JPH1079835A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH1079835A
JPH1079835A JP8234136A JP23413696A JPH1079835A JP H1079835 A JPH1079835 A JP H1079835A JP 8234136 A JP8234136 A JP 8234136A JP 23413696 A JP23413696 A JP 23413696A JP H1079835 A JPH1079835 A JP H1079835A
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light
fluorescent member
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fluorescent
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JP8234136A
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Masato Yamada
真人 山田
Masaaki Shitochi
正明 志土地
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源の開口部から直接放射された紫外線を可
視光に変換し、照明効率を高めるとともに、イメージセ
ンサにとって有害な紫外線を減少させる。 【解決手段】 光源1と原稿読み取り位置Cとの間で、
且つ原稿読み取り位置C近傍に、上層に蛍光体10を形
成し、該蛍光体10の下層に反射膜11を基材22上に
形成する蛍光部材9が配されており、前記光源1の開口
部2から直接放射された紫外線を前記蛍光部材9により
可視光12に変換した後、原稿7に向かって反射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学読み取り装置に
係わり、原稿読み取り位置を照射する照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の光学読み取り装置として、文献
「イメージスキャナ技術と応用製品開発・市場動向 第
38頁 著者:神谷 勝、発行所:プランニングリサー
チ、発行日:平成元年3月5日」に示すような構成が開
示されている。本構成は図4に示すように、光源1から
照射された光が、原稿7で反射され、第1ミラー32、
第2ミラー33、第3ミラー34を経て、結像レンズ3
5によりイメージセンサ36上に結像される。
【0003】前記光源1と第1ミラー32は第1ミラー
ユニット37として、第2ミラー33、及び第3ミラー
34は第2ミラーユニット38として各々一体化されて
いる。又、前記第1ミラーユニット37、及び第2ミラ
ーユニット38は、各々図示しない駆動モータ、駆動ワ
イヤー等により図中矢印E方向に移動可能に支持されて
いる。更に、前記第1ミラーユニット37の移動速度V
1と、第2ミラーユニット38の移動速度V2との関係
は、V1×1/2=V2となることにより、常に光路長
を一定に保つようになっている。
【0004】尚、前記光源1は、集光効率を高めるた
め、管壁の一部に開口部2を設けると共に、管内に反射
膜3が塗付されている。さらに該反射膜3の上層には、
光源1内部で発生した紫外線を読み取りに有効な可視光
に変換すべく蛍光体5が塗付されている。一般に前記蛍
光体5には、ハロりん酸カルシウム、ケイ酸亜鉛、タン
グステン酸カルシウム、ほう酸カドミウム、タングステ
ン酸マグネシウム等が用いられ、これらを混合する前こ
とにより、必要なスペクトルの光を発光させる。
【0005】また、前記光源1の内部には低圧の水銀蒸
気が封入されており、硝子管両端の電極(図示せず)か
ら放電される。低圧の水銀蒸気中で放電を行うと、水銀
原子の電子は特定のエネルギー準位に励起された後、他
のエネルギー準位に降下するが、その際に余分のエネル
ギーが紫外線4として放射される。放射された紫外線4
は管内面に塗付されている蛍光体5により可視光6に変
換され、さらに反射膜3により反射されて、開口部2か
ら前記光源1の外部に放射される。
【0006】一方、前記紫外線4の一部は前記光源1内
部の蛍光体5に向かうことなく、紫外線4aの状態で前
記開口部2から光源1の外部に放射されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の場合、光源の開口部から可視光とならず、直接放射さ
れた紫外線は、読み取りに直接利用できないばかりでな
く、カラーイメージセンサにとっては積層された有機フ
ィルタを退色させるなどの悪影響を与える。本発明は、
前記問題点に鑑みてなされたものであり、光源の開口部
から可視光とならず、直接放射された紫外線を読み取り
に有効な可視光に変換し、照明効率を高めるとともに、
イメージセンサにとって有害な紫外線を減少することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1は、原稿読み取
り位置を照射する発光手段と、紫外線を可視光に変換す
べく、原稿読み取り位置近傍に配される蛍光部材とを夫
々配して成ることを特徴とするものである。請求項2
は、上層に蛍光体を形成し、該蛍光体の下層に反射体を
形成したものを前記蛍光部材とすることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項3は、蛍光部材が、発光手段と原稿
読み取り位置との間で且つ、光路近傍に配設された特徴
とするものである。請求項4において、蛍光部材が、発
光手段と一体に支持されたことを特徴とするものであ
る。請求項5は、蛍光部材が、原稿搬送ガイドの一部を
形成することを特徴とするものである。
【0010】請求項6は、蛍光部材が、光源を保持する
筺体の一部を形成することを特徴とするものである。請
求項7は、照射光を発する開口部を備えた光源を発光手
段とすることを特徴とするものである。請求項8は、照
射光を発する開口部を備えた長筒状の光源を発光手段と
することを特徴とするものである。
【0011】請求項9は、蛍光部材が、光路を挟んで、
光源の長手方向に沿って一対に配されたことを特徴とす
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の照明装置の第1の実施の
形態を図1を用いて説明する。図1に於いて、1は図示
しない筺体フレームに保持され、ガラスなどの透明部材
により構成される原稿裁置台21上に裁置された原稿7
を照射する長筒状の光源で、従来の技術に於いて記述し
た如く、内部には反射膜3、及び該反射膜3の上層には
紫外線4を可視光6に変換する蛍光体5が形成されると
共に、照射光を集中発光すべく開口部2を備えている。
【0013】前記光源1と原稿読み取り位置Cとの間
で、且つ光路近傍には、上層に蛍光体10を形成し、該
蛍光体10の下層に反射膜11を基材22上に形成する
蛍光部材9が、光路Dを挟んで、前記光源1の長筒状の
長手方向に沿って一対に配されており、前記光源1の開
口部2から直接放射された紫外線4aを前記蛍光部材9
により可視光6aに変換した後、原稿7に向かって照射
する。
【0014】前記光源1と蛍光部材9とは、図示しない
筺体フレームに取り付けられており、常に一定の位置関
係を保つよう支持されている。又、前記蛍光部材9の取
り付けは、該蛍光部材9により紫外線4aを変換した可
視光6aが、原稿読み取り位置Cを最適な光量で照射す
るように角度設定が行われ配されている。13は、前記
原稿裁置台21上に裁置された原稿7からの反射光を、
図示しない結像レンズを介して、図示しないイメージセ
ンサに導く反射ミラーで、前記光源1と、前記蛍光部材
9、及び該反射ミラー13の位置は常に一定の位置関係
を保つように支持されている。従って、前記光源1、蛍
光部材9、及び反射ミラー13の位置関係が常に一定で
あるため、原稿読み取り位置Cに対する光源1の照射
は、常に一定に保つことが可能である。
【0015】以上のような構成において、原稿7を読み
取る場合について説明する。前述のように、原稿裁置台
21上に裁置された原稿7を照射する光は、光源1の管
内面に塗付されている蛍光体5により、紫外線4から変
換された可視光6と、前記光源1の開口部2から直接放
射された紫外線4aが、蛍光体10と反射膜11から形
成される蛍光部材9により変換された可視光6aとを合
成したものとなる。紫外線4、4aの合成可視光によ
り、原稿裁置台21上に裁置された原稿7を照射し、そ
の反射光を反射ミラー13及び結像レンズ(図示せず)
を通してイメージセンサ(図示せず)に結像させ原稿7
を読み取る。
【0016】又、原稿7を副走査方向に読み取る場合
は、後述する第2の実施の形態に示すように、原稿読み
取り位置Cにおいて、読み取るべき原稿7を原稿7の副
走査方向に移動させることにより読み取りを行うか、後
述する第3の実施の形態に示すように、原稿裁置台21
上に原稿面を下向き(原稿裁置台21側)に裁置された
原稿7に対して、前記光源1、蛍光部材9、及び反射ミ
ラー13を、原稿7の副走査方向に移動させることによ
り原稿7の副走査方向の読み取りを行うことになる。
【0017】次に原稿裁置台21上の原稿7が移動して
読み取る第2の実施の形態を図2に従って説明する。図
2は蛍光部材9の第2の実施の形態として、原稿が移送
されつつ読み取りが行われる原稿移動型読み取り装置に
於いて、原稿読み取り位置Cにおける原稿搬送路を構成
する原稿搬送ガイドの一部として応用した例を示したも
のである。
【0018】14は、図示しない筺体フレームに設けら
れた原稿搬送ガイドで、原稿読み取り位置Cにガラス等
からなる透明部材15が配され、更に該透明部材15を
挟む両側の曲げ部14aには、上層に蛍光体10を形成
し、該蛍光体10の下層に反射膜11を形成した蛍光部
材9が、光路Dを挟んで、前記光源1の長手方向に沿っ
て一対に、且つ前記原稿搬送ガイド14と一体に形成さ
れている。又、前記蛍光部材9を形成する原稿搬送ガイ
ド14の曲げ部14aの曲げ角度は、前記蛍光部材9に
より紫外線4aを変換した可視光6aが、原稿読み取り
位置Cを最適な光量で照射するように角度設定が行われ
ている。
【0019】本構成により、原稿7の照射光は、光源1
の管内面に塗付されている蛍光体5により変換された可
視光6と、前記光源1の開口部2から直接放射された紫
外線4aを前記蛍光体10と前記反射膜11から形成さ
れる前記蛍光部材9により変換された可視光6aとを合
成したものとなる。尚、本装置における原稿7の搬送機
構に関しては、一般に文献「イメージスキャナ技術と応
用製品開発・市場動向 第34頁 著者:神谷 勝、発
行所:プランニングリサーチ、発行日:平成元年3月5
日」に示すような機構が開示されている。
【0020】すなわち、図示しない駆動モータ、搬送ロ
ーラ等により原稿7が、原稿搬送ガイド14、及び透明
部材15上を図中矢印A方向に挟持搬送され、原稿読み
取り位置Cにおいて、前記合成可視光により照射される
ことにより、該反射光を反射ミラー13により、図示し
ない結像レンズを介して、図示しないイメージセンサに
結像させ読み取りが行われる。尚、該反射ミラー13
は、前記光源1、及び前記蛍光部材9との位置関係を、
常に一定に保つように、図示しない筺体フレームに支持
されている上述したような構成において、前記光源1、
蛍光部材9、及び反射ミラー13の位置関係は常に一定
であるため、原稿読み取り位置Cに対する光源1の照射
は、常に一定に保つことが可能である。又、原稿搬送ガ
イド14に前記蛍光体10、及び前記反射膜11からな
るを蛍光部材9を一体に形成したため、部品の削減が可
能となると共に、前記蛍光部材9の取り付け時における
角度調整等が不要となる。
【0021】次に、蛍光部材9を、光源1、反射ミラー
13、結像レンズ17、イメージセンサ18を一体化し
た読み取り光学ユニット20に応用した第3の実施の形
態を図3に従って説明する。20は、光源1、反射ミラ
ー13、結像レンズ17、イメージセンサ18、及び後
述の蛍光部材9から構成される読み取り光学ユニット
で、特開平8−65461号公報に開示されるように、
図示しない装置本体フレームに支持されたガイドシャフ
ト、及びガイドレールにより、移動可能に支持されると
共に、該読み取り光学ユニット20は図示しない駆動モ
ータ、牽引ワーヤ等により、図中矢印B方向(副走査方
向)に移動可能に構成される。
【0022】16は、前記読み取り光学ユニット20の
筺体で、前記光源1、反射ミラー13、結像レンズ1
7、イメージセンサ18、及び蛍光部材9を所定の位置
に支持している。又、該読み取り光学ユニット20の筺
体16は、読み取り光路部に読み取りに必要な開口部1
9を設けると共に、該開口部19を形成する前記読み取
り光学ユニット20の筺体16の曲げ部16aには、上
層に蛍光体10を形成し、該蛍光体10の下層に反射膜
11を形成した蛍光部材9が、光路Dを挟んで、前記光
源1の長手方向に沿って一対に、且つ前記読み取り光学
ユニット20の筺体16と一体に形成されている。又、
前記蛍光部材9を形成する前記読み取り光学ユニット2
0の筺体16の曲げ部16aの曲げ角度は、前記蛍光部
材9により紫外線4aを変換した可視光6aが、原稿読
み取り位置Cを最適な光量で照射するように角度設定が
行われている。尚、前記読み取り光学ユニット20の筺
体16の開口部19には、前記読み取り光学ユニット2
0内への埃等の異物混入防止のため、ガラス等の透明部
財を配してもよい。21はガラス等の透明部材からなる
原稿裁置台で、図示しない装置本体の筺体フレームに保
持されている。
【0023】次に、本構成による原稿7の読み取り動作
について説明する。本装置において、前述の如く、光源
1、反射ミラー13、結像レンズ17、イメージセンサ
18、及び蛍光部材9から構成される読み取り光学ユニ
ット20は、前記原稿裁置台21の下層において、図示
しない駆動モータ、牽引ワーヤ等により、図中矢印B方
向(副走査方向)に移動しながら、原稿裁置台21上に
原稿面を下向き(原稿裁置台21側)に裁置された原稿
7を読み取る。
【0024】この場合、前記原稿裁置台21上に裁置さ
れた原稿7を照射する光は、光源1の管内面に塗付され
ている蛍光体5により変換された可視光6と、前記光源
1の開口部2から直接放射された紫外線4aを、読み取
り光学ユニット20の筺体16の曲げ部16aと一体に
形成された、前記蛍光体10と前記反射膜11からなる
前記蛍光部材9により変換された可視光6aとを合成し
たものとなる。
【0025】即ち、原稿裁置台21上に裁置された原稿
7を、前記合成可視光により、照射しつつ、前記読み取
り光学ユニット20が、図中矢印B方向(副走査方向)
に移動することにより、前記原稿7からの反射光を、反
射ミラー13により結像レンズ17を介して、イメージ
センサ18に結像させ、読み取りを行う。又、第3の実
施の形態は、光源1、反射ミラー13、結像レンズ1
7、イメージセンサ18、及び蛍光部材9から構成され
る読み取り光学ユニット20が、図中矢印B方向(副走
査方向)に移動しつつ、前記原稿裁置台21上に裁置さ
れた原稿7を読み取るものであるが、前記読み取り光学
ユニット20が、、図中矢印B方向(副走査方向)に移
動せずに図示しない筺体フレームに取り付けられた状態
で、原稿7が図中矢印Bとは反対方向に移動することに
よっても読み取りが可能である。
【0026】上述したような構成においては、前記光源
1、蛍光部材9、及び反射ミラー13の位置関係は常に
一定であるため、原稿読み取り位置Cに対する光源1の
照射は、常に一定に保つことが可能である。又、読み取
り光学ユニット20の筺体16の曲げ部16aに、前記
蛍光体10、及び前記反射膜11からなるを蛍光部材9
を一体に形成したため、部品の削減が可能となると共
に、前記蛍光部材9の取り付け時における角度調整等が
不要となる。
【0027】以上、説明した本実施の形態においては、
蛍光部材9は、光路Dを挟んで、光源1の長筒状の長手
方向に沿って一対に配されているが、蛍光部材9の配置
は、光路Dを妨げない範囲であれば一対に限るものでは
なく、例えば、読み取り装置の読み取り速度が遅い場合
は、前記蛍光部材9を一つにすることにより装置の簡略
化を図ることが可能となり、又、読み取り装置の読み取
り速度が速い場合は、3つ以上の複数の蛍光部材9を配
することにより、照明効率を高めると共に、光源1の開
口部2から直接放射される紫外線を減少させることがで
きる。
【0028】
【発明の効果】本発明を用いると、請求項1では、光源
の開口部から直接放射された紫外線を可視光に変換でき
るため、光源による照明効率を高めるとともに、イメー
ジセンサにとって有害な紫外線を減少することができ
る。
【0029】請求項2では、紫外線を可視光に変換する
と共に、該可視光を反射できる。請求項3では、紫外線
を可視光に変換すると共に、該可視光により原稿読み取
り位置を照射できる。請求項4では、光源と蛍光部材の
相対位置を常に一定に保ち、原稿読み取り位置における
照射状態を安定に保つことができる。。
【0030】請求項5では、原稿移動型の読み取りにお
ける照明装置に対応できると共に、蛍光部材を原稿搬送
ガイドと一体に形成することにより、部品の削減が可能
となると共に、蛍光部材の取り付け時における角度調整
等が不要となる。請求項6では、光学系が一体となった
読み取り光学ユニットによる読み取りにおける照明装置
に対応できると共に、蛍光部材を読み取り光学ユニット
の筺体と一体に形成することにより、部品の削減が可能
となると共に、蛍光部材の取り付け時における角度調整
等が不要となる。
【0031】請求項7では、発光面の一部に開口部を有
する光源に対応できる。請求項8では、発光面の一部に
開口部を有する長筒状の光源に対応できる。請求項9で
は、蛍光部材が、光路を挟んで、光源の長手方向に一対
に配され、読み取り位置における照明効率を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の第1の実施の形態を示す図
である。
【図2】本発明の照明装置の第2の実施の形態を示す図
である。
【図3】本発明の照明装置の第3の実施の形態を示す図
である。
【図4】従来の照明装置を用いた読み取り装置の一実施
の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 光源 2 開口部 3 光源内部反射体 5 光源内部蛍光体 7 原稿 9 蛍光部材 10 蛍光体 11 反射膜 14 原稿搬送ガイド 16 読み取り光学ユニットの筺体 20 読み取り光学ユニット 21 原稿裁置台

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿読み取り位置を照射する発光手段
    と、紫外線を可視光に変換すべく、原稿読み取り位置近
    傍に配される蛍光部材とを夫々配して成ることを特徴と
    する照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上層に蛍光体を形成し、該蛍光体の下層に反射体を形成
    したものを前記蛍光部材とすることを特徴とする照明装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記蛍光部材は、前
    記発光手段と前記原稿読み取り位置との間で、且つ、光
    路近傍に配設されたことを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記蛍光部材は、前
    記発光手段と一体に支持されたことを特徴とする照明装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記蛍光部材は、原
    稿が移送されつつ読み取りが行われる原稿移動型読み取
    り装置の原稿読み取り位置における原稿搬送路を構成す
    る原稿搬送ガイドの一部を形成することを特徴する照明
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記蛍光部材は、前
    記光源及び読み取り光学系を一体に支持する読み取り光
    学ユニットの筺体の一部を形成することを特徴とする照
    明装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、照
    射光を発する開口部を備えた光源を前記発光手段とする
    ことを特徴とする照明装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、照
    射光を発する開口部を備えた長筒状の光源を前記発光手
    段とすることを特徴とする照明装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至6において、前記蛍光部材
    は、光路を挟んで前記光源の長手方向に一対に配された
    ことを特徴とする照明装置。
JP8234136A 1996-09-04 1996-09-04 照明装置 Pending JPH1079835A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6999210B2 (en) 2000-11-02 2006-02-14 Nec Corporation Original reader
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WO2013136619A1 (ja) 2012-03-14 2013-09-19 三菱電機株式会社 光源装置

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