JPH1063957A - 販売登録装置 - Google Patents
販売登録装置Info
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- JPH1063957A JPH1063957A JP21854996A JP21854996A JPH1063957A JP H1063957 A JPH1063957 A JP H1063957A JP 21854996 A JP21854996 A JP 21854996A JP 21854996 A JP21854996 A JP 21854996A JP H1063957 A JPH1063957 A JP H1063957A
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Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ROM内のプログラムに不具合が生じた場合
にも、容易に対処することができる販売登録装置を提供
する。 【解決手段】 販売登録装置は、動作プログラムが記憶
されたROM10を備え、このROM10に記憶された
プログラムをCPU9に実行させることにより、動作が
立ち上がるよう構成されたものであって、売上データな
どの入力を行うキーボード2と、プログラムが書き込ま
れたメモリカード13と、キーボード2の所定の入力操
作に基づき、立ち上げ時のCPU9のプログラム読み込
み先を、ROM10、或いは、メモリカード13の何れ
かに切り替える。
にも、容易に対処することができる販売登録装置を提供
する。 【解決手段】 販売登録装置は、動作プログラムが記憶
されたROM10を備え、このROM10に記憶された
プログラムをCPU9に実行させることにより、動作が
立ち上がるよう構成されたものであって、売上データな
どの入力を行うキーボード2と、プログラムが書き込ま
れたメモリカード13と、キーボード2の所定の入力操
作に基づき、立ち上げ時のCPU9のプログラム読み込
み先を、ROM10、或いは、メモリカード13の何れ
かに切り替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のプログラム
に基づいて動作するプロセッサにより制御され、売り上
げられた商品の登録処理などを実行する販売登録装置に
関するものである。
に基づいて動作するプロセッサにより制御され、売り上
げられた商品の登録処理などを実行する販売登録装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種販売登録装置は、例えば
特開平4−350786号公報(G07G1/00)に
電子式キャッシュレジスタ装置として示される如く、レ
ストランなどの店舗内に設置され、キーボードからのキ
ー入力操作により、商品の売上データ登録や各種のデー
タ処理制御を実行するものである。
特開平4−350786号公報(G07G1/00)に
電子式キャッシュレジスタ装置として示される如く、レ
ストランなどの店舗内に設置され、キーボードからのキ
ー入力操作により、商品の売上データ登録や各種のデー
タ処理制御を実行するものである。
【0003】また、制御を司るCPU(プロセッサ)
の、電源投入時、或いは、リセット後のプログラム読み
込み先アドレスはROM(読み出し専用メモリ)に設定
されており、このROM内に予め書き込まれた動作プロ
グラムによってCPUは立ち上がる構成とされている。
更に、前述の売上データなどはRAM(ランダムアクセ
スメモリ)内にファイル形式で格納されるが、このRA
M内には前記CPUの動作プログラムも一部書き写さ
れ、CPUはこのRAM内のプログラムでも動作するも
のであった。
の、電源投入時、或いは、リセット後のプログラム読み
込み先アドレスはROM(読み出し専用メモリ)に設定
されており、このROM内に予め書き込まれた動作プロ
グラムによってCPUは立ち上がる構成とされている。
更に、前述の売上データなどはRAM(ランダムアクセ
スメモリ)内にファイル形式で格納されるが、このRA
M内には前記CPUの動作プログラムも一部書き写さ
れ、CPUはこのRAM内のプログラムでも動作するも
のであった。
【0004】ところで、近年ではフラッシュROMなど
の消去/書込可能なROMが開発されており、この種販
売登録装置においても前記公報の如く係る消去/書込可
能なROMを搭載することによって、動作プログラムの
バージョンアップや変更を、ROMを交換すること無く
販売登録装置側において行うことを可能とし、或いは、
売上データなどをROM内にも格納できるようにしてい
る。
の消去/書込可能なROMが開発されており、この種販
売登録装置においても前記公報の如く係る消去/書込可
能なROMを搭載することによって、動作プログラムの
バージョンアップや変更を、ROMを交換すること無く
販売登録装置側において行うことを可能とし、或いは、
売上データなどをROM内にも格納できるようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに販売登録装置側でROM内のプログラム変更が可能
となると、変更後のプログラムにバグなどの欠陥があっ
た場合、或いは、書換時に障害が発生した場合、ROM
内での修復が不可能となるばかりか、CPUが立ち上が
ることもできなくなる問題があった。
うに販売登録装置側でROM内のプログラム変更が可能
となると、変更後のプログラムにバグなどの欠陥があっ
た場合、或いは、書換時に障害が発生した場合、ROM
内での修復が不可能となるばかりか、CPUが立ち上が
ることもできなくなる問題があった。
【0006】そして、係る場合にはやはりROMを販売
登録装置から取り外して交換することになるため、従来
同様の煩雑な作業を強いられる結果となっていた。本発
明は係る従来の技術的課題を解決するために成されたも
のであり、ROM内のプログラムに不具合が生じた場合
にも、容易に対処することができる販売登録装置を提供
するものである。
登録装置から取り外して交換することになるため、従来
同様の煩雑な作業を強いられる結果となっていた。本発
明は係る従来の技術的課題を解決するために成されたも
のであり、ROM内のプログラムに不具合が生じた場合
にも、容易に対処することができる販売登録装置を提供
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の販売登
録装置は、動作プログラムが記憶されたROMを備え、
このROMに記憶されたプログラムをプロセッサに実行
させることにより、動作が立ち上がるよう構成されたも
のであって、売上データなどの入力を行う入力手段と、
プログラムが書き込まれた外部記憶素子と、入力手段の
所定の入力操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサのプ
ログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶素子
の何れかに切り替える切替手段とを備えているものであ
る。
録装置は、動作プログラムが記憶されたROMを備え、
このROMに記憶されたプログラムをプロセッサに実行
させることにより、動作が立ち上がるよう構成されたも
のであって、売上データなどの入力を行う入力手段と、
プログラムが書き込まれた外部記憶素子と、入力手段の
所定の入力操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサのプ
ログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶素子
の何れかに切り替える切替手段とを備えているものであ
る。
【0008】請求項1の発明によれば、プログラムが書
き込まれた外部記憶素子と、入力手段の所定の入力操作
に基づき、立ち上げ時のプロセッサのプログラム読み込
み先を、ROM、或いは、外部記憶素子の何れかに切り
替える切替手段を設けたので、ROM内のプログラムに
不具合が生じた場合にも、入力手段への簡単な入力操作
により、プロセッサのプログラム読み込み先を外部記憶
素子に切り替えることができるようになる。
き込まれた外部記憶素子と、入力手段の所定の入力操作
に基づき、立ち上げ時のプロセッサのプログラム読み込
み先を、ROM、或いは、外部記憶素子の何れかに切り
替える切替手段を設けたので、ROM内のプログラムに
不具合が生じた場合にも、入力手段への簡単な入力操作
により、プロセッサのプログラム読み込み先を外部記憶
素子に切り替えることができるようになる。
【0009】従って、この外部記憶素子に動作プログラ
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。また、
ROMのプログラムをバージョンアップする場合などに
は、当該バージョンアップされたプログラムを外部記憶
素子に記憶させ、入力手段によりプロセッサのプログラ
ム読み込み先を外部記憶素子に切り替えるだけで、RO
Mのプログラムを変更すること無く、係るバージョンア
ップを行うことが可能となるので、操作性が著しく向上
するものである。
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。また、
ROMのプログラムをバージョンアップする場合などに
は、当該バージョンアップされたプログラムを外部記憶
素子に記憶させ、入力手段によりプロセッサのプログラ
ム読み込み先を外部記憶素子に切り替えるだけで、RO
Mのプログラムを変更すること無く、係るバージョンア
ップを行うことが可能となるので、操作性が著しく向上
するものである。
【0010】請求項2の発明の販売登録装置は、動作プ
ログラムが記憶されたROMを備え、このROMに記憶
されたプログラムをプロセッサに実行させることによ
り、動作が立ち上がるよう構成されたものであって、プ
ログラムが書き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時の
プロセッサのプログラム読み込み先を、ROM、或い
は、外部記憶素子の何れかに切り替える切替手段と、こ
の切替手段を変更モードに切り替える状態識別入力手段
とを備え、切替手段は、変更モードにおいては、立ち上
げ時のプロセッサのプログラム読み込み先を、外部記憶
素子に切り替えるものである。
ログラムが記憶されたROMを備え、このROMに記憶
されたプログラムをプロセッサに実行させることによ
り、動作が立ち上がるよう構成されたものであって、プ
ログラムが書き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時の
プロセッサのプログラム読み込み先を、ROM、或い
は、外部記憶素子の何れかに切り替える切替手段と、こ
の切替手段を変更モードに切り替える状態識別入力手段
とを備え、切替手段は、変更モードにおいては、立ち上
げ時のプロセッサのプログラム読み込み先を、外部記憶
素子に切り替えるものである。
【0011】請求項2の発明によれば、プログラムが書
き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時のプロセッサの
プログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶素
子の何れかに切り替える切替手段と、この切替手段を変
更モードに切り替える状態識別入力手段とを設け、切替
手段は、変更モードにおいては、立ち上げ時のプロセッ
サのプログラム読み込み先を、外部記憶素子に切り替え
るように構成したので、ROM内のプログラムに不具合
が生じた場合にも、状態識別入力手段の切り替え操作に
より変更モードとして、プロセッサのプログラム読み込
み先を外部記憶素子に切り替えることができるようにな
る。
き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時のプロセッサの
プログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶素
子の何れかに切り替える切替手段と、この切替手段を変
更モードに切り替える状態識別入力手段とを設け、切替
手段は、変更モードにおいては、立ち上げ時のプロセッ
サのプログラム読み込み先を、外部記憶素子に切り替え
るように構成したので、ROM内のプログラムに不具合
が生じた場合にも、状態識別入力手段の切り替え操作に
より変更モードとして、プロセッサのプログラム読み込
み先を外部記憶素子に切り替えることができるようにな
る。
【0012】従って、この外部記憶素子に動作プログラ
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。特に、
入力手段による入力操作を受け付けなくなった場合にも
対処できるようになるので、信頼性と確実性が著しく向
上する。また、ROMのプログラムをバージョンアップ
する場合などには、当該バージョンアップされたプログ
ラムを外部記憶素子に記憶させ、状態切替入力手段によ
り変更モードとしてプロセッサのプログラム読み込み先
を外部記憶素子に切り替えるだけで、ROMのプログラ
ムを変更すること無く、係るバージョンアップを行うこ
とが可能となるので、同様に操作性が著しく向上するも
のである。
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。特に、
入力手段による入力操作を受け付けなくなった場合にも
対処できるようになるので、信頼性と確実性が著しく向
上する。また、ROMのプログラムをバージョンアップ
する場合などには、当該バージョンアップされたプログ
ラムを外部記憶素子に記憶させ、状態切替入力手段によ
り変更モードとしてプロセッサのプログラム読み込み先
を外部記憶素子に切り替えるだけで、ROMのプログラ
ムを変更すること無く、係るバージョンアップを行うこ
とが可能となるので、同様に操作性が著しく向上するも
のである。
【0013】請求項3の発明の販売登録装置は上記各発
明において、売上データなどが書き込まれるRAMを備
え、このRAMとしてデータバックアップ可能な素子を
用いると共に、切替手段は、入力手段への入力操作、或
いは、状態識別入力手段の切り替え操作に基づき、立ち
上げ時のプロセッサの読み込み先を、ROM、外部記憶
素子、或いは、RAMの何れかに切り替えるものであ
る。
明において、売上データなどが書き込まれるRAMを備
え、このRAMとしてデータバックアップ可能な素子を
用いると共に、切替手段は、入力手段への入力操作、或
いは、状態識別入力手段の切り替え操作に基づき、立ち
上げ時のプロセッサの読み込み先を、ROM、外部記憶
素子、或いは、RAMの何れかに切り替えるものであ
る。
【0014】請求項3の発明によれば上記各発明に加え
て、売上データなどが書き込まれるRAMとしてデータ
バックアップ可能な素子を用いると共に、切替手段は、
入力手段への入力操作、或いは、状態識別入力手段の切
り替え操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサの読み込
み先を、ROM、外部記憶素子、或いは、RAMの何れ
かに切り替えるように構成したので、RAMに動作プロ
グラムを記憶させておくことにより、同様にプロセッサ
を支障無く立ち上げ、ROMのプログラムの不具合など
に対処することが可能となる。
て、売上データなどが書き込まれるRAMとしてデータ
バックアップ可能な素子を用いると共に、切替手段は、
入力手段への入力操作、或いは、状態識別入力手段の切
り替え操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサの読み込
み先を、ROM、外部記憶素子、或いは、RAMの何れ
かに切り替えるように構成したので、RAMに動作プロ
グラムを記憶させておくことにより、同様にプロセッサ
を支障無く立ち上げ、ROMのプログラムの不具合など
に対処することが可能となる。
【0015】特に、この場合ROMに比較してアクセス
時間が早くなるので、動作速度の向上を図ることが可能
となるものである。
時間が早くなるので、動作速度の向上を図ることが可能
となるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は通常POSターミナルと称され
る本発明の販売登録装置Pの外観図、図2は販売登録装
置Pの機能ブロック図、図3はプログラム読み込み先切
替機能に関連するブロック図である。実施例の販売登録
装置Pは、例えばファーストフード店やレストランなど
の店舗に設置されて商品の売上登録を実行するものであ
り、図1に示す1は本体である。2は各種商品毎のメニ
ューキー2Aとファンクションキー2Bを有する入力手
段としてのキーボード、3は当該キーボード2へのキー
操作に対応して商品名、商品価格、合計金額等を表示す
る操作用表示器、4は外部記憶素子としてのRAMカー
ドから成るメモリカード13を挿入するための挿入口、
5は業務変更の際に用いられる業務選択用モードキー、
6はレシート・ジャーナルプリンタ、7はキャッシュド
ロアである。
形態を詳述する。図1は通常POSターミナルと称され
る本発明の販売登録装置Pの外観図、図2は販売登録装
置Pの機能ブロック図、図3はプログラム読み込み先切
替機能に関連するブロック図である。実施例の販売登録
装置Pは、例えばファーストフード店やレストランなど
の店舗に設置されて商品の売上登録を実行するものであ
り、図1に示す1は本体である。2は各種商品毎のメニ
ューキー2Aとファンクションキー2Bを有する入力手
段としてのキーボード、3は当該キーボード2へのキー
操作に対応して商品名、商品価格、合計金額等を表示す
る操作用表示器、4は外部記憶素子としてのRAMカー
ドから成るメモリカード13を挿入するための挿入口、
5は業務変更の際に用いられる業務選択用モードキー、
6はレシート・ジャーナルプリンタ、7はキャッシュド
ロアである。
【0017】また、図1では見えないが、操作用表示器
3の裏面には、顧客に商品名や商品価格、合計金額等を
表示するための顧客用表示器8が設けられている。更
に、販売登録装置Pの例えば底面には保守要員などが操
作可能な位置に、状態識別入力手段としてのディップス
イッチ26が取り付けられている(何れも図2に示
す)。
3の裏面には、顧客に商品名や商品価格、合計金額等を
表示するための顧客用表示器8が設けられている。更
に、販売登録装置Pの例えば底面には保守要員などが操
作可能な位置に、状態識別入力手段としてのディップス
イッチ26が取り付けられている(何れも図2に示
す)。
【0018】上述した販売登録装置Pは、図2に示す如
き構成で、プロセッサとしてのCPU(中央処理演算装
置)9と、初期動作プログラムを含む動作プログラムと
してのマルチタスク化されたOS(オペレーティングシ
ステム)などが記憶されているROM10と、商品マス
ターデータや売上データなどがファイル形式で書き込ま
れたRAM11と、前記操作用表示器3のためのFON
T−ROM12と、前記キーボード2に接続されたキー
ボード入力回路14と、前記レシート・ジャーナルプリ
ンター6に接続されたプリンタ制御回路15と、前記操
作用表示器3に接続された操作用表示制御回路16と、
前記顧客用表示器8に接続された顧客用表示制御回路1
7と、前記操作用表示器3のデータを収納するVIDE
O−RAM18と、前記モードキー5に接続されたモー
ドキー制御回路19と、時計20と、モデム又はターミ
ナルアダプタ22にて電話回線や専用回線21Bを用
い、前記外部制御機器と通信を行うためのオンライン通
信制御回路21と、同一店舗内で他の販売登録装置Pと
通信を行うためのインライン通信制御回路24と、前記
ディップスイッチ26が接続された状態識別入力回路2
5と、ブザー28が接続されたブザー制御回路27と、
前述のメモリカード13とよりなるものである。
き構成で、プロセッサとしてのCPU(中央処理演算装
置)9と、初期動作プログラムを含む動作プログラムと
してのマルチタスク化されたOS(オペレーティングシ
ステム)などが記憶されているROM10と、商品マス
ターデータや売上データなどがファイル形式で書き込ま
れたRAM11と、前記操作用表示器3のためのFON
T−ROM12と、前記キーボード2に接続されたキー
ボード入力回路14と、前記レシート・ジャーナルプリ
ンター6に接続されたプリンタ制御回路15と、前記操
作用表示器3に接続された操作用表示制御回路16と、
前記顧客用表示器8に接続された顧客用表示制御回路1
7と、前記操作用表示器3のデータを収納するVIDE
O−RAM18と、前記モードキー5に接続されたモー
ドキー制御回路19と、時計20と、モデム又はターミ
ナルアダプタ22にて電話回線や専用回線21Bを用
い、前記外部制御機器と通信を行うためのオンライン通
信制御回路21と、同一店舗内で他の販売登録装置Pと
通信を行うためのインライン通信制御回路24と、前記
ディップスイッチ26が接続された状態識別入力回路2
5と、ブザー28が接続されたブザー制御回路27と、
前述のメモリカード13とよりなるものである。
【0019】尚、これらはデータバスにて接続されてい
る。また、前記CPU9、ROM10、RAM11、F
ONT−ROM12、キーボード入力回路14、プリン
タ制御回路15、操作用表示制御回路16、顧客用表示
制御回路17、VIDEO−RAM18、モードキー制
御回路19、時計20、オンライン通信制御回路21、
インライン通信制御回路24、状態識別入力回路25、
ディップスイッチ26、及び、ブザー制御回路27は同
一の基板50上に搭載されている。
る。また、前記CPU9、ROM10、RAM11、F
ONT−ROM12、キーボード入力回路14、プリン
タ制御回路15、操作用表示制御回路16、顧客用表示
制御回路17、VIDEO−RAM18、モードキー制
御回路19、時計20、オンライン通信制御回路21、
インライン通信制御回路24、状態識別入力回路25、
ディップスイッチ26、及び、ブザー制御回路27は同
一の基板50上に搭載されている。
【0020】ここで、前記メモリカード13は不揮発性
の読み書き可能なメモリ、或いは、自ら電源を有してデ
ータを保持する読み書き可能なメモリであり、RAM1
0もSRAMなどの不揮発性の読み書き可能なメモリか
ら構成される。また、前記ROM10はフラッシュRO
Mなどの電気的に消去/書込が可能な読み出し専用メモ
リから構成される。これによって、ROM10のプログ
ラムの変更を販売登録装置1側にて可能とすると共に、
ROM10にも売上データを書込可能としている。
の読み書き可能なメモリ、或いは、自ら電源を有してデ
ータを保持する読み書き可能なメモリであり、RAM1
0もSRAMなどの不揮発性の読み書き可能なメモリか
ら構成される。また、前記ROM10はフラッシュRO
Mなどの電気的に消去/書込が可能な読み出し専用メモ
リから構成される。これによって、ROM10のプログ
ラムの変更を販売登録装置1側にて可能とすると共に、
ROM10にも売上データを書込可能としている。
【0021】次に図3において、前記データバスに含ま
れる切替手段としての切替回路51は、CPU9からの
アドレスバスにより、CPU9のアクセス先エリアをR
OM10、或いは、メモリカード13、若しくは、RA
M11に切り替える。このとき、切替回路51は前記各
エリアへのCS(チップセレクト)信号(ROMCS、
CARDCS、RAMCS)を一エリアのみ有効とし、
それによって、CPU9が二エリアに同時にアクセス
(読み込み)する不都合を防止する。
れる切替手段としての切替回路51は、CPU9からの
アドレスバスにより、CPU9のアクセス先エリアをR
OM10、或いは、メモリカード13、若しくは、RA
M11に切り替える。このとき、切替回路51は前記各
エリアへのCS(チップセレクト)信号(ROMCS、
CARDCS、RAMCS)を一エリアのみ有効とし、
それによって、CPU9が二エリアに同時にアクセス
(読み込み)する不都合を防止する。
【0022】また、切替回路51は電源投入時、或い
は、リセット後の立ち上げ時のCPU9のアクセス先エ
リアを通常ROM10に固定しているが、本発明におけ
る切替回路51は、外部信号52の入力を受け付けると
共に、この外部信号52の「有」、「無」によって前記
CPU9の立ち上げ時のアクセス先エリアをROM1
0、メモリカード13、或いは、RAM11と切り替え
る。
は、リセット後の立ち上げ時のCPU9のアクセス先エ
リアを通常ROM10に固定しているが、本発明におけ
る切替回路51は、外部信号52の入力を受け付けると
共に、この外部信号52の「有」、「無」によって前記
CPU9の立ち上げ時のアクセス先エリアをROM1
0、メモリカード13、或いは、RAM11と切り替え
る。
【0023】即ち、切替回路51は外部信号52が
「無」の場合は、通常通りCPU9の立ち上げ時のアク
セス先エリアをROM10とするが、「有」の場合に
は、CPU9の立ち上げ時のアクセス先エリアをメモリ
カード13、或いは、RAM11とする。尚、変更先が
メモリカード13かRAM11かは予め別途設定してお
くものとする。また、メモリカード13には動作プログ
ラム(バージョンアップされたものなど。但し、後述す
る不具合の無いもの)を書き込んで置き、或いは、RA
M11にも動作プログラム(同不具合の無いもの)を予
め記憶させて置くものとする。
「無」の場合は、通常通りCPU9の立ち上げ時のアク
セス先エリアをROM10とするが、「有」の場合に
は、CPU9の立ち上げ時のアクセス先エリアをメモリ
カード13、或いは、RAM11とする。尚、変更先が
メモリカード13かRAM11かは予め別途設定してお
くものとする。また、メモリカード13には動作プログ
ラム(バージョンアップされたものなど。但し、後述す
る不具合の無いもの)を書き込んで置き、或いは、RA
M11にも動作プログラム(同不具合の無いもの)を予
め記憶させて置くものとする。
【0024】上記外部信号52が「有」と判断する条件
は、キーボード2の所定のキーが操作された場合、また
は、ディップスイッチ26が予め定められた変更モード
の状態に切り替えられ、これを識別して切替回路51が
変更モードとなった場合である。そして、係る外部信号
26は前記キーボード2やディップスイッチ26から直
接切替回路51に入力されるものとする。
は、キーボード2の所定のキーが操作された場合、また
は、ディップスイッチ26が予め定められた変更モード
の状態に切り替えられ、これを識別して切替回路51が
変更モードとなった場合である。そして、係る外部信号
26は前記キーボード2やディップスイッチ26から直
接切替回路51に入力されるものとする。
【0025】以上の構成で販売登録装置1の動作を説明
する。販売登録装置Pに電源が投入され、或いは、リセ
ットされると、前述の如くCPU9は切替回路51を介
してROM10にアクセスし、ROM10内の動作プロ
グラムによって立ち上がる。そして、キーボード2への
キー入力操作により、商品の売上登録や他の通常の処理
動作を実行する。
する。販売登録装置Pに電源が投入され、或いは、リセ
ットされると、前述の如くCPU9は切替回路51を介
してROM10にアクセスし、ROM10内の動作プロ
グラムによって立ち上がる。そして、キーボード2への
キー入力操作により、商品の売上登録や他の通常の処理
動作を実行する。
【0026】ここで、ROM10内のプログラムの例え
ばバージョンアップや変更により、当該プログラムに不
具合が生じた場合は、前述の如くキーボード2のキー操
作を行うことにより、或いは、ディップスイッチ26を
切り替えることで外部信号52を「有」とする。これに
よって、切替回路51はCPU9の立ち上がり時のアク
セスエリアをメモリカード13或いはRAM11に切り
替えるので、CPU9はこれらメモリカード13或いは
RAM11内の動作プログラムによって立ち上がること
ができるようになる。
ばバージョンアップや変更により、当該プログラムに不
具合が生じた場合は、前述の如くキーボード2のキー操
作を行うことにより、或いは、ディップスイッチ26を
切り替えることで外部信号52を「有」とする。これに
よって、切替回路51はCPU9の立ち上がり時のアク
セスエリアをメモリカード13或いはRAM11に切り
替えるので、CPU9はこれらメモリカード13或いは
RAM11内の動作プログラムによって立ち上がること
ができるようになる。
【0027】尚、キーボード2はキーボード入力回路1
4に、また、ディップスイッチ26は状態識別入力回路
25に接続されているので、アクセス先のエリアが切り
替わったか否かの判断は、CPU9が立ち上がった後に
確認することが可能である。このように本発明によれば
ROM10内のプログラムに不具合が生じた場合にも、
キーボード2への簡単な入力操作により、CPU9のア
クセス先をメモリカード13或いはRAM11に切り替
えることができるので、メモリカード13に動作プログ
ラムを記憶させておくことにより、CPU9を支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。また、
ROM10のプログラムをバージョンアップする場合な
どには、当該バージョンアップされたプログラムをメモ
リカード13などに記憶させ、キーボード2によりCP
U9のアクセス先をメモリカード13に切り替えるだけ
で、ROM10のプログラムを変更すること無く、係る
バージョンアップを行うことが可能となるので、操作性
が著しく向上する。
4に、また、ディップスイッチ26は状態識別入力回路
25に接続されているので、アクセス先のエリアが切り
替わったか否かの判断は、CPU9が立ち上がった後に
確認することが可能である。このように本発明によれば
ROM10内のプログラムに不具合が生じた場合にも、
キーボード2への簡単な入力操作により、CPU9のア
クセス先をメモリカード13或いはRAM11に切り替
えることができるので、メモリカード13に動作プログ
ラムを記憶させておくことにより、CPU9を支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。また、
ROM10のプログラムをバージョンアップする場合な
どには、当該バージョンアップされたプログラムをメモ
リカード13などに記憶させ、キーボード2によりCP
U9のアクセス先をメモリカード13に切り替えるだけ
で、ROM10のプログラムを変更すること無く、係る
バージョンアップを行うことが可能となるので、操作性
が著しく向上する。
【0028】特に、ディップスイッチ26によってもア
クセス先が切り替えられるので、キーボード2による入
力操作を受け付けなくなった場合にも対処できるように
なり、信頼性と確実性が著しく向上する。また、RAM
11にアクセスさせる場合には、ROM10に比較して
アクセス時間が早くなるので、動作速度の向上を図るこ
とが可能となる。
クセス先が切り替えられるので、キーボード2による入
力操作を受け付けなくなった場合にも対処できるように
なり、信頼性と確実性が著しく向上する。また、RAM
11にアクセスさせる場合には、ROM10に比較して
アクセス時間が早くなるので、動作速度の向上を図るこ
とが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、プログラムが書き込まれた外部記憶素子と、入力手
段の所定の入力操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサ
のプログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶
素子の何れかに切り替える切替手段を設けたので、RO
M内のプログラムに不具合が生じた場合にも、入力手段
への簡単な入力操作により、プロセッサのプログラム読
み込み先を外部記憶素子に切り替えることができるよう
になる。
ば、プログラムが書き込まれた外部記憶素子と、入力手
段の所定の入力操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサ
のプログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶
素子の何れかに切り替える切替手段を設けたので、RO
M内のプログラムに不具合が生じた場合にも、入力手段
への簡単な入力操作により、プロセッサのプログラム読
み込み先を外部記憶素子に切り替えることができるよう
になる。
【0030】従って、この外部記憶素子に動作プログラ
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。また、
ROMのプログラムをバージョンアップする場合などに
は、当該バージョンアップされたプログラムを外部記憶
素子に記憶させ、入力手段によりプロセッサのプログラ
ム読み込み先を外部記憶素子に切り替えるだけで、RO
Mのプログラムを変更すること無く、係るバージョンア
ップを行うことが可能となるので、操作性が著しく向上
するものである。
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。また、
ROMのプログラムをバージョンアップする場合などに
は、当該バージョンアップされたプログラムを外部記憶
素子に記憶させ、入力手段によりプロセッサのプログラ
ム読み込み先を外部記憶素子に切り替えるだけで、RO
Mのプログラムを変更すること無く、係るバージョンア
ップを行うことが可能となるので、操作性が著しく向上
するものである。
【0031】請求項2の発明によれば、プログラムが書
き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時のプロセッサの
プログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶素
子の何れかに切り替える切替手段と、この切替手段を変
更モードに切り替える状態識別入力手段とを設け、切替
手段は、変更モードにおいては、立ち上げ時のプロセッ
サのプログラム読み込み先を、外部記憶素子に切り替え
るように構成したので、ROM内のプログラムに不具合
が生じた場合にも、状態識別入力手段の切り替え操作に
より変更モードとして、プロセッサのプログラム読み込
み先を外部記憶素子に切り替えることができるようにな
る。
き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時のプロセッサの
プログラム読み込み先を、ROM、或いは、外部記憶素
子の何れかに切り替える切替手段と、この切替手段を変
更モードに切り替える状態識別入力手段とを設け、切替
手段は、変更モードにおいては、立ち上げ時のプロセッ
サのプログラム読み込み先を、外部記憶素子に切り替え
るように構成したので、ROM内のプログラムに不具合
が生じた場合にも、状態識別入力手段の切り替え操作に
より変更モードとして、プロセッサのプログラム読み込
み先を外部記憶素子に切り替えることができるようにな
る。
【0032】従って、この外部記憶素子に動作プログラ
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。特に、
入力手段による入力操作を受け付けなくなった場合にも
対処できるようになるので、信頼性と確実性が著しく向
上する。また、ROMのプログラムをバージョンアップ
する場合などには、当該バージョンアップされたプログ
ラムを外部記憶素子に記憶させ、状態切替入力手段によ
り変更モードとしてプロセッサのプログラム読み込み先
を外部記憶素子に切り替えるだけで、ROMのプログラ
ムを変更すること無く、係るバージョンアップを行うこ
とが可能となるので、同様に操作性が著しく向上するも
のである。
ムを記憶させておくことにより、プロセッサを支障無く
立ち上げ、不具合に対処することが可能となる。特に、
入力手段による入力操作を受け付けなくなった場合にも
対処できるようになるので、信頼性と確実性が著しく向
上する。また、ROMのプログラムをバージョンアップ
する場合などには、当該バージョンアップされたプログ
ラムを外部記憶素子に記憶させ、状態切替入力手段によ
り変更モードとしてプロセッサのプログラム読み込み先
を外部記憶素子に切り替えるだけで、ROMのプログラ
ムを変更すること無く、係るバージョンアップを行うこ
とが可能となるので、同様に操作性が著しく向上するも
のである。
【0033】請求項3の発明によれば上記各発明に加え
て、売上データなどが書き込まれるRAMとしてデータ
バックアップ可能な素子を用いると共に、切替手段は、
入力手段への入力操作、或いは、状態識別入力手段の切
り替え操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサの読み込
み先を、ROM、外部記憶素子、或いは、RAMの何れ
かに切り替えるように構成したので、RAMに動作プロ
グラムを記憶させておくことにより、同様にプロセッサ
を支障無く立ち上げ、ROMのプログラムの不具合など
に対処することが可能となる。
て、売上データなどが書き込まれるRAMとしてデータ
バックアップ可能な素子を用いると共に、切替手段は、
入力手段への入力操作、或いは、状態識別入力手段の切
り替え操作に基づき、立ち上げ時のプロセッサの読み込
み先を、ROM、外部記憶素子、或いは、RAMの何れ
かに切り替えるように構成したので、RAMに動作プロ
グラムを記憶させておくことにより、同様にプロセッサ
を支障無く立ち上げ、ROMのプログラムの不具合など
に対処することが可能となる。
【0034】特に、この場合ROMに比較してアクセス
時間が早くなるので、動作速度の向上を図ることが可能
となるものである。
時間が早くなるので、動作速度の向上を図ることが可能
となるものである。
【図1】本発明の実施例の販売登録装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の販売登録装置の機能ブロック図である。
【図3】プログラム読み込み先切替機能に関連するブロ
ック図である。
ック図である。
P 販売登録装置 1 本体 2 キーボード 3 操作用表示器 6 レシートジャーナルプリンタ 9 CPU 10 ROM 11 RAM 13 メモリカード 14 キーボード入力回路 16 操作用表示制御回路 21 オンライン通信制御回路 22 モデムまたはターミナルアダプタ 24 インライン通信制御回路 25 状態識別入力回路 26 ディップスイッチ 51 切替回路 52 外部信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/60 G06F 15/21 310Z
Claims (3)
- 【請求項1】 動作プログラムが記憶されたROMを備
え、このROMに記憶されたプログラムをプロセッサに
実行させることにより、動作が立ち上がるよう構成され
た販売登録装置において、 売上データなどの入力を行う入力手段と、プログラムが
書き込まれた外部記憶素子と、前記入力手段の所定の入
力操作に基づき、立ち上げ時の前記プロセッサのプログ
ラム読み込み先を、前記ROM、或いは、前記外部記憶
素子の何れかに切り替える切替手段とを備えたことを特
徴とする販売登録装置。 - 【請求項2】 動作プログラムが記憶されたROMを備
え、このROMに記憶されたプログラムをプロセッサに
実行させることにより、動作が立ち上がるよう構成され
た販売登録装置において、 プログラムが書き込まれた外部記憶素子と、立ち上げ時
の前記プロセッサのプログラム読み込み先を、前記RO
M、或いは、前記外部記憶素子の何れかに切り替える切
替手段と、この切替手段を変更モードに切り替える状態
識別入力手段とを備え、前記切替手段は、前記変更モー
ドにおいては、立ち上げ時の前記プロセッサのプログラ
ム読み込み先を、前記外部記憶素子に切り替えることを
特徴とする販売登録装置 - 【請求項3】 売上データなどが書き込まれるRAMを
備え、このRAMとしてデータバックアップ可能な素子
を用いると共に、切替手段は、入力手段への入力操作、
或いは、状態識別入力手段の切り替え操作に基づき、立
ち上げ時のプロセッサの読み込み先を、ROM、外部記
憶素子、或いは、前記RAMの何れかに切り替えること
を特徴とする請求項1、または、請求項2の販売登録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21854996A JPH1063957A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 販売登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21854996A JPH1063957A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 販売登録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063957A true JPH1063957A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16721684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21854996A Pending JPH1063957A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 販売登録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1063957A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009258783A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置およびその制御方法 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21854996A patent/JPH1063957A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009258783A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置およびその制御方法 |
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