JPH1076515A - 石材等の硬質材切断方法及び装置 - Google Patents

石材等の硬質材切断方法及び装置

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JPH1076515A
JPH1076515A JP25093396A JP25093396A JPH1076515A JP H1076515 A JPH1076515 A JP H1076515A JP 25093396 A JP25093396 A JP 25093396A JP 25093396 A JP25093396 A JP 25093396A JP H1076515 A JPH1076515 A JP H1076515A
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JP
Japan
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wire saw
cutting
cut
stone
pulley
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JP25093396A
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English (en)
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Yoshio Tawara
嘉夫 俵
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TAWARA SEKIZAITEN KK
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TAWARA SEKIZAITEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 石材等の硬質材の切断に際し、歯こぼれや被
切断材の底部コーナーの欠損を防止する。 【解決手段】 駆動プーリ12とテンションプーリ13
間にエンドレスなワイヤソー11を巻掛け、該ワイヤソ
ー11を回動駆動させながら硬質の被切断材37に押接
して切断する方法において、切断側ワイヤソー11と被
切断材底面との間に、切断側ワイヤソー11が回動方向
に向かって相対的に仰角を形成するように傾斜角θを設
けて切断する。被切断材37の切断終了前に、被切断材
37のワイヤソー駆動方向底面側に上記傾斜角θに応じ
た角度の楔状断面の切り残し部37aを形成した状態で
ワイヤソー11の押接方向の送りを停止若しくは送り速
度を減速し、該送りの停止又は減速状態で上記切り残し
部37aの切断を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は比較的大型の石材
等の硬質材を切断するための切断方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来例えば比較的大型の石材の切断装置
として丸鋸を用いるものの他、図8に示されるように駆
動プーリ12と従動プーリ13間に、図4又は特開平3
−184716号公報等に示されるエンドレスなワイヤ
ソー11を巻掛け、これを石材37に押接しながら回動
駆動させる方法及び装置が知られている。
【0003】しかし上記いずれの装置による場合も、石
材37の切断終了間際に未切断部分として残される小断
面部分(図8にワイヤソーの場合を示す)37aが、カ
ッターやワイヤソーの加圧力によって欠損し、石材の横
断面コーナーが破損するため、図9(A),(B)に示
すように最終切断前に所定厚みの切り残し部分37bを
形成し、この切り残し部分37bを切り離すことによっ
て切断を行う必要があった。このため石材側面に突出し
た上記切り残し部分37bは切断完了後グラインダ等で
研磨して除去する必要があり、無用な労力と時間を要す
る他作業場に石粉を飛散させる等の環境上の問題を生じ
ていた。また上記楔形切り残し部分の切断時にワイヤソ
ーのピース(図4参照)が衝撃を受けて破損するという
欠点もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明はワイヤソー
のみによって、前記のような欠損を伴わず且つ欠損防止
のための切り残しの必要なく切断完了ができる切断方法
と装置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の方法は、第1に駆動プーリ12とテンショ
ンプーリ13間にエンドレスなワイヤソー11を巻掛
け、該ワイヤソー11を回動駆動させながら被切断材3
7に押接して切断する方法において、切断側ワイヤソー
11と被切断材底面との間に、切断側ワイヤソー11が
回動方向に向かって相対的に仰角を形成するように傾斜
角θを設けて切断することを特徴としている。
【0006】第2に被切断材37の切断終了前に、被切
断材37のワイヤソー駆動方向底面側に上記傾斜角θに
応じた角度の楔状断面の切り残し部37aを形成した状
態でワイヤソー11の押接方向の送りを停止若しくは送
り速度を減速し、該送りの停止又は減速状態で上記切り
残し部37aの切断を完了することを特徴としている。
【0007】また本発明の装置は、第1に左右の支柱
1,2に駆動プーリ12とテンションプーリ13とを対
応させて回転自在に且つ昇降可能に軸支し、両プーリ1
2,13間にエンドレスなワイヤソー11を巻掛け、回
動駆動するワイヤソー11を下方の被切断材37に押接
して切断する装置において、切断側ワイヤソー11が石
材底面に対し回動方向に向かって仰角を形成するように
傾斜角θを設けてなることを特徴としている。
【0008】第2に駆動プーリ12とテンションプーリ
13の径D,Dを大小異なる径にすることにより切
断側ワイヤソー11を傾斜せしめたことを特徴としてい
る。
【0009】第3に駆動プーリ12とテンションプーリ
13の軸芯高さに高低差hを付すことにより切断側ワイ
ヤソー11を傾斜せしめたことを特徴としている。
【0010】第4に切断側ワイヤソー11の繰り出し側
ループ内に切断側ワイヤソー11をループ外方に押し出
すようにガイドプーリ38を転接支持せしめたことを特
徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明の方法と装置
の一実施例を示し、装置は左右の支柱1,2と上端のビ
ーム3とからなるフレーム4を備えている。左右の支柱
1,2はそれぞれ昇降スライド可能なスライダ6,7が
取り付けられ、該スライダ6,7の外側にはそれぞれブ
ラケット8,9が突設されている。各ブラケット8,9
上にはエンドレスなワイヤソー11を巻掛け駆動する駆
動プーリ12とテンションプーリ13とが軸受14,1
6を介して回転自在に軸支されている。
【0012】左右のスライダ6,7は各支柱1,2の外
側に沿って上下方向に垂下される送り用スクリュー1
7,17を挿通し、該スクリュー17,17の回転によ
り左右同時に同速で同方向に昇降駆動される機構となっ
ており、フレーム4の上端に載置したモータ18及びベ
ベルギヤ等を内蔵した駆動ユニット19と伝動ユニット
21及び伝動軸22によって連動駆動される。
【0013】各支柱1,2の外側にはそれぞれスライド
ガイド23,23が形成され、スライダ6,7の昇降ス
ライドをガイドする機構となっている。そして駆動プー
リ12側のブラケット8には駆動用のモータ26が付設
され、プーリ12をベルト伝動しており、テンションプ
ーリ13側のブラケット9は平面視で枡型のフレームを
なし、その内部上方には前後2本のガイドロッド27が
横設されて軸受16を左右スライド自在に支持してい
る。
【0014】またガイドロッド27及び軸受16の下方
にはL字形のレバー28が揺動自在に軸支され、レバー
28の上向きになった一端は上記軸受16に係止される
一方、他方の端部はフレーム側方に横向きに突出し、そ
の突出端には重量調節自在なウエイト29が吊持されて
いる。この構造により軸受16はウエイト29の重量に
応じた力で常に外方に押出されるように付勢されてお
り、ワイヤソー11には石材切断に必要なテンションを
弾力的に与えている。31はレバー28の左廻り揺動下
限位置を調節セットするねじ式の調節ストッパである。
【0015】上記支柱1,2間の床面上には前後方向の
レール32が敷設され、ブレーキ付モータ33を備えた
台車34が前後走行自在に配置され、台車34上には枕
木等の木製角材からなる支持部材36を介して石材37
が載置される。上記石材37に対し、ワイヤソー11を
矢印方向に左回転させながら、下側のワイヤソー11を
切断側としてスライド下降させ、ワイヤソー11によっ
て石材37の切断を行うものである。この時木製の支持
部材36はワイヤソー11によって切り込まれるが、こ
の切り込み位置に予め溝等を設けておいて、切り込みを
防止することも可能である。
【0016】ワイヤソー11は、図4に示すようにワイ
ヤロープ11aに所定間隙毎に金属製ピース11bを外
装してかしめ等により固着し、ピース11b間には筒状
のスペーサ11cが介挿されており、各ピース11bに
は多数のダイヤモンド粒等からなる研削材(又は砥粒)
等が付着又は固定されており、繰り出し走行するワイヤ
ソー11のピース11bの周面によって石材37が切断
される。この時のワイヤソー11の駆動速度は22〜2
8m/sec程度である。
【0017】以上説明した装置及び方法は概ね従来から
使用されているものであるが、本発明では略水平な石材
37の底面(又は石材載置面若しくは石材支持部材3
6)に対し、切断側ワイヤソー11が進行方向(切断方
向)に向かって僅かな仰角を形成するような傾斜角θが
付されている。
【0018】この傾斜角θは、図1及び図5に示すよう
に左右のプーリ径D,Dを異なるものにし(D
)、あるいはさらに左右のプーリ軸芯高さに必要な
傾斜角に応じた距離hだけ高低差を設ける方法のほか、
図6に示すように同一径のプーリ12,13の左右の軸
芯高さにhだけ高低差を設け、あるいは図7に示すよう
に水平な切断側ワイヤソー11に対し、石材37の底面
(又は支持部材36)をθだけ傾斜せしめて形成するこ
ともできる。その他図7の仮想線で示すように水平な切
断側ワイヤソー11の片側内周より、ワイヤソー11を
下方に押し出すガイドプーリ38をスライダ7側に昇降
調節可能に設け、ワイヤソー11に傾斜角を設けること
もできる。
【0019】上記石材37底面に対する傾斜角は概ね
0.86〜8.53゜(勾配1.5/100〜15/1
00)程度とし、石材の硬度その他性質、ワイヤソーの
種類、駆動速度及び送り速度等の関係で定まる。
【0020】また駆動プーリ側スライダ6には切断時の
スライド下降の下限位置を検出して下降を停止せしめる
センサー又はリミットスイッチよりなる検出器41が取
付ブラケット42を介して取り付けられ、これに対し支
柱1の下方には検出器41が下限位置まで下降した時点
でこれを作動させるアタッチメント43が、取付ブラケ
ット44を介して上下位置調節自在に付設されている。
またリミットスイッチ側を上下昇降調節するものとして
もよい。この位置によりワイヤソー11は切断作業に際
し、設定下限位置で停止されられ、その後は上昇操作に
より上昇スライドする機構となっている。検出器41が
センサー等の場合はセンサーの種類に応じアタッチメン
ト部分は色彩マーク又はマグネット等であってもよい。
【0021】次に上記装置を用いた本発明の切断方法に
ついて説明すると、図1,図5に示すように、底面を水
平にして定位置に保持した石材37に対し、反時計方向
に回動駆動させたワイヤソー11を下降スライドさせ
(下降速度は例えば無負荷状態では600mm/mi
n、切断時100mm/min以下位)、石材37を所
定位置で切断する。
【0022】そしてワイヤソー11による切断終了前で
あって、図5に示すように石材底部側のワイヤソー進行
側(正面視右側)コーナー部分に薄い楔形の切り残し部
分37aが残された状態で、前記検出器41がアタッチ
メント43によって作動してワイヤソー11の下降を停
止させる。
【0023】ワイヤソー11の下降停止後そのままワイ
ヤソー11の回動駆動を空転状態で継続すると、切り残
し部37aはワイヤソー11の送り負荷を受けることな
く、ワイヤの撓みの復元力又は自重による下向きの撓み
或いはワイヤ自体の作動に伴う振れ等によって接触し軽
い負荷状態で最後まで切断される。
【0024】この時切り残し部37aは強い送り負荷
(押圧力)を受けないので、切断完了迄破損することな
く切断される。なお最終切断に際し、切り残し部37a
への送り負荷が軽減されればよいので、ワイヤソー11
を必ずしも停止させる場合だけに限らず、検出器41に
よりワイヤソー11の送り速度を低速に切り換えて、切
り残し部37aへの必要な負荷軽減を実現することもで
きる。
【0025】その他本発明におけるワイヤソー11は、
特に図4に示すものに限られず、チェン状のものやベル
ト状のもの又は特開平3−184716号に示されるよ
うに多数のセグメントを連結した紐状又はチェン状のも
のをも含むものである。
【0026】またワイヤソー11の通常切断の下降送り
の設定は、無負荷でフリー状態の切断側ワイヤソー11
(略直線状態)が石材37底部のワイヤソー進行方向側
端部位置に達した時点付近が概ねの目やすとなり、これ
を基準にして石材の硬度や粘り等の性質、ワイヤソーの
周速度及び種類等によって経験的なデータを参考にして
設定すればよい。
【0027】さらに本発明の方法では、ワイヤソー11
と石材底面とに傾斜を付しているので、切断の最終段階
では切り残し部分に上向きの力が作用し、従来のように
専ら下向きの力のみが作用する場合に比して欠損が生じ
難いという特徴がある。
【0028】なお上記実施例では被切断材が石材である
場合について説明したが、石材と近似するセメント又は
コンクリート等からなるプレキャスト部材,人造石材,
硬質で脆性の強い合成樹脂材等にも本発明の技術は応用
できるものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の方法及
び装置によれば、ワイヤソーによる石材切断完了前に石
材横断面の底部コーナー部分の欠損を生じることなく切
断を完了することが可能となり、切断の能率が向上する
とともに、欠損防止のための切り残しや切り残し部分の
別工程による再切断及びグラインダによる最終仕上げ等
が不要になるという利点がある。また従来のように最終
切断時のワイヤソーの破損等も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断装置の全体正面図である。
【図2】切断装置の水平断面平面図である。
【図3】切断装置の右側面図である。
【図4】ワイヤソーの1例を示す部分拡大断面図であ
る。
【図5】切断方法を示す説明用正面図である。
【図6】切断方法の第2番目の例を示す説明用正面図で
ある。
【図7】切断方法の第3番目の例を示す説明用正面図で
ある。
【図8】従来の切断方法及び装置の説明用正面図であ
る。
【図9】(A),(B)は従来の切断方法を示す石材の
側面図及び端面図である。
【符号の説明】
1,2 支柱 11 ワイヤソー 12 駆動プーリ 13 テンションプーリ 37 石材(被切断材) 37a 切り残し部 38 ガイドプーリ D,Dプーリ径 h 軸芯高低差
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は石材等の硬質材を
切断するための切断方法及び装置に関する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動プーリ(12)とテンションプーリ
    (13)間にエンドレスなワイヤソー(11)を巻掛
    け、該ワイヤソー(11)を回動駆動させながら硬質の
    被切断材(37)に押接して切断する方法において、切
    断側ワイヤソー(11)と被切断材底面との間に、切断
    側ワイヤソー(11)が回動方向に向かって相対的に仰
    角を形成するように傾斜角(θ)を設けて切断する石材
    等の硬質材切断方法。
  2. 【請求項2】 被切断材(37)の切断終了前に、被切
    断材(37)のワイヤソー駆動方向底面側に上記傾斜角
    (θ)に応じた角度の楔状断面の切り残し部(37a)
    を形成した状態でワイヤソー(11)の押接方向の送り
    を停止若しくは送り速度を減速し、該送りの停止又は減
    速状態で上記切り残し部(37a)の切断を完了する請
    求項1の石材等の硬質材切断方法。
  3. 【請求項3】 左右の支柱(1),(2)に駆動プーリ
    (12)とテンションプーリ(13)とを対応させて回
    転自在に且つ昇降可能に軸支し、両プーリ(12),
    (13)間にエンドレスなワイヤソー(11)を巻掛
    け、回動駆動するワイヤソー(11)が下方の被切断材
    (37)に押接して切断する装置において、切断側ワイ
    ヤソー(11)を石材底面に対し回動方向に向かって仰
    角を形成するように傾斜角(θ)を設けてなる石材等の
    硬質材切断装置。
  4. 【請求項4】 駆動プーリ(12)とテンションプーリ
    (13)の径(D),(D)を大小異なる径にする
    ことにより切断側ワイヤソー(11)を傾斜せしめた請
    求項3の石材等の硬質材切断装置。
  5. 【請求項5】 駆動プーリ(12)とテンションプーリ
    (13)の軸芯高さに高低差(h)を付すことにより切
    断側ワイヤソー(11)を傾斜せしめた請求項3又は4
    の石材等の硬質材切断装置。
  6. 【請求項6】 切断側ワイヤソー(11)の繰り出し側
    ループ内に切断側ワイヤソー(11)をループ外方に押
    し出すようにガイドプーリ(38)を転接支持せしめた
    請求項3又は4又は5の石材等の硬質材切断装置。
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