JPH106672A - 樹脂パッケージの製造方法 - Google Patents

樹脂パッケージの製造方法

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JPH106672A
JPH106672A JP8162792A JP16279296A JPH106672A JP H106672 A JPH106672 A JP H106672A JP 8162792 A JP8162792 A JP 8162792A JP 16279296 A JP16279296 A JP 16279296A JP H106672 A JPH106672 A JP H106672A
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Nobuyuki Takahashi
伸幸 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】厚さが均一で、表面の凹凸が少ないICカード
に用いる樹脂パッケージの製造方法を提供する。 【解決手段】通常に成形された樹脂パッケージ11を中
間体として、その収縮している中間樹脂パッケージ11
と硬化性液状樹脂12を例えば同じ成形金型5に充填
し、その状態で硬化性液状樹脂12を硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードなどに
内蔵されるICモジュール等の樹脂パッケージの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードに内蔵されるICモジュール
は、通常エポキシ樹脂などで封止加工され、ICモジュ
ールパッケージの形態でICカードに組み込まれてい
る。このようなICモジュールパッケージの製造方法
は、図3に示すように、スペーサ2と、このスペーサ2
によって一定の間隔に保たれた2枚の板状の上型3と底
板4とを有する成形型5を用いる。この成形型5の薄板
状のキャビティ6に薄い樹脂シート7を敷き、エポキシ
樹脂などの硬化性液状樹脂8を流し込み、この液状樹脂
の中にICモジュール9を埋没させた後、液状樹脂8を
硬化させ、図4に示すような硬化樹脂10に被覆された
板状の樹脂パッケージ11を製造する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに製造された樹脂パッケージは、図4に示すように、
ICモジュール埋設部とその他の箇所では、厚みにおけ
る樹脂の占める割合がそれぞれ違うため、樹脂が硬化し
て収縮する場合は、硬化後に樹脂の厚みにしたがってそ
れぞれの部位によって厚さが変化してしまう。
【0004】このような厚さが不均一で表面に凹凸があ
る樹脂パッケージを内蔵するICカードは、樹脂パッケ
ージの表面の凹凸が樹脂パッケージを覆うオーバーシー
トに影響し、オーバーシートの表面に凹凸が現れ、外観
からモジュールの位置がわかるため、セキュリティ上問
題がある。また、光をあてたときに表面の凹凸が認識さ
れるため、外観の品質が悪いという問題もある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、厚さが均一で、表面の凹凸が少ない樹脂パッケージ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、金型のキャビティ内に液状硬化性樹脂と半
導体装置とを充填した状態で該液状硬化性樹脂を硬化さ
せて該半導体装置が樹脂で封止された中間樹脂パッケー
ジを製造する第1成形工程と、該第1成形工程後、金型
のキャビティ内に液状硬化性樹脂と上記中間樹脂パッケ
ージを充填した状態で該液状硬化性樹脂を硬化させて樹
脂パッケージを製造する第2成形工程とを有することを
特徴とする樹脂パッケージの製造方法を提供する。
【0007】本発明の樹脂パッケージの製造方法は、通
常に成形された樹脂パッケージを中間体として、その収
縮している中間樹脂パッケージと硬化性液状樹脂を例え
ば同じ成形金型に充填し、その状態で硬化性液状樹脂を
硬化させる2段成形法と呼ぶべき方法である。
【0008】この方法によれば、中間樹脂パッケージを
包含する形で、又は積層する形で2度目の成形を行うた
め、中間樹脂パッケージの収縮して凹んだ部分に樹脂が
補充され、表面の凹凸がならされ、得られる樹脂パッケ
ージは厚さが均一で凹凸が少なくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、具体的に説明するが、本発明は下記の形態に限定さ
れるものではない。図1は、本発明の製造方法を説明す
る断面図である。本発明の樹脂パッケージの製造方法
は、上述したように、2段成形法と呼ぶべき方法であ
る。
【0010】本発明の樹脂パッケージの製造方法は、ま
ず、通常の樹脂パッケージを作製する。即ち、例えば図
3に示すように、スペーサ2と、このスペーサ2によっ
て一定の間隔に保たれた2枚の板状の上型3と底板4と
から構成される成形型5を用いる。この成形型5の薄板
状のキャビティ6に薄い樹脂シート7を敷き、硬化性液
状樹脂8を流し込み、この液状樹脂8の中にICモジュ
ール等の半導体装置9を埋没させた後、液状樹脂8を硬
化させ、半導体装置8が第1硬化樹脂10に被覆された
板状の樹脂パッケージ11を製造する。
【0011】この場合、スペーサー2の高さ、つまり2
枚の金型板3、4の間隔は、例えばICカードに用いる
場合はカードコアシートの厚さに合わせて0.6mm程
度であるが、これに限られるものではない。用いる硬化
性液状樹脂8の種類に制限はないが、ICカードのIC
モジュールを被覆する樹脂としては、例えばエポキシ樹
脂等の熱硬化性、室温硬化性の液状樹脂、あるいはホッ
トメルト用の熱可塑性樹脂等の低融点の熱可塑性樹脂等
を例示することができる。また、予めキャビティ内に敷
く薄い樹脂シート7は液状硬化性樹脂の硬化物を例示す
ることができる。埋没させ、樹脂で被覆する半導体装置
9としては、例えばICカードに用いるICモジュール
を例示することができる。このICモジュールは、例え
ばアンテナコイルを組み込み、読みとり装置と非接触で
通信を行う非接触モジュールを例示することができる
が、その他の半導体装置でも良いことは勿論である。
【0012】硬化性液状樹脂8が硬化した樹脂パッケー
ジ11は、図4に示したように、厚みが全部第1硬化樹
脂10で構成されている部分11aは液状樹脂の収縮の
影響が大きく、厚さが薄くなっており、一方ICモジュ
ール9が存する部分11bでは、樹脂の厚さが少なく、
収縮の絶対量が少ないため、スペーサ2の厚さに近くな
っている。
【0013】樹脂のみの部分とICモジュールを包含す
る部分とのそれぞれの成形後の収縮を考えてみる。樹脂
の硬化前と硬化後とで厚さが10%減少する樹脂を用
い、厚さ500μmの非接触ICモジュールを包含する
厚さ600μmの樹脂パッケージを成形すると仮定す
る。樹脂のみの部分11aでは、 600×0.9=540μm モジュールが存する部分11bでは、 500+(100×0.9)=590μm の厚さとなる。従って、モジュールが存在する部分11
bとそうででない部分11aとでは、パッケージの厚さ
に50μmの差が生じることになる。この計算では、モ
ジュールの厚さは均一として計算しているが、アンテナ
コイル、IC部分、これらの中間部分ではそれぞれモジ
ュールの占める割合が異なることから、この樹脂パッケ
ージ11の表面にはかなりの凹凸がある。
【0014】次に、本発明では、このようにして製造し
た凹凸のある樹脂パッケージ11に更に樹脂の充填を行
い、2度の樹脂成形によって樹脂パッケージを製造す
る。図1に示すように、樹脂パッケージ11を成形金型
5から取り出し、同じ成形金型5に硬化性液状樹脂12
を流し込み、そこに樹脂パッケージ11を入れる。この
場合、用いる成形金型は、同じ成形金型でも別のサイズ
が異なる金型でも良い。また、樹脂パッケージ11と硬
化性液状樹脂12の金型に入れる順序は逆でも良い。あ
るいは、1回目の成形後に上板3又は底板4のいずれか
一方のみを剥離し、片面に対してのみ液状樹脂を充填
し、中間樹脂パッケージの片面のみを平坦化することも
でき、この工程を繰り返して中間樹脂パッケージの両面
を平坦化することができる。そして、液状樹脂12を硬
化させ、金型5から取り出して、製品としての樹脂パッ
ケージ1を得ることができる。
【0015】2回目の樹脂成形では、1回目の成形と異
なる樹脂を用いることも可能である。例えばICカード
の場合、1回目で用いる硬化性液状樹脂8としてエポキ
シ樹脂を用い、2回目の硬化性液状樹脂12として例え
ば塩化ビニル樹脂を用いることができる。これにより、
ICカードに樹脂パッケージ1を内蔵させる場合、IC
カードの表面にはオーバーシートが積層されるが、この
オーバーシートと同質の材料で樹脂パッケージ1を被覆
することで、樹脂パッケージとオーバーシートとの熱融
着での接合力を強化でき、物理強度を向上させることが
できる。その他外観を重視する場合は、硬化性インクで
も良い。この2回目の樹脂成形では、必要とする液状樹
脂12の量が少なくて済むため、半導体装置9に与える
熱の影響が少なくなり、比較的融点の高い熱可塑性樹脂
を用いることが可能である。
【0016】このようにして成形された樹脂パッケージ
1は、図2に示すように、1回目の成形で硬化した第1
硬化樹脂10でICモジュール9が被覆され、この第1
硬化樹脂10の回りを第2硬化樹脂13が被覆している
構造となっている。ここでは、1回目の成形と2回目の
成形とを同じ硬化性液状樹脂を用い、樹脂パッケージの
両面に樹脂成形した場合について、2段成形の効果を説
明する。1回目の成形で製造された図4に示す樹脂パッ
ケージ11には、上述したように、50μm程度の厚さ
の差があった。2回目の成形では、新たに2度目の成形
で充填された樹脂のみが収縮するため、図2に示すよう
に、次のような厚さになる。樹脂のみの部分1a(図3
の11aに相当する)の部分では、第1硬化樹脂10と
第2硬化樹脂13との厚みは、 540+(60×0.9)=594μm であり、モジュールが存在する部分1b(図3の11b
に相当する)では、 590+(10×0.9)=599μm の厚さとなる。その厚みの差は5μmとなり、1回目の
成形での厚みの差50μmと比較して、厚さのばらつき
は1/10となる。そのため、埋め込むICモジュール
などの半導体装置の外径に影響を受けずに厚さが均一で
凹凸の少ない樹脂パッケージを製造することができる。
【0017】このように、厚さが均一で表面の凹凸が少
ない樹脂パッケージ1を内蔵するICカードは、樹脂パ
ッケージを覆うオーバーシートに凹凸が現れないため、
モジュールの位置が特定し難くなり、セキュリティが向
上し、かつデザインに制約を受けなくなる。また、表面
がフラットであるから、ICモジュールを覆うオーバー
シートとの接合強度も向上するため、物理的強度も向上
する。しかも、金型の寸法に非常に近くなるため、寸法
精度の点でも有利であり、寸法の規格が厳しいICカー
ドに用いる樹脂パッケージとして好適である。また、樹
脂パッケージの外観が良好であるため、樹脂パッケージ
をカード表面に露出させることも可能である。
【0018】上記形態では、1回目の成形を通常の成形
法で行い、収縮した部分に2回目の成形で樹脂を埋める
という考えで本発明方法を適用しているが、1回目の成
形で使用する液状樹脂の量を減らし、2回目の成形で充
填する液状樹脂の量を多くする方法が考えられる。例え
ば上記形態では、ICモジュールがないとすれば、硬化
により10%体積が収縮する樹脂を用いた場合、1回目
の液状樹脂量と2回目の液状樹脂量は、9:1である
が、例えば8.5〜6:1.5〜4等の比率とすること
ができる。この方法によれば、2回目の成形で液状樹脂
の使用量が多くなるため、凹凸はやや増加するが、2回
目の成形による硬化樹脂の膜厚が増すことで、膜の強度
も強くなり、剥がれ難くなる。
【0019】上記態様では、成形は2回行っているが、
3回以上でも良いことは勿論であり、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の樹脂パッケージの製造方法によ
れば、厚さが均一で凹凸の少ない樹脂パッケージを製造
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂パッケージの製造方法を説明する
断面図である。
【図2】図1の製造方法により製造された樹脂パッケー
ジを示す断面図である。
【図3】従来(本発明方法の第1成形に相当する)の樹
脂パッケージの製造方法を説明する断面図である。
【図4】図3の方法によって製造された樹脂パッケージ
を示す断面図である。
【符号の説明】
1…本発明の樹脂パッケージ、2…スペーサ、3…上
型、4…底型、5…成形金型、6…キャビティ、7…樹
脂シート、8…硬化性液状樹脂、9…半導体装置、10
…(第1)硬化樹脂、11…中間樹脂パッケージ、12
…硬化性液状樹脂、13…第2硬化樹脂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型のキャビティ内に液状硬化性樹脂と半
    導体装置とを充填した状態で該液状硬化性樹脂を硬化さ
    せて該半導体装置が樹脂で封止された中間樹脂パッケー
    ジを製造する第1成形工程と、 該第1成形工程後、金型のキャビティ内に液状硬化性樹
    脂と上記中間樹脂パッケージを充填した状態で該液状硬
    化性樹脂を硬化させて樹脂パッケージを製造する第2成
    形工程とを有することを特徴とする樹脂パッケージの製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163627A (ja) * 2000-11-29 2002-06-07 Hitachi Cable Ltd 電子タグ及びその製造方法

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