JPH106578A - 印刷装置および印刷制御方法 - Google Patents

印刷装置および印刷制御方法

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JPH106578A
JPH106578A JP8181424A JP18142496A JPH106578A JP H106578 A JPH106578 A JP H106578A JP 8181424 A JP8181424 A JP 8181424A JP 18142496 A JP18142496 A JP 18142496A JP H106578 A JPH106578 A JP H106578A
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JP
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data
font
printing
external device
rom
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JP8181424A
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English (en)
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Tomohiko Bito
智彦 尾藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 フォント、スケーラを使用することを可能に
させる出力装置、印刷制御装置を提供する。 【解決手段】 拡張スロットに、フォントデータを格納
したROM、スケーラデータを格納したROMのうちの
少なくとも1つのROMを接続する接続手段と、接続手
段に少なくとも1つのROMが接続されているか否かを
判断する接続判断手段と、接続判断手段によって接続さ
れていると判断したとき、出力装置の内蔵フォントデー
タ、内蔵スケーラデータ、情報圧縮伸張の速度処理デー
タとROMのうちの対応するROMに格納されたデータ
を比較する比較手段と、比較した結果データが異なるか
否かを判断するデータ判断手段と、データが異なると判
断したとき、ROMに格納されているデータを外部装置
に送信する送信手段と、環境設定を変更する環境設定変
更手段と、を設け、また、これらの外部装置および出力
装置を用いて印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置などの出力装
置、および印刷装置などの出力装置とその出力装置を制
御するホストコンピュータなどの外部装置とから成る印
刷制御装置、並びに印刷制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホストコンピュータから供給さ
れるデータを取り込み、このデータを所定の形態で出力
する装置として、印刷装置がある。印刷装置にはフォン
トデータを格納したフォントROMと、指定された文字
のビットマップイメージを作成するのに必要なスケーラ
を格納したプログラムROMを内蔵している。内蔵フォ
ントROMにないフォントやスケーラを使用したい場合
や内蔵フォントのバージョンアップ版を使用したい時に
は、拡張スロットに当該オプションROMを接続して使
用する場合がある。また、上記のフォントやスケーラの
種類やデータの圧縮や伸長の種類によってビットマップ
イメージを作成するのに要する時間が変わる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の印刷装
置に接続された拡張フォントやフォントスケーラを使用
するためには、ユーザがホストコンピュータ等の外部装
置の印刷装置に対して印字処理データの作成を行うドラ
イバ等を変更し、接続された拡張フォントやフォントス
ケーラを認識するようにしなければならないという問題
があった。また、上記のフォントやスケーラの種類やデ
ータの圧縮や伸長の種類などで展開する時間が異なり、
ホストコンピュータ等の外部装置で作成するデータが最
適なデータにならない場合がありえる。
【0004】したがって、本発明の第1の目的は、拡張
スロットに各種フォントROMが接続された時にユーザ
がそれぞれの設定を行うことなく、それらのフォントを
使用することを可能にさせる出力装置を提供することで
ある。
【0005】本発明の第2の目的は、拡張スロットに各
種フォントスケーラROMが接続され時にユーザがそれ
ぞれの設定を行うことなく、それらのフォントを使用す
ることを可能にさせる出力装置を提供することである。
【0006】本発明の第3の目的は、印刷装置で使用す
るフォントやスケーラ、また、データの伸長や圧縮の速
度等に依存して、ユーザがそれぞれの設定を行うことな
く、最適な印字情報を作成し送信することを可能にさせ
る出力装置を提供することである。
【0007】本発明の第4の目的は、第1〜第3の目的
を達成する出力装置と組み合わされて使用され、出力装
置を制御する外部装置を提供することである。
【0008】本発明の第5の目的は、前述の出力装置お
よび(または)外部装置を用いた印刷方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
る本発明の出力装置は以下に示す構成を備える。即ち、
電源立ち上げ時に拡張スロットに接続されたフォントの
情報と内蔵フォントの情報わ比較する手段と、拡張スロ
ットのフォントの情報を外部装置に通知する手段とを備
える。
【0010】上記第4の目的を達成する本発明の外部装
置は以下に示す構成を備える。即ち、上記出力装置から
送信されてきたフォントの情報を当該装置の所定の記憶
装置に格納する手段、格納されたフォントの情報等を参
照し、上記印刷装置に送信する印字情報を作成する手段
をを備える。
【0011】上記第2の目的を達成する本発明の出力装
置は以下に示す構成を備える。即ち、拡張スロットのフ
ォントスケーラの情報を外部装置に通知する手段を備え
る。
【0012】上記第4の目的を達成する本発明の外部装
置は以下に示す構成を備える。即ち、上記出力装置から
送信されてきたスケーラの情報を当該装置の所定の記憶
装置に格納する手段と、格納されたスケーラの情報等を
参照し、上記印刷装置に送信する印字情報を作成する手
段をを備える。
【0013】上記第3の目的を達成する本発明の出力装
置は以下に示す構成を備える。即ち、スケーラの展開時
間や圧縮伸長時間を測定する手段と、および外部装置に
測定した情報を通知する手段とを備える。
【0014】上記第4の目的を達成する本発明の外部装
置は以下に示す構成を備える。即ち、上記出力装置から
送信されてきたスケーラの展開時間や圧縮伸長時間を当
該装置の所定の記憶装置に格納する手段と、格納された
スケーラの展開時間や圧縮伸長時間を参照し、上記印刷
装置に送信する印字情報を作成する手段とを備える。
【0015】
【作用】かかる構成において、電源立ち上げ時に、拡張
スロットに接続されているフォントやフォントスケーラ
の情報をホストコンピュータ等の外部装置が得ることが
でき、ユーザがあらたにそれらの設定をすることなく使
用することが可能になる。
【0016】また、かかる構成において、電源立ち上げ
時に、使用可能なフォントやフォントスケーラ、伸長や
圧縮の速度をホストコンピュータ等の外部装置が得るこ
とができ、ユーザがそれらの設定をすることなく最適な
印字データを作成することが可能となる。
【0017】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、実施例を説明する前に、実施例を適用する
のに好適なレーザビームプリンタおよびインクジェット
プリンタの構成について図1、図2を参照しながら説明
する。なお、実施例を適用するプリンタは、レーザビー
ムプリンタおよびインクジェットプリンタに限られるも
のではなく、他のプリンタ方式のプリンタでも良い。
【0018】図1は本発明を適用可能な出力装置の構成
を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(L
BP)の場合を示す。図において、1500はLBP本
体であり、外部に接続されているホストコンピュータか
ら供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報
あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、そ
れらの情報にしたがって対応する文字パターンやフォー
ムパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を
形成する。1501は操作のためのスイッチ及びLED
表示器等が配されている操作パネル、1000はLBP
本体1500全体の制御およびホストコンピュータから
供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニット
である。このプリンタ制御ユニット1000は、主に文
字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換して
レーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1
502は半導体レーザ1503を駆動するための回路で
あり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ15
03から発射されるレーザ光1504をオン・オフ切り
換えする。
【0019】レーザ光1504は回転多面鏡1505で
左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光
する。これにより、静電ドラム1506上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、
静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット15
07により現像された後、記録紙に転写される。この記
録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はL
BP1500に装着した用紙カセット1508に収納さ
れ、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬
送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静
電ドラム1506に供給される。また、LBP本体15
00には、図示しないカードスロットを少なくとも1個
以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカ
ード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカ
ード)を接続できるように構成されている。
【0020】図2は、本発明の実施例の印刷制御装置の
構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザビ
ームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、本発
明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であって
も、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等
のネットワークを介して処理が行われるシステムであっ
ても本発明を適用できる。
【0021】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1が統括的に制御する。また、このROM3のプロ
グラム用ROMには、図4、図6、図8のフローチャー
トで示されるようなCPU1の制御プログラム等を記憶
し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際
に使用するフォントデータ等を記憶する。2はRAM
で、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能す
る。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボ
ード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入
力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で
あり、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御
する。7はディスクコントローラ(DKC)であり、ブ
ートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデ
ータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハー
ドディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の
外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリント
コントローラ(PRTC)で、所定の双方向インターフ
ェース(インターフェース)21を介してプリンタ15
00との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、
例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウ
トラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行
し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としてい
る。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウス
カーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された
種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行す
る。
【0022】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御し、印
刷部インターフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。また、このROM13のプログラムROM
には、図3、図5、図7のフローチャートで示されるよ
うなCPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM
13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際
に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデ
ータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が
無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用
される情報等を記憶している。19はCPU12の主メ
モリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示し
ない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメ
モリ容量を拡張することができるように構成されてい
る。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境デー
タ格納領域、文字ビットマップイメージデータ格納領域
等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、I
Cカード等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ
(DKC)20によりアクセスを制御される。外部メモ
リ14は、オプションとして接続され、フォントデー
タ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を
記憶する。また、18は前述した操作パネルで操作のた
めのスイッチ及びLED表示器等が配されている。
【0023】なお、前述した外部メモリ14は1個に限
らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えて
オプションフォントROM、内蔵フォントのバージョン
アップ版ROM、各種フォントスケーラプログラム等を
格納した外部メモリを複数接続できるように構成されて
いる。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネ
ル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するよ
うにしても良い。このように構成されたプリンタ制御シ
ステムにおいて、プリンタ1500から、接続された拡
張フォントや拡張スケーラ、また、データの伸長や圧縮
の処理速度の情報をホストコンピュータ3000に送信
することを可能にしている。
【0024】(実施例1)以上のような構成からなる印
刷装置及び外部装置において、実施例1における制御部
1000、制御部2000の処理動作を説明する。図3
は実施例1におけるプリンタ1500のCPU12の制
御処理の流れを表すフローチャートである。電源立ち上
げ時、ステップS11において拡張スロットにオプショ
ンフォントROMが接続されているかどうかの判断処理
をおこなう。接続されていなければ処理を終了する。接
続されている場合はステップS12において、接続され
ているオプションフォントROMに格納されているフォ
ントデータの名称や属性などの各種データを、内蔵フォ
ントROMに格納されているフォントデータの名称や属
性などの各種データと比較する。ステップS13におい
て、ステップS12で比較した情報が内蔵フォントと異
なるかどうかの判断処理を行う。異ならなければ処理を
終了する。異なった場合S14において、異なったフォ
ントデータの名称や属性などの各種データをホストコン
ピュータ3000に送信する。
【0025】図4は実施例1におけるホストコンピュー
タ3000のCPU1の制御処理の流れを表すフローチ
ャートである。ステップS21において、ホストコンピ
ュータ3000がプリンタ1500から受信したフォン
トデータの名称や属性等の各種データをハードディスク
等の外部メモリ11の所定の場所に格納する。ステップ
S22において、ステップS21で格納した各種データ
を使用可能な状態に、ドライバ等の印字データを作成す
るプログラムの環境設定を変更する。ホストコンピュー
タで実際の印字処理データを作成する際には、ステップ
S22で変更されたドライバ等の設定の変更によりプリ
ンタ側のオプションフォントの有無を問い合わせること
なく使用する事が可能になる。
【0026】(実施例2)実施例1では拡張スロットに
オプションフォントROMが接続された場合について述
べたが、実施例2では拡張スロットにフォントスケーラ
ROMが接続された場合の制御部1000、制御部20
00の処理動作を説明する。図5は実施例2におけるプ
リンタ1500のCPU12の制御処理の流れを表すフ
ローチャートである。電源立ち上げ時、ステップS31
において、拡張スロットにオプションフォントスケーラ
ROMが接続されているかどうかの判断処理を行う。接
続されていなければ処理を終了する。
【0027】接続されている場合はステップS32にお
いて、接続されているオプションフォントスケーラRO
Mに格納されているスケーラプログラムのスケーラ名称
や処理できるフォントデータの種類等を内蔵フォントス
ケーラの名称や処理できるフォントデータの種類と比較
する。ステップS33において、ステップS32で比較
した情報が内蔵フォントスケーラと異なるかどうかの判
断処理を行う。異ならなければ処理を終了する。異なっ
た場合ステップS34において、異なったフォントスケ
ーラの名称や処理できるフォントデータの種類をホスト
コンピュータ3000に送信する。
【0028】図6は実施例2におけるホストコンピュー
タ3000のCPU1の制御処理の流れを示すフローチ
ャートである。ステップS41において、ホストコンピ
ュータ3000がプリント1500から受信したフォン
トスケーラの名称や処理できるフォントデータの種類等
をハードディスク等の外部メモリ11の所定の場所に格
納する。ステップS42において、ステップS41で格
納した各種データを使用可能な状態に、ドライバ等の印
字データを作成するプログラムの環境設定を変更する。
ホストコンピュータで実際の印字処理データを作成する
際には、ステップS42で変更したドライバ等の変更に
より、プリント装置側のオプションフォントスケーラの
有無を問い合わせることなく使用することが可能にな
る。
【0029】(実施例3)実施例2では拡張スロットに
接続されたフォントスケーラが使用可能であることだけ
をホストコンピュータに通知したが、実施例3ではフォ
ントスケーラの展開スピードや各種文字サイズでの平均
的なフォントデータサイズ等の情報もホストコンピュー
タに通知する実施例を説明する。
【0030】図7は実施例3におけるプリント装置15
00のCPU12の制御処理の流れを表すフローチャー
トである。電源立ち上げ時、ステップS51において、
拡張スロットにオプションフォントスケーラROMが接
続されているかどうかの判断処理を行う。接続されてい
なければ処理を終了する。接続されている場合、フォン
トスケーラROMにはスケーラだけでなくいくつかのサ
ンプルフォントデータを格納しておく。ステップS52
において、スケーラに格納してあるサンプルフォントデ
ータを各種文字サイズごとで展開しビットマップイメー
ジに展開されるまでの時間を測定する。ステップS53
において、ステップS52で測定した展開時間とサンプ
ルフォントデータの平均容量等をホストコンピュータ3
000に送信する。
【0031】図8は実施例3におけるホストコンピュー
タ3000のCPU1の制御処理の流れを表すフローチ
ャートである。ステップS61において、ホストコンピ
ュータ3000がプリンタ1500から受信したフォン
トデータの各種サイズの展開時間とサンプルフォントデ
ータの平均容量等をハードディスク等の外部メモリ11
の所定の場所に格納する。
【0032】ステップS62において、ステップS61
で格納した各種文字サイズの展開時間とサンプルデータ
の平均容量を、ドライバ等の印字データを作成するプロ
グラムの環境設定の変更を行い、参照可能な状態にす
る。ホストコンピュータで実際の印字処理データを作成
する際には、ステップS22で変更されたドライバ等の
設定の変更により文字サイズによってはフォントデータ
として送信するか展開したビットマップイメージとして
送信した方が良いか判断することが可能になる。
【0033】(実施例4)実施例3では、ステップS5
2において、ホストコンピュータに送信する情報フォン
トスケーラの展開速度としたが、圧縮伸長速度として、
ホストコンピュータから、データを圧縮して送信するの
かの判断処理のデータと使用することも可能である。ま
た、実施例1、2、3、4ともホストコンピュータに送
信する時をプリンタの電源立ち上げ時としたが、印字処
理動作の前であれば、ホストコンピュータからの要求な
どによる任意の時に設定して良い。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、実施例1によれば、
プリンタに拡張フォントを接続した際に、ユーザがホス
ト側のドライバ等の設定を変更することなく接続された
フォントを使用することができるという効果がある。
【0035】以上述べたように、実施例2によれば、プ
リンタに拡張フォントスケーラを接続した際に、ユーザ
がホスト側のドライバ等の設定を変更することなく接続
されたフォントスケーラを使用することができるという
効果がある。
【0036】以上述べたように、実施例3によれば、接
続されたフォントスケーラの展開時間によって、フォン
トデータで送信するかイメージで送信するかの判断を行
い効率的なデータの作成ができるという効果がある。
【0037】以上述べたように、実施例4によれば、接
続されたフォントスケーラの圧縮伸長処理時間によっ
て、圧宿データで送信するかどうかの判断を行い効率的
なデータの作成ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構成を
示す断面図である。
【図2】図2は、本発明の実施例を示すプリンタ制御シ
ステムの構成を説明するブロック図である。
【図3】図3は、本発明の実施例1におけるプリンタの
制御処理を示すフローチャートである。
【図4】図4は、本発明の実施例1におけるホストコン
ピュータの制御処理を示すフローチャートである。
【図5】図5は、本発明の実施例2におけるプリンタの
制御処理を示すフローチャートである。
【図6】図6は、本発明の実施例2におけるホストコン
ピュータの制御処理を示すフローチャートである。
【図7】図7は、本発明の実施例3におけるプリンタの
制御処理を示すフローチャートである。
【図8】図8は、本発明の実施例3におけるホストコン
ピュータの制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 3000 ホストコンピュータ 1500 プリンタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータなどの外部装置から
    の命令に基づき記録紙に印字する印字動作を行う印刷装
    置などの出力装置において、拡張スロットにバージョン
    アップフォントやオプションフォントを接続する手段と
    接続されたフォントの情報を電源立ち上げ時に外部装置
    に通知する通知手段とを備えることを特徴とする出力装
    置。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータなどの外部装置から
    の命令に基づき記録紙に印字する印字動作を行う印刷装
    置などの出力装置において、拡張スロットにバージョン
    アップフォントスケーラやオプションフォントスケーラ
    を接続する手段と接続されたフォントスケーラの情報を
    電源立ち上げ時に外部装置に通知する通知手段とを備え
    ることを特徴とする出力装置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータなどの外部装置から
    の命令に基づき記録紙に印字する印字動作を行う印刷装
    置などの出力装置において、イメージ等ビットマップデ
    ータを圧縮する速さと伸長する速さの情報を電源立ち上
    げ時に外部装置に通知する通知手段とを備えることを特
    徴とする出力装置。
  4. 【請求項4】 印刷データおよび印刷命令を転送するホ
    ストコンピュータなどの外部装置と、該外部装置からの
    印刷データおよび印刷命令を受けて記録紙に印字する印
    字動作を行う印刷装置などの出力装置とから成る印刷制
    御装置において、 出力装置は、 拡張スロットに、フォントデータを格納したROM、ス
    ケーラデータを格納したROMのうちの少なくとも1つ
    のROMを接続する接続手段と、 該接続手段に少なくとも1つの前記ROMが接続されて
    いるか否かを判断する接続判断手段と、 該接続判断手段によって接続されていると判断したと
    き、出力装置の内蔵フォントデータ、内蔵スケーラデー
    タと前記ROMのうちの対応するROMに格納されたデ
    ータを比較する比較手段と、 該比較手段によって比較した結果データが異なるか否か
    を判断するデータ判断手段と、 該データ判断手段によってデータが異なると判断したと
    き、ROMに格納されているデータを外部装置に送信す
    る送信手段と、 を有することを特徴とする印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の印刷制御装置において、
    前記拡張スロットにスケーラデータを格納したROMを
    接続したとき、スケーラの展開時間または圧縮伸張速度
    を測定し送信すべきデータを発生させる測定手段をさら
    に有することを特徴とする印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5のいずれか1つに記載
    の印刷制御装置において、 外部装置は、 前記出力装置の前記送信手段によって送信されたデータ
    を受信したとき、受信したデータを格納する記憶手段
    と、 該記憶手段に格納したデータに基づいて環境設定を変更
    する環境設定変更手段と、 を有することを特徴とする印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 ホストコンピュータなどの外部装置から
    の命令に基づき記録紙に印字する印字動作を行う印刷装
    置の印刷制御方法において、拡張スロットにバージョン
    アップフォントやオプションフォントを接続する際、接
    続されたフォントの情報を電源立ち上げ時に外部装置に
    通知することを特徴とする印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 ホストコンピュータなどの外部装置から
    の命令に基づき記録紙に印字する印字動作を行う印刷装
    置の印刷制御方法において、拡張スロットにバージョン
    アップフォントスケーラやオプションフォントスケーラ
    を接続する際、接続されたフォントスケーラの情報を電
    源立ち上げ時に外部装置に通知することを特徴とする印
    刷制御方法。
  9. 【請求項9】 ホストコンピュータなどの外部装置から
    の命令に基づき記録紙に印字する印字動作を行う印刷装
    置の印刷制御方法において、イメージ等ビットマップデ
    ータを圧縮する速さと伸長する速さの情報を電源立ち上
    げ時に外部装置に通知することを特徴とする印刷制御方
    法。
  10. 【請求項10】 印刷データおよび印刷命令を転送する
    ホストコンピュータなどの外部装置と、該外部装置から
    の印刷データおよび印刷命令を受けて記録紙に印字する
    印字動作を行う印刷装置などの出力装置の印刷制御方法
    において、 出力装置の拡張スロットに、フォントデータを格納した
    ROM、スケーラデータを格納したROMのうちの少な
    くとも1つのROMが接続されているか否かを判断し、 接続されていると判断したとき、出力装置の内蔵フォン
    トデータ、内蔵スケーラデータと前記ROMのうちの対
    応するROMに格納されたデータを比較し、 比較した結果データが異なるか否かを判断し、 データが異なると判断したとき、ROMに格納されてい
    るデータを外部装置に送信する、 ことを特徴とする印刷制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の印刷制御方法におい
    て、前記拡張スロットにスケーラデータを格納したRO
    Mを接続したとき、スケーラの展開時間または圧縮伸張
    速度を測定し送信すべきデータを発生させることを特徴
    とする印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項10または11のいずれか1つ
    に記載の印刷制御方法において、外部装置が送信された
    データを受信したとき、受信したデータを格納し、格納
    したデータに基づいて環境設定を変更することを特徴と
    する印刷制御方法。
JP8181424A 1996-06-21 1996-06-21 印刷装置および印刷制御方法 Pending JPH106578A (ja)

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JP8181424A JPH106578A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 印刷装置および印刷制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006029623A1 (en) * 2004-09-13 2006-03-23 H. Lundbeck A/S Substituted aniline derivatives

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WO2006029623A1 (en) * 2004-09-13 2006-03-23 H. Lundbeck A/S Substituted aniline derivatives

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