JPH1066433A - コンバインの刈取部スライド構造 - Google Patents
コンバインの刈取部スライド構造Info
- Publication number
- JPH1066433A JPH1066433A JP22135997A JP22135997A JPH1066433A JP H1066433 A JPH1066433 A JP H1066433A JP 22135997 A JP22135997 A JP 22135997A JP 22135997 A JP22135997 A JP 22135997A JP H1066433 A JPH1066433 A JP H1066433A
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- Japan
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- mowing
- sliding
- cutting
- lifting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圃場への接当による刈取前処理部の浮き上が
りを防止する。 【解決手段】 走行機体の機体フレーム11前部に、茎
稈引起し装置と刈取装置とを備えた刈取メインフレーム
12を、横軸芯X周りで昇降揺動自在にかつ走行機体に
対して横方向にスライド移動自在に連結し、前記刈取メ
インフレーム12をスライド移動させるスライド操作手
段を設け、前記刈取メインフレーム12のスライド移動
を許容する状態で刈取メインフレーム12を昇降揺動さ
せる昇降操作手段を機体フレーム11に設け、この昇降
操作手段と刈取メインフレーム12との間に、刈取メイ
ンフレーム12の昇降操作手段に対する上昇を係合阻止
する浮き上がり防止手段を設ける。
りを防止する。 【解決手段】 走行機体の機体フレーム11前部に、茎
稈引起し装置と刈取装置とを備えた刈取メインフレーム
12を、横軸芯X周りで昇降揺動自在にかつ走行機体に
対して横方向にスライド移動自在に連結し、前記刈取メ
インフレーム12をスライド移動させるスライド操作手
段を設け、前記刈取メインフレーム12のスライド移動
を許容する状態で刈取メインフレーム12を昇降揺動さ
せる昇降操作手段を機体フレーム11に設け、この昇降
操作手段と刈取メインフレーム12との間に、刈取メイ
ンフレーム12の昇降操作手段に対する上昇を係合阻止
する浮き上がり防止手段を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体の前部
に、刈取メインフレームを介して、横軸芯周りで昇降揺
動自在に連結された茎稈引起し装置と刈取装置を、走行
機体に対して横方向に相対スライド移動自在に構成する
とともに、縦搬送装置を搬送終端部の軸芯周りで揺動移
動自在に構成してあるコンバインの刈取部スライド構造
に関する。
に、刈取メインフレームを介して、横軸芯周りで昇降揺
動自在に連結された茎稈引起し装置と刈取装置を、走行
機体に対して横方向に相対スライド移動自在に構成する
とともに、縦搬送装置を搬送終端部の軸芯周りで揺動移
動自在に構成してあるコンバインの刈取部スライド構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記コンバインの刈取部スライド構造に
おいて、従来では、例えば実開平2‐55529号公報
に示されるように、前記刈取メインフレームの先端に形
成したスライド支持部に、引起し装置と刈取装置等を支
持する刈取フレームを横方向にスライド自在に係合さ
せ、これらの間に横送りネジ機構を介装して、刈取部を
横スライドさせるよう構成したものがあった。
おいて、従来では、例えば実開平2‐55529号公報
に示されるように、前記刈取メインフレームの先端に形
成したスライド支持部に、引起し装置と刈取装置等を支
持する刈取フレームを横方向にスライド自在に係合さ
せ、これらの間に横送りネジ機構を介装して、刈取部を
横スライドさせるよう構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造は、いわゆる
回り刈り作業形態においては、茎稈引起し装置と刈取装
置を走行機体に対して極力未刈地側に寄せて、未刈り穀
稈に対してクローラ走行装置による泥押しを少なくし、
かつ、中割り作業形態においては、茎稈引起し装置と刈
取装置を走行機体の横方向中央側に位置させて、左右両
側においてクローラ走行装置による未刈り穀稈の押し倒
し等の弊害を少なくするよう考慮するとともに、脱穀フ
ィードチェーンに対する穀稈の受け渡しを円滑にするた
めに縦搬送装置の終端側を位置固定した状態で始端部を
揺動作動させるようにしたものである。ところが、上記
従来構造においては、刈取部の横スライド駆動機構が刈
取穀稈の搬送経路の下方側の低いレベルに位置する構成
であるから、刈取作業に伴って発生するワラ屑や雑草等
が前記スライド駆動機構に絡み付いたり、スライド摺動
部分に泥土が入り込んだりして円滑な作動が阻害される
おそれが高く、改善の余地があった。本発明は上記不具
合点を解消することを目的としている。
回り刈り作業形態においては、茎稈引起し装置と刈取装
置を走行機体に対して極力未刈地側に寄せて、未刈り穀
稈に対してクローラ走行装置による泥押しを少なくし、
かつ、中割り作業形態においては、茎稈引起し装置と刈
取装置を走行機体の横方向中央側に位置させて、左右両
側においてクローラ走行装置による未刈り穀稈の押し倒
し等の弊害を少なくするよう考慮するとともに、脱穀フ
ィードチェーンに対する穀稈の受け渡しを円滑にするた
めに縦搬送装置の終端側を位置固定した状態で始端部を
揺動作動させるようにしたものである。ところが、上記
従来構造においては、刈取部の横スライド駆動機構が刈
取穀稈の搬送経路の下方側の低いレベルに位置する構成
であるから、刈取作業に伴って発生するワラ屑や雑草等
が前記スライド駆動機構に絡み付いたり、スライド摺動
部分に泥土が入り込んだりして円滑な作動が阻害される
おそれが高く、改善の余地があった。本発明は上記不具
合点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載したコンバインの刈取部スライド構造におい
て、前記刈取メインフレームの昇降揺動ボス部を、機体
フレームに対して横方向にスライド移動自在に支持する
スライド支持機構を設けてある点にある。
頭に記載したコンバインの刈取部スライド構造におい
て、前記刈取メインフレームの昇降揺動ボス部を、機体
フレームに対して横方向にスライド移動自在に支持する
スライド支持機構を設けてある点にある。
【0005】〔作用〕刈取部における刈高さの変更調節
や路上走行時において大きく刈取部を上昇させるために
高い位置に設けられる刈取メインフレームの揺動枢支部
分に、スライド支持機構を設けるので、刈取穀稈の搬送
中に発生するワラ屑や株元付近に存在する雑草等が絡ま
ったりすることがない。
や路上走行時において大きく刈取部を上昇させるために
高い位置に設けられる刈取メインフレームの揺動枢支部
分に、スライド支持機構を設けるので、刈取穀稈の搬送
中に発生するワラ屑や株元付近に存在する雑草等が絡ま
ったりすることがない。
【0006】〔効果〕従って、刈取部の横スライド作動
が上記したような外物により阻害されるおそれが少な
く、長期に亘り円滑な作動状態が維持できることとなっ
た。
が上記したような外物により阻害されるおそれが少な
く、長期に亘り円滑な作動状態が維持できることとなっ
た。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施例を図面に基いて説明
する。図1に2条刈りコンバインの前部を示している。
このコンバインは、クローラ走行装置1を装備した走行
機体の前部に、刈取前処理部2を横軸芯X周りで昇降揺
動自在に連結するとともに、走行機体には脱穀装置3を
搭載し、刈取前処理部2の横一側に搭乗運転部4を配設
して構成してある。
する。図1に2条刈りコンバインの前部を示している。
このコンバインは、クローラ走行装置1を装備した走行
機体の前部に、刈取前処理部2を横軸芯X周りで昇降揺
動自在に連結するとともに、走行機体には脱穀装置3を
搭載し、刈取前処理部2の横一側に搭乗運転部4を配設
して構成してある。
【0008】前記刈取前処理部2は、倒伏した植立穀稈
を立姿勢に引起しする左右一対の引起し装置5、引起し
された穀稈の株元を切断するバリカン型刈取装置6、刈
取穀稈を刈幅方向中央後方に向けて掻込み搬送する左右
一対の掻込みパッカー7、立姿勢の刈取穀稈を、株元側
を挟持し、かつ、穂先側を係止しながら徐々に横倒れ姿
勢に姿勢変更させながら後方に搬送して脱穀フィードチ
ェーン8に受け渡す縦搬送装置9等を備えて構成され、
油圧シリンダ10により前記横軸芯X周りで揺動駆動自
在に機体フレーム11に支持される刈取メインフレーム
12により支持するよう構成してある。
を立姿勢に引起しする左右一対の引起し装置5、引起し
された穀稈の株元を切断するバリカン型刈取装置6、刈
取穀稈を刈幅方向中央後方に向けて掻込み搬送する左右
一対の掻込みパッカー7、立姿勢の刈取穀稈を、株元側
を挟持し、かつ、穂先側を係止しながら徐々に横倒れ姿
勢に姿勢変更させながら後方に搬送して脱穀フィードチ
ェーン8に受け渡す縦搬送装置9等を備えて構成され、
油圧シリンダ10により前記横軸芯X周りで揺動駆動自
在に機体フレーム11に支持される刈取メインフレーム
12により支持するよう構成してある。
【0009】図3、図4に示すように、前記横軸芯Xと
同一軸芯状態で断面形状が六角形状の横向き伝動軸13
を配設し、この横向き伝動軸13を左右ブラケット14
により回動自在に機体フレーム11に支持してある。そ
して、この横向き伝動軸13に対して刈取メインフレー
ム12の昇降揺動ボス部12aを、ブッシュ15を介し
て、相対回動自在並びに横向き伝動軸13の軸芯方向に
沿って相対スライド自在に外嵌装着してスライド支持機
構Aを構成してある。前記横向き伝動軸13の一方の軸
端に取付けた入力プーリ16を介して原動部側から動力
が伝えられ、この伝動軸13にトルク伝達自在並びに前
記昇降揺動ボス部12aと一体的にスライド自在に外嵌
したベベルギア17から前後向き伝動軸18を介して各
引起し装置5、刈取装置6、掻込みパッカー7に夫々動
力伝達され、横向き伝動軸13の他端側に相対回動自在
に外嵌装着したベベルギアケース19内のベベルギア機
構20を介して縦搬送装置9に動力伝達するよう伝動系
を構成してある。前記前後向き伝動軸18からベベルギ
ア機構21を介して縦向き伝動軸22及び右側引起し装
置5に伝達され、この縦向き伝動軸22の上部から左側
引起し装置5に伝達するよう構成するとともに、縦向き
伝動軸22の下方側途中部に一方の掻込みパッカー7を
皿バネ23を介して摩擦連動により回転駆動するよう構
成し、この掻込みパッカー7と他方の掻込みパッカー7
とを一体回転可能に咬合係合させてある。又、図8、図
9に示すように、前記縦向き伝動軸22の下端部にケー
ス24に内装して設けたギア式増速機構25を介してク
ランクアーム26を駆動し、クランクアーム26により
縦向き伝動軸22に遊転自在な天秤アーム27を所定角
度で往復揺動駆動して刈取装置6を駆動するよう構成し
てある。
同一軸芯状態で断面形状が六角形状の横向き伝動軸13
を配設し、この横向き伝動軸13を左右ブラケット14
により回動自在に機体フレーム11に支持してある。そ
して、この横向き伝動軸13に対して刈取メインフレー
ム12の昇降揺動ボス部12aを、ブッシュ15を介し
て、相対回動自在並びに横向き伝動軸13の軸芯方向に
沿って相対スライド自在に外嵌装着してスライド支持機
構Aを構成してある。前記横向き伝動軸13の一方の軸
端に取付けた入力プーリ16を介して原動部側から動力
が伝えられ、この伝動軸13にトルク伝達自在並びに前
記昇降揺動ボス部12aと一体的にスライド自在に外嵌
したベベルギア17から前後向き伝動軸18を介して各
引起し装置5、刈取装置6、掻込みパッカー7に夫々動
力伝達され、横向き伝動軸13の他端側に相対回動自在
に外嵌装着したベベルギアケース19内のベベルギア機
構20を介して縦搬送装置9に動力伝達するよう伝動系
を構成してある。前記前後向き伝動軸18からベベルギ
ア機構21を介して縦向き伝動軸22及び右側引起し装
置5に伝達され、この縦向き伝動軸22の上部から左側
引起し装置5に伝達するよう構成するとともに、縦向き
伝動軸22の下方側途中部に一方の掻込みパッカー7を
皿バネ23を介して摩擦連動により回転駆動するよう構
成し、この掻込みパッカー7と他方の掻込みパッカー7
とを一体回転可能に咬合係合させてある。又、図8、図
9に示すように、前記縦向き伝動軸22の下端部にケー
ス24に内装して設けたギア式増速機構25を介してク
ランクアーム26を駆動し、クランクアーム26により
縦向き伝動軸22に遊転自在な天秤アーム27を所定角
度で往復揺動駆動して刈取装置6を駆動するよう構成し
てある。
【0010】そして、各引起し装置5と刈取装置6と
を、機体に対して横方向に相対スライド移動自在に構成
するとともに、縦搬送装置9をその搬送終端側の縦軸芯
Y周りで揺動移動自在に構成してある。前記横向き伝動
軸13の近くに刈取メインフレーム12を機体フレーム
11に対して横移動駆動する横送り機構28を設けてあ
る。つまり、前記ベベルギアケース19と横向き伝動軸
13との間に相対回動自在並びに軸芯方向に位置固定状
態で介装した筒部材29から支持部材30を延設し、こ
の支持部材30によりネジ軸31を枢支するとともに、
このネジ軸31に支持部材30に取付け固定した減速機
構付き電動モータ32を連結してある。そして、ネジ軸
31に対して上下両側から挟み込み状態で係合するコマ
部材33を刈取メインフレーム12に固定して、電動モ
ータ32によりネジ軸31を回動することで、コマ部材
33を介して刈取メインフレーム12が横方向にスライ
ド移動するよう構成してある。又、図5、図6に示すよ
うに、昇降駆動用油圧シリンダ10は、その基端部を機
体フレーム11に横軸芯周りで揺動自在並びに横方向に
位置固定状態で枢支連結するとともに、他端側に横方向
に長尺の受止め支持部材34を取付け、刈取メインフレ
ーム12のシリンダ押圧作用箇所に横方向に長尺の載置
支持部材35を取付けて、前記受止め支持部材34と載
置支持部材35とを横方向に相対スライド摺動自在並び
に荷重受止め可能に係合させてある。前記受止め支持部
材34は一端側を前記支持部材30に連結して油圧シリ
ンダ10の下方への落下を阻止するようにしてあり、載
置支持部材35の下方側を屈曲させて受止め支持部材に
係合させて、圃場面への接当により刈取前処理部2が上
方に浮き上がるのを阻止するようにしてある。又、図2
に示すように、上記したような刈取部の横スライドに伴
って、縦搬送装置9はガイド杆36により前記ベベルギ
ア機構20の出力軸37の軸芯周りで揺動するよう構成
するとともに、図7に示すように、前後向き伝動軸18
のケース38に取付けた電動モータ式扱深さ調節機構3
9によりベベルギアケース19が相対回動して、前記横
向き伝動軸13の軸芯周りで上下揺動するよう構成して
ある。上記構成によって、電動モータ32の駆動によ
り、引起し装置5と刈取装置6は刈取メインフレーム1
2とともに横移動可能となり、その横移動にかかわらず
油圧シリンダ10による昇降駆動が可能となる。
を、機体に対して横方向に相対スライド移動自在に構成
するとともに、縦搬送装置9をその搬送終端側の縦軸芯
Y周りで揺動移動自在に構成してある。前記横向き伝動
軸13の近くに刈取メインフレーム12を機体フレーム
11に対して横移動駆動する横送り機構28を設けてあ
る。つまり、前記ベベルギアケース19と横向き伝動軸
13との間に相対回動自在並びに軸芯方向に位置固定状
態で介装した筒部材29から支持部材30を延設し、こ
の支持部材30によりネジ軸31を枢支するとともに、
このネジ軸31に支持部材30に取付け固定した減速機
構付き電動モータ32を連結してある。そして、ネジ軸
31に対して上下両側から挟み込み状態で係合するコマ
部材33を刈取メインフレーム12に固定して、電動モ
ータ32によりネジ軸31を回動することで、コマ部材
33を介して刈取メインフレーム12が横方向にスライ
ド移動するよう構成してある。又、図5、図6に示すよ
うに、昇降駆動用油圧シリンダ10は、その基端部を機
体フレーム11に横軸芯周りで揺動自在並びに横方向に
位置固定状態で枢支連結するとともに、他端側に横方向
に長尺の受止め支持部材34を取付け、刈取メインフレ
ーム12のシリンダ押圧作用箇所に横方向に長尺の載置
支持部材35を取付けて、前記受止め支持部材34と載
置支持部材35とを横方向に相対スライド摺動自在並び
に荷重受止め可能に係合させてある。前記受止め支持部
材34は一端側を前記支持部材30に連結して油圧シリ
ンダ10の下方への落下を阻止するようにしてあり、載
置支持部材35の下方側を屈曲させて受止め支持部材に
係合させて、圃場面への接当により刈取前処理部2が上
方に浮き上がるのを阻止するようにしてある。又、図2
に示すように、上記したような刈取部の横スライドに伴
って、縦搬送装置9はガイド杆36により前記ベベルギ
ア機構20の出力軸37の軸芯周りで揺動するよう構成
するとともに、図7に示すように、前後向き伝動軸18
のケース38に取付けた電動モータ式扱深さ調節機構3
9によりベベルギアケース19が相対回動して、前記横
向き伝動軸13の軸芯周りで上下揺動するよう構成して
ある。上記構成によって、電動モータ32の駆動によ
り、引起し装置5と刈取装置6は刈取メインフレーム1
2とともに横移動可能となり、その横移動にかかわらず
油圧シリンダ10による昇降駆動が可能となる。
【図1】コンバインの前部の側面図
【図2】横スライド状態を示す平面図
【図3】伝動系を示す平面図
【図4】スライド支持機構の切欠平面図
【図5】スライド支持機構の切欠側面図
【図6】油圧シリンダのスライド部の切欠平面図
【図7】扱深さ調節機構の側面図
【図8】刈取装置駆動機構の断面図
【図9】刈取装置駆動機構の平面図
5 茎稈引起し装置 6 刈取装置 11 機体フレーム 12 刈取メインフレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体の機体フレーム前部に、茎稈引
起し装置と刈取装置とを備えた刈取メインフレームを、
横軸芯周りで昇降揺動自在にかつ走行機体に対して横方
向にスライド移動自在に連結し、前記刈取メインフレー
ムをスライド移動させるスライド操作手段を設け、前記
刈取メインフレームのスライド移動を許容する状態で刈
取メインフレームを昇降揺動させる昇降操作手段を機体
フレームに設け、この昇降操作手段と刈取メインフレー
ムとの間に、刈取メインフレームの昇降操作手段に対す
る上昇を係合阻止する浮き上がり防止手段を設けてある
コンバインの刈取部スライド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22135997A JP3213259B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | コンバインの刈取前処理部支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22135997A JP3213259B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | コンバインの刈取前処理部支持構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3317606A Division JP2721062B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | コンバインの刈取部スライド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1066433A true JPH1066433A (ja) | 1998-03-10 |
JP3213259B2 JP3213259B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=16765566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22135997A Expired - Lifetime JP3213259B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | コンバインの刈取前処理部支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3213259B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-18 JP JP22135997A patent/JP3213259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3213259B2 (ja) | 2001-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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