JPH11353930A - 天井直付形環状蛍光灯器具 - Google Patents
天井直付形環状蛍光灯器具Info
- Publication number
- JPH11353930A JPH11353930A JP10197929A JP19792998A JPH11353930A JP H11353930 A JPH11353930 A JP H11353930A JP 10197929 A JP10197929 A JP 10197929A JP 19792998 A JP19792998 A JP 19792998A JP H11353930 A JPH11353930 A JP H11353930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- male screw
- ceiling
- security ball
- fluorescent lamp
- supporting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/04—Lighting devices intended for fixed installation intended only for mounting on a ceiling or the like overhead structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2103/00—Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
- F21Y2103/30—Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved
- F21Y2103/33—Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved annular
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】保安球60による不快な影が生じ難い天井直付
形環状蛍光灯器具を提供する。 【解決手段】雄ねじ部52の下端に水平に配置される支
持板部53を利用する。保安球60を支持板部53の下
面中央部に配置する。保安球60を着脱自在に受ける保
安球ソケット62の少なくとも一部を雄ねじ部52の内
控52Sに没入させる。また、内控52Sに保安球ソケ
ット62のための配線64を施す。
形環状蛍光灯器具を提供する。 【解決手段】雄ねじ部52の下端に水平に配置される支
持板部53を利用する。保安球60を支持板部53の下
面中央部に配置する。保安球60を着脱自在に受ける保
安球ソケット62の少なくとも一部を雄ねじ部52の内
控52Sに没入させる。また、内控52Sに保安球ソケ
ット62のための配線64を施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天井直付形の器具本
体を、天井面のシーリングボデイに着脱自在に装着され
るシーリングキャップおよび該シーリングキャップから
垂下する雄ねじ部と該雄ねじ部と螺合する締上げリング
を用いて固定する方式の天井直付形環状蛍光灯器具に関
するものである。
体を、天井面のシーリングボデイに着脱自在に装着され
るシーリングキャップおよび該シーリングキャップから
垂下する雄ねじ部と該雄ねじ部と螺合する締上げリング
を用いて固定する方式の天井直付形環状蛍光灯器具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】前記構造の天井直付形環状蛍光灯器具は
公知である。その器具本体の中央に前記シーリングキャ
ップ・雄ねじ部・締上げリング等が対応する。そのた
め、保安球ソケットをそこを避けたやや周辺部に配置す
る必要がある。
公知である。その器具本体の中央に前記シーリングキャ
ップ・雄ねじ部・締上げリング等が対応する。そのた
め、保安球ソケットをそこを避けたやや周辺部に配置す
る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】器具本体をバランスよ
く装着するためには、雄ねじ部・締上げリング等は器具
本体の中央にあることが望まし。保安球ソケットおよび
保安球も中央にあることが望ましい。いわば中央を奪い
合う事情となる。従来においては、前者を中央に配置
し、後者を中央を避けたその周辺部に配置する。その場
合の保安球から中央にへ向かう光の一部は締上げリング
等で遮られ、不快な影を生む。いわゆる透光カバーに影
が写り込む現象であって、商品価値を損なう。本発明の
目的は保安球による不快な影が生じ難い天井直付形環状
蛍光灯器具を提供することである。
く装着するためには、雄ねじ部・締上げリング等は器具
本体の中央にあることが望まし。保安球ソケットおよび
保安球も中央にあることが望ましい。いわば中央を奪い
合う事情となる。従来においては、前者を中央に配置
し、後者を中央を避けたその周辺部に配置する。その場
合の保安球から中央にへ向かう光の一部は締上げリング
等で遮られ、不快な影を生む。いわゆる透光カバーに影
が写り込む現象であって、商品価値を損なう。本発明の
目的は保安球による不快な影が生じ難い天井直付形環状
蛍光灯器具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、雄ね
じ部52の下端に水平に配置される支持板部53を利用
する。本発明においては保安球60を前記支持板部53
の下面中央部に配置する。前記保安球60を着脱自在に
受ける保安球ソケット62の少なくとも一部を雄ねじ部
52の内控52Sに没入させる。また、前記内控52S
に前記保安球ソケット62のための配線64を施す。
じ部52の下端に水平に配置される支持板部53を利用
する。本発明においては保安球60を前記支持板部53
の下面中央部に配置する。前記保安球60を着脱自在に
受ける保安球ソケット62の少なくとも一部を雄ねじ部
52の内控52Sに没入させる。また、前記内控52S
に前記保安球ソケット62のための配線64を施す。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図4を利用して説明する。
本発明に係る図示の天井直付形環状蛍光灯器具は天井直
付形の器具本体10を備える。器具本体10の基板11
の下面側に配置される環状蛍光ランプ20を備える。基
板11および各環状蛍光ランプ20を下側から覆う透光
カバー30を備える。天井面のシーリングボデイ50に
着脱自在に装着されるシーリングキャップ51を備え
る。シーリングキャップ51から垂下する雄ねじ部52
を備える。雄ねじ部52の下端に水平に配置される支持
板部53を備える。雄ねじ部52と螺合しかつ螺合解除
時に支持板部53によって支えられる締上げリング59
を備える。基板11のほぼ中央部に雄ねじ部52と係合
しかつ締上げリング59によって締め上げられるだるま
孔部12を形成する。環状蛍光ランプ20の消灯時に若
干の光束を出力する保安球60を設ける。保安球60を
支持板部53の下面中央部に配置する。保安球60を着
脱自在に受ける保安球ソケット62の少なくとも一部を
雄ねじ部52の内控52Sに没入させる。記内控52S
に保安球ソケット62のための配線64を施す。補足し
て説明する。環状蛍光ランプ20は2灯である。支持板
部53は締上げリング59を限度一杯に緩めた場合であ
っても脱落しないようにするための部品である。それは
安全性ないしは操作性を高めるためのものである。本発
明は器具本体10の中央に位置するこの支持板部53に
注目する。本発明適用前における支持板部53付近は図
4のようなものであり、支持板部53の板面は格別の用
途には利用されていない。支持板部53の板面は保安球
60配置に利用可能である。そこで、そこに保安球ソケ
ット62を配置し、保安球60を装着する。その際に保
安球ソケット62の少なくとも一部を雄ねじ部52の内
控52Sに没入させる。内控52Sをこのように利用
し、それによって保安球ソケット62・保安球60の位
置を高め、器具厚み寸法(高さ方向に図った寸法)の増
加を軽減する。また、内控52Sを保安球ソケット62
のための配線64に利用する。この位置は配線を電源配
線用のシーリングキャップ51に対応するので、前記配
線64は容易である。図示の配線64は実際には環状蛍
光ランプ20の配線を兼ねた配線全体を示す。保安球6
0の光は該保安球60が器具本体10中央の好位置を占
めるため、配光上のバランスがよく、またそれによる影
が透光カバー30に写り込み現象が生じ難くなる。
本発明に係る図示の天井直付形環状蛍光灯器具は天井直
付形の器具本体10を備える。器具本体10の基板11
の下面側に配置される環状蛍光ランプ20を備える。基
板11および各環状蛍光ランプ20を下側から覆う透光
カバー30を備える。天井面のシーリングボデイ50に
着脱自在に装着されるシーリングキャップ51を備え
る。シーリングキャップ51から垂下する雄ねじ部52
を備える。雄ねじ部52の下端に水平に配置される支持
板部53を備える。雄ねじ部52と螺合しかつ螺合解除
時に支持板部53によって支えられる締上げリング59
を備える。基板11のほぼ中央部に雄ねじ部52と係合
しかつ締上げリング59によって締め上げられるだるま
孔部12を形成する。環状蛍光ランプ20の消灯時に若
干の光束を出力する保安球60を設ける。保安球60を
支持板部53の下面中央部に配置する。保安球60を着
脱自在に受ける保安球ソケット62の少なくとも一部を
雄ねじ部52の内控52Sに没入させる。記内控52S
に保安球ソケット62のための配線64を施す。補足し
て説明する。環状蛍光ランプ20は2灯である。支持板
部53は締上げリング59を限度一杯に緩めた場合であ
っても脱落しないようにするための部品である。それは
安全性ないしは操作性を高めるためのものである。本発
明は器具本体10の中央に位置するこの支持板部53に
注目する。本発明適用前における支持板部53付近は図
4のようなものであり、支持板部53の板面は格別の用
途には利用されていない。支持板部53の板面は保安球
60配置に利用可能である。そこで、そこに保安球ソケ
ット62を配置し、保安球60を装着する。その際に保
安球ソケット62の少なくとも一部を雄ねじ部52の内
控52Sに没入させる。内控52Sをこのように利用
し、それによって保安球ソケット62・保安球60の位
置を高め、器具厚み寸法(高さ方向に図った寸法)の増
加を軽減する。また、内控52Sを保安球ソケット62
のための配線64に利用する。この位置は配線を電源配
線用のシーリングキャップ51に対応するので、前記配
線64は容易である。図示の配線64は実際には環状蛍
光ランプ20の配線を兼ねた配線全体を示す。保安球6
0の光は該保安球60が器具本体10中央の好位置を占
めるため、配光上のバランスがよく、またそれによる影
が透光カバー30に写り込み現象が生じ難くなる。
【0006】
【発明の効果】本発明は、支持板部および雄ねじ部内控
を保安球・保安球ソケットの配置に有用したものであ
る。これによれば、保安球による不快な影が生じ難い天
井直付形環状蛍光灯器具が得られる。また、器具厚み寸
法の増加が軽微であるため実施が容易である。また、い
わば既存の場所を有効に活用する方策であるため、安価
に実施できる。
を保安球・保安球ソケットの配置に有用したものであ
る。これによれば、保安球による不快な影が生じ難い天
井直付形環状蛍光灯器具が得られる。また、器具厚み寸
法の増加が軽微であるため実施が容易である。また、い
わば既存の場所を有効に活用する方策であるため、安価
に実施できる。
【図1】本発明器具の断面図である。
【図2】図1の分解断面図である。
【図3】図1の要部拡大断面図である。
【図4】図3の前記要部付近を占めす参考斜視図であ
る。
る。
10:器具本体、11:基板、20:環状蛍光ランプ、
30:透光カバー、50:シーリングボデイ、51:シ
ーリングキャップ、52:雄ねじ部、52S:内控、5
3:支持板部、59:締上げリング、60:保安球、6
2:保安球ソケット、64:配線
30:透光カバー、50:シーリングボデイ、51:シ
ーリングキャップ、52:雄ねじ部、52S:内控、5
3:支持板部、59:締上げリング、60:保安球、6
2:保安球ソケット、64:配線
Claims (1)
- 【請求項1】天井直付形の器具本体(10)を備え、前
記器具本体(10)の基板(11)の下面側に配置され
る環状蛍光ランプ(20)を備え、前記基板(11)お
よび前記環状蛍光ランプ(20)を下側から覆う透光カ
バー(30)を備え、天井面のシーリングボデイ(5
0)に着脱自在に装着されるシーリングキャップ(5
1)を備え、前記シーリングキャップ(51)から垂下
する雄ねじ部(52)を備え、前記雄ねじ部(52)の
下端に水平に配置される支持板部(53)を備え、前記
雄ねじ部(52)と螺合しかつ螺合解除時に前記支持板
部(53)によって支えられる締上げリング(59)を
備え、 前記基板(11)のほぼ中央部に前記雄ねじ部(52)
と係合しかつ前記締上げリング(59)によって締め上
げられるだるま孔部(12)を形成する天井直付形環状
蛍光灯器具において、 前記環状蛍光ランプ(20)の消灯時に若干の光束を出
力する保安球(60)を設け、該保安球(60)を前記
支持板部(53)の下面中央部に配置し、前記保安球
(60)を着脱自在に受ける保安球ソケット(62)の
少なくとも一部を前記雄ねじ部(52)の内控(52
S)に没入させ、前記内控(52S)に前記保安球ソケ
ット(62)のための配線(64)を施したことを特徴
とする天井直付形環状蛍光灯器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197929A JPH11353930A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 天井直付形環状蛍光灯器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197929A JPH11353930A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 天井直付形環状蛍光灯器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11353930A true JPH11353930A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=16382640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10197929A Pending JPH11353930A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 天井直付形環状蛍光灯器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11353930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012146441A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具 |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP10197929A patent/JPH11353930A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012146441A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具 |
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