JP2001051551A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
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- JP2001051551A JP2001051551A JP22186299A JP22186299A JP2001051551A JP 2001051551 A JP2001051551 A JP 2001051551A JP 22186299 A JP22186299 A JP 22186299A JP 22186299 A JP22186299 A JP 22186299A JP 2001051551 A JP2001051551 A JP 2001051551A
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- Japan
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- photosensitive drum
- drum
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- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】フランジ部を感光体ドラムから外す場合にフラ
ンジ部が決して損傷を受けないような構成を提供する。 【解決手段】凹み部である貫通穴１Ａが感光体ドラム１
の外周面に形成されるとともに、突起部８Ａが感光体ド
ラム１の半径方向に内方に向けて腕部８に突設され、突
起部８Ａが感光体ドラム１の外周側から貫通穴１Ａに嵌
挿される。
ンジ部が決して損傷を受けないような構成を提供する。 【解決手段】凹み部である貫通穴１Ａが感光体ドラム１
の外周面に形成されるとともに、突起部８Ａが感光体ド
ラム１の半径方向に内方に向けて腕部８に突設され、突
起部８Ａが感光体ドラム１の外周側から貫通穴１Ａに嵌
挿される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やレーザ
プリンタなどの電子写真装置における映像記録用の感光
体に関し、特に、感光体ドラムの端部に固定されたフラ
ンジ部が再利用可能な電子写真用感光体に関する。
プリンタなどの電子写真装置における映像記録用の感光
体に関し、特に、感光体ドラムの端部に固定されたフラ
ンジ部が再利用可能な電子写真用感光体に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子写真用感光体は、円筒状の感光体ド
ラムと、この感光体ドラムの端部に固定されたフランジ
部とにより構成される。感光体ドラムはフランジ部を介
して一定速度で回転され、帯電工程、露光工程、転写工
程、クーニング工程、除電工程よりなるプロセスが繰り
返される。感光体ドラムはアルミニウム材よりなり、そ
の表面に光導電性材料よりなる感光層が形成される。こ
の感光層に映像を感光させることによって画像が形成さ
れる。一方、フランジ部には高い強度と精密な加工精度
とが要求されるので、その材料としてポリカーボネイト
やポリアセタールなどのプラスチック材が用いられてい
る。感光体ドラムとフランジ部との固定方法について
は、特開昭５６−１６４３７９、特開平７−２３９６
２、特開平８−２１１７８４、特開平１１−２４５０３
などに種々の方法が公開されている。
ラムと、この感光体ドラムの端部に固定されたフランジ
部とにより構成される。感光体ドラムはフランジ部を介
して一定速度で回転され、帯電工程、露光工程、転写工
程、クーニング工程、除電工程よりなるプロセスが繰り
返される。感光体ドラムはアルミニウム材よりなり、そ
の表面に光導電性材料よりなる感光層が形成される。こ
の感光層に映像を感光させることによって画像が形成さ
れる。一方、フランジ部には高い強度と精密な加工精度
とが要求されるので、その材料としてポリカーボネイト
やポリアセタールなどのプラスチック材が用いられてい
る。感光体ドラムとフランジ部との固定方法について
は、特開昭５６−１６４３７９、特開平７−２３９６
２、特開平８−２１１７８４、特開平１１−２４５０３
などに種々の方法が公開されている。
【０００３】図２は、従来の電子写真用感光体の要部構
成を示す分解斜視図であり、特開平１１−２４５０３に
公開された構成の一例である。円筒状の感光体ドラム１
の端部に貫通穴１Ｂが設けられ、この貫通穴１Ｂが感光
体ドラム１の内周壁に凹み部を形成している。一方、フ
ランジ部９は、ギア４の中心に軸５が形成されるととも
に、ギア４の感光体ドラム１側に腕座６を介して設けら
れた２本の腕部３が感光体ドラム１の軸方向に伸びてい
る。腕部３のそれぞれの先端には、感光体ドラム１の半
径方向外方に突出する突起部３Ａが設けられている。こ
の突起部３Ａは、感光体ドラム１の凹み部である貫通穴
１Ｂに嵌合可能である。また、２本の腕部３は感光体ド
ラム１の中空部１Ｃに挿入されたときに、それぞれの腕
部３が感光体ドラム１の内壁に沿うように設けられてあ
る。
成を示す分解斜視図であり、特開平１１−２４５０３に
公開された構成の一例である。円筒状の感光体ドラム１
の端部に貫通穴１Ｂが設けられ、この貫通穴１Ｂが感光
体ドラム１の内周壁に凹み部を形成している。一方、フ
ランジ部９は、ギア４の中心に軸５が形成されるととも
に、ギア４の感光体ドラム１側に腕座６を介して設けら
れた２本の腕部３が感光体ドラム１の軸方向に伸びてい
る。腕部３のそれぞれの先端には、感光体ドラム１の半
径方向外方に突出する突起部３Ａが設けられている。こ
の突起部３Ａは、感光体ドラム１の凹み部である貫通穴
１Ｂに嵌合可能である。また、２本の腕部３は感光体ド
ラム１の中空部１Ｃに挿入されたときに、それぞれの腕
部３が感光体ドラム１の内壁に沿うように設けられてあ
る。
【０００４】図２において、フランジ部９は感光体ドラ
ム１の端部に腕部３を介して固定される。すなわち、２
本の腕部３が感光体ドラム１の中空部１Ｃに挿入される
と突起部３Ａが感光体ドラム１の内壁に押されて腕部３
が僅かに内側に撓むが、突起部３Ａが貫通穴１Ｂに嵌ま
る位置に来ると、腕部３の撓みが解消されるとともにフ
ランジ部９が感光体ドラム１に固定される。この電子写
真用感光体は、感光体ドラム１の端部にフランジ部９が
固定された後、その軸部５が図示されていない軸受けに
支えられる。ギア４の外周部には、図示されていない別
のギアが嵌め込まれギア４が回転するようになる。フラ
ンジ部９は、ギア４に伝えられた回転力をさらに感光体
ドラム１に伝達させる。
ム１の端部に腕部３を介して固定される。すなわち、２
本の腕部３が感光体ドラム１の中空部１Ｃに挿入される
と突起部３Ａが感光体ドラム１の内壁に押されて腕部３
が僅かに内側に撓むが、突起部３Ａが貫通穴１Ｂに嵌ま
る位置に来ると、腕部３の撓みが解消されるとともにフ
ランジ部９が感光体ドラム１に固定される。この電子写
真用感光体は、感光体ドラム１の端部にフランジ部９が
固定された後、その軸部５が図示されていない軸受けに
支えられる。ギア４の外周部には、図示されていない別
のギアが嵌め込まれギア４が回転するようになる。フラ
ンジ部９は、ギア４に伝えられた回転力をさらに感光体
ドラム１に伝達させる。
【０００５】なお、図２において、感光体ドラム１の貫
通穴１Ｂは、中空部１Ｃの内壁に形成された凹み部であ
ってもよく、必ずしも外径側へは貫通していなくてもよ
い。また、その他の固定方法として、フランジ部と感光
体ドラムとを接着剤でもって固定することもできる。し
かし、接着剤を用いる場合は、その接着力を強くするた
めに、フランジ部の一部を感光体ドラムの中空部に圧入
し、その圧入部に接着剤を介装する必要がある。感光体
ドラムの端部が圧入されると感光体ドラム自体が変形
し、画像形成に不具合が発生する場合がある。また、使
用済みの感光体ドラムからフランジ部だけを取り外し、
そのフランジ部を再利用したい場合に接着剤が用いられ
ていると、その接着剤がフランジ部に張り付いたまま残
ってしまい、フランジ部の再利用が不可能になる。その
ために、図２の様に感光体ドラム１の中空部１Ｃにフラ
ンジ部９の腕部３を係止する方法が通常採用されてい
る。
通穴１Ｂは、中空部１Ｃの内壁に形成された凹み部であ
ってもよく、必ずしも外径側へは貫通していなくてもよ
い。また、その他の固定方法として、フランジ部と感光
体ドラムとを接着剤でもって固定することもできる。し
かし、接着剤を用いる場合は、その接着力を強くするた
めに、フランジ部の一部を感光体ドラムの中空部に圧入
し、その圧入部に接着剤を介装する必要がある。感光体
ドラムの端部が圧入されると感光体ドラム自体が変形
し、画像形成に不具合が発生する場合がある。また、使
用済みの感光体ドラムからフランジ部だけを取り外し、
そのフランジ部を再利用したい場合に接着剤が用いられ
ていると、その接着剤がフランジ部に張り付いたまま残
ってしまい、フランジ部の再利用が不可能になる。その
ために、図２の様に感光体ドラム１の中空部１Ｃにフラ
ンジ部９の腕部３を係止する方法が通常採用されてい
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図２に
示された従来の電子写真用感光体は、フランジ部を再利
用する場合、フランジ部に損傷を与え易いという問題が
あった。すなわち、図２において、フランジ部９を感光
体ドラム１から外す場合、感光体ドラム１の外周側から
貫通穴１Ｂにピンを挿入し、腕部３を内側に撓ませた状
態でフランジ部９を上方へ引き抜く必要がある。この作
業は、突起部３Ａが貫通穴１Ｂから完全に抜け出たこと
を目認することができないために、突起部３Ａが貫通穴
１Ｂにまだ係止された状態でフランジ部９を感光体ドラ
ム１から引き抜くような場合が生じた。突起部３Ａが貫
通穴１Ｂに係止された状態でフランジ部９を感光体ドラ
ム１から引き抜くと、フランジ部９の腕部３やその突起
部３Ａが損傷を受け、フランジ部９の再利用ができなく
なる。あるいはまた、感光体ドラム１の外周側から貫通
穴１Ｂにピンを挿入する際に、誤ってピンを挿入し過
ぎ、腕部３を必要以上に内径側へ押してしまうと腕部３
が折れてしまう可能性もあった。
示された従来の電子写真用感光体は、フランジ部を再利
用する場合、フランジ部に損傷を与え易いという問題が
あった。すなわち、図２において、フランジ部９を感光
体ドラム１から外す場合、感光体ドラム１の外周側から
貫通穴１Ｂにピンを挿入し、腕部３を内側に撓ませた状
態でフランジ部９を上方へ引き抜く必要がある。この作
業は、突起部３Ａが貫通穴１Ｂから完全に抜け出たこと
を目認することができないために、突起部３Ａが貫通穴
１Ｂにまだ係止された状態でフランジ部９を感光体ドラ
ム１から引き抜くような場合が生じた。突起部３Ａが貫
通穴１Ｂに係止された状態でフランジ部９を感光体ドラ
ム１から引き抜くと、フランジ部９の腕部３やその突起
部３Ａが損傷を受け、フランジ部９の再利用ができなく
なる。あるいはまた、感光体ドラム１の外周側から貫通
穴１Ｂにピンを挿入する際に、誤ってピンを挿入し過
ぎ、腕部３を必要以上に内径側へ押してしまうと腕部３
が折れてしまう可能性もあった。
【０００７】また、前述のように、図２の感光体ドラム
１の貫通穴１Ｂの代わりに中空部１Ｃの内壁に外径側ま
で貫通しない凹み部が形成され、その凹み部に腕部３の
突起部３Ａが係止される構成もある。このような場合
は、フランジ部９の腕部３を破壊させない限り、フラン
ジ部９を感光体ドラム１から引き抜くことができない。
したがって、この場合には、フランジ部９を全く再利用
することができなくなる。この発明の目的は、フランジ
部を感光体ドラムから外す場合にフランジ部が決して損
傷を受けないような構成を提供することにある。
１の貫通穴１Ｂの代わりに中空部１Ｃの内壁に外径側ま
で貫通しない凹み部が形成され、その凹み部に腕部３の
突起部３Ａが係止される構成もある。このような場合
は、フランジ部９の腕部３を破壊させない限り、フラン
ジ部９を感光体ドラム１から引き抜くことができない。
したがって、この場合には、フランジ部９を全く再利用
することができなくなる。この発明の目的は、フランジ
部を感光体ドラムから外す場合にフランジ部が決して損
傷を受けないような構成を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、円筒状の感光体ドラムと、この
感光体ドラムに回転力を伝達するフランジ部とにより構
成され、前記フランジ部に感光体ドラムの軸方向へ伸び
る腕部が形成されるとともにこの腕部に感光体ドラムの
半径方向に突出する突起部が形成され、この突起部と嵌
合可能な凹み部が前記感光体ドラムの端部に形成され、
前記突起部が前記凹み部に嵌挿されることによってフラ
ンジ部が感光体ドラムの端部に固定されてなる電子写真
用感光体において、前記凹み部が感光体ドラムの外周面
に形成されるとともに、前記突起部が感光体ドラムの半
径方向に内方に向けて突設され、前記突起部が感光体ド
ラムの外周側から凹み部に嵌挿されるようにするとよ
い。フランジ部を感光体ドラムから外す場合、まず、感
光体ドラムの外周面から腕部を外側に撓ませて突起部と
凹み部との係止が解かれ、その状態でフランジ部が感光
体ドラムから引き抜かれる。感光体ドラムの外周面に突
起部が存在するので、突起部と凹み部との係止状態を目
視しながら作業することができので、突起部が凹み部に
係止された状態でフランジ部を感光体ドラムから引き抜
くとがなくなり、フランジ部が決して損傷を受けること
がない。また、接着剤を一切使用していないので、フラ
ンジ部が感光体ドラムから外されても、フランジ部に接
着剤が残留することがない。
に、この発明によれば、円筒状の感光体ドラムと、この
感光体ドラムに回転力を伝達するフランジ部とにより構
成され、前記フランジ部に感光体ドラムの軸方向へ伸び
る腕部が形成されるとともにこの腕部に感光体ドラムの
半径方向に突出する突起部が形成され、この突起部と嵌
合可能な凹み部が前記感光体ドラムの端部に形成され、
前記突起部が前記凹み部に嵌挿されることによってフラ
ンジ部が感光体ドラムの端部に固定されてなる電子写真
用感光体において、前記凹み部が感光体ドラムの外周面
に形成されるとともに、前記突起部が感光体ドラムの半
径方向に内方に向けて突設され、前記突起部が感光体ド
ラムの外周側から凹み部に嵌挿されるようにするとよ
い。フランジ部を感光体ドラムから外す場合、まず、感
光体ドラムの外周面から腕部を外側に撓ませて突起部と
凹み部との係止が解かれ、その状態でフランジ部が感光
体ドラムから引き抜かれる。感光体ドラムの外周面に突
起部が存在するので、突起部と凹み部との係止状態を目
視しながら作業することができので、突起部が凹み部に
係止された状態でフランジ部を感光体ドラムから引き抜
くとがなくなり、フランジ部が決して損傷を受けること
がない。また、接着剤を一切使用していないので、フラ
ンジ部が感光体ドラムから外されても、フランジ部に接
着剤が残留することがない。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図１は、この発明の実施例にかかる電子写
真用感光体の要部構成を示す斜視図である。凹み部とな
る貫通穴１Ａが感光体ドラム１に形成されるとともに、
フランジ部２の腕部８に形成された突起部８Ａが感光体
ドラム１の半径方向に内方に向けて突設されている。こ
の突起部８Ａが感光体ドラム１の外周側から貫通穴１Ａ
に嵌挿されることによって、フランジ部２が感光体ドラ
ム１の端部に固定される。図１のその他は、図２の従来
の構成と同じであり、従来と同じ部分は同一参照符号を
付けることによって詳細な説明は省略する。
て説明する。図１は、この発明の実施例にかかる電子写
真用感光体の要部構成を示す斜視図である。凹み部とな
る貫通穴１Ａが感光体ドラム１に形成されるとともに、
フランジ部２の腕部８に形成された突起部８Ａが感光体
ドラム１の半径方向に内方に向けて突設されている。こ
の突起部８Ａが感光体ドラム１の外周側から貫通穴１Ａ
に嵌挿されることによって、フランジ部２が感光体ドラ
ム１の端部に固定される。図１のその他は、図２の従来
の構成と同じであり、従来と同じ部分は同一参照符号を
付けることによって詳細な説明は省略する。
【００１０】図１において、フランジ部２を感光体ドラ
ム１から外す場合、感光体ドラム１の外周面から腕部８
を外側に撓ませて突起部８Ａと貫通穴１Ａとの係止が解
かれ、その状態でフランジ部２が感光体ドラム１から引
き抜かれる。感光体ドラム１の外周面に突起部８Ａが存
在するので、突起部８Ａと貫通穴１Ａとの係止状態を目
視しながら作業することができる。そのために、突起部
８Ａが貫通穴１Ａに係止された状態でフランジ部２を感
光体ドラム１から引き抜くとがなくなり、フランジ部２
が決して損傷を受けることがない。それによって、フラ
ンジ部２や感光体ドラム１を確実に再利用することがで
きるようになった。また、接着剤を一切使用していない
ので、フランジ部２が感光体ドラム１から外されても、
フランジ部２に接着剤が残留することがない。
ム１から外す場合、感光体ドラム１の外周面から腕部８
を外側に撓ませて突起部８Ａと貫通穴１Ａとの係止が解
かれ、その状態でフランジ部２が感光体ドラム１から引
き抜かれる。感光体ドラム１の外周面に突起部８Ａが存
在するので、突起部８Ａと貫通穴１Ａとの係止状態を目
視しながら作業することができる。そのために、突起部
８Ａが貫通穴１Ａに係止された状態でフランジ部２を感
光体ドラム１から引き抜くとがなくなり、フランジ部２
が決して損傷を受けることがない。それによって、フラ
ンジ部２や感光体ドラム１を確実に再利用することがで
きるようになった。また、接着剤を一切使用していない
ので、フランジ部２が感光体ドラム１から外されても、
フランジ部２に接着剤が残留することがない。
【００１１】なお、図１において、感光体ドラム１の貫
通穴１Ａは、感光体ドラム１の外周面がえぐられた凹み
部であってもよく、必ずしも感光体ドラム１の内壁側へ
貫通していなくてもよい。
通穴１Ａは、感光体ドラム１の外周面がえぐられた凹み
部であってもよく、必ずしも感光体ドラム１の内壁側へ
貫通していなくてもよい。
【００１２】
【発明の効果】この発明は前述のように、凹み部が感光
体ドラムの外周面に形成されるとともに、突起部が感光
体ドラムの半径方向に内方に向けて突設され、前記突起
部が感光体ドラムの外周側から凹み部に嵌挿されるよう
にすることによって、フランジ部を確実に再利用するこ
とができるようになった。
体ドラムの外周面に形成されるとともに、突起部が感光
体ドラムの半径方向に内方に向けて突設され、前記突起
部が感光体ドラムの外周側から凹み部に嵌挿されるよう
にすることによって、フランジ部を確実に再利用するこ
とができるようになった。
【図１】この発明の実施例にかかる電子写真用感光体の
要部構成を示す分解斜視図
要部構成を示す分解斜視図
【図２】従来の電子写真用感光体の要部構成を示す分解
斜視図
斜視図
１：感光体ドラム、１Ａ，１Ｂ：貫通穴（凹み部）、
２，９：フランジ部、３，８：腕部、４：ギア、５：
軸、６：腕座、３Ａ，８Ａ：突起部
２，９：フランジ部、３，８：腕部、４：ギア、５：
軸、６：腕座、３Ａ，８Ａ：突起部
Claims (1)
- 【請求項１】円筒状の感光体ドラムと、この感光体ドラ
ムに回転力を伝達するフランジ部とにより構成され、前
記フランジ部に感光体ドラムの軸方向へ伸びる腕部が形
成されるとともにこの腕部に感光体ドラムの半径方向に
突出する突起部が形成され、この突起部と嵌合可能な凹
み部が前記感光体ドラムの端部に形成され、前記突起部
が前記凹み部に嵌挿されることによってフランジ部が感
光体ドラムの端部に固定されてなる電子写真用感光体に
おいて、前記凹み部が感光体ドラムの外周面に形成され
るとともに、前記突起部が感光体ドラムの半径方向に内
方に向けて突設され、前記突起部が感光体ドラムの外周
側から凹み部に嵌挿されることを特徴とする電子写真用
感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22186299A JP2001051551A (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | 電子写真用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22186299A JP2001051551A (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | 電子写真用感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001051551A true JP2001051551A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16773364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22186299A Pending JP2001051551A (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | 電子写真用感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001051551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009058657A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Ricoh Printing Systems Ltd | 回転体への駆動力伝達装置およびそれを備えた画像形成装置 |
-
1999
- 1999-08-05 JP JP22186299A patent/JP2001051551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009058657A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Ricoh Printing Systems Ltd | 回転体への駆動力伝達装置およびそれを備えた画像形成装置 |
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