JPH1082313A - オイルサクションフィルタ - Google Patents
オイルサクションフィルタInfo
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D36/00—Filter circuits or combinations of filters with other separating devices
- B01D36/001—Filters in combination with devices for the removal of gas, air purge systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/02—Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks
- B01D35/027—Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks rigidly mounted in or on tanks or reservoirs
- B01D35/0273—Filtering elements with a horizontal or inclined rotation or symmetry axis submerged in tanks or reservoirs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/10—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters
- F01M2001/105—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters characterised by the layout of the purification arrangements
- F01M2001/1078—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters characterised by the layout of the purification arrangements comprising an oil pick-up tube to oil pump, e.g. strainer
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Abstract
オイルサクションフィルタを提供する。 【解決手段】フィルタ(13)を収容し、底面(17)
にオイル吸入口(19’)を有するハウジング(5)を
備えた特に自動変速機用のオイルサクションフィルタに
おいて、オイル吸入口(19’)を少なくとも部分的に
取囲む空気誘導装置(27’)を設けた。
Description
し、底面にオイル吸入口を有するハウジングを備えた特
に自動変速機用のオイルサクションフィルタに関する。
る。このフィルタは、例えばオイルパンから吸引したオ
イルから不純物を取り除くために使用される。そのため
にオイルサクションフィルタがオイル吸入口を下向きに
して、オイルパン又は油だめの中に配設される。こうし
てオイルはハウジングの下側からフィルタを経て、例え
ばハウジングの上側に配設された転送路へ吸引される。
泡も一緒にフィルタに達し、最後にはポンプに到達す
る。気泡自体は部品、例えば自動変速機の歯車がオイル
パンの中で回転して空気をオイルに「打ち込む」ため
に、あるいは冷却のために使用されオイルパンに回収さ
れるオイルのはね散らしによって発生する。
プに大きな騒音発生と大きなポンプ摩耗をもたらす。
と騒音発生の抑制に寄与するオイルサクションフィルタ
を提供することにある。
げた特徴を有するオイルサクションフィルタによって達
成される。オイル吸入口を少なくとも部分的に取囲む空
気誘導装置を設けることによって、ハウジングの下側に
集まり合体して大きな気泡になる気泡が、吸引されるオ
イルと共にフィルタに到達することが防止される。
オイル吸入口を完全に取囲む。この実施形態ではオイル
吸入口が完全に遮蔽されるから、ハウジングの下側にあ
る気泡がオイルサクションフィルタに進入することはで
きない。
ウジングの下側のエッジ領域に配設される。ここでは空
気誘導装置がオイル吸入口を完全に取囲んでいなくて
も、気泡の吸入が回避される。ハウジングのエッジに隣
接する部分は、必ずしも空気誘導装置で完全に遮蔽しな
くともよい。その場合はエッジ領域の気泡が一緒にフィ
ルタに到達する。このエッジ領域は下側の全面積と比較
して小さいので気泡の量も僅かであるから、大幅な騒音
低減が達成される。
グとして形成することが好ましい。その場合リングの外
周面は、その中心軸と同じくハウジングの底面に対して
垂直に伸張する。この実施形態は簡単であり、有利なコ
ストで実現することができる。
施形態では、縁が開いた条溝が底面に凹設される。それ
によって好都合なことに、下から上へ上昇する気泡が条
溝に集まり、オイルサクションフィルタの縁端部へ導か
れる。この場合、条溝が開放しているから、気泡はオイ
ルサクションフィルタのかたわらを通って又はその周囲
を回って導かれる。
から少なくとも約3mm突出する。即ち空気誘導装置の
高さは少なくとも約3mmである。下側に形成される気
泡層は通常3mm以下であることが判明したからであ
る。従って、高さが気泡層の厚さに適応していることが
重要である。
有するオイルサクションフィルタによって解決される。
ハウジングがオイル流出口を有し、フィルタがオイル吸
入口とオイル流出口の間に配設され、オイル吸入口及び
/又はオイル流出口にオイル偏向装置が配属されること
によって、オイルサクションフィルタの内室の一様な流
れが保証されるから、フィルタハウジング内に空気がた
まることが回避される。空気は絶えず小さな気泡の形で
搬出される。こうして多数の小さな気泡が、特にオイル
の流れが少ない止水域とも呼ばれる領域で合体して望ま
しくない大きな気泡になることが防止される。
入又は流出方向とおおむね交差する壁領域を具備するも
のとする。その結果、オイルサクションフィルタに流入
するオイルは直接にオイル流出口へ流れることができな
いで、内室の中に偏向されるから、オイルの流路の延長
が生じ、空気の集積が回避される。
有するオイルサクションフィルタによって解決される。
異なる流体抵抗を有するフィルタを設けることによっ
て、オイルサクションフィルタの内室全体に流れを形成
することができる。加えて、異なる流体抵抗によって流
速が選択的に影響を受ける。その結果、オイル吸入口か
らオイル流出口への直接のオイル流出及び空気の集積が
回避される。
流体抵抗を発生するために異なる密度及び/又は厚さを
有するフィルタ布で作られる。
ィルタの極めて均一な貫流が生じるから、大きな気泡の
形成をおおむね回避することができる。しかもフィルタ
の濾過作用が極めて効果的である。即ちオイル中のおお
むねすべての不純物が濾別されるのである。
求項で明らかである。
を参照して詳述する。
の中に配設されたオイルサクションフィルタ1が見られ
る。
7及び9で構成されたハウジング5を具備する。この2
つの半割シェル状の部分7及び9は重ね合わされ、縁の
フランジ11によって互いに固定されている。
だけを示す)がある。フィルタ13は布として形成さ
れ、部分7及び9によって取囲まれたハウジング5の内
室15の中に配設されている。
−オイルサクションフィルタ1をオイルパン3に取り付
けたとき底部に位置する−に開口部19が形成されてお
り、底面17は従って下側17’を形成し、オイルパン
3の底3aに面する。
7のエッジ領域35にあり、オイル吸入口19’をな
す。
グ部分7の面21の正反対の側に、通路25に接続され
オイル流出口23’をなす別の開口部23が設けられて
いる。
として上側21’又は下側17’に形成されている。し
かし少なくとも1個の開口部19又は23をハウジング
5の、ここでは斜めに走っている隔壁領域5’に設ける
ことも可能である。
けてあり、ポンプ(図示せず)に通じている。
囲まれる。リング27は空気誘導装置27’をなし、そ
の縦軸29は底面17に対しておおむね直立する。しか
し、リング27を底3aの方向に漏斗状に拡がり気泡を
特に効果的に捕集する環状カラー27a(図3)が形成
されるように形成することも可能である。
の底面17に固着され、縦方向に下へ少なくとも3mm
伸張する。リング27をハウジング5の部分9と一体に
作り又は載置してハウジング5に例えば弾挿することが
できる。こうしてリング27の外周面31は、内室15
に接続する入口19”が下部ハウジング部分9の底面1
7より低い高さに位置するようにする。
気泡は運動する部品(ここには図示せず)、例えば自動
変速機がオイルをかき回し、空気を巻き込むことによっ
て発生する。この気泡33はその比重によって上昇して
油面に至る。しかし、底面17の下から上昇する気泡3
3は直ちに油面に到達しないで下側17’に集まる。そ
の過程で空気層が発生し、この空気層の中で小さな気泡
が合体して大きな気泡になる。
イルパン3からオイル吸入口19’を経て内室15及び
通路25へと吸引する。吸入の過程で、リング27の外
周面31が下側17’に集まった気泡33に対して障壁
をなすから、気泡は内室15に到達することができな
い。
に吸引することが、簡単にしかも効果的に防止される。
3の引き込みを阻止する障壁が形成される限り、もちろ
んリング27は別の形状を有することもできる。例えば
外周面31が、図1で上へ走る流入方向に向かって漏斗
状に拡がり又は狭まるか若しくは底面17に対して垂直
でなく斜め上又は下へ走ることも可能である。外周面3
1が開口部19の一部だけを取囲んでいても、すこぶる
良好な騒音抑制が得られる。このようにして「不連続
な」リングを設けることができ、その場合リングの外周
面は特に下側17’の領域37aより大きな面積を有す
る下側17’の領域37に面している。開口部19がエ
ッジ領域35の近傍に配設されるときは、この構造を設
けることが好ましい。この場合、領域37aに集まった
気泡は、障壁がないため内室15に吸い込まれるであろ
う。しかし、この領域37aは面積が比較的小さいの
で、吸い込まれる空気量は無視し得るほど少ない。
気泡がオイルサクションフィルタ1の中へ流し込まれな
いように、空気誘導装置27’を配設する。即ち空気誘
導装置27’はオイル吸入口19’の流れに面した側に
設けられる。この場合は、オイル吸入口19’を必ずし
もハウジング5の下側19’のエッジ領域35に設けな
くてもよい。空気誘導装置27’がオイル吸入口19’
を完全に取囲むならば、この場合もオイル吸入口19’
をエッジ領域35に配設する必要がない。
施態様で、好ましくは互いに平行に走るリブ又は条溝6
8を備えた底面17を示す。それによってハウジングの
内部に突出するリブが生じる。この実施態様ではフィル
タ13が底面から間隔をおいて保持されることになる。
こうして条溝68に面したフィルタ13のフィルタ面が
底面17の内側に密接することが防止される。従って、
オイルはフィルタ面を通り、通路25を介して吸引され
ることができる。底面の下側17’のリブ又は条溝68
にあまりに多くの空気がたまることを防止するために、
条溝68はハウジングの縁端側へ縁を開いて形成されて
いる。このためたまった空気はハウジング5のかたわら
を通って上へ流れてゆく。
フィルタ布として、また好ましくはフィルタバッグとし
て作られたフィルタ13が、ハウジング5の部分9の開
口部19に隣接する領域に適当に固定されていることが
明らかである。それによってオイルサクションフィルタ
に吸入されたオイルはフィルタバッグに直接流入するこ
とができ、フィルタバッグのフィルタ面を貫流してハウ
ジングの内室15に入り(図1、矢印65)、通路25
を経てポンプに到達する。
グ27が少なくとも2個のラッチング突子67を具備す
る弾挿部材66として形成されている。ラッチング突子
67はリング27をハウジング5に保持する。こうして
空気誘導装置27’が簡単に取付けられる。
別の実施形態を示す。それは図1に関連して既に説明し
た例におおむね相当するから、同じ参照符号で表示した
部分を再度記述することは差し控える。
イル吸入口19’にオイル偏向装置41aが挿入され、
オイル流出口23’にオイル偏向装置41bが挿入され
ていることにある。オイル偏向装置41a,41bはは
管状部分39a又は39b及びこれと連結され、いわば
屋根をなし、オイルの流入又は流出方向とおおむね交差
する隔壁領域45a又は45bからなる。こうしてオイ
ルは流れ方向に見てオイル吸入口19’の下流側に配置
されたオイル入口47を通って内室15に導入され、垂
直の流入方向に対して約90°偏向される。オイル流出
口23’に配属されたオイル偏向装置41bは、その隔
壁領域にオイル出口49を形成する。オイル出口49は
オイル流出口23’に対して食い違いになっているか
ら、全体として内室15の中のオイル流路が延長される
ことになる。またオイル偏向装置41a又は41bは、
オイルサクションフィルタ1の内室全体に均一に流れる
ように、流入するオイルを偏向させる役割がある。特
に、その意図は、フィルタ13を通る流れを均一に、比
較的低速度にすることである。
成されたオイル偏向装置41aが図4に一部だけ示され
ている。隔壁領域45aは半割シェル状に形成され、縦
に走るリブ43がシェル上に設けられている。この形状
は流入するオイルを直接上へ向かって開口部23へ流出
させないで、主として横へ偏向させる。
一な流れが空気の集積、それと共に大きな気泡の形成を
阻止することにある。従って空気は絶えず小さな気泡と
して搬出される。このようにして、多数の小さな気泡が
合体して大きな気泡になり、それが更に−もしそれがオ
イルサクションフィルタ1を通過すると−騒音挙動に関
して好ましくない影響を生じ、ポンプの摩耗を招くよう
なことはない。
を覆っていわば屋根をなすオイル偏向装置41aの変更
実施例を示す。オイル偏向装置41aは底板53とこれ
を取囲むエッジ55からなるフード51によって実現さ
れる。フード51は、そのエッジ55によってオイル偏
向装置41aの管状部分39aと連結されるのが好まし
い。周辺エッジ55は、底板53に対して直角であるこ
とが好ましい。縁端部55はこの場合底板53と一体に
形成されている。異なる開口断面積を有する貫通孔57
が底板53とエッジ55に穿設されている。それによっ
て異なる流体抵抗が生じ、流入するオイルをほぼ全内室
15(図3)に分配する。管状部分39aに最も近い貫
通孔57は、より遠い貫通孔より小さな開口断面積を有
することが好ましい。特に部分39aからの距離の増加
と共に貫通孔57の開口断面積が増加する。こうして各
貫通孔57からほぼ同じ油量がフィルタに送り込まれ
る。
吸入口19’に配属され、好ましくは同様に形成された
オイル偏向装置41bがオイル流出口23’に配属され
ることが好ましい。もちろん図4によるオイル偏向装置
41a、41bと、図5に基づいて説明したオイル偏向
装置とを組み合わせることができる。
たオイル偏向装置41’の別の実施例を示す。フィルタ
13’はオイルサクションフィルタ1の内室15に挿入
されている。オイル偏向装置41’はフィルタ13’が
異なる流体抵抗の領域を有するということによって形成
されている。流体抵抗は異なる密度及び/又は厚さの領
域を有するフィルタ布59によって発生することができ
る。異なる密度は、例えばフィルタ布59を少なくとも
ある領域で互いに圧縮することによって実現される。あ
るいは密度又は厚さが相違する異なる材料からなるフィ
ルタ布を使用することもできる。
を有する少なくとも1つの領域を具備するフィルタ布5
9でフィルタ13’を構成することができる。個々のフ
ィルタマット63は互いに接着し、鋲止めし又は別法で
好適に結合することができる。
より厚い、より密な及び/又はより多くのフィルタマッ
トを有する領域によって実現される。この領域により比
較的少ないオイルがフィルタ材料を通して吸引される。
こうしてオイルサクションフィルタ1の内室15に同じ
く長い流路が実現され、オイルの流速に影響を及ぼすこ
とも可能である。その結果、オイルサクションフィルタ
1の内室15の中のオイルの不断の均一な流れによって
大きな気泡が回避される。
向装置41a、41b及び/又はフィルタ13’を具備
するオイルサクションフィルタ1を実現することもでき
る。このようにしてオイルサクションフィルタに上記の
装置の少なくとも2つを具備せしめることができる。即
ちこれらを互いに自由に組み合わせることができる。
第1の実施例の概略図。
域の部分図。
略図。
略図。
略図。
IV線に沿った部分断面図。
Claims (22)
- 【請求項1】フィルタ(13)を保持し、底面(17)
にオイル吸入口(19’)を有するハウジング(5)を
備えた、特に自動変速機用の、オイルサクションフィル
タにおいて、オイル吸入口(19’)を少なくとも部分
的に取囲む空気誘導装置(27’)を設けたことを特徴
とするオイルサクションフィルタ。 - 【請求項2】前記空気誘導装置(27’)が前記オイル
吸入口(19’)を完全に取囲んでいることを特徴とす
る請求項1に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項3】オイル吸入口(19’)が前記底面(1
7)のエッジ領域(35)に配設され、前記空気誘導装
置(27’)が前記底面(17)の比較的大きな面積の
領域に面していることを特徴とする請求項1に記載のオ
イルサクションフィルタ。 - 【請求項4】前記空気誘導装置(27’)がハウジング
(5)の下を通るオイルの流れに面したオイル吸入口
(19’)の縁端部の側にあることを特徴とする請求項
1に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項5】前記空気誘導装置(27’)がリング(2
7)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
1項に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項6】前記リング(27)が前記ハウジング
(5)に弾挿されていることを特徴とする請求項5に記
載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項7】前記リング(27)の外周面(31)が−
その縦方向に見て−前記ハウジング(5)の前記底面
(17)に対しておおむね直角に伸張していることを特
徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のオイルサ
クションフィルタ。 - 【請求項8】前記底面(17)がおおむね平坦であるこ
とを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のオ
イルサクションフィルタ。 - 【請求項9】縁が開いた条溝(68)が前記底面(1
7)に設けられていることを特徴とする請求項1〜7の
いずれか1項に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項10】前記空気誘導装置(27’)が少なくと
も3mmの高さを有することを特徴とする請求項1〜9
のいずれか1項に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項11】フィルタ(13)を保持し、底面(1
3)にオイル吸入口(19’)を有するハウジング
(5)を備えた、特に請求項1〜10のいずれか1項に
記載の、特に自動変速機用の、オイルサクションフィル
タにおいて、前記ハウジング(5)がオイル流出口(2
3’)を有し、前記フィルタ(13)が前記オイル吸入
口(19’)と前記オイル流出口(23’)の間に配設
され、前記オイル吸入口(19’)及び/又は前記オイ
ル流出口(23’)にオイル偏向装置(41a;41
b)が配属されていることを特徴とするオイルサクショ
ンフィルタ。 - 【請求項12】前記オイル偏向装置(41a;41b)
が流入方向又は流出方向とおおむね交差する隔壁領域
(45a;45b;45’)を具備することを特徴とす
る請求項11に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項13】前記隔壁領域(45a;45b;4
5’)が少なくとも1個の貫通孔(57;オイル入口4
7;オイル出口49)を有することを特徴とする請求項
12に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項14】異なる流れ断面積を有する少なくとも2
個の貫通孔を設けたことを特徴とする請求項13に記載
のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項15】前記オイル偏向装置(41a;41b)
が前記ハウジング(5)にラッチ係合し得るように形成
されていることを特徴とする請求項11〜14のいずれ
か1項に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項16】フィルタを保持し、底面(17)にオイ
ル吸入口(19’)を有するハウジング(5)を備え
た、特に請求項1〜15のいずれか1項に記載の、特に
自動変速機用の、オイルサクションフィルタにおいて、
前記フィルタ(13’)が異なる流体抵抗を持つ領域
(61)を有することを特徴とするオイルサクションフ
ィルタ。 - 【請求項17】前記フィルタ(13’)が異なる密度及
び/又は厚さの領域(領域(61))を備えたフィルタ
布(59)を有することを特徴とする請求項16に記載
のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項18】前記フィルタ(13’)が異なる数のフ
ィルタマット(63)を備えた領域(61)を具備する
フィルタ布(59)を有することを特徴とする請求項1
7に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項19】前記フィルタマット(63)が互いに接
着及び/又は鋲止めされていることを特徴とする請求項
18に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項20】請求項1〜10のいずれか1項に記載の
空気誘導装置(27’)及び/又は請求項11〜15の
いずれか1項に記載のオイル偏向装置(41a;41
b)が設けられていることを特徴とする請求項1〜19
のいずれか1項に記載のオイルサクションフィルタ。 - 【請求項21】請求項11〜15のいずれか1項に記載
のオイル偏向装置(41a;41b)が設けられている
ことを特徴とする請求項1〜10いずれか1項に記載の
オイルサクションフィルタ。 - 【請求項22】フィルタを保持し、底面(17)にオイ
ル吸入口(19’)を有するハウジング(5)を備え
た、特に請求項1〜21のいずれか1項に記載の、特に
自動変速機用、のオイルサクションフィルタにおいて、
前記ハウジング(5)がオイル吸入口(19’)を取囲
み少なくとも1個の縁が開いた条溝(68)を備えたハ
ウジング壁部(底面(17))を有することを特徴とす
るオイルサクションフィルタ。
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