JPH1072192A - 産業車両用油圧系部品等の組付構造 - Google Patents
産業車両用油圧系部品等の組付構造Info
- Publication number
- JPH1072192A JPH1072192A JP23037896A JP23037896A JPH1072192A JP H1072192 A JPH1072192 A JP H1072192A JP 23037896 A JP23037896 A JP 23037896A JP 23037896 A JP23037896 A JP 23037896A JP H1072192 A JPH1072192 A JP H1072192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembling
- controller
- unit structure
- bracket
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 産業車両において、車体後部上面に設置され
る油圧系部品とコントローラの組付性を向上する。 【解決手段】 オイルタンク６、オイル駆動用モータ
７、コントロールバルブ８等の複数の油圧系部品と、コ
ントローラ９とを単一のブラケット４に組付けることに
より１つのユニット構造体１０を構成し、それを車体後
部のカウンタウェイト２上に固定する構成とした。
る油圧系部品とコントローラの組付性を向上する。 【解決手段】 オイルタンク６、オイル駆動用モータ
７、コントロールバルブ８等の複数の油圧系部品と、コ
ントローラ９とを単一のブラケット４に組付けることに
より１つのユニット構造体１０を構成し、それを車体後
部のカウンタウェイト２上に固定する構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフトの
ような産業車両の車体後部に設置される油圧系部品等の
組付構造に関する。
ような産業車両の車体後部に設置される油圧系部品等の
組付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、小型のバッテリー式フォークリフ
トにおいては、車体後部上面にオイルタンクやポンプ駆
動モータ等の油圧系部品と、走行制御や荷役制御を行う
ためのコントローラが配置されている。図６は上記部品
の配置を分解斜視図で示したものであり、図の右上に
は、鉄板（又は鋼板）を結合して略矩形の箱形に形成し
たオイルタンク３１、そのオイルタンク３１に組付けら
れたポンプ駆動モータ３２、オイルタンク３１の前面を
形成する鉄板の延長部分３１ａに組付けられたコントロ
ールバルブ３３等からなる複数の油圧系部品３４が示さ
れ、また、図の左上には、その油圧系部品３４を覆うた
めの下面と後面を開放したフード３５と、フード３５内
面に組付けられたコントローラ３６が示され、さらに図
の中央下部には車体後部のフレーム３７が示されてい
る。
トにおいては、車体後部上面にオイルタンクやポンプ駆
動モータ等の油圧系部品と、走行制御や荷役制御を行う
ためのコントローラが配置されている。図６は上記部品
の配置を分解斜視図で示したものであり、図の右上に
は、鉄板（又は鋼板）を結合して略矩形の箱形に形成し
たオイルタンク３１、そのオイルタンク３１に組付けら
れたポンプ駆動モータ３２、オイルタンク３１の前面を
形成する鉄板の延長部分３１ａに組付けられたコントロ
ールバルブ３３等からなる複数の油圧系部品３４が示さ
れ、また、図の左上には、その油圧系部品３４を覆うた
めの下面と後面を開放したフード３５と、フード３５内
面に組付けられたコントローラ３６が示され、さらに図
の中央下部には車体後部のフレーム３７が示されてい
る。
【０００３】そして、従来はコントローラ３６を組付け
たフード３５をフレーム３７に立設された左右のピラー
３８にボルト３９にて組付けてから、オイルタンク３１
を主体とする油圧系部品３４を車体後方からその前側部
分がフード３５内に入り込むようにフレーム３７上に載
置したのち、フード３５とフレーム３７後部に立設のピ
ラー４０にそれぞれボルト４１によって組付けていた。
なお、油圧系部品３４の後面は最後にフレーム３７に組
付けられる脱着式のカバー（図示しない）によって覆わ
れるようになっている。
たフード３５をフレーム３７に立設された左右のピラー
３８にボルト３９にて組付けてから、オイルタンク３１
を主体とする油圧系部品３４を車体後方からその前側部
分がフード３５内に入り込むようにフレーム３７上に載
置したのち、フード３５とフレーム３７後部に立設のピ
ラー４０にそれぞれボルト４１によって組付けていた。
なお、油圧系部品３４の後面は最後にフレーム３７に組
付けられる脱着式のカバー（図示しない）によって覆わ
れるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の組付構造では、組み立てラインとは別工程で油圧系
部品３４とコントローラ３６とをそれぞれ異なる部品に
組付ける一方、車両の組み立てラインにおいては、フー
ド３５をフレーム３７に組付けてから、そのフード３５
及びフレーム３７に油圧系部品３４を組付けるといった
繁雑な組付作業を行わなければならず、組付性が悪いも
のであった。
来の組付構造では、組み立てラインとは別工程で油圧系
部品３４とコントローラ３６とをそれぞれ異なる部品に
組付ける一方、車両の組み立てラインにおいては、フー
ド３５をフレーム３７に組付けてから、そのフード３５
及びフレーム３７に油圧系部品３４を組付けるといった
繁雑な組付作業を行わなければならず、組付性が悪いも
のであった。
【０００５】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、車体後部に設置
される油圧系部品及びコントローラの組付性の向上を図
ることにある。
ものであり、その目的とするところは、車体後部に設置
される油圧系部品及びコントローラの組付性の向上を図
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。即ち、請
求項１の発明は、複数の油圧系部品とコントローラとを
単一のブラケットに組付けることにより１つのユニット
構造体を構成し、そのユニット構造体を車体上部に組付
ける構成としたことを特徴とする。ここで、油圧系部品
とは、オイルタンク、オイルポンプ、ポンプ駆動モータ
からなる油圧源装置及びコントロールバルブ等をいう。
に、本発明は次のように構成したものである。即ち、請
求項１の発明は、複数の油圧系部品とコントローラとを
単一のブラケットに組付けることにより１つのユニット
構造体を構成し、そのユニット構造体を車体上部に組付
ける構成としたことを特徴とする。ここで、油圧系部品
とは、オイルタンク、オイルポンプ、ポンプ駆動モータ
からなる油圧源装置及びコントロールバルブ等をいう。
【０００７】上記のように構成された請求項１の発明に
よると、組み立てラインとは別のサブ工程において、単
一のブラケットに対する複数の油圧系部品とコントロー
ラとの組付けを一連の作業として行うことができ、また
それをその後の組み立てラインにおいて、１つのユニッ
ト構造体として車体上部に組付けることができるため、
組付作業が簡易化される。
よると、組み立てラインとは別のサブ工程において、単
一のブラケットに対する複数の油圧系部品とコントロー
ラとの組付けを一連の作業として行うことができ、また
それをその後の組み立てラインにおいて、１つのユニッ
ト構造体として車体上部に組付けることができるため、
組付作業が簡易化される。
【０００８】また、請求項２の発明のように、請求項１
記載の産業車両用油圧系部品等の組付構造において、前
記ブラケットを、車体上部に固定可能なベースプレート
と、そのベースプレート上面に結合されかつ前後方向に
位置のずれた複数の取付面を備えた仕切板と、その仕切
板の上端に結合されたトッププレートとから構成し、前
記仕切板の取付面に前記油圧系部品とコントローラを取
付けることが望ましい。このように構成したときは、簡
潔な構造でありながら、仕切板の取付面に所要の曲げ剛
性を持たせ、その取付面の前後に複数の油圧系部品及び
コントローラをコンパクトに配置して組付けることがで
きる。
記載の産業車両用油圧系部品等の組付構造において、前
記ブラケットを、車体上部に固定可能なベースプレート
と、そのベースプレート上面に結合されかつ前後方向に
位置のずれた複数の取付面を備えた仕切板と、その仕切
板の上端に結合されたトッププレートとから構成し、前
記仕切板の取付面に前記油圧系部品とコントローラを取
付けることが望ましい。このように構成したときは、簡
潔な構造でありながら、仕切板の取付面に所要の曲げ剛
性を持たせ、その取付面の前後に複数の油圧系部品及び
コントローラをコンパクトに配置して組付けることがで
きる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図５は本実施の形態に係
る組付構造を適用する小型バッテリーフォークリフトの
全体側面図であり、図示のように、車体フレーム１の後
部にはカウンタウェイト２が搭載され、そのカウンタウ
ェイト２の上部には図１〜図３に示すような油圧系部品
とコントローラとを組付けたユニット構造体を組付け、
それを脱着式のフード３によって覆っている。
に基づいて具体的に説明する。図５は本実施の形態に係
る組付構造を適用する小型バッテリーフォークリフトの
全体側面図であり、図示のように、車体フレーム１の後
部にはカウンタウェイト２が搭載され、そのカウンタウ
ェイト２の上部には図１〜図３に示すような油圧系部品
とコントローラとを組付けたユニット構造体を組付け、
それを脱着式のフード３によって覆っている。
【００１０】図１はユニット構造体の組付構造を示す平
面図、図２は図１のＡ矢視図、図３は図１のＢ矢視図、
図４は油圧系部品とコントローラとを組付けるためのブ
ラケットを示す斜視図である。図１〜図３に示すよう
に、複数の油圧系部品と走行及び荷役制御用のコントロ
ーラ９とを単一のブラケット４に組付けることにより１
つのユニット構造体１０を構成している。
面図、図２は図１のＡ矢視図、図３は図１のＢ矢視図、
図４は油圧系部品とコントローラとを組付けるためのブ
ラケットを示す斜視図である。図１〜図３に示すよう
に、複数の油圧系部品と走行及び荷役制御用のコントロ
ーラ９とを単一のブラケット４に組付けることにより１
つのユニット構造体１０を構成している。
【００１１】ここで、ブラケット４に組付けられる油圧
系部品とは、油圧を発生するための油圧源装置５と、リ
フトシリンダやティルトシリンダのような油圧作動装置
の作動を制御するためのコントロールバルブ８であり、
油圧源装置５は鉄板を結合して略矩形の箱形に形成され
たオイルタンク６と、そのオイルタンク６に内蔵のオイ
ルポンプ（図示省略）と、そのオイルポンプを駆動する
ためにオイルタンク６の側面に固定されたオイル駆動モ
ータ７とから構成される。
系部品とは、油圧を発生するための油圧源装置５と、リ
フトシリンダやティルトシリンダのような油圧作動装置
の作動を制御するためのコントロールバルブ８であり、
油圧源装置５は鉄板を結合して略矩形の箱形に形成され
たオイルタンク６と、そのオイルタンク６に内蔵のオイ
ルポンプ（図示省略）と、そのオイルポンプを駆動する
ためにオイルタンク６の側面に固定されたオイル駆動モ
ータ７とから構成される。
【００１２】ブラケット４は図４に示すように、平面略
長方形のベースプレート４ａと、そのベースプレート４
ａの上面に縦向きに結合された部品組付用の仕切板４ｂ
と、その仕切板４ｂの上端に結合された平面略長方形の
トッププレート４ｃとから構成され、それら各プレート
４ａ，４ｂ，４ｃは全て鉄板から形成されている。仕切
板４ｂは平面略Ｚ字形に曲げられて前後方向に位置のず
れた左右２つの取付面１１ａ，１１ｂが形成され、その
取付面１１ａ，１１ｂにそれぞれ複数の取付孔１２が備
えられている。
長方形のベースプレート４ａと、そのベースプレート４
ａの上面に縦向きに結合された部品組付用の仕切板４ｂ
と、その仕切板４ｂの上端に結合された平面略長方形の
トッププレート４ｃとから構成され、それら各プレート
４ａ，４ｂ，４ｃは全て鉄板から形成されている。仕切
板４ｂは平面略Ｚ字形に曲げられて前後方向に位置のず
れた左右２つの取付面１１ａ，１１ｂが形成され、その
取付面１１ａ，１１ｂにそれぞれ複数の取付孔１２が備
えられている。
【００１３】そして、図１〜図３に示すように、仕切板
４ｂの左側の取付面１１ａの前側スペースには、コント
ローラ９が配置されるとともにその取付面１１ａの取付
孔１２に図示省略のボルト・ナットにて組付けられる。
また仕切板４ｂの右側の取付面１１ｂの後側スペースに
は、油圧系部品の油圧源装置５とコントロールバルブ８
が横並びに配置されるとともに、その取付面１１ｂの取
付孔１２に図示省略のボルト・ナットにて組付けられ
る。なお、油圧源装置５の取付面１１ｂに対する組付け
は実際にはオイルタンク６が取り付けられ、ポンプ駆動
モータ７は左側の取付面１１ａの後側に配置される。
４ｂの左側の取付面１１ａの前側スペースには、コント
ローラ９が配置されるとともにその取付面１１ａの取付
孔１２に図示省略のボルト・ナットにて組付けられる。
また仕切板４ｂの右側の取付面１１ｂの後側スペースに
は、油圧系部品の油圧源装置５とコントロールバルブ８
が横並びに配置されるとともに、その取付面１１ｂの取
付孔１２に図示省略のボルト・ナットにて組付けられ
る。なお、油圧源装置５の取付面１１ｂに対する組付け
は実際にはオイルタンク６が取り付けられ、ポンプ駆動
モータ７は左側の取付面１１ａの後側に配置される。
【００１４】上記のように単一のブラケット４に油圧系
部品とコントローラ９を組付けることによって１つのユ
ニット構造体１０が構成され、このように構成されるユ
ニット構造体１０は車両の組み立てラインにおいて、カ
ウンタウェイト２上に載置された状態でベースプレート
４ａに設けた複数の取付孔１３にボルト１４を通してカ
ウンタウェイト２のタップ孔に締着することによって組
付けられる。このように組付けられた油圧系部品とコン
トローラ９とからなるユニット構造体１０は、図３に仮
想線で示す着脱式のフード３によって覆われる。なお、
フード３はブラケット４のベースプレート４ａに組付け
るか又はカウンタウェイト２に組付けられる。
部品とコントローラ９を組付けることによって１つのユ
ニット構造体１０が構成され、このように構成されるユ
ニット構造体１０は車両の組み立てラインにおいて、カ
ウンタウェイト２上に載置された状態でベースプレート
４ａに設けた複数の取付孔１３にボルト１４を通してカ
ウンタウェイト２のタップ孔に締着することによって組
付けられる。このように組付けられた油圧系部品とコン
トローラ９とからなるユニット構造体１０は、図３に仮
想線で示す着脱式のフード３によって覆われる。なお、
フード３はブラケット４のベースプレート４ａに組付け
るか又はカウンタウェイト２に組付けられる。
【００１５】上記のように構成された本実施の形態によ
れば、車両の組み立てラインとは別のサブ工程におい
て、油圧源装置５やコントロールバルブ８のような複数
の油圧系部品とコントローラ９とを単一のブラケット４
に順次組付けることによって１つのユニット構造体１０
を構成後、それを車両の組み立てラインで車体後部のカ
ウンタウェイト２上に組付けることができるため、組付
け作業が簡易化されて組付性が向上することになる。ま
た、１つのユニット構造体１０ごと車体から外すことが
できるため、サービス性も良化する。
れば、車両の組み立てラインとは別のサブ工程におい
て、油圧源装置５やコントロールバルブ８のような複数
の油圧系部品とコントローラ９とを単一のブラケット４
に順次組付けることによって１つのユニット構造体１０
を構成後、それを車両の組み立てラインで車体後部のカ
ウンタウェイト２上に組付けることができるため、組付
け作業が簡易化されて組付性が向上することになる。ま
た、１つのユニット構造体１０ごと車体から外すことが
できるため、サービス性も良化する。
【００１６】また、ブラケット４は部品取付用の仕切板
４ｂを略Ｚ形に折り曲げ、それをベースプレート４ａと
トッププレート４ｃとで結合する構成としたことによ
り、簡潔な構造でありながら仕切板４ｃの取付面１１
ａ，１１ｂに十分な曲げ剛性を持たせることができると
ともに、複数の油圧系部品及びコントローラ９をコンパ
クトに配置することができる。
４ｂを略Ｚ形に折り曲げ、それをベースプレート４ａと
トッププレート４ｃとで結合する構成としたことによ
り、簡潔な構造でありながら仕切板４ｃの取付面１１
ａ，１１ｂに十分な曲げ剛性を持たせることができると
ともに、複数の油圧系部品及びコントローラ９をコンパ
クトに配置することができる。
【００１７】なお、本実施の形態では、ユニット構造体
１０をカウンタウェイト２上に取り付けるとしたが、そ
の取付対象は車体フレーム１であっても差し支えない。
また、ブラケット４に対する部品の組付けをボルトとナ
ットで行う場合、ナットはブラケット側に予め溶着して
もよい。また、フード３は脱着式に限らず開閉式でも差
し支えない。さらにまた、ブラケット４の形状は図示の
ものに限られず、適宜変更しても差し支えない。
１０をカウンタウェイト２上に取り付けるとしたが、そ
の取付対象は車体フレーム１であっても差し支えない。
また、ブラケット４に対する部品の組付けをボルトとナ
ットで行う場合、ナットはブラケット側に予め溶着して
もよい。また、フード３は脱着式に限らず開閉式でも差
し支えない。さらにまた、ブラケット４の形状は図示の
ものに限られず、適宜変更しても差し支えない。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項１の発明に
よれば、単一のブラケットに複数の油圧系部品とコント
ローラとを組付けることによって１つのユニット構造体
を構成し、それを車体上部に設置する構成としたので、
従来に比べて組付け作業を簡易化し、組付性を向上する
ことができる。また、請求項２の発明のようにブラケッ
トを構成したときは、簡潔な構造でありながら、十分な
曲げ剛性を有する取付面を得ることが可能で、しかも油
圧系部品及びコントローラをコンパクトに配置すること
が可能となる。
よれば、単一のブラケットに複数の油圧系部品とコント
ローラとを組付けることによって１つのユニット構造体
を構成し、それを車体上部に設置する構成としたので、
従来に比べて組付け作業を簡易化し、組付性を向上する
ことができる。また、請求項２の発明のようにブラケッ
トを構成したときは、簡潔な構造でありながら、十分な
曲げ剛性を有する取付面を得ることが可能で、しかも油
圧系部品及びコントローラをコンパクトに配置すること
が可能となる。
【図１】本実施の形態に係るユニット構造体の組付構造
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図２】図１のＡ矢視図である。
【図３】図１のＢ矢視図である。
【図４】油圧系部品とコントローラとを組付けるための
ブラケットの斜視図である。
ブラケットの斜視図である。
【図５】小型バッテリーフォークリフトの側面図であ
る。
る。
【図６】従来の油圧系部品等の組付構造を示す分解斜視
図である。
図である。
１…車体フレーム ２…カウンタウェイト ４…ブラケット ４ａ…ベースプレート ４ｂ…仕切板 ４ｃ…トッププレート ５…油圧源装置 ８…コントロールバルブ ９…コントローラ １０…ユニット構造体 １１ａ，１１ｂ…取付面
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の油圧系部品とコントローラとを単
一のブラケットに組付けることにより１つのユニット構
造体を構成し、そのユニット構造体を車体上部に組付け
る構成とした産業車両用油圧系部品等の組付構造。 - 【請求項２】 前記ブラケットを、車体上部に固定可能
なベースプレートと、そのベースプレート上面に結合さ
れかつ前後方向に位置のずれた複数の取付面を備えた仕
切板と、その仕切板の上端に結合されたトッププレート
とから構成し、前記仕切板の取付面に前記油圧系部品と
コントローラを取付けた請求項１記載の産業車両用油圧
系部品等の組付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08230378A JP3097567B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 産業車両用油圧系部品等の組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08230378A JP3097567B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 産業車両用油圧系部品等の組付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1072192A true JPH1072192A (ja) | 1998-03-17 |
| JP3097567B2 JP3097567B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=16906934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08230378A Expired - Fee Related JP3097567B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 産業車両用油圧系部品等の組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3097567B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009083973A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Komatsu Utility Co Ltd | 作業車両 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP08230378A patent/JP3097567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009083973A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Komatsu Utility Co Ltd | 作業車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3097567B2 (ja) | 2000-10-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3533979B2 (ja) | 電気自動車のパワーヘッド取付構造 | |
| JP7175145B2 (ja) | 電動式建設機械 | |
| JP4230199B2 (ja) | 運転室のフロア構造 | |
| JP3097567B2 (ja) | 産業車両用油圧系部品等の組付構造 | |
| JP2008063113A (ja) | カウンタバランス型荷役車両のフレーム構造 | |
| US4949801A (en) | Parts-mounting arrangement of industrial vehicle | |
| JP4191585B2 (ja) | 建設機械用キャブ | |
| JP6106832B2 (ja) | ハイブリッド式小型油圧ショベル | |
| JP3458877B2 (ja) | 建設機械のフロアプレート構造 | |
| JP2002146834A (ja) | 旋回作業機 | |
| JPH07172800A (ja) | バッテリーフォークリフトトラックにおけるコントローラ取り付け構造 | |
| JP3381476B2 (ja) | バッテリーフオークリフトのフレーム構造 | |
| WO2023145246A1 (ja) | バッテリ装置及び作業機械 | |
| KR0122876B1 (ko) | 전륜구동 3륜식 지게차의 차체구조 | |
| JPH0769078A (ja) | 電気自動車のバッテリ固定構造 | |
| JP3591071B2 (ja) | 産業車両の車体構造 | |
| JP2539063B2 (ja) | 運搬車 | |
| JP4291206B2 (ja) | 建設機械用キャブ | |
| JPH0626470Y2 (ja) | 農用トラクタのフレーム構造 | |
| JPH0624045U (ja) | 建設機械における操縦装置の組付装置 | |
| JP6861177B2 (ja) | 建設機械 | |
| JP3356123B2 (ja) | バッテリー式フォークリフトの車体構造 | |
| JP2003027522A (ja) | 旋回フレーム構造 | |
| JPH0316784Y2 (ja) | ||
| JP2024047248A (ja) | 作業車 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |