JPH1086134A - 混和材料のディスペンス及びコンクリート・トラックのモニタリングのためのシステム - Google Patents
混和材料のディスペンス及びコンクリート・トラックのモニタリングのためのシステムInfo
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- JPH1086134A JPH1086134A JP20586197A JP20586197A JPH1086134A JP H1086134 A JPH1086134 A JP H1086134A JP 20586197 A JP20586197 A JP 20586197A JP 20586197 A JP20586197 A JP 20586197A JP H1086134 A JPH1086134 A JP H1086134A
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- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
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Abstract
給を制御し、一群の配送用トラックの効率的使用を合理
的に行い、コンクリートの調製における時間及び材料コ
ストを節約するシステムを提供する。 【解決手段】 本システムは、コンクリート配送用トラ
ック(12)へコンクリート成分供給材料を提供する手
段(42);トラックへ分配する混和材料の供給量を計
量する手段(48、50);トラックへの混和材料の供
給量の流れを調節するバルブ手段(52);コンクリー
トの混合に関する情報を受け、ミキサー車へ供給する混
和材料量を計算し、バルブ手段を開け、計量手段をモニ
タし、混和材料の供給量が所望の量でミキサー車内に注
入されたことを計量手段が測定した時点でバルブ手段を
閉鎖するプロセッサ手段(40)を有する。
Description
成分と共に含ませる必要がある混和材料の量及び性質を
決定するために、コンクリートミキサーの内容物状態を
モニタリングするためのシステムに関する。特に、本発
明は、どれだけの量の水和安定剤及び/又は活性剤を新
たな又は再使用されるコンクリートのバッチに添加する
必要があるかを決定し、並びにそれらの供給(dispensi
ng)を制御するシステムに関する。
混和材料は、コンクリート又はモルタルの成分として使
用される水硬セメント、水及び骨材以外の材料であり、
コンクリート又はモルタルの混合の直前、最中又は後で
バッチに添加されるものである。混和材料は、コンクリ
ートの性質を特定の目的又は経済的により適するように
改良するために用いられる。従って、混和材料を使用す
る主な理由は、以下のようなものである:(1)生成す
る硬化したコンクリートにおいて特定の構造的な改良を
達成すること;(2)悪い天候又は交通条件の間に混
合、運搬(transport)、打込み及び硬化の一連の段階を
通じて、コンクリートの品質を向上させること;(3)
コンクリート化操作の間における所定の緊急事態を克服
すること;並びに(4)コンクリート構造物のコストを
低減すること。ある場合には、所望の結果は混和材料を
使用した場合にのみ得られることがある。更に、混和材
料を使用することによって、より低コストの建設方法又
は構造を使用できるようになり、従って混和材料のコス
トが相殺され得る。
適用の一例として、配送(delivery)の終了時において、
コンクリート混合・配送用トラックに搭載されたコンク
リートミキサーに、残留するセメント、砂又は石が20
0〜600ポンド入っている場合がある。ミキサーの中
に一晩放置されると、残留しているコンクリートは、ミ
キサーの底部において沈降及び硬化することになる。残
留する材料を大量の水によってミキサーから洗い流すこ
ともできるが、液体の処分は、環境的な問題を、特に大
都市部において生じ得る。この問題を回避するために、
ミキサー内に残留するコンクリートを、流体状態を保
ち、残留する材料を翌日も使用できるように硬化を抑制
することが望ましい。ミキサーを別の場所へ移動させる
間、移動式のミキサー内でコンクリートの硬化を抑制で
きることも望ましい。特定の用途のために、密集地域に
おいて交通が遅延又は麻痺する間、特定の長さの時間コ
ンクリートの硬化を抑制することも望ましい。これらの
問題の各々を解決するために、コンクリートに遅延用混
和材料を添加することが行われている。1つのバッチに
おいて用いる遅延用混和材料の量を変化させることによ
って、コンクリートの硬化を選択した時間だけ遅らせる
ことができる。
ートの硬化の開始を所定の時間だけ完全に防止する。安
定剤は、ポルトランドセメントのシリケート及びアルミ
ネートの両相の水和プロセスを遅延又は停止させ;水硬
セメントの水和速度を制御的に低下させ、また、長い期
間用の新たなバッチのコンクリート及び再使用するため
の戻されたコンクリートの両者の硬化の時間を長びか
せ;並びに洗浄水中のセメントの水和を停止させ、その
セメントを翌日再使用できるようにする混和材料である
と定義される。従って、安定剤はセメントの水和プロセ
スを停止させるものであり、一方、遅延剤はコンクリー
トの硬化プロセスを遅らせるものである。上述の利点に
加えて、安定剤は、施工軟度の向上、材料分離の低減、
優れた仕上り特性、打込み及び仕上げ操作のスケジュー
リングの融通性、コールドジョイントの排除及び熱亀裂
(thermal cracking)の低減などももたらす。安定剤を
使用することによって、遠方での作業に用いる必要があ
る移動可能なバッチ・プラントの必要性が減少又は排除
されることにもなる。軟練りコンクリートと混合する
と、安定剤はセメント質粒子のまわりに保護バリアを形
成してセメントの水和を停止する。このバリアは、ポル
トランドセメント、フライアッシュ及び粒状化したスラ
グが初期硬化(initial set)するのを防止する。そのよ
うな安定剤は、今日、マスター・ビルダー社(Master B
uilder, Inc., クリーブランド)によってデルボ(DELV
O)の商品名で販売されている。
の量は、種々の要素によって決められる。これらの要素
には、コンクリートの温度及び量、コンクリートに添加
される遅延剤及び促進剤の量並びにコンクリートの経過
時間(age)等が含まれるが、これらに限定されない。
安定剤は、作業現場から戻される未使用のコンクリート
を安定化させるため、作業現場まで長距離にわたって運
搬する必要のあるコンクリートを安定化させるため、及
び続いて新たなコンクリートのバッチに使用する空のコ
ンクリート配送用トラックの中に入っている残留物を
「洗い流す(washing-out)」ためにも用いられること
がある。安定化されたコンクリートをその通常の硬化条
件に戻すために、そのコンクリートのバッチに活性化剤
を添加することができる。従って、安定化されたコンク
リートのバッチを安定化時間が未だ2時間残った状態で
作業現場に配送される場合には、活性化剤を添加すれば
コンクリートの硬化プロセスが急速に始まる。
が要求されるため、問題点が生じる。それらの問題点
は、考慮すべき種々の要素に主として起因する。これら
の要素には、使用する他の化学物質混和材料、コンクリ
ート材料及び配合物の設計(design);最初のバッチ化か
らの時間の経過;戻される軟練りコンクリートの温度;
処理するコンクリートの量;並びに必要とされる安定化
時間等が含まれるが、これらに限定されるものではな
い。従来、コンクリートと混合する安定剤の量を決める
ために、種々の要素を用いるチャートが使用されてい
た。例えば、使用されなかった場合、戻される無筋コン
クリートはその日のうちに使用されるべきであり、バッ
チマン(batchman、コンクートのバッチを調製するオペ
レーター)はまずコンクリートの温度及び促進剤又は遅
延剤がどれだけの量加えられたかを調べる必要がある。
続いて、バッチマンは30分以内に未使用のコンクリー
トの経過時間(age)を決定しなければならない。通
常、3.5時間以上経過したコンクリートは処理するこ
とができない。続いて、バッチマンは、処理したコンク
リートをどれだけ安定化する必要があるかを決定しなけ
ればならない。これらの要素に基づいて、所定量のコン
クリートに対する安定剤の量が決定される。続いて、計
算された量の安定剤を添加し、5〜7分間混合する。
ることもあるし、或いは不適当な要素の値が用いられた
場合には過大な量になることもある。コンクリートのバ
ッチに混合する安定剤の量が少すぎる場合には、作業現
場に到着する前に硬化が始まり、コンクリートが使用不
能になる。添加する安定剤の量が多すぎる場合には、硬
化プロセスが遅延し、建設計画(construction schedul
e)等への影響が生じる。その結果、コンクリートの混
合者及び供給者は安定剤の性能に不満を抱くようにな
り、それらの使用を好まなくなるおそれがある。
調製及びバッチ化の正確さに依存する。バッチ化(batc
hing)とは、コンクリート又はモルタルの1バッチ用の
成分を重量若しくは体積基準で計量し、混合装置内に入
れることを意味する。バッチ化の間に加える混和材料の
量は、注意深く制御する必要がある。加えられる混和材
料の量が正確でない場合には、バッチ化されるコンクリ
ートの特性及び性能に著しい影響を及ぼしたり、混和材
料を含ませる本来の目的が損なわれることさえあり得
る。バッチに加える固体、或いは場合によっては液体の
こともある混和材料の量を正確に計量する必要性は、作
業に混和材料が比較的少量だけ必要とされるような場合
に、特に重要である。従って、一群のミキサートラック
について正確で、時間の節約となり、未使用のコンクリ
ートの再利用が最適となるような混和材料のディスペン
ス(または計量投入)システム並びにそれに関連する方
法が望まれている。
203,919号及び同第5,427,617号には、水
和遅延剤、安定剤及び促進剤を利用してコンクリートを
再利用及び安定化する方法及び組成物が開示されてい
る。コンクリートの再利用は、作業現場から戻される未
使用の部分の水和を遅延剤又は安定剤の添加によって遅
延化又は安定化し、遅延化期間の終了時に遅延化したコ
ンクリートを新たなコンクリートにより希釈することに
よって行う。未使用のコンクリートの処理法を決める際
に、例えば、時間、温度、新たなコンクリートの種類、
戻されるコンクリートの種類等の要素が考慮される。
定化する方法を記載してはいるが、安定剤及び他の混和
材料の使用に関連する問題点によってある種の不利益が
もたらされる。同じシステムを用いて、混和材料、例え
ば安定剤のディスペンスを正確に制御することも知られ
ていない。知られている技術のもう1つの欠点は、混和
材料の分配に関して、現場で又は離れた場所において、
空荷のコンクリート混合トラック(コンクリート・ミキ
シング・トラック)よりも先に、未使用のコンクリート
を積んでいるコンクリート配送用トラックを確実に再利
用するように一群のコンクリート配送用トラックの全体
を管理することができるシステムは知られていないとい
うことである。
ていない他の問題点には、混合トラックの状態、それら
のシステムを用いることによってどれだけの量のコンク
リートが節約されるかということ等に関するレポートが
作成されないということが含まれる。適当な混和材料を
容易に決定してディスペンスすることも上記の特許では
言及されていない。
は、コンクリート配送用トラックの積載状態をモニタす
るための混和材料をディスペンスしてコンクリート・ト
ラックモニタするシステムを提供することである。本発
明のもう1つの目的は、他のコンクリート成分と共に含
ませる必要がある混和材料の量及び性質を容易に決定
し、そのディスペンスを制御し、一群の配送用トラック
の効率的使用をストリームライン化して、コンクリート
の調製における時間及び材料コストを節約するシステム
を提供することである。
により特定のコンクリート・ミキサーへディスペンスす
べき混和材料の量を決定する可変要素(または変数)の
入力データ(input)を提供する。可変要素には、その幾
つかの例を挙げると、トラック内の未使用のコンクリー
トの量、未使用のコンクリートの温度、トラックへ供給
すべきコンクリートの量、未使用及び/若しくは新たな
コンクリートのセメントの種類、新たなコンクリートの
温度並びにコンクリートの新たなバッチの運送に要する
時間等が含まれる。制御システムは、続いて、混合する
ために計算された量の混和材料をトラックへディスペン
スする。制御システムは、一群のコンクリート・ミキシ
ング・トラックが現場にあるか若しくは離れた場所にあ
るかをモニタ及び追跡し、一群及び特定のトラックの活
動状況に関する種々のレポートを作成し、また、送り状
の発行、在庫量の維持等のために、メイン・コンピュー
タ・システムに一体に接続して使用することもできる。
いう用語は、基礎成分を入れて、コンクリートを実際に
混合する混合トラック(mixing truck)のみでなく、固
定プラントのミキサーにおいて調製するコンクリート配
合物を単に撹拌するだけの機能を有する撹拌用トラック
(agitation track)(例えば、日本では普通に用いら
れているようなもの)をも含むということに注意すべき
である。本発明を、(プラントミキサー/撹拌式トラッ
クシステムとは対照的に)例えば混合トラックのシステ
ムを引用して説明するが、このシステムを撹拌式トラッ
クのシステムに適用し得ることは当業者には容易に理解
されよう。
給(または供給源)を含む、コンクリートミキサーへ供
給可能な複数のコンクリート成分の供給をもたらす手
段;コンクリートミキサーへ分配する混和材料の該供給
を計量する手段;コンクリートミキサーへの混和材料の
該供給の流れをコントロール(または制御)するバルブ
手段;およびコンクリートの混合に関する情報を受け取
り、コンクリートミキサーへ供給すべき混和材料の量を
計算し、バルブ手段を開け、計量する手段をモニタし、
また、混和材料の供給が所望の量でコンクリートミキサ
ー内に投入されたことを計量する手段が測定した時点で
バルブ手段を閉鎖するプロセッサ手段を含んでなるコン
クリートミキサーのモニタリング及びディスペンス(ま
たは計量投入)システムを提供する。
つの供給を含む、コンクリート配送用トラック(例えば
コンクリート混合トラック)へ供給可能な複数のコンク
リート成分の供給をもたらす手段;コンクリート配送用
トラックへ供給する混和材料の供給を計量する手段;コ
ンクリート配送用トラックへの混和材料の供給の流れを
コントロールするバルブ手段;およびコンクリートの混
合に関する情報を受け取り、コンクリート配送用トラッ
クへ供給すべき混和材料の量を計算し、バルブ手段を開
け、計量する手段をモニタし、また、混和材料の供給が
所望の量でコンクリート配送用トラック内に投入された
ことを計量する手段が測定した時点でバルブ手段を閉鎖
するプロセッサ手段を含んでなるコンクリート配送用ト
ラックのモニタリング及びディスペンスシステムを提供
する。
用トラックのモニタリング及びディスペンスシステムに
関するものであって、このシステムは更に、複数のコン
クリート成分の供給(または供給材料)の1つである水
の供給をもたらす手段;コンクリート配送用トラックへ
供給する水の該供給を計量する第2の手段;並びにコン
クリート配送用トラックへの水の該供給の流れを制御す
る第2のバルブ手段を含んでなり、プロセッサ手段は、
コンクリート配送用トラックへ供給する水の量を計算
し、第2のバルブ手段を開け、第2の計量手段をモニタ
し、また、第2の計量手段が所望の量の水の供給がコン
クリート配送用トラックにもたらされたことを測定した
時に第2のバルブ手段を閉じる手段を更に有する。
用トラックのモニタリング及びディスペンスシステムに
おいて、更に、混和材料の供給源と、コンクリート配送
用トラックへ移送する混和材料の該供給を測定する該手
段との間を相互に接続するポンプを更に含んでなる。本
発明は、上述のようなコンクリート配送用トラックのモ
ニタリング及びディスペンスシステムに関し、プロセッ
サ手段は、更に、コンクリート配送用トラックに供給す
る複数のコンクリート成分の量とは無関係に、供給され
る混和材料の計算された供給量を調節する手段を含むも
のである。
ト配送用トラックのモニタリング及びディスペンスシス
テムに関し、プロセッサ手段が、コンクリート配送用ト
ラックに供給される複数のコンクリート成分の量の値を
記録する手段を更に有するものである。本発明は、一群
のコンクリート配送用トラックの中の少なくとも1台の
積載状態(または積載物の状態)、及び少なくとも1台
のコンクリート配送用トラックが作業現場にいつ到着す
べきかを判断または決定するステップ;該判断または決
定ステップでの結果に応じて混和材料の量を計算するス
テップ、並びにその量の混和材料を少なくとも1台のコ
ンクリート配送用トラックに供給するステップを含んで
なる少なくとも1台のコンクリート配送用トラック及び
その積載状態をモニタリングする方法を更に提供する。
配送用トラックが作業現場への往路にあるか、復路にあ
るかを決定するステップを更に含んでなる、上述のよう
な方法を更に提供する。本発明は、更に、上述のような
方法を提供し、少なくとも1台のコンクリート配送用ト
ラックが作業現場からの復路にあって、空荷である場合
に、少なくとも1台のコンクリート配送用トラックに供
給すべき水及び混和材料の量を計算するステップ;少な
くとも1台のコンクリート配送用トラックに計算量の水
及び混和材料を供給するステップ;並びに少なくとも1
台のコンクリート配送用トラック並びに供給された水及
び混和材料の量の確認情報を記録するステップを含み、
計算および記録のステップがすべてプロセッサにおいて
生じる方法を更に提供する。
し、少なくとも1台のコンクリート配送用トラックが作
業現場から戻っており、未使用のコンクリートを積んで
いる場合に、戻っているコンクリート配送用トラックが
積載しているコンクリートの量を求めるステップ;戻っ
ているコンクリート配送用トラックへ供給すべき混和材
料の量を計算するステップ;戻っているコンクリート配
送用トラックへ計算量の混和材料を供給するステップ;
並びに戻っているコンクリート配送用トラック及びその
中の混和材料の量の確認情報を記録するステップを含
み、計算および記録のステップがプロセッサにおいて生
じる方法を更に提供する。
し、コンクリートの温度を計測するステップ;並びに戻
っているコンクリート配送用トラックの積載状態及びコ
ンクリートの温度に基づいて混和材料の量を計算するス
テップを更に含む方法を更に提供する。本発明は、更
に、上述のような方法を提供し、少なくとも1台のコン
クリート配送用トラックが作業現場へ向かう予定であっ
て、空荷である場合に、少なくとも1台のコンクリート
配送用トラックに供給すべき混和材料、水及び他のコン
クリート成分の量を計算するステップ;計算ステップに
おいて求めた混和材料、水及び他のコンクリート成分の
量を、少なくとも1台のコンクリート配送用トラックに
供給するステップ;並びに少なくとも1台のコンクリー
ト配送用トラックに供給した混和材料、水及び他のコン
クリート成分の量を記録(または記憶もしくは格納)す
るステップを含み、計算及び記録のステップはプロセッ
サにおいて生じる方法を更に提供する。
し、コンクリートの温度を計測するステップ;並びに少
なくとも1台のコンクリート配送用トラックの積載状態
及びコンクリートの温度に基づいて混和材料を量を計算
するステップを更に含む方法を更に提供する。本発明
は、更に、上述のような方法を提供し、少なくとも1台
のコンクリート配送用トラックが作業現場へ向かう予定
であって、未使用のコンクリートを積んでいる場合に、
少なくとも1台のコンクリート配送用トラックが積載し
ているコンクリートの量及び混和材料の量を求めるステ
ップ;少なくとも1台のコンクリート配送用トラックへ
供給すべき混和材料、水及び他のコンクリート成分の量
を計算するステップ;混和材料、水及び他のコンクリー
ト成分の量を、少なくとも1台のコンクリート配送用ト
ラックに供給するステップ;並びに少なくとも1台のコ
ンクリート配送用トラックへ供給した混和材料、水及び
他のコンクリート成分の量を記録するステップを含み、
計算及び記録のステップがプロセッサにおいて生じる方
法を更に提供する。
し、コンクリートの温度を計測するステップ;並びに少
なくとも1台のコンクリート配送用トラックの積載状態
及びコンクリートの温度に基づいて混和材料の量を計算
するステップを更に含む上述の方法を更に提供する。本
発明は、更に、上述のような方法を提供し、コンクリー
ト配送用トラックが作業現場で必要とされるような場合
に、プロセッサのメモリから、メモリに記録されている
トラックの確認情報を取り出すステップ;プロセッサの
メモリから、所定の選択基準に基づいて作業現場にて使
用する1台のコンクリート配送用トラックの1台を選択
するステップ;並びに選択したコンクリート配送用トラ
ック内に積載されている混和材料の量を計算するステッ
プを更に含む上述のような方法を更に提供する。
し、少なくとも1台のコンクリート配送用トラックにお
いて、存在する場合に、未使用のコンクリートの温度を
求めるステップ;並びに少なくとも1台のコンクリート
配送用トラックの積載状態及びコンクリートの温度に基
づいて混和材料を量を計算するステップを更に含む上述
の方法を更に提供する。本発明は、一群のコンクリート
配送用トラックの中の1台のコンクリート配送用トラッ
クに供給する混和材料の量を決定する方法であって、供
給すべき混和材料の量を決定するためのデータを参照表
(ルックアップテーブル)に記録するステップ;ユーザ
ーが回答すべき入力質問事項(input question)をメモリ
ーに記録するステップ;ユーザーからの回答をプロセッ
サー(例えば演算処理装置)によって処理し、混和材料
の量を決定するためにアクセスすべき記録された参照表
を選択するステップ;並びに選択された参照表及びユー
ザーにより与えられた回答から混和材料の量を計算する
ステップを含んでなる方法をも提供する。
ンクリート配送用トラックの中の個々のコンクリート配
送用トラックの状態、並びに存在する場合に、各コンク
リート配送用トラックに積載されている未使用のコンク
リートの量をメモリに記録するステップを更に含む方法
を更に提供する。本発明は、上述の方法において、使用
可能なコンクリート配送用トラックの状態及びそれらの
トラックの各々の内容物を表示するステップを更に含む
方法を更に提供する。本発明は、上述の方法において、
入力質問事項への回答及び各々のトラックの状態に基づ
いて、どのコンクリート配送用トラックを作業現場へ次
に向かわせるかということをプロセッサによって計画
(スケジューリング)するステップを更に含む方法を更
に提供する。
たコンクリート配送用トラックが積載している未使用の
コンクリートの混和材料含量をメモリから取り出し、そ
の場合に、記録されている参照表の1つを選択するため
に、取り出した混和材料含量及び入力質問事項に対する
回答は、プロセッサによって使用される方法を更に提供
する。本発明は、上述の方法において、ユーザーからの
入力に基づいて計算された混和材料の量の割合(パーセ
ント)を調節するステップを更に含む方法を更に提供す
る。本発明は、上述の方法において、ユーザーからの入
力に基づいて混和材料の計算量を投入する信号を発生さ
せるステップを更に含む方法を更に提供する。
からの入力に基づいて計算された混和材料の量の割合を
調節するステップを更に含む方法を更に提供する。本発
明は、上述の方法において、ユーザーからの入力に基づ
いて混和材料の計算量を投入する信号を生じるステップ
を更に含む方法を更に提供する。
選択されたレポートを出力するステップを更に含む方法
を更に提供する。本発明は、上述の方法において、ユー
ザーからの入力に基づいて混和材料の計算量を投入する
信号を生じるステップを更に含む方法を更に提供する。
参照して本発明を更に説明するが、本発明はこれに限定
されるものではなく、また、当業者であれば、本発明の
範囲内において通常の技術的変更を用いることによって
実施の理解及び実行をすることができるであろう。
すると、本発明のコンクリートディスペンス及びトラッ
クモニタリングシステムは、全体として、符号10によ
って示されている。一般に、システム10は、ユーザー
からの入力情報により、コンクリート混合トラックが作
業現場への往路又は復路のいずれにあるか、コンクリー
ト混合トラックが直前に行った作業現場から未使用の積
み残しのコンクリートを積んでいるかどうか、コンクリ
ート混合トラックが供給施設(service)にいつ戻るか
ということ、従って、どれだけの量の混和材料、特に安
定剤をコンクリート混合トラックに供給する必要がある
かということを決定する。そのようなシステムは、一般
に、作業現場又はそこから離れた所でコンクリートが混
合又は「バッチ化」される場合に使用される。システム
10は、システムの能力を示すために、又はシステムが
混和材料ディスペンス装置に接続されておらず、混和材
料を手動で供給するような場合にもそれ自体で使用され
得る。
トの流動特性を変性させるためにある種の混和材料が使
用され、硬化したコンクリート、モルタル及びグラウト
を変性させるためには他の種類の材料が使用される。本
発明において使用する種々の混和材料は、コンクリー
ト、モルタル又はグラウト中において、以下の目的で用
いられ得る: (1)含水量を増やさずに作業性を向上させること、又
は同等の作業性を保って含水量を減らすこと: (2)初期硬化の時間を遅延する又は早めること: (3)仕上った材料の定着(settlement)を防止若しく
は低減し、又は多少の膨張を生じさせること: (4)ブリーディングの割合及び/又は量を改善するこ
と: (5)構成成分の分離を低減すること: (6)透過性(penetration)及びポンプ移送性を向上
させること: (7)スランプロスの程度を減らすこと: (8)初期硬化の間における発熱を遅延させ、又は低減
させること: (9)初期段階における強度の発現速度を促進するこ
と: (10)仕上った材料の(圧縮、引張又は曲げ)強度を
向上させること: (11)氷結防止用の塩の適用を含めて、周辺雰囲気に
曝される過酷な条件に対する耐久性又は耐性を向上させ
ること: (12)材料中における水の毛管流を低減すること: (13)材料の液体に対する透過性を低減すること: (14)アルカリ分とある種の骨材成分との反応によっ
て生じる膨張を制御すること: (15)多孔質コンクリートを生成させること: (16)鋼補強要素へのコンクリートの結合を向上させ
ること: (17)古いコンクリートと新しいコンクリートとの間
の結合性を向上させること: (18)仕上った材料の耐衝撃性及び耐摩耗性を向上さ
せること: (19)埋設された金属の腐食を防止すること: (20)着色されたコンクリート又はモルタルを調製す
ること: (21)コンクリートの補強のために合成繊維又は天然
繊維を導入すること:並びに (23)コンクリートの硬化過程を安定化又は抑制する
こと。
ト骨材及び適当な添加剤を混合するのに適合化されてい
る混合タンク14を備えたコンクリート混合トラック1
2が含まれる。このトラック12は一群のコンクリート
混合トラックの中の一部であり、例えば、特定の番号又
は表示15により識別される。このような表示は、トラ
ック12に持続性を有するように表示されたり、又は適
当なレシーバーと連絡するトランスポンダーによって行
われたりし得る。トラック12は、予め混合された未使
用のコンクリート部分16を積んでいることもある。混
合タンク14は、バルクのコンクリート成分、例えば、
セメント18、砂20、砂利22及び水23を受け入れ
る。水24の供給源及び混和材料の供給源26は、ディ
スペンスシステム27によって混合タンク14の中に注
入される。これらの成分又は材料18〜26は、ホッパ
ー28を通して混合タンク14へ供給することができ
る。ディスペンスシステム27は、水24及び混和材料
26を、直接又はホッパー28を介して混合タンク14
へ分配することができると理解されるべきである。
及び混和材料26の供給の状況をモニタし、また、以下
において明らかにされる他の機能を実行するコンピュー
タ・システム30が含まれる。コンピュータ・システム
30には、入力装置、例えば、キーボード32及びユー
ザーに入力質問事項および指示メッセージ(プロンプ
ト)を提供するディスプレイ・モニタ34、並びに出力
装置、例えばプリンタ36が含まれる。インテル286
又はそれと同等のプロセッサを備えているIBM互換性
コンピュータは、コンピュータ・システム30の機能を
実施するのに十分である。入力デバイス32、ディスプ
レイモニタ34及びプリンタ36の間に相互接続されて
いるのは、必要なROM、参照表及びシステム10の操
作のコントロールに必要なその他の関連するハードウェ
ア及びソフトウェアを備えたプロセッサ40である。図
1に示すように、プロセッサー40は、アルファベット
の大文字A−Hで示されるような、システム10内の種
々のコンポーネントに接続されている。
ム10のオペレーションを向上させる他の接続もなされ
てよい。大部分のデータは、コンクリート混合トラック
の一団の出入りを統括するバッチマン又はディスパッチ
ャ(運行管理者)によってプロセッサ40に入力される
と理解すべきである。コンピュータ・システム30をコ
ンクリート混合設備の現場に設置して、ディスペンスシ
ステム27内の構成要素に直接接続することもできる
し、或いはコンピュータ・システム30をモデム及び電
話回線を介して若しくは直接ケーブルを介して、ディス
ペンスシステム27内の構成要素に遠隔的に接続するこ
ともできると理解できよう。1つの態様において、コン
ピュータ・システム30は、6基までのディスペンスシ
ステム27をそれぞれ60までのプラント現場にて同時
に制御することができる。
素である混和材料用配管(または供給)システム42に
よって、正確な量の混和材料26が混合タンク14に入
ることが確保される。混和材料用配管システムには、混
和材料供給源26に接続されているポンプ44が含まれ
る。ポンプ44は、混和材料26の流れを開始させるモ
ータ46によって駆動される。ポンプ44の操作は、プ
ロセッサ40によって制御される。ポンプ44には、混
和材料用配管システムを通る混和材料26の流れを測定
する一対の流量計48及び50が直列に接続されてい
る。両メーター48及び50は、プロセッサ40に接続
されて、混合タンク14へ送られる混和材料26の量を
伝達する。当業者であれば、2つの流量計48及び50
を用いて、他方の操作をチェック及び確認し、関連して
生じる問題点をプロセッサ40に伝達するということが
理解できよう。
ており、プロセッサ40によって操作及び制御される。
電気バルブ52は流量計48及び50により得られる測
定結果に従って、混合タンク14へ分配する混和材料の
量に応じて、プロセッサ40により指示されるように開
閉する。当然ながら、プロセッサによって制御可能な他
のバルブを混和材料用配管システムにおいて使用するこ
ともできる。チェックバルブ54が電気バルブ52に接
続されており、混和材料若しくは他の材料又は流体が混
和材料供給源26に不測に入ることを防止する。チェッ
クバルブ54の後で、混和材料用配管システム42は混
和材料の流れを混合タンク14又はホッパー28に導
く。混和材料用配管システムの構成要素どうしの間で相
互に接続されているのはユニオン継手56であり、これ
は混和材料用配管システム42の構成要素を保守又は交
換のために外すことができるように設けられている。
る水用配管システム60は、正確な量の水24が混合タ
ンク14に確実に入れられるようにする。水の供給は、
地方の水会社、又は必要な場合には、別の水貯槽により
行われると理解される。水貯槽により供給される場合、
水用配管(または供給)システム60には、適当なポン
プ等が設けられ、貯槽から混合タンク14へ水を移送す
る。水用配管システム60には、それを通って流れる水
を計量する流量計62が含まれる。流量計62はプロセ
ッサ40に接続されており、混合タンク14へ送られる
水24の量を伝達する。電気バルブ64は流量計62に
接続されており、プロセッサ40によって操作され制御
される。電気バルブ64は、流量計62により得られる
測定結果及び混合タンク14に必要とされる水の量に応
じて、プロセッサ40により指示されるように開閉す
る。チェックバルブ66が電気バルブ64に接続されて
おり、水、他の材料又は流体が水供給源24へ不測に入
ることを防止する。チェックバルブ66の後で、水用配
管システム60は、水の流れを混合タンク14又はホッ
パー28に導く。水用配管システム60の構成要素どう
しの間を相互に接続しているのは、ユニオン継手56で
あり、これは水用配管システムの構成要素を保守又は交
換のために外すことができるように設けられている。
成要素であるキイ・パッド又はドライバー入力システム
70がプロセッサ40に接続されており、ドライバーに
より入力されるトラック番号15を受け取る。適当な場
合には、ドライバーは、トラック12を業務に戻す場
合、又は作業現場から未使用のコンクリート17を積ん
で戻りつつある場合、コンクリートの温度をキイ・パッ
ド70に入力することもできる。この情報は、バッチマ
ンによって入力デバイス32を介してプロセッサ40へ
直接入力することもできると理解される。
成要素であるフラッシング・ステータス・ライト72は
プロセッサ40に接続されており、トラック12のドラ
イバーが見ることができる位置で、キイ・パッド70の
すぐ近くに配されている。正確な量の混和材料26及び
水24がプロセッサ40によって計算され、ドライバー
はそれらを受け入れるようにトラックを位置させると、
ライト72が所定の様式で点滅又は点灯し、ディスペン
スシステム27が混和材料26及び/又は水24を供給
していることを表示する。ライト72は、トラックへの
ディスペンスサイクルの終了を表示するもう1つの所定
の状態へ変化する。当然ながら、ディスペンスサイクル
の終了を表示するために、他の視覚的又は聴覚的警報手
段を用いることもできる。
10を実施するためのプロセスが全体的に符号100で
示されている。当業者は理解できるように、プロセス1
00はプロセッサ40内に入っているソフトウェア又は
ファームウェアによって実行される。従って、プロセス
100は、混合タンク14内において混合すべき混和材
料26及び他の材料の正確な量を決めるためのコンクリ
ート混合トラックの積載物状態に関する種々の詳細(そ
れらの内容物容量、特定の作業に必要とされるコンクリ
ートの量、作業現場までの距離、並びに他の関連する要
素を含む)を、ユーザーに問い合わせる。プロセス10
0によって提供される項目への回答に基づいて、プロセ
ッサ40は混和材料及びその他の材料の正確な量を計算
し、混和材料用配管システム42、水供給システム60
及びシステム10の他の特徴部分の操作を制御する。以
下、更に詳細に説明するように、プロセスの主要な検討
事項は、コンクリート混合トラックが作業現場から戻り
つつあるか、向かいつつあるかということである。ユー
ザー(バッチマン及び/又はドライバー)により入力さ
れた回答に基づいて、プロセッサ40は、適当なデータ
・テーブルを選択し、混和材料及び水の量を計算し、並
びに混和材料及び水のディスペンスを制御する信号を発
生させるサブルーチンを実行する。
ィスプレイ・モニタ34に表示されるメイン・メニュー
において、ステップ102で始まる。ステップ104に
おいて、プロセス100はコンクリート混合トラック1
2を混和材料を用いて処理すべきか否かを問う。プロセ
ス100は、コンクリートの1バッチのためのいずれの
混和材料の量をも決定するために用いることもできる
が、例示する好ましい態様において、プロセス100は
安定剤混和材料の正確な量を決めるために用いられると
いうことが理解されよう。ステップ104において、ト
ラック12を処理すべきであると決められた場合にプロ
セスはステップ106へ続き、そうでない場合にプロセ
ス100はステップ108へ続く。一般に、ステップ1
06は、バッチマンにトラック12の積載物に関して実
行できる4つの選択肢又は処理を提供する。バッチマン
は、トラックの未使用のコンクリートの量及びトラック
が業務にいつ戻るかについてのバッチマンの最良の見込
みに基づいて選択肢の1つを選ぶ。ステップ106の選
択肢は、ウォッシュアウト・オプション 110、終夜
安定化オプション 112、同日安定化オプション 11
4、及び長期間オプション116として示されている。
これらの各々を順に説明する。
ン110は、トラック12が作業現場から空になって戻
ってくる場合に使用する。しかしながら、混合タンク1
4の内部はセメント、微細な骨材及び粗い骨材によって
覆われていると理解されよう。従来は、このような残留
物、いずれかの場所において、150〜300ガロンの
水を用いて洗浄され、この水はその後埋め立て地等にお
いて処分されていた。安定剤をウォッシュアウト水に添
加することにより、その後に洗浄水を続くコンクリート
の調合に再使用することができる。ウォッシュアウト・
オプションは118へ進み、ここでドライバー又はバッ
チマンが適当な入力デバイス32又は70にてトラック
番号を入力する。ドライバーは混合タンク14をディス
ペンスシステム27の下側に位置させるか又は出口を混
合タンク14の方へ移動させる。ステップ120におい
て、適当な量の混和材料26及び水24がディスペンス
される。ディスペンス工程120の間、ディスペンスサ
イクルが終了するまでステータス・ライト72が点滅し
ている。ディスペンスサイクルが終了すると、ドライバ
ーはトラックを待機エリアに位置させる。ステップ12
2において、プロセッサ40は、ウォッシュアウトした
トラックに関するデータ又は内容物状態をメモリ・ステ
ータス・ファイルに記録し、所定の時間、例えば好まし
い態様においては約18時間で警報を鳴らすようにセッ
トする。警報が報知された場合、バッチマンはウォッシ
ュアウトされたトラックに対して何らかの種類の矯正的
な対応をする必要がある。この対応は、もう1つのウォ
ッシュアウト・サイクルであってもよいし、トラックを
ステップ108のところで説明するように業務に戻すこ
とであってもよい。トラックのデータが記録された後、
プロセス100はステップ124からメインメニューへ
戻る。
コンクリートの一部を積載してトラック12が混合現場
(mixing site)へ戻り、そのトラックをその日のうちに
作業現場へ送り出さないという見通しをバッチマンが立
てる場合に選択される。ステップ126にて、トラック
番号がプロセッサ40へ入力され、バッチマンは未使用
のコンクリートの内容物状態又はデータを入力する。こ
の内容物状態又はデータには、その前に使用した混和材
料を含む配合設計(mix design)、戻されたコンクリー
トの初めのバッチ化時間、コンクリートの量(立方ヤー
ド/立方メートル)、コンクリートを所望のスランプ
(状態)に戻すのに必要な水の量、コンクリートの温
度、並びに立方単位(cubic unit)当りのセメントの特
質を有する材料(セメント、フライアッシュ又はスラ
グ)の全量が含まれるが、これらに限定されない。この
入力情報に基づいて、プロセッサ40は、ステップ12
8にて、プロセッサ40のメモリ内に存在する所定の参
照表又はチャートから、混和材料、この場合には安定剤
の正確な量を計算する。ドライバーは混合タンク14を
ディスペンスシステム27の出口の下側に移動させる
か、又は出口が混合タンクの方へ移される。ステップ1
30にて、計算量の混和材料26及び水24が供給され
る。ディスペンスステップ130の間では、ディスペン
スサイクルが終了するまでステータス・ライト72が点
滅する。ディスペンスサイクルが終了すると、ドライバ
ーはトラックを待機エリアに位置させる。ステップ13
2において、プロセッサ40は、トラックに関するデー
タをメモリ・ステータス・ファイルに記録し、所定の時
間、例えば好ましい態様においては約18時間で警報を
鳴らすようにセットする。警報が報知された場合、バッ
チマンは安定化されたトラックに対して何らかの種類の
矯正的な対応をする必要がある。この対応は、安定剤又
は他の混和材料を別に供給することであってもよいし、
トラックを業務に戻すことであってもよい。トラックの
データが記録された後、ステップ134はプロセス10
0をメインメニューへ戻す。
コンクリートの一部を積載してトラック12が混合現場
へ戻り、そのトラックをその日のうちにもう一度作業現
場へ送り出す見通しをバッチマンが立てる場合に選択さ
れる。ステップ136にて、トラック番号がプロセッサ
40へ入力され、バッチマンは未使用のコンクリートの
内容物状態又はデータを入力する。この内容物状態又は
データには、その前に使用した混和材料を含む配合設
計、戻されたコンクリートの初めのバッチ化時間、コン
クリートの量(立方ヤード/立方メートル)、コンクリ
ートを所望のスランプ(状態)に戻すのに必要な水の
量、コンクリートの温度、並びに立方単位当りのセメン
トの特質を有する材料(セメント、フライアッシュ又は
スラグ)の全量が含まれるが、これらに限定されない。
この入力情報に基づいて、プロセッサ40は、ステップ
138にて、プロセッサ40のメモリ内に存在する所定
の参照表又はチャートから、混和材料、この場合には安
定剤の正確な量を計算する。ドライバーは混合タンク1
4をディスペンスシステム27の出口の下側に移動させ
るか、又は出口が混合タンクの方へ移される。ステップ
140にて、計算量の混和材料26及び水24が供給さ
れる。ディスペンスステップ140の間では、ディスペ
ンスサイクルが終了するまでステータス・ライト72が
点滅する。ディスペンスサイクルが終了すると、ドライ
バーはトラックを待機エリアに位置させる。ステップ1
42において、プロセッサ40は、トラックに関するデ
ータをメモリ・ステータス・ファイルに記録し、安定剤
の添加量に応じて、所定の時間で警報をセットする。好
ましい態様において、この時間は約1時間半〜約4時間
の間である。警報が報知された場合、バッチマンは安定
化されたトラックに対して何らかの種類の矯正的な対応
をする必要がある。この対応は、安定剤又は他の混和材
料を別に供給することであってもよいし、トラックを業
務に戻すことであってもよい。トラックのデータが記録
された後、ステップ144はプロセス100をメインメ
ニューへ戻す。
12を混合現場から遠方の作業現場へ送り出す場合に選
択される。ステップ146にて、トラック番号がプロセ
ッサ40へ入力され、バッチマンは混合すべきコンクリ
ートの内容物状態又はデータを入力する。この内容物状
態又はデータには、使用された他の混和材料を含む配合
設計、コンクリートの量(立方ヤード/立方メート
ル)、コンクリートの温度、立方単位当りのセメントの
特質を有する材料(セメント、フライアッシュ又はスラ
グ)の全量、並びに作業現場までの見積り時間が含まれ
るが、これらに限定されない。この入力情報に基づい
て、プロセッサ40は、ステップ148にて、プロセッ
サ40のメモリ内に存在する所定の参照表又はチャート
から、混和材料、この場合には安定剤の正確な量を計算
する。ドライバーは混合タンク14をディスペンスシス
テム27の出口の下側に移動させるか、又は出口が混合
タンクの方へ移される。ステップ146にて、計算量の
混和材料26が供給される。ディスペンスステップ15
0の間では、ディスペンスサイクルが終了するまでステ
ータス・ライト72が点滅する。ディスペンスサイクル
が終了すると、ドライバーはコンクリートを作業現場は
配送する。ステップ152において、プロセッサ40
は、トラックに関するデータをメモリ・ステータス・フ
ァイルに記録し、入力ステップ150においてバッチマ
ンにより選択された見積り時間で警報をセットする。警
報が報知された場合、バッチマンはコンクリートを安定
化された状態で保つために何らかの種類の矯正的な対応
をする必要がある。この対応は、安定剤又は他の混和材
料を別に供給することであり得る。トラックのデータが
記録された後、ステップ154はプロセス100をメイ
ンメニューへ戻す。
ョン110〜116は、バッチマン及び/又はドライバ
ーによって入力されるデータに応じて、それら自身の特
徴的チャート又は参照表を用いるということが理解され
よう。入力ステップ126、136及び146のもう1
つの入力の特徴は、添加される混和材料の量に、アンダ
ードライブ又はオーバードライブの値を適用できるとい
うことである。従って、プロセス100をしばらく使用
した後に、バッチマンが、混和材料の投入量によっては
コンクリートの所望する機能が所望する時間にわたって
発揮されないと、又は投入量がコンクリートに長すぎる
時間で機能すると判断する場合、ソフトウェア・プロバ
イダーは所定の割合で投入量をオーバードライブ(増
大)又はアンダードライブ(減少)するように指示し得
る。オーバードライブ/アンダードライブ調節によっ
て、混合現場における温度及び湿度の変化の場合に特定
のセメントとの混和材料が有し得る反応性の特性を補償
することもできる。このことによって、ソフトウェア・
プロバイダーは、データチャート又は参照表を考慮しな
い要素に対して投入量を補うことができる。
合トラックを処理しないと決定する場合、プロセス10
0はステップ156へ進む(図3参照)。ステップ15
6には、業務への戻りオプション158、トラックの状
態オプション160及びレポート印刷オプション162
が含まれる。これらのオプションをそれぞれ順に説明す
る。
業務へ戻すことが決定された場合に、業務への戻りオプ
ション158を用いる。バッチマン又はドライバーは、
ステップ164にてプロセッサにトラック番号を入力す
る。ステップ166にて、プロセッサ40は、指定のト
ラックについて記録されたデータファイルにアクセス
し、トラックが終夜安定化(オプション112)された
か否かを判断する。トラックが終夜安定化されていない
場合、これはトラックが空荷であるか又はウォッシュア
ウトされたことを意味するが、ステータス・ファイルに
記録されたデータはステップ170にて削除され、プロ
セス100はステップ172にてメインメニューへ戻
る。従って、バッチマンは続いて所望のいずれのオプシ
ョンを選択してもよい。ステップ168において、トラ
ックが終夜処理又は安定化されたと判断された場合、バ
ッチマンはステップ174にてトラック内のコンクリー
トの温度を入力することになる。ステップ176にて、
プロセッサ40は記録されたデータファイル及びステッ
プ174にて入力された温度の値を使用して、コンクリ
ートに混合すべき活性剤又は他の混和材料の量を計算す
る。ステップ178にて、この計算量は、バッチマン又
はドライバーによる適当な操作のためにディスプレイに
表示される。未使用のコンクリートに活性剤が添加され
た後、バッチマンは未使用のコンクリートの上で新たな
コンクリートをバッチ化することもできる。プロセッサ
40は、ステップ180にてメモリ内のステータス・フ
ァイルからトラック情報を削除し、ステップ182にて
プロセス100はメインメニューに戻る。
的に積載しているのはどのトラックであるか、及び/又
は安定化期間がほぼ終了しようとしているのはどのトラ
ックであるかということをバッチマンが知る必要がある
場合に常に選択される。従って、ステップ184におい
て、安定化処理されたトラック及び各々のトラックの安
定化の終了時間は、モニタ34に表示される。この表示
の後、プロセス100はステップ186でメインメニュ
ーに戻る。このオプションによって、バッチマンは、一
群のトラックを効率的にモニタし、トラック群の中のト
ラックをより正確に派遣し、従って未使用のコンクリー
トを大量に節約することができるようになる。このトラ
ックの状態オプションは、どの混合現場において積載さ
れるどの番号のトラックも表示することができる。当然
ながら、トラックの状態オプション160は、トラック
の選択を容易にするために、いずれの所定の階層(また
はレベル)にてトラックを分類するように構成してもよ
い。
188にて、バッチマン又は混合プラントの管理部門に
より、どの番号の状態のレポート等でもプリンタ36で
プリントするか或いは表示するように選択される。これ
らのレポートは、未使用のコンクリートを安定化させる
ことによってどれくらいの費用が節約されるか、どれだ
けのトラックがウォッシュアウトされているか、安定化
されたコンクリート等をどれだけのトラックが積載して
いるか等を把握するために使用することができる。ステ
ップ190にて、プロセス100はメインメニューに戻
る。
ペンス及びコンクリートトラックのモニタリングのため
のシステム10並びにそれに関連するプロセス100を
用いることによって、種々の利点が達成されるというこ
とを理解することができる。まず、システム10によっ
て、一群のコンクリート混合トラックの中の各トラック
で使用する混和材料の正確な量を決定する総合的な方法
が提供される。このシステムは、必要とされる混和材料
の量の計算をより正確に行い、コンクリート混合トラッ
ク12の混合タンク14の中に正確な量が確実にディス
ペンスされるようにする。更に、システム10は、離れ
た混合プラントにあるトラックをモニタすることがで
き、そして、複数のディスペンスシステム27の操作を
同時に管理することができる。本発明のシステム10を
長期間使用することによって、未使用のコンクリートを
大幅に節約することができ、それらの処分に伴うコスト
を削減することができる。本発明のシステムによって、
高コストで信頼性の乏しい再使用のための装置の必要性
が排除される。
ことが示された。上記の実施態様は説明のためのものに
過ぎず、本発明はこれに限定されない。他の混和材料、
充填材、セメント質組成物等を本発明に従ってディスペ
ンスすることもでき、従って、明細書に開示及び記載し
た本発明の精神から離れることなく、特定の混和材料の
ディスペンスを行うことができる。従って、本発明の範
囲には、特許請求の範囲の記載及び記載されているに等
しい態様例の範囲に含まれる種々の変更及び変形が含ま
れる。
ールシステムの模式図である。
フローチャートである。
フローチャートである。
混合トラック、14…混合タンク、 16
…未使用のコンクリート部分、18…セメント、
20…砂、22…砂利、
23…水、24…水、 26…
混和材料、27…ディスペンスシステム、 28…ホ
ッパー、30…コンピュータ・システム、 32…入力
デバイス、34…ディスプレイ・モニタ、 36…プ
リンタ、40…プロセッサ、 42…混和
材料用配管システム、44…ポンプ、
46…モータ、48・50…流量計、 5
2…電気バルブ、54…チェックバルブ、 5
6…ユニオン継手、60…水用配管システム、
62…流量計、64…電気バルブ、 66
…チェックバルブ、70…キイ・パッド、
72…ステータス・ライト、100…システム、102
・104・106・108…ステップ、110・112
・114・116…オプション、120・122・12
4・126・128・130・132・134・136
・138・140・142・144・146・148・
150・152・154・156・158…ステップ、
160・162…オプション、164・166・168
・170・172・174・176・178・180・
182・184・186・188・190…ステップ、
Claims (4)
- 【請求項1】 混和材料の少なくとも1つの供給源を含
んでなり、コンクリートミキサーへ供給可能な複数のコ
ンクリート成分供給源を提供する手段;コンクリートミ
キサーへディスペンスする混和材料の供給を計量する手
段;コンクリートミキサーへの混和材料の供給の流れを
コントロールするバルブ手段;およびコンクリートの混
合に関する情報を受け取り、コンクリートミキサーへ供
給すべき混和材料の量を計算し、バルブ手段を開け、計
量する手段をモニタし、また、混和材料の供給量が所望
の量でコンクリートミキサー内に投入されたことを計量
する手段が測定した時点でバルブ手段を閉鎖するプロセ
ッサ手段を含んでなるコンクリートミキサーのモニタリ
ング及びディスペンスシステム。 - 【請求項2】 混和材料の少なくとも1つの供給源を含
んでなり、コンクリート配送用トラックへ供給可能な複
数のコンクリート成分供給源を提供する手段;コンクリ
ート配送用トラックへ供給する混和材料の供給を計量す
る手段;コンクリート配送用トラックへの混和材料の供
給の流れをコントロールするバルブ手段;コンクリート
の混合に関する情報を受け取り、コンクリート配送用ト
ラックへ供給すべき混和材料の量を計算し、バルブ手段
を開け、計量する手段をモニタし、混和材料の供給量が
所望の量でコンクリート配送用トラック内に投入された
ことを計量する手段が測定した時点でバルブ手段を閉鎖
するプロセッサ手段を含んでなるコンクリート配送用ト
ラックのモニタリング及びディスペンスシステム。 - 【請求項3】 一群のコンクリート配送用トラックの中
の少なくとも1台の積載状態、及びその少なくとも1台
のコンクリート配送用トラックが作業現場にいつ到着す
べきかを判断するステップ;該判断ステップでの結果に
応じて混和材料の量を計算するステップ、並びにその量
の混和材料を少なくとも1台のコンクリート配送用トラ
ックに供給するステップを含んでなる少なくとも1台の
コンクリート配送用トラック及びその積載物をモニタリ
ングする方法。 - 【請求項4】 一群のコンクリート配送用トラックに含
まれる1台のコンクリート配送用トラックにディスペン
スする混和材料の量を決定する方法であって、ディスペ
ンスすべき混和材料の量を決定するためのデータを参照
表に記録するステップ;ユーザーにより回答される入力
質問事項をメモリーに記録するステップ;ユーザーから
の回答を演算処理装置によって処理し、どの記録された
参照表にアクセスすべきかを選択して混和材料の量を決
定するステップ;及び選択された参照表及びユーザーか
らの回答から混和材料の量を計算するステップを含んで
なる方法。
Applications Claiming Priority (2)
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