JPH1079823A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JPH1079823A
JPH1079823A JP8234910A JP23491096A JPH1079823A JP H1079823 A JPH1079823 A JP H1079823A JP 8234910 A JP8234910 A JP 8234910A JP 23491096 A JP23491096 A JP 23491096A JP H1079823 A JPH1079823 A JP H1079823A
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JP
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image
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communication speed
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JP8234910A
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English (en)
Inventor
Toyota Honda
豊太 本多
Toru Tanaka
亨 田中
Masayoshi Kuroda
昌芳 黒田
Koichi Takamoto
浩一 高本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像と音声をディジタル符号化して、アナログ
電話回線などで伝送する画像伝送装置で、回線状態が悪
く、通信速度が音声の符号化速度以下になるような場合
でも、画像を伝送出来るようにする。 【解決手段】通信速度を検出する通信速度検出手段11
2を設け、通信速度検出手段112で検出した通信速度
が予め定めた速度以下であった場合、音声データは伝送
しないで画像データのみを通信する。符号化速度の異な
る複数種類の音声符号化手段105を設け、通信速度に
応じて音声符号化手段105を切り替えて使う。また、
画像通信とアナログの音声通話との切り替え手段を設
け、通信速度が予め定めた速度以下の場合、画像を伝送
するときは画像通信側に、通話をするときは音声通話側
に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回線の状況に応じて
通信速度を変えて画像と音声の通信を行なう画像伝送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ電話回線などの通信回線を用い
て画像と音声を伝送する画像伝送装置では、画像信号と
音声信号をそれぞれディジタル化した後圧縮符号化し、
時分割多重して通信することが多い。この画像データと
音声データを多重化して、画像と音声を同時に伝送する
通信装置について、我々は既に特開平6−253072
号公報で案内を行ない、詳しく述べている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、画
像信号と音声信号を圧縮符号化したディジタルデータと
して通信するため、通信速度がその両者の符号化速度の
合計より遅くなるような回線状態の時には、ディジタル
通信が出来ず、画像も音声も伝送が出来ないという課題
があった。例えば、音声の符号化速度が9.6kbps
で一定の場合、通信速度は少なくとも、9.6kbps
より速い12.0kbps以上でないと音声と画像の伝
送が出来ず、回線状態が悪くて通信速度が9.6kbp
s以下となるような場合には、通信そのものをあきらめ
るしか無かった。これは、例えば、監視用途で画像だけ
でも見たいという場合であっても、通信速度が9.6k
bps以下となるような場合には通信が出来ず、画像が
見られないということである。
【0004】本発明の目的は、通信速度が両者の符号化
速度より遅くなるような悪い回線状態であっても、画像
あるいは音声の伝送が出来るようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では通信速度を検出する通信速度検出手段を
設け、この通信速度検出手段で検出した通信速度が予め
定めた速度以下であった場合には、音声データは通信し
ないで画像データのみを通信するようにする。
【0006】あるいは、音声データの圧縮伸長を行なう
音声符号化手段を符号化速度の異なる複数種類設け、通
信速度に応じて、この音声符号化手段を切り替えて使う
ようにする。
【0007】また別の方法として、画像通信とアナログ
の音声通話とを切り替える切り替え手段を設け、通信速
度が予め定めた速度以下であった場合には、この切り替
え手段を使い、画像を伝送したいときには画像通信側に
切り換え、通話をしたいときには音声通話側に切り換え
るようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】図面に基づいて本発明を詳細に説
明する。
【0009】図1は本発明を適用した画像伝送装置の主
要部を示すブロック図であり、いわゆるテレビ電話を想
定したものである。図で、101は送信する画像を撮影
するビデオカメラ、102は受信した画像を表示するデ
ィスプレイ装置で、ブラウン管や液晶ディスプレイで構
成される。図1では、受信した画像のみを表示するよう
に構成したが、受信した画像だけでなく、カメラ101
で撮影した送信する画像も表示するようにしてもよい。
103は通話を行なう電話機部、104はカメラ101
で撮影した画像信号をディジタル化したあと圧縮符号化
する画像符号化部で、画像の圧縮にはITU−T規格の
H.261方式やJPEG方式などを用いる。105は
送信する音声信号をディジタル化したあと圧縮符号化す
る音声符号化部で、音声の符号化には、ADPCM方式
やCELP方式などを用いる。106は画像符号化部1
04と音声符号化部105で符号化された画像データと
音声データおよび通信を行なうためのいろいろな制御信
号などを付加して通信するパケットにするデータ合成
部、107はデータ合成部106で合成されたデータを
回線で通信するための信号に所定の方式(例えば、IT
U−T規格のV.34やV.32方式など)で変調した
り、受信した信号を復調したりするモデムで、回線の状
況に応じて通信速度を変えられる。108は通信を行な
う通信回線で、例えば、アナログ電話回線である。10
9はモデム107で復調した受信データを制御データを
もとに画像データと音声データに分離するデータ分離
部、110は受信した画像データを復号伸長したのちア
ナログ化する画像復号化部、111は受信した音声デー
タを復号伸長したのちアナログの音声信号にする音声復
号化部、112はモデム107で通信している通信速度
を検出する速度検出部で、本発明ではここで検出した通
信速度に応じて、データ合成部106で合成する画像デ
ータと音声データの割合を調整する。
【0010】一般に通信回線108がアナログ電話回線
の場合、回線のノイズや信号レベル、周波数特性など様
々な要因によって、必ずしも一定の通信速度で通信でき
るとは限らず、通常その時の回線状態をチェックして、
その状態に応じた適正な通信速度で通信を行なう。本発
明では、その通信速度によって通信する画像データと音
声データの割合を変えるが、その例を図2を用いて説明
する。モデム107の変復調方式が、例えばITU−T
規格のV.34の場合、最適速度が28.8kbps
で、回線の状況に応じて、2.4kbpsのN倍(Nは
1から12の自然数)の速度で通信することが出来る。
図2は、音声符号化部105での符号化速度を9.6k
bpsの一定速度とし、画像符号化部104での符号化
速度は画像の動きなどを調整することによって変えられ
るものとし、通信速度が9.6kbpsより速い場合に
は、音声データは9.6kbpsで残りの部分に画像デ
ータと制御データを割当て、通信速度が9.6kbps
以下の時には、音声データは通信しないで、画像データ
と制御データのみを通信するようにする。例えば、図2
の(a)は通信速度が28.8kbpsの場合で、音声
データ201を9.6kbpsで、それ以外の画像デー
タと制御データ202を19.2kbpsで通信する。
回線状態が悪く、通信速度が16.8kbpsになった
場合には、(b)に示すように音声データ201を9.
6kbpsで、それ以外の画像データと制御データ20
2を7.2kbpsで通信する。さらに、回線状態が悪
く、通信速度が9.6kbpsになった場合には、
(c)に示すように音声データは送らずに、画像データ
と制御データ202のみを9.6kbpsで通信する。
これは、この装置を監視システムのように、どちらかと
いうと画像データの方が重要であるようなシステムの場
合に適している。図3の説明では、通信速度が音声の符
号化速度である9.6kbps以下になったら、音声デ
ータを送らないようにしたが、これは別に音声の符号化
速度に限ることはなく、例えば、通信速度が14.4k
bps以下になったら音声データを送らないようにして
もよい。
【0011】本発明の別の実施例を図3を用いて説明す
る。図3は音声の符号化速度が異なる2種類の音声符号
化部を持つ場合の画像伝送装置の主要部分のブロック図
である。図で、301は電話機部103からの音声信号
をディジタル化し、所定の符号化速度(例えば、9.6
kbps)で圧縮符号化する音声符号化部1、302は
電話機部103からの音声信号をディジタル化し、30
1とは別の符号化速度(例えば、4.8kbps)で圧
縮符号化する音声符号化部2、303と304はそれぞ
れの符号化速度で圧縮された音声データを復号伸長して
アナログ信号に変換する音声復号化部1と2、305と
306は切り替えスイッチである。
【0012】図4は図3の動作例を説明するために音声
データとそれ以外のデータの割合を示す図であり、ここ
では、通信速度が9.6kbpsより速い場合には、音
声の符号化速度を9.6kbpsとし、通信速度が9.
6kbps以下の時には音声の音声符号化速度を4.8
kbpsとする。例えば、ある回線でのモデムの通信速
度が28.8kbpsであった場合には、それを速度検
出部112が検出して、スイッチ305と306をa側
に接続する。そして、図4の(a)に示すように、音声
データ401は音声符号化部301で符号化した9.6
kbps、それ以外の画像データと制御データ402は
合わせて19.2kbps以下となるように合成部10
6で合成して通信する。受信したデータについては、音
声符号化部1で9.6kbpsに符号化された音声デー
タは音声復号化部303で復号化される。通信速度が1
6.8kbpsの時にも、図4の(b)に示すように、
音声データ401は音声符号化部1で9.6kbpsで
符号化し、それ以外の画像データと制御データは7.2
kbps以下とする。そして、通信速度が9.6kbp
sとなった時には、それを速度検出部112が検出して
スイッチ305と306をb側に接続し、図4の(c)
に示すように、音声データ403は音声符号化部302
で符号化された4.8kbpsとし、それ以外の画像デ
ータと制御データは合わせて4.8kbps以下とす
る。なお、通信速度が送信側と受信側で異なる場合に
は、それぞれの速度を速度検出部112で検出して、そ
れぞれの速度に対応してスイッチ305と306を制御
すればよい。例えば、送信速度が12.0kbpsで受
信速度が9.6kbpsの場合には、スイッチ305を
a側に、スイッチ306をb側に接続する。図4の説明
では、通信速度が符号化速度の遅い9.6kbps以下
になったら、音声の符号化速度を4.8kbpsに切り
替えて通信するようにしたが、これは一方の符号化速度
に合わせることはなく、例えば、通信速度が14.4k
bps以下になったら符号化速度4.8kbpsの音声
符号化を用いるようにしてもよい。
【0013】図5は本発明による画像通信装置のさらに
別の実施の形態を示すブロック図である。図5の実施の
形態は、通信速度が所定の速度以下になったときには、
画像の通信と音声の通信(通話)とを手動で切り替える
構成である。図で、501は送信する画像を撮影するビ
デオカメラ、502は受信した画像や送信する画像を表
示するディスプレイ、503は画像信号をディジタル化
して圧縮符号化する画像符号化部、504は送信する画
像データと音声データ、制御データなどを送信するパケ
ットに合成するデータ合成部、505はデータの変復調
を行なうモデム、506は受信したデータから画像デー
タと音声データを分離するデータ分離部、507は受信
した画像データを復号伸長してアナログの画像信号に変
換したりする画像復号化部、508は通話を行なう電話
機、509は電話機508に電源を供給する電源供給
部、510は音声信号を送話と受話に分離合成する2線
4線変換部、511は音声信号をディジタル化して圧縮
符号化する音声符号化部、512は受信した音声データ
を復号伸長して音声信号に変換する音声復号化部、51
3は回線とモデム505あるいは電話機508との接続
を切り替える切り替えスイッチ、514は通信速度を検
出する速度検出部、515は画像通信と音声通話との切
り替えを指示する操作部、516はアナログ電話回線の
ような通信回線である。通信速度が所定の速度(例え
ば、9.6kbps)より速い場合には、スイッチ51
3はa側に接続され、画像データと音声データは合成部
504で図2や図4の(a)、(b)と同様に合成され
て、通信する。通信速度が所定の速度以下になった場合
には、それを速度検出部514が検出し、操作部515
を介してスイッチ513を例えば通常はb側に接続し
て、通話が出来るようにする。そして、画像通信が必要
になったときだけ、操作部515を操作して、スイッチ
513を一時的にa側に接続すると共に、合成部504
では画像データと制御データのみをパケット化して通信
する。あるいは、通信速度が所定の速度以下になった場
合には、スイッチ513を例えば通常はa側に接続し、
通話するときだけ、操作部515を操作してスイッチ5
13を一時的にb側に接続するようにしてもよい。
【0014】なお、画像通信と音声通信(通話)の切り
替えは、受信側の指示によって行なえるようにしてもよ
い。この場合、特に図示はしないが、操作部で操作した
指示を示すデータを合成部504で合成してモデム50
5を介して相手(送信側)に通信し、それを相手が受
信、解釈して切り替える。また、上記説明では、画像通
信と音声通信の切り替えを手動で行なうようにしたが、
特に図示はしないが、ある時間間隔で間歇的(30秒毎
に5秒とか、1分毎に5秒など)に行なえるようにした
り、他のトリガー信号(例えば、一定レベル以上の音を
集音した時とか、外部で所定の音が発生した時など)を
用いて、そのトリガー信号が入力されたときだけ一定時
間音声通信をするようにしてもよい。
【0015】図6は図1から図5までの通信に用いるパ
ケット構成の例を示したもので、ここではHDLC(H
igh-level Data Link Control)方式を利用し、
(a)は音声データと画像データをそれぞれ独立したパ
ケットとする場合で、(b)は音声データと画像データ
を一つのパケットにまとめる場合の例である。図で、6
01はパケットの開始と終了を示すフラグパターンで、
通常「01111110」が用いられる。602はパケ
ットのアドレスフィールド、603は制御フィールド、
604はこのパケットが音声データのパケットか画像デ
ータのパケットかを識別するためのデータ識別フィール
ド、605は音声データあるいは画像データのデータフ
ィールド、606はCRC(Cyclic Redundancy Cod
e)などの誤り検出フィールド、607はそのパケットに
含まれるデータの構成やデータ量などを示すデータ構成
フィールド、608は音声データ、609は画像データ
である。
【0016】図7は本発明のさらに別の実施例を示すブ
ロック図である。図で、701は送信する画像を撮影す
るビデオカメラ、702は受信した画像や送信する画像
を表示するディスプレイ、703はカメラ701で撮影
した画像信号をディジタル化するA/D変換部、704
はディジタル化された画像データを圧縮符号化したり、
受信した画像データを復号伸長する画像コーデック、7
05は受信して復号伸長した画像データをアナログ化す
るD/A変換部、706は音声信号をディジタル化して
圧縮符号化したり、受信した音声データを復号伸長する
音声コーデック、707はアナログ電話回線などの通信
回線、708は通話を行なう電話機部、709は回線と
電話機部、モデムとの接続を切り替え制御する回線制御
部(NCU:Network Control Unit)、710はデー
タの変復調を行なうモデム、711はシステム全体を制
御する中央演算処理装置(CPU:Central Processi
ngUnit)で、マイクロコンピュータなどで構成され
る。712はCPU711の動作プログラムなどを格納
するリードオンリメモリ(ROM)、713はCPU7
11の動作や各種データを一時的に記憶したりするのに
必要なランダムアクセスメモリ(RAM)、714はア
ドレスバスやデータバスなどのCPUの動作に必要な信
号で構成されるシステムバス、715はシステムの操作
を行なう操作部で、ボタンやスイッチ、LEDなどで構
成される。基本的な動作は、図1や図3、図5と同様で
あり、通信速度はCPU711がモデム710の制御レ
ジスタなどをアクセスすることによって検出する。音声
データと画像データなどの合成は、CPU711がその
時の通信速度に従って行なう。
【0017】さて、図1、図3、図5、図7では、カメ
ラとディスプレイを両方共備えた構成としたが、監視シ
ステムにおけるカメラの撮影側は必ずしもディスプレイ
や復号化部は必要でなく、送信専用としてもよい。ま
た、監視状況を見るモニタ側では必ずしもカメラや符号
化部は必要でなく、受信専用としてもよい。
【0018】さらに、通信回線としては、アナログの電
話回線に限らず、無線回線など回線状態に応じて通信速
度を変えて通信する必要のある回線に適用できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、回線状況が悪く、通信
速度が音声の符号化速度よりも遅くなっても、ディジタ
ル通信が出来れば、少なくとも画像の伝送は出来るの
で、画像伝送装置の適用範囲が広がり、いろいろな回線
状態でも確実に画像伝送が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像伝送装置のブロック構成図。
【図2】通信するデータ構成を示す説明図。
【図3】本発明により音声の符号化速度が異なる2種類
の音声符号化部を持つ画像伝送装置のブロック図。
【図4】図3の画像伝送装置における通信データの構成
を示す説明図。
【図5】本発明による画像伝送装置の別の実施の形態を
示すブロック図。
【図6】通信に用いるパケット構成を示す説明図。
【図7】本発明による画像伝送装置のさらに別のブロッ
ク図。
【符号の説明】
101…カメラ、 102…ディスプレイ、 103…電話機、 104…画像符号化部、 105…音声符号化部、 106…データ合成部、 107…モデム、 108…通信回線、 109…データ分離部、 110…画像復号化部、 111…音声復号化部、 112…速度検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/081 (72)発明者 黒田 昌芳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 高本 浩一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線状況に応じて通信速度を変えて通信を
    行なう通信手段と、画像データの圧縮伸長を行う画像符
    号化手段と、音声データの圧縮伸長を行なう音声符号化
    手段と、前記画像データと前記音声データなどを合成す
    るデータ合成手段とを含む画像伝送装置において、 前記通話手段での通信速度を検出する通信速度検出手段
    を設け、前記通信速度検出手段によって検出した通信速
    度が、予め定めた速度以上の時には、前記画像符号化手
    段で生成した画像データと、前記音声符号化手段で生成
    した音声データなどを前記データ合成手段によって合成
    して通信し、前記通信速度検出手段によって検出した通
    信速度が、予め定めた速度より遅い時には、前記音声符
    号化手段で生成した音声データの通信を行なわず、前記
    画像符号化手段で生成した画像データなどを通信するこ
    とを特徴とする画像伝送装置。
  2. 【請求項2】回線状況に応じて通信速度を変えて通信を
    行なう通信手段と、画像データの圧縮伸長を行う画像符
    号化手段と、音声データの圧縮伸長を行なう音声符号化
    手段と、前記画像データと前記音声データなどを合成す
    るデータ合成手段とを含む画像伝送装置において、 前記通信手段での通信速度を検出する通信速度検出手段
    と、前記音声符号化手段とは符号化速度の異なる複数個
    の音声符号化手段を設け、前記通信速度検出手段によっ
    て検出した通信速度に応じて、前記音声符号化手段を選
    択し、この選択した音声符号化手段で生成した音声デー
    タと、前記画像符号化手段で生成した画像データなどを
    前記データ合成手段によって合成して通信することを特
    徴とする画像伝送装置。
  3. 【請求項3】回線状況に応じて通信速度を変えて通信を
    行なう通信手段と、画像データの圧縮伸長を行う画像符
    号化手段と、音声データの圧縮伸長を行なう音声符号化
    手段と、前記画像データと前記音声データなどを合成す
    る合成手段と、アナログ信号で通話するアナログ通話手
    段とを含む画像伝送装置において、 前記通信手段での通信速度を検出する通信速度検出手段
    と、通信回線への接続を前記通信手段と前記アナログ通
    話手段とで切り替える切り替え手段を設け、前記通信速
    度検出手段によって検出した通信速度が、予め定めた速
    度以上の時には、前記切り換え手段により通信回線への
    接続を前記通信手段側に接続し、前記画像符号化手段で
    生成した画像データと、前記音声符号化手段で生成した
    画像データなどを前記データ合成手段によって合成して
    前記通信手段によって通信し、前記通信速度検出手段に
    よって検出した通信速度が、予め定めた速度より遅い時
    には、前記切り替え手段によって、前記通信回線への接
    続を前記通信手段と前記アナログ通話手段を必要に応じ
    て切り替えて通信あるいは通話を行なうことを特徴とす
    る画像伝送装置。
JP8234910A 1996-09-05 1996-09-05 画像伝送装置 Pending JPH1079823A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002111780A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Kyocera Corp 画像送信装置
JP2005164639A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Brother Ind Ltd コンテンツデータ送信装置及びプログラム
US7584431B2 (en) 2003-01-14 2009-09-01 Hitachi, Ltd. Communication system and terminal units connected thereto

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