、用紙厚
によって前記用紙カットピン1の駆動電流を可変できる
印字制御部7を構成した。この手段によって、用紙カッ
トピン1の駆動電流を可変できるため、薄手の用紙の場
合は駆動電流を小さくして消費電力を抑えるとともに、
用紙のミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切
断時の発生音を少なくすることができる。また厚手の用
紙の場合は駆動電流を大きくして用紙の切断を確実にす
ることができる作用を得る。
【0009】次に、請求項5の第5の発明においては、
図6に示すように、ミシン目などの切り取り線加工ある
いは用紙の切断加工時にインクリボンカセット4を、用
紙カットピン1から待避させる機構を構成した。この手
段によって、ミシン目などの切り取り線加工あるいは用
紙の切断加工時にインクリボンカセット4を、待避させ
るため、インクリボンを傷つけなくすることができる作
用を得る。
【0010】また、請求項6の第6の発明においては、
図7に示すように、印字ヘッド5を停止させ、用紙を搬
送させながら複数本の前記用紙カットピン1を駆動させ
て、用紙送り方向にもミシン目などの切り取り線加工あ
るいは用紙の切断加工を行う機構を構成した。この手段
によって、用紙送り方向にもミシン目などの切り取り線
加工あるいは用紙の切断加工を行えるため、用紙の全て
の方向にミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の
切断加工を行うことができる作用を得る。
【0011】
【実施例】以下、図1ないし図7の本発明に関わる実施
例の図面を参照して説明する。
【0012】図1ないし図7の本発明に関わる実施例の
図面に用いた符号について一括して以下に説明する。1
はミシン目などの切り取り線加工や用紙の切断加工を行
う用紙カットピンである。2は印刷時に用紙を支えて印
字ピン6の押圧力を助長するプラテンである。3はプラ
テン2から用紙排出口への通路となるプラテンガイド板
である。4は印字ピン6により印刷文字にインクを転写
するインクリボンカセットである。5は用紙カットピン
1と印字ピン6とを一体に構成した印字ヘッドである。
6は印刷文字を形成するドットに対応する印字ピンであ
る。7は印字ヘッド5の印字ピン6と用紙カットピン1
とを制御する印字制御部である。8は印字ヘッド5のギ
ャップを制御するヘッドギャップ制御部である。9は用
紙搬送を制御する改行制御部である。10は用紙供給を
制御する給紙制御部である。11はインクリボンカセッ
ト4を制御するリボン制御部である。12はプリンタ全
体を制御するMPU14の制御プログラムを格納するプ
ログラムRAMである。13は本体装置20から送信さ
れたデータおよびコマンドを一時格納するデータRAM
である。14はプリンタ全体を制御するMPUである。
15はプラテン2を用紙カットピン1により傷つけなく
する隙間部である。20はプリンタと接続した本体装置
である。
【0013】図1は、本発明の原理図である。同図にお
いて、図1(a)の要部側面図に示すように用紙カット
ピン1を印字ピン6と所定の間隔を隔て、図1(b)の
平面図に示すように印字ヘッド5に印字ピン6と一体に
構成し、印字制御部7を駆動して、罫線を印刷するよう
にミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断加
工を行う機構を構成した。このことによって、ミシン目
などの切り取り線加工あるいは用紙の切断を印刷と同時
にあるいは印刷終了後に行うことのできる機構となって
おり、また用紙カットピン1を印字ピン6と同様の構造
で通常は印字ヘッド5内に引き込んでおくため、用紙の
切断加工を安全にして自動化やカット紙にも適用できて
汎用化ができる。なお、図1(b)の平面図に示すよう
に複数本の用紙カットピン1を構成するとミシン目など
の切り取り線加工を確実にする、あるいはミシン目など
の切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行う時間を
短縮できる。
【0014】図2は、本発明の主要構成図である。同図
において、本発明のプリンタは次の主要構成部で構成さ
れる。印字ヘッド5の印字ピン6と用紙カットピン1と
キャリッジの往復をさせるキャリッジモータ(CRモー
タ)とを駆動制御する印字制御部7と、印字ヘッド5の
ギャップを調整するカムまたはギヤを制御するヘッドギ
ャップ制御部(HG制御部)8と、用紙搬送および改行
させるラインフィードモータ(LFモータ)を制御する
改行制御部9と、カット紙を供給させるピックアップモ
ータ(PUモータ)を制御する給紙制御部10と、イン
クリボンカセット4を待避させるインクリボンカセット
モータ(RCモータ)を制御するリボン制御部11と、
プリンタ全体を制御するMPU14の制御プログラムを
格納するプログラムRAM12と、本体装置20から送
信されたデータおよびコマンドを一時格納するデータR
AM13と、プリンタ全体を制御するMPU14とで構
成する。全体の動作は、まず給紙制御部10によってピ
ックアップモータ(PUモータ)を駆動してカット紙を
供給する。次に改行制御部9によってラインフィードモ
ータ(LFモータ)を駆動して用紙搬送および改行を行
い、ヘッドギャップ制御部(HG制御部)8によって印
字ヘッド5のギャップを調整する。次にリボン制御部1
1によってインクリボンカセットモータ(RCモータ)
を駆動してインクリボンカセット4の待避と復帰とを行
い、印字制御部7によって印字ヘッド5の印字ピン6と
用紙カットピン1とキャリッジの往復をさせるキャリッ
ジモータ(CRモータ)とを駆動し、印刷と同時にある
いは印刷終了後にミシン目などの切り取り線加工あるい
は用紙の切断加工を行う。このことによって、安全で自
動化やカット紙にも適用できる汎用化が可能な、用紙カ
ット機能付プリンタを実現できる。
【0015】図3は、本発明の請求項2実施例図であ
る。同図において、プラテン2の前記用紙カットピン1
に対応する位置に、用紙カットピン1との衝突を回避す
るため、プラテン2とプラテンガイド板3との隙間部1
5を配置した。このことによって、プラテン2を用紙カ
ットピン1によって傷つけることなく用紙の印刷幅およ
び行の全てにミシン目などの切り取り線加工あるいは用
紙の切断を行えるため、用紙の印刷範囲の任意の位置で
ミシン目などの切り取り線あるいは用紙の切断を行うこ
とができる。
【0016】図4は、本発明の請求項3実施例図であ
る。同図において、前記用紙カットピン1の先端を、斜
めにカットして構成した。このことによって、用紙カッ
トピン1の先端が鋭利になるため、用紙のミシン目など
の切り取り線加工あるいは用紙の切断を確実にすること
ができる。
【0017】図5は、本発明の請求項4実施例図であ
る。同図において、印字ヘッド5のギャップを制御する
ヘッドギャップ制御部(HG制御部)8などにより例え
ば、図6に示す偏心軸25によりキャリッジ26がガイ
ドシャフト27を中心にして回動を行う、自動用紙厚調
整機構を有するプリンタにおいて、用紙厚によって前記
用紙カットピン1の駆動電流を変動させる印字制御部7
を構成した。このことによって、用紙カットピン1の駆
動電流を変動させるため、消費電力を抑えるとともに、
用紙のミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切
断時の発生音を少なくすること、さらに用紙厚によって
最適な駆動電流が設定できる。
【0018】図6は、本発明の請求項5実施例図であ
る。同図において、印刷終了後に行う用紙のミシン目な
どの切り取り線加工あるいは用紙の切断時において、イ
ンクリボンカセット4を、リボン制御部によってインク
リボンカセットモータ(RCモータ)を駆動し、回転板
23と取付け板22とを通じて支点21を中心に回転し
て待避させる機構を構成した。このことによって、用紙
のミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断時
にインクリボンカセット4を、待避させるため、インク
リボンを傷つけることなく、ミシン目などの切り取り線
加工ができる。
【0019】図7は、本発明の請求項6実施例図であ
る。同図において、印字制御部7で印字ヘッド5を停止
させ、改行制御部9で用紙を搬送させながら縦罫線を印
刷するように複数本の前記用紙カットピン1を駆動させ
て、用紙送り方向にもミシン目などの切り取り線加工あ
るいは用紙の切断加工を行う機構を構成した。このこと
によって、用紙送り方向にもミシン目などの切り取り線
加工あるいは用紙の切断加工を行えるため、用紙の全て
の方向にミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の
切断加工を行うことができる。また、複数本の用紙カッ
トピン1を駆動させることでミシン目などの切り取り線
加工あるいは用紙の切断加工を行う時間を短縮できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明の効果について,請
求項順に説明する。
【0021】請求項1記載の構成を備えた用紙カット機
能付プリンタは、用紙カットピンを印字ピンと所定の間
隔を隔て、印字ヘッドに印字ピンと一体に構成し、ミシ
ン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行
う機構を構成した。このことで、ミシン目などの切り取
り線加工あるいは用紙の切断を行う機構となっているた
め、用紙のミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙
の切断加工を安全で自動化やカット紙にも適用でき、ミ
シン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断加工の
汎用化ができる。
【0022】請求項2記載の構成を備えた用紙カット機
能付プリンタは、プラテンの前記用紙カットピンに対応
する位置に、プラテンとプラテンガイド板との隙間部を
配置した。このことで、請求項1記載の効果に加え、用
紙の印刷幅および行の全てにミシン目などの切り取り線
加工あるいは用紙の切断を行えるため、用紙の印刷範囲
の任意の位置でミシン目などの切り取り線加工あるいは
用紙の切断を行うことができる。
【0023】請求項3記載の構成を備えた用紙カット機
能付プリンタは、前記用紙カットピンの先端を、斜めに
カットして構成した。このことで、請求項1記載の効果
に加え、用紙カットピンの先端が鋭利になるため、用紙
のミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断を
確実にすることができる。
【0024】請求項4記載の構成を備えた用紙カット機
能付プリンタは、自動用紙厚調整機構を有するプリンタ
において、用紙厚によって前記用紙カットピンの駆動電
流を可変できる印字制御部を構成した。このことで、請
求項1記載の効果に加え、用紙カットピンの駆動電流を
可変できるため、消費電力を抑えるとともに、用紙のミ
シン目などの切り取り線加工あるいは用紙の切断時の発
生音を少なくすること、さらに用紙厚によって最適な駆
動電流を設定できる。
【0025】請求項5記載の構成を備えた用紙カット機
能付プリンタは、用紙カット時にインクリボンカセット
を、待避させる機構を構成した。このことで、請求項1
記載の効果に加え、ミシン目などの切り取り線あるいは
用紙の切断加工時にインクリボンカセットを、待避させ
るため、インクリボンを傷つけなくすること、さらにミ
シン目などの切り取り線ができる。
【0026】請求項6記載の構成を備えた用紙カット機
能付プリンタは、印字ヘッドを停止させ、用紙を搬送さ
せながら複数本の用紙カットピンを駆動させて、用紙送
り方向にもミシン目などの切り取り線加工あるいは用紙
の切断加工を行う機構を構成した。このことで、請求項
1記載の効果に加え、用紙送り方向にもミシン目などの
切り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行えるため、
用紙の全ての方向にミシン目などの切り取り線加工ある
いは用紙の切断加工を行うことができる。また、複数本
の用紙カットピンを駆動させることでミシン目などの切
り取り線加工あるいは用紙の切断加工を行う時間を短縮
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図であり、(a)は要部側面図、
(b)は印字ヘッド平面図である。
【図2】本発明の主要構成図である。
【図3】本発明の請求項2実施例図である。
【図4】本発明の請求項3実施例図である。
【図5】本発明の請求項4実施例図である。
【図6】本発明の請求項5実施例図である。
【図7】本発明の請求項6実施例図である。
【図8】従来例の実施例図である。
【符号の説明】
1 用紙カットピン 2 プラテン 3 プラテンガイド板 4 インクリボンカセット 5 印字ヘッド 6 印字ピン 7 印字制御部 8 ヘッドギャップ制御部(HG制御部) 9 改行制御部 10 給紙制御部 11 リボン制御部 15 隙間部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドを備えるインパクトプリンタ
    において、用紙カットピン(1)を印字ピン(6)と所
    定の間隔を隔て、印字ヘッド(5)に印字ピン(6)と
    一体に構成し、ミシン目などの切り取り線加工あるいは
    用紙の切断加工を行う機構を有する、ことを特徴とする
    用紙カット機能付プリンタ。
  2. 【請求項2】 プラテン(2)の前記用紙カットピン
    (1)に対応する位置に、プラテン(2)とプラテンガ
    イド板(3)との隙間部(15)を配置した、ことを特
    徴とする請求項1記載の用紙カット機能付プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記用紙カットピン(1)の先端を、斜
    めにカットして構成した、ことを特徴とする請求項1記
    載の用紙カット機能付プリンタ。
  4. 【請求項4】 自動用紙厚調整機構を有する印字ヘッド
    を備えるインパクトプリンタにおいて、用紙厚によって
    前記用紙カットピン(1)の駆動電流を可変できる印字
    制御部(7)を有する、ことを特徴とする請求項1記載
    の用紙カット機能付プリンタ。
  5. 【請求項5】 ミシン目などの切り取り線加工あるいは
    用紙の切断加工時にインクリボンカセット(4)を、用
    紙カットピン(1)から待避させる機構を有する、こと
    を特徴とする請求項1記載の用紙カット機能付プリン
    タ。
  6. 【請求項6】 印字ヘッド(5)を停止させ、用紙を搬
    送させながら複数本の前記用紙カットピン(1)を駆動
    させて、用紙送り方向にもミシン目などの切り取り線加
    工あるいは用紙の切断加工を行う、ことを特徴とする請
    求項1項記載の用紙カット機能付プリンタ。
JP8243096A 1996-09-13 1996-09-13 用紙カット機能付プリンタ Pending JPH1086466A (ja)

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