JPH1081007A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
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- JPH1081007A JPH1081007A JP8237858A JP23785896A JPH1081007A JP H1081007 A JPH1081007 A JP H1081007A JP 8237858 A JP8237858 A JP 8237858A JP 23785896 A JP23785896 A JP 23785896A JP H1081007 A JPH1081007 A JP H1081007A
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- Japan
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- pin
- wiring
- ink jet
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モールド材により成形された位置決めピンを
用いて、配線統合基板と支持部材を位置決め固定する場
合に、配線統合基板と支持部材を密着固定させ、配線統
合基板の電気信号入力端子と外部出力端子の接点で電気
的接触不良をなくすことを可能とする。 【解決手段】 ピン9の根元周囲に溝11を設けて、ピ
ン9の挿入孔8をピン9に通す際にピン9から削れ出る
微細なバリを溝11に落し込み、組立時に配線統合基板
と支持部材を密着させて固定する。
用いて、配線統合基板と支持部材を位置決め固定する場
合に、配線統合基板と支持部材を密着固定させ、配線統
合基板の電気信号入力端子と外部出力端子の接点で電気
的接触不良をなくすことを可能とする。 【解決手段】 ピン9の根元周囲に溝11を設けて、ピ
ン9の挿入孔8をピン9に通す際にピン9から削れ出る
微細なバリを溝11に落し込み、組立時に配線統合基板
と支持部材を密着させて固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気信号の入力に
より記録媒体に向けて記録液を吐出するインクジェット
記録ヘッドに関し、特に記録液に与える吐出エネルギー
を発生するための複数の記録素子と、前記記録素子に電
気信号を入力する端子を統合するための基板とを有する
インクジェット記録ヘッドに関するものである。
より記録媒体に向けて記録液を吐出するインクジェット
記録ヘッドに関し、特に記録液に与える吐出エネルギー
を発生するための複数の記録素子と、前記記録素子に電
気信号を入力する端子を統合するための基板とを有する
インクジェット記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、いわゆるノ
ンインパクト記録方式を採り、高速な記録と様々な記録
メディアに対し記録することが可能で、記録時における
騒音がほとんど生じないといった特徴を持つ。このよう
なことから、プリンタ、ワードプロセッサ、ファクシミ
リ、複写機等の記録機構を担う装置として広く採用され
ている。
ンインパクト記録方式を採り、高速な記録と様々な記録
メディアに対し記録することが可能で、記録時における
騒音がほとんど生じないといった特徴を持つ。このよう
なことから、プリンタ、ワードプロセッサ、ファクシミ
リ、複写機等の記録機構を担う装置として広く採用され
ている。
【0003】このインクジェット記録装置としては、記
録液に与える吐出エネルギーを発生する記録素子、例え
ば電気熱変換素子を用いた方法があり、微小な吐出口か
ら液滴を吐出させ、記録紙に対し記録を行うものであ
る。この装置は一般に、液滴を形成するためのインクジ
ェット記録ヘッドと、このヘッドに対して記録液を供給
する供給系から構成される。電気熱変換素子を用いたイ
ンクジェット記録ヘッドは、電気熱変換素子を加圧室に
設け、この電気熱変換素子に記録信号となる電気パルス
を与えることにより記録液に熱エネルギーを与え、その
時の記録液の相変化により生じる記録液の発泡時(沸騰
時)の気泡圧力を記録液の吐出に利用したものである。
録液に与える吐出エネルギーを発生する記録素子、例え
ば電気熱変換素子を用いた方法があり、微小な吐出口か
ら液滴を吐出させ、記録紙に対し記録を行うものであ
る。この装置は一般に、液滴を形成するためのインクジ
ェット記録ヘッドと、このヘッドに対して記録液を供給
する供給系から構成される。電気熱変換素子を用いたイ
ンクジェット記録ヘッドは、電気熱変換素子を加圧室に
設け、この電気熱変換素子に記録信号となる電気パルス
を与えることにより記録液に熱エネルギーを与え、その
時の記録液の相変化により生じる記録液の発泡時(沸騰
時)の気泡圧力を記録液の吐出に利用したものである。
【0004】さらに電気熱変換方式を用いたインクジェ
ット記録ヘッドの場合、電気熱変換素子が配列された基
板に対して平行に記録液を吐出させる方法(エッジシュ
ーター)と、電気熱変換素子が配列された基板上に対し
て垂直に記録液を吐出させる方法(サイドシューター)
がある。例えばサイドシュータータイプのインクジェッ
ト記録ヘッドの場合、図11(a)に示すように記録素
子が配列された記録素子基板1の表側には複数の吐出口
2が設けられており、図11(b)に示すように、裏側
には記録液であるインクを吐出口2に供給するためのイ
ンク供給口13がほぼ中央に吐出口2の列の長さとほぼ
等しい長さで開口している。そして、図12に示すよう
に、記録素子基板1に、インクを吐出させる電気信号を
与えるための配線基板4をTABボンディングすること
で、記録素子ユニットが構成されている。さらに、図1
3に示すように、前記の構成の記録素子ユニットが3
つ、支持部材3上に配線基板4a、4b、4cにより接
着固定されている。最近は、インクジェット記録ヘッド
の高速化、多色化が進み、図14に示すように1つの支
持部材3に複数の記録素子基板1が搭載されるのが一般
的である。従って、電気信号入力端子5の数が従来の2
〜6倍程度に増加するため、共通の入力端子をまとめる
配線統合基板7を用い、電気信号入力端子6で外部出力
端子からの電気信号を入力することがある。この配線統
合基板7は、支持部材3に対して接着剤、両面テープ、
熱溶着等の方法により固定されることが多いが、配線統
合基板7の電気信号入力端子6は外部出力端子(不図
示)と接触するために良好な位置精度が要求される。そ
のため、図14に示すようにピン9により配線統合基板
7を位置出しした後、ピン9を熱で溶かして支持部材3
に配線統合基板7を固定するのが一般的であり、コスト
及び製造タクトの面で有利である。
ット記録ヘッドの場合、電気熱変換素子が配列された基
板に対して平行に記録液を吐出させる方法(エッジシュ
ーター)と、電気熱変換素子が配列された基板上に対し
て垂直に記録液を吐出させる方法(サイドシューター)
がある。例えばサイドシュータータイプのインクジェッ
ト記録ヘッドの場合、図11(a)に示すように記録素
子が配列された記録素子基板1の表側には複数の吐出口
2が設けられており、図11(b)に示すように、裏側
には記録液であるインクを吐出口2に供給するためのイ
ンク供給口13がほぼ中央に吐出口2の列の長さとほぼ
等しい長さで開口している。そして、図12に示すよう
に、記録素子基板1に、インクを吐出させる電気信号を
与えるための配線基板4をTABボンディングすること
で、記録素子ユニットが構成されている。さらに、図1
3に示すように、前記の構成の記録素子ユニットが3
つ、支持部材3上に配線基板4a、4b、4cにより接
着固定されている。最近は、インクジェット記録ヘッド
の高速化、多色化が進み、図14に示すように1つの支
持部材3に複数の記録素子基板1が搭載されるのが一般
的である。従って、電気信号入力端子5の数が従来の2
〜6倍程度に増加するため、共通の入力端子をまとめる
配線統合基板7を用い、電気信号入力端子6で外部出力
端子からの電気信号を入力することがある。この配線統
合基板7は、支持部材3に対して接着剤、両面テープ、
熱溶着等の方法により固定されることが多いが、配線統
合基板7の電気信号入力端子6は外部出力端子(不図
示)と接触するために良好な位置精度が要求される。そ
のため、図14に示すようにピン9により配線統合基板
7を位置出しした後、ピン9を熱で溶かして支持部材3
に配線統合基板7を固定するのが一般的であり、コスト
及び製造タクトの面で有利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た配線統合基板をピンにより支持部材に固定する方法で
は、配線統合基板の位置精度を出すためにピンの径と、
ピンに対応する配線統合基板の挿入孔の径とを近似の値
にしてある。配線統合基板をピンに通す際に両者が接触
して、図15に示すように配線統合基板7の裏面にバリ
40が付着し、配線統合基板7と支持部材3との密着性
が減少する。このように配線統合基板が不安定な状態で
固定された場合、前記配線統合基板上の電気信号入力端
子と外部出力端子の接点で電気的導通が不安定となり、
接触不良になるという問題が発生する。
た配線統合基板をピンにより支持部材に固定する方法で
は、配線統合基板の位置精度を出すためにピンの径と、
ピンに対応する配線統合基板の挿入孔の径とを近似の値
にしてある。配線統合基板をピンに通す際に両者が接触
して、図15に示すように配線統合基板7の裏面にバリ
40が付着し、配線統合基板7と支持部材3との密着性
が減少する。このように配線統合基板が不安定な状態で
固定された場合、前記配線統合基板上の電気信号入力端
子と外部出力端子の接点で電気的導通が不安定となり、
接触不良になるという問題が発生する。
【0006】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
に鑑み、配線統合基板を支持部材に位置決め固定するイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、組立ての際にバリが
生じることによる障害を取り除き、配線統合基板と支持
部材を確実に密着固定させ、配線統合基板の入力端子と
外部出力端子の接点で電気的接触不良のない信頼性の高
いインクジェット記録ヘッドを提供することにある。
に鑑み、配線統合基板を支持部材に位置決め固定するイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、組立ての際にバリが
生じることによる障害を取り除き、配線統合基板と支持
部材を確実に密着固定させ、配線統合基板の入力端子と
外部出力端子の接点で電気的接触不良のない信頼性の高
いインクジェット記録ヘッドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、記録液を吐出させるためのエネルギーを与
える複数の記録素子が配列された記録素子基板と配線基
板を接続してなる複数の記録素子ユニットと、該記録素
子ユニットどうしを電気的に接続し、かつ外部からの電
気信号を入力する入力端子を備えた配線統合基板と、該
配線統合基板の前記入力端子と外部出力端子との位置決
め固定を行うためのピンとを有し、該ピンにより前記配
線統合基板を支持部材に位置決め固定するインクジェッ
ト記録ヘッドにおいて、前記ピンの根元周囲に溝が設け
られたことを特徴とする。
の本発明は、記録液を吐出させるためのエネルギーを与
える複数の記録素子が配列された記録素子基板と配線基
板を接続してなる複数の記録素子ユニットと、該記録素
子ユニットどうしを電気的に接続し、かつ外部からの電
気信号を入力する入力端子を備えた配線統合基板と、該
配線統合基板の前記入力端子と外部出力端子との位置決
め固定を行うためのピンとを有し、該ピンにより前記配
線統合基板を支持部材に位置決め固定するインクジェッ
ト記録ヘッドにおいて、前記ピンの根元周囲に溝が設け
られたことを特徴とする。
【0008】また、前記インクジェット記録ヘッドにお
いて、前記配線統合基板の前記ピンの挿入孔が面とりさ
れていることや、前記ピンが多角柱形状であることが好
ましい。
いて、前記配線統合基板の前記ピンの挿入孔が面とりさ
れていることや、前記ピンが多角柱形状であることが好
ましい。
【0009】上記のとおりの発明では、記録素子が接続
された配線統合基板を支持部材に位置決め固定するため
のピンの根元周囲に溝が設けられたことにより、配線統
合基板の挿入孔をピンに通す際に、バリが配線統合基板
の裏面側の挿入孔の周囲に付着するが、このバリは、設
けられた溝により確保された隙間に逃がし込まれるで、
配線統合基板と支持部材が完全に密着固定する。従っ
て、配線統合基板の入力端子と外部出力端子の接点で電
気的接触不良のない信頼性の高いインクジェット記録ヘ
ッドの実現が可能となる。
された配線統合基板を支持部材に位置決め固定するため
のピンの根元周囲に溝が設けられたことにより、配線統
合基板の挿入孔をピンに通す際に、バリが配線統合基板
の裏面側の挿入孔の周囲に付着するが、このバリは、設
けられた溝により確保された隙間に逃がし込まれるで、
配線統合基板と支持部材が完全に密着固定する。従っ
て、配線統合基板の入力端子と外部出力端子の接点で電
気的接触不良のない信頼性の高いインクジェット記録ヘ
ッドの実現が可能となる。
【0010】また、ピンの挿入孔が面取りされているこ
とによっても、挿入孔をピンに通す際に生じたバリが、
面取りされた面によって集められ、面取りにより確保さ
れた隙間にバリが溜るので、配線統合基板と支持部材が
完全に密着固定する。ピンが多角柱形状であることで
は、挿入孔をピンに通す際に挿入孔がピンの各角とだけ
接することになり、バリの発生が低減され、生じたバリ
は挿入孔とピンの隙間に集められるので、配線統合基板
と支持部材が完全に密着固定する。従って、挿入孔が面
取りされていることや、ピンが多角柱形状であることに
よっても、配線統合基板の入力端子と外部出力端子の接
点で電気的接触不良のない信頼性の高いインクジェット
記録ヘッドの実現が可能となる。
とによっても、挿入孔をピンに通す際に生じたバリが、
面取りされた面によって集められ、面取りにより確保さ
れた隙間にバリが溜るので、配線統合基板と支持部材が
完全に密着固定する。ピンが多角柱形状であることで
は、挿入孔をピンに通す際に挿入孔がピンの各角とだけ
接することになり、バリの発生が低減され、生じたバリ
は挿入孔とピンの隙間に集められるので、配線統合基板
と支持部材が完全に密着固定する。従って、挿入孔が面
取りされていることや、ピンが多角柱形状であることに
よっても、配線統合基板の入力端子と外部出力端子の接
点で電気的接触不良のない信頼性の高いインクジェット
記録ヘッドの実現が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0012】(第1の実施の形態)図1は本発明のイン
クジェット記録ヘッドの第1の実施形態による分解斜視
図である。本実施形態のインクジェット記録ヘッドは図
1に示すように、インクを吐出させるエネルギーを与え
る記録素子が複数配列された3つの記録素子基板1と、
各記録素子基板1に接続され、インクを吐出させるため
の電気信号を与える配線基板4a、4b、4cと、各々
の配線基板4a、4b、4cに電気信号を取り込むため
の電気信号入力端子5と、複数の配線基板4a、4b、
4cにおける共通の入力端子をまとめた配線統合基板7
と、配線統合基板7に設けた、外部出力端子(不図示)
から電気信号を入力する電気信号入力端子6と、インク
タンク(不図示)からのインク流路を形成し、記録素子
基板1、配線基板4a、4b、4c、配線統合基板7を
固定するための支持部材3と、配線統合基板7を支持部
材3に固定するための挿入孔8とピン9と、図3で後述
するバリ10の逃げ込む溝11とを有する。
クジェット記録ヘッドの第1の実施形態による分解斜視
図である。本実施形態のインクジェット記録ヘッドは図
1に示すように、インクを吐出させるエネルギーを与え
る記録素子が複数配列された3つの記録素子基板1と、
各記録素子基板1に接続され、インクを吐出させるため
の電気信号を与える配線基板4a、4b、4cと、各々
の配線基板4a、4b、4cに電気信号を取り込むため
の電気信号入力端子5と、複数の配線基板4a、4b、
4cにおける共通の入力端子をまとめた配線統合基板7
と、配線統合基板7に設けた、外部出力端子(不図示)
から電気信号を入力する電気信号入力端子6と、インク
タンク(不図示)からのインク流路を形成し、記録素子
基板1、配線基板4a、4b、4c、配線統合基板7を
固定するための支持部材3と、配線統合基板7を支持部
材3に固定するための挿入孔8とピン9と、図3で後述
するバリ10の逃げ込む溝11とを有する。
【0013】記録素子基板1は、通常シリコンウェハ上
に発熱抵抗層及び配線等をフォトリソグラフィ技術によ
ってパターニングし、流通路であるノズルと吐出口(オ
リフィス)を感光性樹脂で作成し、それを切断すること
によって製造される。そして、記録素子基板1は、電気
信号を受け取るための配線基板4a、4b、4cの各々
とTAB実装技術によって接続される。通常、1つの配
線基板には、記録素子基板1に外部から電気信号を入力
するための電気信号入力端子5が30ヶ程度設けられて
いるが、外部との電気接点数を減らすために配線基板4
a、4b、4cの全ての電気信号入力端子5が配線統合
基板7に電気的に接続固定され、この配線統合基板7上
の電気信号入力端子6で複数の配線基板4a、4b、4
cの中から共通の電気信号入力端子が取りまとめられて
いる。配線統合基板7は、支持部材3に対して後述する
熱溶着によって固定される。
に発熱抵抗層及び配線等をフォトリソグラフィ技術によ
ってパターニングし、流通路であるノズルと吐出口(オ
リフィス)を感光性樹脂で作成し、それを切断すること
によって製造される。そして、記録素子基板1は、電気
信号を受け取るための配線基板4a、4b、4cの各々
とTAB実装技術によって接続される。通常、1つの配
線基板には、記録素子基板1に外部から電気信号を入力
するための電気信号入力端子5が30ヶ程度設けられて
いるが、外部との電気接点数を減らすために配線基板4
a、4b、4cの全ての電気信号入力端子5が配線統合
基板7に電気的に接続固定され、この配線統合基板7上
の電気信号入力端子6で複数の配線基板4a、4b、4
cの中から共通の電気信号入力端子が取りまとめられて
いる。配線統合基板7は、支持部材3に対して後述する
熱溶着によって固定される。
【0014】図2は、支持部材3に設けたピン9と、ピ
ン9に対応する配線統合基板7の挿入孔8の組立前の断
面図である。図2において、ピン9の根元周囲には、図
3で後述する組立時に生じるバリを逃がし込むための溝
11が設けられている。支持部材3に対する配線統合基
板7の位置精度は、配線統合基板7の電気信号入力端子
6と接続する外部出力端子側との位置関係よりレンジで
0.1mm程度必要であり、挿入孔8(直径1.3m
m)とピン9(直径1.2mm)により決定される。
ン9に対応する配線統合基板7の挿入孔8の組立前の断
面図である。図2において、ピン9の根元周囲には、図
3で後述する組立時に生じるバリを逃がし込むための溝
11が設けられている。支持部材3に対する配線統合基
板7の位置精度は、配線統合基板7の電気信号入力端子
6と接続する外部出力端子側との位置関係よりレンジで
0.1mm程度必要であり、挿入孔8(直径1.3m
m)とピン9(直径1.2mm)により決定される。
【0015】図3は、図2における挿入孔8とピン9と
の組立完成後の断面図である。図3に示すように、挿入
孔8をピン9に通し、ピン9の頭を熱で溶かして潰すこ
と(熱溶着)によって配線統合基板7は支持部材3に固
定される。挿入孔8をピン9に通す際に、モールド材に
よって成形されているピン9が削れて微細なバリ10が
配線統合基板7の裏面側の挿入孔8の周囲に付着する
が、ピン9の根元周囲に溝11を設けたことにより、図
3に示すようにバリ10は溝11に落し込まれ、配線統
合基板7と支持部材3が完全に密着する。溝11はモー
ルド材である支持部材3を射出成形する際の金型に設け
ることで容易に作成することができる。このように配線
統合基板7と支持部材3を密着固定することにより、配
線統合基板7の電気信号入力端子6と外部出力端子の接
点で電気的接触不良をなくすことが可能となる。
の組立完成後の断面図である。図3に示すように、挿入
孔8をピン9に通し、ピン9の頭を熱で溶かして潰すこ
と(熱溶着)によって配線統合基板7は支持部材3に固
定される。挿入孔8をピン9に通す際に、モールド材に
よって成形されているピン9が削れて微細なバリ10が
配線統合基板7の裏面側の挿入孔8の周囲に付着する
が、ピン9の根元周囲に溝11を設けたことにより、図
3に示すようにバリ10は溝11に落し込まれ、配線統
合基板7と支持部材3が完全に密着する。溝11はモー
ルド材である支持部材3を射出成形する際の金型に設け
ることで容易に作成することができる。このように配線
統合基板7と支持部材3を密着固定することにより、配
線統合基板7の電気信号入力端子6と外部出力端子の接
点で電気的接触不良をなくすことが可能となる。
【0016】(第2の実施の形態)図4は本発明のイン
クジェット記録ヘッドの第2の実施形態による分解斜視
図である。図5は図4における支持部材のピンと、ピン
に対応する配線統合基板の挿入孔の組立前の断面図、図
6は図5におけるピンと挿入孔の組立完成後の断面図で
ある。これらの図では、第1の実施形態と同一の構成部
品には同一符号を付してあり、以下では第1の実施形態
と異なる構成部品について述べる。
クジェット記録ヘッドの第2の実施形態による分解斜視
図である。図5は図4における支持部材のピンと、ピン
に対応する配線統合基板の挿入孔の組立前の断面図、図
6は図5におけるピンと挿入孔の組立完成後の断面図で
ある。これらの図では、第1の実施形態と同一の構成部
品には同一符号を付してあり、以下では第1の実施形態
と異なる構成部品について述べる。
【0017】本実施形態では図4及び図5に示すよう
に、配線統合基板7の挿入孔8の裏面側(支持部材3と
接する面側)が面取り12をされた構造にしてあり、ピ
ン9の根元周囲は第1の実施形態と異なり、特に溝など
は設けられていない。
に、配線統合基板7の挿入孔8の裏面側(支持部材3と
接する面側)が面取り12をされた構造にしてあり、ピ
ン9の根元周囲は第1の実施形態と異なり、特に溝など
は設けられていない。
【0018】このような形態によれば、図6に示すよう
に、第1の実施形態と同様に挿入孔8をピン9に通し、
ピン9の頭を熱で溶かして潰すことによって配線統合基
板7は支持部材3に固定される。面取り12が設けられ
たことにより、挿入孔8をピン9に通す際に、モールド
材によって成形されているピン9が削れて微細なバリ2
0が配線統合基板7の裏面側の面取り12の周囲に付着
する。従って、図6に示すようにバリ20は面取り12
の中にかき集められることとなり、配線統合基板7と支
持部材3が完全に密着する。面取り12は配線統合基板
7の外形をルーター加工する際に追加加工として行えば
容易に形成することができる。このように配線統合基板
7と支持部材3を密着固定することにより、配線統合基
板7の電気信号入力端子6と外部出力端子の接点で電気
的接触不良をなくすことが可能となる。
に、第1の実施形態と同様に挿入孔8をピン9に通し、
ピン9の頭を熱で溶かして潰すことによって配線統合基
板7は支持部材3に固定される。面取り12が設けられ
たことにより、挿入孔8をピン9に通す際に、モールド
材によって成形されているピン9が削れて微細なバリ2
0が配線統合基板7の裏面側の面取り12の周囲に付着
する。従って、図6に示すようにバリ20は面取り12
の中にかき集められることとなり、配線統合基板7と支
持部材3が完全に密着する。面取り12は配線統合基板
7の外形をルーター加工する際に追加加工として行えば
容易に形成することができる。このように配線統合基板
7と支持部材3を密着固定することにより、配線統合基
板7の電気信号入力端子6と外部出力端子の接点で電気
的接触不良をなくすことが可能となる。
【0019】(第3の実施の形態)図7は本発明のイン
クジェット記録ヘッドの第3の実施形態による分解斜視
図である。図8は図7における支持部材のピンと、対す
る配線統合基板の挿入孔の組立前の断面図、図9は図8
を上から見た図であり、ピンの形状と、挿入孔とピンの
位置関係を示す。図10は図8におけるピンと挿入孔の
組立完成後の断面図である。これらの図でも、第1の実
施形態と同一の構成部品には同一の符号を付してあり、
以下では第1の実施形態と異なる構成部品についてのべ
る。
クジェット記録ヘッドの第3の実施形態による分解斜視
図である。図8は図7における支持部材のピンと、対す
る配線統合基板の挿入孔の組立前の断面図、図9は図8
を上から見た図であり、ピンの形状と、挿入孔とピンの
位置関係を示す。図10は図8におけるピンと挿入孔の
組立完成後の断面図である。これらの図でも、第1の実
施形態と同一の構成部品には同一の符号を付してあり、
以下では第1の実施形態と異なる構成部品についてのべ
る。
【0020】本実施形態では図7及び図8、図9に示す
ように、ピン9は多角柱形状をしていて、本形態では6
角柱を例にとっている。ピン9の根元周囲は第1の実施
形態と異なり、特に溝などは設けられていない。
ように、ピン9は多角柱形状をしていて、本形態では6
角柱を例にとっている。ピン9の根元周囲は第1の実施
形態と異なり、特に溝などは設けられていない。
【0021】このような形態によれば、図10に示すよ
うに、第1の実施形態と同様に挿入孔8をピン9に通
し、ピン9の頭を熱で溶かして潰すことによって配線統
合基板7は支持部材3に固定される。挿入孔8をピン9
に通す際に、モールド材によって成形されているピン9
が削れて微細なバリ30がでるが、ピン8を多角柱形状
にしたことにより、挿入孔8がピン9の各角とだけ接す
ることになり、バリ30の発生が低減され、図10に示
すようにバリ30が挿入孔8とピン9の隙間に集められ
る。従って、配線統合基板7は支持部材3と完全に密着
することできる。このように配線統合基板7と支持部材
3を密着固定することにより、配線統合基板7の電気信
号入力端子6と外部出力端子の接点で電気的接触不良を
なくすことが可能となる。
うに、第1の実施形態と同様に挿入孔8をピン9に通
し、ピン9の頭を熱で溶かして潰すことによって配線統
合基板7は支持部材3に固定される。挿入孔8をピン9
に通す際に、モールド材によって成形されているピン9
が削れて微細なバリ30がでるが、ピン8を多角柱形状
にしたことにより、挿入孔8がピン9の各角とだけ接す
ることになり、バリ30の発生が低減され、図10に示
すようにバリ30が挿入孔8とピン9の隙間に集められ
る。従って、配線統合基板7は支持部材3と完全に密着
することできる。このように配線統合基板7と支持部材
3を密着固定することにより、配線統合基板7の電気信
号入力端子6と外部出力端子の接点で電気的接触不良を
なくすことが可能となる。
【0022】以上の実施形態では、サイドシュータータ
イプを例にとって説明してきたが、本発明はこれに限ら
れず、エッジシュータータイプのものでももちろん構わ
ない。
イプを例にとって説明してきたが、本発明はこれに限ら
れず、エッジシュータータイプのものでももちろん構わ
ない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は複数の記
録素子が配列された記録素子基板と、複数の前記記録素
子基板を電気的に接続して統合する配線統合基板を有
し、前記配線統合基板を支持部材にピンを用いて位置決
め固定するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ピ
ンの根元周囲に溝を設ける、あるいは前記ピンの挿入孔
に面取りをする、またあるいは前記ピンを多角柱形状に
することにより、ピンを通す際に生じるバリを、前述し
たそれぞれの形状にしたことによってできた隙間に逃し
込み、配線統合基板と支持部材とを完全に密着固定する
ことができる。これにより、配線統合基板の入力端子と
外部出力端子の接点で電気的接触不良のない信頼性の高
いインクジェット記録ヘッドの実現が可能となった。
録素子が配列された記録素子基板と、複数の前記記録素
子基板を電気的に接続して統合する配線統合基板を有
し、前記配線統合基板を支持部材にピンを用いて位置決
め固定するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ピ
ンの根元周囲に溝を設ける、あるいは前記ピンの挿入孔
に面取りをする、またあるいは前記ピンを多角柱形状に
することにより、ピンを通す際に生じるバリを、前述し
たそれぞれの形状にしたことによってできた隙間に逃し
込み、配線統合基板と支持部材とを完全に密着固定する
ことができる。これにより、配線統合基板の入力端子と
外部出力端子の接点で電気的接触不良のない信頼性の高
いインクジェット記録ヘッドの実現が可能となった。
【図1】本発明の第1の実施形態によるインクジェット
記録ヘッドの分解斜視図である。
記録ヘッドの分解斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるピンと挿入孔の
組立前の断面図である。
組立前の断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるピンと挿入孔の
組立完成後の断面図である。
組立完成後の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態によるインクジェット
記録ヘッドの分解斜視図である。
記録ヘッドの分解斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態によるピンと挿入孔の
組立前の断面図である。
組立前の断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態によるピンと挿入孔の
組立完成後の断面図である。
組立完成後の断面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態によるインクジェット
記録ヘッドの分解斜視図である。
記録ヘッドの分解斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施形態によるピンと挿入孔の
組立前の断面図である。
組立前の断面図である。
【図9】図8に示したピンと挿入孔を挿入孔の上側から
見た図である。
見た図である。
【図10】本発明の第3の実施形態によるピンと挿入孔
の組立完成後の断面図である。
の組立完成後の断面図である。
【図11】従来及び本発明に用いられる記録素子基板を
説明する図である。
説明する図である。
【図12】従来及び本発明に用いられる記録素子ユニッ
トを説明する図である。
トを説明する図である。
【図13】従来の技術によるインクジェット記録ヘッド
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図14】従来の技術によるインクジェット記録ヘッド
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図15】従来の技術によるピンと挿入孔の組立完成後
の断面図である。
の断面図である。
1 記録素子基板 2 吐出口 3 支持部材 4、4a、4b、4c 配線基板 5 電気信号入力端子 6 電気信号入力端子 7 配線統合基板 8 挿入孔 9 ピン 10、20、30、40 バリ 11 溝 12 面取り 13 インク供給口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広沢 稔明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 記録液を吐出させるためのエネルギーを
与える複数の記録素子が配列された記録素子基板と配線
基板を接続してなる複数の記録素子ユニットと、該記録
素子ユニットどうしを電気的に接続し、かつ外部からの
電気信号を入力する入力端子を備えた配線統合基板と、
該配線統合基板の前記入力端子と外部出力端子との位置
決め固定を行うためのピンとを有し、該ピンにより前記
配線統合基板を支持部材に位置決め固定するインクジェ
ット記録ヘッドにおいて、前記ピンの根元周囲に溝が設
けられたことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項2】 前記配線統合基板の前記ピンの挿入孔が
面取りされていることを特徴とする請求項1に記載のイ
ンクジェット記録ヘッド。 - 【請求項3】 前記ピンは多角柱形状であることを特徴
とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記記録素子は、記録液滴を吐出するた
めに利用される熱エネルギーを発生するための電気熱変
換素子である請求項1から3のいずれか1項記載のイン
クジェット記録ヘッド。 - 【請求項5】 記録液滴は、前記電気熱変換素子によっ
て印加される熱エネルギーによって生じる膜沸騰を利用
して吐出口から吐出される請求項4に記載のインクジェ
ット記録ヘッド。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8237858A JPH1081007A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | インクジェット記録ヘッド |
US08/901,109 US6257703B1 (en) | 1996-07-31 | 1997-07-28 | Ink jet recording head |
AU32386/97A AU3238697A (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Ink jet recording head |
CA002212026A CA2212026C (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Ink jet recording head |
ES97113145T ES2202524T3 (es) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Cabezal de impresion por chorros de tinta. |
EP97113145A EP0822078B1 (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Ink jet recording head |
DE69723166T DE69723166T2 (de) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Tintenstrahlaufzeichnungskopf |
CNB971180571A CN1153672C (zh) | 1996-07-31 | 1997-07-31 | 喷墨记录头 |
KR1019970036340A KR100221510B1 (ko) | 1996-07-31 | 1997-07-31 | 잉크 제트 기록 헤드 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8237858A JPH1081007A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081007A true JPH1081007A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17021465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8237858A Pending JPH1081007A (ja) | 1996-07-31 | 1996-09-09 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1081007A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015145097A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド |
WO2018062006A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日本電産株式会社 | モータ、および電動パワーステアリング装置 |
CN114649628A (zh) * | 2020-12-21 | 2022-06-21 | 泰星能源解决方案有限公司 | 蓄电模块 |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP8237858A patent/JPH1081007A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015145097A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド |
WO2018062006A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日本電産株式会社 | モータ、および電動パワーステアリング装置 |
JP2018061423A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-12 | 日本電産株式会社 | モータ、および電動パワーステアリング装置 |
CN109792183A (zh) * | 2016-09-30 | 2019-05-21 | 日本电产株式会社 | 马达和电动助力转向装置 |
JPWO2018062006A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-07-11 | 日本電産株式会社 | モータ、および電動パワーステアリング装置 |
CN114649628A (zh) * | 2020-12-21 | 2022-06-21 | 泰星能源解决方案有限公司 | 蓄电模块 |
US20220200061A1 (en) * | 2020-12-21 | 2022-06-23 | Prime Planet Energy & Solutions, Inc. | Power storage module |
JP2022097918A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 蓄電モジュール |
CN114649628B (zh) * | 2020-12-21 | 2023-12-15 | 泰星能源解决方案有限公司 | 蓄电模块 |
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