JPH1076199A - ワーク回転装置 - Google Patents

ワーク回転装置

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JPH1076199A
JPH1076199A JP23540496A JP23540496A JPH1076199A JP H1076199 A JPH1076199 A JP H1076199A JP 23540496 A JP23540496 A JP 23540496A JP 23540496 A JP23540496 A JP 23540496A JP H1076199 A JPH1076199 A JP H1076199A
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JP
Japan
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work
shafts
shaft
work holding
pair
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JP23540496A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Nagase
辰雄 長瀬
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SEIKENSHA KK
SEIKENSHIYA KK
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SEIKENSHA KK
SEIKENSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークホルダによりワークを間欠送りしなが
ら、ワークホルダの停止中に、ワークをワークホルダか
ら持ち上げて回転させることができるワーク回転装置を
得る。 【構成】 間欠送りされるワークホルダ;このワークホ
ルダ上に載置される、ワークを保持するワーク保持軸;
ワークホルダが停止するステージに設けられ、ワーク保
持軸の軸線方向に移動可能な一のワーク保持軸毎に対を
なす駆動軸;この対をなす駆動軸を、ワーク保持軸に対
して接離運動させる接離機構;この駆動軸を昇降させる
昇降機構;及び駆動軸を回転させる回転駆動機構;を備
えたワーク回転装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ワーク保持軸に保持され、ワー
クホルダにより間欠送りされるワークを、所定のステー
ジで回転させるワーク回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】例えば、塗装装置にお
いては、ワークに回転を与えながら、スプレーガンによ
り塗料を噴射することが行なわれる。従来、ワークに回
転を与えるため、ワークホルダの移送力を利用して回転
させる装置が知られているが、スプレーガンも同方向に
移動させなければならず、移動機構が複雑になる。また
ワークとスプレーガンとの距離が大きく、塗料の多くが
無駄になるという問題があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、ワークホルダによりワークを
間欠送りしながら、ワークホルダの停止中に、ワークを
ワークホルダから持ち上げて回転させることができるワ
ーク回転装置を得ることを目的とする。また、塗装装置
の塗装ステージにおいては、ワークをスプレーガンに十
分接近させることができ、回転速度も任意に設定できる
ワーク回転装置を得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明のワーク回転装置は、間欠送りさ
れるワークホルダ;このワークホルダ上に載置される、
ワークを保持するワーク保持軸;ワークホルダが停止す
るステージに設けられ、ワーク保持軸の軸線方向に移動
可能な一のワーク保持軸毎に対をなす駆動軸;この対を
なす駆動軸を、ワーク保持軸に対して接離運動させる接
離機構;この駆動軸を昇降させる昇降機構;及び駆動軸
を回転させる回転駆動機構;を備えたことを特徴として
いる。
【0005】また本発明のワーク回転装置は、別の表現
によると、間欠搬送コンベヤにより間欠送りされるワー
クホルダ;このワークホルダ上に、間欠搬送コンベヤの
送り方向と直交する方向に並べて載置される、ワークを
保持する複数のワーク保持軸;間欠搬送コンベヤの送り
方向の両側にそれぞれ設けられた固定基板;この一対の
固定基板上にそれぞれ昇降可能に設けられた上下運動基
板;この一対の上下運動基板上にそれぞれ、搬送コンベ
ヤに向けて接離移動可能に支持した横運動ブロック;こ
の一対の横運動ブロックに、複数のワーク保持軸に対応
させて、該保持軸の軸線方向に向けて回動自在に支持し
た複数の駆動軸;上下運動基板と横運動ブロックを固定
基板に対してともに昇降運動させる昇降機構;横運動ブ
ロックを上下運動基板上で搬送コンベヤ方向に往復駆動
するクランプ機構;及び横運動ブロックに支持された複
数の駆動軸を同時に回転駆動する回転駆動機構;を備え
たことを特徴としている。
【0006】本発明のワーク回転装置は、例えば塗装装
置の塗装ステージに用いることができる。塗装ステージ
では、対をなす駆動軸の上方に、該駆動軸の軸線と平行
な方向に往復動するスプレーガンが備えられる。
【0007】駆動軸のワーク保持軸側の先端部には、ワ
ーク保持軸に向けて移動付勢され、かつ抜け止められた
弾性当接ヘッドを設けると、ワーク保持軸のクランプを
より確実に行なうことができる。
【0008】
【発明の実施形態】この実施形態は、回転対称軸を持つ
被塗装パイプ(ワーク)Wの予熱、塗装、及び乾燥を、
ワークホルダ10を間欠搬送コンベヤ20で間欠送りす
る1サイクルで終了させる自動塗装装置に本発明を適用
したものである。この自動塗装装置は、図1に示すよう
に、間欠搬送コンベヤ20(ワークホルダ10)の送り
方向に、ワークセットステージA、ゴミ除去ステージ
(静電除去装置)B、一次塗装ステージC、予熱ステー
ジ(予熱炉)D、主塗装ステージE、乾燥ステージ(乾
燥炉)F、及びワーク取出ステージGを有する。
【0009】搬送コンベヤ20は、特開平7−3322
7号公報で本出願人が提案した、搬送パレット30が常
時水平をなすコンベヤで、図7ないし図10に詳細を示
す。一対の無端チェーン21、22はそれぞれ、対をな
すスプロケット23、24に掛け回され、この無端チェ
ーン21、22に、搬送パレット30が支持されてい
る。
【0010】搬送パレット30は、互いに平行な一対の
軸回転自在ロッド31、32と、この軸回転自在ロッド
31、32を機械的に接続する接続ロッド33を有して
いる。軸回転自在ロッド31は無端チェーン21から無
端チェーン22側に伸び、軸回転自在ロッド32は無端
チェーン24から無端チェーン23側にそれぞれ伸び、
かつその軸心を中心に回動自在に支持されている。すな
わち、無端チェーン21と22には、それぞれ他方のチ
ェーン21、22側に向けて筒状ブラケット34が固定
されていて、この筒状ブラケット34内に、軸回転自在
ロッド31と32がそれぞれ回動自在に挿入されてい
る。図9に示すように、筒状ブラケット34は、固定ね
じ39を介して、無端チェーン21、22のチェーン要
素間の枢着部に固定されている。軸回転自在ロッド31
と32の間隔は、距離Aに設定されている。
【0011】軸回転自在ロッド31、32の先端自由端
部には、それぞれローラ35が回転自在に支持されてい
て、このローラ35は、無端チェーン21、22の搬送
軌道に沿わせて設けたガイドレール36上を転動する。
無端チェーン21、22の搬送軌道には、図10に示す
ように、適宜、無端チェーン21、22のチェーンガイ
ド37が設けられている。搬送パレット30の上には、
ワークホルダ10を載置するための網体38が置かれて
いる。
【0012】無端チェーン21、22の搬送軌道の方向
変換点にそれぞれ設けられる対をなすスプロケット2
3、24は、その軸23c、24cを、軸回転自在ロッ
ド31と32の距離Aと等しい距離だけ、水平方向に離
間させて配設されている。すなわち、複数対のスプロケ
ット23、24は、そのいずれも、その軸23c、24
cが、一つの搬送パレット30の軸回転自在ロッド31
と32が常時同一平面内に位置するようにして、常に水
平方向に離間している。
【0013】以上の搬送パレット30の支持構造、及び
スプロケット23、24の配置構造によると、無端チェ
ーン21、22が同一速度で搬送されるとき、スプロケ
ット23、24で搬送軌道を変更する際、及びその前後
において、搬送パレット30を常に水平に保持すること
ができる。すなわち、無端チェーン21、22が水平方
向に移動するときに搬送パレット30が水平位置を保持
するのは勿論、搬送パレット30は、スプロケット2
3、24の周囲を回るとき、その軸回転自在ロッド3
1、32が筒状ブラケット34内で回動するので、水平
に保持される。この関係は、対をなすスプロケット2
3、24の設置数によらないから、上下方向あるいは斜
め方向に搬送軌道を設定する場合にも、常に搬送パレッ
ト30を水平に保持することができる。
【0014】各搬送パレット30上に載置されるワーク
ホルダ10は、図2、図5に示すように、長枠片11と
短枠片12とを有する矩形の枠体からなり、短枠片12
に、ワーク保持軸13の両端部を嵌入させて支持する支
持溝14が一定ピッチで形成されている。中空の筒状ワ
ークWに挿通されるワーク保持軸13は、その両端部
が、ワークホルダ10の両側の短枠片12から突出する
長さを有し、ワークWはワークホルダ10内に位置する
長さである。ワーク保持軸13とワークWとの間には、
ワーク保持軸13が回転するときワークWも共に回転す
るような適当な摩擦手段が介在している。ワーク保持軸
13には、一方の短枠片12の板厚を挟む一対の位置決
めフランジ13aと、端部の自転自走用歯車13bが備
えられている。平行な複数のワーク保持軸13の方向
は、間欠搬送コンベヤ20の送り方向と直交する方向で
ある。
【0015】本発明の特徴とするワーク回転装置は、一
次塗装ステージCと主塗装ステージEに設けられてい
る。図2ないし図6は、その一つの実施形態を示すもの
で、搬送パレット30上に載せられて間欠送りされるワ
ークホルダ10の送り方向の両側には、同一構造のワー
ク昇降、クランプ&回転機構40が備えられている。一
方を説明すると、固定基板41上には、上下運動基板4
2と横運動ブロック43が位置している。固定基板41
には、上下動用シリンダ44が固定されており、この上
下動用シリンダ44のピストンロッド45が上下運動基
板42に固定されている。従って、上下運動基板42と
横運動ブロック43は、上下動用シリンダ44により昇
降運動する。
【0016】上下運動基板42には、ワークチャックシ
リンダ46を固定したシリンダ固定板47が垂下固定さ
れている。このワークチャックシリンダ46のピストン
ロッド48は、ワークホルダ10上のワーク保持軸13
と平行な方向を向いていて、その先端が横運動ブロック
43から垂下固定した作動板49に結合されている。横
運動ブロック43には、一つのワークホルダ10上のワ
ーク保持軸13の数及び間隔に対応させて、駆動軸50
が軸受51により回動自在に支持されており、左右の駆
動軸50群の一方の駆動軸群50のワーク保持軸13側
の先端にはそれぞれ、弾性当接ヘッド52が設けられて
いる。この弾性当接ヘッド52は、図4に示すように、
駆動軸50の先端部に、圧縮ばね52aを撓ませ、かつ
抜け止めされた状態で摺動可能に支持されている。他方
の駆動軸群50の先端には、固定ヘッド53が設けられ
ている。
【0017】一対の横運動ブロック43は、ワークチャ
ックシリンダ46により、ワークホルダ10(ワーク支
持軸13)に対する接離運動をし、その結果、横運動ブ
ロック43の駆動軸50は、ワークホルダ10上の各ワ
ーク保持軸13の両端部に対して接離し、その弾性当接
ヘッド52と固定ヘッド53が各ワーク保持軸13をク
ランプする。
【0018】横運動ブロック43にはまた、駆動機構支
持板55が垂下固定されており、この駆動機構支持板5
5には、駆動モータ56が固定されている。この駆動モ
ータ56の駆動軸と、各ワーク保持軸13側駆動軸群5
0の外端部にはそれぞれ、スプロケット57が固定され
ており、これらのスプロケット57間に、無端チェーン
58が巻回されている。従って、駆動モータ56によ
り、すべてのワーク保持軸13が同時に回転駆動され
る。
【0019】一次塗装ステージCと主塗装ステージEに
はそれぞれ、ワーク保持軸13の延長方向(図1の紙面
と垂直な方向)に移動可能に、スプレーガン60、61
が備えられている。
【0020】上記構成の本装置は、ワークセットステー
ジAにおいて、ワークホルダ10の各支持溝14に、予
めワークWをセットしたワーク保持軸13を載置する。
間欠搬送コンベヤ20が駆動されると、このワークホル
ダ10に保持されたワークWはゴミ除去ステージ(静電
除去装置)Bにおいてゴミを除去された後、一次塗装ス
テージCにおいて一次塗装される。一次塗装されたワー
クWは、さらに予熱ステージDにおいて予熱された後、
主塗装ステージEに至り、主塗装ステージEで主塗装さ
れた後、乾燥ステージ(乾燥炉)Fを経てワーク取出ス
テージGで取り出される。
【0021】ワークホルダ10上のワーク保持軸13
は、一次塗装ステージCと主塗装ステージEの各ステー
ジにおいて、ワークホルダ10から持ち上げられるとと
もに、回転駆動される。すなわち、搬送コンベヤ20の
搬送パレット30により、ワークホルダ10が一次塗装
ステージCと主塗装ステージEに至って停止状態になる
と、まず、ワークチャックシリンダ46を介して左右一
対の横運動ブロック43がワークホルダ10に向けて前
進する。すると、一対の横運動ブロック43に支持され
ている駆動軸群50の弾性当接ヘッド52と固定ヘッド
53がやがてワーク保持軸13の両端部に当接し、弾性
当接ヘッド52が圧縮ばね52aを撓ませて、ワーク保
持軸13(ワークW)を一対の弾性当接ヘッド52の間
にクランプする。次に、上下動用シリンダ44を介し
て、上下運動基板42と横運動ブロック43が上昇し
て、一対の駆動軸50の間に保持されているワーク保持
軸13がそれぞれ上昇し、スプレーガン60(61)に
接近する。遅くとも上下運動基板42と横運動ブロック
43が上昇する迄には、駆動モータ56によって駆動軸
50が回転駆動され、この駆動軸50(ワーク保持軸1
3)の上昇及び回転状態で、スプレーガン60(61)
がワーク保持軸13(ワークW)の長手方向に往復駆動
され、ワークWに対する一次塗装及び主塗装が行なわれ
る。駆動軸50(ワーク保持軸13)の回転速度は、駆
動モータ56の回転速度の設定によって自由に調整する
ことができる。
【0022】そして、スプレーガン60と61による一
連の塗装サイクルが終了すると、上下動用シリンダ44
を介して上下運動基板42、横運動ブロック43が下降
し、ワーク保持軸13(ワークW)をワークホルダ10
上に戻す。同時に、ワークチャックシリンダ46を介し
て駆動軸50がワーク保持軸13から離れてクランプを
解除する。搬送コンベヤ20は、この後、ワークホルダ
10を次のステージに向けて間欠送りする。
【0023】なお、ワーク保持軸13の自転自走用歯車
13bは、搬送コンベヤ20の搬送工程の必要箇所に設
けた固定ラック状物と噛み合い、移送中にワーク保持軸
13を回転させる作用をする。
【0024】上記実施形態は、自動塗装装置の一次塗装
ステージCと主塗装ステージEに本発明のワーク回転装
置を適用したものであるが、乾燥ステージ(乾燥炉)F
に適用してもよい。さらに、塗装装置に限らず、ワーク
ホルダ10上に載置したワーク保持軸13(ワークW)
を持ち上げて回転させる装置に広く適用することができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ワークホルダによりワ
ークを間欠送りしながら、ワークホルダの停止中に、ワ
ークをワークホルダから持ち上げて回転させることがで
きる。よって塗装装置の塗装ステージに用いれば、ワー
クをスプレーガンに十分接近させることができ、回転速
度も任意に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワーク回転装置を有する自動塗装
装置の全体を示す正面図である。
【図2】本発明によるワーク回転装置の実施形態を示す
要部の斜視図である。
【図3】同側面図である。
【図4】図3のIV部拡大図である。
【図5】ワークホルダ、ワーク保持軸及びワークを示す
斜視図である。
【図6】ワーク昇降、クランプ&回転機構の拡大斜視図
である。
【図7】図1の自動塗装装置に用いられている水平搬送
コンベヤの例を示す、一つの対をなす回転体部分の斜視
図である。
【図8】同二つの対をなす回転体部分の斜視図である。
【図9】同水平搬送コンベヤの搬送パレット部分の平面
図である。
【図10】図9の左側面図である。
【符号の説明】
W ワーク 10 ワークホルダ 13 ワーク保持軸 13a 位置決めフランジ 13b 自転自走用歯車 14 支持溝 20 間欠搬送コンベヤ 21 22 無端チェーン(無端体) 23 24 スプロケット(回転体) 30 搬送パレット 41 固定基板 42 上下運動基板 43 横運動ブロック 44 上下動用シリンダ 45 ピストンロッド 46 ワークチャックシリンダ 47 シリンダ固定板 48 ピストンロッド 49 作動板 50 駆動軸 52 弾性当接ヘッド 55 駆動機構支持板 56 駆動モータ 57 スプロケット 58 無端チェーン 60 61 スプレーガン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠送りされるワークホルダ;このワー
    クホルダ上に載置される、ワークを保持するワーク保持
    軸;上記ワークホルダが停止するステージに設けられ、
    上記ワーク保持軸の軸線方向に移動可能な一のワーク保
    持軸毎に対をなす駆動軸;この対をなす駆動軸を、ワー
    ク保持軸に対して接離運動させる接離機構;この駆動軸
    を昇降させる昇降機構;及び上記駆動軸を回転させる回
    転駆動機構;を備えたことを特徴とするワーク回転装
    置。
  2. 【請求項2】 間欠搬送コンベヤにより間欠送りされる
    ワークホルダ;このワークホルダ上に、上記間欠搬送コ
    ンベヤの送り方向と直交する方向に並べて載置される、
    ワークを保持する複数のワーク保持軸;上記間欠搬送コ
    ンベヤの送り方向の両側にそれぞれ設けられた固定基
    板;この一対の固定基板上にそれぞれ昇降可能に設けら
    れた上下運動基板;この一対の上下運動基板上にそれぞ
    れ、上記搬送コンベヤに向けて接離移動可能に支持した
    横運動ブロック;この一対の横運動ブロックに、上記複
    数のワーク保持軸に対応させて、該保持軸の軸線方向に
    向けて回動自在に支持した複数の駆動軸;上記上下運動
    基板と横運動ブロックを固定基板に対してともに昇降運
    動させる昇降機構;上記横運動ブロックを上下運動基板
    上で搬送コンベヤ方向に往復駆動するクランプ機構;及
    び上記横運動ブロックに支持された複数の駆動軸を同時
    に回転駆動する回転駆動機構;を備えたことを特徴とす
    るワーク回転装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、上記ワーク
    が停止するステージは、塗装ラインの塗装ステージであ
    り、上記対をなす駆動軸の上方には、該駆動軸の軸線と
    平行な方向に往復動するスプレーガンが備えられている
    ワーク回転装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、駆動軸のワーク保持軸側の先端部には、ワーク保持
    軸に向けて移動付勢され、かつ抜け止められた弾性当接
    ヘッドが備えられているワーク回転装置。
JP23540496A 1996-09-05 1996-09-05 ワーク回転装置 Pending JPH1076199A (ja)

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