JPH1073136A - ディスクブレ−キ用ベンチレ−テッドディスクロ−タ - Google Patents

ディスクブレ−キ用ベンチレ−テッドディスクロ−タ

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JPH1073136A
JPH1073136A JP22878096A JP22878096A JPH1073136A JP H1073136 A JPH1073136 A JP H1073136A JP 22878096 A JP22878096 A JP 22878096A JP 22878096 A JP22878096 A JP 22878096A JP H1073136 A JPH1073136 A JP H1073136A
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JP
Japan
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disk
rotor
groove
brake
ventilated
Prior art date
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Pending
Application number
JP22878096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Hanai
井 泰 幸 花
Hideyuki Kai
斐 秀 幸 甲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Takaoka Co Ltd
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Takaoka Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Takaoka Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPH1073136A publication Critical patent/JPH1073136A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/0006Noise or vibration control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輪ブレ−キのブレ−キ鳴きを低減すると共
に、摩擦パッドの過摩耗を防ぎ、ディスクロ−タの摺動
面の加工を容易にする。 【解決手段】 間隔をあけて平行に配置した2枚のディ
スク1a,1b;これらのディスクに連続して両者間に
空隙を形成する放射状の複数のリブ3(1)〜3
(n);を備えたベンチレ−テッドディスクロ−タ1に
おいて、前記2枚のディスク1a,1bの裏面(非摩擦
面)1au,1buに、放射状の複数の溝4(n),5
(n)を設け、ディスク1a,1bの固有振動数及び振
動モ−ドを調整し、ブレ−キ鳴きを抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクブレ−キ
用ベンチレ−テッドディスクロ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクブレ−キの、車輪に固着された
ディスクロ−タには、1枚の円板構造でなるシングルデ
ィスク形式のものと、隙間の間に周方向に分布し放射状
に延びる複数のリブを有する2枚構造のベンチレ−テッ
ドディスクロ−タ形式のものがある。シングルディスク
形式のものは、該ディスクの両面にパッドを圧着してデ
ィスクを挟み締めるように制動する。ベンチレ−テッド
ディスクロ−タ形式のものでは、アウタディスクの外側
表面(摩擦面)及びインナディスクの外側表面(摩擦
面)にパッドを圧着してアウタディスクとインナディス
クの両者を挟み締めるように制動する。
【0003】これらの回転するディスクロ−タを摩擦パ
ッドで圧着して制動を加える際に、ディスクロ−タが振
動し、これに起因する不快な高周波音(ブレ−キ音:ブ
レ−キ鳴き)を発生することがある。
【0004】図5にパッドが圧着したディスクロ−タが
発生する振動の状態を模式的に示す。
【0005】パッドとディスクロ−タの接触面に発生し
た振動は、ディスク中を波紋状に広がりながら伝播して
行き、ディスク端部で反射することを繰返して相互に干
渉し合う。この振動が一部音波として空気中を伝播し、
人間の可聴周波数領域の(上限約15000Hz)の高
音域のものが不快なブレ−キ音(ブレ−キ鳴き)として
聞える。
【0006】このディスクロ−タの振動に起因するブレ
−キ鳴きを阻止するために、従来は、ディスクロ−タに
切欠きを設けたり、ディスクロ−タの表面(摩擦面)に
放射状,円周状の溝を設けたり、あるいはディスクロ−
タを分割したりして、ディスクロ−タの固有振動数ある
いは振動モ−ドを変えて、ブレーキ鳴き低減を行ってき
た。
【0007】例えば、実開昭60−69837号公報
は、ベンチレ−テッドディクロ−タにおいて、ディスク
の、摩擦パッドとの接触面上に、複数の放射状切欠きま
たは孔を設けている。また実開昭62−97329号公
報は、ディクロ−タの表および裏の摩擦面に、複数の放
射状溝と環状溝を設けている。また特開平3−1894
31号公報は、ディクロ−タの摩擦面を周方向に分割す
ることを提案している。具体的な分割手段として、ディ
スクロ−タの摩擦面からハブ面にかけて長穴を設ける方
法,ディスクロ−タの外周部からハブ部に向けて不連続
の長穴を設ける方法,両者を組合せた方法,あるいは一
旦ディスクロ−タを完全に切断した後に鋼ピ−スを挿入
してかしめたり、分割部を入れ子構造にして接続する方
法等が示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何れの
提案においても、摩擦パッドとの接触面すなわち摩擦面
に切欠き,孔あるいは溝を設ける構造である。すなわち
ディスクロ−タの摩擦面に凹形状の溝が形成されてい
る。この構造を持つディスクロ−タの摩擦面を加工する
場合には、上記溝等で摩擦面が分断されているため、断
続加工となるので加工しづらい。また、制動的に上記溝
等のエッジで摩擦パッドが過剰に削られて摩耗が速いと
いう問題があった。
【0009】本発明は、ベンチレ−テッドディスクロ−
タのブレ−キ鳴きを低減すると共に、ディスクロ−タの
摩擦面の加工を容易にし、パッドの過剰摩耗を防ぐこと
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクブレ−
キ用ベンチレ−テッドディスクロ−タは、隙間の間に周
方向に分布し放射状に延びる複数のリブ( 3(1)〜3(44)
)を有する2枚構造(1a,1b)のディスクブレ−キ用ベン
チレ−テッドディスクロ−タにおいて、前記隙間側のデ
ィスク面すなわち摩擦面の裏側の面(1au,1bu)に、周方
向に分布し放射状に延びる複数の溝(4(1),4(2),5(1),5
(2))を有することを特徴とする。
【0011】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素の記号を、参
考までに付記した。
【0012】これによれば、ベンチレ−テッドディスク
ロ−タを構成するアウタディスク(1a)の裏側の面(1au)
と、インナディスク(1b)の裏側の面(1bu)、すなわち空
隙を置いて対向するディスク裏面に、複数の溝(4(1),4
(2),5(1),5(2))がある。これらの溝(4(1),4(2),5(1),5
(2))が、従来の摩擦面の溝等と同様にブレ−キ鳴きを低
減する。加えて、複数の溝(4(1),4(2),5(1),5(2))は摩
擦面の裏側の、制動的にも摩擦パッドが接触しない面に
あるので、ディスクの摩擦面の加工に支障をもたらさ
ず、また、制動的に摩擦パッドが過剰に摩耗することが
ない。
【0013】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】
【実施例】図1の(a)に本発明の一実施例のベンチレ
−テッドディスクロ−タ1の摩擦面の平面図を示す。図
1の(b)は、そのB−B線断面を示し、図2の(a)
は図1の(a)のII−II線拡大断面を示す。このベンチ
レ−テッドディスロ−タ1は、アウタディスク1a及び
インナディスク1bを、多数の放射状の仕切板(リブ)
3(1)〜3(44)で一体連続にした形状であり、両ディス
ク1a,1bの間のリブ間に、リブ厚相当の、ベンチレ
−ション用の隙間がある。このベンチレ−テッドディス
クロ−タ1のフランジ部6が車輪に固着され、図示しな
いピストンフロ−ティング型(浮動キャリパ−型)の車
輪ブレ−キのピストンに固着されたインナ摩擦パッドが
インナディスク1bの摩擦面に対向し、インナ摩擦パッ
ドに対向する、キャリパ−に固着されたアウタ摩擦パッ
ドがアウタディスク1aの摩擦面に対向する。つまり、
ロ−タ1の、インナディスク1bとアウタディスク1a
の2枚構造が、車輪ブレ−キのインナ摩擦パッドとアウ
タ摩擦パッドの間に位置する。
【0016】車輪ブレ−キにブレ−キ圧が加わると、車
輪ブレ−キのインナ摩擦パッドとアウタ摩擦パッドが共
にインナディスク1bとアウタディスク1aの2枚構造
を挟んで圧縮するように移動し、各ディスクの摩擦面1
bsおよび1asに圧接し、ロ−タ1(車輪)に制動が加わ
る。ロ−タ1(車輪)が回転すると、ディスク1aと1b
の間のリブ間の隙間には空気が遠心力によりディスク外
周に向って放射状に流れ、これがディスク1a,1bを冷
却する(ベンチレ−ション)。
【0017】ロ−タ1の鋳造時の鋳型の型形状(詳細に
はアウタディスクとインナデイスクとの間のリブを成形
する中子の形状)により、アウタディスク1aの裏面1
auには放射状の溝4(1)及び4(2)を180度隔てて形成
し、同様にインナディスク1bの裏面1buには放射状の
溝5(1)及び5(2)を180度隔てて形成している。これ
らの溝は、アウタディスク1a及びインナディスク1bの
固有振動数あるいは振動モ−ドを変化させるためのもの
である。該溝4(1)及び4(2)ならびに5(1)及び5(2)を
アウタディスク1aの外表面すなわち摩擦面1as及びイ
ンナディスク1bの外表面すなわち摩擦面1bsでなく、
それらの裏面1au及び1buに設けたものであり、各々の
固有振動数あるいは振動モ−ドが変化して、ディスク振
動に起因する人間の可聴周波数帯でのブレ−キ鳴きが、
従来の摩擦面に設けた場合と同様に、減少する。
【0018】図2の(a)は、図1の(a)のII−II線
拡大断面図であり、アウタディスク1aの裏面1auに設
ける溝位置と、インナディスク1bの裏面1buに設ける
溝位置の関係を示す。図2の(a)は、リブ3(4)とリ
ブ3(5)の中間に溝4(1)と溝5(1)を対向させた態様を
示す。ハブ6を中心として対称位置にある溝4(2)と溝
5(2)も同様に対向している(図示せず)。この他にも
溝位置は様々に設定しうる。
【0019】例えば、図2の(b)は、隣接するリブ3
(4)及び3(5)の間において、溝4(1)と溝5(1)の対向位
置をややずらした態様であり、溝4(2)と溝5(2)に関し
ても同様に対向位置をややずらしている。図2の(c)
は、リブ3(4)を挾み溝4(1)と溝5(1)を相互にづらし
て配置している。溝4(2)と溝5(2)においても同様であ
る。この様に溝位置をリブ位置に対して調整すれば、ア
ウタディスク1a及びインナディスク1bの持つ固有振動
数又は振動モ−ドを変更又は調整することが出来、ある
いは溝に対する強度補償を行うことが出来る。
【0020】図3には、上記アウタディスク1aの裏面
1auに設ける溝の形状及び位置(及びインナディスク1
bの裏面1buに設ける溝の形状及び位置:これらは各図
中にカッコで記す)の数種の態様を示す。図3の(a)
は、図1に示す実施例と同様に、アウタディスク1aの
裏面1auに溝4(1)を設け、180度隔てた位置に溝4
(2)を設けた態様である。図3の(b)は、アウタディ
スク1aの裏面1auに90度隔てて溝4(1)〜溝4(4)を
設ける態様である。図3の(c)は、図3の(a)と同
様な溝配置であるが、溝を半径方向全域に設けるのでは
なく、ディスク外周部分と、ハブ6近傍部分には溝を設
けない。図3の(d)は、図3の(a)と同様な溝配置
であるが、溝を半径方向全域に設けるのではなく、ディ
スクの有効半径の中央部分には溝を設けない。
【0021】以上図2及び図3に示したアウタディスク
1aの裏面1auに設ける溝,インナディスク1bの裏面1
buに設ける溝の位置,数,幅及び長さ(形状)は特に規
定するものではなく、製造するベンチレ−テッドディス
クロ−タの形状,所要特性あるいは製造工程等の内容に
応じて、強度上,音響上および生産上最適なものを選択
すれば良い。
【0022】図4に、従来のベンチレ−テッドディスク
ロ−タ及び本発明のベンチレ−テッドディスクロ−タの
ブレ−キ鳴きの状態を比較した結果を示す。ここで従来
品とは、アウタディスク及びインナディスクの両摩擦面
及び両非摩擦面(裏面)共に溝を形成していないもので
あり、本発明品とは、アウタディスクの裏面(非摩擦
面)1auに3本の放射状の溝を等ピッチで、またインナ
ディスクの裏面(非摩擦面)1buに3本の溝を等ピッチ
で形成したものである。
【0023】図4の(a)の表に示すように、従来品と
対比して、本発明品では、ブレ−キ鳴きの発生率が1/
5に減少しており、溝を設けることによるブレ−キ鳴き
阻止効果が確認出来た。
【0024】図4の(b)は従来品の振動周波数特性を
示し、図4の(c)は本発明品の振動周波数特性を示
す。
【0025】このように本発明のベンチレ−テッドディ
スクロ−タは、ブレ−キ鳴きの発生率が低減し、しかも
溝がアウタディスク及びインナディスクの非摩擦面(裏
面)にあるので摩擦パッドには対向しないので、制動時
にディスク表面(摩擦面)に圧接する摩擦パッドが過剰
摩耗することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の一実施例であるベンチレ−
テッドディスクロ−タ1の構成を示す平面図であり、該
ロ−タ1のアウタディスク1aの摩擦面の平面図であ
る。(b)は(a)のB−B線断面図である。
【図2】 (a)は図1の(a)のII−II線拡大断面図
である。(b)および(c)は、図1の(b)に示すデ
ィスク1a,1bの裏面の溝の位置の変更例を示す、
(a)と同様な拡大断面図である。
【図3】 (a)〜(d)は、図1の(a)に示す溝
の、種々の位置および形態を示す、図1の(a)と同様
な平面図である。
【図4】 (a)は、従来および本発明のベンチレ−テ
ッドディスクロ−タの固有振動数およびブレ−キ鳴き発
生率を示す図表であり、(b)は(a)に示す「従来
品」の周波数特性を示すグラフであり、(c)は(a)
に示す「本発明品」の周波数特性を示すグラフである。
【図5】 ディスクロ−タに摩擦パッドを圧着した時
に、ディスクロ−タ上に発生する振動の波紋状伝播の様
子を表わした平面図である。
【符号の説明】
1:ベンチレ−テッドディスクロ−タ 1a:アウタディスク 1au:アウタディスク裏面 1as:アウタディスク
摩擦面(表面) 1b:インナディスク 1bu:インナディスク裏面 1bs:アウタディスク
摩擦面(表面) 2:摩擦パッド 3(1)〜3(44):リブ 4(1)〜4(4):溝 5(1)〜5(4):溝 6:フランジ部 H:波紋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隙間の間に周方向に分布し放射状に延びる
    複数のリブを有する2枚構造のディスクブレ−キ用ベン
    チレ−テッドディスクロ−タにおいて、 前記隙間側のディスク面すなわち摩擦面の裏側の面に、
    周方向に分布し放射状に延びる複数の溝を有することを
    特徴とする、ディスクブレ−キ用ベンチレ−テッドディ
    スクロ−タ。
JP22878096A 1996-08-29 1996-08-29 ディスクブレ−キ用ベンチレ−テッドディスクロ−タ Pending JPH1073136A (ja)

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JP22878096A JPH1073136A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 ディスクブレ−キ用ベンチレ−テッドディスクロ−タ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4579734A (en) * 1982-07-12 1986-04-01 Seikenkai Foundational Juridical Person Novel lactobacillus and uses therefor
EP1048872A3 (de) * 1999-04-29 2001-01-10 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Verhindern des Quietschens einer Scheibenbremse
US6279698B1 (en) * 1998-09-11 2001-08-28 Brembo S.P.A. High efficiency braking and self-draining brake-disk with visual wear control

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EP1048872A3 (de) * 1999-04-29 2001-01-10 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Verhindern des Quietschens einer Scheibenbremse

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