JPH1086187A - 射出成形金型 - Google Patents

射出成形金型

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JPH1086187A
JPH1086187A JP24613996A JP24613996A JPH1086187A JP H1086187 A JPH1086187 A JP H1086187A JP 24613996 A JP24613996 A JP 24613996A JP 24613996 A JP24613996 A JP 24613996A JP H1086187 A JPH1086187 A JP H1086187A
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JP
Japan
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mold
product forming
plate
molding machine
driver
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JP24613996A
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English (en)
Inventor
Shunichi Haruna
俊一 春名
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】射出成形金型1を製品形成部6と金型駆動部7
に分割し、金型駆動部7を共通使用することにより、交
換金型の簡素化、軽量化を図る。 【構成】射出成形金型1を、製品形成部6と金型駆動部
7に分割し、金型駆動部7を射出成形機100に固定し
たまま共通使用し、製品形成部6のみをキャビティ4の
形状が異なる毎に順次交換する。また製品形成部6と金
型駆動部7とは、結合手段により着脱自在に結合され、
該結合手段は、金型駆動部7に配設されたシリンダ24
のフランジ部27と、製品形成部6のC溝部22と、C
状金具23とからなり、製品形成部6が射出成形機10
0に装着されると、C状金具23をC溝部22に沿って
挿入することにより、フランジ部27がC状金具23に
係合し、製品形成部6と金型駆動部7が結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形金型にお
いて、金型の一部を共用することによる金型交換構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形金型においては、成形品
に対応するキャビティ形状を有する金型を射出成形機
(以下成形機と云う)に取り付けて射出成形を行ってい
るが、一形状の成形品に対して一個の金型を必要として
いるために、成形品の種類が増えればこれに伴って異な
る多数個の金型を製作、用意しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の射出成形金型に
あっては、キャビティはもとより、エジェクタ機構、リ
ターン機構、温度調節などの種々の複雑な構成体を有し
ており、しかも全体的には大型で、かつ高重量である。
特に、近年頻繁に用いられるようになった中空成形物を
成形するガスインジェクション金型においては、一般の
射出成形金型に加え、高圧ガス注入装置、キャビティ容
積拡大装置などの特殊装置が付加され、さらに金型が大
型で高重量になると共に、部品点数も増え、金型の製作
に多大な日数を要し、価格も高価になる。また、成形機
への金型の取付け、取外し、調整などの作業に非常に時
間を要し、高重量のため作業者への危険度も高く、熟練
度を要する作業である。このようなことから、特に、ガ
スインジェクション金型において、部品の簡素化および
共通化を図り、金型の小型化、軽量化を実現することに
より、金型製作コストの低減を図ると共に、金型交換作
業の容易化、作業時間の短縮を図り、強いては金型交換
の自動化を実現することにより、交換作業の省力化を図
り、作業者を危険から回避させる必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、射出成形金型、特に、ガスインジェ
クション金型において、金型を、製品形成部と金型駆動
部に分割し、金型駆動部を成形機に固定したままで共通
使用し、キャビティの形状が異なる毎に、製品形成部の
みを順次交換することにより、金型の簡素化および軽量
化を図り、金型製作の容易化、低価格化を実現すると共
に、金型交換作業の容易化強いては自動化を実現するこ
とができるとしている。
【0005】また、製品形成部と金型駆動部とは、簡単
な結合手段により着脱自在に結合され、金型交換作業の
迅速化、容易化が図れるとしている。
【0006】そして、結合手段は、金型駆動部に配設さ
れたシリンダのピストン頭部に成形されたフランジ部
と、製品形成部に形成されたC溝部と、フランジ部とC
溝部を結合するC状金具とからなり、製品形成部が成形
機本体に装着され、C状金具がC溝部に挿入されると、
フランジ部がC状金具に係合し、製品形成部と金型駆動
部が結合する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、金型キャビティ内に注
入された溶融樹脂中に加圧ガスを圧入して、中空成形品
を成形する射出成形金型で、中空成形品を成形する製品
形成部と、製品形成部へ動力(加圧ガスを圧入するとき
のパーティング面を型締する力や、エジェクタピンが成
形品から離型するときの力)を供給する金型駆動部より
構成されている。金型駆動部は、常に成形機に固定され
たままで共通使用されるが、製品形成部は、キャビティ
形状が異なる毎に成形機より着脱交換される。また製品
形成部が成形機に装着されると、結合手段により、金型
駆動部に取り付けられた油圧シリンダの動力が製品形成
部の可動側型板に供給される。
【0008】金型駆動部と製品形成部を結合する結合手
段は、金型駆動部に配設された4個の油圧シリンダ(成
形品の表面積の大きさで油圧シリンダの使用個数は増減
するる。)の各々のピストン頭部に形成されたフランジ
部と、製品形成部の可動側型板のキャビティ面とは反対
側の面に形成されたC溝と、該フランジ部とC溝を結合
するC状金具よりなる。製品形成部を成形機に装着する
と、フランジ部とC溝が所定の位置で対向し、C状金具
をC溝に沿って挿入すると、C状金具の内側にフランジ
部が係合し、金型駆動部の油圧シリンダの動力が製品形
成部の可動側型板に供給される。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図および図4に示すように、射出成形機100(以
降は成形機と云う。)の型盤101と型締盤102と
は、前後に平行に対向配設され、型締盤102は、4本
のタイバー103で案内されると共に、型締用シリンダ
ー104で前後方向に移動可能である。型盤101の後
方には射出装置105が配設され、その射出ノズル10
6の前端部は型盤101の略中央部に形成された挿通穴
107に挿通可能に配設されている。
【0010】金型は、ガスインジェクション成形を目的
とした特定の構造をもつ射出成形金型で、射出成形金型
1には、溶融樹脂を注入するランナー2と、このランナ
ー2と同じ場所または異なる場所に、加圧ガス体を圧入
するガス注入用ニードル3が配設され、ランナー2から
キャビティ4に注入された溶融樹脂に、これが流動状態
にある間に、ガス注入用ノズル3から加圧ガスを圧入
し、溶融樹脂をキャビティ4の表面に沿って膨らませ、
中空成形品5を成形するものである。
【0011】射出成形金型1は、図3および図4に示す
ように、製品形成部6と金型駆動部7より構成されてい
る。製品形成部6は、中空成形品を成形するガスインジ
ェクション金型で、キャビティ4の形状が異なる毎に、
成形機100から着脱され、交換される。金型駆動部7
は、溶融樹脂中に加圧ガスを圧入するときの型締圧の補
圧や、中空成形品5を離型させるときの押出しの動力を
供給する。金型駆動部7は、製品形成部6が、キャビテ
ィ4の形状の異なるものに交換されても、常に共通に使
用され、型締盤102に固定されたままである。
【0012】製品形成部6は、固定側型板8、固定側取
付板12、可動側型板10、可動コア9、可動コア取付
板14、及びエジェクタ機構11より構成されている。
固定側型板8は、キャビティ4を形成し、固定側取付板
12に固定されている。固定側取付板12は、型盤10
1の上下4個所に固定された金型クランプ装置108に
て、上下端面を挟持され、型盤101に着脱自在に装着
される。
【0013】可動側型板10は、内部に可動コア9を有
し、可動コア9は、可動側型板10の略中央に穿設され
た貫通穴13に挿通され、貫通穴13に沿って型開き方
向に移動する。また可動コア9は、ガス注入用ニードル
3を有し、ガス注入用ニードル3から、キャビティ4に
加圧ガス(窒素ガス)が圧入される。また可動コア9
は、可動コア取付板14に固定されている。可動コア取
付型板14の内部には溝15が形成され、溝15には、
エジェクタプレート16が挿通され、エジェクタプレー
ト16は、溝15に沿って型開き方向に摺動する。また
可動側型板10の下端21(キャビティ4を有する面と
は反対側の面)には、C溝22が形成され、製品形成部
6と金型駆動部7を結合するC状金具23が挿入され
る。
【0014】エジェクタ機構11は、エジェクタプレー
ト16、エジェクタピン17、ストッパ18より構成さ
れ、エジェクタプレート16は、キャビティ4に向かっ
て伸びるエジェクタピン17の下端を狭持し、エジェク
タピン17は、可動コア9内に穿設された貫通穴19に
挿通され、貫通穴19に沿って型開き方向に摺動する。
またエジェクタピン17は、ピン上部に、成形品5に穴
部を成形する突起部20を有している。エジェクタプレ
ート16の両端には、ストッパ18が固定され、ストッ
パ18は、可動側型板10とエジェクタプレート16間
を一定距離に保つと共に、可動側型板10の後退動作を
エジェクタプレート16に伝達している。
【0015】金型駆動部7は、4個の油圧シリンダ24
(成形品の表面積の大きさにより、油圧シリンダの使用
個数は増減する。)と、油圧シリンダ24を固定した駆
動部取付板25より構成されている。駆動部取付板25
は、成形機100の型締盤102に固定され、4角には
夫々シリンダ24が1個づつ計4個配設され、上下端面
には、金型クランプ装置108が2個づつ計4個配設さ
れている。油圧シリンダ24のピストン頭部26は、T
状のフランジ部27を形成している。
【0016】製品形成部6を成形機100に装着するに
は、図3示すように、製品形成部6を、成形機100の
型盤101と型締盤102間の所定位置に移動させ、製
品形成部6の固定側取付板12の上下端面を、型盤10
1に取り付けた上下4個所の金型クランプ装置108に
挟持させると共に、一方、可動コア取付型板13の上下
端面を、駆動部取付板25に取り付けた上下4個所の金
型クランプ装置108に挟持させる。
【0017】製品形成部6が成形機100に装着される
と、油圧シリンダ24のT状フランジ部27と可動側型
板10に形成されたC溝22とが所定位置で対向し、C
状金具23をC溝22に挿入する(図9において、B方
向)ことにより、C状金具23の内側とT状フランジ部
27が係合し、金型駆動部7と製品形成部6が結合す
る。
【0018】以上のように、製品形成部6と金型駆動部
7を分割し、金型駆動部7を共通化することにより、ガ
スインジェクション金型特有のキャビテイ拡大装置など
が分離され、その分、金型が簡素、小型化され、軽量化
されると共に、金型製作が容易になり、製作費用の低価
格化、製作時間の迅速化が図れる。交換金型(製品形成
部)が軽量になることにより取扱いが容易になり、金型
交換作業の安全性および迅速化を図ることができる。
【0019】次に、油圧シリンダ24の動作を説明する
と、図5に示すように、キャビティ4に射出された溶融
樹脂中に高圧ガスをガス注入用ニードル3より圧入する
とき、型締用シリンダ104により可動コア9を後退さ
せ、キャビティ4の容積を拡大させると同時に、それと
相反して、パーティング面が開かないように、ピストン
26を前進させることにより、可動側型板10を固定側
型板8に押圧している。
【0020】次に、図6において、射出が完了し、型開
きが終了後、図7において、ピストン26を、図6の状
態よりさらに前進させ、可動側型板10を可動コア9に
対してさらに前進させると、エジェクタプレート16
が、可動コア取付盤14の溝15の天面に当接し、引き
留められる。エジェクタプレート16が引き留められる
ことにより、中空成形品5よりエジェクタピン17の突
起部20が抜け、また可動コア9が可動コア取付盤14
より後退することにより、ガス注入用ノズル3の先端部
が中空成形品5より抜ける。
【0021】このことは、次に、中空成形品5が離型す
る際に、可動コア9からの剥離を容易にしている。すな
わち、中空成形品5が、扉などのように広い表面積を持
つものであれば、エジェクタピン17やガス注入用ノズ
ルの数も多くなり、それぞれが中空成形品5の穴部に付
着すれば、離型の際に大きな反力となり、中空成形品5
を取り出すことが難しくなる。したがって、あらかじめ
ピン先端のみを中空成形品5より抜いておくと最終的に
製品の離型が容易になる。
【0022】次に、図8に示すように、図7とは逆にピ
ストン26を後退させ、可動コア9に対し可動側型板1
0を後退させることにより、中空成形品5がパーティン
グ面より突出すると共に、可動側型板10の下端部21
に接するストッパ18が、可動側型板10に付勢され、
後退することにより、エジェクタプレート16に挟持さ
れたエジェクタピン17の先端が可動コア9のパート面
より後退し、成形品5からエジェクタピン17が離型
し、中空成形品5が離型し、中空成形品5の成形が完了
する。
【0023】200は、成形機100に併設された成形
機100に金型(製品形成部6)を供給する金型供給装
置である。図1および図2に示すように、金型供給装置
200は、金型保管ピット201と、金型交換台車20
2より構成され、金型保管ピットは成形機100の後方
に配設され、内部にキャビティ形状の異なる製品形成部
6が格納されている。金型交換台車は、台上に製品形成
部6を乗せ、金型保管ピット201と、成形機100の
金型取付位置203との間を往復する。製品形成部6を
成形機100に装着する場合は、製品形成部6を乗せた
金型交換台車202が、成形機100の金型取付位置2
03(型盤101と型締盤102の間)に移動すれば、
金型クランプ装置108が作動して、製品形成部6の固
定側取付板12と可動コア取付板14の夫々の所定位置
を挟持し、製品形成部6を、成形機100に装着する。
そして製品形成部6の装着が完了すれば、油圧シリンダ
24のT状フランジ部27と、可動側型板10のC溝2
2が所定位置で対向し、C状金具23をC溝22に沿わ
せて挿入すれば(図9において、B方向)、C状金具2
3の内側と、T状フランジ部27が係合し、可動側型板
10と油圧シリンダ24が連結する。28は、本願とは
直接関係ないので詳細な内部構造は図示していないが、
ホットランナー用ブロックである。
【0024】次に本願の一連の動作を第4図〜第8図に
より説明すると、第4図および第5図に示すように、成
形機100を型締状態とし、キャビティ4を形成する。
次に、このキャビティ4に溶融樹脂を射出し、溶融樹脂
が流動状態にあるうちに、加圧ガスを溶融樹脂中に圧入
する。キャビティ4内に加圧ガスを圧入しつつ、キャビ
ティ4の容積を拡大する。キャビティ4の容積拡大は、
キャビティ4に射出された溶融樹脂に残る樹脂射出圧、
加圧ガスの圧力、および成形機100の型締用シリンダ
104の作動により可動コア9を後退させ、それと相反
して、パーティング面が開かないように、可動側型板1
0を油圧シリンダ24により固定側型板8に押圧した状
態で維持する必要がある。そのために油圧シリンダ24
は、可動コア9が後退するのと相反するタイミングで前
進し、可動側型板10を固定側型板8に押圧した状態で
前進する。型締用シリンダ104の後退と、油圧シリン
ダ24の同調タイミングは成形品の試験成形時において
決定される。そして中空成形品5は、キャビティ4の容
積を拡大したままで冷却される。
【0025】次に、中空成形品5が完全に冷却される
と、第6図に示すように、型締用シリンダ104により
型締盤102が後退し、固定側型板8と可動側型板10
が型開きする。
【0026】次に、図7に示すように、油圧シリンダ2
4をさらに前進させると、可動側型板10が前進し、可
動コア9が可動側型板10に対し後退し、中空成形品5
と可動コア9が離型すると共に、エジェクタピン17の
突起部20とガス注入用ニードル3の先端が中空成形品
5より離型する。
【0027】次に、図8に示すように、油圧シリンダ2
4を後退させると、可動側型板10が可動コア9に対し
後退し、可動コア9が、中空成形品5を突き出すと共
に、ストッパ18が可動側型板10に付勢され、可動コ
ア9に対してエジェクタピン17が後退し、中空成形品
5の離型が完了する。
【0028】
【発明の効果】このように、製品形成部と金型駆動部を
分割することにより、金型駆動部を共通使用し、製品形
成部のみ順次交換することにより、交換金型(製品形成
部)の簡素化、コンパクト化および軽量化が図れると共
に、金型製作が容易になり、製作費用の低価格化、製作
時間の迅速化が図れる。交換金型が軽量になることによ
り取扱いが容易になり、金型交換作業の安全性および迅
速化を図ることができる。
【0029】また、結合手段を油圧シリンダを用いた簡
素な構造にすることにより、金型交換作業が容易にな
り、金型交換作業の自動化が図れ、交換作業の省力化お
よび安全化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例で、射出成形金型を装
着した射出成形機の正面図である。
【図2】同じく、射出成形金型を装着した射出成形機の
A−A断面図である。
【図3】同じく、射出成形金型を成形機へ装着した状態
を示す正面図である。
【図4】同じく、射出成形金型の断面図(型締めし、溶
融樹脂が射出された状態)である。
【図5】同じく、射出成形金型の断面図(型締めし、溶
融樹脂中に加圧ガスが圧入され、キャビティが拡大され
た状態)である。
【図6】同じく、射出成形金型の断面図(型開きし、成
形品がキャビティより離型した状態)である。
【図7】同じく、射出成形金型の断面図(油圧シリンダ
が前進し、エジェクタピンが離型した状態)である。
【図8】同じく、射出成形金型の断面図(油圧シリンダ
が後退し、成形品を離型する状態)である。
【図9】同じく、射出成形金型の結合手段を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 射出成形金型 6 製品形成部 7 金型駆動部 22,23,24,26,27 結合手段 100 射出成形機 24 シリンダ 26 ピストン頭部 27 フランジ部 22 C溝部 23 C状金具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出成形金型において、製品形成部と金型
    駆動部を分割し、該金型駆動部を共通とし、前記製品形
    成部を順次交換可能としたことを特徴とする射出成形金
    型。
  2. 【請求項2】射出成形金型において、前記製品形成部と
    金型駆動部とは、結合手段にて脱着自在に結合され、前
    記金型駆動部は、射出成形機に固定され、前記製品形成
    部を前記射出成形機に装着したとき、前記結合手段に
    て、前記金型駆動部と結合することを特徴とする射出成
    形金型。
  3. 【請求項3】前記結合手段は、前記金型駆動部に固定さ
    れたシリンダのピストン頭部に形成されたフランジ部
    と、前記製品形成部に形成されたC溝部と、前記フラン
    ジ部と前記C溝部を結合するC状金具とを備え、前記製
    品形成部を前記射出成形機に装着したとき、前記フラン
    ジ部と前記C溝部が初定の位置で対面し、前記C状金具
    を前記C溝に沿って挿入したとき、前記フランジ部が前
    記C状金具に係合することを特徴とする請求項2記載の
    射出成形金型。
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