JPH1062160A - 距離センサの光軸可動装置 - Google Patents

距離センサの光軸可動装置

Info

Publication number
JPH1062160A
JPH1062160A JP8221203A JP22120396A JPH1062160A JP H1062160 A JPH1062160 A JP H1062160A JP 8221203 A JP8221203 A JP 8221203A JP 22120396 A JP22120396 A JP 22120396A JP H1062160 A JPH1062160 A JP H1062160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance sensor
distance
spot
light
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8221203A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Araki
宏明 新木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP8221203A priority Critical patent/JPH1062160A/ja
Publication of JPH1062160A publication Critical patent/JPH1062160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、発光素子と受光素子の一体的にし
た部分、又は一対のレンズを一体的にした部分の、一方
または両方を、同時に同一距離だけ移動可能として、光
路を簡単に変更可能とした。 【解決手段】 発光素子1から発光した光軸aを、一方
のレンズ3を通過させ、検出体5の上にスポットSを照
射し、該スポットSを他方のレンズ4を介して受光素子
2の上に投影し、該スポットSの位置により距離を測定
する距離センサにおいて、前記一対のレンズ3・4を固
定して、使用者等によって発光素子1と受光素子2を同
時に同一距離だけ移動可能とした。また、プリント基板
6を固定してレンズブラケット10だけ移動可能とし
た。また、プリント基板6とレンズブラケット10の両
方を移動可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛生機器におい
て、使用者の有無を判別して洗浄水を流したり止めたり
する場合に、使用者の位置を判別する人体検出センサの
構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から人体検出用の距離センサに関す
る技術は公知とされているのである。例えば、特開平7
−19860号公報や、特開平7−167648号公報
に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人体検出用の距離セン
サを、障害者用のトイレ内に取り付ける際において、障
害者が身体を支持する為に配置している手摺り棒や支持
杆等が、人体検出用の距離センサの光路を遮蔽したり邪
魔したりする場合が発生するのである。このような場合
に、僅かに光路の方向が変えられれば、大きな設計変更
をする必要なく、トイレやひいては住宅の施工が可能と
なる場合があるのである。しかし、従来はこの光路の変
更が出来なかったので、止むを得ず、全体の施工のやり
直しを行っていたのである。本発明は、発光素子と受光
素子の一体的にした部分、又は一対のレンズを一体的に
した部分の、一方または両方を、同時に同一距離だけ移
動可能として、光路を使用者により簡単に変更可能とし
たものである。
【0004】本発明の解決しようとする課題は以上の如
くであり、本発明は、人体検出用の距離センサにおい
て、光路を僅かに移動するのを、簡単に、かつ施工の担
当者の段階で行えるように構成したものである。請求項
1においては、発光素子1から発光した光軸aを、一方
のレンズ3を通過させ、検出体5の上にスポットSを照
射し、該スポットSを他方のレンズ4を介して受光素子
2の上に投影し、該スポットSの位置により距離を測定
する距離センサにおいて、前記一対のレンズ3・4を固
定して、発光素子1と受光素子2を同時に同一距離だけ
移動可能とし、その移動を施工者や使用者が容易に行え
るようにしたものである。
【0005】請求項2においては、発光素子1から発光
した光軸aを、一方のレンズ3を通過させ、検出体5の
上にスポットSを照射し、該スポットSを他方のレンズ
4を介して受光素子2の上に投影し、該スポットSの位
置により距離を測定する距離センサにおいて、発光素子
1と受光素子2を固定し、一対のレンズ3・4の側を同
時に同一距離だけ移動可能とし、その移動を施工者や使
用者が容易に行えるようにしたものである。
【0006】請求項3においては、発光素子1から発光
した光軸aを、一方のレンズ3を通過させ、検出体5の
上にスポットSを照射し、該スポットSを他方のレンズ
4を介して受光素子2の上に投影し、該スポットSの位
置により距離を測定する距離センサにおいて、発光素子
1と受光素子2の側と、一対のレンズ3・4の側の両方
を、同時に同一距離だけ移動可能とし、その移動を施工
者や使用者が容易に行えるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は障害者用トイレの平面図、図2は便器Dのメ
カボックスBの部分に人体検出距離センサーAを配置し
た構成の側面図、図3は発光素子1と受光素子2をプリ
ント基板6の上で一体的に固定し、該プリント基板6の
上で同時に同一距離だけ移動可能とした構成を示す図
面、図4は図3のプリント基板6を移動する構成の実施
例を示す図面、図5は人体検出用の距離センサを構成す
る距離センサAの部分を示す図面、図6は人体検出用の
距離センサを構成する距離センサAの電気回路図であ
る。
【0008】図5と図6において、距離センサAと電気
回路図について説明する。本発明の距離センサAの全体
的な構成を説明する。図5において示す如く、半導体位
置検出素子1(Position Sensitive
Photo Detector)を受光素子2として
用い、発光素子1からの投光が検出体5で反射して戻
り、半導体位置検出素子にて構成する受光素子2上に受
光されるスポットSの位置を検出し、三角測量の原理を
利用して検出体5との間の距離dを、距離センサAを用
いて測定し検出する。上記三角測量の原理は、半導体位
置検出素子が構成する受光素子2の二つの端子から得ら
れる光電流値をそれぞれ電圧値に変換し、これらの電圧
値に基づいて距離dを演算するものである。レンズ3と
4が距離センサAの内部に配置されており、該一対のレ
ンズ3・4の焦点の方向が距離センサーパネルの面と平
行になるように配置しているのである。
【0009】図6において、半導体位置検出素子が構成
する受光素子2の2つの端子から得られるそれぞれの光
電流値I1・I2を、電圧値V1・V2に変換する為
の、電流/電圧変換回路20は、オペアンプOP1と抵
抗R1からなり、電流/電圧変換回路18は、オペアン
プOP2と抵抗R2からなっている。オペアンプOP1
の出力側には、コンデンサC1が接続され、オペアンプ
OP2の出力側には、コンデンサC2が接続されてい
る。
【0010】また、コンデンサC1には抵抗R21を入
力抵抗とするオペアンプ使用の積分回路13が接続さ
れ、コンデンサC2には抵抗R22と可変抵抗器VR1
の直列抵抗を入力抵抗とするオペアンプ使用の積分回路
26が接続されている。この積分回路13・26は、電
流/電圧変換回路20・18から出力された電圧値V1
・V2を平均化する為に設けられている。そして、この
積分回路13・26で平均化された電圧値V1・V2が
A/D変換器23・24でディジタル値に変換されたあ
と、マイクロコンピュータ19に入力される。該マイク
ロコンピュータ19は、A/D変換器23・24からの
ディジタル値に基づいて、三角測量の原理で受光素子2
と検出体5との距離信号を演算し、その距離がしきい値
以下である場合には検知信号を出力する。
【0011】一方、マイクロコンピュータ19には、抵
抗R3を介してトランジスタQ1が接続されており、マ
イクロコンピュータ19から投光パルスが出力される
と、トランジスタQ1がその投光パルスに同期してオン
される。そしてトランジスタQ1のオン時に電源電圧V
Bから発光素子1に電流が通電され、発光素子1から間
欠投光される。
【0012】また、投光レベル低減回路36には、電流
/電圧変換回路18の出力電圧値V2が、コンデンサC
2を介してオペアンプOP3の非反転端子(+)に入力
される。一方、オペアンプOP3の反転端子(−)に
は、電源電圧VBを抵抗R5・R6で分圧した基準電圧
が印加されている。そしてオペアンプOP3の出力端子
には、抵抗R7、コンデンサC3、及び抵抗R8からな
る積分回路17が接続されている。上記積分回路17の
出力側にはNTP型のトランジスタQ2が接続されてお
り、積分回路17の出力電圧が高くなる程、即ち、半導
体位置検出素子1に入射される外乱光の強さが強い場合
に、トランジスタQ2の内部抵抗(コレクタ・エミッタ
間抵抗)が低くなり、トランジスタQ2のコレクタに接
続されたトランジスタQ1の内部抵抗(コレクタ・エミ
ッタ間抵抗)が高くなって、自動的に発光素子2の発光
量が低減されることから、検出体5の検知が正常に行な
われる。
【0013】以上の距離センサAにおいて、積分回路2
6のオペアンプの入力端子には抵抗R22と可変抵抗器
VR1が接続されているので、この入力抵抗を様々に変
化させることができる。また、電流/電圧変換回路20
から出力される電圧V1は、V1=E1−I1・R1で
あり、電流/電圧変換回路18から出力される電圧値V
2は、V2=(E1+E2)+(I1+I2)・R2で
ある。
【0014】また、コンデンサC1から出力された電圧
V1cは、V1c=I1R1であり、コンデンサC2か
ら出力された電圧V2cは、V2c=(I1+I2)・
R2である。ここで、(R22+VR1)=kR21
(但し、kは1以上の値)とすれば、k=(R22+V
R1)/R21となり、kは、積分回路26・13それ
ぞれのオペアンプの入力抵抗値の比である。今、(R2
2+VR1)=2R21(k=2)とすれば、V1/V
2=1/2がしきい値となり、V1/V2と1/2との
比較で、V1/V2が1/2より大きければ、マイクロ
コンピュータ19は検知信号を出力する。
【0015】図5に示すように、設定する距離をd、一
対のレンズ3・4間の距離Bを、レンズ3・4と半導体
位置検知素子1間の距離をf、半導体位置検出素子1の
受光位置距離をLとすれば、(I1+I2)/I1=L
・d/B・fとなり、d=(B・f/L)×{(I1+
I2)/I1}となる。またA/D変換器23・24か
らのディジタル値J・Iは、J=(R2/R21)I
1,I=(R2/k・R21)・(I1+I2)より、
d=(B・f/L)×(I/J)×kとなり、IとJを
1対1でしきい値を決めると、dはkに比例する。従っ
て、検出体5と距離センサAとの間の距離dは、積分回
路13・26それぞれのオペアンプの入力端子に直列に
接続された二つの抵抗の抵抗値の比率に比例した値にな
り、検出距離が遠方でも近くでもステップ巾が一定にな
る。
【0016】マイクロコンピュータ19は、非測定物3
の検知前に前記I=Jをしきい値とする一方、検知後
は、検知後のIをIaとして、Ia=0.9Iになるよ
うに制御し、非検知状態になったら、I=Jのしきい値
に戻すという制御をする。尚、検知後のしきい値距離は
d/0.9に長くなる。
【0017】以上のように構成した距離センサAを、図
1と図2に示す如く、トイレにおいて身体を検出体5と
して検出すべく配置している。図1においては、障害者
用のトイレにおける距離センサAの配置を示している。
便器Dの側方の壁の内部に距離センサAを埋め込んで、
便器Dに座る身体を検出体5として検出すべく構成して
いる。この場合において、トイレの内部に障害者が立っ
たり座ったりする際の補助として、手摺りTが配置され
ているが、この手摺りTが、距離センサAの光軸aの邪
魔となる場合があるのである。この手摺りTの直径は僅
かに3〜5センチ程度であるが、この手摺りTを回避し
なければ、光軸aが通過出来ず、トイレの施工に際して
大きな設計変更が必要となるのである。また、手摺り
は、トイレ完成後に使用者の要望によって取り付けられ
ることも多く、手摺りを付ける段階になって始めて光軸
との干渉が判明する事が多く、完成後の光軸変更が必要
となるのである。すなわち、トイレ完成後において、セ
ンサ設置作業者や手摺り施工者やトイレ使用者等による
光軸aの調整を容易に行うことができる構成とする必要
がある。
【0018】図2の実施例においては、便器Dの後部の
洗浄水タンクWの上部に距離センサAを配置した構成を
示している。また便器Dの後部に配置された制御ボック
スBの内部に距離センサAを配置しても良いものであ
る。どちらにしても、所定の位置に身体が存在するかど
うかを、距離センサAにより検出するのである。
【0019】本発明はこの距離センサAを構成する発光
素子1と受光素子2又は、一対のレンズ3・4のどちら
か又は両方を移動可能として、検出体5に照射されるス
ポットSの位置を変更可能としたものである。図3に示
す実施例においては、発光素子1と受光素子2を固定し
たプリント基板6を僅かに移動可能としている。該プリ
ント基板6の移動幅を約1.8mmだけ上下に移動する
ことにより、距離Kが1000ミリの位置で、発光素子
1の光軸aの移動幅bは約130mmだけ上下に移動さ
せることが出来るのである。当然、プリント基板6の移
動方向は焦点位置をはずれないように、レンズ3・4に
近づく方向と遠ざかる方向には移動させない。
【0020】図4においては、該発光素子1と受光素子
2を固定したプリント基板6の約1.8mmの移動方法
の実施例を図示している。図4の実施例においては、発
光素子1と受光素子2を固定したプリント基板6を、ク
ランクアーム7a・7bにより、センサボックス9の正
面側から示している。そして該クランクアーム7a・7
bがセンサボックス9の正面に突出した部分には、ドラ
イバー係合部8が構成されている。故に、該ドライバー
係合部8にドライバーを係合して、クランクアーム7a
・7bを僅かに回転することにより、プリント基板6が
上下するように構成しているのである。
【0021】このように、クランクアーム7a・7bに
より支持して、ドライバー係合部8の部分をセンサボッ
クス9の正面側に露出していることにより、施工者が距
離センサAを壁面に取り付けた後に、光軸aの調整を行
うことが出来るのである。図3と図4においては、プリ
ント基板6に固定した発光素子1と受光素子2を一体的
に移動する実施例を図示したが、図7に示す如く、距離
センサAを、発光素子1と受光素子2を固定したプリン
ト基板6と、一対のレンズ3・4を固定したレンズブラ
ケット10により構成し、該プリント基板6は固定し、
レンズブラケット10の側を約1.8mmだけ移動して
も良いものである。
【0022】また更に、プリント基板6とレンズブラケ
ット10をどちらも移動させて、互いに0.9mmずつ
移動する構成としても良いものである。このように、プ
リント基板6を固定してレンズブラケット10を動かす
場合と、プリント基板6とレンズブラケット10の両方
を移動する場合の選択は、距離センサAの構成と、検出
体5の種類等により異なるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。第1に、トイレ等の内部
に手摺り棒Tが取付られると、この手摺り棒Tの位置
と、便器Dに座った使用者の位置を確認する為の人体検
出距離センサーAの位置が、手摺り棒Tの配置の必要な
位置と、人体検出距離センサーAの配置の必要な位置
が、常時略同じような位置に来るのである。故に、人体
検出距離センサーAからの光軸aが手摺り棒Tに干渉さ
れるという不具合が発生しがちなのである。本発明の如
く、発光素子1から発光した光軸aを、一方のレンズ3
を通過させ、検出体5の上にスポットSを照射し、該ス
ポットSを他方のレンズ4を介して受光素子2の上に投
影し、該スポットSの位置により距離を測定する距離セ
ンサにおいて、前記一対のレンズ3・4を固定して、発
光素子1と受光素子2を同時に同一距離だけ移動可能と
し、その移動を手摺り施工者や、トイレ使用者、また場
合によっては、センサ設置作業者等が容易に行えるよう
にすることにより、この手摺り棒Tと人体検出距離セン
サーAの光路との干渉を解消する作業が簡単に出来るよ
うになったのである。また、手摺り棒Tと人体検出距離
センサーAの位置が、互いに干渉しあう場合に、どちら
かの位置を上下に変更すると、手摺り棒Tの位置が力の
入り難い位置となったり、また人体検出距離センサーA
の位置が、正確に被測定物3の位置を確認できない位置
となることが多いが、本発明の如く、発光素子1と受光
素子2をプリント基板6により移動することにより、ト
イレの設計を大きく変更する必要が無くなったのであ
る。
【0024】請求項2の如く、発光素子1と受光素子2
を固定し、一対のレンズ3・4の側を同時に同一距離だ
け移動可能としたので、電気配線やハーネス等の関連の
部品が周囲に連結されているプリント基板6はそのまま
で、配線の必要の無い一対のレンズ3・4を移動するこ
とにより、移動構成が簡単となったのである。
【0025】請求項3の如く、発光素子1と受光素子2
の側と、一対のレンズ3・4の側の両方を、同時に同一
距離だけ移動可能としたので、プリント基板6の移動幅
と、レンズブラケット10の移動幅の両方の移動量を半
分とすることができるので、クランクアーム7a・7b
やドライバー係合部8のような、移動調整部材の移動ス
トロークを小さくすることが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】障害者用トイレの平面図。
【図2】便器DのメカボックスBの部分に人体検出距離
センサーAを配置した構成の側面図。
【図3】発光素子1と受光素子2をプリント基板6の上
で一体的に固定し、該プリント基板6の上で同時に同一
距離だけ移動可能とした構成を示す図面。
【図4】図3のプリント基板6を移動する構成の実施例
を示す図面。
【図5】人体検出用の距離センサを構成する距離センサ
Aの部分を示す図面。
【図6】人体検出用の距離センサを構成する距離センサ
Aの電気回路図。
【符号の説明】
A 距離センサ 1 発光素子 2 受光素子 3,4 レンズ 5 検出体 6 プリント基板 7a,7b クランクアーム 8 ドライバー係合部 9 センサボックス 10 レンズブラケット
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01V 8/12 G01V 9/04 T G02B 7/32 G // G01J 1/02 G02B 7/11 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子1から発光した光軸aを、一方
    のレンズ3を通過させ、検出体5の上にスポットSを照
    射し、該スポットSを他方のレンズ4を介して受光素子
    2の上に投影し、該スポットSの位置により距離を測定
    する距離センサにおいて、前記一対のレンズ3・4を固
    定して、使用者の操作によって発光素子1と受光素子2
    を同時に同一距離だけ移動可能としたことを特徴とする
    距離センサの光軸可動装置。
  2. 【請求項2】 発光素子1から発光した光軸aを、一方
    のレンズ3を通過させ、検出体5の上にスポットSを照
    射し、該スポットSを他方のレンズ4を介して受光素子
    2の上に投影し、該スポットSの位置により距離を測定
    する距離センサにおいて、発光素子1と受光素子2を固
    定し、使用者の操作によって一対のレンズ3・4の側を
    同時に同一距離だけ移動可能としたことを特徴とする距
    離センサの光軸可動装置。
  3. 【請求項3】 発光素子1から発光した光軸aを、一方
    のレンズ3を通過させ、検出体5の上にスポットSを照
    射し、該スポットSを他方のレンズ4を介して受光素子
    2の上に投影し、該スポットSの位置により距離を測定
    する距離センサにおいて、使用者の操作によって発光素
    子1と受光素子2の側と、一対のレンズ3・4の側の両
    方を、同時に同一距離だけ移動可能としたことを特徴と
    する距離センサの光軸可動装置。
JP8221203A 1996-08-22 1996-08-22 距離センサの光軸可動装置 Pending JPH1062160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8221203A JPH1062160A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 距離センサの光軸可動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8221203A JPH1062160A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 距離センサの光軸可動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1062160A true JPH1062160A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16763093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8221203A Pending JPH1062160A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 距離センサの光軸可動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1062160A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003026164A1 (en) * 2001-08-01 2003-03-27 Lumenlink, Co. Ltd. Optical transmitter, receiver for free space optical communication and network system and application apparatus thereof
DE10302542A1 (de) * 2003-01-23 2004-07-29 Conti Temic Microelectronic Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur optomechanischen Entfernungsmessung

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625214U (ja) * 1985-06-25 1987-01-13
JPH01117510U (ja) * 1988-02-04 1989-08-08
JPH0259607A (ja) * 1988-08-24 1990-02-28 Fuji Photo Film Co Ltd 測距ユニットの発光素子又は受光素子の位置調整装置
JPH05203745A (ja) * 1992-01-27 1993-08-10 Koden Electron Co Ltd 光レーダシステムの光学ヘッド

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625214U (ja) * 1985-06-25 1987-01-13
JPH01117510U (ja) * 1988-02-04 1989-08-08
JPH0259607A (ja) * 1988-08-24 1990-02-28 Fuji Photo Film Co Ltd 測距ユニットの発光素子又は受光素子の位置調整装置
JPH05203745A (ja) * 1992-01-27 1993-08-10 Koden Electron Co Ltd 光レーダシステムの光学ヘッド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003026164A1 (en) * 2001-08-01 2003-03-27 Lumenlink, Co. Ltd. Optical transmitter, receiver for free space optical communication and network system and application apparatus thereof
DE10302542A1 (de) * 2003-01-23 2004-07-29 Conti Temic Microelectronic Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur optomechanischen Entfernungsmessung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0213735B2 (ja)
JPH07294248A (ja) 測距装置
CA2166389C (en) Active ir intrusion detector
GB2280025A (en) Range sensor suitable for a sanitary device
JPH1062160A (ja) 距離センサの光軸可動装置
JP2992859B2 (ja) 距離センサを用いた衛生装置
JP2003532278A (ja) 車室における物体または人物を捕捉検出するための装置および方法
JP2000213931A (ja) 測距モジュ―ル
JPH11304470A (ja) 距離検出器
JP3044518B2 (ja) 人体検知装置
JPH07167648A (ja) 衛生装置
JP3001293B2 (ja) 測距装置
JP2021012119A (ja) 赤外線測定装置、およびその測定方法
JPH10153425A (ja) 位置検出センサーの受光回路
JP2747187B2 (ja) 光電スイッチ
JP2000213932A (ja) 光学式検出装置の駆動方法
JP3238953B2 (ja) 物体検知装置
JPS626524Y2 (ja)
JP3015099B2 (ja) 測距装置
JPS6169132A (ja) 露光装置
JPS61102817A (ja) 光電スイツチ
JP3263139B2 (ja) 物体検知装置
JP2004125651A (ja) 光学式測距装置
JPH0453589Y2 (ja)
JPS6230567B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050329