JPH106394A - 二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法 - Google Patents
二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法Info
- Publication number
- JPH106394A JPH106394A JP15947696A JP15947696A JPH106394A JP H106394 A JPH106394 A JP H106394A JP 15947696 A JP15947696 A JP 15947696A JP 15947696 A JP15947696 A JP 15947696A JP H106394 A JPH106394 A JP H106394A
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- JP
- Japan
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- film
- biaxially stretched
- polyamide film
- stretched polyamide
- pinhole resistance
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- Pending
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寸法安定性、透明性、耐ピンホール性等の機
械的性質に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムを製造す
る方法を提供する。 【解決手段】 未延伸ポリアミドフィルムを、吸水率3.
0 〜7.0 重量%に調整した後、 140〜180 ℃で予熱後、
テンター法により延伸温度 180〜200 ℃で同時二軸延伸
を行い、次いで 180〜210 ℃で熱処理を行うことによ
る、耐ピンホール強度が1,200gf 以上、熱水収縮率の斜
め差が 1.5%以下である二軸延伸ポリアミドフィルムの
製造方法。
械的性質に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムを製造す
る方法を提供する。 【解決手段】 未延伸ポリアミドフィルムを、吸水率3.
0 〜7.0 重量%に調整した後、 140〜180 ℃で予熱後、
テンター法により延伸温度 180〜200 ℃で同時二軸延伸
を行い、次いで 180〜210 ℃で熱処理を行うことによ
る、耐ピンホール強度が1,200gf 以上、熱水収縮率の斜
め差が 1.5%以下である二軸延伸ポリアミドフィルムの
製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二軸延伸ポリアミ
ドフィルムを製造する方法に関するものであり、特に、
寸法安定性、透明性、耐ピンホール性等の性能に優れた
ポリアミドフィルムを製造する方法に関するものであ
る。
ドフィルムを製造する方法に関するものであり、特に、
寸法安定性、透明性、耐ピンホール性等の性能に優れた
ポリアミドフィルムを製造する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ポリアミドフィルムは、耐ピンホール性
等の機械的強度、寸法安定性、ガスバリアー性、印刷特
性等の優れた性質を有しており、食品、雑貨、繊維等の
包装用途に幅広く使用されている。しかし、耐ピンホー
ル性については温度依存性が大きく、10℃以下の低温下
で使用される場合、落下や外部からの突き刺しによりピ
ンホールが発生し、内容物の漏れ出しなどのトラブルが
発生する場合があり、たとえば、冷凍食品用途において
は、耐ピンホール性や耐衝撃性の改良が強く望まれてい
る。
等の機械的強度、寸法安定性、ガスバリアー性、印刷特
性等の優れた性質を有しており、食品、雑貨、繊維等の
包装用途に幅広く使用されている。しかし、耐ピンホー
ル性については温度依存性が大きく、10℃以下の低温下
で使用される場合、落下や外部からの突き刺しによりピ
ンホールが発生し、内容物の漏れ出しなどのトラブルが
発生する場合があり、たとえば、冷凍食品用途において
は、耐ピンホール性や耐衝撃性の改良が強く望まれてい
る。
【0003】二軸延伸ポリアミドフィルムの耐ピンホー
ル性を向上させたものとしては、ポリアミドと、エチレ
ン、無水マレイン酸、不飽和カルボン酸のアルキルエス
テルとからなるエチレン系共重合体を混合した樹脂組成
物を原料として用いた、二軸延伸ポリアミドフィルムが
提案されている(特公平7−15059 号公報)。しかしな
がら、上記のポリアミドフィルムにおいてはフィルムの
透明性が低下したり、溶融押出工程において未溶融物
(ゲル)が生成しやすく、フィルター昇圧速度が無添加
の時と比較して速くなりフィルターの交換作業の頻度が
高くなり生産効率が低下するという問題があった。
ル性を向上させたものとしては、ポリアミドと、エチレ
ン、無水マレイン酸、不飽和カルボン酸のアルキルエス
テルとからなるエチレン系共重合体を混合した樹脂組成
物を原料として用いた、二軸延伸ポリアミドフィルムが
提案されている(特公平7−15059 号公報)。しかしな
がら、上記のポリアミドフィルムにおいてはフィルムの
透明性が低下したり、溶融押出工程において未溶融物
(ゲル)が生成しやすく、フィルター昇圧速度が無添加
の時と比較して速くなりフィルターの交換作業の頻度が
高くなり生産効率が低下するという問題があった。
【0004】また、製造条件の工夫により耐ピンホール
性を改良する方法が試みられてきたが、一般に、耐ピン
ホール性を向上させると、熱収縮による寸法変化が大き
くなり、またボーイングが増大しフィルムの巾方向の物
性の均一性が損なわれるという問題が生じ、これらの特
性を両立させることは困難であった。
性を改良する方法が試みられてきたが、一般に、耐ピン
ホール性を向上させると、熱収縮による寸法変化が大き
くなり、またボーイングが増大しフィルムの巾方向の物
性の均一性が損なわれるという問題が生じ、これらの特
性を両立させることは困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解決しようとするものであり、二軸延伸ポリ
アミドフィルム本来の優れた透明性、機械的特性、寸法
安定性、ガスバリアー性、印刷特性を損なわずに、耐ピ
ンホール性、耐衝撃性が改良された二軸延伸ポリアミド
フィルムの製造方法を提供しようとするものである。
な問題点を解決しようとするものであり、二軸延伸ポリ
アミドフィルム本来の優れた透明性、機械的特性、寸法
安定性、ガスバリアー性、印刷特性を損なわずに、耐ピ
ンホール性、耐衝撃性が改良された二軸延伸ポリアミド
フィルムの製造方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な課題を解決するために鋭意検討した結果、同時二軸延
伸方法において特定の製造条件を用いることにより、上
記の課題が解決されることを見い出し、本発明に到達し
た。
な課題を解決するために鋭意検討した結果、同時二軸延
伸方法において特定の製造条件を用いることにより、上
記の課題が解決されることを見い出し、本発明に到達し
た。
【0007】すなわち本発明の要旨は、未延伸ポリアミ
ドフィルムを、吸水率3.0 〜7.0 重量%に調整した後、
140〜180 ℃で予熱後、テンター法により延伸温度 180
〜200 ℃で同時二軸延伸を行い、次いで 180〜210 ℃で
熱処理を行うことによる、耐ピンホール強度が1,200gf
以上、熱水収縮率の斜め差が 1.5%以下である二軸延伸
ポリアミドフィルムの製造方法にある。
ドフィルムを、吸水率3.0 〜7.0 重量%に調整した後、
140〜180 ℃で予熱後、テンター法により延伸温度 180
〜200 ℃で同時二軸延伸を行い、次いで 180〜210 ℃で
熱処理を行うことによる、耐ピンホール強度が1,200gf
以上、熱水収縮率の斜め差が 1.5%以下である二軸延伸
ポリアミドフィルムの製造方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明におけるポリアミドとは、
その分子内にアミド結合−CONH−を有する熱可塑性
線状高分子化合物であり、ナイロン6、ナイロン66、ナ
イロン 610、ナイロン11、ナイロン12、ポリヘキサメチ
レンテレフタラミド(ナイロン6T)、ポリメタキシリレ
ンアジパミド等が挙げられる。これらのポリアミドの中
で、ナイロン6が生産性や性能面で最も好ましい。
その分子内にアミド結合−CONH−を有する熱可塑性
線状高分子化合物であり、ナイロン6、ナイロン66、ナ
イロン 610、ナイロン11、ナイロン12、ポリヘキサメチ
レンテレフタラミド(ナイロン6T)、ポリメタキシリレ
ンアジパミド等が挙げられる。これらのポリアミドの中
で、ナイロン6が生産性や性能面で最も好ましい。
【0009】本発明における、未延伸フィルムの吸水率
は 3.0〜7.0 重量%、好ましくは 4.0〜6.0 重量%、さ
らに好ましくは 4.5〜5.5 重量%である。吸水率が 3.0
重量%未満の場合には、延伸応力が増大して、切断など
のトラブルが起こり操業性が低下し、また、吸水率を7.
0 重量%よりも大きくすると、得られる延伸フィルムの
強度が低下したり、巾方向のフィルムの厚みムラが増大
する。
は 3.0〜7.0 重量%、好ましくは 4.0〜6.0 重量%、さ
らに好ましくは 4.5〜5.5 重量%である。吸水率が 3.0
重量%未満の場合には、延伸応力が増大して、切断など
のトラブルが起こり操業性が低下し、また、吸水率を7.
0 重量%よりも大きくすると、得られる延伸フィルムの
強度が低下したり、巾方向のフィルムの厚みムラが増大
する。
【0010】吸水処理を施した未延伸フィルムは同時二
軸延伸するに先立って、 140〜180℃、好ましくは 150
〜170 ℃、さらに好ましくは 155〜165 ℃で予熱され
る。予熱温度が 140℃未満の場合には、得られる延伸フ
ィルムの熱収縮率の斜め差が大きくなり、また、延伸切
断が発生して操業性が低下する。また、予熱温度を180
℃より高くすると、耐ピンホール性の改良効果が不十分
となる。
軸延伸するに先立って、 140〜180℃、好ましくは 150
〜170 ℃、さらに好ましくは 155〜165 ℃で予熱され
る。予熱温度が 140℃未満の場合には、得られる延伸フ
ィルムの熱収縮率の斜め差が大きくなり、また、延伸切
断が発生して操業性が低下する。また、予熱温度を180
℃より高くすると、耐ピンホール性の改良効果が不十分
となる。
【0011】吸水、予熱処理を施した後の未延伸フィル
ムは、テンター法により温度 180〜200 ℃、好ましくは
190〜195 ℃で同時二軸延伸される。延伸温度が 180℃
未満の場合、延伸切断が発生しやすく、また200 ℃より
高い場合、耐ピンホール性が低下する。
ムは、テンター法により温度 180〜200 ℃、好ましくは
190〜195 ℃で同時二軸延伸される。延伸温度が 180℃
未満の場合、延伸切断が発生しやすく、また200 ℃より
高い場合、耐ピンホール性が低下する。
【0012】次に、延伸されたフィルムは、温度 180〜
210 ℃で熱処理される。熱処理温度が 180℃より低い
と、熱収縮率の斜め差が大きくなり、210 ℃より高い場
合、耐ピンホール性が低下する。なお、通常、熱処理ゾ
ーンは設定温度の異なる複数のゾーンによって構成され
るが、全ての熱処理ゾーンにおいて上記の温度範囲を満
たすことが必要である。
210 ℃で熱処理される。熱処理温度が 180℃より低い
と、熱収縮率の斜め差が大きくなり、210 ℃より高い場
合、耐ピンホール性が低下する。なお、通常、熱処理ゾ
ーンは設定温度の異なる複数のゾーンによって構成され
るが、全ての熱処理ゾーンにおいて上記の温度範囲を満
たすことが必要である。
【0013】なお、各ゾーンの温度は、フイルムが各ゾ
ーンを通過する時間に応じて調整することが必要である
(通常、各ゾーンの通過時間は、1〜3秒程度であ
る。)。
ーンを通過する時間に応じて調整することが必要である
(通常、各ゾーンの通過時間は、1〜3秒程度であ
る。)。
【0014】延伸倍率は、縦方向及び横方向共にそれぞ
れ 2.0〜 4.0倍の範囲内で適宜選択することができる。
延伸倍率が 2.0倍未満の場合は、得られる延伸フィルム
の力学的特性が低く、延伸倍率が 4.0倍を超える場合に
はフィルムの延伸破断が発生しやすくなる。
れ 2.0〜 4.0倍の範囲内で適宜選択することができる。
延伸倍率が 2.0倍未満の場合は、得られる延伸フィルム
の力学的特性が低く、延伸倍率が 4.0倍を超える場合に
はフィルムの延伸破断が発生しやすくなる。
【0015】本発明の製造方法を用いることにより、耐
ピンホール強度が1,200gf 以上、熱水収縮率の斜め差が
1.5%以下の耐ピンホール性及び寸法安定性に優れた二
軸延伸ポリアミドフィルムが得られる。
ピンホール強度が1,200gf 以上、熱水収縮率の斜め差が
1.5%以下の耐ピンホール性及び寸法安定性に優れた二
軸延伸ポリアミドフィルムが得られる。
【0016】本発明における二軸延伸ポリアミドフィル
ムの厚みは、1〜50μm 、通常10〜30μm とされる。
ムの厚みは、1〜50μm 、通常10〜30μm とされる。
【0017】また、本発明におけるポリアミドフィルム
には、フィルムの特性を損なわない範囲において顔料、
熱安定剤、酸化防止剤、耐候剤、難燃剤、可塑剤、離形
剤や強化剤を配合することも可能である。
には、フィルムの特性を損なわない範囲において顔料、
熱安定剤、酸化防止剤、耐候剤、難燃剤、可塑剤、離形
剤や強化剤を配合することも可能である。
【0018】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。なお、実施例及び比較例に用いた測定方法は
次のとおりである。
説明する。なお、実施例及び比較例に用いた測定方法は
次のとおりである。
【0019】(1)耐ピンホール強度 内径30mmφの円形型枠に延伸フィルムを緊張下で固定
し、20℃×65%RH雰囲気下でフィルムの中央部に先端の
曲率半径が 0.5mmの針を 100mm/分の速度で垂直に突き
刺し、試料が破壊する際の強度を測定した。測定には、
巻取ったフィルムの中央部を用いた。 (2)水分率 二軸延伸する直前の未延伸フィルムを採取し、秤量瓶に
入れた後乾燥し、乾燥前後の重量変化より水分率を算出
した。 (3)熱水収縮率の斜め差 フィルムの幅方向に対して斜め45°と 135°の方向の熱
水収縮率の差を測定した。測定サンプルは、それぞれ上
記の方向に沿ってフィルムを巾10mm×長さ 100mmの寸法
にカットし、100 ℃熱水中で5分間ボイル処理した後、
20℃×65%RHで2時間放置した後の寸法を測定し、処理
前の寸法に対する収縮率を求めた。
し、20℃×65%RH雰囲気下でフィルムの中央部に先端の
曲率半径が 0.5mmの針を 100mm/分の速度で垂直に突き
刺し、試料が破壊する際の強度を測定した。測定には、
巻取ったフィルムの中央部を用いた。 (2)水分率 二軸延伸する直前の未延伸フィルムを採取し、秤量瓶に
入れた後乾燥し、乾燥前後の重量変化より水分率を算出
した。 (3)熱水収縮率の斜め差 フィルムの幅方向に対して斜め45°と 135°の方向の熱
水収縮率の差を測定した。測定サンプルは、それぞれ上
記の方向に沿ってフィルムを巾10mm×長さ 100mmの寸法
にカットし、100 ℃熱水中で5分間ボイル処理した後、
20℃×65%RHで2時間放置した後の寸法を測定し、処理
前の寸法に対する収縮率を求めた。
【0020】実施例1〜9、比較例1〜10 95%濃硫酸中、温度25℃、濃度 0.5g/dlの条件で測定し
た相対粘度が 3.0のナイロン6(ユニチカ社製 A1030BR
F )を乾燥後、押出機に投入し、270 ℃に加熱したシリ
ンダー内で溶融後、Tダイオリフィスからシート状に押
出し、10℃に冷却されたドラム上に密着させ、厚み 150
μm の未延伸フィルムを得た。次に、この未延伸フィル
ムを温水槽に導き、表1に示した水分率に調整した後、
165 m/分の速度で、それぞれ表1に示した予熱、延伸及
び熱処理温度に調整した各ゾーンを走行させ、厚み15μ
m の二軸延伸フィルムを得た。なお、延伸条件は、縦方
向に 3.3倍、横方向に 3.0倍の延伸倍率で同時二軸延伸
し、熱処理工程において、横方向に5%の弛緩処理を施
した。得られたフィルムの性能を表1に示した。なお、
各ゾーンの長さは、次のとおりとした。
た相対粘度が 3.0のナイロン6(ユニチカ社製 A1030BR
F )を乾燥後、押出機に投入し、270 ℃に加熱したシリ
ンダー内で溶融後、Tダイオリフィスからシート状に押
出し、10℃に冷却されたドラム上に密着させ、厚み 150
μm の未延伸フィルムを得た。次に、この未延伸フィル
ムを温水槽に導き、表1に示した水分率に調整した後、
165 m/分の速度で、それぞれ表1に示した予熱、延伸及
び熱処理温度に調整した各ゾーンを走行させ、厚み15μ
m の二軸延伸フィルムを得た。なお、延伸条件は、縦方
向に 3.3倍、横方向に 3.0倍の延伸倍率で同時二軸延伸
し、熱処理工程において、横方向に5%の弛緩処理を施
した。得られたフィルムの性能を表1に示した。なお、
各ゾーンの長さは、次のとおりとした。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、テンター式同時二軸延
伸製膜法により、寸法安定性、透明性、耐ピンホール性
等の機械的性質に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムを
製造することができ、その使用範囲が大きく広がり、産
業上の利用価値は極めて高い。
伸製膜法により、寸法安定性、透明性、耐ピンホール性
等の機械的性質に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムを
製造することができ、その使用範囲が大きく広がり、産
業上の利用価値は極めて高い。
Claims (1)
- 【請求項1】 未延伸ポリアミドフィルムを、吸水率3.
0 〜7.0 重量%に調整した後、 140〜180 ℃で予熱後、
テンター法により延伸温度 180〜200 ℃で同時二軸延伸
を行い、次いで 180〜210 ℃で熱処理を行うことによ
る、耐ピンホール強度が1,200gf 以上、熱水収縮率の斜
め差が 1.5%以下である二軸延伸ポリアミドフィルムの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15947696A JPH106394A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15947696A JPH106394A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH106394A true JPH106394A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15694612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15947696A Pending JPH106394A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH106394A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021193439A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | ユニチカ株式会社 | ポリアミド6樹脂フィルム |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP15947696A patent/JPH106394A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021193439A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | ユニチカ株式会社 | ポリアミド6樹脂フィルム |
JP6990480B1 (ja) * | 2020-03-26 | 2022-01-13 | ユニチカ株式会社 | ポリアミド6樹脂フィルム |
CN114555711A (zh) * | 2020-03-26 | 2022-05-27 | 尤尼吉可股份有限公司 | 聚酰胺6树脂膜 |
TWI766627B (zh) * | 2020-03-26 | 2022-06-01 | 日商尤尼吉可股份有限公司 | 聚醯胺6樹脂膜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |