JPH1067425A - 仕分け設備 - Google Patents

仕分け設備

Info

Publication number
JPH1067425A
JPH1067425A JP22621396A JP22621396A JPH1067425A JP H1067425 A JPH1067425 A JP H1067425A JP 22621396 A JP22621396 A JP 22621396A JP 22621396 A JP22621396 A JP 22621396A JP H1067425 A JPH1067425 A JP H1067425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
outer peripheral
traveling
inner peripheral
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22621396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3368762B2 (ja
Inventor
Masahiro Enomoto
雅弘 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP22621396A priority Critical patent/JP3368762B2/ja
Publication of JPH1067425A publication Critical patent/JPH1067425A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3368762B2 publication Critical patent/JP3368762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行体が走行経路の反転部を走行する際、各
ローラがレールの内外周側の傾斜面を円滑にがたつくこ
となく転動する仕分け設備を提供する。 【解決手段】 半円状の反転部2cを有する走行経路2
を走行する走行体1に、荷を払い出すコンベヤ23を設け
た仕分け設備であって、走行体1に、走行経路2に沿っ
て敷設されたレール3aの外周側傾斜面を転動する複数
の外周側ローラ16と、レール3aの内周側傾斜面を転動
する複数の内周側ローラ17とが設けられ、反転部2cに
おいて、外周側ローラ16の回転軸心19と、この外周側ロ
ーラ16に対してレール3aの内周側で対向する内周側ロ
ーラ17の回転軸心20とを結んだ直線Aが反転部2cの回
転中心Pを通る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行体上に支持さ
れて走行経路上を搬送される荷を任意の仕分け位置で払
い出す仕分け設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の仕分け設備としては例え
ば図9に示すものがある。すなわち、51は走行経路5
2を走行する走行体であり、この走行経路52の途中に
は半円状の反転部52aが形成されており、上記走行経
路52に沿ってレール53が敷設されている。上記各走
行体51には、走行経路52に対して荷54を左右側方
へ払い出す払出用コンベヤ55と、上記レール53の外
周面を転動する前後一対の外周側ローラ56と、上記レ
ール53の内周面を転動する前後一対の内周側ローラ5
7とが設けられている。このうち一対の内周側ローラ5
7の前後間隔W1は一対の外周側ローラ56の前後間隔
W2と同一に設定されており、このため、一方の外周側
ローラ56の回転軸心58と一方の内周側ローラ57の
回転軸心59とを結んだ直線Aと、他方の外周側ローラ
56の回転軸心58と他方の内周側ローラ57の回転軸
心59とを結んだ直線Bとは平行になる。
【0003】これによると、各走行体51は、荷54を
払出用コンベヤ55上で支持した状態で、走行経路52
に沿って走行する。この際、外周側ローラ56はレール
53の外周面を転動し、内周側ローラ57はレール53
の内周面を転動する。そして、目的の仕分け位置で払出
用コンベヤ55が作動し、荷54が走行体51から払い
出されて仕分けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、走行体51が反転部52aを走行してい
る場合、上記両直線A,Bは反転部52aの回転中心P
からずれてしまうため、上記各直線A,Bの方向におけ
るレール53の内周面と外周面との間の距離は、レール
53の高さHと一致せず、わずかに差が生じている。し
たがって、反転部52aで外周側ローラ56と内周側ロ
ーラ57が円滑に回転しなかったり、これら両ローラ5
6,57がレール53の内外周方向にがたつくといった
問題があった。
【0005】そこで本発明は、各ローラがレールの内外
周側を円滑にがたつくことなく転動する仕分け設備を提
供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、円弧状
の反転部を有する走行経路を走行する走行体に、荷を払
い出す払い出し装置を設けた仕分け設備であって、上記
走行体に、走行経路に沿って敷設されたレールの外周側
を転動する前後複数の外周側ローラと、上記レールの内
周側を転動する前後複数の内周側ローラとが設けられ、
上記走行経路の反転部において、上記外周側ローラの回
転軸心と、この外周側ローラに対してレールの内周側で
対向する内周側ローラの回転軸心とを結んだ直線が上記
反転部の回転中心を通ることを特徴としたものである。
【0007】これによると、走行体が走行経路の反転部
を走行する場合、外周側ローラの回転軸心と、この外周
側ローラに対してレールの内周側で対向する内周側ロー
ラの回転軸心とを結んだ直線が上記反転部の回転中心を
通るため、反転部のどの場所においても、外周側ローラ
がレールの外周側に確実に接触して円滑に転動するとと
もに、内周側ローラがレールの内周側に確実に接触して
円滑に転動する。これにより、これら両ローラがレール
の内外周面方向にがたつくことも防止される。
【0008】また、請求項2記載の発明は、走行体は、
走行経路側に設けられたリニアモータに対向して走行経
路上を走行する複数の互いに連結された2次導体により
構成されていることを特徴としたものである。
【0009】これによると、2次導体がリニアモータに
より推力を得て移動するため、走行体が走行経路上を走
行する。また、請求項3記載の発明は、レールは左右一
対設けられ、外周側ローラと内周側ローラとは両レール
間を走行し、両レールにそれぞれ、外周側ローラが転動
する外周側傾斜面と、内周側ローラが転動する内周側傾
斜面とが形成され、上記各ローラの回転軸心が上記各傾
斜面の傾斜角度に応じて傾斜していることを特徴とした
ものである。
【0010】これによると、外周側ローラと内周側ロー
ラとは両レール間を走行するため、各ローラの左右間隔
が両レールの間隔よりも狭くなる。したがって、両レー
ルの外側方のスペースを利用することができ、さらに走
行体の幅を小型化できる。また、各ローラの回転軸心が
各傾斜面の傾斜角度に応じて傾斜しているため、走行体
は、外周側ローラと内周側ローラとにより、幅方向で位
置決めされると同時に、レールの内外周方向でも位置決
めされる。
【0011】また、請求項4記載の発明は、払い出し装
置の下部かつ一側部に、払い出し装置の作動を制御する
制御装置が設けられ、この制御装置は一方のレールの外
側方に位置していることを特徴としたものである。
【0012】これによると、制御装置の初期設定やメン
テナンスはレールの外側から行えるため、レールが邪魔
にならず、作業が行い易い。また、制御装置と一方のレ
ールとの間にスペースができるため、このスペースを配
線などに利用できる。
【0013】また、請求項5記載の発明は、2次導体と
して金属板が用いられていることを特徴としたものであ
る。また、請求項6記載の発明は、走行経路は円弧状の
反転部を有する縦回りの無端環状に形成されていること
を特徴としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図8に基づいて説明する。図7,図8に示すように、
1は無端環状の走行経路2を走行する走行体である。上
記走行経路2は、直線状の上位の搬送経路部2aと、直
線状の下位のリターン経路部2bと、これら搬送経路部
2aとリターン経路部2bとの端部間に連続する反転部
2cとで、縦回りに形成されている。上記反転部2cは
回転中心Pを中心にした一定半径の半円状に形成されて
いる。
【0015】図2,図3に示すように、上記走行経路2
に沿って左右一対のレール3a,3bが敷設されてい
る。これら両レール3a,3bは、支持部材4を介し
て、枠フレーム体5に支持されている。また、上記両レ
ール3a,3bの相対向する側面外周縁部にはそれぞ
れ、内側に尖った山形状の突部6が設けられ、これら突
部6には、外側方ほど拡がる外周側傾斜面7と内周側傾
斜面8とが全周にわたり形成されている。また、上記両
レール3a,3b間の所定位置には、リニアモータ9
(ステータ)が外周側に向いて設置されている。
【0016】上記走行体1はリニアモータ9に対向して
走行経路2上を走行する複数の金属板11により構成さ
れている。図7に示すように、これら金属板11は、リ
ニアモータの2次導体を形成するものであり、ヒンジ体
12を介して連結されている。
【0017】図5,図6に示すように、上記ヒンジ体1
2は、走行経路2に対して左右方向のヒンジ軸13と、
このヒンジ軸13に回動自在に外嵌されて一方の金属板
11に連結された一方の連結板14aと、上記ヒンジ軸
13に回動自在に外嵌されて他方の金属板11に連結さ
れた他方の連結板14bとで構成されている。
【0018】上記ヒンジ軸13の両端部にはそれぞれロ
ーラブラケット15が回動自在に外嵌されている。図2
に示すように、これら両ローラブラケット15には、上
記レール3a,3bの外周側傾斜面7を転動する前後一
対の外周側ローラ16と、内周側傾斜面8を転動する前
後一対の内周側ローラ17とがそれぞれ支軸18を介し
て遊転自在に設けられている。尚、上記外周側ローラ1
6の回転軸心19は外周側傾斜面7の傾斜角度に応じて
傾斜しており、同様に、内周側ローラ17の回転軸心2
0は内周側傾斜面8の傾斜角度に応じて傾斜している。
これにより、両ローラ16,17は両レール3a,3b
間を走行する。
【0019】さらに、図1に示すように、前後一対の内
周側ローラ17の前後間隔W1は前後一対の外周側ロー
ラ16の前後間隔W2よりも小さく形成されており、上
記反転部2cにおいて、外周側ローラ16の回転軸心1
9と、この外周側ローラ16に対して内周側で対向する
内周側ローラ17の回転軸心20とを結んだ直線Aが反
転部2cの回転中心Pを通るように、各ローラ16,1
7が配置されている。
【0020】図7に示すように、上記走行体1には、荷
22を走行経路2に対する左右側方へ払い出す払出用ベ
ルトコンベヤ23(払い出し装置の一例)が設けられて
いる。すなわち、図5,図6に示すように、払出用ベル
トコンベヤ23は、上記ヒンジ体12の一方の連結板1
4aに設けられた左右一対の外周方へ突出する支持アー
ム25の前後間に支持されている。図3,図6に示すよ
うに、この払出用ベルトコンベヤ23は、前後一対のサ
イドフレーム26a,26bと、両サイドフレーム26
a,26bの両端部間に回動自在に設けられたプーリ2
7と、これら両プーリ27間に巻回されたベルト28と
で構成されており、両サイドフレーム26a,26bが
上記支持アーム25の先端に取付けられている。また、
図4に示すように、29は払出用ベルトコンベヤ23を
駆動させる駆動用モータであり、一方のサイドフレーム
26aの一側端下部に設けられた取付板33に取付けら
れている。
【0021】上記取付板33の下端と上記他方のサイド
フレーム26bの一側端下部との間には、一方のレール
3aの外側方に位置する平板状の取付ブラケット30が
設けられている。図2,図4および図5に示すように、
この取付ブラケット30の外側面には、上記駆動用モー
タ29を駆動させるサーボアンプ31と、このサーボア
ンプ31を介して駆動用モータ29の駆動を制御する制
御装置32とが外向きに取付けられている。
【0022】図8に示すように、上記走行経路2の搬送
経路部2aの始端部には荷22を投入する投入部34が
形成されている。また、上記搬送経路部2aの側方に
は、上記払出用ベルトコンベヤ23から払い出された荷
22を受け取って仕分けるシュート35が複数台設けら
れている。
【0023】以下、上記構成における作用を説明する。
各金属板11がリニアモータ9により推力を得ることに
よって押されて移動するため、走行体1は、各ローラ1
6,17を介して両レール3a,3bに支持案内され、
走行経路2上を循環走行する。そして、図8に示すよう
に、作業者が荷22を投入部34から払出用ベルトコン
ベヤ23上に投入することにより、荷22は払出用ベル
トコンベヤ23上に支持されて走行経路2の搬送経路部
2aに沿って搬送される。そして、荷22が目的の仕分
け位置まで搬送された際、制御装置32がサーボアンプ
31を介して駆動用モータ29を制御することにより払
出用ベルトコンベヤ23が作動し、荷22は側方へ払い
出されてシュート35を滑り落ちて仕分けられる。
【0024】図1に示すように、各金属板11が反転部
2cを通過する際、各金属板11は、反転部2c上で、
ヒンジ体12のヒンジ軸13を中心にして反転部2cの
カーブに応じて屈曲しながら反転部2cを通過する。
【0025】さらに、反転部2cにおいては、外周側ロ
ーラ16の回転軸心19と、この外周側ローラ16に対
して各レール3a,3bの内周側で対向する内周側ロー
ラ17の回転軸心20とを結んだ直線Aが反転部2cの
回転中心Pを通るため、反転部2cのどの場所において
も、外周側ローラ16が各レール3a,3bの外周側傾
斜面7に確実に接触して円滑に転動するとともに、内周
側ローラ17が各レール3a,3bの内周側傾斜面8に
確実に接触して円滑に転動する。これにより、これら両
ローラ16,17がレール3a,3bの内外周方向にが
たつくことも防止される。
【0026】また、図2,図3に示すように、外周側ロ
ーラ16と内周側ローラ17とは両レール3a,3b間
を走行するため、各ローラ16,17の左右間隔が両レ
ール3a,3bの間隔よりも狭くなる。したがって、両
レール3a,3bの外側方のスペース36を利用するこ
とができ、さらに走行体1の幅を小型化できる。
【0027】また、各ローラ16,17の各回転軸心1
9,20がそれぞれ各傾斜面7,8の傾斜角度に応じて
傾斜しているため、走行体1は、外周側ローラ16と内
周側ローラ17とにより、幅方向(左右方向)で位置決
めされると同時に、レール3a,3bの内外周方向でも
位置決めされる。このため、幅方向とレール3a,3b
の内外周方向との位置決めを少数のローラで行えるの
で、小型軽量化が図れる。さらに、上記各ローラ16,
17のみならずリニアモータ9も両レール3a,3b間
に位置するため、一層の小型化が図れる。
【0028】また、制御装置32の初期設定やメンテナ
ンスはレール3aの外側から行えるため、レール3aが
邪魔にならず、作業が行い易い。また、図2に示すよう
に、制御装置32と一方のレール3aとの間にスペース
36ができるため、このスペース36を配線などに利用
できる。
【0029】上記実施の形態では、図7に示すように、
払出用ベルトコンベヤ23を金属板11上に1枚おきに
設けたが、全ての金属板11上にそれぞれ設けてもよ
い。また、荷22のサイズに応じて、2枚の金属板11
上または3枚以上の金属板11上にわたって1台の払出
用ベルトコンベヤ23を設けたものでもよい。
【0030】上記実施の形態では、図3に示すように、
払い出し装置の一例として払出用ベルトコンベヤ23を
用いているが、ローラコンベヤやチェンコンベヤを用い
てもよく、また、荷22を強制的に押し出したり傾斜さ
せて滑らせることにより払い出してもよい。
【0031】上記実施の形態では、図7に示すように、
複数の金属板11をヒンジ体12を用いて連結している
が、リンクを用いて連結してもよい。上記実施の形態で
は、図7に示すように、走行経路2は反転部2cを有す
る縦回りの無端環状に形成されているが、水平回りの無
端環状に形成されていてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、走行体が走行経路の反転部を
走行する場合、外周側ローラの回転軸心と、この外周側
ローラに対してレールの内周側で対向する内周側ローラ
の回転軸心とを結んだ直線が上記反転部の回転中心を通
るため、反転部のどの場所においても、外周側ローラが
レールの外周側に確実に接触して円滑に転動するととも
に、内周側ローラがレールの内周側に確実に接触して円
滑に転動する。これにより、これら両ローラがレールの
内外周面方向にがたつくことも防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における仕分け設備の反転
部における外周側ローラと内周側ローラとの位置関係を
説明するための側面図である。
【図2】仕分け設備の、走行経路に対して直交する断面
の一部拡大図である。
【図3】仕分け設備の、走行経路に対して直交する断面
の図である。
【図4】仕分け設備の一部拡大側面図である。
【図5】仕分け設備の走行体の一部拡大平面図である。
【図6】仕分け設備の走行体の一部拡大側面図である。
【図7】仕分け設備の走行体の全体の側面図である。
【図8】仕分け設備全体の斜視図である。
【図9】従来の仕分け設備の反転部における外周側ロー
ラと内周側ローラとの位置関係を説明するための側面図
である。
【符号の説明】
1 走行体 2 走行経路 2c 反転部 3a,3b レール 7 外周側傾斜面 8 内周側傾斜面 9 リニアモータ 11 金属板(2次導体) 16 外周側ローラ 17 内周側ローラ 19,20 回転軸心 22 荷 23 払出用ベルトコンベヤ(払い出し装置) 32 制御装置 P 回転中心 A,B 直線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円弧状の反転部を有する走行経路を走行
    する走行体に、荷を払い出す払い出し装置を設けた仕分
    け設備であって、上記走行体に、走行経路に沿って敷設
    されたレールの外周側を転動する前後複数の外周側ロー
    ラと、上記レールの内周側を転動する前後複数の内周側
    ローラとが設けられ、上記走行経路の反転部において、
    上記外周側ローラの回転軸心と、この外周側ローラに対
    してレールの内周側で対向する内周側ローラの回転軸心
    とを結んだ直線が上記反転部の回転中心を通ることを特
    徴とする仕分け設備。
  2. 【請求項2】 走行体は、走行経路側に設けられたリニ
    アモータに対向して走行経路上を走行する複数の互いに
    連結された2次導体により構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の仕分け設備。
  3. 【請求項3】 レールは左右一対設けられ、外周側ロー
    ラと内周側ローラとは両レール間を走行し、両レールに
    それぞれ、外周側ローラが転動する外周側傾斜面と、内
    周側ローラが転動する内周側傾斜面とが形成され、上記
    各ローラの回転軸心が上記各傾斜面の傾斜角度に応じて
    傾斜していることを特徴とする請求項2記載の仕分け設
    備。
  4. 【請求項4】 払い出し装置の下部かつ一側部に、払い
    出し装置の作動を制御する制御装置が設けられ、この制
    御装置は一方のレールの外側方に位置していることを特
    徴とする請求項3記載の仕分け設備。
  5. 【請求項5】 2次導体として金属板が用いられている
    ことを特徴とする請求項2記載の仕分け設備。
  6. 【請求項6】 走行経路は円弧状の反転部を有する縦回
    りの無端環状に形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の仕分け設備。
JP22621396A 1996-08-28 1996-08-28 仕分け設備 Expired - Fee Related JP3368762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22621396A JP3368762B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 仕分け設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22621396A JP3368762B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 仕分け設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1067425A true JPH1067425A (ja) 1998-03-10
JP3368762B2 JP3368762B2 (ja) 2003-01-20

Family

ID=16841676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22621396A Expired - Fee Related JP3368762B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 仕分け設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3368762B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105217217A (zh) * 2015-07-31 2016-01-06 深圳市欣视景科技有限公司 一种用于交叉分拣系统的旋转传输装置
JP2022529167A (ja) * 2019-04-17 2022-06-17 北京京東乾石科技有限公司 選別機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105217217A (zh) * 2015-07-31 2016-01-06 深圳市欣视景科技有限公司 一种用于交叉分拣系统的旋转传输装置
JP2022529167A (ja) * 2019-04-17 2022-06-17 北京京東乾石科技有限公司 選別機
US11905124B2 (en) 2019-04-17 2024-02-20 Beijing Jingdong Qianshi Technology Co., Ltd. Sorter

Also Published As

Publication number Publication date
JP3368762B2 (ja) 2003-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3163916B2 (ja) 分岐合流用コンベヤ設備
JPH1067425A (ja) 仕分け設備
EP0385711A2 (en) Variable-speed pallet conveyor
JP2001199514A (ja) トレー式物品搬送装置
US11186451B2 (en) Conveying and sorting apparatus
JPH11246039A (ja) 搬送物の仕分け装置
JP2004010304A (ja) 垂直循環型トレイ式仕分け装置
JP3368763B2 (ja) 仕分け設備
JPH08104411A (ja) スラットコンベヤにおけるチェーン支持装置
JPH08282835A (ja) コンベヤ設備
JP3068768B2 (ja) 連続鋳造−圧延ライン用シフトテーブル装置
JP2677516B2 (ja) 立体駐車場
JP3444517B2 (ja) 搬送装置
JPH0790911B2 (ja) 仕分け用搬送装置
KR20190041139A (ko) 자동화 주차장의 입출고용 주차대
JPH0480118A (ja) 搬送物の方向変換装置
JPH07271438A (ja) 無人搬送装置及びこれに用いる無人搬送車
JP2614131B2 (ja) 搬送装置
JPH1067426A (ja) 仕分け設備
JPH11208846A (ja) コンベア及び該コンベアを用いた立体駐車場
JPH0761574A (ja) 昇降搬送装置
JP3508475B2 (ja) 車両処理設備
JPH0626490Y2 (ja) 仕分け装置
JP2000247407A (ja) 物品搬送装置
JPH06104498B2 (ja) 仕分け用搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131115

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees