JPH1075596A - ブラシレスモータの異常検出方法 - Google Patents

ブラシレスモータの異常検出方法

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JPH1075596A JP8228207A JP22820796A JPH1075596A JP H1075596 A JPH1075596 A JP H1075596A JP 8228207 A JP8228207 A JP 8228207A JP 22820796 A JP22820796 A JP 22820796A JP H1075596 A JPH1075596 A JP H1075596A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単・安価な回路構成で駆動コイルの断線や
地絡などの異常を検出する。地絡検出ではその失陥を通
電前に検出可能とする。 【解決手段】 ブラシレスモータのスター接続された駆
動コイルの中性点の電圧VN を読み込む(ステップ10
1)。ブラシレスモータへの主電源電圧VM を読み込む
(ステップ102)。(2/5)・VM ≦VN ≦(3/
5)・VM か否かをチェックする(ステップ103)。
すなわち、中性点の電圧VN が主電源電圧VM の40%
〜60%の範囲内にあるか否かをチェックし、範囲内に
あれば通常制御を行う(ステップ104)。範囲外であ
れば、モータ停止命令を送り(ステップ105)、ブラ
シレスモータへの給電を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ブラシレスモー
タのスター接続された駆動コイルの断線や地絡などの異
常を検出するブラシレスモータの異常検出方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、動力舵取装置として、油圧ポ
ンプを電動モータにより駆動し、車速等の車両走行条件
に応じた油圧によって所要のアシスト力を得るモータド
ライブパワーステアリング装置(MDPS)がある。こ
のMDPSに用いられる電動モータとしては、ブラシ付
モータが多く用いられていたが、整流子に摺接するブラ
シに摩耗が生じブラシの定期的な点検・保守が必要にな
ることから、近年はブラシを無くしたブラシレスモータ
を用いるようになっている。ブラシレスモータを用いた
MDPSでは、目標回転数と実回転数との偏差を求め、
その偏差が零となるようにブラシレスモータの回転数を
制御し、必要なアシスト力を得るようにしている。
【0003】図6はブラシレスモータ及びブラシレスモ
ータを駆動する駆動回路の一例を示す図であり、図中、
Mがブラシレスモータ、Q1〜Q6がブラシレスモータ
Mを駆動するパワートランジスタ(FET)である。ブ
ラシレスモータMはスター接続された駆動コイルL1
(U相),L2(V相),L3(W相)を備えている。
パワートランジスタQ1〜Q6により3相Hブリッジ回
路(駆動回路)MDが構成されている。駆動回路MDに
おいて、パワートランジスタQ1〜Q3が上段トランジ
スタ、パワートランジスタQ4〜Q6が下段トランジス
タとされている。
【0004】上段トランジスタQ1〜Q3の中から1個
のトランジスタを選択してオンすると同時に、下段トラ
ンジスタQ4〜Q6の中から1個のトランジスタを選択
してオンするような動作を順次繰り返して、駆動コイル
L(L1〜L3)に対する通電パターンを第1の通電パ
ターンから第6の通電パターンまで順次にかつ繰り返し
切り換えることによって、ブラシレスモータMの図示し
ないロータを回転させる。
【0005】すなわち、上段トランジスタQ1と下段ト
ランジスタQ6とをオンとすることによって、駆動コイ
ルL1,L3の経路で電流を流し(通電パターン)、
上段トランジスタQ2と下段トランジスタQ6とをオン
とすることによって、駆動コイルL2,L3の経路で電
流を流す(通電パターン)。上段トランジスタQ2と
下段トランジスタQ4とをオンとすることによって、駆
動コイルL2,L1の経路で電流を流し(通電パターン
)、上段トランジスタQ3と下段トランジスタQ4と
をオンとすることによって、駆動コイルL3,L1の経
路で電流を流す(通電パターン)。上段トランジスタ
Q3と下段トランジスタQ5とをオンとすることによっ
て、駆動コイルL3,L2の経路で電流を流し(通電パ
ターン)、上段トランジスタQ1と下段トランジスタ
Q5とをオンとすることによって、駆動コイルL1,L
2の経路で電流を流す(通電パターン)。この通電パ
ターン〜を順次にかつ繰り返し切り換えることによ
って、ブラシレスモータMのロータを回転させる。
【0006】ここで、ブラシレスモータMの回転数の制
御は、下段トランジスタQ4〜Q6への駆動パルス信号
(PWM信号)のデューティ比の調整によって行われ
る。すなわち、通電パターンの場合、図7(a)に示
すように、上段トランジスタQ1をオンとする。このト
ランジスタQ1のオン期間中、図7(b)に示すよう
に、目標回転数と実回転数との偏差に応ずるデューティ
比で下段トランジスタQ6をオン/オフ駆動する。この
下段トランジスタQ6のオン/オフ駆動を通電パターン
が終わるまで数10回繰り返す。以下、通電パターン
の場合と同様にして、通電パターン〜についても
下段トランジスタへのPWM信号のデューティ比を調整
し、これによって目標回転数と実回転数との偏差が零と
なるようにブラシレスモータMの回転数を制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてその回
転数が制御されるブラシレスモータMにおいて、その駆
動コイルL1,L2,L3の異常検出は、各コイル間
(U−V相間、U−W相間、V−W相間)電圧やモータ
電流を監視することによって行われている。しかしなが
ら、各コイル間電圧を監視する方法では、複雑な回路が
必要となり、コストアップとなる。また、モータ電流を
監視する方法では、的確に判断することができない。ま
た、このような監視方法では、例えば通電パターンの
時に駆動コイルL3の導出側の端点w3が地絡したよう
な場合、通電パターンとして実際に電流を流すまでそ
の地絡検出を行うことができず、大電流が流れてしまう
という問題があった。
【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、簡単・安価
な回路構成で駆動コイルの断線や地絡などの異常を検出
することができ、また地絡検出ではその失陥を通電前に
検出することの可能なブラシレスモータの異常検出方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、ブラシ
レスモータのスター接続された駆動コイルの中性点の電
圧VN に基づいて駆動コイルの異常を検出するようにし
たものである。この発明によれば、ブラシレスモータの
スター接続された駆動コイルの中性点の電圧VN に基づ
いて、駆動コイルの断線や地絡などの異常が検出され
る。第2発明(請求項2に係る発明)は、3相ブラシレ
スモータのスター接続された駆動コイルの中性点の電圧
N に基づいて、この中性点の電圧VN が主電源電圧V
M の40%〜60%の範囲外にある場合を駆動コイルの
異常として検出するようにしたものである。この発明に
よれば、3相ブラシレスモータのスター接続された駆動
コイルの中性点の電圧VN が主電源電圧VM の40%〜
60%の範囲を外れると、すなわち駆動コイルの中性点
の電圧VN が(2/5)・VM 以下あるいは(3/5)
・VM 以上となると、駆動コイルに断線や地絡などの異
常が生じたものと判断される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図2はこの発明を適用してなるMD
PSの要部を示す構成図である。同図において、1はパ
ワーステアリング部、2はハンドル、3はベーン型のオ
イルポンプ(ベーンポンプ)、4はブラシレスモータ、
5はブラシレスモータ4に付設された位置センサ、6は
コントローラ(CPU)、7は駆動部、8はF/V変換
器、9は電源電圧生成部、10−1,10−2は波形整
形部、11はコントローラ6からの命令を受けて駆動部
7に対して駆動停止信号を送る駆動停止信号生成部であ
る。
【0011】ブラシレスモータ4は、図6に示したブラ
シレスモータMと同様、スター接続された駆動コイルL
1,L2,L3を備えている。駆動部7は、図6に示し
た駆動回路(3相Hブリッジ回路)MDと同様、パワー
トランジスタQ1〜Q6を備えている。駆動部7のパワ
ートランジスタQ1〜Q6とブラシレスモータ4の駆動
コイルL1,L2,L3との接続関係は図6と同じであ
る。
【0012】F/V変換器8は、位置センサ5からのモ
ータ位置信号を入力とし、このモータ位置信号の周波数
Fを電圧値Vに変換し、コントローラ6へ送る。コント
ローラ6は、F/V変換器8からの電圧値Vに基づい
て、ブラシレスモータ4の実回転数NR を求める。な
お、この実施の形態において、位置センサ5は互いに1
20゜の間隔で配置された3個のホール素子からなり、
それぞれのホール素子からの磁極位置検出信号がF/V
変換器8へモータ位置信号として送られる。
【0013】〔正常時〕コントローラ6は、車速vを取
り込んで、この取り込んだ車速vに応じたブラシレスモ
ータ4に対する目標回転数NT を設定する。車速vと目
標回転数NT との関係は例えば図3に示すようなマップ
として予め記憶されている。そして、コントローラ6
は、F/V変換器8からの電圧値Vに基づいて、ブラシ
レスモータ4の実回転数NR を求め、目標回転数NT
実回転数NR との偏差が零となるように、駆動部7を介
してブラシレスモータ4の回転数を制御する。この場
合、駆動部7は、従来例で説明したと同様、駆動コイル
L(L1〜L3)への通電パターン〜を順次にかつ
繰り返し切り換えることによって、ロータを回転させ
る。
【0014】〔異常時〕図1はコントローラ6での特有
の処理動作を示すフローチャートである。コントローラ
6は、波形整形部10−2を介して、ブラシレスモータ
4のスター接続された駆動コイルL1,L2,L3の中
性点Pc(図4参照)の電圧VN を読み込む(ステップ
101)。また、波形整形部10−1を介して、ブラシ
レスモータ4への主電源電圧VM を読み込む(ステップ
102)。
【0015】そして、(2/5)・VM ≦VN ≦(3/
5)・VM か否かをチェックし(ステップ103)、す
なわち中性点Pcの電圧VN が主電源電圧VM の40%
〜60%の範囲内にあるか否かをチェックし、範囲内に
あれば通常制御を行う(ステップ104)。これに対
し、範囲外であれば、駆動停止信号生成部11へモータ
停止命令を送る(ステップ105)。これにより、駆動
停止信号生成部11より駆動部7へ駆動停止信号が送ら
れ、駆動部7のトランジスタQ1〜Q6が全てオフとさ
れ、ブラシレスモータ4への給電が遮断される。
【0016】図5は駆動コイルLに対する通電方向をU
相→V相とした場合、すなわち通電パターンとした場
合の失陥モード(断線,地絡)と失陥部位別による中性
点Pcの電圧を示した図である。同図において、u1は
駆動コイルL1の導出側の端点(図4参照)、u3は駆
動コイルL1の中性点側の端点、u2はu1〜u3の間
の点を示し、v1は駆動コイルL2の中性点側の端点、
v3は駆動コイルL2の導出側の端点、v2はv1〜v
3の間の点を示し、w1は駆動コイルL3の中性点側の
端点、w3は駆動コイルL3の導出側の端点、w2はw
1〜w3の間の点を示している。また、図5中、「L」
はグランド電位(GND)近傍、「H」は主電源電圧V
M 近傍を示している。また、「◎」は検出可能(即
時)、「○」は検出可能(通電パターン切換え待ち)、
*0はW相通電時に検出可能、*1はV相あるいはW相
から通電時に検出可能を示している。
【0017】〔正常時〕通電パターンにおいて、駆動
コイルL1,L2,L3に断線も地絡も生じていない場
合、中性点Pcの電圧VN はVN =(1/2)・VM
なる。
【0018】〔断線時〕通電パターンにおいて、u
1,u2,u3点が断線していれば、VN ≒GNDとな
り、v1,v2,v3点が断線していれば、VN ≒VM
となる。したがって、この場合、中性点Pcの電圧VN
が主電源電圧VM の40%〜60%の範囲外となり、こ
れら各点の断線状況を即時に検出することができる。な
お、w1,w2,w3点が断線していた場合には、中性
点Pcの電圧VN はVN =(1/2)・VM であるが、
通電パターンとなればVN ≒VM となるので、この時
点で検出することができる。
【0019】〔地絡時〕通電パターンにおいて、u
1,u2,u3,v1点が地絡していれば、VN ≒GN
Dとなる。v2が地絡していれば、このv2の地絡位置
によってその値が異なり、VN ≒GND〜(1/2)・
M となる。v3が地絡していればVN ≒(1/2)・
M となる。w1が地絡していればVN ≒GNDとな
る。w2が地絡していれば、このw2の地絡位置によっ
てその値が異なり、VN ≒GND〜(1/3)・VM
なる。w3が地絡していればVN ≒(1/3)・VM
なる。
【0020】したがって、この場合、u1,u2,u
3,v1,w1,w2,w3点の地絡時には、中性点P
cの電圧VN が主電源電圧VM の40%〜60%の範囲
外となり、その各点の地絡状況を即時に検出することが
できる。特に、この場合、通電パターンとする前にw
1,w2,w3点の地絡を検出することができ、このw
1,w2,w3点の地絡検出時点でブラシレスモータ4
への給電が遮断されるので、通電パターンとした時に
大電流が流れることを未然に防ぐことができる。
【0021】また、この場合、v2点の一部((2/
5)・VM 〜(1/2)・VM の範囲)およびv3点に
ついては、その地絡状況を即座に知ることはできない
が、この場合は中性点Pcの電圧VN が(1/2)・V
M (正常値)に割合近いので、大電流が流れる虞れはな
い。また、このv2点の一部やv3点の地絡について
は、通電パターンとなればVN ≒GND〜(1/3)
・VM となるので、この時点で検出することができる。
【0022】なお、この実施の形態においては、中性点
Pcの電圧VN が主電源電圧VM の40%〜60%の範
囲外にあるときを異常と判断したが、理論上はVN
(1/2)・VM のときを異常と判断してよい。本実施
の形態では、ノイズなどの影響を考慮に入れて、±10
%をとり、50%±10%、すなわち(2/5)・VM
≦VN ≦(3/5)・VM を正常、これ以外を異常とし
て判断するようにした。
【0023】また、この実施の形態では、ブラシレスモ
ータ4を3相のブラシレスモータとしたが、3相に限ら
れるものではない。また、この実施の形態では、MDP
Sへの適用例として説明したが、ブラシレスモータを使
用する各種の装置への適用が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、ブラシレスモータのスター接続された駆
動コイルの中性点の電圧VN に基づいて駆動コイルの異
常を検出よるようにしたので、簡単・安価な回路構成で
駆動コイルの断線や地絡などの異常を検出することがで
き、また地絡検出ではその失陥を通電前に検出すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2におけるコントローラでの特有の処理動
作を示すフローチャートである。
【図2】 本発明を適用してなるMDPSの要部を示す
構成図である。
【図3】 車速vと目標回転数NT との関係を示す図で
ある。
【図4】 図2におけるブラシレスモータの内部の駆動
コイルを電気的に示した図である。
【図5】 この駆動コイルに対する通電方向をU相→V
相とした場合の失陥モード(断線,地絡)と失陥部位別
による中性点Pcの電圧を示した図である。
【図6】 ブラシレスモータ及びブラシレスモータを駆
動する駆動回路の一例を示す図である。
【図7】 このブラシレスモータの回転数の制御を説明
するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1……パワーステアリング部、2…ハンドル、3…ベー
ンポンプ、4…ブラシレスモータ、5…位置センサ、6
…コントローラ(CPU)、7…駆動部、8…F/V変
換器、9…電源電圧生成部、10−1,10−2…波形
整形部、11…駆動停止信号生成部、Q1〜Q6…パワ
ートランジスタ(FET)、L1,L2,L3…駆動コ
イル、u1〜u3,v1〜v3,w1〜w3…各点(失
陥部位)、Pc…中性点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシレスモータのスター接続された駆
    動コイルの中性点の電圧VN に基づいて前記駆動コイル
    の異常を検出するようにしたことを特徴とするブラシレ
    スモータの異常検出方法。
  2. 【請求項2】 3相ブラシレスモータのスター接続され
    た駆動コイルの中性点の電圧VN に基づいて、この中性
    点の電圧VN が主電源電圧VM の40%〜60%の範囲
    外にある場合を前記駆動コイルの異常として検出するよ
    うにしたことを特徴とするブラシレスモータの異常検出
    方法。
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