JPH1075986A - 多用途孫の手 - Google Patents

多用途孫の手

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JPH1075986A
JPH1075986A JP8236091A JP23609196A JPH1075986A JP H1075986 A JPH1075986 A JP H1075986A JP 8236091 A JP8236091 A JP 8236091A JP 23609196 A JP23609196 A JP 23609196A JP H1075986 A JPH1075986 A JP H1075986A
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JP
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medicine
clip
cloth
sheet
rotating body
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JP8236091A
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English (en)
Inventor
Tokuji Komatsu
小松  徳二
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 自分の手の届かない背面の処理は,通称「孫
の手」で痒いところを掻く事は知られているが,形状が
一定であるために皮膚の状態に対応できなかったり,薬
剤を患部に塗ったり,薬剤を塗ったシ−トを貼ることも
困難であったので,一器具でこれらの作用を容易に行へ
るようにすること目的にしている。 【解決手段】 孫の手の先端に回転体を設け,その回転
体の周囲に各種の作用器具を取付け,目的に応じて回転
体を回して作用器具の位置を合わせる事が出来るように
するとともに,背中掻きのためには,皮膚の状態に応じ
た形状や材料を選択可能にし,薬剤の塗布や薬剤を塗付
したシ−トを張り付け可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,自分の手の届かな
い背面を掻いたり,薬品類を塗付したり,薬剤類を塗付
した紙.布類シ−トを貼り付ける器具,通称「孫の手」
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は,背面を掻く場合は通称の孫の手
を使用し,薬剤類を塗付したシ−トを貼る場合は,バン
ド類に挟んで背面に「たすきがけ」して貼り付けるよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は,他人の手助け
を得ずに自分の背面の手の届かない場所の処理をする場
合,痒い時には通称「孫の手」を使用しているが,皮膚
の状態例えば吹き出物があったり,肌荒れ状態などでも
同一の形状や硬さの物を使用するので,皮膚の状態に対
応出来なかったり,また患部に薬品類を塗付することが
困難であったり,薬剤類を塗付した紙.布類シ−トを貼
り付けるにも技術をようした。
【0004】本発明は,一器具で背面の手の届かない場
所の各処理を行えるようにしたもので,皮膚の状態に応
じた器具の使用を可能にし,薬品類の塗付や薬剤塗付の
紙や布類のシ−トを貼り付けられるようにして,一人暮
らしの人でも背面の各処理が行えるようにする事を目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明の多用途孫の手は,本体柄の把握部の反対側
の作用部に回転体を支持するための保持体を設け,回転
体の外周に通称「孫の手」に相当する背中掻き具やスポ
ンジ状柔軟材やブラッシやクリップなどを取り付けて,
使用目的に応じて回転体を回して,必要な器具が身体の
背面に対応出来るようにセットするようにしている。
【0006】つまり通称「孫の手」では硬すぎて皮膚を
損傷するような場合は,スポンジ状のソフトな面やブラ
ッシが選択できるようにし,薬品類を背面に塗る場合に
はスポンジ状面に直接薬品類を塗り,それを背中に当て
て塗ったり,回転体の外周の他の面に設けたクリップに
テ−プ状の紙.布類の端を挟み,回転体の外周の各器具
の上に巻き付け,スポンジ状面に巻かれたテ−プ状上面
に薬品類を塗って,それを介して背面に塗り付ける事が
出来るようにもしている。
【0007】また鎮痛.消炎などの薬剤類を塗付したシ
−ト類を背面に貼りたい時には,本体柄とは別に付属し
た薬布台板を回転体に設けたクリップに挟んで取り付
け,薬布台板に薬剤類を塗付したシ−トの塗付していな
い面を当て,本体柄に設けたクリップでシ−トの一方の
端を挟み,その反対側の端を別に付属したクリップで薬
布台板と一緒に挟むようにし,薬布台板に貼り付けた状
態になっている薬剤類塗付シ−トを本体柄の把握部を握
り,背面の貼付け必要部に当てて押さへると,部分的に
シ−トが貼られることになり,薬剤類塗付シ−トと薬布
台板を一緒に挟んでいるクリップに結ばれた紐を引いて
クリップを引き抜くと,クリップ部分で覆われていたシ
−トも貼られることになり,さらに本体柄をクリップの
反対側の方へ押さえながら移動すると,本体柄に設けた
クリップから薬剤類塗付シ−トの他の端が外れてシ−ト
の全面が貼り付けられる。
【0008】また薬布台板は,円弧状にすることによっ
て回転体の軸を支点にして回転して,ロ−ラを転がすよ
うに張り付けることが出来るが,さらに薬布台板の外面
にフエルトやスポンジ状シ−トを張り付けることによっ
て,柔らかい感触で薬剤類塗付シ−トを張り付けられ,
身体の多少の凹凸にも対応できる。
【0009】回転体と回転体を支持する保持体間にはク
ラッチが設けられ,同軸に入れたスプリングの接圧力で
噛み合いを維持しているが,所定以上の接圧力に設定す
ると固定状態になり,接圧力を除くと自由に回転するよ
うになるが,その調整は回転軸に設けた調整ネジで設定
するようになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
【実施例】発明の実施の形態を実施例にもとずき図面を
参照して説明すると,図1は本発明の全体の見取り図と
付属品を表していて,本体柄1を手で握って作用する把
握部Aと作用具を回転変換させる作用切替部Bと薬剤類
を塗付したシ−トを貼り付ける薬布貼付部Dと薬剤類を
塗付したシ−トの薬布25と薬布貼付部Dの薬布台板2
1を挟むクリップ部Cからなっている。
【0011】図2は,薬剤類を塗付したシ−トの薬布2
5を背面に貼るために作用切替部Bのクリップ14に薬
布貼付部Dを装着し,それにクリップ部Cを挟ませ,把
握部Aに開けた穴とクリップ部Cに結んだクリップ引き
紐24が連結されている状態であり,薬布貼付時の状態
を示した見取り図である。
【0012】図3は,作用切替部Cの側面の断面図で,
図4は平面図であって,本体柄1の両側面から突き出し
た保持体4間に回転軸3を軸として回転体2を遊合し,
その回転体2の外周に背中掻き10やスポンジ状物12
やブラッシ11やクリップ台23を弾性力で押し圧する
クリップ14とクリップ台23を弾性力で押し圧すると
ともに,クリップ台23の溝部にはまる突起13を有す
るクリップ15を設けて ,使用しようとする回転体2の
外周の各作用具部を,回転軸3に対し本体柄1の反対側
の位置になるように回転してセットする。
【0013】回転体2と保持体4をセットする方法は,
回転体2側にクラッチ溝部6を堀り,保持体4側にクラ
ッチ山部5を設け,回転体2を回して所定の位置にくる
と相互に嵌合するようにしていて,回転軸3には両側の
保持体4で回転体2を挟むように作用するスプリング7
をはめ,ネジ8で押圧力を調整するようにして,回転体
2がフリ−の状態で回転するようにしたり,固定させた
り,所定の回転力を加えるとクラッチが滑って回転する
ようになっている。
【0014】背中掻き10は,通称「孫の手」の形状を
していて,それと同様の使用方法であり,ブラッシ11
は一般のブラッシのような撫で方で使用し,スポンジ状
物12は,取り替え可能であって必要に応じ種類を選択
し,一般にソフトな擦り方をしたり,また上面に直接に
薬剤27を塗付して背面に塗る事もできる。
【0015】図5は,クリップ15の突起13とクリッ
プ台23の溝部で紙.布類など柔軟性のある薬剤用テ−
プ26の端部を挟み,回転体2を回して各作用具に巻き
付けて,スポンジ状物12の上面部に巻かれた薬剤用テ
−プ26に薬剤27を塗付して背面に塗る状態にした側
面の断面図であり,図6はその平面図である。
【0016】薬剤27は直接スポンジ状物12に塗付す
る事も出来るが,薬剤27の種類が相違するものを交互
に使用する場合にスポンジ状物12を交換したり,洗浄
したりするのに手数がかかるので薬剤テ−プ26,例え
ば包帯を図5のように巻いて使用するのであって,薬剤
用テ−プ26の端部をクリップする場合は,クリップ1
5の先を指先などで開き,その開口した所へ薬剤用テ−
プ26の端部を挟むようにする。
【0017】図7は,薬布25を身体の背面に張り付け
る時の多用途孫の手の状態を示す側面図であり,図8は
その平面図であって,薬布台板21に付設した台板差し
込みプレ−ト22を回転体2に設けたクリップ14とク
リップ台23の間に差し込んで固定し,薬剤を塗付した
薬布25の薬剤を塗付しない面を薬布台板21の外面に
当て,薬布25の一方の端を本体柄1の背面に設けたク
リップセットピン17でセットされた薬布クリップ16
で挟み,また回転体2を覆って引っかかりを防止するた
めに設けたカバ−9と薬布台板21に密接させ,他方の
端をクリップ部Cで薬布台板21と一緒に重ねて挟んで
薬布25が落ちないようにしている。
【0018】クリップCで薬布台板21と薬布25を挟
む場合は,薬布クリップ18とクリップハンドル19を
クリップスプリング20の弾性力に押し勝って指先で押
せばクリップスプリング20の先端と薬布クリップ18
の先端が開口して,薬布台板21と薬布25を挟むこと
が可能になる。
【0019】薬布クリップ16と薬布クリップ18の薬
布25に接する面は,テフロンなどの接着性の悪い材料
をコ−テングしたり,同類のシ−トを貼り付けて薬布2
5に固着しないようにしており,薬布25を身体の背面
に貼り付けする時は,薬布25の面を背面にあて,本体
柄1の把握部Aを手で握り,クリップ部Cに繋いだクリ
ップ引き紐24を引いて薬布25と薬布台板から外し
て,把握部Aで薬布台板21を背中に押すようにしてク
リップ部Cの反対側の方へ移動させると,薬布台板21
が薬布25の裏面を滑って背中に薬布25を貼り,最終
的にはクリップ16から薬布25が外れて全面が背中に
貼られる事になるが,薬布25と薬布台板21の滑りが
悪い場合は,薬布台板21が回転体2の回転軸3を支点
として回転し,ロ−ラのよう回って薬布25を張り付け
る。
【0020】薬布台板21の外周にフエルトやスポンジ
状シ−トを接着しておけば,身体に柔軟に接すると同時
に身体の多少の凹凸にも対応出来るようになる。
【0021】
【発明の効果】本発明は,以上説明したように構成さ
れ,使用されるので,一人暮らしの人でも一組の器具で
身体の背面を適度に掻いたり,薬品類を塗ったり,薬剤
を塗付したシ−トを貼ったりする事が出来るなど多様目
的に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体と付属品の見取り図である。
【図2】薬布貼付時の状態を示した見取り図である。
【図3】作用切替部の側面の断面図である。
【図4】作用切替部の平面図である。
【図5】薬剤用テ−プに薬剤を塗付した状態を示す側面
の断面図である。
【図6】薬剤用テ−プに薬剤を塗付した状態を示す平面
図である。
【図7】薬剤を塗付したシ−ト状の薬布を貼る場合の状
態を示した側面図である。
【図8】薬剤を塗付したシ−ト状の薬布を貼る場合の状
態を示した平面図である。
【符号の説明】
A 把握部 B 作用切替部 C クリップ部 D 薬布貼付部 1 本体柄 2 回転体 3 回転軸 4 保持体 5 クラッチ山部 6 クラッチ溝部 7 スプリング 8 ネジ 9 カバ− 10 背中掻き 11 ブラッシ 12 スポンジ状物 13 突起 14 クリップ 15 クリップ 16 薬布クリップ 17 クリップセットピン 18 薬布クリップ 19 クリップハンドル 20 クリップスプリング 21 薬布台板 22 台板差し込みプレ−ト 23 クリップ台 24 クリップ引き紐 25 薬布 26 薬剤用テ−プ 27 薬剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の背面を掻く器具の通称「孫の手」
    において,柄の握手部分の反対側に回転筒を設け,その
    回転筒の外周部に複数の作用器具を付設して,少なくと
    も身体の背面を掻く器具と薬品類を器具類に塗付し,そ
    の器具に塗られた薬品類を背面に塗る事が出来るように
    した器具を設けて,使用目的に応じて回転筒を回して背
    面に向くように位置決めして使用するようにした多用途
    孫の手 。
  2. 【請求項2】 回転筒の外周の一部にクッリプ部を設
    け,それに薬剤類を塗付した紙.布類のシ−トの薬剤類
    を塗付しない面を貼り付けまたはクッリプ出来るように
    した板状物の一部を挟むようにし,板状物面上の薬剤類
    を塗付したシ−トを身体の背面にあてて貼り付けるよう
    に装備した多用途孫の手。
JP8236091A 1996-09-06 1996-09-06 多用途孫の手 Pending JPH1075986A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001299933A (ja) * 2000-02-17 2001-10-30 Junichi Yamanaga 湿布貼付具
JP2014233587A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 株式会社山田精密製作所 孫の手
JP5941212B1 (ja) * 2015-12-11 2016-06-29 よし子 藤田 軟膏塗布器

Cited By (4)

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