JPH0974794A - 交流電動機制御回路の異常検出装置 - Google Patents

交流電動機制御回路の異常検出装置

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JPH0974794A
JPH0974794A JP22782495A JP22782495A JPH0974794A JP H0974794 A JPH0974794 A JP H0974794A JP 22782495 A JP22782495 A JP 22782495A JP 22782495 A JP22782495 A JP 22782495A JP H0974794 A JPH0974794 A JP H0974794A
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Norihiko Akao
憲彦 赤尾
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Toyota Motor Corp
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    • B60L3/00Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
    • B60L3/0023Detecting, eliminating, remedying or compensating for drive train abnormalities, e.g. failures within the drive train
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電流センサの異常検出の際に電動機を駆動す
る必要をなくす。 【解決手段】 電流センサ30u、30v及び30wの
異常を検出する際に、3個の通電経路1〜3を、電動機
10が回転しないよう十分な時間間隔をあけながら、順
に形成させる。電流センサ30u、30v及び30wの
出力を基準値と比較することにより、あるいは同一通電
経路上にある2個の電流センサの出力同士を比較するこ
とにより、電流センサ30u、30v及び30wの異常
の有無を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電動機制御回
路に設けられ、その電流センサにおける異常を検出する
ために使用される異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多相交流電動機の各相電流を制御するた
めには、当該各相電流を検出する電流センサを設けるの
が好ましい。しかし、この種の電流センサに何等かの異
常が発生すると、対応する相の電流値、ひいては当該電
動機の出力が制御目標から外れることとなったり、また
当該電動機に駆動電力を供給する電力変換器等の回路に
異常が発生することがある。さらに、使用している電動
機が永久磁石型電動機である場合にはこの永久磁石に減
磁が発生する恐れもある。そこで、例えば特開平6−1
33591号公報では、電流センサの出力値しきい値判
定し、その結果に基づき電流センサの異常を検出するよ
うにしている。また、平衡多相交流の場合、各相電流の
総和が0となるから、各相に対応して設けられた電流セ
ンサの出力の総和を求め、求めた総和が0になるか否か
により異常検出を行うこともできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
技術はいずれも電動機を駆動しているときしか実行する
ことができない。従って、電動機を始動する時点でいず
れかの電流センサに異常が発生していたとしてもその異
常を検出して対処することができないから、電動機を始
動した直後における電動機出力が目標から外れたり、電
動機に駆動電力を供給する電力変換器等の回路に異常を
引き起こしたり、あるいは電動機として永久磁石型電動
機を使用している場合にはその永久磁石の減磁を招いた
りするおそれがあった。本発明は、このような問題点を
解決することを課題としてなされたものであり、異常検
出の際の通電方法を改善することにより、電動機を駆動
することなく電流センサの異常を検出することを可能と
し、ひいては電動機の始動直後においても上述の各種不
具合が生じないようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の第1の構成に係る異常検出装置は、
m相(m:3以上の自然数)交流電動機に流れる各相電
流を検出するm個の電流センサと、電流センサにより得
られる検出値に基づき各相電流を制御する手段と、を備
える交流電動機制御回路において、m相の中から選択し
た1個又は2個の相に電流を流す試験通電手段と、試験
通電手段が動作しているときに、選択された相に対応す
る電流センサにより得られる検出値をその電流センサが
正常であるときの検出値に相当する基準値と比較するこ
とにより、当該電流センサに異常があることを検出する
異常検出手段と、実質的にトルクが発生しないよう通電
する相を変えながら試験通電手段及び異常検出手段を動
作させることにより、m個の電流センサにおける異常の
有無を検出する総合手段と、を備えることを特徴とす
る。本構成においては、選択された1個又は2個の相に
電流が流されているときにこの相に流れる電流の検出値
が基準値と比較され、当該検出値に係る電流センサにお
ける異常の有無が検出される。さらに、このような試験
通電及び異常検出に係る動作は、実質的にトルクが発生
しないよう通電する相を変えながら、実行される。従っ
て、本構成においては、各相に対応してそれぞれ設けら
れている電流センサにおける異常の有無を検出するに際
して、これらの電流センサが付設されているm相交流電
動機を駆動する必要がない。すなわち、このm相交流電
動機を動作させるのに先立ち電流センサの異常検出を行
うことができるから、m相交流電動機始動時に電動機出
力が目標から外れるといった不具合は生じない。
【0005】本発明の第2の構成に係る異常検出装置
は、平衡m相交流電動機に流れる各相電流を検出するm
個の電流センサと、電流センサによる検出値に基づき各
相電流を制御する手段と、を備える交流電動機制御回路
において、m相の中から選択した2相に電流を流す試験
通電手段と、試験通電手段が動作しているときに、選択
された2相に対応する2個の電流センサにより得られる
検出値同士を比較することにより、当該2個の電流セン
サのうちいずれかに異常があることを検出する異常検出
手段と、実質的にトルクが発生しないよう通電する2相
の組合せを変えながら試験通電手段及び異常検出手段を
動作させることにより、上記m個の電流センサにおける
異常の有無を検出する総合手段と、を備えることを特徴
とする。本構成においては、選択された2相に相電流が
流れているときにその検出値同士が比較され、当該比較
の結果に基づき当該2相に対応する2個の電流センサの
うちいずれかに異常があることが検出される。すなわ
ち、本構成において使用している交流は平衡m相交流で
あるから、電流が流れている2相に係る電流センサが共
に正常であれば、選択されている2相それぞれの相電流
の検出値同士はその絶対値が等しくなる。従って、絶対
値が等しいという関係が成立していなければ、いずれか
の電流センサに異常があると見なすことができる。本構
成においては、このような通電方法による異常検出を、
実質的にトルクが発生しないよう、通電する2相の組み
合わせを変えながら実行しているから、前述の第1の構
成と同様、m相交流電動機を駆動するのに先立ち電流セ
ンサの異常を検出し、当該電動機始動時における不具合
を防止することができる。
【0006】本発明の第3の構成は、第1又は第2の構
成において、m相交流電動機を使用可能にする操作を使
用者が行っていないことを確認したうえで、試験通電手
段及び異常検出手段を動作させることを特徴とする。本
構成においては、使用者が確かにm相交流電動機を使用
していない時点で上述の第1又は第2の構成に係る異常
検出動作が実行されるから、より確実に、電動機始動時
における不具合が防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
関し図面に基づき説明する。
【0008】図1には、本発明の一実施形態に係る電気
自動車のシステム構成が示されている。この図に示され
る電気自動車は、平衡三相交流電動機10を走行用モー
タとして使用している。また、この電気自動車はバッテ
リ12を搭載しており、インテリジェントパワーモジュ
ール(IPM)14にて平衡三相交流に変換したバッテ
リ12の放電電力が、電動機10に駆動電力として供給
される。IPM14における電力変換動作は、コントロ
ーラ16によって制御されている。コントローラ16
は、図示しない回路からトルク指令を入力する一方で、
電動機10に付設されたレゾルバ28によって電動機1
0の回転子の位置を、また電動機10のU、V及びW各
相巻線に対応して設けられた3個の電流センサ30u、
30v及び30wによって電動機10の各相電流iu、
iv、iwをそれぞれ検出している。コントローラ16
は、与えられたトルク指令に対応するトルクが電動機1
0から出力されるよう、レゾルバ28の出力や各電流セ
ンサ30u、30v及び30wの出力を監視しながら、
IPM14における電力変換動作を制御する。そのため
の制御信号として、コントローラ16は、IPM14を
構成する各スイッチング素子のスイッチングパターンを
決定するPWM(パルス幅変調)パターンをIPM14
に供給している。なお、図中Cで表されるのは、バッテ
リ12からIPM14に供給される電圧を平滑するコン
デンサである。
【0009】図2には、コントローラ16の内部構成が
示されている。この図に示されるように、コントローラ
16は、CPU18の他、CPU18にて実行されるプ
ログラムやCPU18にて使用されるパラメタを記憶す
るためのROM20、CPU18に作業領域を提供する
RAM22、トルク指令やレゾルバ28の出力を入力す
る一方でIPM14にPWMパターンを与えるためのI
/O24、電流センサ30u、30v及び30wの出力
を入力するためのA/Dコンバータ26から構成されて
いる。
【0010】図3には、この実施形態においてCPU1
8により実行される電流センサ異常チェックシーケンス
の流れが示されている。この図に示されるように、CP
U18は例えば使用者により図示しないイグニッション
スイッチがオンされるのに応じ、電流センサ異常チェッ
クシーケンスを開始する(100)。このシーケンスを
開始するに際して、CPU18はまず使用者によりパー
キングブレーキがロックされているか否かを確認する
(102)。パーキングブレーキがロックされていない
場合、すなわち走行用電動機である電動機10を使用者
が駆動しようとしている場合には、この図に示されるシ
ーケンスはただちに終了する。逆に、パーキングブレー
キがロックされている場合には、使用者が電動機10を
すぐには駆動しようとしていないとみなせるため、ステ
ップ104以降の動作が実行される。
【0011】ステップ104においては、CPU18
は、電動機10に電流が流れないようIPM14を制御
しながら各電流センサ30u、30v及び30wによる
電流検出値を入力する。この電流検出値は、実際には電
流が流れていない状態における検出値であるから、オフ
セット量と呼ばれる。CPU18は、このオフセット量
が所定値よりも大きい場合には、その電流センサに異常
があるとみなす。CPU18は、合計3個設けられてい
る電流センサ30u、30v及び30wのうち2個以上
に関しそのオフセット量が異常であることを検出した場
合には、電動機10の駆動、すなわち車両の走行が不可
能であると判定し、図3に示されるシーケンスを終了す
る。それ以外の場合には、ステップ106以降の動作に
移行する。
【0012】CPU18は、ステップ106においては
IPM14に対し所定のPWMパターンを出力し、続く
ステップ108においてはその状態での電流センサ30
u、30v及び30wの出力を入力する。例えばステッ
プ106において出力される可能性のあるパターンとし
ては、図4において符号1〜3で示されるような通電経
路を実現する3種類のパターンがある。図4に示されて
いる通電経路1はU相及びV相を経る経路であり、通電
経路2はV相及びW相を経る経路であり、通電経路3は
W相及びU相を経る経路である。これらの通電経路1〜
3を実現するためのPWMパターンをそれぞれパターン
1〜3と表わすこととし、ステップ108にて入力され
る電流センサ30u、30v及び30wの出力をそれぞ
れIus、Ivs又はIwsと表すこととすると、ステ
ップ106にてIPM14に出力されるPWMパターン
の種類と、続くステップ108においてコントローラ1
6が入力することができる量の関係は、表1に示される
ような関係となる。例えば、パターン1に従いIPM1
4が制御された場合にはコントローラ16は電流センサ
30u及び30vからIus及びIvsを入力すること
ができる。
【0013】
【表1】 CPU18は、ステップ106にて出力するPMWパタ
ーンを変えながら、ステップ106及び108の動作を
例えば数10〜数100ms間隔で繰り返す。このよう
に数10〜数100msという長い時間間隔をおくの
は、電動機10に実質的なトルクが付与されることを防
止するためである。すなわち、本実施形態においては、
ステップ106にて電動機10に通電しているにもかか
わらず、当該電動機10が回転し始めるのを防止するこ
とができる。また、ステップ106及び108の繰り返
し回数は、続くステップ110における異常判定に必要
なパターンの個数とする。
【0014】ステップ110においては、図5又は表2
に示される原理により、あるいはこれらの組み合わせに
より、各電流センサ30u、30v及び30wにおける
異常の有無が判定される。
【0015】まず、パターン1に従いIPM14を制御
した場合を考える。その場合、電流センサ30uが正常
であれば、電動機10の各相巻線の抵抗及びインダクタ
ンスにより定まる立ち上がり時間T(ms)の経過後
に、電流センサ30uの出力Iusの値がある値に安定
する。従って、電流センサ30uが正常である場合のI
usの値を予め測定しておき、これに予めある程度のば
らつき範囲を加味した上で、ステップ106及び108
を実行するようにすれば、電流センサ30uから得られ
る出力Iusがこのばらつき範囲内に入っているか否か
により、当該電流センサ30uに異常があるか否かを判
定することが可能になる。また、図4に示される通電経
路1〜3のうちいずれか2個の経路に係る通電を実行す
れば電流センサ30u、30v及び30wすべてから出
力Ius、Ivs及びIwsが得られることとなるか
ら、図5に示される原理を採用する場合には、図4に示
される3種類の通電経路のうちいずれか2個の経路に関
しステップ106及び108を実行すればよい。
【0016】また、ステップ110において図5に示さ
れる原理に代え又はこれと共に用いることができる異常
判定原理としては、例えば表2に示される原理がある。
すなわち、この実施形態では平衡三相交流を採用してい
るから、例えば通電経路1に通電しておりかつ電流セン
サ30u及び30vが共に正常である場合には、|Iu
s+Ivs|は理想的には0になる。従って、IPM1
4がパターン1〜3それぞれに従って順に制御されるよ
うステップ106及び108を繰り返し実行しておき、
そのうえで、|Ius+Ivs|、|Ivs+Iws
|、|Iws+Ius|がそれぞれ所定値以下であるか
否かをステップ110にて判定するようにすれば、各判
定結果の組み合わせに従い、表2に示されるように、各
電流センサ30u〜30wにおける異常の発生を検出す
ることができる。なお、表2中の3個の指標のうちいず
れか2個に関し“〇”との判定結果が得られ残りの1個
に関し“×”との判定結果が得られる状況は、原理的に
は生じない状況であるため、CPU18はこの場合ステ
ップ106〜110を再度実行する。
【0017】
【表2】 CPU18は、ステップ110終了後、電動機10を用
いて車両を走行させることが可能であるか否かを判定す
る(112)。まず、ステップ110において3この電
流センサ30u、30v及び30wがすべて正常である
と判定された場合には、これらの出力を用いてIPM1
4を正常に制御することが可能であるから、CPU18
は車両を走行させることが可能である旨判定する。次
に、ステップ110において電流センサのうちいずれか
1個のみが異常である旨判定されている場合には、CP
U18は、残りの2個の電流センサの出力を用いてIP
M14を制御することができ従って電動機10にて車両
を走行させることが可能であると判定する。これは、本
実施形態で用いているのが平衡三相交流であり従って各
相電流の総和が0であるから2個の電流センサが正常で
あれば他の1相に関しては正常な2相の電流センサの出
力に基づき電流値を求めることができることによる。そ
して、CPU18は、3個の電流センサのうち2個以上
が異常である旨判定されている場合には、電動機10を
用いて車両を走行させることは出来ないと判定する。車
両を走行させることが出来ない場合には、CPU18に
は、車両操縦者等に対し走行をすることができない旨の
警報を発する。
【0018】なお、以上の説明は、本発明を電気自動車
に適用した例によるものであったが、本発明は電気自動
車以外にも適用することができる。また、本発明は、三
相交流以外の多相交流にも適用することができる。加え
て、図5に示される原理は、平衡多相交流にも適用可能
である。ステップ106において電動機10に通電する
電流は、微小な値とするのが好ましい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の構
成によれば、検出値と基準値との比較による各電流セン
サの異常有無検出を、実質的にトルクが発生しないよう
通電する相を変えながら実行するようにしたため、電流
センサの異常の有無の検出を行うに際し電動機を駆動す
る必要がなくなる。従って、電動機を始動する際、電流
センサの異常に起因して出力のずれ等の不具合が発生す
ることはなくなる。
【0020】また、本発明の第2の構成によれば、平衡
m相交流における2相間の電流値の相補性を利用して電
流精査の異常の有無を検出する処理を、実質的にトルク
が発生しないよう通電する2相の組み合わせを変えなが
ら実行するようにしたため、前述の第1の構成と同様の
効果を得ることができる。
【0021】そして、本発明の第3の構成によれば、多
相交流電動機を使用可能にする操作、例えば電気自動車
においてはパーキングブレーキのロック操作を使用者が
行っていることを確認した上で、電動機への試験通電及
び電流センサの異常検出を実行するようにしたため、電
動機を始動する際の不具合の発生をより確実に防止する
ことができる。
【0022】
【補遺】本発明は、次のような構成として把握すること
もできる。
【0023】(1)本発明の第4の構成に係る異常検出
装置は、平衡m相(m:3以上の自然数)交流電動機に
流れる各相電流を検出するm個の電流センサと、電流セ
ンサにより得られる検出値に基づき各相電流を制御する
手段と、を備える交流電動機制御回路において、m相の
中から選択した2相に電流を流す試験通電手段と、試験
通電手段が動作しているときに、選択された2相に対応
する2個の電流センサにより得られる検出値をその電流
センサが正常であるときの検出値に相当する基準値と比
較することにより、当該電流センサに異常があることを
検出する第1異常検出手段と、試験通電手段が動作して
いるときに、選択された2相に対応する2個の電流セン
サにより得られる検出値同士を比較することにより、当
該2個の電流センサのうちいずれかに異常があることを
検出する第2異常検出手段と、実質的にトルクが発生し
ないよう通電する2相の組合せを変えながら試験通電手
段、第1異常検出手段及び第2異常検出手段を動作させ
ることにより、上記m個の電流センサにおける異常の有
無を検出する総合手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、第1及び第2の構成双方の作用効果
が得られ、異常検出がより確実になる。
【0024】(2)本発明の第5の構成に係る異常検出
方法は、m相(m:3以上の自然数)の中から選択した
1個又は2個の相に電流を流す第1ステップと、選択さ
れた相の相電流をその相に対応する1個又は2個の電流
センサにて検出する第2ステップと、第2ステップにお
いて電流センサにより得られる検出値をその電流センサ
が正常であるときの検出値に相当する基準値と比較する
ことにより、当該電流センサに異常があることを検出す
る第3ステップと、実質的にトルクが発生しないよう通
電する相を変えながら第1乃至第3ステップを繰り返し
実行することにより、各相に対応して設けられたm個の
電流センサにおける異常の有無を検出する第4ステップ
と、を有し、電流センサにより得られる検出値に基づき
m相交流電動機の各相電流を制御する交流電動機制御回
路にて実行されることを特徴とする。この構成によれ
ば、第1の構成と同様の作用効果が得られる。
【0025】(3)本発明の第6の構成に係る異常検出
方法は、m相(m:3以上の自然数)の中から選択した
2相に電流を流す第1ステップと、選択された2相の相
電流をその相に対応する2個の電流センサにて検出する
第2ステップと、第2ステップにおいて電流センサによ
り得られる検出値同士を比較することにより、当該2個
の電流センサのうちいずれかに異常があることを検出す
る第3ステップと、実質的にトルクが発生しないよう通
電する2相の組合せを変えながら第1乃至第3ステップ
を実行することにより、各相に対応して設けられたm個
の電流センサにおける異常の有無を検出する第4ステッ
プと、を有し、電流センサにより得られる検出値に基づ
き平衡m相交流電動機の各相電流を制御する交流電動機
制御回路にて実行されることを特徴とする。この構成に
よれば、第2の構成と同様の作用効果が得られる。
【0026】(4)本発明の第7の構成に係る異常検出
方法は、第4又は第5の構成において、上記m相交流電
動機を使用可能にする操作を使用者が行っていないこと
を確認した上で、第1乃至第4のステップを開始させる
第5ステップを有することを特徴とする。この構成によ
れば、第3の構成と同様の作用効果が得られる。
【0027】(5)本発明の第8の構成に係る異常検出
方法は、m相(m:3以上の自然数)の中から選択した
2相に電流を流す第1ステップと、選択された2相の相
電流をその相に対応する2個の電流センサにて検出する
第2ステップと、第2ステップにおいて電流センサによ
り得られる検出値をその電流センサが正常であるときの
検出値に相当する基準値と比較することにより、当該電
流センサに異常があることを検出する第3ステップと、
第2ステップにおいて電流センサにより得られる検出値
同士を比較することにより、当該2個の電流センサのう
ちいずれかに異常があることを検出する第4ステップ
と、実質的にトルクが発生しないよう、通電する相を変
えながら第1乃至第4ステップを繰り返し実行すること
により、各相に対応して設けられたm個の電流センサに
おける異常の有無を検出する第5ステップと、を有し、
電流センサにより得られる検出値に基づき平衡m相交流
電動機の各相電流を制御する交流電動機制御回路にて実
行されることを特徴とする。この構成によれば、第5及
び第6の構成双方の作用効果が得られる。
【0028】(6)本発明の第9の構成は、第1、第
4、第5又は第8の構成において、m相の中から選択し
た2個の相に上記微小電流を流し、選択された相の相電
流をその相に対応する2個の電流センサにて検出し、こ
れらの電流センサに異常があることを検出する動作を、
通電する2相の組合せを変えながら繰り返し実行するこ
とを特徴とする。この構成によれば、高々m−1回の繰
返しにより、すなわち短い時間で、第1の構成と同様の
作用効果が得られる。
【0029】(7)本発明の第10の構成は、第3又は
第7の構成において、上記m相交流電動機が電気自動車
の走行用モータであり、パーキングブレーキがロックし
ていることを以て、当該m相交流電動機を使用可能にす
る操作を使用者が行っていないと見なすことを特徴とす
る。この構成によれば、電気自動車に適する装置を実現
でき、また第3又は第7の構成と同様の作用効果が得ら
れる。
【0030】(8)本発明の第11の構成は、第1乃至
第10の構成において、上記m相交流電動機が平衡m相
交流電動機であり、m個の電流センサのうちm−1個以
上が正常である場合に、上記m相交流電動機を駆動する
ことが可能であると判定することを特徴とする。すなわ
ち、平衡m相では相電流の総和が0であり、従ってある
1相の相電流を検出できなくても他のm−1相の相電流
の検出値を利用すれば当該1相の相電流を求めることが
できるから、m−1個以上が正常であれば駆動可能と判
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電気自動車のシス
テム構成を示すブロック図である。
【図2】 この実施形態におけるコントローラの構成を
示すブロック図である。
【図3】 この実施形態におけるCPUの動作の流れを
示すフローチャートである。
【図4】 この実施形態における通電経路を示す概念図
である。
【図5】 電流センサの異常検出原理の一例を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
10 電動機、12 バッテリ、14 IPM(インテ
リジェントパワーモジュール)、16 コントローラ、
18 CPU、30u,30v,30w 電流センサ、
Ius,Ivs,Iws 電流センサの出力。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H02H 7/085 H02H 7/085 G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m相(m:3以上の自然数)交流電動機
    に流れる各相電流を検出するm個の電流センサと、電流
    センサにより得られる検出値に基づき各相電流を制御す
    る手段と、を備える交流電動機制御回路において、 m相の中から選択した1個又は2個の相に電流を流す試
    験通電手段と、 試験通電手段が動作しているときに、選択された相に対
    応する電流センサにより得られる検出値をその電流セン
    サが正常であるときの検出値に相当する基準値と比較す
    ることにより、当該電流センサに異常があることを検出
    する異常検出手段と、 実質的にトルクが発生しないよう通電する相を変えなが
    ら試験通電手段及び異常検出手段を動作させることによ
    り、上記m個の電流センサにおける異常の有無を検出す
    る総合手段と、 を備えることを特徴とする異常検出装置。
  2. 【請求項2】 平衡m相(m:3以上の自然数)交流電
    動機に流れる各相電流を検出するm個の電流センサと、
    電流センサによる検出値に基づき各相電流を制御する手
    段と、を備える交流電動機制御回路において、 m相の中から選択した2相に電流を流す試験通電手段
    と、 試験通電手段が動作しているときに、選択された2相に
    対応する2個の電流センサにより得られる検出値同士を
    比較することにより、当該2個の電流センサのうちいず
    れかに異常があることを検出する異常検出手段と、 実質的にトルクが発生しないよう通電する2相の組合せ
    を変えながら試験通電手段及び異常検出手段を動作させ
    ることにより、上記m個の電流センサにおける異常の有
    無を検出する総合手段と、 を備えることを特徴とする異常検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の異常検出装置にお
    いて、 上記m相交流電動機を使用可能にする操作を使用者が行
    っていないことを確認した上で、試験通電手段及び異常
    検出手段を動作させることを特徴とする異常検出装置。
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