JPH1063138A - 感光体ドラム用フランジ及びその固定方法 - Google Patents

感光体ドラム用フランジ及びその固定方法

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Publication number
JPH1063138A
JPH1063138A JP24143196A JP24143196A JPH1063138A JP H1063138 A JPH1063138 A JP H1063138A JP 24143196 A JP24143196 A JP 24143196A JP 24143196 A JP24143196 A JP 24143196A JP H1063138 A JPH1063138 A JP H1063138A
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JP
Japan
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flange
photosensitive drum
outer flange
drum
pressed
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Application number
JP24143196A
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English (en)
Inventor
Masahito Suzuki
雅人 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1063138A publication Critical patent/JPH1063138A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再利用に好適な感光体ドラム用フランジ及び
その固定方法を提供する。 【解決手段】 アウターフランジ2の外径寸法d0は感
光体ドラム1の内径寸法Dより小さく設定されており、
一方、インナーフランジ3の外径寸法Iは、アウターフ
ランジ2の内径寸法d1より大きく、かつ、感光体ドラ
ム1内に位置するアウターフランジ2に圧入したとき
に、インナーフランジ3の外表面と感光体ドラム1の内
表面とでアウターフランジ2の肉厚部が圧縮されるよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やレーザプ
リンタなどの電子写真装置に使用される感光体ドラム
を、駆動側の回転軸と連結するために、感光体ドラムの
中空円筒端部に嵌入される感光体ドラム用フランジ及び
その固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザプリンタなどの電子写真
装置に使用される感光体ドラムは、その基体が中空円筒
状に構成されている。そしてこの感光体ドラムを駆動側
の回転軸と連結するために、感光体ドラムの基体端部に
フランジを嵌合している。ところで、感光体ドラム用フ
ランジの構造や、フランジと感光体ドラムの固定方法に
関しては、特開平7−44060号公報や、特開平7−
140838号公報が知られている。
【0003】特開平7−44060号公報には、フラン
ジの内奥側の端部に渦巻きばねの中心部を固定し、渦巻
きばねを弾性収縮させた状態で、その自由端側の所定範
囲をアルミ素管の内周に圧接した技術が開示されてい
る。
【0004】また、本出願人による特開平7−1408
38号公報には、テーパ部を先端側に有し、電子写真感
光体ドラムの内孔に嵌入される嵌合部と、鍔部と、嵌合
部よりも所定寸法だけ小径で嵌合部と鍔部間に形成され
る段付部と、鍔部に貫通形成されそのフランジの中心側
への部分が段付部の外周に接する位置に形成される貫通
孔等からなるフランジを、内孔に嵌入し、貫通孔にタッ
ピングねじやクサビ部材をねじ込みまたは圧入すること
により、内孔内に固定する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、フランジを感光
体ドラムに固定する一般的な方法としては、フランジを
感光体ドラムに圧入して接着する方法と、ドラム外方か
ら「カシメ」を行うことで内部のフラジを固定する方法
とが主流となっている。前記特開平7−140838号
公報に開示された技術では、接着剤を使用しなくてもよ
い旨が記載されているが、いずれにしても、従来技術に
よる感光体ドラムへのフランジの固定方法では、一度固
定したフランジを感光体ドラムから取り外すことは困難
であり、フランジの再利用を行うことができないという
問題がある。
【0006】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たものであり、再利用に好適な感光体ドラム用フランジ
及びその固定方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明では以下の構成、方法を採用する。第1の発
明は、中空円筒状の感光体ドラムの端部に固定される感
光体ドラム用フランジにおいて、フランジを、弾性変形
材料からなるアウターフランジと、アウターフランジに
圧入されることでアウターフランジを押し広げて感光体
ドラムの内周面に圧接させるインナーフランジとで構成
したことを特徴とする。
【0008】また第2の発明は、第1の発明において、
アウターフランジは内周面に、傾斜面を持つ所定数の被
押圧突起部を有し、一方、インナーフランジは外周面
に、インナーフランジの回転により被押圧突起部の傾斜
面と摺動しながら、被押圧突起部を外方に押圧する傾斜
面を持つ押圧突起部を有することを特徴とする。
【0009】また第3の発明は、第1の発明において、
アウターフランジの内周面を、奥側に行くに従って径が
小さくなるテーパ形状とし、一方、インナーフランジの
外周面を、アウターフランジの内周面と面接触しながら
アウターフランジを押し広げるテーパ形状としたことを
特徴とする。
【0010】また第4の発明は、第1の発明において、
アウターフランジあるいはインナーフランジのいずれか
一方に、駆動力伝達機構、感光体ドラム支持機構を併せ
て持たせたことを特徴とする。
【0011】また第5の発明は、第1の発明において、
アウターフランジに感光体ドラム支持部を形成したこと
を特徴とする。
【0012】また第6の発明は、第1の発明において、
アウターフランジ側に駆動力伝達部を形成したことを特
徴とする。
【0013】また第7の発明は、第1の発明において、
アウターフランジとインナーフランジを組み合わせた状
態で感光体ドラムに接触するアース板を、アウターフラ
ジあるいはインナーフランジのいずれかに取り付けたこ
とを特徴とする。
【0014】また第8の発明は、中空円筒状の感光体ド
ラムの端部への感光体ドラム用フランジの固定方法にお
いて、フランジを、弾性変形材料からなるアウターフラ
ンジと、アウターフランジに圧入されることでアウター
フランジを押し広げて感光体ドラムの内周面に圧接させ
るインナーフランジとで構成し、アウターフランジを感
光体ドラムに挿入後、インナーフランジをアウターフラ
ンジに挿入し、回転させてアウターフランジを押し広
げ、感光体ドラムに固定することを特徴とする。
【0015】また第9の発明は、中空円筒状の感光体ド
ラムの端部への感光体ドラム用フランジの固定方法にお
いて、フランジを、弾性変形材料からなるアウターフラ
ンジと、アウターフランジに圧入されることでアウター
フランジを押し広げて感光体ドラムの内周面に圧接させ
るインナーフランジとで構成し、アウターフランジを感
光体ドラムに挿入後、インナーフランジを押し込み、ア
ウターフランジを押し広げ、感光体ドラムに固定するこ
とを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は本発明のフランジと感光
体ドラムの寸法関係を示す概念図である。感光体ドラム
1に固定されるフランジは、アウターフランジ2と、イ
ンナーフランジ3とに分離されている。図1は感光体ド
ラム1とアウターフランジ2とインナーフランジ3を縦
断面で示しており、感光体ドラム1の中空部内にリング
状のアウターフランジ2が嵌入され、次いで、アウター
フランジ2の中空部にインナーフランジ3が圧入される
ことで、アウターフランジ2とインナーフランジ3が感
光体ドラム1に固定されるようになっている。
【0017】アウターフランジ2はゴムなどの弾性材料
で形成されている。従って、後述するようにインナーフ
ランジ3が圧入されることで径が広がり、また肉厚部
(素材の肉部)も感光体ドラム1とインナーフランジ3
との間で圧縮可能となっている。一方、インナーフラン
ジ3は例えば合成樹脂で形成され、この例では中央に、
図示しないドラム支持軸が貫通するドラム支持部4を一
体成形している。
【0018】ここで、図1に示す如く、感光体ドラム1
の内径をD、アウターフランジ2の外径をd0、内径を
d1、インナーフランジ3の外径をIとすると、 D>d0、 I>d1 であり、かつ、△D〔=(D−d0)/2〕と△d〔=
(I−d1)/2〕の関係が、 △d>△D であれば、インナーフランジ3の着脱により、アウター
フランジ2は感光体ドラム1に対してロック(固定)さ
れたり、フリー(固定解除)になることができる。
【0019】即ち、アウターフランジ2の外径寸法d0
は感光体ドラム1の内径寸法Dより小さく設定されてお
り、一方、インナーフランジ3の外径寸法Iは、アウタ
ーフランジ2の内径寸法d1より大きく、かつ、感光体
ドラム1内に位置するアウターフランジ2に圧入したと
きに、インナーフランジ3の外表面と感光体ドラム1の
内表面とでアウターフランジ2の肉厚部が圧縮されるよ
うになっていれば、インナーフランジ3の着脱により、
アウターフランジ2は感光体ドラム1に対してロック
(固定)されたり、フリー(固定解除)になることがで
きる。
【0020】概念的には、上述したような寸法関係及び
フランジの材質等により、アウターフランジ2が感光体
ドラム1に固定され、また感光体ドラム1より容易に取
り外せるものである。しかし、如何にアウターフランジ
2が弾性材で形成されているとは言っても、アウターフ
ランジ2の内径より径の大きいインナーフランジ3を、
感光体ドラム1中に予め嵌入されているアウターフラン
ジ2に、そのまま圧入することができない。そこで、以
下に示す方法で、インナーフランジ3をアウターフラン
ジ2に圧入し、かつアウターフランジ2をインナーフラ
ンジ3ごと感光体ドラム1に固定する。
【0021】図2ないし図5は第1の実施の形態を示す
ものである。図2(a),(b)は第1の実施の形態に
係るアウターフランジの構成図であり、(a)は縦断面
図、(b)は側面図である。図3(a),(b)は同、
インナーフランジの構成図であり、(a)は縦断面図、
(b)は側面図である。図4(a),(b)は同、イン
ナーフランジをアウターフランジで圧入する過程を示す
説明図である。図5は同、フランジを感光体ドラムに固
定した状態の縦断面図である。
【0022】図2に示すように、アウターフランジ2は
図1の場合とは逆にドラム支持部4を有し、かつ一端外
周部にギヤからなる駆動力伝達部5を有している。ま
た、その内周には90度ごとの4個所に傾斜面を有する
被押圧突起部6が形成されている。
【0023】一方、インナーフランジ3は、図3に示す
ようにその外周に、90度ごとの間隔で押圧突起部7を
形成している。この押圧突起部7は前記被押圧突起部6
の傾斜面と摺動するために、やはり傾斜面を有してい
る。インナーフランジ3の本体部自体はアウターフラン
ジ2の内径より径が小さく設定されている。しかし、被
押圧突起部6と押圧突起部7はその径方向において重な
るようになっている。つまり、押圧突起部7の先端をイ
ンナーフランジ3の外径と見做し、被押圧突起部6の先
端をアウターフランジ2の内径と見做せば、図1に概念
的に示したように、インナーフランジ3の外径の方がア
ウターフランジ2の内径より大きくなる。
【0024】次に、図4によりアウターフランジにイン
ナーフランジを圧入する手順を説明する。まず同図
(a)に示すように、被押圧突起部6と押圧突起部7が
重ならないようにしながら、インナーフランジ3をアウ
ターフランジ2に嵌入する。なお、アウターフランジ2
は予め感光体ドラム1中に嵌入されている。次に同図
(b)に示すように、インナーフランジ3を時計回り方
向に回転し、押圧突起部7を被押圧突起部6に係合さ
せ、被押圧突起部6を外方に押し広げる。このことによ
りアウターフランジ2の被押圧突起部6に対向する外部
個所が膨らむ。そしてこの脹らみ部8が感光体ドラム1
の内周面に圧接されることにより、図5に示すように、
感光体ドラム1にアウターフランジ2及びインナーフラ
ンジ3からなるフランジが固定されることになる。
【0025】図6は第2の実施の形態に係るフランジを
感光体ドラムに固定する様子を示す分解縦断面図であ
る。この実施の形態では、アウターフランジ2の内周面
に、奥に行くに従って径が小さくなるようにテーパ9を
形成し、一方、インナーフランジ3の外周面には、アウ
ターフランジ2のテーパ9と適合するように、先窄まり
状のテーパ10を設けたものである。従って、インナー
フランジ3をアウターフランジ2に圧入すれば、矢印A
で示す如く、アウターフランジ2の先端部(奥側)が外
側に広がることになる。但し、このままだとインナーフ
ランジ3が抜けてしまうため、アウターフランジ2の入
口端にはインナーフランジ3を押さえるフック11を設
ける。
【0026】フランジの取り付けに際してはまず、感光
体ドラム1にアウターフランジ2を嵌入し、前述のごと
くアウターフランジ2にインナーフランジ3を押し込め
ば、アウターフランジ2は感光体ドラム1の内周面に押
圧され固定される。
【0027】図7(a),(b)はアース板の取り付け
構造を示す要部断面図である。アース板12はアウター
フランジ2の奥側面外側に取り付けられているが、同図
(b)に示すように、インナーフランジ3が組み付けら
れていないときは、アース板12は感光体ドラム1の内
側と離れている。インナーフランジ3をアウターフラン
ジ2に嵌合するとき、インナーフランジ3に設けたアー
ス板押圧突起13を、アウターフランジ2の穴14に挿
入すれば、同図(a)に示すように、アース板12は上
方に押圧され、感光体ドラム1と接触し、アースを取る
ことが可能になる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、インナーフラ
ンジの着脱により、アウターフランジを感光体ドラムに
容易に着脱することができ、フランジの再利用に好適な
ものとなる。
【0029】請求項2及び8記載の発明では、インナー
フランジの回転動作で、アウターフランジを感光体ドラ
ムに容易に着脱することができ、フランジの再利用に好
適なものとなる。
【0030】請求項3及び9記載の発明では、インナー
フランジの押し込み動作で、アウターフランジを感光体
ドラムに容易に着脱することができ、フランジの再利用
に好適なものとなる。
【0031】請求項4記載の発明では、摩耗、破損によ
り、部品としての再利用が難しい場合でも、どちらか片
方のフランジをそのまま再利用することが可能である。
【0032】請求項5記載の発明では、感光体ドラムの
位置決めを精度よく行うことができる。
【0033】請求項6記載の発明では、インナーフラン
ジのセット方法に影響されず感光体ドラムを回転させる
ことができる。
【0034】請求項7記載の発明では、フランジを感光
体ドラム内へ挿入する際に、アース板を感光体ドラムと
フランジの間に巻き込むという組立ミスを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフランジと感光体ドラムの寸法関係を
示す概念図である。
【図2】第1の実施の形態に係るアウターフランジの構
成図である。
【図3】同、インナーフランジの構成図である。
【図4】同、インナーフランジをアウターフランジに圧
入する過程を示す説明図である。
【図5】同、フランジを感光体ドラムに固定した状態の
縦断面図である。
【図6】第2の実施の形態に係るフランジを感光体ドラ
ムに固定する様子を示す分解縦断面図である。
【図7】アース板の取り付け構造を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 アウターフランジ 3 インナーフランジ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状の感光体ドラムの端部に固定
    される感光体ドラム用フランジにおいて、 フランジを、弾性変形材料からなるアウターフランジ
    と、アウターフランジに圧入されることでアウターフラ
    ンジを押し広げて感光体ドラムの内周面に圧接させるイ
    ンナーフランジとで構成したことを特徴とする感光体ド
    ラム用フランジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、アウターフラン
    ジは内周面に、傾斜面を持つ所定数の被押圧突起部を有
    し、 一方、インナーフランジは外周面に、インナーフランジ
    の回転により被押圧突起部の傾斜面と摺動しながら、被
    押圧突起部を外方に押圧する傾斜面を持つ押圧突起部を
    有することを特徴とする感光体ドラム用フランジ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、アウターフラン
    ジの内周面を、奥側に行くに従って径が小さくなるテー
    パ形状とし、一方、インナーフランジの外周面を、アウ
    ターフランジの内周面と面接触しながらアウターフラン
    ジを押し広げるテーパ形状としたことを特徴とする感光
    体ドラム用フランジ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、アウターフラン
    ジあるいはインナーフランジのいずれか一方に、駆動力
    伝達機構、感光体ドラム支持機構を併せて持たせたこと
    を特徴とする感光体ドラム用フランジ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、アウターフラン
    ジに感光体ドラム支持部を形成したことを特徴とする感
    光体ドラム用フランジ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、アウターフラン
    ジ側に駆動力伝達部を形成したことを特徴とする感光体
    ドラム用フランジ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載において、アウターフラン
    ジとインナーフランジを組み合わせた状態で感光体ドラ
    ムに接触するアース板を、アウターフラジあるいはイン
    ナーフランジのいずれかに取り付けたことを特徴とする
    感光体ドラム用フランジ。
  8. 【請求項8】 中空円筒状の感光体ドラムの端部への感
    光体ドラム用フランジの固定方法において、 フランジを、弾性変形材料からなるアウターフランジ
    と、アウターフランジに圧入されることでアウターフラ
    ンジを押し広げて感光体ドラムの内周面に圧接させるイ
    ンナーフランジとで構成し、アウターフランジを感光体
    ドラムに挿入後、インナーフランジをアウターフランジ
    に挿入し、回転させてアウターフランジを押し広げ、感
    光体ドラムに固定することを特徴とする感光体ドラム用
    フランジの固定方法。
  9. 【請求項9】 中空円筒状の感光体ドラムの端部への感
    光体ドラム用フランジの固定方法において、 フランジを、弾性変形材料からなるアウターフランジ
    と、アウターフランジに圧入されることでアウターフラ
    ンジを押し広げて感光体ドラムの内周面に圧接させるイ
    ンナーフランジとで構成し、アウターフランジを感光体
    ドラムに挿入後、インナーフランジを押し込み、アウタ
    ーフランジを押し広げ、感光体ドラムに固定することを
    特徴とする感光体ドラム用フランジの固定方法。
JP24143196A 1996-08-24 1996-08-24 感光体ドラム用フランジ及びその固定方法 Pending JPH1063138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2866905A1 (fr) * 2004-02-27 2005-09-02 Eurocopter France Tissu preimpregne par deux matrices thermodurcissables distinctes
US7321742B2 (en) 2002-06-10 2008-01-22 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum

Cited By (3)

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