JPH1082310A - 2サイクルエンジンの潤滑油供給装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの潤滑油供給装置

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JPH1082310A
JPH1082310A JP8236539A JP23653996A JPH1082310A JP H1082310 A JPH1082310 A JP H1082310A JP 8236539 A JP8236539 A JP 8236539A JP 23653996 A JP23653996 A JP 23653996A JP H1082310 A JPH1082310 A JP H1082310A
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electromagnetic solenoid
driving
lubricating oil
engine
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JP8236539A
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Takayuki Anamoto
隆幸 穴本
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転状態に応じて、しかも全回転域で潤滑油の
供給量を制御でき、電子制御による駆動系の異常検出
と、異常検出後の確実な対応を可能にする。 【解決手段】オイルタンク14内の潤滑油をオイルポン
プ13の駆動によりエンジンの各部15に供給する2サ
イクルエンジンの潤滑油供給装置10において、オイル
ポンプ13の駆動を電磁ソレノイド12によるオンオフ
の電気駆動とし、電磁ソレノイド12の駆動状態を検出
する駆動状態検出手段100と、電磁ソレノイド12を
駆動するオンオフ出力タイミングと電磁ソレノイド12
の駆動状態検出タイミングとを比較して異常検出を行う
異常検出手段101とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、船舶の推進機や
自動二輪車等に搭載される2サイクルエンジンの潤滑油
供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の2サイクルエンジンの潤滑油供給
装置は、例えばエンジンのクランク軸を駆動源とした機
械式のオイルポンプがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この機械式のオイルポ
ンプは高回転でのエンジン焼き付きを防止するために潤
滑油を供給するが、高回転側で必要な潤滑油量を吐出す
るようセッティングされている。このため、低回転側で
は過剰の潤滑油がエンジンに供給されることになり、エ
ンジン自体の性能劣化や燃焼後の排気ガスの白煙の増
大、排気管からの潤滑油だれ、さらに潤滑油消費の増大
が問題となっている。
【0004】例えば、機械式のオイルポンプに代えて、
オイルポンプの駆動を電磁ソレノイドによる電気駆動と
することが考えられ、電磁ソレノイドのオンオフを運転
状態に応じて電子制御すれば、運転状態に応じて、しか
も全回転域で潤滑油の供給量を制御できるが、特に電子
制御であり駆動系の異常検出と、異常検出後の対応が問
題になる。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、運転状態に応じて、しかも全回転域で潤滑油の供
給量を制御でき、電子制御による駆動系の異常検出と、
異常検出後の確実な対応を可能にする2サイクルエンジ
ンの潤滑油供給装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、オイル
タンク内の潤滑油をオイルポンプの駆動によりエンジン
の各部に供給する2サイクルエンジンの潤滑油供給装置
において、前記オイルポンプの駆動を電磁ソレノイドに
よるオンオフの電気駆動とし、前記電磁ソレノイドの駆
動状態を検出する駆動状態検出手段と、前記電磁ソレノ
イドを駆動するオンオフ出力タイミングと前記電磁ソレ
ノイドの駆動状態検出タイミングとを比較して異常検出
を行う異常検出手段とを備えることを特徴としている。
電気駆動によるオイルポンプとすることで、エンジンの
要求に合った潤滑油量を精度良くエンジンに供給するこ
とができる。また、電磁ソレノイドを駆動するオンオフ
出力タイミングと電磁ソレノイドの駆動状態検出タイミ
ングとを比較し、電子制御による駆動系の異常検出を確
実に行うことができる。
【0007】請求項2記載の発明は、前記駆動状態検出
手段が、前記電磁ソレノイドのオン時に発生する磁界を
検出する検出センサであり、前記異常検出手段は、前記
電磁ソレノイドを駆動するオンオフ出力タイミングと前
記磁界検出タイミングとを比較して異常検出を行うこと
を特徴としている。電磁ソレノイドの通電時の磁界を検
出することで、電磁ソレノイドの断線を検出することが
できる。
【0008】請求項3記載の発明は、 前記駆動状態検
出手段が、前記電磁ソレノイドのプランジャの動作を検
出する検出センサであり、前記異常検出手段は、前記電
磁ソレノイドを駆動するオンオフ出力タイミングと前記
動作検出タイミングとを比較して異常検出を行うことを
特徴としている。電磁ソレノイドのプランジャの動きを
検出することで、駆動系の異常を検出することができ
る。
【0009】請求項4記載の発明は、前記異常検出によ
り異常警告を行う異常警告手段を備えることを特徴とし
ている。異常検出より異常警告を行ない、この異常警告
として例えば、警告灯を点滅させユーザーに異常を知ら
せることや、また点火系の制御ユニットに異常を伝え、
ある一定のエンジン回転数以上に上昇しないよう失火制
御を行うことで、エンジンの焼き付きを防止する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の2サイクルエン
ジンの潤滑油供給装置の実施の形態を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1は2サイクルエンジンの制御ブロック
図である。2サイクルエンジン1には、フライホイール
マグネト2が備えられ、このフライホイールマグネト2
の発電によりCDIユニット3に駆動電源を与えるとと
もに、レギュレータ4を介して潤滑油供給装置10に駆
動電源を与え、またレギュレータ4を介してバッテリ6
に充電する。フライホィールマグネト2には、パルサコ
イル7が備えられている。パルサコイル7からのパルス
信号に基づきCDIユニット3は、エンジン回転信号を
出力する。点火コイル8はエンジン回転信号に基づき点
火プラグ9をスパークさせる。
【0012】潤滑油供給装置10には、制御部11、電
磁ソレノイド12及びオイルポンプ13が一体に備えら
れ、オイルタンク14内の潤滑油をオイルポンプ13の
駆動によりエンジンの各部15に供給する。オイルポン
プ13の駆動は電磁ソレノイド12による電気駆動とな
っている。
【0013】制御部11には、電源回路16、回転信号
検出回路17、温度検出センサ18、CPU19及び出
力回路20が備えられている。電源回路16は、制御部
11に駆動電源を与えている。回転信号検出回路17
は、CDIユニット3からのエンジン回転信号を検出し
てCPU19に送り、CPU19ではパルス周期を計測
してエンジン回転数を検出する。CPU19は、エンジ
ン回転数により潤滑油要求量を算出する。この潤滑油要
求量は、各エンジン回転の必要量を実験等により求め、
それをエンジン回転数の2次元マップにより求めること
ができる。例えば、エンジン回転数(rpm)が、15
00、3000、4000、5000、6000、10
000・・・のときの1回転当たりのそれぞれの潤滑油
要求量(ml)を算出する。
【0014】また、CPU19は、潤滑油の種類、温度
等の条件により電磁ソレノイド12のオン時間を設定す
る。例えば、潤滑油温度を検出し、温度による2次元マ
ップからオン時間を設定する。オン時間は、潤滑油温度
の2次元マップにより求めることができ、例えば潤滑油
温度(℃)が−40、−20、0、20、40、60・
・・のときのそれぞれのオン時間(ms)を算出する。
【0015】潤滑油供給装置10には、電磁ソレノイド
12の駆動状態を検出する駆動状態検出手段100と、
電磁ソレノイド12を駆動するオンオフ出力タイミング
と電磁ソレノイド12の駆動状態検出タイミングとを比
較して異常検出を行う異常検出手段101とが備えられ
ている。電磁ソレノイド12による電気駆動によるオイ
ルポンプ13とすることで、エンジンの要求に合った潤
滑油量を精度良くエンジンに供給することができ、しか
も電磁ソレノイド12を駆動するオンオフ出力タイミン
グと電磁ソレノイドの駆動状態検出タイミングとを比較
することで、電子制御による駆動系の異常検出を確実に
行うことができる。
【0016】また、潤滑油供給装置10には、異常検出
により異常警告を行う異常警告手段102が備えられ、
異常警告として例えば、警告灯を点滅させユーザーに異
常を知らせることや、また点火系の制御ユニットに異常
を伝え、ある一定のエンジン回転数以上に上昇しないよ
う失火制御を行うことで、エンジンの焼き付きを防止す
ることができる。
【0017】潤滑油供給装置10は、図2に示すように
構成されている。図2は潤滑油供給装置の断面図であ
る。潤滑油供給装置10のケース内30には、制御部1
1、電磁ソレノイド12、オイルポンプ13が一体に備
えられている。制御部11の基板31はハウジング32
と区画壁体33との間に支持され、潤滑油の温度を検出
するための温度検出センサ18が基板31上に設置され
ている。温度検出センサ18はサーミスタで構成されて
いる。基板31には防水カプラ34が接続され、防水カ
プラ34を介してバッテリ6、レギュレータ4及びCD
Iユニット3に接続されている。
【0018】電磁ソレノイド12の支持体35には、プ
ランジャ36が移動可能に支持され、プランジャ36の
一端部にはオイルポンプ13のポンプロッド37が連結
され、他端部には移動体38が固定されている。ポンプ
ロッド37は、ポンプ本体39に移動可能に設けられ、
スプリング40によって常に潤滑油通路を開き方向に付
勢され、これにより移動体38が区画壁体33に当接す
るようになっている。移動体38が区画壁体33に当接
している状態では、移動体38と支持体35との間に間
隔Dが確保され、これがプランジャ36の移動量となっ
ている。
【0019】電磁ソレノイド12の支持体35と移動体
38との周囲には、コイル41が設けられ、このコイル
41はリード線42を介して基板31に接続され、コイ
ル41に通電することで、図2で示す状態からプランジ
ャ36が潤滑油通路を閉じ方向Aに移動し、移動体38
が支持体35に当接するまで移動する。そして、コイル
41の導通を停止すると、スプリング40によって潤滑
油通路を開き方向Bに移動し、図2に示す状態に復帰
し、この繰り返しで潤滑油を吐出する。
【0020】オイルポンプ13のポンプ本体39の両側
には、ハウジング60,61が嵌合されている。ポンプ
本体39には潤滑通路39a、吸入通路39b及び吐出
通路39cが形成され、吸入通路39bと吐出通路39
cは連通路39dで連通されている。潤滑通路39a及
び吸入通路39bは、フィルタ62を介してハウジング
60のタンク側通路60aに連通し、吐出通路39cは
ハウジング60のエンジン側通路60bに連通してい
る。潤滑通路39aは、潤滑油をスプリング側に導き、
スプリング40及びポンプロッド37の摺動部を潤滑す
る。吸入通路39bはボール弁63で開閉され、また連
通路39dはボール弁64で開閉される。ボール弁63
は、ポンプロッド37との間に配置されたスプリング6
5で吸入通路39bを閉じ方向Cに付勢されている。
【0021】コイル41に通電することでポンプロッド
37が閉じ方向Aに移動し、ボール弁63により吸入通
路39bを閉じ、圧縮された潤滑油により連通路39d
に配置されたボール弁64がスプリング66に抗して開
き方向Fへ移動し、潤滑油が連通路39dから吐出通路
39cに流れてハウジング60のエンジン側通路60b
から吐出してエンジンの各部15に送られる。
【0022】ボール弁64は止栓67との間に配置され
たスプリング66により常に連通路39dを閉じ方向E
に移動し、圧縮された潤滑油が吐出通路39cに流れる
と自動的に閉じる。
【0023】コイル41の通電を停止することでスプリ
ング40によりポンプロッド37が開き方向Bに移動
し、これによりボール弁63が吸入通路39bを開き方
向Dに移動するため吸入通路39bが開いて潤滑油を吸
入する。
【0024】再び、コイル41に通電することでポンプ
ロッド37が閉じ方向Aに移動し、同様に作動し、この
ような繰り返して潤滑油をエンジンに各部15へ供給す
る。このように、制御部11により電磁ソレノイド12
のオンオフを運転状態に応じて電子制御し、電気駆動に
よるオイルポンプ13とすることで、エンジンの要求に
合った潤滑油量を精度良くエンジンに供給することがで
きる。
【0025】また、制御部11は、エンジン回転数を求
め、このエンジン回転数に対する潤滑油要求量を演算
し、電磁ソレノイド12のオンオフの吐出周期に換算し
て駆動制御を行うことで、エンジンの全回転域で潤滑油
の吐出量を制御することができる。
【0026】電磁ソレノイド12のオン時間は、潤滑油
の条件によって設定し、潤滑油の種類や温度等のオイル
条件により、電磁ソレノイド12のオン時間を設定する
ことができるため、精度良く潤滑油をエンジンの各部1
5に供給することができる。
【0027】また、電磁ソレノイド12のオン時間は、
潤滑油の温度による2次元マップから算出し、潤滑油の
温度が低いと潤滑油の粘度は増加することになり、オン
時間一定としたとき、潤滑油の温度が低ければ潤滑油の
粘度が高くなり、オン時間中に潤滑油が吐出しきれず、
潤滑油吐出量が減少する方向となりエンジンの焼き付き
につながる恐れがあるが、潤滑油の温度の条件によりオ
ン時間を変えることにより、このようなエンジンの焼き
付きを確実に防ぐことができる。
【0028】また、潤滑油供給装置10は、制御部1
1、電磁ソレノイド12、オイルポンプ13を一体化し
ているため、基板31上の温度と潤滑油温度に相関があ
り、基板31上に実装した温度検出センサ18により潤
滑油温度を検出することができ、配線することなく配置
することができコスト面からも有利である。
【0029】また、図1に示すように、オイルポンプ1
3に潤滑油の温度を検出するための温度検出センサ18
を配置してもよく、オイルポンプ13に温度検出センサ
18を配置することで配線が短縮でき、しかも容易にな
る。
【0030】潤滑油供給装置10の駆動状態検出手段1
00は、電磁ソレノイド12のオン時に発生する磁界を
検出する検出センサ120であり、この検出センサ12
0にはホールIC等の磁気センサが用いられる。検出セ
ンサ120は、基板31上に電磁ソレノイド12と対向
する位置に実装され、電磁ソレノイド12のオン時に発
生する磁界を検出してCPU19に送る。CPU19の
異常検出手段101は、電磁ソレノイド12を駆動する
オンオフ出力タイミングと磁界検出タイミングとを比較
して異常検出を行ない、電磁ソレノイド12の通電時の
磁界を検出することで、電磁ソレノイド12の断線を検
出することができる。
【0031】図3は潤滑油供給装置の他の実施の形態を
示す図である。この実施の形態では、潤滑油供給装置1
0の駆動状態検出手段100が電磁ソレノイド12のプ
ランジャ36の動作を検出する検出センサ130であ
り、この検出センサ130にはホールIC等の磁気セン
サが用いられる。検出センサ130は、基板31上にプ
ランジャ36の端部に設けた磁性体131と対向する位
置に実装され、プランジャ36の動作により発生する磁
界を検出してCPU19に送る。検出センサ130と電
磁ソレノイド12とは所定の距離Wを隔てて配置され、
所定の距離Wを設けることで検出センサ130が電磁ソ
レノイド12の磁界の影響を受けないようになってい
る。また、区画壁体33に磁気シールドを用いること
で、さらに検出センサ130が電磁ソレノイド12の磁
界の影響を受けないようにすることができる。
【0032】CPU19の異常検出手段101は、電磁
ソレノイド12を駆動するオンオフ出力タイミングと動
作検出タイミングとを比較して異常検出を行ない、電磁
ソレノイド12のプランジャ36の動きを検出すること
で、駆動系の異常を検出することができる。
【0033】図4は潤滑油供給装置のメイン処理フロー
チャートである。まず、初期設定を行い(ステップa
1)、エンジン回転数をCDIユニット3からのエンジ
ン回転信号に基づき計算する(ステップb1)。次に、
エンジン回転数により潤滑油の要求量をマップに基づき
計算し(ステップc1)、温度検出センサ18から潤滑
油の温度を検出する(ステップd1)。電磁ソレノイド
12のオン時間を、潤滑油温度を検出し、温度による2
次元マップから設定する(ステップe1)。電磁ソレノ
イド12のオンオフの吐出周期に換算する(ステップf
1)。電磁ソレノイド12のオンオフの駆動制御を行う
(ステップg1)。
【0034】この電磁ソレノイド12のオンオフの駆動
中に、電磁ソレノイド12を駆動するオンオフ出力タイ
ミングと電磁ソレノイド12の駆動状態検出タイミング
とを比較し、電子制御による駆動系の異常検出を行う
(ステップh1)。異常が検出されると異常警告の制御
を行なう(ステップi1)。
【0035】図5は電磁ソレノイドのオンオフの吐出周
期を換算するフローチャートである。プランジャ36の
1回の動作時の吐出量は、機械的に決まっており、定め
られた各エンジン回転時の要求量から次の計算式にて潤
滑油の吐出周期を算出してリターンする。
【0036】吐出周期=(1回の吐出量/1エンジン回
転当たりの要求量)×(60/エンジン回転数)(秒) 求められた吐出周期及びオン時間からタイマーを駆動し
て電磁ソレノイド12のオンオフ制御を行う。
【0037】このオンオフ制御のオン時間と吐出周期の
関係を図6に示す。図6に示すように、ある回転数でエ
ンジンが回っているとき、1回の吐出量でエンジンを回
せる回数nは、n=1回の吐出量/1エンジン回転当た
りの要求量で求められる。
【0038】その時のエンジンが1回転する時間は、6
0÷エンジン回転数なのでこれにnを掛けると前記計算
式で示したように吐出周期(秒)が求められる。
【0039】図7は電磁ソレノイドのオンオフ制御のフ
ローチャートである。現在電磁ソレノイド12がオンか
否かを判断し(ステップa2)、オンの場合には設定の
オン時間経過否かを判断し(ステップb2)、オン時間
経過していない場合にはリターンし、オン時間経過した
場合には電磁ソレノイド12をオフしてリターンする
(ステップc2)。
【0040】ステップa2で現在電磁ソレノイド12が
オフの場合には、吐出周期からオン時間を減算してオフ
時間を算出し(ステップd2)、オフ時間経過か否かを
判断する(ステップe2)。オフ時間が経過していない
場合にはリターンし、オフ時間が経過した場合にはオン
時間から駆動するオンオフ制御用タイマーを解除して
(ステップf2)、電磁ソレノイド12をオンしてリタ
ーンする(ステップg2)。
【0041】次に、図8乃至図11に基づいて異常検出
について説明する。図8はソレノイド断線検出の場合の
異常検出フローチャート、図9はプランジャ動作異常の
場合の異常検出フローチャート、図10は異常検出のタ
イミングチャート、図11は異常警告制御のフローチャ
ートである。
【0042】図8のソレノイド断線検出の場合は、現在
CPU19の出力がONか否かを判断し(ステップa
3)、ONの場合には異常判定タイマーをセットし異常
判定期間フラグ1をセットし、電磁ソレノイド状態の判
断フラグ0クリアを行い(ステップb3)、異常判定期
間が否かの判断を行い(ステップc3)、ステップa3
でOFFの場合には、そのままステップc3へ移行して
異常判定期間が否かの判断を行う。
【0043】異常判定期間でない場合には、異常判定タ
イマーをクリアしてリターンする(ステップd3)。異
常判定期間の場合には、異常判定期間の場合には、異常
判定期間経過か否かの判断を行い(ステップe3)、異
常判定期間経過でない場合には電磁ソレノイド12がO
Nの通電か否かの判断を行う(ステップf3)。
【0044】電磁ソレノイド12がONの場合には、電
磁ソレノイド状態の判断フラグ1をセットしてリターン
する(ステップg3)。電磁ソレノイド12がOFFの
場合には、電磁ソレノイド状態の判断フラグが1か否か
を判断し(ステップh3)、判断フラグが1でない場合
には、そのままリターンし、判断フラグが1の場合に
は、電磁ソレノイド状態の判断フラグ2をセットしてリ
ターンする(ステップi3)。
【0045】ステップe3で異常判定期間経過の場合
に、異常判定期間フラグ0をクリアし(ステップj
3)、電磁ソレノイド状態の判断フラグ2か否かを判断
し(ステップk3)、判断フラグ2の場合には電磁ソレ
ノイドが正常であり、異常フラグ0をクリアしてリター
ンする(ステップl3)。ステップk3で電磁ソレノイ
ド状態の判断フラグ2でない場合には電磁ソレノイドが
異常であり、異常フラグ1をセットしてリターンする
(ステップm3)。
【0046】図9のプランジャ動作異常検出の場合は、
現在CPU19の出力がONか否かを判断し(ステップ
a4)、ONの場合には異常判定タイマーをセットし異
常判定期間フラグ1をセットし、プランジャ状態の判断
フラグ0クリアを行い(ステップb4)、異常判定期間
が否かの判断を行い(ステップc4)、ステップa4で
OFFの場合には、そのままステップc4へ移行して異
常判定期間が否かの判断を行う。
【0047】異常判定期間でない場合には、異常判定タ
イマーをクリアしてリターンする(ステップd4)。異
常判定期間の場合には、異常判定期間の場合には、異常
判定期間経過か否かの判断を行い(ステップe4)、異
常判定期間経過でない場合にはプランジャ位置がONか
否かの判断を行う(ステップf4)。
【0048】プランジャ位置がONの場合には、プラン
ジャ状態の判断フラグ1をセットしてリターンする(ス
テップg4)。プランジャ位置がOFFの場合には、プ
ランジャ状態の判断フラグが1か否かを判断し(ステッ
プh4)、判断フラグが1でない場合には、そのままリ
ターンし、判断フラグが1の場合には、プランジャ状態
の判断フラグ2をセットしてリターンする(ステップi
4)。
【0049】ステップe4で異常判定期間経過の場合
に、異常判定期間フラグ0をクリアし(ステップj
4)、プランジャ状態の判断フラグ2か否かを判断し
(ステップk4)、判断フラグ2の場合にはプランジャ
36が正常であり、異常フラグ0をクリアしてリターン
する(ステップl4)。ステップk4でプランジャ状態
の判断フラグ2でない場合にはプランジャ36の動作異
常であり、異常フラグ1をセットしてリターンする(ス
テップm4)。
【0050】図11の異常検出の場合には、異常グラグ
1か否かで電磁ソレノイド12の異常判断を行い(ステ
ップa5)、異常でない場合にはそのままリターンす
る。異常の場合には、警告灯を点滅する制御を行い(ス
テップb5)、エンジンの失火制御信号の出力を行いリ
ターンする(ステップc5)。異常の場合には、ステッ
プb5の警告灯を点滅する制御、またはステップc5の
エンジンの失火制御信号の出力のいずれか一方を行い警
告するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、電気駆動によるオイルポンプとすることにより、エ
ンジンの要求に合った潤滑油量を精度良くエンジンに供
給することができる。また、電磁ソレノイドを駆動する
オンオフ出力タイミングと電磁ソレノイドの駆動状態検
出タイミングとを比較することにより、電子制御による
駆動系の異常検出を確実に行うことができる。
【0052】請求項2記載の発明では、電磁ソレノイド
を駆動するオンオフ出力タイミングと磁界検出タイミン
グとを比較して、電磁ソレノイドの通電時の磁界を検出
することで、電磁ソレノイドの断線を検出することがで
きる。
【0053】請求項3記載の発明では、電磁ソレノイド
を駆動するオンオフ出力タイミングと動作検出タイミン
グとを比較して、電磁ソレノイドのプランジャの動きを
検出することで、駆動系の異常を検出することができ
る。
【0054】請求項4記載の発明では、異常検出より異
常警告を行ない、この異常警告として例えば、警告灯を
点滅させユーザーに異常を知らせることや、また点火系
の制御ユニットに異常を伝え、ある一定のエンジン回転
数以上に上昇しないよう失火制御を行うことで、エンジ
ンの焼き付きを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】2サイクルエンジンの制御ブロック図である。
【図2】潤滑油供給装置の断面図である。
【図3】潤滑油供給装置の他の実施の形態を示す図であ
る。
【図4】潤滑油供給装置のメイン処理フローチャートで
ある。
【図5】電磁ソレノイドのオンオフの吐出周期を換算す
るフローチャートである。
【図6】オンオフ制御のオン時間と吐出周期の関係を示
す図である。
【図7】電磁ソレノイドのオンオフ制御のフローチャー
トである。
【図8】ソレノイド断線検出の場合の異常検出フローチ
ャートである。
【図9】プランジャ動作異常の場合の異常検出フローチ
ャートである。
【図10】異常検出のタイミングチャートである。
【図11】異常警告制御のフローチャートである。
【符号の説明】
10 潤滑油供給装置 11 制御部 12 電磁ソレノイド 13 オイルポンプ 14 オイルタンク 15 エンジンの各部 36 プランジャ 100 駆動状態検出手段 101 異常検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オイルタンク内の潤滑油をオイルポンプの
    駆動によりエンジンの各部に供給する2サイクルエンジ
    ンの潤滑油供給装置において、前記オイルポンプの駆動
    を電磁ソレノイドによるオンオフの電気駆動とし、前記
    電磁ソレノイドの駆動状態を検出する駆動状態検出手段
    と、前記電磁ソレノイドを駆動するオンオフ出力タイミ
    ングと前記電磁ソレノイドの駆動状態検出タイミングと
    を比較して異常検出を行う異常検出手段とを備えること
    を特徴とする2サイクルエンジンの潤滑油供給装置。
  2. 【請求項2】前記駆動状態検出手段は、前記電磁ソレノ
    イドのオン時に発生する磁界を検出する検出センサであ
    り、前記異常検出手段は、前記電磁ソレノイドを駆動す
    るオンオフ出力タイミングと前記磁界検出タイミングと
    を比較して異常検出を行うことを特徴とする請求項1記
    載の2サイクルエンジンの潤滑油供給装置。
  3. 【請求項3】前記駆動状態検出手段は、前記電磁ソレノ
    イドのプランジャの動作を検出する検出センサであり、
    前記異常検出手段は、前記電磁ソレノイドを駆動するオ
    ンオフ出力タイミングと前記動作検出タイミングとを比
    較して異常検出を行うことを特徴とする請求項1記載の
    2サイクルエンジンの潤滑油供給装置。
  4. 【請求項4】前記異常検出により異常警告を行う異常警
    告手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の2サイクルエンジンの潤滑油供給装
    置。
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