JPH107999A - 制振性粘着テープ - Google Patents

制振性粘着テープ

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JPH107999A
JPH107999A JP18841796A JP18841796A JPH107999A JP H107999 A JPH107999 A JP H107999A JP 18841796 A JP18841796 A JP 18841796A JP 18841796 A JP18841796 A JP 18841796A JP H107999 A JPH107999 A JP H107999A
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JP
Japan
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vibration
damping
adhesive tape
sensitive adhesive
pressure
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JP18841796A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kamijukkoku
成夫 上拾石
Yukinari Nakatsu
幸成 中津
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制振性、衝撃吸収性に優れた制振性粘着テー
プを提供する。 【解決手段】 ポリエチレン系樹脂と、鎖状構造の両端
がスチレンでイソプレンなどの共役ジエンとの共重合体
との混合物からなる、架橋度が15〜50%、発泡倍率
が5〜40倍、厚さが0.5〜10mmの架橋発泡体の
少なくとも片面に粘着剤が配されていることを特徴とす
る制振性粘着テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架橋発泡体を用い
た制振性粘着テープに関し、とくに、制振性や衝撃吸収
性に優れた制振性粘着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の制振材は、ブチルゴムに高比重の
無機充填剤を配合したシート、あるいはスライスしたス
ポンジを、粘着剤あるいは接着剤を塗布して固定した
り、あるいは両面テープで固定したりして用いていた
が、シートは重く、また、緩衝性がないため衝撃吸収性
に劣り、一方、スポンジは重量面、衝撃吸収性では改善
されるものの、長尺、広幅のテープ状にはできないな
ど、簡便性に劣る等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
のような問題点に着目し、金属板あるいは木板などと積
層する構造体に制振性、衝撃吸収性を極めて簡便に付与
できる制振性粘着テープを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の制振性粘着テープは、ポリエチレン系樹脂
と、鎖状構造の両端がスチレンでイソプレンなどの共役
ジエンとの共重合体との混合物からなる、架橋度が15
〜50%、発泡倍率が5〜40倍、厚さが0.5〜10
mmの架橋発泡体の少なくとも片面に粘着剤が配されて
いることを特徴とするものからなる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における架橋発泡体は、ポ
リエチレン系樹脂と、鎖状構造の両端がスチレンでイソ
プレンなどの共役ジエンとの共重合体との混合物を架橋
発泡させたものである。ポリエチレン系樹脂成分は50
〜90重量%、鎖状構造の両端がスチレンでイソプレン
などの共役ジエンとの共重合体成分は10〜50重量%
からなることが好ましい。このような架橋発泡体を用い
ることにより、従来の単なるシートを用いた場合に比
べ、軽量で、かつ優れた振動吸収性、衝撃吸収性が得ら
れる。また、架橋発泡体は、形態保持性に優れているの
で、従来のスポンジを用いたものに比べ、容易に長尺、
広幅のテープに形成でき、極めて簡便に使用できる。
【0006】本発明に用いるポリエチレン系樹脂として
は、エチレンを基本骨格とする樹脂からなるものであれ
ばとくに制限されるものではなく、具体的には高圧法低
密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチ
レン樹脂(LLDPE)、エチレン−プロピレンゴム
(EPM)、エチレン−プロピレンゴム−ジエンゴム
(EPDM)、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレ
ン−(メタ)アルキルアクリレート共重合体あるいはこ
れらのエチレンとの共重合体に第三成分として無水マレ
イン酸を共重合した3元共重合体等が例示されるが、こ
れらは要求される特性によって適時混合されたものであ
ってもよい。
【0007】上記ポリエチレン系樹脂に混合される共役
ジエンとの共重合体は、炭素の二重結合を有する共役ジ
エンの鎖状構造の両端にスチレンを有するものであれば
よい。両端がスチレンであることにより、とくにこの成
分を混合した架橋発泡体とすることによって、優れた振
動吸収性および衝撃吸収性をともに確保することが可能
となる。
【0008】上記ポリエチレン系樹脂と共役ジエンとの
共重合体との混合物が、架橋発泡される。発泡倍率は、
5〜40倍の範囲とされる。発泡倍率が5倍未満では、
緩衝性に劣り、発泡倍率が40倍を越えると、振動吸収
性、成形性に劣る。
【0009】架橋方法は何ら限定されるものではなく、
電子線架橋法や化学架橋法などを採用できる。これらの
方法では、架橋主鎖が炭素−炭素結合よりなる架橋が主
に形成される。なお、本発明で目標とする特性を損なわ
ない範囲であるならば、場合により、これらに加えて、
少数の硫黄架橋を形成したり、硫黄架橋を有するゴム系
ポリマーが少量混合等してもよい。
【0010】架橋度は15〜50%とされ、好ましくは
20〜40%である。架橋度が15%未満であると発泡
体の製造時、発泡ガスの保持力が弱いため表面より発泡
ガスが逸散し所定の密度にならなかったり、表面形態の
悪化を招くので好ましくない。一方、50%を越えると
架橋が密になり発泡性や表面の平滑性の点では好ましい
が、架橋が密になり過ぎ発泡ガスの保持力が過度になっ
て低すぎる密度になると、部分的に気泡の破壊が生じ、
ボイドとなるので好ましくない。
【0011】このような架橋発泡体の厚さは、0.5m
m以上10mm以下とされる。0.5mm未満である
と、とくに制振性粘着テープに用いたときに、所望の振
動吸収性、衝撃吸収性を得るのが困難となる。また、厚
さが10mmを越えると、制振性粘着テープとしては厚
くなりすぎ、テープ貼着に困難が生じたり、金属板や木
板への積層に際して寸法制限上の問題を生じるおそれが
ある。
【0012】本発明に係る架橋発泡体には、必要に応じ
て無機充填剤、熱安定剤、耐候剤、難燃剤、難燃助剤、
分散剤、顔料を添加してもよい。熱安定剤としてはヒン
ダードフェノール系とチオ系安定剤が好ましい。また、
最近の環境問題に鑑みた素材のオレフィン化の進展に伴
い使用部位によっては難燃剤、あるいは難燃助剤を添加
する必要があるが、架橋発泡体には融点が180〜24
0℃の難燃剤、中でもリン・ハロゲン系の難燃剤を用い
ることが望ましい。
【0013】本発明における発泡には、たとえば分解型
発泡剤を使用できる。分解型発泡剤としては有機、無機
系の各種があるが、有機系としてはアゾジカルボンアミ
ド、N,N′−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、
P,P′−オキシベンゼンスルフォニルヒドラジド等、
無機系としては炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、重
炭酸アンモニウム、カルシュウムアジド等を用いること
ができる。
【0014】上記のように構成された架橋発泡体の少な
くとも片面に、粘着剤が配される。粘着剤の種類として
は、特に限定されないが、ブチルゴム系やアクリル系粘
着剤、鎖状構造の両端がスチレンでイソプレンなどの共
役ジエンとの共重合体樹脂を含む粘着剤、たとえばスチ
レン−イソプレン−スチレンゴム系粘着剤等が好まし
い。
【0015】また、本発明に係る制振性粘着テープにお
いては、各種の積層構造を採ることができる。たとえば
図1に示すように、前記架橋発泡体1の片面に粘着剤層
2を配した制振性粘着テープ3、図2に示すように、架
橋発泡体1の両面に粘着剤層2、2を配した制振性粘着
テープ4、さらには、図3に示すように、架橋発泡体1
の片面に粘着剤層2を配し、他面に、ブチル樹脂または
鎖状構造の両端がスチレンでイソプレンなどの共役ジエ
ンとの共重合体に比重が2以上の無機充填剤が20〜7
0重量%配合された架橋シート5(たとえばゴムシー
ト)を積層した制振性粘着テープ6の形態とすることが
できる。無機充填剤を含有する架橋シート5を積層する
ことにより、テープ全体の制振性を一層向上することが
できる。
【0016】上記のような制振性粘着テープは、建造物
の床や壁に制振性、衝撃吸収性を付与する施工に用いて
好適である。たとえば図4に示すように、コンクリート
スラブ11からなる床に、上記図2に示した形態の制振
性粘着テープ4を貼り付け、さらにその上に木板12を
貼り付けた構造をとることができる。また、図5に示す
ように、室内21側に木板22、室外23側に金属板2
4を配する簡易建物壁の施工において、木板22と金属
板24との間に図3に示した形態の制振性粘着テープ6
を介在させることができる。
【0017】次に本発明による制振性粘着テープの製造
方法の一態様について説明する。高圧法低密度ポリエチ
レン(融点:112℃、MFR:4.8g/10)50
kg、スチレン含有量10%のスチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合水添樹脂30kg、熱安定剤と
して“Irganox”1010を0.3kg、分解型
発泡剤としてアゾジカルボンアミド6.5kgを内容積
450lのヘンシェルミキサーに投入し、第一次混合
し、組成物を得た。この混合原料を発泡剤の分解しない
温度、具体的には130〜150℃に加熱したベント付
き押出機に導入して、セットされている口径3mmの口
金より水冷槽に押し出し、ストランドガットとして水冷
槽から引き出し、圧力空気を吹き付け、水切りしながら
ペレタイザーに導入して、直径2mm、長さ3mmのペ
レットにして、発泡用シート原料を得た。この原料を1
30〜150℃に加熱した押出機に導入してセットされ
ている口金より押し出し、ロール温度が65℃のポリシ
ングタイプのシート成形機にかけ、空気巻込みによる気
泡のない連続シートとして巻き取った。
【0018】このシートに電子線を照射し、発泡に適し
た架橋、すなわち発泡体としたときに架橋度が15〜5
0%となるように電子線を照射して架橋を付与した。こ
のシートを発泡剤の分解温度より30〜100℃高い温
度に加熱した熱媒浴上に連続的に供給して発泡させた。
【0019】このようにして得られた厚さが0.5〜1
0mmで発泡倍率が5〜40倍の表面の平滑な発泡体の
少なくとも片面に粘着剤を配することにより、目標とす
る制振性粘着テープが得られた。
【0020】本発明では上述したように、ポリエチレン
系樹脂に特定の共役ジエン系重合体を配合して架橋発泡
体とし、最適な範囲の架橋度、発泡倍率、厚みに制御す
ることにより、ポリエチレン系樹脂としての優れた特性
を保持しつつ、衝撃吸収性、制振性に優れたものとなっ
た。
【0021】[物性値の測定法、評価基準]本発明にお
ける物性値の測定法、評価基準は次の通りである。 (1)架橋度 発泡体を細断し、0.2g精秤する。このものを130
℃のテトラリンに浸漬し、攪拌しながら3時間加熱し溶
解部分を溶解せしめ、不溶部分を取り出しアセトンで洗
浄してテトラリンを除去後、純水で洗浄しアセトンを除
去して120℃の熱風乾燥機にて水分を除去して室温に
なるまで自然冷却する。このものの重量(W1 )gを測
定し、次式で架橋度を求めた。 架橋度=[(0.2−W1 )/0.2]×100(%)
【0022】(2)発泡倍率 発泡用シートから10×10cmを切り出し、厚みt1
(cm)と重量W1 (g)を測定し、次式でシート密度
を算出する。 シート密度(Sρ1)=W1 /(10×10×t1
(g/cm3 ) さらに発泡体から10×10cmを切り出し、厚みt2
(cm)と重量W2 (g)を測定し、次式で本発明の発
泡体の密度を算出する。 発泡体密度(Fρ1)=W2 /(10×10×t2
(g/cm3 ) 上記のシート密度、発泡体密度から次式で発泡倍率を算
出する。 発泡倍率=Sρ1/Fρ1(倍)
【0023】(3)制振性 図6に示す試験方法により測定される衝撃音の吸収性能
(衝撃音損失量)で評価した。図6において、コンクリ
ートスラブ31(150mm厚)上に制振性粘着テープ
(たとえば図3に示した形態の制振性粘着テープ6)を
積層し、その上に木板32を貼り合わせ、JIS−A1
418に準拠して遮音性試験を行った。衝撃音発生器3
3からの発生衝撃音の強さS1(dB)とコンクリート
スラブ31の裏面側で集音器34によって集音される到
達音の強さS2との差ΔS(=S1−S2(dB))を
衝撃音損失量とし、これを各種周波数にて測定し、ΔS
が大きい程制振性を良好と判断した。
【0024】
【実施例】次に実施例に基づいて本発明を説明する。 実施例1〜3、比較例1、2 高圧法低密度ポリエチレン(融点:113℃、MFR:
4.3g/10分)の粉体50kg、スチレン含有量1
0%のスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
水添樹脂25kg、熱安定剤として“Mark”AO3
0を0.5kg、DSTDP1.0kg、分解型発泡剤
としてアゾジカルボンアミド8kgを内容積450lの
ヘンシェルミキサーに投入し、第一次混合した。このも
のを発泡剤の分解しない温度、具体的には130〜14
0℃に加熱したベント付き押出機に導入して、セットさ
れているTダイから押し出し、空気巻込みによる気泡の
ない幅が450mmの連続シート状にして巻き取った。
【0025】このシートに3.5Mradの電子線を照
射し、架橋せしめた。このシートを205℃、215
℃、220℃の順に加熱したシリコーン薬液法の発泡装
置に導入し発泡し連続シート状発泡体として巻き取っ
た。
【0026】この発泡体の架橋度、発泡倍率、厚みを表
1に示すように制御し、粘着剤の種類、積層構成を各種
変更して表1に示すような制振性粘着テープを得た。
【0027】得られた制振性粘着テープについて、図6
に示した衝撃音の遮音性試験を実施したところ表2に示
す結果が得られた。表2から明らかなように、本発明範
囲の制振性粘着テープでは、優れた制振性が得られる。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制振性粘
着テープによるときは、特定の架橋発泡体を用いたの
で、軽量で、優れた制振性、衝撃吸収性をえることがで
き、かつ、発泡体を用いたテープであるため長尺、広幅
にも容易に加工でき、取扱い、施工の簡便性も確保でき
る。
【0031】また、用いる粘着剤に制振性の高いゴム系
樹脂からなるものを用いると、より制振効果が増し、優
れた制振性床材、制振性壁材などの構造物が得られる。
【0032】さらに、発泡体の片面に無機充填剤の配合
された制振性ゴムシート等を積層し、片面に粘着テープ
を配したものは、金属あるいは木板に容易に所望形態で
貼り付けることができ、簡易的に敷いたり、立掛けたり
する簡易建造物の制振材として極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る制振性粘着テープの
断面図である。
【図2】本発明の別の実施態様に係る制振性粘着テープ
の断面図である。
【図3】本発明のさらに別の実施態様に係る制振性粘着
テープの断面図である。
【図4】本発明の制振性粘着テープを用いた施工の一例
を示す断面図である。
【図5】本発明の制振性粘着テープを用いた施工の別の
例を示す断面図である。
【図6】衝撃音遮音性試験の様子を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 架橋発泡体 2 粘着剤層 3、4、6 制振性粘着テープ 5 架橋シート 11、31 コンクリートスラブ 12、22、32 木板 21 室内 23 室外 24 金属板 33 衝撃音発生器 34 集音器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 23/08 LCH C08L 23/08 LCH 25/10 LDS 25/10 LDS C09J 125/10 JCN C09J 125/10 JCN

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレン系樹脂と、鎖状構造の両端
    がスチレンでイソプレンなどの共役ジエンとの共重合体
    との混合物からなる、架橋度が15〜50%、発泡倍率
    が5〜40倍、厚さが0.5〜10mmの架橋発泡体の
    少なくとも片面に粘着剤が配されていることを特徴とす
    る制振性粘着テープ。
  2. 【請求項2】 前記架橋発泡体は、前記ポリエチレン系
    樹脂成分が50〜90重量%、前記両端がスチレンでイ
    ソプレンなどの共役ジエンとの共重合体成分が10〜5
    0重量%からなる、請求項1記載の制振性粘着テープ。
  3. 【請求項3】 前記粘着剤がブチルゴム系の粘着剤であ
    る、請求項1または2記載の制振性粘着テープ。
  4. 【請求項4】 前記粘着剤が、鎖状構造の両端がスチレ
    ンでイソプレンなどの共役ジエンとの共重合体樹脂を含
    んでいる、請求項1または2記載の制振性粘着テープ。
  5. 【請求項5】 前記架橋発泡体の片面に、ブチル樹脂ま
    たは鎖状構造の両端がスチレンでイソプレンなどの共役
    ジエンとの共重合体に比重が2以上の無機充填剤が20
    〜70重量%配合された架橋シートが積層され、反対面
    に粘着剤が配されている、請求項1ないし4のいずれか
    に記載の制振性粘着テープ。
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