JPH1072624A - 光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法 - Google Patents

光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法

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JPH1072624A
JPH1072624A JP24694896A JP24694896A JPH1072624A JP H1072624 A JPH1072624 A JP H1072624A JP 24694896 A JP24694896 A JP 24694896A JP 24694896 A JP24694896 A JP 24694896A JP H1072624 A JPH1072624 A JP H1072624A
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JP
Japan
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bright annealing
annealing furnace
gas
white powder
furnace
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JP24694896A
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English (en)
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Naotoshi Takeuchi
直利 竹内
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来光輝焼鈍炉内に大量に発生していたホワ
イトパウダーによる弊害である、被熱処理鋼帯の付着に
よる斑点状の品質欠陥,冷却帯における冷却能力低下に
よる光輝焼鈍炉の能率の低下,定期的な清掃のための炉
開放の問題を、一挙に解決できる光輝焼鈍炉におけるホ
ワイトパウダーの削減方法を提供する。 【解決手段】 光輝焼鈍炉の冷却帯7の入側で炉内雰囲
気ガスを吸引して熱交換機12で冷却して直ちにフィル
ター13を通過させた後に冷却帯7内に戻すか、光輝焼
鈍炉の加熱帯6と冷却帯7との間にガスカーテンを設け
て加熱帯6から冷却帯7への炉内雰囲気ガスの侵入を防
止するか、この両者を共に行うかのいずれかの方法を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光輝焼鈍炉内に発
生するホワイトパウダーを容易且つ効率良く削減するた
めの光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にステンレス鋼帯の如き被熱処理鋼
帯を光輝焼鈍炉内で光輝焼鈍する際し、被熱処理鋼帯自
体及び被熱処理鋼帯の表面に付着して光輝焼鈍炉内に持
ち込まれた物質から光輝焼鈍炉内で形成されると考えら
れるホワイトパウダーと通称されている灰色粉体が光輝
焼鈍炉内の特に冷却帯に蓄積されてきて、通板中の被熱
処理鋼帯の表面に斑点状に付着して被熱処理鋼帯の品質
欠陥となったり、長期間連続して光輝焼鈍炉を稼働して
いると冷却帯における冷却能力を低下させ、その対応と
してラインスピードを下げざるを得ないので光輝焼鈍炉
の稼働能率の低下につながるという欠点があった。
【0003】その結果、光輝焼鈍炉設備自体にトラブル
が発生していなくとも、ホワイトパウダーを除去するた
めだけに定期的に光輝焼鈍炉を開放して清掃しなければ
ならず、光輝焼鈍炉内には水素ガスと窒素ガスとから成
る還元性雰囲気ガスが充填されていて水素ガスは空気中
の酸素と混合すると爆発の危険性があるために簡単に炉
を開放できないと共に炉内に再び還元性雰囲気ガスが充
填する際にも空気中の酸素との混合を避ける必要がある
等の理由から、光輝焼鈍炉のタイプにもよるが1週間近
く生産ができなくなるため生産能力に多大な影響を与え
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の光輝
焼鈍炉の操業方法では、ホワイトパウダーの被熱処理鋼
帯への付着,冷却帯の冷却能力低下による稼働能率の低
下,定期的な清掃のための光輝焼鈍炉の開放という問題
があったので、本発明はこのような問題点を解決するた
めに光輝焼鈍炉内に発生するホワイトパウダーを容易且
つ効率良く削減するための光輝焼鈍炉におけるホワイト
パウダーの削減方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記課題を解
決すべく鋭意研究の結果、ホワイトパウダーの主要構成
成分の一つが被熱処理鋼帯の表面に付着して光輝焼鈍炉
内に持ち込まれる圧延油等の油分であり、この油分が光
輝焼鈍炉の加熱帯から冷却帯内に入り込んで冷却されて
液化し他の構成成分と共に灰色粉体を形成して炉内の冷
却帯に蓄積されてきて、通板中の被熱処理鋼帯の表面に
斑点状に付着して被熱処理鋼帯の品質欠陥となったり、
長期間連続して光輝焼鈍炉を稼働していると冷却帯にお
ける冷却能力を低下させたりしていることを究明し、光
輝焼鈍炉の加熱帯内から冷却帯内に流入する炉内雰囲気
ガスを光輝焼鈍炉の冷却帯の入側で吸引して該吸引ガス
を熱交換器で冷却して油分が液化すると直ちにフィルタ
ーを通過させてホワイトパウダーの状態で油分と共にフ
ィルターで吸着除去した後に該冷却帯内に戻せば光輝焼
鈍炉におけるホワイトパウダーを削減できることと、光
輝焼鈍炉の加熱帯と冷却帯との間にガスカーテンを設け
て該加熱帯内の炉内雰囲気ガスがホワイトパウダーの構
成成分を伴って該冷却帯内に侵入するのを防止すれば光
輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーを削減できること
と、前記2つの方法を共に実施すれば光輝焼鈍炉におけ
るホワイトパウダーを更に効率良く削減できることを究
明して本発明を完成したのである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る光輝焼鈍炉に
おけるホワイトパウダーの削減方法を実施する装置を付
加した光輝焼鈍炉の概略説明図、図2は20℃のときの
ホワイトパウダーの重量を1としたときの各温度におけ
るホワイトパウダーの重量比を示すグラフ、図3は被熱
処理鋼帯の走行方向と逆方向を90度としたときのガス
カーテンにおけるガス噴射方向とホワイトパウダー除去
率及び設定炉温を1としたときの加熱帯における炉温と
の関係を示す図である。
【0007】以下、図面によって本発明に係る光輝焼鈍
炉におけるホワイトパウダーの削減方法について詳述す
る。図1において、1は光輝焼鈍炉本体、2は光輝焼鈍
炉本体1内を走行して光輝焼鈍されるステンレス鋼帯等
の被熱処理鋼帯、3は入側のデフレクターロール、4は
光輝焼鈍炉本体1の入側シール装置、5は光輝焼鈍炉本
体1内の頂部に設置されているトップロール、6は光輝
焼鈍炉本体1内に設置されている加熱帯、7は光輝焼鈍
炉本体1内に設置されている冷却帯、8は光輝焼鈍炉本
体1の出側シール装置、9は出側のデフレクターロール
であり、これらは従来から存在する光輝焼鈍炉設備に設
置されているものと何ら変わるものではない。
【0008】10は光輝焼鈍炉本体1内の加熱帯6と冷
却帯7との間にガスカーテンを設けて加熱帯6から冷却
帯7への炉内雰囲気ガスの侵入を防止するために、加熱
帯6と冷却帯7との間に設置されていて加熱帯6から冷
却帯7へと走行されてくる被熱処理鋼帯2に向けてガス
を噴射するガス噴射ノズルであり、このガス噴射ノズル
10から噴射するガスとしては炉内雰囲気ガス用の新し
いガスと冷却帯7内から吸引され不純物などが除去され
且つ冷却された再生ガスとの混合ガスを使用する。この
ガス噴射ノズル10から噴射するガスの噴射方向は、被
熱処理鋼帯2の走行方向と逆方向を90度としたときの
ガスカーテンにおけるガス噴射方向とホワイトパウダー
除去率及び設定炉温を1としたときの加熱帯における炉
温との関係を示す図である図3から判るように、被熱処
理鋼帯2に対して直角な角度である0度の角度で噴射す
るとホワイトパウダー除去率が低く、被熱処理鋼帯2と
平行で加熱帯6に向ける90度であると加熱帯6内の雰
囲気ガス温度を低下させる割合が大きくなって加熱帯6
内の雰囲気ガス温度を設定温度に維持できなくなるの
で、被熱処理鋼帯2に対して30〜60度の範囲にする
ことが好ましい。
【0009】11は冷却帯7の入側で炉内雰囲気ガスを
吸引して冷却帯7内に戻すためのブロワ、12は冷却帯
7の入側で吸引された炉内雰囲気ガスを冷却する熱交換
器、13は熱交換器12で冷却された炉内雰囲気ガスを
直ちに供給されるフィルターであり、このフィルター1
3は熱交換器12で冷却されたガス中に含まれている不
純物等を除去するばかりでなく、熱交換器12で冷却さ
れたガス中で液化された油分とホワイトパウダーとを吸
着除去することができるものでなければならないので、
その網目の大きさは50〜100μmであることが望ま
しい。これは、網目の大きさが大きすぎると液化された
油分とホワイトパウダーとを吸着せずにそのまま通過さ
せてしまって結果的にホワイトパウダーの除去効果が低
下し、小さすぎると不必要に小さな油分や不純物も吸着
除去するために網目が短期間で詰まってフィルター交換
周期が短くなり、経済的でないからである。
【0010】そして、このフィルター13が熱交換器1
2で冷却されたガスを直ちに供給される位置に設置され
ていなければならないのは、図2に示す如く回収したホ
ワイトパウダーの温度を上昇させるとホワイトパウダー
の重量が順次減少することから、この現象の発生はホワ
イトパウダー中の油分が揮発してしまうことにあると考
えられることより、熱交換器12で冷却されたガス中で
液化された油分とホワイトパウダーとをできるだけ大量
に吸着除去することがホワイトパウダーの低減につなが
るからであり、もしフィルター13が熱交換器12で冷
却されたガスを直ちに供給される位置に設置されていな
いと、熱交換器12で冷却されたガスの温度が上昇して
液化した油分が揮発してホワイトパウダーの低減効果が
低下するからである。
【0011】このように、入側のデフレクターロール3
によりその走行方向を変更されて入側シール装置4を経
て光輝焼鈍炉本体1内に供給された被熱処理鋼帯2は、
光輝焼鈍炉本体1内の頂部に設置されているトップロー
ル5によりその走行方向を変更されて加熱帯6により所
定温度に加熱された後に冷却帯7により冷却されて光輝
焼鈍処理を施され、出側シール装置8を経て光輝焼鈍炉
本体1外に出て出側のデフレクターロール9により走行
方向を変更されるのであるが、この際に光輝焼鈍炉本体
1内の加熱帯6と冷却帯7との間に加熱帯6から冷却帯
7へと走行されてくる被熱処理鋼帯2に向けてガスを噴
射するガス噴射ノズル10が設けられていてこのガス噴
射ノズル10から噴射された炉内雰囲気ガス用の新しい
ガスと冷却帯内から吸引され不純物などが除去され且つ
冷却された再生ガスとの混合ガスにより光輝焼鈍炉本体
1内の加熱帯6と冷却帯7との間にガスカーテンを設け
ると加熱帯6から冷却帯7への炉内雰囲気ガスの侵入が
防止されるために、ホワイトパウダーを構成する油分を
含む各種成分が冷却帯7内へ入り込むことが防止され、
冷却帯7内でのホワイトパウダーを削減できるのであ
る。
【0012】また、冷却帯7の入側で炉内雰囲気ガスを
ブロワ11により吸引し、その吸引された炉内雰囲気ガ
スをは冷却帯7の入側で吸引された炉内雰囲気ガスを熱
交換器12で冷却すると直ちにフィルター13に供給し
た後に再び冷却帯7へ戻すようになっていると、このフ
ィルター13により熱交換器12で冷却されたガス中に
含まれている不純物等が除去されるばかりでなく、熱交
換器12で冷却されたガス中で液化された油分とホワイ
トパウダーとの大部分が吸着除去されるため、ホワイト
パウダーを構成する油分を含む各種成分が冷却帯7内へ
入り込むことが防止され、冷却帯7内でのホワイトパウ
ダーを削減でき、且つ炉内雰囲気ガスが無駄に消費され
ることもないのである。
【0013】尚、以上の説明は光輝焼鈍炉本体1の冷却
帯7の入側で炉内雰囲気ガスを吸引してその吸引ガスを
熱交換器12で冷却して直ちにフィルター13を通過さ
せた後に冷却帯7内に戻すという光輝焼鈍炉におけるホ
ワイトパウダーの削減方法と、光輝焼鈍炉本体1の加熱
帯6と冷却帯7との間にガスカーテンを設けて加熱帯6
から冷却帯6への炉内雰囲気ガスの侵入を防止するとい
う光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法とを
共に備えた光輝焼鈍炉について説明したが、この二つの
方法のいずれか一方の方法のみを実施してもホワイトパ
ウダーの削減効果は大きいので、必ずしも二つの方法を
共に実施しなければならないわけではないことは言うま
でもない。
【0014】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明に係る光
輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法は、従来
光輝焼鈍炉内に大量に発生していたホワイトパウダーに
よる弊害、すなわち、被熱処理鋼帯の付着による斑点状
の品質欠陥,冷却帯における冷却能力低下による光輝焼
鈍炉の能率の低下,定期的な清掃のための炉開放の問題
を、一挙に解決できる画期的な方法を提供するものであ
り、図示した実施例のようにダウンヒート型の光輝焼鈍
炉のみならず、アップヒート型の光輝焼鈍炉でも、更に
はマッフルが設置されている光輝焼鈍炉や、横型の光輝
焼鈍炉でも実施することが可能であり、その工業的価値
の非常に大きなものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光輝焼鈍炉におけるホワイトパウ
ダーの削減方法を実施する装置を付加した光輝焼鈍炉の
概略説明図である。
【図2】20℃のときのホワイトパウダーの重量を1と
したときの各温度におけるホワイトパウダーの重量比を
示すグラフである。
【図3】被熱処理鋼帯の走行方向と逆方向を90度とし
たときのガスカーテンにおけるガス噴射方向とホワイト
パウダー除去率及び設定炉温を1としたときの加熱帯に
おける炉温との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 光輝焼鈍炉本体 2 被熱処理鋼帯 3 入側のデフレクターロール 4 入側シール装置 5 トップロール 6 加熱帯 7 冷却帯 8 出側シール装置 9 出側のデフレクターロール 10 ガス噴射ノズル 11 ブロワ 12 熱交換器 13 フィルター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光輝焼鈍炉の冷却帯の入側で炉内雰囲気
    ガスを吸引して該吸引ガスを熱交換器で冷却して直ちに
    フィルターを通過させた後に該冷却帯内に戻すことを特
    徴とする光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方
    法。
  2. 【請求項2】 光輝焼鈍炉の加熱帯と冷却帯との間にガ
    スカーテンを設けて該加熱帯から該冷却帯への炉内雰囲
    気ガスの侵入を防止することを特徴とする光輝焼鈍炉に
    おけるホワイトパウダーの削減方法。
  3. 【請求項3】 光輝焼鈍炉の冷却帯の入側で炉内雰囲気
    ガスを吸引して該吸引ガスを熱交換器で冷却して直ちに
    フィルターを通過させた後に該冷却帯内に戻すと共に、
    該加熱帯と該冷却帯との間にガスカーテンを設けて該加
    熱帯から該冷却帯への炉内雰囲気ガスの侵入を防止する
    ことを特徴とする光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダー
    の削減方法。
  4. 【請求項4】 フィルターとして、その網目の大きさが
    50〜100μmのものを使用する請求項1又は3に記
    載の光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法。
  5. 【請求項5】 ガスカーテンにおけるガスとして、炉内
    雰囲気ガス用の新しいガスと冷却帯内から吸引され不純
    物などが除去され且つ冷却された再生ガスとの混合ガス
    を使用し、このガスの噴射方向を被熱処理鋼帯2の走行
    方向と逆方向を90度としたときに30〜60度の範囲
    にする請求項2又は3に記載の光輝焼鈍炉におけるホワ
    イトパウダーの削減方法。
JP24694896A 1996-08-30 1996-08-30 光輝焼鈍炉におけるホワイトパウダーの削減方法 Withdrawn JPH1072624A (ja)

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