JPH1085950A - 良伝導性の材料からなる薄板あるいは異形材の抵抗点溶接のための装置 - Google Patents

良伝導性の材料からなる薄板あるいは異形材の抵抗点溶接のための装置

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JPH1085950A
JPH1085950A JP9246792A JP24679297A JPH1085950A JP H1085950 A JPH1085950 A JP H1085950A JP 9246792 A JP9246792 A JP 9246792A JP 24679297 A JP24679297 A JP 24679297A JP H1085950 A JPH1085950 A JP H1085950A
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welding
electrode
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Mueller Dietmar
ミューラー ディートマル
Gschossmann Nikolaus
グショッスマン ニコラウス
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ドーナト ノルベルト
Schubert Franz
シューベルト フランツ
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/3009Pressure electrodes
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K2103/10Aluminium or alloys thereof

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に慣用のアルミニウム薄板も、別の特に好
適な伝導性をもつ材料からなる薄板あるいは点溶接可能
な異形材も、磨損があらわれた場合に電極キャップに対
して相対的に位置を変えられ得るフォイル部分を間にお
いて抵抗点溶接することができるような、特に好都合な
解決策を提示すことを課題とする。 【解決手段】 フォイル部分(5)がニッケルの割合の
大きい材料からなり、また、主として銅合金からなる電
極キャップ(4)が、銀あるいは酸化銀でコーティング
されている、あるいは前記フォイル部分(5)と接触状
態になる銀あるいは銀金属酸化物製の挿入物を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良伝導性の材料か
ら、特にアルミニウム、マグネシウム、あるいは銅から
なる薄板あるいは異形材(Profile)の抵抗点溶接(Widers
tands-Punktschweissen)のための装置にして、溶接電極
の電極キャップと前記異形材あるいは前記薄板、特にア
ルミニウム薄板の表面との間に設けられたフォイル部分
を有し、当該フォイル部分が電極キャップに対して相対
的に移動させられ得る前記装置に関する。その際、異形
材という概念には、点溶接電極を用いて溶接され得る押
し出しプレス部品(押しだしプレス異形材、Strangpres
sprofile)並びにフィリグリー状に鋳造された上述の材
料製の薄手の部材が含まれることを表明する。
【0002】
【従来の技術】慣用のアルミニウム薄板が溶接されるな
らば、これらの薄板の表面に酸化物層がある可能性があ
るし、またこの酸化物層が例えば腐食剤あるいは研磨に
よって除去された状態である可能性もある。さらに、慣
用のアルミニウム薄板というこの概念には、通例のコー
ティングを有する、例えばチタン・ジルコン・コーティ
ングを有するそのようなものも含まれる。その際、当該
薄板の基礎材料(Grundmaterial)は、第5列(5er-Reihe)
あるいは第6列(6er-Reihe)のそのようなものであって
よい。すなわち、AlMg3からAlMg5まで(国際慣用表記(i
nternationale gelaeufige Bezeichnung)5182)も
あるいはAlMg0,4 Si 1, 2(国際慣用表記6016)も
取り扱い得る。
【0003】周知のごとく比較的高い電気伝導率によっ
て及び同様に比較的高い熱伝導率によって際立つアルミ
ニウム薄板と並んで、同様に比較的高い伝導率を特徴と
する別の材料からなる薄板あるいは特にフィリグリー状
の異形材の溶接のためにも本発明の電極は特によく適し
ている。アルミニウムで処理された(アルミニウムめっ
きされた)薄鋼板と並んで、このような別の材料の例と
して銅、特に銀でコーティングされた銅も、マグネシウ
ムもあげることができる。主としてこれらの材料から鋳
造された異形材の表面にも、鋳造表被(黒皮、Giesshau
t)がある可能性がある。しかしこれは例えば研磨によ
って除去された状態である可能性もある。
【0004】ドイツ特許出願公開第4416504号公
報には、請求項1の上位概念部分に記載の電極が記述さ
れている。有利にはフォイルバンドの構成要素であるフ
ォイル部分が、アルミニウム薄板の溶接の際に電極をア
ルミニウムによる合金化(Anlegierungen)から保護す
る。周知のように、溶接の際には溶接電極とアルミニウ
ム薄板との間の接触面に材料融解物の噴出が観察され得
る。このことは、溶接電極の銅成分とアルミニウムとの
間の混合結晶形成(Mischkristallbildung)を導く。結果
として、薄板表面への電極材料の沈着(沈殿)現象(Abl
agerungserscheinungen)も電極への薄板材料の沈着現象
もおこる。このことが合金化と呼ばれる。
【0005】銅合金製の通例の電極キャップでのアルミ
ニウム薄板の溶接の際のこのような合金化は、周知のご
とく電極表面を損なう。このことは、結果として耐用期
間の低下を伴い、さらにもはや溶接点の十分な強度を得
ることができず、また電極のはりつきにより薄板表面の
損傷を導く可能性がある。
【0006】電極キャップと薄板表面との間に電気的に
且つ熱的に良伝導性の材料からなり且つ一つのあるいは
複数の溶接点ののちに新しくされるフォイル部分が設け
られることによって、電極キャップにおいて合金化が生
じる可能性がなく、その結果その耐用期間が明らかに長
くなる。その際、上述の刊行物に記載されているよう
に、このフォイル部分が、例えば二つのリ−ルの間に案
内され且つ電極に張りわたされており且つ電極キャップ
に当接するフォイル部分が磨損させられると規則的に(t
aktweise)先へ送られる、リ−ルからほどかれ得るフォ
イルバンドの構成要素であると、特に簡単にフォイル部
分が新しくされ得る。
【0007】ただし、実験において、手近にある慣用の
材料をフォイルバンドに使用する場合に通例のアルミニ
ウム薄板の溶接の際に、フォイル部分と電極キャップと
の間かあるいはフォイル部分とアルミニウム薄板の間に
もはりつきが観察された。しかし、これらのはりつき作
用は、溶接点の品質にネガティブな影響を及ぼすか、あ
るいは最悪の場合には電極キャップに対するフォイルバ
ンドのさらなる送りが全く妨げられるので、不都合であ
る。
【0008】それ他の点では、これらのはりつき作用
は、別の上述の材料からなる薄板あるいは特に微細鋳造
されたフィリグリー状の異形材(feingegossene filigra
ne Profile)の溶接の際も観察される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、特
に慣用のアルミニウム薄板も、別の特に好適な伝導性を
もつ材料からなる薄板あるいは点溶接可能な異形材も、
磨損があらわれた場合に電極キャップに対して相対的に
位置を変えられ得るフォイル部分を間において抵抗点溶
接することができるような、特に好都合な解決策を提示
すことを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決のため
に、フォイル部分がニッケル含有量の大きい材料からな
ること、及び、主として銅合金からなる電極キャップが
銀あるいは銀金属酸化物によってコーティングされてい
るかあるいはフォイル部分と接触状態になる銀製あるい
は銀金属酸化物製の挿入物を有することが提案される。
特に電極キャップはハード銀めっき(hartversilbern)さ
れているとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】添付の図を参照してより詳細な説
明を行う。抵抗点溶接装置(Widerstands-Punktschweiss
-Vorrichtung)、例えば点溶接ペンチ(Punktschweiss-Za
nge)の両方の電極が符号1を付されている。それらの電
極は、通例のように、あまり詳細には図示されていない
前記ペンチの両方の主軸(Pinolen)2に固定されてい
る。この点溶接ペンチによって、積み重なっている(連
続している)二つのアルミニウム薄板3が、通例のよう
に、互いに溶接される。すなわち、溶接点において両方
のアルミニウム薄板3が電極1によって互いに対して押
し付けられ、当該電極の間で点で薄板3を通して高い電
流伝導(Stromfluss)が起こる。
【0012】電極1、または先端領域に設けられたそれ
自体普通の電極キャップ4を表面損傷から守るために、
それぞれの電極1または電極キャップ4にフォイル部分
5が付設されている。当該フォイル部分は、特に電極キ
ャップ4の先端にも、電極キャップ4の互いに反対側に
ある側面にも当接する。それによって、それぞれのフォ
イル部分5は、それぞれの電極1またはその電極キャッ
プ4と薄板3との間に位置し、付設されている電極キャ
ップ4を損傷から、従ってアルミニウムによる合金化(A
nlegierung)から守る。
【0013】それぞれのフォイル部分5は、リ−ル(ス
プール)9aから解かれ得るフォイルバンド10の構成
要素である。当該フォイルバンドの別の端部は、リール
9bに巻き付けられている。それぞれのリール9bは、
適当な駆動機構を有し得る。当該駆動機構は、電極キャ
ップ4に現時点で当接しているフォイル部分5が磨損す
ると、フォイルバンド10を二つの溶接過程の間に、特
定の量(Betrag)または距離(Weg)だけ先へ送る。その結
果、新しいフォイル部分5が電極キャップ4に当接した
状態になる。しかし、ここで記べられたさらなる送り(W
eitertransport)は、フォイル部分5が溶接のあいだに
電極キャップ4にはりつかないときにだけ満足に機能す
る。もちろん、最善の溶接点品質を顧慮して、フォイル
部分5と薄板3との間にもはりつき作用(付着作用、Kl
ebeeffekte)が発生しないことが必要であるだろう。
【0014】それゆえ、フォイル部分5は、ニッケルの
割合の高い材料からなる。一方、電極キャップ4とフォ
イル部分との間の接触面には銀あるいは銀金属酸化物(S
ilbermetalloxid)が材料として考慮に入れられている。
そのために、適当な銅合金からなるそれ自体は普通の電
極キャップが、銀によってあるいは銀金属酸化物によっ
てコ−ティングされていてもよいし、溶接の際にフォイ
ル部分と接触状態になる、これらの材料からなる挿入物
を有してもよい。これらの材料組み合わせ、すなわちア
ルミニウム薄板3に対向する側ではアルミニウムとニッ
ケルの形での材料組み合わせで、並びに電極キャップ4
に対向する側では銀とニッケルの形での材料組み合わせ
で、非常にさまざまな慣用のアルミニウム薄板3による
多数の一連の実験において、10000までの溶接点が
置かれ(形成され)、その際、常に最善の溶接結果が得
られた。すなわち、特に決してはりつき作用は観察され
なかった。
【0015】それに反して、むきだしの銅電極での、並
びに本発明に係るコーティングをされていない単純なフ
ォイルバンドでの比較実験においては、難点のない溶接
点は800しか得ることができなかった。さらに、むき
だしの銅電極を用いた別の比較実験では、酸化物層が除
去されたアルミニウム薄板の溶接の際に、間に置かれる
フォイルバンドなしに、300しか溶接点が置かれ得な
かった。最後に、酸化物層を表面に有するアルミニウム
薄板を溶接する場合には、フォイルバンドなしには難点
のない溶接点が40しか得られなかった。
【0016】すでに説明したように、フォイル部分5
は、ニッケルあるいは適当なニッケル合金から製造され
ているフォイルバンド10の構成要素であることが有利
である。これらの材料から特に好適なフォイルまたはフ
ォイルバンド10が製造され得るという理由でも、ニッ
ケルまたはニッケル含有量の大きい適当なニッケル合金
が上述の目的に特に適している。フォイルバンド10の
ためのニッケル含有量の多い材料の例としては、少なく
ともほぼ50%ニッケルを含有するニッケル合金を挙げ
ることができる。また、同様に十分に高い割合でニッケ
ルを含有するコンスタンタン(Constantan)、すなわちCu
Ni 44も挙げることができる。これを使っても、純粋な
ニッケルを使用しても、有利には0.02mm〜0.05
mmの範囲の厚さを有し得る最善の適したフォイルバンド
10が製造され得る。
【0017】すでに述べたように、電極キャップには慣
用の材料が、従って基本的には銅合金、例えば銅・クロ
ム・ジルコン、またCuAgが使用されるべきである。しか
し、電極キャップ4とフォイル部分5との間のこの接触
面において材料として銀が支配的であるときにだけ、1
0000の溶接点の後もフォイル部分5と電極キャプ4
との間に、はりつき作用が観察されなかった。このこ
と、すなわち前記接触面において材料として銀が支配的
であることは、電極キャップ4が、フォイル部分5に対
向する表面を銀あるいは銀金属酸化物でコーティングさ
れているか、あるいはこれらの材料からなる適当な挿入
物を有するときに、実現され得る。
【0018】その際、銀材料としては、純銀が使用され
得る。しかし、それはいくつかの使用状況ではやわらか
すぎる可能性がある。その場合には、それのために、さ
らに引き続いて高い銀含有量を有する適当な銀金属酸化
物が考えられる。このような銀金属酸化物は、電気接点
産業(Kontaktindustrie)から知られている。さらに、例
えば食器に使用されるいわゆるハードシルバーコーティ
ング(Hartsilberbeschichtung)が可能である。
【0019】電気的な抵抗が可能な限りわずかであるこ
と、及び特にたいていの場合さけられない酸化過程によ
っても、温度上昇及びそれによる上述のはりつき作用を
結果として伴う可能性のある抵抗の増大が生じないこと
に常に注意する必要があるだろう。さらに、使用される
銀材料は高い熱伝導率によって並びに十分な熱硬度(Wae
rmehaerte)によって際立っている必要があるだろう。そ
のとき、最善の溶接結果が獲得され得る。その際、明ら
かによりわずかな数の溶接点のためには別の材料組み合
わせも可能である。一方、大量生産のために必要な溶接
点数の大きさは上述の材料組み合わせによってだけ獲得
され得た。このことは、種々の冶金学的な及び物理的な
作用によって説明できる。これらの作用は、溶接ゾーン
において溶接過程の間に、そこで伝えられる極めて高い
電流強度のゆえに現われる。この点で、公知の従来技術
を考慮に入れてアルミニウム薄板3の抵抗点溶接のため
の提案された装置を得るために、本発明の働きが必要で
あった。当該装置によって長い耐用期間での大量生産条
件(Serienbedingungen)のもとで最善の溶接結果が獲得
され得る。その際、匹敵する好適な結果は、初めに述べ
た別の材料からなる溶接されるべき薄板あるいは異形材
でも獲得され得ることがわかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】それぞれ一つのフォイルバンドまたはフォイル
部分を有する本発明に係る電極の、アルミニウム薄板の
溶接の際の図である。
【符号の説明】
3 アルミニウム薄板 4 電極キャップ 5 フォイル部分 10 フォイルバンド
フロントページの続き (72)発明者 ニコラウス グショッスマン ドイツ連邦共和国 デー・83236 ユーバ ーゼー フェルトヴィーザーシュトラーセ 100 (72)発明者 ノルベルト ドーナト ドイツ連邦共和国 デー・82343 ペッキ ンク アム ブリュンドル 13 (72)発明者 フランツ シューベルト ドイツ連邦共和国 デー・85586 ポイン ク フランケンヴェーク 4

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 良伝導性の材料からなる薄板あるいは
    異形材の抵抗点溶接のための装置にして、溶接電極の電
    極キャップ(4)と前記異形材あるいは前記薄板、特に
    アルミニウム薄板(3)の表面との間に設けられたフォ
    イル部分(5)を有し、当該フォイル部分が電極キャッ
    プ(4)に対して相対的に移動させられ得る前記装置に
    おいて、 前記フォイル部分(5)がニッケルの割合の大きい材料
    からなること、及び、主として銅合金からなる電極キャ
    ップ(4)が、銀あるいは酸化銀でコーティングされて
    いる、あるいは前記フォイル部分(5)と接触状態にな
    る銀あるいは銀金属酸化物製の挿入物を有することを特
    徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記フォイル部分(5)が含有するニ
    ッケルの割合が少なくとも50%であることを特徴とす
    る、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記フォイル部分(5)がコンスタン
    タンからなることを特徴とする、請求項1に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記フォイル部分(5)が、0.02
    mm〜0.05mm の範囲の厚さを有するフォイルバンド
    (10)の構成要素であることを特徴とする、請求項1
    に記載の装置。
JP9246792A 1996-09-13 1997-09-11 良伝導性の材料からなる薄板あるいは異形材の抵抗点溶接のための装置 Pending JPH1085950A (ja)

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