JPH1069812A - 逆富士形照明器具 - Google Patents

逆富士形照明器具

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Publication number
JPH1069812A
JPH1069812A JP26342996A JP26342996A JPH1069812A JP H1069812 A JPH1069812 A JP H1069812A JP 26342996 A JP26342996 A JP 26342996A JP 26342996 A JP26342996 A JP 26342996A JP H1069812 A JPH1069812 A JP H1069812A
Authority
JP
Japan
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mounting
inversely
fixture
mountain shaped
recess
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Pending
Application number
JP26342996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisakazu Onishi
久和 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】両端部にソケット取付板11を固着した器具本
体10を備える。該器具本体10を下面側から覆う逆富
士形反射板20を備える。逆富士形反射板20における
最低位の稜線21にかかる箇所に該稜線21の長手方向
に沿った細長形の取付用凹部22を設ける。取付用凹部
22の中央に取付穴23を設ける。ソケット取付板11
に取付用受孔12を設ける。取付孔23を介して取付用
受孔12に着脱自在に係合する回転引掛形の取付具90
を備える。取付具90は取付用凹部22に収納される細
長形の取付具頭部91を備える。細長形の取付具頭部9
1と細長形の取付用凹部22との長手方向が一致したと
きに取付具90が取付用受孔12に対して係合状態とな
るように係合位置を定める。 【効果】ソケット取付板11への逆富士形反射板20の
着脱が簡単にできるので施工性が向上する。また、常態
では取付具頭部91が逆富士形反射板20の稜線21方
向に沿い、ほとんど目立たなくなるため、デザイン的弊
害が生じす、無理なく実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般オフィスや工
場等に使用する照明器具のうち、反射板形状が逆富士形
を呈する逆富士形照明器具に関する。特にその反射板取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、図1に示すように反射
板20の固定は止ねじ95で4箇所を止めて行ってお
り、止ねじ95の位置は取付状態で目立たないように蛍
光ランプ96の上側に配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、反射
板20の4箇所を止ねじ95で固着するため、取付施工
性の面に問題があった。本発明の目的は、反射板装着が
簡単に行える逆富士形照明器具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ソケット取付板への反射板の固着部を反射板の稜線
部(2ヶ所)に配置すると共に、止ねじの代りに反射板
の稜線に沿った細長形の頭部とソケット取付板への引掛
部を備えた取付具にしたものである。
【0005】取付具の頭部形状を、反射板の稜線に沿っ
て設けた細長形の凹状の取付部に合わして細長形に成形
すると共に取付具の引掛部の向きを稜線方向に合わし、
又、引掛部を受けるソケット取付板の受孔の向きを90
゜ずらすことで、反射板固着状態で細長形の凹部取付部
に取付具の細長形頭部が一致する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図2〜図6を
使って説明する。本発明の逆富士形照明器具は両端部に
ソケット取付板11を固着した器具本体10を備える。
該器具本体10を下面側から覆う逆富士形反射板20を
備える。逆富士形反射板20における最低位の稜線21
にかかる箇所に該稜線21の長手方向に沿った細長形の
取付用凹部22を設ける。取付用凹部22の中央に取付
穴23を設ける。ソケット取付板11に取付用受孔12
を設ける。取付孔23を介して取付用受孔12に着脱自
在に係合する回転引掛形の取付具90を備える。取付具
90は取付用凹部22に収納される細長形の取付具頭部
91を備える。細長形の取付具頭部91と細長形の取付
用凹部22との長手方向が一致したときに取付具90が
取付用受孔12に対して係合状態となるように係合位置
を定める。取付具90は引掛部92を持ち、この部分が
取付用受孔12に対して着脱自在に係合する。取付具9
0には圧縮バネ93が付属し、圧縮バネ93にて前記係
合のたるみをとる。94は座金である。逆富士形反射板
20の取付手順は図3〜図6のようなものとなる。ま
ず、図3・図5に示すように、逆富士形反射板20の凹
部22の取付穴23に取付具90を回転自由に係止した
後、取付具90の引掛部92をソケット取付板11の受
孔12に向って矢印のように押し、かつ別の矢印のよう
に90゜回転する。これによって、図4・図6の状態と
なり、ソケット取付板11の取付用受孔12に対して引
掛部92が係合し、逆富士形反射板20の固定が完了す
る。この状態では、取付具頭部91と細長形の取付用凹
部22の向きが揃って違和感がなくなる。この違和感の
有無で逆富士形反射板20の固着状態が確認できる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、ソケット取付板への逆
富士形反射板の着脱が簡単にできるので施工性が向上す
る。また、常態では取付具頭部が逆富士形反射板の稜線
方向に沿い、ほとんど目立たなくなるため、デザイン的
弊害が生じす、無理なく実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の逆富士形照明器具を示す側面図である。
【図2】本発明に係る逆富士形照明器具の斜視分解図で
ある。
【図3】その反射板取付け途上における要部拡大断面図
である。
【図4】その反射板取付け後における要部拡大断面図で
ある。
【図5】図3の箇所の底面図である。
【図6】図4の箇所の底面図である。
【符号の説明】
10:本体、11:ソケット取付板、12:受孔、1
4:安定器、15:ソケット、20:反射板、21:稜
線、22:凹部、23:取付孔、90:取付具、91:
頭部、92:引掛部、93:圧縮バネ、94:座金、9
5:止ねじ、96:蛍光ランプ、97:天井面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端部にソケット取付板(11)を固着し
    た器具本体(10)を備え、該器具本体(10)を下面
    側から覆う逆富士形反射板(20)を備え、 前記逆富士形反射板(20)における最低位の稜線(2
    1)にかかる箇所に該稜線(21)の長手方向に沿った
    細長形の取付用凹部(22)を設け、該取付用凹部(2
    2)の中央に取付穴(23)を設け、前記ソケット取付
    板(11)に取付用受孔(12)を設け、 前記取付孔(23)を介して前記取付用受孔(12)に
    着脱自在に係合する回転引掛形の取付具(90)を備
    え、該取付具(90)は前記取付用凹部(22)に収納
    される細長形の取付具頭部(91)を備え、 前記の細長形の取付具頭部(91)と前記の細長形の取
    付用凹部(22)との長手方向が一致したときに前記取
    付具(90)が前記取付用受孔(12)に対して係合状
    態となるように係合位置を定めたことを特徴とする逆富
    士形照明器具。
JP26342996A 1996-08-28 1996-08-28 逆富士形照明器具 Pending JPH1069812A (ja)

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JP (1) JPH1069812A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200449467Y1 (ko) * 2010-04-21 2010-07-13 (주)문화전기 조명기구의 프레임 체결유닛
KR200463711Y1 (ko) 2011-07-08 2012-11-20 주식회사에스디에스산업 개선형 커버 체결구조는 가지는 형광등 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200449467Y1 (ko) * 2010-04-21 2010-07-13 (주)문화전기 조명기구의 프레임 체결유닛
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