JP2002018828A - 生コンスラッジ水の管理方法 - Google Patents
生コンスラッジ水の管理方法Info
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Abstract
する水で洗浄した後、骨材を除去して得られたスラッジ
水を、翌日以降のセメントの練混ぜ水の一部として再使
用することにより廃棄物を工場から排出しない方法にお
いて、スラッジ水に添加した凝結遅延剤の過不足を検知
して即座に対応できる生コンスラッジ水の管理方法を提
供する。 【解決手段】 生コンが付着した装置を、凝結遅延剤を
含有する水で洗浄した後、骨材を除去して得られたスラ
ッジ水を、翌日以降のセメントの練混ぜ水の一部として
再使用する方法において、作業終了後の凝結遅延剤タン
ク内の凝結遅延剤の量を検知した信号と、スラッジタン
ク内のスラッジ水の量と濃度を検知した信号をコントロ
ールセンターに送信する通信システムを含むセンサーを
設け、過剰の凝結遅延剤の投入によるトラブルを回避す
る。
Description
置を、凝結遅延剤を含有する水で洗浄した後、骨材を除
去して得られたスラッジ水を、翌日以降のセメントの練
混ぜ水の一部として再使用することにより廃棄物を工場
から排出しない方法において、スラッジ水に添加した凝
結遅延剤の過不足を検知して即座に対応できる生コンス
ラッジ水の管理方法に関する。
(特許第265137号)公報において、凝結遅延剤を
含有する水でセメントが付着する装置を洗浄し、骨材を
分離して得られたスラッジ水を、セメントを活性に維持
した状態で貯蔵して翌日以降のセメントの練混ぜ水とし
て再使用する方法を提案し、現在すでに200以上のセ
メント工場が上記発明を採用し、活性を失ったセメント
廃棄物やセメントにより汚染された水の放出がなくな
り、環境保全及び資源保護の上できわめて有用な効果を
奏している。
ト工場は露天の作業が多く、骨材等も水分含有量が日に
よって異なり、しかも砂、砂利は天然素材であり、組成
が一定しない。コンクリートは工業製品とは言え、製造
者、工場、ロットにより、成分の変動が大きく緻密な管
理は困難である。各種のセメント混和剤も開発され、建
設会社からの仕様に従って生コンを製造してアジテータ
車で建設現場に搬送しているが、充分な製品管理には熟
練した技術者を必要とする。その上、凝結遅延剤の添加
量は固定したものではなく、季節的変動が大きい上、翌
日が休日である場合には多く添加し、スラッジ水の固形
分濃度により添加量は著しく相違する。したがって、セ
メント工場においては凝結遅延剤を過不足なく添加する
管理は非常に困難であった。
るディスペンサーは屋外にあるため風雨、特に雷雨によ
り故障することがある。また、夜間、無人であることに
よる異常の発生や作業員の単純ミスも看過できず、二
重、三重のチェックが必要である。凝結遅延剤は本出願
人の経験によれば、時として必要量の2倍から6倍も供
給されることがある。このような大量の凝結遅延剤を含
有するスラッジ水を用いて製造された生コンクリートは
建設現場において凝結が遅延して作業がはかどらず、こ
れはコンクリート工場が最も恐れるトラブルである。
ント練混ぜ時にすでに活性を失ったセメントを配合する
ことになり、このようなセメントを含有する生コンの品
質は当然に劣化する。品質の維持を図る以上、廃棄しな
ければならないセメントが発生することになり、本来の
技術の目的に反する。このような凝結遅延剤の添加量の
過不足がないように管理することは、工場管理上必須の
事項であるが、各コンクリート工場に常駐する高度な技
術者の数が限られる関係上、完全とは言いがたいものが
あった。
することを目的とし、その構成は、生コンが付着した装
置を、凝結遅延剤を含有する水で洗浄した後、骨材を除
去して得られたスラッジ水を、翌日以降のコンクリート
の練混ぜ水の一部として再使用する方法において、作業
終了後の凝結遅延剤タンク内の凝結遅延剤の量を検知し
た信号と、スラッジタンク内のスラッジ水の量と濃度を
検知した信号をコントロールセンターに送信する通信シ
ステムを含むセンサーを設け、過剰の凝結遅延剤の投入
によるトラブルを回避することを特徴とする。
理が終了すれば夜間はスラッジ水の発生はない。全スラ
ッジ水を図1に示すスラッジタンク5に収容し、必要充
分な凝結遅延剤の存在下にゆっくりと撹拌される。過不
足のない量の凝結遅延剤を添加されたスラッジ水中のセ
メント濃度を基準にして、翌日のフレッシュコンクリー
トの練混ぜ時に使用すべきスラッジ水の量、この量に伴
い減量すべきセメント量及び清水量を計算する。したが
って、凝結遅延剤タンク4内の上部の隅に、超音波レベ
ルセンサーのようなセンサー11を設け、作業終了時に
検知した凝結遅延剤タンク4のレベルをコントロールセ
ンター10に送信すれば、集積されたデータから異常に
大量の凝結遅延剤が添加された時には統計的に察知して
コンクリート工場に通報及び/又はディスペンサーの開
閉をすることで適正量に調整できる。
レベルセンサー8を設け、スラッジ水中に超音波濃度セ
ンサー9等を備えれば、スラッジ水の量と濃度を検知し
てコントロールセンター10に送信する。スラッジタン
ク5中のスラッジ水の量と濃度から活性に維持すべきセ
メントの量が算出され、1日分の凝結遅延剤の減少量と
比較して異常に大量であるか少量であるかが判断され、
異常に大量或いは少量の場合にはコンクリート工場への
通報及び/又はコントロールセンターからのディスペン
サーの開閉によりトラブルを回避することができる。よ
り確実な凝結遅延剤の添加量に関しては、凝結遅延剤に
前もってグルコース等の還元糖を添加し、この還元糖と
鋭敏に反応して呈色する試験紙をスラッジ水に浸して呈
色の程度を検査することにより適正な凝結遅延剤量を確
実に管理することができる。
た装置とは、アジテ−タ車のドラム洗浄廃水のみなら
ず、フレッシュコンクリート製造現場その他生コンが付
着することにより洗浄作業を必要とする装置全てをい
う。
ン酸、酒石酸のようなオキシカルボン酸系化合物又はそ
の塩、グルコ−ス、蔗糖、乳糖のような糖類、アミノト
リメチレンホスホン酸のようなアミノホスホン酸系化合
物及びその塩、リグニンスルホン酸又はその塩系の減水
剤で促進作用を有しないもの、ケイフッ化物等一般にセ
メントの凝結を遅延させる効果を有するものはすべて包
含される。更に、スラッジ水とは、未だ活性を有するセ
メントの懸濁液である。
説明する。生コンが付着した装置の一例であるアジテ−
タ車1は、一時スラッジタンク2からのスラッジ水によ
り洗浄される。その後、この洗浄水は骨材分離装置3に
おいて砂、砂利等の骨材が回収され、再び一時スラッジ
タンク2に回収されるため、スラッジ水は、繰り返し使
用されることとなる。ここで、凝結遅延剤タンク4か
ら、スラッジ水兼洗浄水に充分な量の凝結遅延剤を添加
しておけばスラッジ水は常にセメントを活性に保ちなが
ら洗浄を繰返し、セメント濃度は次第に高くなる。洗浄
に不都合を生じる程セメント濃度が高くなったときはス
ラッジタンク5に移し、更に清水で希釈し、凝結遅延剤
を加えて作業を続行する。
なると、スラッジ水はスラッジタンク5に保存され、2
0重量%以下で保存される。もっとも、スラッジタンク
5では、濃厚状態で、翌日から場合によっては1週間以
上保存されるため、ゆっくりした攪拌手段を設けてセメ
ントの沈降を防止する。スラッジタンク5のスラッジ水
濃度は約20%以下である。また、凝結遅延剤タンク4
から凝結遅延剤がディスペンサ−6を介して適正量だけ
添加される。かかる適正量を制御することについては後
述する。
ッジタンク5のスラッジ水をセメント分として3%以下
添加する範囲で原料に加える。7はフレッシュコンクリ
−ト製造用のプラントである。1日の原料に加えきれな
い程のスラッジ水は翌日以降のフレッシュコンクリ−ト
に配合する。したがって、スラッジタンク5のスラッジ
水は全量使用れさる日と一部使用される日とがある。
浄廃水の処理も終了した段階では、一時スラッジタンク
2中のスラッジ水は不要となり、全てスラッジタンク5
に移送される。ここで保存される濃縮スラッジ水は、季
節、気温、保存期間、濃縮等の諸々の要因により、添加
すべき凝結遅延剤の適正量が異なってくる。
ッジ水の内容量を検知する第1のセンサ−8を取り付け
ると共に、濃縮スラッジ水の濃度を検知する濃度センサ
−9を取り付ける。これらの検知信号は、コントロ−ル
センタ−10に送信されることで、本来添加すべき凝結
遅延剤の適正量が計算される。更に、凝結遅延剤タンク
4内の凝結遅延剤の内容量を検知する第2のセンサ−1
1を凝結遅延剤タンク4内に取付け、検知信号をコント
ロ−ルセンタ−10に送信することで、作業終了後の凝
結遅延剤の内容量、すなわち、前日の信号と合わせて1
日に使用した凝結遅延剤を量を検知することができる。
ータを統計的に処理することにより1日間の作業で排出
されたスラッジ水の総量、濃度、これに対して使用され
た凝結遅延剤の量を計算し、過不足なく添加されたか否
かをチェックすることができる。更に、コントロ−ルセ
ンタ−10からも、検知信号により第1及び第2のセン
サー及び濃度センサーからの信号を受け取ることができ
る。これらの信号を処理した後、凝結遅延剤の添加量が
極端に過剰であった場合、或いは少量であった場合に
は、コントロールセンターから該当する工場に通報し、
信号を送り、更にはディスペンサーの開閉操作も行うこ
とができる。
は、超音波の反射原理を利用したもの等がある。また、
濃度を検知するセンサ−としては、超音波原理を利用し
たもの、比重法によるもの、インピ−ダンスの変化等を
利用して電気的に検知するものの他、コロイドによる光
の散乱現象を利用した光学的な検知手段もある。また、
コントロ−ルセンタ−10を中心とした上記通信システ
ムには、NTT−DOPA網の他、常設電話網、Iモ−
ド(携帯電話)インタ−ネット、イントラネット等上記
目的を達成出来るものであればいずれを用いても良い。
各工場からのものに限らず、コントロ−ルセンタ−10
からの、確認のための送信手段も設け、返送された信号
の状態によっては、必要に応じて通報、警報を各工場に
送るよう構成する。本発明においては、セメント工場が
夜間は作業を行わず、1日の作業終了後は全スラッジ水
がスラッジタンク5に収納されているため、1回のチェ
ックで1日の作業の全容を把握することができる長所が
ある。
を確認するため、グルコースのような凝結遅延性を有す
る還元糖を加えることが好ましい。検出試薬としては、
酵素法グルコースオキシダーゼやガラクトースオキシダ
ーゼ等の酵素を用いて生成する過酸化水素を生化学的、
或いは化学的方法で検出する。中でもグルコースはグル
コースオキシダーゼの作用により過酸化水素を生じ、次
いでペルオキシダーゼの作用によりo−トリジンを酸化
し、グルコースの濃度に応じて黄色から青色に呈色す
る。この反応は鋭敏で短時間に検出することができ、グ
ルコースに特異的である。
熱し、還元糖の量に応じて沈澱するCu2OをH2 SO
4 、酸性過マンガン酸カリの標準液で滴定するベルトラ
ン法、CuSO4 がアルカリ性で還元糖により還元され
て生じたCu2Oは、酸性下でKIO3 +KIで遊離す
るI2 をNa2 SO3 で滴定するか、澱粉液で呈色させ
るソモギー法等がある。
を用いずに肉眼で判定できる方法を意味する。したがっ
て、呈色反応は還元糖の存在を確実に判断できるので好
ましい。しかしながら、呈色反応以外でも濁りの発生、
透明性の増加、表面状態の変化等、肉眼で判定できる変
化を伴う反応はすべて包含される。試薬を予めろ紙等に
吸着させて、乾燥し、このろ紙をスラッジ水に浸漬する
と還元糖が存在する場合に呈色その他の変化により判定
できる方法は好ましい。又、検水をガラス管に入れ、試
薬を滴下することにより判定できる方法も好ましい。
グルコースを含有する溶液を用いた。A工場においては
1日からの毎日の凝結遅延剤の使用量が21、18、2
3、0、17、19、93リットルであった。なお、0
リットルの日は休日であった。93リットルは異常に多
いため、A工場に通報し、翌朝、スラッジタンク5内の
凝結遅延剤を試験紙をスラッジ水に浸して検査した。試
験紙は、グルコースオキシダーゼ450単位、ペルオキ
シダーゼ14単位及びo−トリジン8.4mgを混合し
た溶液をろ紙に含浸させて乾燥したものである。試験紙
は鮮やかな青色に変色し、このスラッジ水を平常通りフ
レッシュコンクリートに使用して、凝結しないコンクリ
ートを発送する危険を回避することができた。
サー8で検知し、濃度センサー9でスラッジ濃度を検知
した。更に第2のセンサー11で凝結遅延剤の量を検知
した。凝結遅延剤は実施例1と同一のものである。検知
した12日間の凝結遅延剤使用量、スラッジ水濃度、ス
ラッジ水量を表1に示した。
1日当たり約15〜22リットル程度である。3日目の
水曜日は凝結遅延剤の使用量が極端に多いが、この日は
スラッジ水の濃度、量共に極端に多い。このことは戻り
コンや残コンが多かったことが予測され、当然に凝結遅
延剤を大量に使用する必要があり、コントロールセンタ
ーは何ら警報を発しなかった。
ッジ水濃度が高いにもかかわらず、凝結遅延剤の使用量
はむしろ少ない。このまま放置すると翌朝には活性を失
ったセメントをフレッシュコンクリートに配合すること
になり、当然に製品の品質は低下する。コントロールセ
ンターはディスペンサー6を開く信号を送り、凝結遅延
剤を約15リットル注入した時点でディスペンサー6を
閉じてこの旨をA工場宛に送信した。翌朝、実施例1で
用いた試験紙を試験したところ、全く呈色しなかった
が、セメントの活性は辛うじて維持することができた。
を、凝結遅延剤を含有する水で洗浄した後、骨材を除去
して得られたスラッジ水を、翌日以降のセメントの練混
ぜ水の一部として再使用することにより廃棄物を工場か
ら排出しない方法において、各工場における、スラッジ
水に添加した凝結遅延剤の過不足を作業終了後に検知し
て即座に対応でき、凝結遅延剤が入り過ぎた生コンを発
送してしまう危険や、活性を失ったセメントを含むフレ
ッシュコンクリートを発送する危険を事前に防ぐことが
できる。
る。A工場とX工場の間には多数の工場が介在する。
Claims (10)
- 【請求項1】 生コンが付着した装置を、凝結遅延剤を
含有する水で洗浄した後、骨材を除去して得られたスラ
ッジ水を、翌日以降のセメントの練混ぜ水の一部として
再使用する方法において、作業終了後の凝結遅延剤タン
ク内の凝結遅延剤の量を検知した信号をコントロールセ
ンターに送信する通信システムを含むセンサーを設け、
過剰又は過少の凝結遅延剤の投入によるトラブルを回避
することを特徴とする生コンスラッジ水の管理方法。 - 【請求項2】 凝結遅延剤タンク内の凝結遅延剤の量を
検知するセンサーが超音波レベルセンサーであることを
特徴とする請求項1記載の生コンスラッジ水の管理方
法。 - 【請求項3】 センサーが、コントロールセンターから
も凝結遅延剤タンク内の凝結遅延剤の量を検知できるセ
ンサーであることを特徴とする請求項1又は2記載の生
コンスラッジ水の管理方法。 - 【請求項4】 作業終了後のスラッジタンク内のスラッ
ジ水の量と濃度を検知した信号をコントロールセンター
に送信する通信システムを含むセンサーを設け、過不足
ない量の凝結遅延剤を添加するように管理することを特
徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載する生コン
スラッジ水の管理方法。 - 【請求項5】 スラッジタンク内の固形分濃度を検知す
るセンサーが超音波濃度センサーであり、スラッジ水量
を検知するセンサーが超音波レベルセンサーであること
を特徴とする請求項4記載の生コンスラッジ水の管理方
法。 - 【請求項6】 センサーが、コントロールセンターから
もスラッジ水タンク内のスラッジ水の濃度を検知できる
センサー及びスラッジ水量を検知できるセンサ−である
ことを特徴とする請求項5記載の生コンスラッジ水の管
理方法。 - 【請求項7】 センサーを介してのコントロールセンタ
ーへの送信により、コントロールセンターが凝結遅延剤
の添加量が不足するコンクリート工場の凝結遅延剤タン
クのディスペンサーを適正な濃度になるまで開き、凝結
遅延剤の添加量が過剰なコンクリート工場の凝結遅延剤
タンクのディスペンサーを閉じることを特徴とする請求
項1ないし6のいずれかに記載する生コンスラッジ水の
管理方法。 - 【請求項8】 凝結遅延剤に還元糖を添加し、上記還元
糖との呈色反応により、スラッジ水中のセメントの活性
度を視認することによりスラッジ水中の凝結遅延剤の不
足を検知することを特徴とする請求項1ないし7のいず
れかに記載する生コンスラッジ水の管理方法。 - 【請求項9】 還元糖との呈色反応を視認できる反応を
示す試薬を、ろ紙に吸着させて乾燥させた試験紙をスラ
ッジ水で湿らせてスラッジ水中の凝結遅延剤の不足を検
知することを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに
記載する生コンスラッジ水の管理方法。 - 【請求項10】 還元糖がブドウ糖であり、試薬がグル
コースオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ及びo−トリジ
ンからなる試薬であることを特徴とする請求項1ないし
9のいずれかに記載する生コンスラッジ水の管理方法。
Priority Applications (9)
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WO (1) | WO2002006024A1 (ja) |
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