JPH1073866A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH1073866A
JPH1073866A JP24687596A JP24687596A JPH1073866A JP H1073866 A JPH1073866 A JP H1073866A JP 24687596 A JP24687596 A JP 24687596A JP 24687596 A JP24687596 A JP 24687596A JP H1073866 A JPH1073866 A JP H1073866A
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JP
Japan
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voltage
circuit
battery
camera
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JP24687596A
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Yoshiro Ichihara
義郎 市原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温時のフラッシュ連続発光時の充電による
電池電圧の低下を防ぎ、給送本数の減少を防止できるカ
メラ。 【解決手段】 閃光放電管14と閃光放電管に発光エネ
ルギーを供給する主コンデンサ6と、主コンデンサを充
電する昇圧手段3と主コンデンサの充電電圧を検出する
充電電圧検知手段5を有するフラッシュ装置を持つカメ
ラにおいて、温度測定手段1000と、電源電圧1を検
知して設定レベルVref以下の場合に昇圧回路の発振
周波数を変化させる電流制限手段700,701,70
2と、温度測定手段の測定結果により電流制限手段の設
定レベルを可変する設定レベル可変手段17を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温時のフラッシ
ュ連続発光の際の充電による電池電圧低下を防ぐ閃光装
置を有するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子閃光装置を有するカメラで
は、大容量で内部抵抗の小さいリチウム電池を使用する
ことが主流になっているが、この電池はその特性上、低
温時に内部抵抗が大きくなってしまう特徴を持ってい
る。
【0003】また、カメラではマイコンの動作電源等も
そうであるが、電池の電圧を一定電圧に昇圧するDCD
Cコンバータが用いられていて、特に電子閃光装置の主
コンデンサを充電する昇圧動作等の場合は、電池電流を
大きく引くため電池の電圧が急激に下がる。
【0004】これに対し従来より、DCDCコンバータ
等の動作を保証するために電池電圧をモニタし、設定さ
れた電圧(フラッシュバッテリチェック電圧:以下FB
Cと略す)以下に低下したら、電子閃光装置の昇圧回路
を停止させるような制御を行ってきた。なお、このFB
C電圧は通常マイコン等の動作を保証する電源電池電圧
(いわゆる禁止電圧と呼ぶ)以上のレベルである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、リチウム電池は低温時に常温時に比べて電池
の内部抵抗が大きくなるため、カメラの電子閃光装置で
連続発光を行う初期には電池電圧は更に大きく下がっ
て、カメラの禁止電圧に抵触しフィルムの給送可能本数
が少なくなってしまうという問題がある。かと言って、
低温状態に合わせて常温のFBC電圧を下げると、今度
はマイコン等の動作の保証範囲外になってしまうという
問題がある。
【0006】依って、請求項1に記載の発明の目的は、
低温時のフラッシュ連続発光時の充電による電池電圧の
低下を防ぎ、フィルム給送可能本数の減少を防止できる
カメラを提供することにある。
【0007】更に、請求項2および請求項5,6に記載
の発明の目的は、電流制限回路の設定レベルとするFB
C電圧を低温時には上げて、連続発光時に電池電圧がカ
メラの禁止電圧に抵触しないようにしたカメラを提供す
ることにある。
【0008】更に、請求項3又は4に記載の発明の目的
は、低温時には一旦発光した後でも時間が経過したら設
定レベルを上げ、設定回数発光したら設定レベルを元に
下げるようにして、低温時の連続発光充電の際カメラの
禁止電圧に抵触しないで、且つ常温時の充電時間が延び
ることのないカメラを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、請求項1に記載のように、閃光放電
管と該閃光放電管へ発光エネルギーを供給する主コンデ
ンサと、昇圧動作を行って主コンデンサへの充電を行う
昇圧手段と主コンデンサの充電電圧を検出する充電電圧
検知手段とを有するフラッシュ装置を備えたカメラにお
いて、温度を測定する手段と、電源電圧を検知して設定
レベル以下の場合に昇圧回路の発振周波数を変化させる
電流制限手段と、前記温度を測定する手段の測定結果に
より前記電流制限手段の設定レベルを可変する設定レベ
ル可変手段とを備えたことを特徴とするカメラにある。
【0010】この構成によれば、低温時に電池温度が所
定値以下に低下したら、設定レベル可変手段により電流
制限手段の設定レベルを上げて可変することができる。
【0011】本出願に係る発明の目的を実現する具体的
な構成は、請求項2に記載のように、前記設定レベル可
変手段は、低温時に前記電流制限手段の設定レベルを上
げることを特徴とする請求項1記載のカメラにある。
【0012】この構成によれば、低温時には電流制限手
段の設定レベルを上げることによって、カメラの禁止電
圧に抵触しないようにすることができる。
【0013】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項3に記載のように、前記設定レベ
ル可変手段は、低温時の発光終了後一定時間発光しない
とき、前記電流制限手段の設定レベルを上げることを特
徴とする請求項1記載のカメラにある。
【0014】この構成によれば、低温時は発光終了後で
も一定時間発光しない時は、再度電流制限手段の設定レ
ベルを上げることによって、発光終了後一定時間以上経
過して電池温度が再度低下した低温状態に対処できる。
【0015】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項4に記載のように、前記設定レベ
ル可変手段は、前記電流制限手段の設定レベルを上げた
後、設定回数発光後に前記設定レベルを元のレベルに戻
すことを特徴とする請求項3記載のカメラにある。
【0016】この構成によれば、設定回数発光すること
によって電池温度が常温に達した時点で、電流制限手段
の設定レベルを下げて元に戻すことにより、発光時の充
電に要する時間が延びないようにすることができる。
【0017】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項5に記載のように、前記設定レベ
ルは、FBC電圧であることを特徴とする請求項1乃至
4記載のカメラにある。
【0018】この構成によれば、DCDCコンバータの
動作を保証するFBC電圧を、設定レベルとすることが
できる。
【0019】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項6に記載のように、前記電流制限
手段は、電池電圧を設定レベルと比較した結果により昇
圧回路の昇圧動作を停止させる回路であることを特徴と
する請求項1乃至4記載のカメラにある。
【0020】この構成によれば、電池電圧を設定レベル
と比較して、電池電圧が設定レベル以下に低下したら、
昇圧回路の動作を停止させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係るカメラの回路ブロック図である。図1において、1
は電源であるところの電池、2は電池1に接続され負荷
への電源供給を制御するスイッチ、3は電池1の電圧を
昇圧する昇圧回路、31はPNPトランジスタでエミッ
タはスイッチ2を介して電池1へ接続する発振トランジ
スタ、32はNPNトランジスタでコレクタはPNPト
ランジスタ31のベースに接続して発振開始を制御する
トランジスタである。
【0022】33は抵抗でNPNトランジスタ32のベ
ース、エミッタ間に接続している。34はダイオードで
カソードはNPNトランジスタ32のエミッタに接続
し、アノードは接地されている。35はダイオードでカ
ソードはNPNトランジスタ32のベースに接続しアノ
ードは後述のワンチップマイコン17に接続している。
36は発振昇圧のためのトランスで一次巻線36aはP
NPトランジスタ31のコレクタへ接続し、帰還巻線3
6bの一端はNPNトランジスタ32のエミッタへ接続
し、他端は後述する抵抗37と接続し、二次巻線36c
は後述のダイオード4のカソードに接続している。
【0023】37は抵抗で、一端は発振トランス36の
帰還巻線36bに接続し、他の一端はアースに接続して
いる。38は抵抗37の両端に接続するコンデンサ、3
9は発振トランス36の二次巻線36cに接続するコン
デンサである。昇圧回路3は以上のPNPトランジスタ
31〜39の要素により構成している。
【0024】4は高圧整流用ダイオードで、アノードは
発振トランス36の二次巻線36cに接続し、カソード
は後述の電圧検知回路5と接続している。5は電圧検知
回路で主コンデンサの電圧を検出して、ワンチップマイ
コン17に充電電圧(実際の電圧に比例する分圧電圧)
信号を送る回路である。
【0025】51は充電電圧安定検出用コンデンサ、5
2と53は主コンデンサの充電電圧を分圧する抵抗で、
54は抵抗53の両端に接続する分圧電圧安定検出用コ
ンデンサ、抵抗52は一端をダイオード4のカソードと
コンデンサ51に接続し、抵抗53は抵抗52の他端と
接続し一端は接地されている。主コンデンサを分圧した
信号はSEN信号としてワンチップマイコン17(マイ
コン内A/D変換器)に入力する。以上の電圧検知回路
5は、コンデンサ51〜54の要素により構成してい
る。
【0026】29はダイオードでアノードは電圧検知回
路5に、カソードは後述の主コンデンサ6に接続してい
る。6は主コンデンサで、フラッシュ発光に必要なエネ
ルギーを充電するコンデンサである。7は抵抗で一端が
主コンデンサ6の正極に接続し、他端はトリガ用コンデ
ンサ8に接続している。9は発光開始のための発光サイ
リスタで、アノードは抵抗7の他端とトリガ用コンデン
サ8に接続し、カソードは接地されている。10は抵
抗、11はコンデンサで共にサイリスタ9のゲート、カ
ソード間に接続している。12は抵抗で、一端はサイリ
スタ9のゲートに他端はワンチップマイコン17へ接続
して、発光開始信号としてワンチップマイコン17より
TRG1信号のパルスを出力し、サイリスタ9のゲート
をオンしてトリガをかける。
【0027】13はトリガトランスで一次巻線はトリガ
コンデンサ8の他の一端と接続し、二次巻線は閃光放電
管(トリガ端子)14と接続している。14は発光のた
めの発光放電管で、陽極には主コンデンサ6の正極と抵
抗7の一端を接続し、陰極に後述のダイオード28のア
ノードを接続している。
【0028】このような構成で、電池1を昇圧回路3で
昇圧し抵抗7を介してトリガコンデンサ8を充電し、T
RG1信号によってサイリスタ9をオンしトリガコンデ
ンサ8を放電して、トリガトランス13の一次巻線にパ
ルスを発生させ、二次巻線には高圧パルスが発生して閃
光放電管14に発光トリガをかける、という基本的な発
光動作が行われるものである。
【0029】26はコンデンサで一端は抵抗7とサイリ
スタ9のアノードに接続している。27は抵抗でコンデ
ンサ26の他端に接続し他の一端は閃光放電管14の陰
極に接続している。28はダイオードでアノードは閃光
放電管14の陰極に、カソードは接地している。以上の
コンデンサ26〜ダイオード28により公知の倍圧回路
を構成している。
【0030】15は定電圧回路で電池1の電圧が変化し
ても一定の電圧(Vcc)を出力する公知の回路であ
る。16はカメラの制御を行うためのスイッチ回路、1
7はワンチップマイクロコンピュータで、CPU、RO
M、RAM(171)、入出力制御(I/O CONT
ROL)回路172、A/D173、マルチプレクサ1
74、タイマ回路等を含むマイコン内蔵ワンチップIC
回路で、カメラシステムのコントロールをソフトウェア
で行えるもので(以降、マイコンと略す)、電源は定電
圧出力Vccが接続され、またスイッチ2がオンすると
電源電池1(Vbat)と接続される。
【0031】18は公知の自動測距(AF)回路で、被
写体のピントを合わせるために自動的に測距を行いレン
ズ(図示していない)を駆動する回路で、マイコン17
から測距に必要な信号(AFC信号)を送出し、AFD
信号を返す。
【0032】19は公知の自動露出(AE)回路で、被
写体の輝度を測光するための回路で適正な露出のための
シャッタ速度、絞りを決める、測光動作用の信号(AE
C信号)がマイコン17から送られ、露出に必要なデー
タ(AED信号)をマイコン17へ返す。
【0033】20は表示回路で、カメラ制御に関する情
報(シャッタ速度、絞り、充電完了、フィルム感度、リ
モコンモード、セルフタイマ等各種情報)を表示する回
路(LCD、LED)である。21はシャッタ回路で、
マイコン17よりシャッタの動作を制御する(シンクロ
スイッチも含む)。22は絞り制御回路でマイコン17
よりレンズの絞りを制御する。
【0034】23は発光停止回路であり、231はサイ
リスタでアノードに主コンデンサ6の正極を接続し、カ
ソードは接地している。232はコンデンサでサイリス
タ231のゲート、カソード間に接続している。233
は抵抗でサイリスタ231のゲート、カソード間に接続
している。234は抵抗でサイリスタ231のゲートと
マイコン17間に接続している。この231〜234で
マイコン17からのTRG2信号により放電管の発光を
停止させる発光停止回路23を構成している。
【0035】30は公知の測光回路、400は公知のフ
ィルム感度検知回路で、フィルムのDX接点を検知して
フィルム感度を自動的に検知し、マイコン17にフィル
ム感度情報(ISO信号)を送る。500は公知のフラ
ッシュズーム回路、600はデート写し込み回路、70
0は昇圧回路3の電源電流制限のためのコンパレータ
で、電源電圧がマイコン17より設定されるFBC電圧
(以下、Vref電圧と略す)以下になると、昇圧回路
の制御信号OSCを遮断するように設定される。なお、
FBC電圧を可変すると発振周波数も変わる。701は
NPNトランジスタで、昇圧回路3の制御信号OSCを
遮断するためのトランジスタで、ベースは抵抗702を
介してコンパレータ700に接続している。
【0036】コンパレータ700の具体的な動作として
は、常温時まず一定の電源電圧以下にならないようにマ
イコン17によりVref電圧を決め、これをVref
電圧1とする。
【0037】昇圧動作を開始するためにマイコン17よ
り発振開始信号OSC信号をローレベル“LL”からハ
イレベル“HL”にする。これによりダイオード35を
介してNPNトランジスタ32がオンし、これに伴って
PNPトランジスタ31もオンして、発振トランス36
aに電池電源1の電源が供給され発振がスタートする。
発振トランス36c(二次側)に高圧電圧が発生し、P
NPトランジスタ31のエミッタ、ベースと、NPNト
ランジスタ32のコレクタ、エミッタを介して発振トラ
ンス36c(二次側)に電流が流れ、ダイオード4,2
9を介して主コンデンサ6を充電する。
【0038】この時、PNPトランジスタ31がオンす
ることで電池電源1の電圧が急激に低下するが、コンパ
レータ700の入力Vref電圧1以下まで電源電圧1
の電圧が下がると、コンパレータ700はLLからHL
に反転し、抵抗702を介してNPNトランジスタ70
1のベースをオンし、マイコン17の充電制御信号OS
C信号の出力を下げNPNトランジスタ32をオフし
て、PNPトランジスタ31をオフさせ、発振トランス
36aへの電池電源1の電源の供給を止めて、発振を停
止させる。
【0039】発振が停止すると電池電源1の電圧の低下
は止まり、電圧が復帰してくる。電池電源1の電圧が復
帰してコンパレータ700の入力Vref電圧1を超え
るとコンパレータ700はHLからLLに反転し、抵抗
702を介してNPNトランジスタ701のベースをオ
フし、このときマイコン17の充電制御信号OSCの出
力はHLであるから、NPNトランジスタ32をオンし
て、PNPトランジスタ31をオンさせ、発振トランス
36aへ電池電源1の電源を供給して発振させる。これ
を繰り返すことで充電時間は、コンパレータ700によ
る停止時間の分遅れる。
【0040】そこで後述の温度測定回路1000の検出
温度が、ある設定温度以下の時、コンパレータ700の
入力Vref電圧1より大きな電圧のVref電圧2を
設定すると、コンパレータ700はVref電圧1より
高い電圧で充電制御信号OSCの出力を早いタイミング
で下げるため、発振周波数が変化し電池電圧の低下は少
なくなる。但し、充電時間は更に延びる。
【0041】図6は図1に示すカメラの充電電圧と充電
時間の関係を示す図である。図6は、この動作によって
カメラのフラッシュ装置の充電時間がどのように変化す
るかを示した図であって、例えば、図中のグラフAは、
Vref電圧1を電源電圧1と同じにしたときの充電カ
ーブで、充電電圧aVになるまでの時間はb秒かかる。
このVref電圧1をVref電圧2にレベルシフトす
るとグラフBのようになり、充電電圧aVになるまでの
時間はc秒まで延びる。
【0042】図7は図1に示すカメラのFBC電圧を可
変した際の発振開始時の電源電圧および発振電圧の波形
を示す図である。図7(a)はVref電圧1設定によ
る低温時の波形図で、例えば、FBC電圧をVref電
圧1としたとき、低温になると電池の内部抵抗が大きく
なるので発振停止後でも電池電圧は下がり、aVまで低
下する様子を示している。この場合、カメラの禁止電圧
レベルをa′Vとすると、a′V>aVとなって低温時
の最初の充電で既に禁止電圧チェックに引っ掛かり、カ
メラは動作停止状態になり警告が出る(但し、常温時で
はa′V<aVである)。
【0043】図7(b)はVref電圧2設定による低
温時の波形図であり、図7(b)のように、後述の温度
測定回路1000の温度検知による低温時に、設定レベ
ルをVref電圧1より大きいVref電圧2に可変設
定するようにすれば、a′V<bVとなるので禁止電圧
チェックに引っ掛からず警告もでない。
【0044】このように、コンパレータ700以下の電
流制限回路の設定レベルを温度条件によって、Vref
電圧1からVref電圧2に変え昇圧回路の発振を変化
させることで、低温時に実際に容量はあるのにすぐに禁
止電圧チェックに引っ掛かるといったことを無くして、
給送本数を延ばすことができる。この場合、常温に戻っ
たらVref電圧1に戻す。
【0045】1000は、公知の温度測定回路でマイコ
ン17とシリアル通信で接続されていて、カメラ内の温
度データをマイコン17の命令により出力する。本実施
の形態の場合は、電源電池1の温度を測定する。
【0046】図2は図1に示すカメラの動作のフローチ
ャートである。図3は図2に示すフラッシュモードのサ
ブルーチンである。図4は図2に示すシャッタ・絞り制
御のサブルーチンである。図5は図4に示す発光回数判
別処理のサブルーチンである。
【0047】つぎに図2に示すフローチャートに基づい
て動作について説明する。先ず、電源スイッチ2がオン
することにより昇圧回路3と電源電池1が接続して、定
電圧回路15が起動する。これによって定電圧回路15
に定電圧Vccが発生し、マイコン17や各回路ブロッ
クに定電圧を供給する。マイコン17に電源が入力され
ることによって、内部のCPUのリセットが行われる。
【0048】図2において、先ず、FALフラグ、RC
HGフラグ、remSWフラグを0にする等のプログラ
ムのフラグをクリアしたり、メモリの内容をリセットす
る初期設定を行う(S1)。
【0049】スイッチ回路16よりカメラの制御のため
のスイッチ(シャッタ、絞り、フラッシュモード切換
え、フィルム感度切換え、ズーム、レリーズスイッチ
等)を検知し、マイコン17に信号伝達する。また、フ
ィルム感度検知回路400により自動的にフィルム感度
(例えばDXコード等)を読み取る(S2)。
【0050】レリーズスイッチの半押しのスイッチSW
1がオンしているかの判別を行い(S3)、オフしてい
ればS2へ戻り、オンしいてれば設定発光回数のカウン
タ(H1,H2カウンタ)のリセットを行う(S4)。
【0051】電源電池1の電圧(バッテリ電圧)をマイ
コン17で検知する。例えば、マイコン17内のA/D
コンバータ173でバッテリ・レベルをアナログ値から
デジタル値に変換してメモリに記憶しておく(S5)。
検知したバッテリ電圧をマイコン17で電圧判別を行
い、任意のレベル(例えば、カメラ最低動作電圧)以下
であるときNGと判断してS2へ戻り、任意の電圧より
大きい場合はOKと判断する(S6)。
【0052】バッテリ電圧がOKなら、マイコン17か
ら自動測距(AF)回路18に必要な信号(AFC)を
送り、AF回路18からは測距に必要な信号(AFD)
を返して、自動的に測距を行いレンズ(図示していな
い)を駆動して被写体のピントを合わせる(S7)。
【0053】マイコン17から自動露出(AE)回路1
9に測光動作を決める信号(AEC信号)を送り、AE
回路19は被写体の輝度を測光し露出に必要なデータ
(AED信号)をマイコン17へ返し、適正な露出を演
算して決める(S8)。S8で被写体輝度が任意の輝度
以下(低輝度)であるか判別し、任意の輝度以下の場合
はフラッシュが必要と判断して、フラッシュフラグFA
L=1をたててS10へ進み、そうでない時はフラッシ
ュフラグFAL=0としS12へ進む(S9)。
【0054】フラッシュ充電シーケンスを実行する(S
10)。なお、S10の処理についてはフラッシュモー
ドのサブルーチンに基づいて、後で詳述する。充電が完
了したかを判断し、充電が完了したらマイコン17は充
電完了のラッチ動作を行い、表示回路20に充電完了表
示を行ってS12へ進む。充電が完了していない場合は
S2へ戻る(S11)。
【0055】レリーズスイッチの本押しスイッチSW2
がオンしているかの判別を行い、オフしている時はS2
の処理へ戻り、オンしていればS13へ進む(S1
2)。
【0056】レンズ駆動動作を行う。レンズのリセット
位置からレンズを動作させ、AF回路18による測距デ
ータに基づいたレンズ移動量だけレンズを動かし合焦さ
せる(S13)。シャッタ絞り制御ならびに発光制御を
行う(S14)。このシーケンスについては、後のサブ
ルーチンにより詳述する。
【0057】次に、レンズ駆動動作を行う(S15)。
レンズをリセット位置(初期位置)に戻す。フィルムの
巻き上げ動作を行う(S16)。続いて、フラッシュフ
ラグを判別して、フラッシュフラグFAL=1であって
フラッシュが必要な時はS18へ、FAL=0でフラッ
シュが必要でない時はS2へ戻る(S17)。
【0058】フラッシュの充電シーケンス(S18)。
このシーケンスは先のS10と同一処理であり、次のフ
ラッシュモードのサブルーチンに基づき詳述する。
【0059】次に図3に示す図2のフラッシュモードの
サブルーチンについて説明する。
【0060】フラッシュの使用を示すフラッシュモード
フラグFAL=1をたてる(S901)。次に、分圧抵
抗52,53による主コンデンサ電圧の分圧電圧検知回
路5からの信号を、マイコン17の命令により内部のA
/Dコンバータ173、マルチプレクサ174を介し、
主コンデンサ6の充電電圧をアナログ値からデジタル値
に変換してマイコン17内に記憶する。この時測定した
充電電圧のレベルが予め設定した閃光放電管14の発光
可能電圧で撮影可能なフラッシュ充電レベルであるか判
別し、発光可能である「充完」の時はS903へ、「未
充完」の時はS905へ進む(S902)。
【0061】「充完」の場合は、昇圧動作を停止するた
めにマイコン17より発振開始信号のOSC信号を“H
L”から“LL”にして、ダイオード35を介してNP
Nトランジスタ32をオフし、PNPトランジンジスタ
31もオフさせ、発振トランス36aへの電池電源1の
電源供給を遮断して発振を停止させる(S903)。
【0062】再充電フラグRCHG(最低発光レベルま
で充電したか、すでに充電されているかのフラグ)を”
0”にし(S904)、S11又はS2へ進む。
【0063】マイコン17とシリアル通信で接続してい
る温度測定回路1000により、電源電池1の温度デー
タをマイコン17の命令により検知する(S905)。
この時予め設定した温度T(例えば、T=−10℃)以
下の場合はS907へ、超えればS906へ進む。
【0064】昇圧回路3の電源電流制限のためのコンパ
レータ700の比較電圧である、設定Vref電圧(V
ref電圧1)はそのままにして次へ進む(S90
6)。昇圧回路3の電源電流制限のためのコンパレータ
700の比較電圧である、設定Vref電圧を(Vre
f電圧1〜Vref電圧2へ)上げて、昇圧回路3の電
流制御を行う(S907)。
【0065】再充電フラグRCHGを“1”にする(S
908)。
【0066】昇圧動作を開始するためにマイコン17よ
り発振開始信号OSCを“LL”から“HL”にする
(S909)。これによりダイオード35を介して、N
PNトランジスタ32がオンし、PNPトランジスタ3
1がオンし、発振トランス36aに電池電源1の電源を
供給して発振がスタートする。これにより発振トランス
36c(二次側)に高圧電圧が発生して、ダイオード
4,29を介して主コンデンサ6への充電を行う。
【0067】次に、図4に示す図2のシャッタ絞り制御
のサブルーチンについて説明する。先ず、S8の測光デ
ータと発光量・露出演算により決められたシャッタ・絞
り値にするためシャッタ回路21、絞り回路22の動作
を開始する(S1401)。フラッシュフラグを判別し
て、フラッシュフラグFAL=1でフラッシュが必要で
ある時はS1403へ、FAL=0でフラッシュが必要
でない時はS1407へ進む(S1402)。
【0068】マイコン17よりトリガ信号(TRG)と
してパルス信号を出力する(S1403)。
【0069】昇圧回路3の動作時に抵抗7を介してコン
デンサ8とコンデンサ26に充電電流が流れてチャージ
される。主コンデンサ6は既に充電されていて閃光放電
管14に高圧がかかっている時に、TRG信号にパルス
が出力すると抵抗12を介してサイリスタ9のゲートが
オンして、コンデンサ8とコンデンサ26の一端が接地
されて放電し、閃光放電管14の両端に主コンデンサ6
の端子電圧とコンデンサ26の端子電圧の和の電圧がか
かる。コンデンサ8の放電はトリガトランス13の一次
側にパルスを発生させ、これによって二次側に高圧パル
スが発生し閃光放電管14にトリガがかかり発光する
(S1404)。
【0070】主コンデンサ6の充電レベルに相当する発
光量だけ発光し、放電が終わると発光を停止する(S1
405)。
【0071】設定発光回数以上になったら昇圧回路の電
流制限を常温時と同じに戻すための発光回数判別処理を
行う(S1406)。なお、このシーケンスについては
後でサブルーチンにより詳述する。
【0072】S8の測光データと発光量・露出演算によ
り決められたシャッタ・絞り値にするためシャッタ回路
21、絞り回路22の動作を停止する(S1407)。
そしてS15へ進む。
【0073】次に、図5に示す図4の発光回数判別処理
のサブルーチンについて説明する。閃光放電管14の発
光による発熱に対応した発光回数をカウントするため、
マイコン17の内部のカウンタ(H1カウンタ)を加算
する(S9101)。発光カウンタが設定した発熱に対
応した発光回数以上になったかを判別し、カウントが未
完ならS1407へ、終了すればS9103へ進む(S
9102)。
【0074】昇圧回路3の電源電流制限のためのコンパ
レータ700の比較電圧であり、マイコン17によって
設定されるVref電圧を、Vref電圧2からVre
f電圧1に戻す(S9103)。これは、ある程度発光
充電を繰返すうちに電池自体の温度が上昇し、内部抵抗
が下がる傾向があるため、Vref電圧を上げなくても
済むからである。
【0075】更に低温時においては、マイコン17内の
タイマを使用して最後に発光レリーズした時から計時を
開始し、予め設定された一定時間経過後にレリーズされ
た時は、設定回数を超えたレリーズ後で一旦Vref電
圧を元に戻した後であっても再度温度測定を行い、電池
温度が再び設定温度以下に低下している場合は、Vre
f電圧を可変してVref電圧1よりVref電圧2に
変える。
【0076】なお、この一定時間経過を計るカウンタの
リセットについては、マイコン17内のタイマにより一
定間隔で強制的にリセットをかけてもよいし、レリーズ
スイッチSW1のONからマイコン17内のタイマによ
り一定期間経過後にリセットをかけるようにしてもよ
い。
【0077】このように、本実施の形態によれば、電源
電池1の温度を測定して、電池の温度が低温時、例え
ば、−10℃以下に低下したら、マイコン17は電流制
限回路のVref電圧を、常温時のVref電圧1から
大きいVref電圧2に切換えて、昇圧回路3の発振動
作の周波数を変化させ、Vrefの可変制御を行うよう
に構成したので、実際の電池容量はあるにも関わらず、
低温時の内部抵抗の増加によって禁止電圧チェックにひ
っかかり、カメラが不動作状態となることは避けられ
る。また、設定回数発光後には設定レベルを元に戻すの
で、常温状態での充電時間の遅れも避けられる。
【0078】(請求項と実施の形態の対応)電流制限手
段はコンパレータ700とNPNトランジスタ701と
抵抗702で構成する電流制限回路がこれに該当する。
設定レベル可変手段は、電池の測定温度データが設定値
以下の低温時に、電流制限回路の設定レベルをVref
電圧1からVref電圧2に変更するマイコン17のソ
フトウェア動作である。
【0079】(他の実施の形態)以上の実施の形態で
は、主コンデンサ6の充電電圧検出手段としてA/Dコ
ンバータを用いたが、これは充電電圧を検知するコンパ
レータで構成してもよい。
【0080】また、電流制限回路についてはNPNトラ
ンジスタ701のオンによって、マイコン17からのO
SC信号を遮断する構成としたが、ソフトウェアによる
OSC信号のオン/オフ構成等によることも可能であ
る。
【0081】また、本実施の形態では、設定レベルをV
ref電圧1〜Vref電圧2と、2段階に可変するよ
うに説明したが、これに限定するものではなく、電池温
度に対応して更に細かく、例えば、n段階までVref
電圧nというように可変することも可能であることは勿
論である。
【0082】また、本実施の形態では、設定回数発光後
に設定レベルを元に戻すとしたが、設定回数未満でも電
池温度が常温に達したら設定レベルを元に戻すといった
処理も、当然本発明の範囲に含まれる。
【0083】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に記載
の発明によれば、設定レベル可変手段は、温度の測定結
果に基づいて昇圧回路の発振周波数を変化させる電流制
限手段の設定レベルを可変できるように構成したので、
低温時のフラッシュ連続発光時の充電による電池電圧の
低下を防ぎ、フィルムの給送可能本数の減少を防止する
ことが可能になる。
【0084】更に、請求項2および請求項5,6に記載
の発明によれば、昇圧回路の昇圧動作をオン/オフする
電流制限回路の設定レベルであるFBC電圧を低温時に
は上げるように構成したので、低温時の連続発光におい
て、容量がある電池電圧がカメラの禁止電圧に抵触しな
いようにすることができる。
【0085】更に、請求項3又は4に記載の発明によれ
ば、低温時には一旦発光した後でも一定時間以上が経過
したら設定レベルを上げる処理を行って、設定回数の発
光が行われたら設定レベルを元に下げるように構成した
ので、低温時の連続発光充電の際にはカメラの禁止電圧
に抵触しないで、且つ常温時には充電時間が延びないよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカメラの回路ブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すカメラの動作のフローチャートであ
る。
【図3】図2に示すフラッシュモードのサブルーチンで
ある。
【図4】図2に示すシャッタ・絞り制御のサブルーチン
である。
【図5】図4に示す発光回数判別処理のサブルーチンで
ある。
【図6】図1に示すカメラの充電電圧と充電時間の関係
を示す図である。
【図7】図1に示すカメラのFBC電圧を可変した際の
発振開始時の電源電圧および発振電圧の波形を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 電源電池 2 スイッチ 3 昇圧回路 4 高圧整流ダイオード 5 電圧検知回路 6 主コンデンサ 7,10,12,27,33,37,702,233,
234 抵抗 8 トリガ用コンデンサ 9,231 サイリスタ 11,26,38,39,51,54,232 コンデ
ンサ 13 トリガトランス 14 閃光放電管 15 定電圧回路 16 スイッチ回路 17 マイコン 18 AF回路 19 AE回路 20 表示回路 21 シャッタ回路 22 絞り回路 23 発光停止回路 28,29,34,35 ダイオード 30 測光回路 31 PNPトランジスタ 32,701 NPNトランジスタ 36 発振トランス 52,53 分圧抵抗 171 CPU、ROM、RAM 172 I/O 173 A/D変換器 174 マルチプレクサ 400 フィルム感度検知回路 500 フラッシュズーム回路 700 コンパレータ 1000 温度測定回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閃光放電管と該閃光放電管へ発光エネル
    ギーを供給する主コンデンサと、昇圧動作を行って主コ
    ンデンサへの充電を行う昇圧手段と主コンデンサの充電
    電圧を検出する充電電圧検知手段とを有するフラッシュ
    装置を備えたカメラにおいて、 温度を測定する手段と、電源電圧を検知して設定レベル
    以下の場合に昇圧回路の発振周波数を変化させる電流制
    限手段と、前記温度を測定する手段の測定結果により前
    記電流制限手段の設定レベルを可変する設定レベル可変
    手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記設定レベル可変手段は、低温時に前
    記電流制限手段の設定レベルを上げることを特徴とする
    請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記設定レベル可変手段は、低温時の発
    光終了後一定時間発光しないとき、前記電流制限手段の
    設定レベルを上げることを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 前記設定レベル可変手段は、前記電流制
    限手段の設定レベルを上げた後、設定回数発光後に前記
    設定レベルを元のレベルに戻すことを特徴とする請求項
    3記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記設定レベルは、FBC電圧であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記電流制限手段は、電池電圧を設定レ
    ベルと比較した結果により昇圧回路の昇圧動作を停止さ
    せる回路であることを特徴とする請求項1乃至4記載の
    カメラ。
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