JPH1081767A - ポリアミド層を含むフイルムまたは中空製品 - Google Patents
ポリアミド層を含むフイルムまたは中空製品Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 細かく分散したフッ素雲母を含んだポリアミ
ド層を含むフイルムまたは中空製品。 【解決手段】 本発明はnm程度の大きさで分散したフ
ッ素雲母を含む少なくとも1種のポリアミド層を含有す
る単一層または多層フィルムまたは中空製品、それから
つくられる包装品、およびフィルムまたは中空製品の製
造に対するnm程度の大きさで分散したフッ素雲母を充
填されたポリアミドの使用に関する。
ド層を含むフイルムまたは中空製品。 【解決手段】 本発明はnm程度の大きさで分散したフ
ッ素雲母を含む少なくとも1種のポリアミド層を含有す
る単一層または多層フィルムまたは中空製品、それから
つくられる包装品、およびフィルムまたは中空製品の製
造に対するnm程度の大きさで分散したフッ素雲母を充
填されたポリアミドの使用に関する。
Description
【0001】本発明はnm程度の大きさで分散したフッ
素雲母を含む少なくとも1種のポリアミド層を含有する
単一層または多層フィルムまたは中空製品、それからつ
くられる包装品、およびフィルムまたは中空製品の製造
に対するnm程度の大きさで分散したフッ素雲母を充填
されたポリアミドの使用に関する。
素雲母を含む少なくとも1種のポリアミド層を含有する
単一層または多層フィルムまたは中空製品、それからつ
くられる包装品、およびフィルムまたは中空製品の製造
に対するnm程度の大きさで分散したフッ素雲母を充填
されたポリアミドの使用に関する。
【0002】ポリアミド層を含むフィルムまたは中空製
品は多くの有利な特性を示す。特に良好な光学的性質、
例えば着色しないフィルムまたは中空製品における高度
の透明性および高度の光沢を挙げることができる。また
良好な機械的性質、例えば高度の靱性、高度の穿孔耐
性、高度の引裂き伝播強度等も重要である。さらに当然
のことながら製造およびその後の加工も簡単である。
品は多くの有利な特性を示す。特に良好な光学的性質、
例えば着色しないフィルムまたは中空製品における高度
の透明性および高度の光沢を挙げることができる。また
良好な機械的性質、例えば高度の靱性、高度の穿孔耐
性、高度の引裂き伝播強度等も重要である。さらに当然
のことながら製造およびその後の加工も簡単である。
【0003】酸素、水蒸気、二酸化炭素、脂肪、香料ま
たは他の包装製品の重要成分および包装される製品から
隔離しておくべき物質に対する透過性が低いことは、フ
ィルムおよび中空製品の多くの用途、特に包装用材の用
途に対し特に重要である。
たは他の包装製品の重要成分および包装される製品から
隔離しておくべき物質に対する透過性が低いことは、フ
ィルムおよび中空製品の多くの用途、特に包装用材の用
途に対し特に重要である。
【0004】多くの場合、フィルムまたは中空製品に課
せられる上記の要請は、多層複合体の中に種々の材料を
組み合わせることにより達成される。このような複合体
においては、酸素に対する上記の低い透過性は、ポリア
ミド層またはいわゆる高障壁性材料、例えばポリ塩化ビ
ニリデンまたはエチレン/ビニルアルコール共重合体
(一般にEVALの略号で知られている)をさらに使用
することによって部分的に達成される。
せられる上記の要請は、多層複合体の中に種々の材料を
組み合わせることにより達成される。このような複合体
においては、酸素に対する上記の低い透過性は、ポリア
ミド層またはいわゆる高障壁性材料、例えばポリ塩化ビ
ニリデンまたはエチレン/ビニルアルコール共重合体
(一般にEVALの略号で知られている)をさらに使用
することによって部分的に達成される。
【0005】高障壁性材料を使用することには多くの欠
点がある。即ちポリ塩化ビニリデン中に含まれる塩素は
しばしば望ましくないことが多い。さらに高障壁性材料
はしばし高価であり、入手が困難で、加工性に関する欠
点、例えば低い耐熱性を示す。
点がある。即ちポリ塩化ビニリデン中に含まれる塩素は
しばしば望ましくないことが多い。さらに高障壁性材料
はしばし高価であり、入手が困難で、加工性に関する欠
点、例えば低い耐熱性を示す。
【0006】上記の欠点のために高障壁性材料を使用し
ないで済ます場合、ポリアミド層を用いると、多層複合
体フィルムまたは多層複合体中空製品の酸素に対する低
い透過性が或る程度達成される。しかし多層複合体フィ
ルムまたは多層複合体中空製品は、適切な機械的性質を
保証するのに必要とされるような層の厚さで使用される
場合、ポリアミドの酸素に対する障壁性は低過ぎること
が多い。適切な酸素障壁性を得るための目的だけでポリ
アミドをこれよりも厚い厚さで使用することは、一般に
使用出来ないほどコストが高くなる。
ないで済ます場合、ポリアミド層を用いると、多層複合
体フィルムまたは多層複合体中空製品の酸素に対する低
い透過性が或る程度達成される。しかし多層複合体フィ
ルムまたは多層複合体中空製品は、適切な機械的性質を
保証するのに必要とされるような層の厚さで使用される
場合、ポリアミドの酸素に対する障壁性は低過ぎること
が多い。適切な酸素障壁性を得るための目的だけでポリ
アミドをこれよりも厚い厚さで使用することは、一般に
使用出来ないほどコストが高くなる。
【0007】ヨーロッパ特許A−358 415号に
は、フィロ珪酸塩を含み、フィロ珪酸塩によって酸素に
対する障壁性をが増加したポリアミドが記載されてい
る。しかしヨーロッパ特許A−358 415号の実施
例に記載されているように、モンモリン石をポリアミド
の中に混入するのは、非常に面倒な方法によってのみ可
能である(モンモリン石を先ず膨潤剤、例えばアミノ酸
と反応させた後、はじめてこれをポリアミドの中に混入
することができる)。
は、フィロ珪酸塩を含み、フィロ珪酸塩によって酸素に
対する障壁性をが増加したポリアミドが記載されてい
る。しかしヨーロッパ特許A−358 415号の実施
例に記載されているように、モンモリン石をポリアミド
の中に混入するのは、非常に面倒な方法によってのみ可
能である(モンモリン石を先ず膨潤剤、例えばアミノ酸
と反応させた後、はじめてこれをポリアミドの中に混入
することができる)。
【0008】ヨーロッパ特許A−605 005号に
は、ポリアミドおよびフッ素雲母からつくられた組成物
が記載されている。この成形用組成物のフィルムは記載
されていない。鉱物性の充填剤、例えばフッ素雲母を含
むポリアミドからフィルムをつくることはそれほどあり
ふれたことではない。何故ならこれらのフィルムは一般
に透明でなく、光沢が低く、機械的性質が悪い、例えば
は靱性が低いからである。
は、ポリアミドおよびフッ素雲母からつくられた組成物
が記載されている。この成形用組成物のフィルムは記載
されていない。鉱物性の充填剤、例えばフッ素雲母を含
むポリアミドからフィルムをつくることはそれほどあり
ふれたことではない。何故ならこれらのフィルムは一般
に透明でなく、光沢が低く、機械的性質が悪い、例えば
は靱性が低いからである。
【0009】従って目的とすべきことは、ポリアミドの
他の所望の性質、特に透明度、光沢または靱性を損うこ
となく、ポリアミドの著しく低い酸素に対する障壁性を
ポリアミドを適切に変性することによって増加させるこ
とである。さらに変性されたポリアミドをつくりこれを
加工することは簡単且つ廉価に行うことができなければ
ならない。
他の所望の性質、特に透明度、光沢または靱性を損うこ
となく、ポリアミドの著しく低い酸素に対する障壁性を
ポリアミドを適切に変性することによって増加させるこ
とである。さらに変性されたポリアミドをつくりこれを
加工することは簡単且つ廉価に行うことができなければ
ならない。
【0010】本発明においては驚くべきことに、フッ素
雲母粒子が十分に小さい粒径をもっていれば、これを添
加剤として加えたポリアミドは上記目的を達成し得るこ
とが見出された。十分に小さい粒径をもったフッ素雲母
を添加されたポリアミドは、酸素の透過性が減少し、し
かもポリアミドの他の有利な性質、例えば透明度、光沢
および靱性は適切に保持される。
雲母粒子が十分に小さい粒径をもっていれば、これを添
加剤として加えたポリアミドは上記目的を達成し得るこ
とが見出された。十分に小さい粒径をもったフッ素雲母
を添加されたポリアミドは、酸素の透過性が減少し、し
かもポリアミドの他の有利な性質、例えば透明度、光沢
および靱性は適切に保持される。
【0011】本発明によれば、ポリアミド層が細かく分
散したフッ素雲母を含んでいる少なくとも一つのポリア
ミド層を含有した単一層または多層のフィルムまたは中
空製品が提供される。
散したフッ素雲母を含んでいる少なくとも一つのポリア
ミド層を含有した単一層または多層のフィルムまたは中
空製品が提供される。
【0012】さらに本発明によれば、単一層または多層
のフィルムまたは中空製品を製造するためにnm程度の
細かさで分散したフッ素雲母を充填されたポリアミドを
使用する方法が提供される。
のフィルムまたは中空製品を製造するためにnm程度の
細かさで分散したフッ素雲母を充填されたポリアミドを
使用する方法が提供される。
【0013】さらに本発明によれば、本発明のフィルム
または本発明の中空製品からつくられた包装品が提供さ
れる。
または本発明の中空製品からつくられた包装品が提供さ
れる。
【0014】ポリアミド層中の細かく分散したフッ素雲
母は式 x(MF) −y(aMgF2 −bMgO) −zS
iO2 を有するフッ素雲母である。但しここでMはアルカリ金
属を意味し、係数x、y、z、aおよびbは0.1≦x
≦2;2≦y≦3.5;3≦z≦4;0≦a≦1;0≦
b≦1;であり、且つa+b=1である。
母は式 x(MF) −y(aMgF2 −bMgO) −zS
iO2 を有するフッ素雲母である。但しここでMはアルカリ金
属を意味し、係数x、y、z、aおよびbは0.1≦x
≦2;2≦y≦3.5;3≦z≦4;0≦a≦1;0≦
b≦1;であり、且つa+b=1である。
【0015】使用される上記式のフッ素雲母はMがナト
リウム、リチウムまたはカリウムを表し、カリウムは単
独では使用されずにリチウムまたはナトリウムと共に最
高1/3の割合で使用されるフッ素雲母を用いることが
好ましい。ポリアミド層中に存在するフッ素雲母の平均
粒径は1μmよりも小さい。フッ素雲母の平均粒径は好
ましくは100nmより小さい。フッ素雲母の平均粒径
が50nmより小さいことが特に好適である。これらの
粒子は一般に少なくとも0.5nmの大きさをもってい
る。
リウム、リチウムまたはカリウムを表し、カリウムは単
独では使用されずにリチウムまたはナトリウムと共に最
高1/3の割合で使用されるフッ素雲母を用いることが
好ましい。ポリアミド層中に存在するフッ素雲母の平均
粒径は1μmよりも小さい。フッ素雲母の平均粒径は好
ましくは100nmより小さい。フッ素雲母の平均粒径
が50nmより小さいことが特に好適である。これらの
粒子は一般に少なくとも0.5nmの大きさをもってい
る。
【0016】平均粒径は対応する成形用組成物の極めて
薄い細片を透過型電子顕微鏡により目で見て検査するこ
とにより決定される。粒子が極めて異方性をもっている
場合には、粒径は最小の軸の寸法の平均とする(例えば
層状の粒子の場合、層の厚さの平均を粒径とする)。
薄い細片を透過型電子顕微鏡により目で見て検査するこ
とにより決定される。粒子が極めて異方性をもっている
場合には、粒径は最小の軸の寸法の平均とする(例えば
層状の粒子の場合、層の厚さの平均を粒径とする)。
【0017】フッ素雲母はポリアミド層の全重量に関し
て0.1〜10重量%の濃度で使用される。ポリアミド
層の全重量はこの層の中に存在するポリアミドの重量と
この層の中に存在するフッ素雲母の重量、並びにこの層
の中に随時存在する他の添加剤の重量の和の平均をと
る。フッ素雲母は0.5〜5重量%の濃度で使用するこ
とが好まし苦、1〜3重量%の濃度で使用することが特
に好適である。 本発明のフィルムまたは中空製品のポリアミド層中に存
在するポリアミドは公知の脂肪族または芳香族の、或い
は部分的に芳香族の均質重合体または共重合体、または
2種またはそれ以上のポリアミドの配合物である。好適
に使用されるポリアミドはポリアミド6またはポリアミ
ド11またはポリアミド12またはポリアミド6,6ま
たはポリアミド4,6またはポリアミド6,10、或い
は上記ポリアミド均質重合体単位からつくられたポリア
ミド共重合体、またはカプロラクタム単位およびヘキサ
メチレンジアミンおよびイソフタル酸から誘導される単
位からつくられるポリアミド共重合体、カプロラクタム
単位およびイソフォロンジアミンおよびイソフタル酸か
ら誘導される単位からつくられるポリアミド共重合体で
ある。ポリアミド6またはポリアミド6,6またはカプ
ロラクタム単位およびヘキサメチレンジアミンおよびア
ジピン酸から誘導される単位からつくられた共重合体が
特に好適に使用される。
て0.1〜10重量%の濃度で使用される。ポリアミド
層の全重量はこの層の中に存在するポリアミドの重量と
この層の中に存在するフッ素雲母の重量、並びにこの層
の中に随時存在する他の添加剤の重量の和の平均をと
る。フッ素雲母は0.5〜5重量%の濃度で使用するこ
とが好まし苦、1〜3重量%の濃度で使用することが特
に好適である。 本発明のフィルムまたは中空製品のポリアミド層中に存
在するポリアミドは公知の脂肪族または芳香族の、或い
は部分的に芳香族の均質重合体または共重合体、または
2種またはそれ以上のポリアミドの配合物である。好適
に使用されるポリアミドはポリアミド6またはポリアミ
ド11またはポリアミド12またはポリアミド6,6ま
たはポリアミド4,6またはポリアミド6,10、或い
は上記ポリアミド均質重合体単位からつくられたポリア
ミド共重合体、またはカプロラクタム単位およびヘキサ
メチレンジアミンおよびイソフタル酸から誘導される単
位からつくられるポリアミド共重合体、カプロラクタム
単位およびイソフォロンジアミンおよびイソフタル酸か
ら誘導される単位からつくられるポリアミド共重合体で
ある。ポリアミド6またはポリアミド6,6またはカプ
ロラクタム単位およびヘキサメチレンジアミンおよびア
ジピン酸から誘導される単位からつくられた共重合体が
特に好適に使用される。
【0018】本発明のフィルムまたは中空製品中の充填
剤として使用されるフッ素雲母は、例えば米国特許5
204 078号記載の方法を使用してつくることがで
きる。フッ素雲母の製造にタルクと一緒に使用される六
フッ化珪酸リチウムまたは六フッ化珪酸ナトリウムの割
合は、六フッ化珪酸リチウム、六フッ化珪酸ナトリウム
およびタルクの混合物に関して10〜35重量%である
ことが好ましい。 本発明のフィルムまたは中空製品はさらに他の公知助剤
または添加剤を通常の量で含むことができる。これらの
他の助剤または添加剤は上記充填剤を含むポリアミド層
またはフィルムの他の層の中に存在することができる。
剤として使用されるフッ素雲母は、例えば米国特許5
204 078号記載の方法を使用してつくることがで
きる。フッ素雲母の製造にタルクと一緒に使用される六
フッ化珪酸リチウムまたは六フッ化珪酸ナトリウムの割
合は、六フッ化珪酸リチウム、六フッ化珪酸ナトリウム
およびタルクの混合物に関して10〜35重量%である
ことが好ましい。 本発明のフィルムまたは中空製品はさらに他の公知助剤
または添加剤を通常の量で含むことができる。これらの
他の助剤または添加剤は上記充填剤を含むポリアミド層
またはフィルムの他の層の中に存在することができる。
【0019】これらの他の助剤または添加剤の例を下記
に示す:加工助剤、例えば潤滑剤、造核剤、安定剤、ブ
ロッキング防止剤、他の充填剤、繊維状または粒状補強
材、例えばガラス繊維、ガラス玉または鉱物性充填剤、
衝撃緩和剤、例えばゴムまたはポリオレフィン、耐焔
剤、染料または顔料。
に示す:加工助剤、例えば潤滑剤、造核剤、安定剤、ブ
ロッキング防止剤、他の充填剤、繊維状または粒状補強
材、例えばガラス繊維、ガラス玉または鉱物性充填剤、
衝撃緩和剤、例えばゴムまたはポリオレフィン、耐焔
剤、染料または顔料。
【0020】本発明のフィルムまたは中空製品は唯1枚
のポリアミド層から成っているか、或いは多層構造をも
っていることができる。多層構造の場合、他の層は例え
ばポリオレフィン、例えばポリエチレンまたはエチレン
とアクリル酸またはメタクリル酸とからつくられる共重
合体のようなポリエチレン共重合体、または障壁性重合
体、例えばポリ塩化ビニリデンまたはエチレンとビニル
アルコールとからつくられる共重合体(EVALまたは
EVOHとして知られている)から成っていることがで
きる。
のポリアミド層から成っているか、或いは多層構造をも
っていることができる。多層構造の場合、他の層は例え
ばポリオレフィン、例えばポリエチレンまたはエチレン
とアクリル酸またはメタクリル酸とからつくられる共重
合体のようなポリエチレン共重合体、または障壁性重合
体、例えばポリ塩化ビニリデンまたはエチレンとビニル
アルコールとからつくられる共重合体(EVALまたは
EVOHとして知られている)から成っていることがで
きる。
【0021】本発明のフィルムまたは中空製品は公知方
法、例えば押出し、同時押出し、被覆、積層化または吹
込み成形によってつくることができる。フィルムの場合
には、いわゆる冷間ロール法または吹込みフィルム押出
し法、または吹込みフィルム同時押出し法を用いて押出
しおよび同時押出しを行うことができる。多層構造のフ
ィルムまたは中空製品の場合には、通常の市販のカップ
リング剤を使用することができる。
法、例えば押出し、同時押出し、被覆、積層化または吹
込み成形によってつくることができる。フィルムの場合
には、いわゆる冷間ロール法または吹込みフィルム押出
し法、または吹込みフィルム同時押出し法を用いて押出
しおよび同時押出しを行うことができる。多層構造のフ
ィルムまたは中空製品の場合には、通常の市販のカップ
リング剤を使用することができる。
【0022】本発明のフィルムまたは中空製品のポリア
ミド層の原料は連続法または不連続法を用いて公知方法
によりつくることができる。不連続法は例えばオートク
レーブ中で重合させる方法を含んでいる。連続法は例え
ばいわゆるVK管中で重合させる方法を含んでいる。連
続法を用いて重合させることが好ましい。 フィルム材料
として使用する場合しばしば必要とされる高分子量を得
るためには、熔融状態で重合を行った後、固相で後縮合
反応を行わせる。フッ素雲母は単量体を重合させて重合
体にする前、その途中または後で加えることができる。
重合後にフッ素雲母を加える場合には、押出し機中にお
いてポリオレフィンに加えることが好ましい。 重合の前
または途中において本発明の充填剤を加える場合には、
重合は一時的に制限された段階を含むことができ、この
間1〜50重量%の水を存在させて重合を行う。このよ
うな大量の水を存在させて重合を行う方法は好適な製造
方法である。
ミド層の原料は連続法または不連続法を用いて公知方法
によりつくることができる。不連続法は例えばオートク
レーブ中で重合させる方法を含んでいる。連続法は例え
ばいわゆるVK管中で重合させる方法を含んでいる。連
続法を用いて重合させることが好ましい。 フィルム材料
として使用する場合しばしば必要とされる高分子量を得
るためには、熔融状態で重合を行った後、固相で後縮合
反応を行わせる。フッ素雲母は単量体を重合させて重合
体にする前、その途中または後で加えることができる。
重合後にフッ素雲母を加える場合には、押出し機中にお
いてポリオレフィンに加えることが好ましい。 重合の前
または途中において本発明の充填剤を加える場合には、
重合は一時的に制限された段階を含むことができ、この
間1〜50重量%の水を存在させて重合を行う。このよ
うな大量の水を存在させて重合を行う方法は好適な製造
方法である。
【0023】本発明のフィルムまたは中空製品は最終用
途に使用する前にさらに加工または成形することができ
る。例えば本発明のフィルムを熱成形することができ
る。
途に使用する前にさらに加工または成形することができ
る。例えば本発明のフィルムを熱成形することができ
る。
【0024】本発明の充填剤を含まないフィルムまたは
中空製品と比較して、本発明のフィルムまたは中空製品
は、酸素または他のガスまたは香料物質に対する透過性
の値が特に低いことを特徴としている。ポリアミドに特
有な他の性質、例えば光沢、透明性および靱性は全くも
しくは僅かしか損なわれていない。本発明のフィルムま
たは中空製品は公知方法を用いて簡単且つ廉価に製造し
加工することができる。
中空製品と比較して、本発明のフィルムまたは中空製品
は、酸素または他のガスまたは香料物質に対する透過性
の値が特に低いことを特徴としている。ポリアミドに特
有な他の性質、例えば光沢、透明性および靱性は全くも
しくは僅かしか損なわれていない。本発明のフィルムま
たは中空製品は公知方法を用いて簡単且つ廉価に製造し
加工することができる。
【0025】本発明のフィルムまたは中空製品は例えば
包装の目的に使用することができる。本発明のフィルム
または中空製品は例えば食品、例えば食肉および肉製
品、ソーセージ、チーズ、飲料などの包装に使用するこ
とができる。本発明のフィルムまたは中空製品はまた例
えば化粧品、例えば日焼け防止クリーム、または化学薬
品、例えば植物保護製品の包装に使用することができ
る。本発明のフィルムまたは中空製品はさらにパイプま
たはタンクとして使用することができる。これらは例え
ば燃料または自動車用オイルのためのパイプまたはタン
クであることができる。
包装の目的に使用することができる。本発明のフィルム
または中空製品は例えば食品、例えば食肉および肉製
品、ソーセージ、チーズ、飲料などの包装に使用するこ
とができる。本発明のフィルムまたは中空製品はまた例
えば化粧品、例えば日焼け防止クリーム、または化学薬
品、例えば植物保護製品の包装に使用することができ
る。本発明のフィルムまたは中空製品はさらにパイプま
たはタンクとして使用することができる。これらは例え
ば燃料または自動車用オイルのためのパイプまたはタン
クであることができる。
【0026】
フィルムの製造に使用される充填ポリアミドの製造 7425gのカプロラクタム、1500gの水および下
記表に示す特定の実施例に対する量および種類の充填剤
を、オートクレーブ中において自発性の圧力下で240
℃に2時間加熱する。圧力を大気圧まで低下させてこの
温度で水を蒸発させる。次に得られた組成物を270℃
で4時間重合させる。得られたポリアミドを水で抽出し
て乾燥する。
記表に示す特定の実施例に対する量および種類の充填剤
を、オートクレーブ中において自発性の圧力下で240
℃に2時間加熱する。圧力を大気圧まで低下させてこの
温度で水を蒸発させる。次に得られた組成物を270℃
で4時間重合させる。得られたポリアミドを水で抽出し
て乾燥する。
【0027】フィルムの製造 冷間ロール法(熔融温度260℃、注型ロール温度90
℃)を使用し、上記方法で製造したポリアミドから厚さ
50μmの平らなフィルムをつくる。
℃)を使用し、上記方法で製造したポリアミドから厚さ
50μmの平らなフィルムをつくる。
【0028】検査したフィルム中の充填材の粒径の決定 ポリアミド・フィルム中のフッ素雲母の粒径は、透過型
電子顕微鏡を用いて目で見て検査して決定した。粒子が
著しい異方性をもっている場合には、最小の軸の寸法の
平均をとって粒径とした(例えば層状の粒子の場合、粒
径は層の厚さの平均とする)。
電子顕微鏡を用いて目で見て検査して決定した。粒子が
著しい異方性をもっている場合には、最小の軸の寸法の
平均をとって粒径とした(例えば層状の粒子の場合、粒
径は層の厚さの平均とする)。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 77/00 B65D 1/00 B (72)発明者 カルステン−ヨゼフ・イデル ドイツ47802クレーフエルト・アムシユバ ルツカンプ38 (72)発明者 ゴツトフリート・ツアビイ ドイツ51375レーフエルクーゼン・ベルギ シエラントシユトラーセ124ベー
Claims (10)
- 【請求項1】 ポリアミド層が細かく分散したフッ素雲
母を含有していることを特徴とする少なくとも1枚のポ
リアミド層を含む単一層または多層のフィルムまたは中
空製品。 - 【請求項2】 ポリアミド層が全重量に関し0.1〜1
0重量%のフッ素雲母を含むことを特徴とする請求項1
記載のフィルムまたは中空製品。 - 【請求項3】 フッ素雲母の平均粒径が1μmより小さ
いことを特徴とする請求項1記載のフィルムまたは中空
製品。 - 【請求項4】 フッ素雲母の平均粒径が100nmより
小さいことを特徴とする請求項1記載のフィルムまたは
中空製品。 - 【請求項5】 フッ素雲母の平均粒径が50nmより小
さいことを特徴とする請求項1記載のフィルムまたは中
空製品。 - 【請求項6】 式 x(MF) −y(aMgF2 −bMgO) −zS
iO2 但し式中Mはアルカリ金属を意味し、係数x、y、z、
aおよびbは0.1≦x≦2;2≦y≦3.5;3≦z
≦4;0≦a≦1;0≦b≦1;であり、且つa+b=
1である、のフッ素雲母を使用することを特徴とする請
求項1記載のフィルムまたは中空製品。 - 【請求項7】 ポリアミド層が0.5〜5重量%のフッ
素雲母を含むことを特徴とする請求項2記載のフィルム
または中空製品。 - 【請求項8】 ポリアミド層が1〜3重量%のフッ素雲
母を含むことを特徴とする請求項7記載のフィルムまた
は中空製品。 - 【請求項9】 単一層または多層のフィルムまたは中空
製品の製造に対する請求項1記載の細かく分散したフッ
素雲母を充填されたポリアミドの使用。 - 【請求項10】 請求項1〜9記載のフィルムまたは中
空製品から得られる包装品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19621309A DE19621309A1 (de) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | Folien oder Hohlkörper enthaltend eine Polyamidschicht |
DE19621309.6 | 1996-05-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081767A true JPH1081767A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=7795449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14702997A Pending JPH1081767A (ja) | 1996-05-28 | 1997-05-22 | ポリアミド層を含むフイルムまたは中空製品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0810260A1 (ja) |
JP (1) | JPH1081767A (ja) |
KR (1) | KR970074829A (ja) |
CA (1) | CA2205974A1 (ja) |
DE (1) | DE19621309A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
WO2000037239A1 (en) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Magna International Of America, Inc. | Method and apparatus for blow molding large reinforced plastic parts |
US6988305B1 (en) | 1999-12-17 | 2006-01-24 | Magna International Of America, Inc. | Method and apparatus for blow molding large reinforced plastic parts |
WO2002000026A1 (de) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Wolff Walsrode Ag | Polyamid-kunststoffdarm mit nanodispersen additiven sowie dessen verwendung als nahrungsmittelhülle |
DE10033659A1 (de) * | 2000-07-11 | 2002-01-31 | Basell Polyolefine Gmbh | Folie aus thermoplastischem Kunststoff mit verbesserter Witterungsbeständigkeit, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
US7089952B2 (en) | 2001-03-16 | 2006-08-15 | Ube Industries, Ltd. | Fuel parts and process for producing the same |
DE10231856C5 (de) * | 2002-07-12 | 2014-06-12 | Krones Ag | Beschichteter Hohlkörper, Verfahren zu seiner Herstellung und die Verwendung einer Nanopartikel enthaltenden Zusammensetzung |
WO2012076677A2 (en) | 2010-12-09 | 2012-06-14 | Dsm Ip Assets B.V. | Liner for gas storage tank |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
US5204078A (en) * | 1988-01-21 | 1993-04-20 | Co-Op Chemical Co., Ltd. | Method for producing fluorine mica |
EP0358415A1 (en) * | 1988-09-06 | 1990-03-14 | Ube Industries, Ltd. | Material for molded article and film having liquid or gas barrier property, method for producing the same and use of the same |
US5414042A (en) * | 1992-12-29 | 1995-05-09 | Unitika Ltd. | Reinforced polyamide resin composition and process for producing the same |
JPH08120099A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-14 | Unitika Ltd | ポリアミドフイルム及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-05-28 DE DE19621309A patent/DE19621309A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-05-15 EP EP97107911A patent/EP0810260A1/de not_active Withdrawn
- 1997-05-22 JP JP14702997A patent/JPH1081767A/ja active Pending
- 1997-05-23 CA CA002205974A patent/CA2205974A1/en not_active Abandoned
- 1997-05-27 KR KR1019970021046A patent/KR970074829A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2205974A1 (en) | 1997-11-28 |
KR970074829A (ko) | 1997-12-10 |
DE19621309A1 (de) | 1997-12-04 |
EP0810260A1 (de) | 1997-12-03 |
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