JPH1070055A - 半導体装置生産用クリーンルーム - Google Patents

半導体装置生産用クリーンルーム

Info

Publication number
JPH1070055A
JPH1070055A JP8226370A JP22637096A JPH1070055A JP H1070055 A JPH1070055 A JP H1070055A JP 8226370 A JP8226370 A JP 8226370A JP 22637096 A JP22637096 A JP 22637096A JP H1070055 A JPH1070055 A JP H1070055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
production
precursor
floor
clean room
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8226370A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshirou Kizakihara
稔郎 木崎原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8226370A priority Critical patent/JPH1070055A/ja
Priority to US08/918,061 priority patent/US5928077A/en
Publication of JPH1070055A publication Critical patent/JPH1070055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/677Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
    • H01L21/67703Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations
    • H01L21/67727Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations using a general scheme of a conveying path within a factory
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/16Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
    • F24F3/167Clean rooms, i.e. enclosed spaces in which a uniform flow of filtered air is distributed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/14Wafer cassette transporting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短TATなどの要求に答えるべく、搬送能力
をより一層増強した半導体装置生産用クリーンルームの
提供が望まれている。 【解決手段】 半導体装置を生産するための各種の製造
装置や測定装置などの生産装置12を床16上の生産空
間13に配置し、生産空間13の天井側からエアーを吹
き出し、床16に形成した通気部を介して床下にエアー
を戻し、これを循環させる半導体装置生産用クリーンル
ーム11である。各生産装置12間にて半導体装置の前
駆体を搬送する搬送体28の搬送ルートは、生産空間1
3内のエアーを戻すために設けられた床下のエアーリタ
ーン領域17に設けられている。搬送体28と生産空間
13との間での前駆体の授受は、床に形成された開口部
21を通して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置を生産
するための各種の製造装置や測定装置などの生産装置を
備えた、半導体装置生産用クリーンルームに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、半導体装置の生産は、各
種製造工程(ウエット処理、ドライ処理、酸化、リソグ
ラフィー、イオン注入など)に用られる製造装置や、品
質管理上の検査のための各種測定工程に用いられる測定
装置などが備えられたクリーンルーム内で行われてい
る。このようなクリーンルームでは、通常、製造装置や
測定装置、すなわちこれら生産装置の間において、完成
前の半導体装置であるウエハなどの前駆体を搬送する自
動搬送システムが導入されている。
【0003】図3(a)、(b)はこの種の自動搬送シ
ステムを導入したクリーンルームの一例を示す図であ
り、これらの図において符号1はクリーンルームであ
る。このクリーンルーム1には、図3(a)の平面図に
示すように製造装置や測定装置からなる生産装置2が多
数配置されており、これら生産装置2の正面側、すなわ
ち前駆体の取入れ・取出し口(図示略)側には作業者が
通れ、かつ作業ができる空間となるクリーンベイ3が設
けられている。
【0004】また、このクリーンルーム1では、図3
(b)の側断面図に示すように天井部にエアーフィルタ
4が設けられており、これによって図示しないファンに
より天井裏からエアーフィルタ4…を通ってクリーンル
ーム1の生産空間5内に清浄空気が供給され、さらに生
産空間5内を通った清浄空気が床に形成された通気口
(図示略)を通って床下のエアーリターン領域6に流入
せしめられ、これがファンによって再度天井裏に循環さ
れるようになっている。
【0005】このようなクリーンルーム1において、前
述した自動搬送システムは、天井軌道走行形移送装置と
自送型搬送車(AGV;automated guided vehicle)7
とによって構成されている。天井軌道走行形移送装置
は、図3(a)、(b)に示すようにクリーンベイ3、
3間、すなわち工程間にて前駆体を搬送するもので、図
3(b)に示すように天井側に高く配設された走行レー
ル8と、この走行レール8上を走行する搬送車9とから
なっている。自送型搬送車7は、図3(a)に示すよう
に走行レール8側からクリーンベイ3内を往復する軌道
をとるもの、すなわち工程内にて前駆体を搬送するもの
である。また、このような自動搬送システムにおいて
は、図3(a)に示すように、搬送車9から自送型搬送
車7に前駆体を受け渡す際に一旦前駆体をストックする
ためのストッカー10が、走行レール8の直下近傍に配
設されている。
【0006】ところで、半導体装置の生産については、
近年では少品種大量生産から多品種少量生産に移行する
傾向にあり、またウエハの大口径化に伴い、さらには短
TAT(Turn around Time)の要求に答えるためウエハ
の処理が小ロット化し、これに伴って前駆体の搬送も小
ロット化し始めている。このように前駆体の搬送も小ロ
ット化していることから、近年では、クリーンルーム1
内における前駆体の搬送頻度も以前に比べ増加しつつあ
る。
【0007】したがって、搬送頻度の増加に対応して短
TATの要求に答えるなどのため、搬送能力の増強を図
る工夫が種々行われている。例えば、工程間の搬送能力
を増強させるためには、走行レール8を複線や複々線、
あるいはそれ以上にして走行レール8によって形成され
る搬送ループを多重化するといったことがなされ、ま
た、工程内の搬送能力を高めるためには、自送型搬送車
を高速化するといったことがなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、短TATな
どの要求がますます高まる中、搬送能力の増強がより一
層求められている。しかしながら、従来の自動搬送シス
テムでは、多数の生産装置2…が設置された生産空間5
内に自送型搬送車7や搬送車9を走行させて搬送を行っ
ているため、搬送ルートに制約があって搬送距離を短縮
できず、また、クリーンルーム1内における自動搬送シ
ステムの専有面積が増大していることなどから、搬送能
力をこれ以上増強するのが困難になっている。本発明は
前記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、短TATなどの要求に答えるべく、搬送能力をよ
り一層増強した半導体装置生産用クリーンルームを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置生産
用クリーンルームでは、半導体装置を生産するための各
種の製造装置や測定装置などの生産装置を床上の生産空
間に配置し、該生産空間の天井側からエアーを吹き出
し、床に形成した通気部を介して床下にエアーを戻し、
これを循環させる半導体装置生産用クリーンルームにお
いて、各生産装置間にて半導体装置の前駆体を搬送する
搬送体の搬送ルートが、生産空間内のエアーを戻すため
に設けられた床下のエアーリターン領域に設けられ、搬
送体と生産空間との間での前駆体の授受が、床に形成さ
れた開口部を通して行われることを前記課題の解決手段
とした。
【0010】この半導体装置生産用クリーンルームによ
れば、半導体装置の前駆体を搬送する搬送体の搬送ルー
トが床下のエアーリターン領域に設けられているので、
搬送ルートの自由度が高まり、例えば生産装置間の最短
距離を通るような搬送ルートを採用することができるな
ど搬送時間の短縮、すなわち搬送能力の増強を図ること
が可能になる。また、床によって搬送ルートが生産空間
と分離されているので、当然作業者の作業空間と搬送体
との行動エリアが異なることになり、したがって作業者
と搬送体とが接触するなどといった事故が無くなり、搬
送体の高速化が可能になる。さらに、搬送ルートが床下
のエアーリターン領域に設けられているので、搬送体か
らの塵埃や汚染物質等の、生産空間への流れ込みが極め
て少となる。
【0011】ここで、床下には、前記エアーリターン領
域との間でエアーの流通が遮断された空間部に、ポンプ
等の補機が設置される補機設置領域を設けてもよい。こ
のように補機の設置領域とエアーリターン領域との間
を、エアーの流通が遮断された状態にすることにより、
補機からの排気ガスなど、補機の作動に伴う各種汚染物
質の生産空間への流入が抑えられる。
【0012】また、前記エアーリターン領域における前
記生産装置の直下あるいはその近傍に、前記搬送体によ
って搬送された前駆体を一旦溜めておくストッカーを配
設し、該ストッカーあるいはその近傍に、搬送体から受
けて溜めておかれた前駆体を、前記開口部を通して床上
に上昇させるためのリフトを設けてもよく、その場合に
は、該リフトにより、床下エアーリターン領域から床上
の生産装置に前駆体を自動的に送ることが可能になる。
【0013】また、前記生産空間における前記生産装置
の近傍に、前記搬送体によって搬送された前駆体を一旦
溜めておくストッカーを配設し、該ストッカーあるいは
その近傍に、前記開口部を通してエアーリターン領域の
搬送体から前駆体を引き上げ、該ストッカーに前駆体を
溜めるためのリフトを設けてもよく、その場合には、該
リフトにより、エアーリターン領域からストッカーに前
駆体を自動的に溜めることが可能になる。
【0014】さらに、前記搬送体に、床上から前駆体を
受けてこれを床下に下降させ、かつ搬送体上に受けた前
駆体を床上に上昇させるためのリフトを直接設けてもよ
く、その場合には、エアーリターン領域にストッカーを
設置する必要がなくなり、これにより搬送ルートの自由
度をより一層高めることが可能になる。また、このよう
に搬送体にリフトを直接設けた場合に、さらに前記生産
装置のうちの少なくとも一つに、該装置内に前記前駆体
を取り入れるための取入れ機構を設け、前記リフトを、
前記取入れ機構に直接アクセスして前駆体を取入れ機構
に直接受け渡すものとしてもよく、その場合には、取入
れ機構を設けた生産装置に搬送体から直接前駆体を受け
渡すことが可能になることから、搬送体と生産装置との
間での前駆体の授受が迅速になり、搬送から生産装置に
よる処理にまで至る時間が短縮される。
【0015】また、前記生産装置のうちの少なくとも一
つに、該装置内に前記前駆体を取り入れるための取入れ
機構を設け、該取入れ機構あるいはその近傍に、前記開
口部を通してエアーリターン領域の搬送体から前駆体を
引き上げ、該取入れ機構に前駆体を引き入れるためのリ
フトを設けてもよく、その場合には、リフトによって搬
送体から取入れ機構を介して生産装置に直接前駆体を受
け渡すことが可能になり、したがって搬送体と生産装置
との間での前駆体の授受が迅速になり、搬送から生産装
置による処理にまで至る時間が短縮される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体装置生産用
クリーンルームを図面を参照して詳しく説明する。図1
(a)、(b)は本発明の半導体装置生産用クリーンル
ームの一実施形態例を示す図であり、これらの図におい
て符号11は半導体装置生産用クリーンルーム(以下、
クリーンルームと略称する)である。このクリーンルー
ム11は、半導体装置を生産するための各種の製造装置
や測定装置などの生産装置12…を床上の生産空間13
に配置し、天井裏14からフィルタ15を通して生産空
間13内にエアーを吹き出し、床16に形成した通気部
を介して床下のエアーリターン領域17にエアーを戻
し、これを循環させる構造のものである。
【0017】すなわち、この例では、フィルタ15の上
にファン18が取り付けられており、また、床16はそ
の床面16aが多数の貫通孔(通気部)を形成したパン
チングメタルによって形成されたものとなっており、さ
らに、生産空間13を仕切る仕切り部19内には通風路
(図示略)が形成されている。そして、このような構成
のもとにファン18から吹き出されるエアーは、フィル
タ15を通って清浄化されて生産空間13に導入され、
床面16aを通ってエアーリターン領域17に流出せし
められ、さらに仕切り部19内の通風路を通って天井裏
14に循環せしめられるようになっている。
【0018】なお、床16は、クリーンルーム11内に
設けられた梁16bの上に、前記床面16aが支持材1
6c…に支持された状態に配設されたことによって構成
されたものである。また、仕切り部19は、作業空間と
なるクリーンベイ20を仕切ったものであり、該仕切り
部19内には生産装置12が、その正面側をクリーンベ
イ20内に突出して、あるいは臨んだ状態となるように
して収容されている。
【0019】ここで、各クリーンベイ20内における床
16の床面16aには、各生産装置12のそれぞれの正
面近傍に開口部21が形成されている。開口部21は、
後述するように生産装置12で処理した後の前駆体を床
下に下ろし、あるいは床下にて搬送された前駆体を床上
に上げるのに利用されるもので、後述するリフトの載置
板が該開口部21を通って床下と床上との間を昇降する
ようになっている。
【0020】エアーリターン領域17は、床面16aと
その下方に設けられた仕切り床22との間の空間によっ
て形成されたものであり、このエアーリターン領域17
の下、すなわち仕切り床22の下には補機設置領域23
が形成されている。補機設置領域23は、仕切り床22
によってエアーリターン領域17との間でエアーの流通
が遮断された空間であり、ポンプや電源ボックス、トラ
ンスなどの生産装置12に付属する補機24…を設置し
た場所である。補機24…は、図示しない配管や配線を
介して対応する生産装置12に接続されたものであり、
これら配管や配線は、補機設置領域23とエアーリター
ン領域17との間にエアーの流通が起こらないよう、例
えばクリーンルーム11を区画する外壁内を通って生産
空間13に引き出され、対応する生産装置12に接続さ
れたものである。
【0021】前記生産装置12…には、その正面側、す
なわちクリーンベイ20に、図2に示すように該生産装
置12内に前駆体を取り入れるための取入れ機構25が
設けられており、この取入れ機構25の近傍には、前駆
体を昇降させかつ移送するためのリフト26が設けられ
ている。リフト26は、エアリターン領域17の仕切り
床22上に設けられ、かつ床16の前記開口部21を突
き抜けて生産空間13に延びて形成されたもので、前駆
体を入れた容器27を載せる載置板26aと、この載置
板26aを昇降させるための昇降機構(図示略)と、該
昇降機構による最上昇位置にて、載置板26aから容器
27を前記取入れ機構25に送るための送り機構26b
とを備えて構成されたものである。
【0022】取入れ機構25は、リフト26の最上昇位
置における送り機構26bに接続するコンベア25a
と、該コンベア25a上の所定位置から生産装置12の
前駆体取入れ口(図示略)に前記容器27を案内し、前
駆体を前記取り入れ口内に取り入れさせるための案内機
構25bとを備えたものである。そして、このようなリ
フト26と取入れ機構25との構成により、リフト26
は、取入れ機構25に直接アクセスして前駆体を取入れ
機構に直接受け渡すものとなっている。
【0023】前記エアーリターン領域17には、生産装
置12…間にて前駆体を搬送するための搬送体28の搬
送ルートが形成されている。搬送ルートは、図2に示し
た搬送レール29によって形成されたもので、搬送体2
8はこの搬送レール29上を走行することによって予め
決められた搬送ルートを走行するものとなっている。ま
た、搬送体28は、例えばモータやこれに連動する車な
どからなる公知の自走手段(図示略)を備え、これによ
って搬送レール29上を走行するように構成されたもの
で、前駆体を入れた容器27を載せる載置部28aと、
載置部28a上にある容器27を保持する保持アーム2
8bと、保持アーム28bを回動させる回動アーム28
cとを有したものである。
【0024】そして、このような構成により搬送体28
は、図2に示すようにリフト26近傍の所定位置にまで
走行してここで停止し、載置部28a上にある容器27
を保持アーム28bで保持しつつ回動アーム28cによ
って容器27ごと保持アーム28bを回動し、リフト2
6の載置板26a上に容器27を移送するようになって
いる。また、逆にリフト26から容器27を受け取る場
合には、載置板26a上に置かれた容器27を、回動ア
ーム28cの動作によって保持アーム28bで保持し、
さらに載置部28a上に移すようになっている。なお、
搬送体28の走行動作や容器27の移送動作について
は、例えばクリーンルーム11の外に設けられた制御室
から遠隔操作され、あるいは予め設定された通りに自動
制御されるようになっている。
【0025】このように、このクリーンルーム11で
は、前駆体の搬送が床下のエアーリターン領域17に搬
送ルートを形成した搬送体28によってなされ、かつ搬
送体28から生産装置12への前駆体の授受が、従来の
ごとくストッカーに一旦溜めることなく、リフト26お
よび取入れ機構25を介して直接なされるようになって
いるのである。
【0026】したがって、このクリーンルーム11にあ
っては、生産装置12…が設置されず、作業者も立ち入
らない床下のエアーリターン領域17に搬送ルートがあ
ることから、搬送ルートの自由度が高まり、例えば生産
装置12、12間の最短距離を通るような搬送ルートを
採用することができるなど、従来のごとく工程間を搬送
する工程間搬送ルートと、工程内を搬送する工程内搬送
ルートとを備え、これらの間で前駆体の授受をストッカ
ーを介して行うといった搬送形態に代え、工程順に小グ
ループ化し、あるいは生産装置間での搬送の頻度が大き
い小グループを作り、このような小グループ内で独立し
た小さな搬送ループを形成し、この小さな搬送ループを
複数組み合わせることにより搬送ルートを構成するとい
った従来にない全く新規な搬送形態を構築することがで
きる。また、搬送ルートを床下のエアーリターン領域1
7に設けたことによってエアーリターン領域17の有効
利用を図ったことから、クリンルーム11全体の空間利
用効率を高めることができ、これにより半導体装置の製
造効率を良くすることができる。
【0027】また、エアーリターン領域17の下に、該
エアーリターン領域17との間でエアーの流通が遮断さ
れた空間となる補機設置領域23を設けたことから、補
機24からの排気ガスなど、補機の作動に伴う各種汚染
物質の生産空間13への流入を抑えることができ、これ
により生産空間13のクリーン度を一層高めることがで
きる。また、生産装置12に取入れ機構25を設け、該
取入れ機構25の近傍にリフト26を設けたので、リフ
ト26によって搬送体28から取入れ機構25を介して
生産装置12に直接前駆体を受け渡すことができ、した
がって搬送体28と生産装置12との間での前駆体の授
受を迅速にし、搬送から生産装置12による処理にまで
至る時間を短縮することができる。
【0028】なお、前記実施形態例においては、リフト
26によって搬送体28から前駆体を直接受け、これを
引き上げるようにしたが、生産装置12の種類などによ
って一度に多くの前駆体を処理したいときのように、多
くの前駆体を同時に生産空間13へ引き上げたい場合
や、搬送効率をより一層高めたい場合などでは、エアー
リターン領域17における、生産装置12の直下あるい
はその近傍にストッカーを配設し、このストッカーに直
接あるいはこれの近傍に、図2に示したリフト26と同
等のリフトを設けてもよい。
【0029】このようにエアーリターン領域17にスト
ッカーとリフトとを配設すれば、エアーリターン領域1
7における搬送ルートの自由度はやや小となるものの、
必要に応じてストッカーに前駆体を溜めておくことがで
きるなど、搬送方法としての自由度を増すことができ
る。特に、床上の前記リフト26とこのエアーリターン
領域17のリフトおよびストッカーとを使い分けること
により、搬送のパターンを多く持つことができ、これに
より生産装置12の種類に応じた適切な搬送形態を採る
ことができる。また、ストッカーについては、これを床
上の生産空間13に置くようにしてもよく、その場合に
は、このストッカーに直接あるいはその近傍に、図2に
示したリフト26と同等のリフトを設けておく。このよ
うにストッカーとリフトとを生産空間13に設けること
により、前述したような、一度に多くの前駆体を処理す
る生産装置12への対応を容易にし、その搬送効率を高
めることができる。
【0030】また、前記実施形態例では、リフトを搬送
体28とは別に設けたが、搬送体に直接リフトを設ける
ようにしてもよい。すなわち、搬送体に図2に示したリ
フト26と同等の機構を有するリフトを設け、搬送した
前駆体をそのリフトによって直接生産空間13の前記取
入れ機構25、あるいはストッカーに送るようにすれ
ば、生産空間13にリフトをおくことが不要になり、生
産空間13のレイアウトなどの自由度を増すことができ
る。特に、この搬送体のリフトから取入れ機構25に直
接前駆体を受け渡すようにすれば、搬送体と生産装置と
の間での前駆体の授受をより迅速にし、搬送から生産装
置による処理にまで至る時間を短縮することができる。
【0031】また、前記実施形態例では、搬送体を、搬
送レール29からなる搬送ルート上を走行するものとし
たが、本発明はこれに限定されることなく、例えば床の
梁16bにレールを設け、このレールに吊り下げられた
状態で走行する天井軌道走行形の搬送体としてもよく、
その場合には、梁16bにかかる負荷を軽減するため、
該搬送体に直接リフトを設けることなく、仕切り床22
上、あるいは床16上にリフトを設けるのが好ましい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体装置
生産用クリーンルームは、半導体装置の前駆体を搬送す
る搬送体の搬送ルートを床下のエアーリターン領域に設
けたものであるから、搬送ルートの自由度が高まり、例
えば生産装置間の最短距離を通るような搬送ルートを採
用することができるなど、従来のごとく工程間を搬送す
る工程間搬送ルートと、工程内を搬送する工程内搬送ル
ートとを備え、これらの間で前駆体の授受をストッカー
を介して行うといった搬送形態に代え、工程順に小グル
ープ化し、あるいは生産装置間での搬送の頻度が大きい
小グループを作り、このような小グループ内で独立した
小さな搬送ループを形成し、この小さな搬送ループを複
数組み合わせることにより搬送ルートを構成するといっ
た従来にない全く新規な搬送形態を構築することがで
き、これにより搬送時間の短縮、すなわち搬送能力の増
強を図り、短TAT化を進めることができる。
【0033】また、床によって搬送ルートを生産空間と
分離したことにより、作業者の作業空間と搬送体の行動
エリアとを別にしたことから、作業者と搬送体とが接触
するなどといった事故を無くすことができ、これにより
搬送体を高速化することができるともに、安全を確保し
て作業性の向上を図ることができる。さらに、搬送ルー
トを床下のエアーリターン領域に設けたことにより、例
えば搬送体として非クリーン仕様のものを用いても、該
搬送体からの塵埃や汚染物質等の、生産空間への流れ込
みを防止することができ、これにより汚染物質等に起因
する不良を少なくして半導体装置の良品率の向上を図る
ことができる。
【0034】また、搬送ルートを床下のエアーリターン
領域に設けたことにより、生産空間における生産装置の
専有面積の割合を増やすことができ、また、生産装置の
レイアウトの自由度も高めることができ、これにより生
産装置の増設や配置変えを容易にすることができる。ま
た、搬送体が生産空間にないことから、生産装置の配置
やその形態に制限されることなく、搬送体の大きさや形
状、形態を決定することができる。また、搬送ルートを
床下のエアーリターン領域に設けたことによってエアー
リターン領域の有効利用を図ったことから、クリンルー
ム全体の空間利用効率を高めることができ、これにより
半導体装置の製造効率を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は本発明のクリーンルームの一
実施形態例の概略構成を示す図であり、(a)は要部平
面図、(b)は要部側断面図である。
【図2】搬送体とリフトと取入れ機構とを説明するため
の斜視図である。
【図3】(a)、(b)は従来のクリーンルームの一例
の概略構成を示す図であり、(a)は要部平面図、
(b)は要部側断面図である。
【符号の説明】
11 半導体装置生産用クリーンルーム 12 生産
装置 13 生産空間 16 床 17 エアーリターン
領域 21 開口部 22 仕切り床 23 補機設置領域 24 補機
25 取入れ機構 26 リフト 28 搬送体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置を生産するための各種の製造
    装置や測定装置などの生産装置を床上の生産空間に配置
    し、該生産空間の天井側からエアーを吹き出し、床に形
    成した通気部を介して床下にエアーを戻し、これを循環
    させる半導体装置生産用クリーンルームであって、 各生産装置間にて半導体装置の前駆体を搬送する搬送体
    の搬送ルートが、生産空間内のエアーを戻すために設け
    られた床下のエアーリターン領域に設けられ、 搬送体と生産空間との間での前駆体の授受が、床に形成
    された開口部を通して行われることを特徴とする半導体
    装置生産用クリーンルーム。
  2. 【請求項2】 前記床下の、エアーリターン領域との間
    でエアーの流通が遮断された空間部に、ポンプ等の補機
    が設置される補機設置領域が設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置生産用クリーンルーム。
  3. 【請求項3】 前記エアーリターン領域における前記生
    産装置の直下あるいはその近傍に、前記搬送体によって
    搬送された前駆体を一旦溜めておくストッカーが配設さ
    れ、 該ストッカーあるいはその近傍に、搬送体から受けて溜
    めておかれた前駆体を、前記開口部を通して床上に上昇
    させるためのリフトが設けられていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の半導体装置生産用クリーンルー
    ム。
  4. 【請求項4】 前記生産空間における前記生産装置の近
    傍に、前記搬送体によって搬送された前駆体を一旦溜め
    ておくストッカーが配設され、 該ストッカーあるいはその近傍に、前記開口部を通して
    エアーリターン領域の搬送体から前駆体を引き上げ、該
    ストッカーに前駆体を溜めるためのリフトが設けられて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置
    生産用クリーンルーム。
  5. 【請求項5】 前記搬送体に、床上から前駆体を受けて
    これを床下に下降させ、かつ搬送体上に受けた前駆体を
    床上に上昇させるためのリフトが設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置生産用クリ
    ーンルーム。
  6. 【請求項6】 前記生産装置のうちの少なくとも一つ
    に、該装置内に前記前駆体を取り入れるための取入れ機
    構が設けられ、 前記リフトは、前記取入れ機構に直接アクセスして前駆
    体を取入れ機構に直接受け渡すものであることを特徴と
    する請求項5記載の半導体装置生産用クリーンルーム。
  7. 【請求項7】 前記生産装置のうちの少なくとも一つ
    に、該装置内に前記前駆体を取り入れるための取入れ機
    構が設けられ、 該取入れ機構あるいはその近傍に、前記開口部を通して
    エアーリターン領域の搬送体から前駆体を引き上げ、該
    取入れ機構に前駆体を引き入れるためのリフトが設けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体
    装置生産用クリーンルーム。
JP8226370A 1996-08-28 1996-08-28 半導体装置生産用クリーンルーム Pending JPH1070055A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8226370A JPH1070055A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 半導体装置生産用クリーンルーム
US08/918,061 US5928077A (en) 1996-08-28 1997-08-25 Clean room for manufacturing of semiconductor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8226370A JPH1070055A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 半導体装置生産用クリーンルーム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1070055A true JPH1070055A (ja) 1998-03-10

Family

ID=16844083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8226370A Pending JPH1070055A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 半導体装置生産用クリーンルーム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5928077A (ja)
JP (1) JPH1070055A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999012192A3 (de) * 1997-08-29 1999-09-23 Siemens Ag Transportsystem

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4616475B2 (ja) * 1998-07-08 2011-01-19 大陽日酸株式会社 高清浄乾燥空気の製造供給システム及び方法
DE19913918C1 (de) * 1999-03-26 2000-10-19 Siemens Ag Anlage zur Fertigung von Halbleiterprodukten, insbesondere zur Bearbeitung von Wafern
JP2000294615A (ja) 1999-04-09 2000-10-20 Miyagi Oki Electric Co Ltd 搬送システムおよび搬送方法
US6354781B1 (en) * 1999-11-01 2002-03-12 Chartered Semiconductor Manufacturing Company Semiconductor manufacturing system
US6390755B1 (en) 2000-04-06 2002-05-21 Motorola, Inc. Exhaust device for use in a clean room, cleanroom, and method
JP2002138620A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Shin Etsu Handotai Co Ltd 引上げ室
JP2002147811A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Sharp Corp クリーンルーム
FR2839331B1 (fr) * 2002-05-02 2004-07-16 Cit Alcatel Installation de fabrication de composants semi-conducteurs a faux-plancher ventile
FR2839335B1 (fr) * 2002-05-02 2004-07-16 Cit Alcatel Dispositif d'integration de systeme de pompage a vide dans un faux-plancher de salle blanche d'une usine de fabrication de composants semi-conducteurs
US7066091B2 (en) * 2003-06-16 2006-06-27 R.R. Donnelley & Sons Company Methods and apparatus for controlling impurity levels in an enclosed printing press environment
CN102826316B (zh) * 2012-08-31 2015-06-17 深圳市华星光电技术有限公司 一种玻璃基板的仓储系统以及玻璃基板仓储方法
DE102015012053A1 (de) * 2015-09-14 2017-03-16 M+W Group GmbH Fertigungsanlage zur Herstellung von integrierten Schaltkreisen aus Halbleiter-Wafern sowie Waffelelement für eine Fertigungsanlage

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164143A (ja) * 1984-02-03 1985-08-27 Daifuku Co Ltd クリ−ンル−ム用運搬車のバツテリ交換設備
US4826360A (en) * 1986-03-10 1989-05-02 Shimizu Construction Co., Ltd. Transfer system in a clean room
JPS6380146A (ja) * 1986-09-22 1988-04-11 Tokyo Seimitsu Co Ltd クリ−ンル−ム構成
JPH0756879B2 (ja) * 1988-03-31 1995-06-14 日鉄セミコンダクター株式会社 半導体の無塵化製造装置
US5058491A (en) * 1990-08-27 1991-10-22 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Building and method for manufacture of integrated circuits
JPH05205988A (ja) * 1992-01-24 1993-08-13 Fujitsu Ltd 無塵室用製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999012192A3 (de) * 1997-08-29 1999-09-23 Siemens Ag Transportsystem

Also Published As

Publication number Publication date
US5928077A (en) 1999-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6877944B2 (en) Configuration for transporting a semiconductor wafer carrier
JPH1070055A (ja) 半導体装置生産用クリーンルーム
US6089811A (en) Production line workflow and parts transport arrangement
US6869457B2 (en) Clean room for semiconductor device
KR100880291B1 (ko) 자동 재료 핸들링 시스템
TWI704097B (zh) 容器保管裝置及容器保管方法
TWI725221B (zh) 物品收納設備
JP3393858B2 (ja) 搬送システム
US7098156B2 (en) Method of fabrication of semiconductor integrated circuit device
JP2000068350A (ja) ウエハ枚葉収納カセットの搬送装置及び搬送方法
JP2000353735A (ja) 半導体製品の製造設備
JP2001338968A (ja) 半導体製造ライン
JP2003197708A (ja) 物品搬送システム及び、半導体製造ライン用の搬送システム
JPH11199007A (ja) カセットの搬送方法及び処理設備
JPH11145243A (ja) 半導体の生産方法
JPH0541553Y2 (ja)
JPH065132B2 (ja) クリ−ンル−ム
KR19990029921A (ko) 반도체 디바이스의 제조장치
JPH02213633A (ja) クリーンルーム設備
JP3086910B2 (ja) 半導体処理装置
JPH01291442A (ja) 工程内搬送装置
JP2935444B2 (ja) クリーンルーム用垂直搬送装置
JP2000159304A (ja) カセットの搬送方法および該方法に用いる自動倉庫
JP2001127134A (ja) キャリア搬送システム
JPS61133640A (ja) ウヱハ搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041022

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050524