JPH108430A - ブロワパイプ - Google Patents
ブロワパイプInfo
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- JPH108430A JPH108430A JP8162115A JP16211596A JPH108430A JP H108430 A JPH108430 A JP H108430A JP 8162115 A JP8162115 A JP 8162115A JP 16211596 A JP16211596 A JP 16211596A JP H108430 A JPH108430 A JP H108430A
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- Japan
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- blower
- pipe
- flat
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/08—Pneumatically dislodging or taking-up undesirable matter or small objects; Drying by heat only or by streams of gas; Cleaning by projecting abrasive particles
- E01H1/0809—Loosening or dislodging by blowing ; Drying by means of gas streams
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G20/00—Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
- A01G20/40—Apparatus for cleaning the lawn or grass surface
- A01G20/43—Apparatus for cleaning the lawn or grass surface for sweeping, collecting or disintegrating lawn debris
- A01G20/47—Vacuum or blower devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/14—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum cleaning by blowing-off, also combined with suction cleaning
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/02—Nozzles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 破損が防止され、多様な現場にも適用できて
作業性が向上され、製造コストの軽減が図られるブロワ
パイプを提供する。 【解決手段】 パワーブロワに適用されるブロワパイプ
31であって、上流側端部を入口側嵌合取付部33と成
すとともに下流側端部を吹出口32となし、該吹出口3
2の底部36に弧状の膨出部34を形成してなる。
作業性が向上され、製造コストの軽減が図られるブロワ
パイプを提供する。 【解決手段】 パワーブロワに適用されるブロワパイプ
31であって、上流側端部を入口側嵌合取付部33と成
すとともに下流側端部を吹出口32となし、該吹出口3
2の底部36に弧状の膨出部34を形成してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロワから噴出す
る高速空気流を利用して清掃作業等を行うパワーブロワ
等の動力作業機に係わり、特に、該動力作業機の空気流
吐出口に接続されるブロワパイプに関する。
る高速空気流を利用して清掃作業等を行うパワーブロワ
等の動力作業機に係わり、特に、該動力作業機の空気流
吐出口に接続されるブロワパイプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種、パワーブロワ等の動力作業機
は、機体本体に小型の内燃機関等の原動機や該原動機に
より駆動されるブロワファンを搭載すると共に、前記機
体本体にブロワパイプを取付け、前記原動機の駆動力に
よる前記ブロワファンの回転に基づいて生起された圧風
を高速空気流として前記ブロワパイプの先端から地面等
へ向けて吐出するものであり、前記の吐出する高速空気
流を利用して落葉、塵屑等を吹き集めて清掃作業等を行
うものである。
は、機体本体に小型の内燃機関等の原動機や該原動機に
より駆動されるブロワファンを搭載すると共に、前記機
体本体にブロワパイプを取付け、前記原動機の駆動力に
よる前記ブロワファンの回転に基づいて生起された圧風
を高速空気流として前記ブロワパイプの先端から地面等
へ向けて吐出するものであり、前記の吐出する高速空気
流を利用して落葉、塵屑等を吹き集めて清掃作業等を行
うものである。
【0003】前記パワーブロワ等の動力作業機は、機体
本体を作業者の手又は肩等で支持した上で使用されるも
のであるから、ブロワパイプからの高速空気流が例え
ば、清掃現場である地面等に並行に吹き出すべく該ブロ
ワパイプの吹出口側を上向きに適宜の角度に曲げてある
が、前記の高速空気流は曲がり部において流れ方向が変
更されながら経過するので、その際生じる反力により前
記ブロワパイプ先端を前記地面等に押付けるように作用
するため、前記ブロワパイプの移動が極めて困難とな
り、迅速な作業を阻害するものであった。
本体を作業者の手又は肩等で支持した上で使用されるも
のであるから、ブロワパイプからの高速空気流が例え
ば、清掃現場である地面等に並行に吹き出すべく該ブロ
ワパイプの吹出口側を上向きに適宜の角度に曲げてある
が、前記の高速空気流は曲がり部において流れ方向が変
更されながら経過するので、その際生じる反力により前
記ブロワパイプ先端を前記地面等に押付けるように作用
するため、前記ブロワパイプの移動が極めて困難とな
り、迅速な作業を阻害するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の如き
従来のブロワパイプにあっては、該ブロワパイプの底部
における高速空気流の吹出口近傍に車輪を固設したもの
やブラシを付設したものが従来から案出されてきたもの
の、いずれもブロワパイプの吹出口近傍が集中荷重を受
けて破損され易く、かつ、車輪・ブラシ等の付加部材を
用いなければならずコスト高になっている。本発明は、
このような問題に鑑みてなされたものであって、その目
的は、ブロワパイプにおいて破損が防止され、多様な作
業現場にも容易に適用できて作業性が向上され、かつ、
製造コストの軽減が図られるブロワパイプを提供するこ
とである。
従来のブロワパイプにあっては、該ブロワパイプの底部
における高速空気流の吹出口近傍に車輪を固設したもの
やブラシを付設したものが従来から案出されてきたもの
の、いずれもブロワパイプの吹出口近傍が集中荷重を受
けて破損され易く、かつ、車輪・ブラシ等の付加部材を
用いなければならずコスト高になっている。本発明は、
このような問題に鑑みてなされたものであって、その目
的は、ブロワパイプにおいて破損が防止され、多様な作
業現場にも容易に適用できて作業性が向上され、かつ、
製造コストの軽減が図られるブロワパイプを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明のブロワパイプは、曲った形状を有し、その上流
側端部には高速空気流の噴出筒等に連結するための入口
側結合手段を備え、下流側端部の吹出口近傍の底部には
膨出部を備えており、該膨出部を介して前記高速空気流
により生起する吹出口を地面等へ押付けようとする押圧
力を受容するように構成され、その具体的形態として
は、吹出口を扁平に形成したことを特徴とし、更に、前
記膨出部がブロワパイプの一部を成していることを特徴
としている。
本発明のブロワパイプは、曲った形状を有し、その上流
側端部には高速空気流の噴出筒等に連結するための入口
側結合手段を備え、下流側端部の吹出口近傍の底部には
膨出部を備えており、該膨出部を介して前記高速空気流
により生起する吹出口を地面等へ押付けようとする押圧
力を受容するように構成され、その具体的形態として
は、吹出口を扁平に形成したことを特徴とし、更に、前
記膨出部がブロワパイプの一部を成していることを特徴
としている。
【0006】前述の如く構成された本発明に係わるブロ
ワパイプは、その一端に備えた結合手段により、パワー
ブロワ等の動力作業機の高速空気流噴出筒に連結固定す
る。パワーブロワ等の動力作業機の操作に当たっては、
該動力作業機を駆動して圧送空気流を生成し、前記高速
空気流噴出筒及び(又は)ブロワパイプの各内部流路を
通じて高速空気流を地面等へ向けて吹出させ、前記動力
作業機の機体本体を手又は肩に支持した作業者が前記ブ
ロワパイプを操作して、落葉・塵屑等を吹き集めて清掃
作業等を行うものである。
ワパイプは、その一端に備えた結合手段により、パワー
ブロワ等の動力作業機の高速空気流噴出筒に連結固定す
る。パワーブロワ等の動力作業機の操作に当たっては、
該動力作業機を駆動して圧送空気流を生成し、前記高速
空気流噴出筒及び(又は)ブロワパイプの各内部流路を
通じて高速空気流を地面等へ向けて吹出させ、前記動力
作業機の機体本体を手又は肩に支持した作業者が前記ブ
ロワパイプを操作して、落葉・塵屑等を吹き集めて清掃
作業等を行うものである。
【0007】このような作業中にはブロワパイプにも大
きな振動が伝達されるが、これを該ブロワパイプの吹出
口近傍に形成した膨出部の全面により受容することか
ら、前記振動に基づく繰り返し荷重等が集中せず、ブロ
ワパイプの吹出口近傍は簡単には破損することが無く、
又、特殊な結合手段を採用しているために、ブロワパイ
プが前記の如き振動等によって不用意に脱落することも
無い。
きな振動が伝達されるが、これを該ブロワパイプの吹出
口近傍に形成した膨出部の全面により受容することか
ら、前記振動に基づく繰り返し荷重等が集中せず、ブロ
ワパイプの吹出口近傍は簡単には破損することが無く、
又、特殊な結合手段を採用しているために、ブロワパイ
プが前記の如き振動等によって不用意に脱落することも
無い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態について説明する。図1は、本実施形態のブロワパ
イプが装備される動力作業機としてのパワーブロワ10
の全体斜視図であり、該パワーブロワ10は、機体本体
10aと、ブロワパイプ部20とから成っているもの
で、前記機体本体10aの一方の側部寄りに、原動機と
して小型空冷2サイクルガソリンエンジン等の内燃機関
11が配置される。また、該内燃機関11と対向し、か
つ、前記機体本体10aの他方の側部寄りには遠心式ブ
ロワファン(図示省略)が配置され、該ブロワファンは
前記内燃機関11によって駆動回転されるべく連動連結
されている。
形態について説明する。図1は、本実施形態のブロワパ
イプが装備される動力作業機としてのパワーブロワ10
の全体斜視図であり、該パワーブロワ10は、機体本体
10aと、ブロワパイプ部20とから成っているもの
で、前記機体本体10aの一方の側部寄りに、原動機と
して小型空冷2サイクルガソリンエンジン等の内燃機関
11が配置される。また、該内燃機関11と対向し、か
つ、前記機体本体10aの他方の側部寄りには遠心式ブ
ロワファン(図示省略)が配置され、該ブロワファンは
前記内燃機関11によって駆動回転されるべく連動連結
されている。
【0009】前記機体本体10aはカバー12で形成さ
れ、該カバー12は両側に二分割された左右のカバー部
分13、及び14によって構成されている。前記右側の
カバー13は、その外側部に一体に形成されて前記内燃
機関11のシリンダを覆うシリンダカバー13aを有し
ており、前記両カバー部分13、14は、それらの上部
接合部に中空の把手15の半部がそれぞれ一体に形成さ
れ、それらの半部を互いに結合して前記中空の把手15
を形成している。
れ、該カバー12は両側に二分割された左右のカバー部
分13、及び14によって構成されている。前記右側の
カバー13は、その外側部に一体に形成されて前記内燃
機関11のシリンダを覆うシリンダカバー13aを有し
ており、前記両カバー部分13、14は、それらの上部
接合部に中空の把手15の半部がそれぞれ一体に形成さ
れ、それらの半部を互いに結合して前記中空の把手15
を形成している。
【0010】前記左側のカバー部分14は、前記ブロワ
ファンを覆うように形成されており、前記カバー部分1
4の中央部分には、該カバー部分14内に配置された前
記ブロワファンへ外部から空気を取り入れるための空気
取り入れ開口(図示省略)が形成されている一方、前記
機体本体10aには、前記の右側および左側のカバー部
分13、14を接合することで形成される空気噴出筒1
7が配置されている。前記左側のカバー部分14の空気
取入れ開口から取入れた空気は、前記ブロワファンで加
圧圧送されて、前記空気噴出筒17に導かれる構成とな
っている。前記機体本体10aの前記空気噴出筒17に
は、前記ブロワパイプ部20が着脱固定可能に取付けら
れており、該ブロワパイプ部20は、消音装置付中間ブ
ロワパイプ21とブロワパイプ31とから成っている。
ファンを覆うように形成されており、前記カバー部分1
4の中央部分には、該カバー部分14内に配置された前
記ブロワファンへ外部から空気を取り入れるための空気
取り入れ開口(図示省略)が形成されている一方、前記
機体本体10aには、前記の右側および左側のカバー部
分13、14を接合することで形成される空気噴出筒1
7が配置されている。前記左側のカバー部分14の空気
取入れ開口から取入れた空気は、前記ブロワファンで加
圧圧送されて、前記空気噴出筒17に導かれる構成とな
っている。前記機体本体10aの前記空気噴出筒17に
は、前記ブロワパイプ部20が着脱固定可能に取付けら
れており、該ブロワパイプ部20は、消音装置付中間ブ
ロワパイプ21とブロワパイプ31とから成っている。
【0011】前記消音装置付中間ブロワパイプ21と前
記ブロワパイプ31とは、互いに分離・組み付け可能で
あり、前記パワーブロワ10の使用時には、前記消音装
置付中間ブロワパイプ21の上流側端部を前記機体本体
10aの前記空気噴出筒17に嵌合組み付けを行うと共
に、前記消音装置付中間ブロワパイプ21の下流側端部
に、前記ブロワパイプ31の上流端を嵌合組み付けをし
て、前記ブロワファンで加圧圧送されて前記空気噴出筒
17に導かれた空気流を前記ブロワパイプ部20内を通
過させ、前記ブロワパイプ31の曲がり部35を通して
その下流側端部に形成された横長扁平形状の吹出口32
から吹出させて、その吹出し空気流を利用して落葉等の
収集清掃作業を行うものであり、この際、前記吹出口3
2の近傍の底部36の横方向に沿って弧状に形成した膨
出部34が、前記吹出口32及び前記底部36を、地面
等の作業面から適宜寸法浮かせているため、前記吹出口
付ブロワパイプ31が、前記の曲がり部35を通過する
高速空気流の反力によって作業面に押圧されて移動しが
たくなるのを防止し、清掃等の作業の円滑化が図られ
る。
記ブロワパイプ31とは、互いに分離・組み付け可能で
あり、前記パワーブロワ10の使用時には、前記消音装
置付中間ブロワパイプ21の上流側端部を前記機体本体
10aの前記空気噴出筒17に嵌合組み付けを行うと共
に、前記消音装置付中間ブロワパイプ21の下流側端部
に、前記ブロワパイプ31の上流端を嵌合組み付けをし
て、前記ブロワファンで加圧圧送されて前記空気噴出筒
17に導かれた空気流を前記ブロワパイプ部20内を通
過させ、前記ブロワパイプ31の曲がり部35を通して
その下流側端部に形成された横長扁平形状の吹出口32
から吹出させて、その吹出し空気流を利用して落葉等の
収集清掃作業を行うものであり、この際、前記吹出口3
2の近傍の底部36の横方向に沿って弧状に形成した膨
出部34が、前記吹出口32及び前記底部36を、地面
等の作業面から適宜寸法浮かせているため、前記吹出口
付ブロワパイプ31が、前記の曲がり部35を通過する
高速空気流の反力によって作業面に押圧されて移動しが
たくなるのを防止し、清掃等の作業の円滑化が図られ
る。
【0012】図2は、前記吹出口付ブロワパイプ31の
詳細を示したものであり、該吹出口付ブロワパイプ31
は、その上流側端部を、前記消音装置付ブロワパイプ2
1に接続固定するための結合手段である入口側嵌合取付
部33となし、他端を、作業面に平行な横長に扁平形状
にに形成した前記吹出口32となし、前記入口側嵌合取
付部33及び前記扁平吹出口32間の適宜位置で適宜の
角度に上方へ曲げて成形され、この曲がり部35から前
記扁平吹出口32へと順次扁平に成形されている。前記
曲がり部35の角度や前記扁平吹出口32の扁平形状は
作業者が前記機体本体を手又は肩により支持しながら高
速空気流を落葉等の清掃対象に適用し易くするためのも
のである。
詳細を示したものであり、該吹出口付ブロワパイプ31
は、その上流側端部を、前記消音装置付ブロワパイプ2
1に接続固定するための結合手段である入口側嵌合取付
部33となし、他端を、作業面に平行な横長に扁平形状
にに形成した前記吹出口32となし、前記入口側嵌合取
付部33及び前記扁平吹出口32間の適宜位置で適宜の
角度に上方へ曲げて成形され、この曲がり部35から前
記扁平吹出口32へと順次扁平に成形されている。前記
曲がり部35の角度や前記扁平吹出口32の扁平形状は
作業者が前記機体本体を手又は肩により支持しながら高
速空気流を落葉等の清掃対象に適用し易くするためのも
のである。
【0013】前記扁平吹出口32近傍の前記吹出口付ブ
ロワパイプ31の底部36には、横方向に沿って半月状
の膨出部34が一体成形され、清掃等の作業面から前記
底部36及び前記吹出口32が適宜離間することができ
るものであるから、前記パワーブロワ10の自在な操作
が可能となる。
ロワパイプ31の底部36には、横方向に沿って半月状
の膨出部34が一体成形され、清掃等の作業面から前記
底部36及び前記吹出口32が適宜離間することができ
るものであるから、前記パワーブロワ10の自在な操作
が可能となる。
【0014】更に、前記扁平吹出口32に対して反対側
の上流側端部に形成された前記入口側嵌合取付部33に
は、180°の間隔を置いた対向位置にパイプの内側か
ら外側に向けて膨出させた二つの略L字状の係止溝33
a、33aが一体成形され、該係止溝33a,33a
は、前記ブロワパイプ31の長手方向で、かつ、前記嵌
合取付部33の上流側端部まで伸びる長手部分33a1
および該長手部分33a1から直角の周方向に伸びる周
部分33a2から成っており、該周部分33a2は、その
奥から末広がりの幅を有する溝であり、かつ、該周部分
33a2の中途部位にはストッパーリッジ33a3が形成
されている。
の上流側端部に形成された前記入口側嵌合取付部33に
は、180°の間隔を置いた対向位置にパイプの内側か
ら外側に向けて膨出させた二つの略L字状の係止溝33
a、33aが一体成形され、該係止溝33a,33a
は、前記ブロワパイプ31の長手方向で、かつ、前記嵌
合取付部33の上流側端部まで伸びる長手部分33a1
および該長手部分33a1から直角の周方向に伸びる周
部分33a2から成っており、該周部分33a2は、その
奥から末広がりの幅を有する溝であり、かつ、該周部分
33a2の中途部位にはストッパーリッジ33a3が形成
されている。
【0015】図3は、前記ブロワパイプ31の長手方向
縦断面を示す図であり、前記消音装置付ブロワパイプ2
1の出口側嵌合取付部21を受入れるべく口径をやや拡
大した前記入口側嵌合取付部33には、前記長手部分3
3a1と、これに対して直角に伸びる前記周部分33a2
とから成る略L字状を成す前記係止溝33a,33aの
一対が、前記吹出口付ブロワパイプ31の内側から外側
に膨出して一体成形されており、前記周部分33a2を
形成する二つの縁部33a21、33a22において、入口
側からより奥に位置する一方の縁部33a21は前記長手
部分33a1に対して直角であり、かつ、前記一方の縁
部33a21よりも前記入口側寄りに位置する他方の縁部
33a22は、前記一方の縁部33a21の末端へ漸近する
ように傾斜しており、また、前記パイプ31は、その中
間の適宜位置で上方へ向けて曲げられた後に、前記扁平
吹出口32に至るまで漸次扁平に一体成形され、該扁平
吹出口32の近傍の前記底部36には、外側に張り出し
た前記膨出部34が一体成形される。
縦断面を示す図であり、前記消音装置付ブロワパイプ2
1の出口側嵌合取付部21を受入れるべく口径をやや拡
大した前記入口側嵌合取付部33には、前記長手部分3
3a1と、これに対して直角に伸びる前記周部分33a2
とから成る略L字状を成す前記係止溝33a,33aの
一対が、前記吹出口付ブロワパイプ31の内側から外側
に膨出して一体成形されており、前記周部分33a2を
形成する二つの縁部33a21、33a22において、入口
側からより奥に位置する一方の縁部33a21は前記長手
部分33a1に対して直角であり、かつ、前記一方の縁
部33a21よりも前記入口側寄りに位置する他方の縁部
33a22は、前記一方の縁部33a21の末端へ漸近する
ように傾斜しており、また、前記パイプ31は、その中
間の適宜位置で上方へ向けて曲げられた後に、前記扁平
吹出口32に至るまで漸次扁平に一体成形され、該扁平
吹出口32の近傍の前記底部36には、外側に張り出し
た前記膨出部34が一体成形される。
【0016】図4は、前記ブロワパイプ31の前記扁平
吹出口32側から視た該扁平吹出口32付近の正面図で
あり、該扁平吹出口32の扁平度は、清掃等の作業現場
や落葉等の清掃対象等に応じて適宜考慮されるものであ
り、また、前記扁平吹出口32の近傍の前記底部36に
は、該底部36が密着して前記パワーブロワ10の操作
性を悪化させることのないようにスライドスキッドの役
をする前記膨出部34を一体成形している。
吹出口32側から視た該扁平吹出口32付近の正面図で
あり、該扁平吹出口32の扁平度は、清掃等の作業現場
や落葉等の清掃対象等に応じて適宜考慮されるものであ
り、また、前記扁平吹出口32の近傍の前記底部36に
は、該底部36が密着して前記パワーブロワ10の操作
性を悪化させることのないようにスライドスキッドの役
をする前記膨出部34を一体成形している。
【0017】前記の如き構造から成るブロワパイプ31
を前記消音装置付ブロワパイプ21に連結するには、該
消音装置付ブロワパイプ21の出口側嵌合取付部(図示
省略)を前記ブロワパイプ31の入口側嵌合取付部33
内に嵌合させ、前記出口側嵌合取付部の外周に180°
の間隔を置いた対向位置に形成された突出ピン(図示省
略)が、前記ブロワパイプ31の略L字状係止溝33
a、33aにおける長手部分33a1、33a1に挿入さ
れて該略L字状係止溝33a、33aにおける周部分3
3a2、33a2を形成する一方の縁部33a21に突き当
たって停止するまで嵌入する。次いで、前記消音装置付
ブロワパイプ21に対して前記ブロワパイプ31を右旋
させると、前記消音装置付ブロワパイプ21の出口側嵌
合取付部に形成した突出ピンが、前記略L字状係止溝3
3aの周部分33a2、33a2を形成する他方の縁部3
3a22、33a22の傾斜面に摺接しつつ進行して、前記
周部分33a2、33a2内に形成されたストッパーリッ
ジ33a3、33a3を乗り越えた後に前記周部分33a
2、33a2の溝幅に一致したところでしっかりと係止固
定される。前記突出ピンが前記他方の縁部33a22、3
3a22の傾斜面に沿って進行することで、前記消音装置
付ブロワパイプ21の出口側嵌合取付部が、前記ブロワ
パイプ31の入口側嵌合取付部33内へ強制的に嵌入せ
しめられて、弛みのない嵌合固定を達成することができ
る。
を前記消音装置付ブロワパイプ21に連結するには、該
消音装置付ブロワパイプ21の出口側嵌合取付部(図示
省略)を前記ブロワパイプ31の入口側嵌合取付部33
内に嵌合させ、前記出口側嵌合取付部の外周に180°
の間隔を置いた対向位置に形成された突出ピン(図示省
略)が、前記ブロワパイプ31の略L字状係止溝33
a、33aにおける長手部分33a1、33a1に挿入さ
れて該略L字状係止溝33a、33aにおける周部分3
3a2、33a2を形成する一方の縁部33a21に突き当
たって停止するまで嵌入する。次いで、前記消音装置付
ブロワパイプ21に対して前記ブロワパイプ31を右旋
させると、前記消音装置付ブロワパイプ21の出口側嵌
合取付部に形成した突出ピンが、前記略L字状係止溝3
3aの周部分33a2、33a2を形成する他方の縁部3
3a22、33a22の傾斜面に摺接しつつ進行して、前記
周部分33a2、33a2内に形成されたストッパーリッ
ジ33a3、33a3を乗り越えた後に前記周部分33a
2、33a2の溝幅に一致したところでしっかりと係止固
定される。前記突出ピンが前記他方の縁部33a22、3
3a22の傾斜面に沿って進行することで、前記消音装置
付ブロワパイプ21の出口側嵌合取付部が、前記ブロワ
パイプ31の入口側嵌合取付部33内へ強制的に嵌入せ
しめられて、弛みのない嵌合固定を達成することができ
る。
【0018】前記ブロワパイプ31を、例えば、ポリエ
チレンやポリエチレンアロイ等の材料を使用して製作す
る場合には、所望の形状を備えた鋳型に溶融した前記材
料を入れ、これに空気を吹込んで一体成形する、いわゆ
る吹出し成形(blow moulding)法を適用
すれば足り、製品のコスト低減が図られる。
チレンやポリエチレンアロイ等の材料を使用して製作す
る場合には、所望の形状を備えた鋳型に溶融した前記材
料を入れ、これに空気を吹込んで一体成形する、いわゆ
る吹出し成形(blow moulding)法を適用
すれば足り、製品のコスト低減が図られる。
【0019】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明は前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱す
ることなく、設計において種々の変更ができるものであ
る。例えば、本発明は、ブロワパイプの上流側端部に形
成した略L字状の係止溝における周部分を、前記ブロワ
パイプの右旋用に形成している記載としたが、前記周部
分を前記ブロワパイプの左旋用に形成してもよく、ま
た、前記ブロワパイプの下流側端部の扁平吹出口近傍に
おける底部に膨出部を形成した記載としたが、前記底部
への前記膨出部の形成部位は清掃現場や清掃対象の相違
に応じて決定され得るものであるから前記扁平吹出口近
傍に限るものではなく、前記膨出部の形状においても種
々の条件に応じて適宜変更実施できる。更に、本発明の
ブロワパイプは、パワーブロワの噴出筒に直接、又は消
音装置付ブロワパイプのいずれにも接続できるものであ
る。
たが、本発明は前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱す
ることなく、設計において種々の変更ができるものであ
る。例えば、本発明は、ブロワパイプの上流側端部に形
成した略L字状の係止溝における周部分を、前記ブロワ
パイプの右旋用に形成している記載としたが、前記周部
分を前記ブロワパイプの左旋用に形成してもよく、ま
た、前記ブロワパイプの下流側端部の扁平吹出口近傍に
おける底部に膨出部を形成した記載としたが、前記底部
への前記膨出部の形成部位は清掃現場や清掃対象の相違
に応じて決定され得るものであるから前記扁平吹出口近
傍に限るものではなく、前記膨出部の形状においても種
々の条件に応じて適宜変更実施できる。更に、本発明の
ブロワパイプは、パワーブロワの噴出筒に直接、又は消
音装置付ブロワパイプのいずれにも接続できるものであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明のブロワパイプは、該ブロワパイプにおける扁平吹出
口の底部に高速空気流の吹き出しに伴って発生する押圧
力が作用する際、破損することがなく、しかも、清掃等
の作業面に対して摺動が容易で、かつ、変化に富んだ作
業面に対しても極めて自在に適用できるものであり、吹
出し成形法を採用することによりコストも軽減できるも
のであって、このようなブロワパイプを採用したパワー
ブロワを清掃等に使用すれば高効率の作業性を達成でき
る。
明のブロワパイプは、該ブロワパイプにおける扁平吹出
口の底部に高速空気流の吹き出しに伴って発生する押圧
力が作用する際、破損することがなく、しかも、清掃等
の作業面に対して摺動が容易で、かつ、変化に富んだ作
業面に対しても極めて自在に適用できるものであり、吹
出し成形法を採用することによりコストも軽減できるも
のであって、このようなブロワパイプを採用したパワー
ブロワを清掃等に使用すれば高効率の作業性を達成でき
る。
【図1】本発明の一実施形態に係わるブロワパイプを備
えたパワーブロワの概略斜視図。
えたパワーブロワの概略斜視図。
【図2】図1で示したブロワパイプの底部側から見た斜
視図。
視図。
【図3】図2で示したブロワパイプの長手方向縦断面
図。
図。
【図4】図1で示したブロワパイプにおける吹出口側か
ら視た正面図。
ら視た正面図。
31…ブロワパイプ 32…吹出口 33…入口側嵌合取付部(結合手段) 33a…略L字状の係止溝 33a1…長手部分 33a2…周部分 34…膨出部 35…曲がり部 36…底部
Claims (5)
- 【請求項1】 入口側および吹出側間の適宜部位で所望
の角度に曲げられているブロワパイプ31において、 該ブロワパイプ31は、上端側端部に入口側結合手段3
3を備えるとともに下流側端部を吹出口32と成し、該
吹出口32の底部36には膨出部34を形成したことを
特徴とするブロワパイプ。 - 【請求項2】 前記吹き出し口32は、横長扁平形状で
あり、前記膨出部34は、弧状形状であることを特徴と
する請求項1に記載のブロワパイプ。 - 【請求項3】 前記膨出部34は、前記吹出口32の前
記底部36の横方向に沿った半月状であることを特徴と
する請求項1又は2に記載のブロワパイプ。 - 【請求項4】 前記結合手段としての入口側嵌合取付部
33は、その上流側端部まで伸びる長手部分33a1お
よび該長手部分33a1から周方向に伸びる周部分33
a2により略L字状と成した係止溝33aを備えている
ことを特徴とする請求項1及至3のいずれか一項に記載
のブロワパイプ。 - 【請求項5】 前記係止溝33aは、前記入口側嵌合取
付部33の内側から外側に向けて膨出させた形状である
ことを特徴とする請求項4に記載のブロワパイプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8162115A JPH108430A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ブロワパイプ |
US08/879,316 US5926910A (en) | 1996-06-21 | 1997-06-19 | Blower pipe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8162115A JPH108430A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ブロワパイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH108430A true JPH108430A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15748335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8162115A Pending JPH108430A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ブロワパイプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5926910A (ja) |
JP (1) | JPH108430A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008038686A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Shin Daiwa Kogyo Co Ltd | ブロワーパイプ |
JP2010084392A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Husqvarna Zenoah Co Ltd | ブロワの風管およびブロワ |
CN104912014A (zh) * | 2014-03-10 | 2015-09-16 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 吹吸装置 |
JP2016123398A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | ニューデルタ工業株式会社 | 送風作業機 |
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DE20105428U1 (de) * | 2001-03-28 | 2001-08-23 | Jenn Feng Industrial Co., Ltd., Ping Chang, Taoyuan | Kombinationsplatte für eine Luftgebläse-Vorrichtung |
US20020157209A1 (en) * | 2001-04-27 | 2002-10-31 | Marshall James D. | Blower with interchangeable fixed and flexible tubes |
DE10139899B4 (de) * | 2001-08-14 | 2009-09-10 | Fränkische Rohrwerke Gebr. Kirchner GmbH + Co. KG | Kunststoffwellrohranordnung |
US6895632B2 (en) * | 2002-06-19 | 2005-05-24 | Black & Decker Inc. | Hand held vacuum with arcuate gliding surface |
US8210577B2 (en) * | 2003-08-22 | 2012-07-03 | Echo, Incorporated | Connecting system for telescopingly engaged elements and method of maintaining the elements together using the system |
JP2006034684A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Kioritz Corp | 管ジョイント構造 |
DE102005007298B4 (de) * | 2005-02-17 | 2015-01-22 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Handgeführtes, tragbares Saug-/Blasgerät |
US20110113592A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-05-19 | Mtd Products Inc. | Blower/vacuum tube attachment |
US8984713B2 (en) | 2010-10-25 | 2015-03-24 | Echo, Inc. | Portable blower with wear resistant discharge end |
CN108252250B (zh) * | 2016-12-28 | 2021-08-27 | 南京德朔实业有限公司 | 吹风机及其风速调节装置 |
US11695312B2 (en) | 2017-09-01 | 2023-07-04 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Electrostatic discharge dissipation structure |
DE102018004680A1 (de) | 2018-06-12 | 2019-12-12 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Blasgerät |
US20200071895A1 (en) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | Daniel C. Bolon | Snow Shovel Blower Apparatus and Methods of Using the Same |
AU2020205211A1 (en) | 2019-08-02 | 2021-02-18 | Techtronic Cordless Gp | Blowers having noise reduction features |
AU2020286200A1 (en) | 2020-01-21 | 2021-08-05 | Techtronic Cordless Gp | Power tool having noise reduction features |
CN214742186U (zh) | 2020-01-21 | 2021-11-16 | 创科无线普通合伙 | 鼓风机 |
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JP2558617Y2 (ja) * | 1993-02-05 | 1997-12-24 | 株式会社共立 | 手持式クリーナー |
US5560078A (en) * | 1995-05-04 | 1996-10-01 | The Toro Company | Portable Blower/Vac |
US5652995A (en) * | 1995-07-28 | 1997-08-05 | Wci Outdoor Products, Inc. | Nozzle for lawn and garden blower |
US5768749A (en) * | 1996-07-26 | 1998-06-23 | Ryobi North America, Inc. | Portable air blower |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8162115A patent/JPH108430A/ja active Pending
-
1997
- 1997-06-19 US US08/879,316 patent/US5926910A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
US5926910A (en) | 1999-07-27 |
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