JPH1062148A - 巣穴等の検査装置 - Google Patents
巣穴等の検査装置Info
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- JPH1062148A JPH1062148A JP22162096A JP22162096A JPH1062148A JP H1062148 A JPH1062148 A JP H1062148A JP 22162096 A JP22162096 A JP 22162096A JP 22162096 A JP22162096 A JP 22162096A JP H1062148 A JPH1062148 A JP H1062148A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、例えば孔部を有するダイキャスト
成形品の孔部及びその周辺の巣穴等による鋳造不良を正
確且つ迅速に判別出来る検査装置の提供を目的とする。 【解決手段】 端面Ｗａに深穴Ｗｈが形成されたダイキ
ャスト製成形品Ｗの巣穴等の鋳造欠陥を検査するため、
深穴Ｗｈ内に検査棒４を挿入して、深穴Ｗｈと検査棒４
の間の隙間の一部に密封空間部ｐを形成するとともに、
圧接体３の圧接部３ａ下面を周辺端面Ｗａに密着させ
て、圧接部３ａ下面に形成した溝ｅ内空間を密封空間部
ｏとして構成する。そしてこれら密封空間部ｏ、ｐにエ
ア源８から加圧エアを導入し、圧力計１０によってエア
圧をモニターし、エア漏れの有無を判定することで、各
密封空間部ｏ、ｐに対応する深穴Ｗｈ内の検査域、及び
その周辺端面Ｗａの検査域の巣穴等を検査する。
成形品の孔部及びその周辺の巣穴等による鋳造不良を正
確且つ迅速に判別出来る検査装置の提供を目的とする。 【解決手段】 端面Ｗａに深穴Ｗｈが形成されたダイキ
ャスト製成形品Ｗの巣穴等の鋳造欠陥を検査するため、
深穴Ｗｈ内に検査棒４を挿入して、深穴Ｗｈと検査棒４
の間の隙間の一部に密封空間部ｐを形成するとともに、
圧接体３の圧接部３ａ下面を周辺端面Ｗａに密着させ
て、圧接部３ａ下面に形成した溝ｅ内空間を密封空間部
ｏとして構成する。そしてこれら密封空間部ｏ、ｐにエ
ア源８から加圧エアを導入し、圧力計１０によってエア
圧をモニターし、エア漏れの有無を判定することで、各
密封空間部ｏ、ｐに対応する深穴Ｗｈ内の検査域、及び
その周辺端面Ｗａの検査域の巣穴等を検査する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば深穴等の孔
部を有するダイキャスト製成形品において、孔部及びそ
の周辺の巣穴等を検査する検査装置に関する。
部を有するダイキャスト製成形品において、孔部及びそ
の周辺の巣穴等を検査する検査装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば内部に複雑な通路等が形成
されるキャブレター等は、アルミダイキャスト製品等と
して成形されるが、このようなダイキャスト製品は、ブ
ローホールとかピンホール（以下、巣穴等という。）の
ような鋳造欠陥によって変形したり、面精度が狂ったり
することがある。そこで、このようなダイキャスト製品
の鋳造欠陥を検査する装置として、例えば特開平４−６
４００８号のような技術が知られている。この技術は、
深穴を有するダイキャスト製品において、深穴内に形成
されたシート面の形状精度を検査するため、深穴内に中
空状の検査治具を挿入して先端面をシート面に密接さ
せ、この検査治具の内部から加圧エアを送ってエア漏れ
を検査することで、シート面形状の精度を判定するよう
にしている。
されるキャブレター等は、アルミダイキャスト製品等と
して成形されるが、このようなダイキャスト製品は、ブ
ローホールとかピンホール（以下、巣穴等という。）の
ような鋳造欠陥によって変形したり、面精度が狂ったり
することがある。そこで、このようなダイキャスト製品
の鋳造欠陥を検査する装置として、例えば特開平４−６
４００８号のような技術が知られている。この技術は、
深穴を有するダイキャスト製品において、深穴内に形成
されたシート面の形状精度を検査するため、深穴内に中
空状の検査治具を挿入して先端面をシート面に密接さ
せ、この検査治具の内部から加圧エアを送ってエア漏れ
を検査することで、シート面形状の精度を判定するよう
にしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記技術は
深穴内部の必要部位の鋳造欠陥だけを検査出来るもので
あり、例えば、深穴周辺の端面に巣穴等による欠陥があ
るかどうかの検査は、従来では目視による観察確認で行
われているため、欠陥の発見に熟練を要するとともに、
判定にばらつきが生じやすいという問題があった。
深穴内部の必要部位の鋳造欠陥だけを検査出来るもので
あり、例えば、深穴周辺の端面に巣穴等による欠陥があ
るかどうかの検査は、従来では目視による観察確認で行
われているため、欠陥の発見に熟練を要するとともに、
判定にばらつきが生じやすいという問題があった。
【０００４】そこで、深穴内部の必要箇所に、巣穴等に
よる欠陥があるかどうかのみならず、深穴周辺の端面
に、巣穴等による欠陥があるかどうかについて、熟練者
に頼ることなく、正確且つ迅速に判定出来る簡易な装置
が望まれていた。
よる欠陥があるかどうかのみならず、深穴周辺の端面
に、巣穴等による欠陥があるかどうかについて、熟練者
に頼ることなく、正確且つ迅速に判定出来る簡易な装置
が望まれていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、請求項１において、成形品の端面から穿設さ
れた孔部及びその周辺端面の検査域の巣穴等を検査する
巣穴等の検査装置を設け、この装置として、前記孔部に
挿入されて少なくとも孔部内の検査域に密封空間部を形
成する検査棒と、前記端面に密着状に当接して少なくと
も孔部周辺端面の検査域に密封空間部を形成する圧接体
と、前記各密封空間部に加圧エアを供給するエア源と、
このエア圧を測定する圧力計を設け、前記エア源から送
給される加圧エアを測定して、孔部内と孔部周辺端面の
各検査域の巣穴等の検査を行うようにした。
本発明は、請求項１において、成形品の端面から穿設さ
れた孔部及びその周辺端面の検査域の巣穴等を検査する
巣穴等の検査装置を設け、この装置として、前記孔部に
挿入されて少なくとも孔部内の検査域に密封空間部を形
成する検査棒と、前記端面に密着状に当接して少なくと
も孔部周辺端面の検査域に密封空間部を形成する圧接体
と、前記各密封空間部に加圧エアを供給するエア源と、
このエア圧を測定する圧力計を設け、前記エア源から送
給される加圧エアを測定して、孔部内と孔部周辺端面の
各検査域の巣穴等の検査を行うようにした。
【０００６】そして、孔部内と孔部周辺端面に形成した
密封空間部に加圧エアを送り込み、エア圧を測定して漏
れの有無をチェックする。この際、巣穴等があれば面精
度等が悪化して密封空間部の密封性が悪くなり、エア漏
れが発生してエア圧が低下する。そしてこのような装置
により、孔部内だけでなく周辺端面の欠陥も同時に検査
出来る。
密封空間部に加圧エアを送り込み、エア圧を測定して漏
れの有無をチェックする。この際、巣穴等があれば面精
度等が悪化して密封空間部の密封性が悪くなり、エア漏
れが発生してエア圧が低下する。そしてこのような装置
により、孔部内だけでなく周辺端面の欠陥も同時に検査
出来る。
【０００７】また請求項２では、前記検査棒に、密封空
間部を形成するためのシール部材を設けた。そしてこの
シール部材を孔部内の所定部に圧接してシールし、所定
の孔部空間内を密封空間部として構成する。
間部を形成するためのシール部材を設けた。そしてこの
シール部材を孔部内の所定部に圧接してシールし、所定
の孔部空間内を密封空間部として構成する。
【０００８】また請求項３では、前記圧接体に、密封空
間部を形成するための溝を形成した。そして成形品の端
面に圧接体を密着させ、溝内空間部を密封空間部として
構成する。
間部を形成するための溝を形成した。そして成形品の端
面に圧接体を密着させ、溝内空間部を密封空間部として
構成する。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図１は本検査装置の
使用状態を示す全体図、図２は図１の部分拡大図、図３
は図２のＡ−Ａ線断面図である。
した図面に基づき説明する。ここで図１は本検査装置の
使用状態を示す全体図、図２は図１の部分拡大図、図３
は図２のＡ−Ａ線断面図である。
【００１０】本発明の巣穴等の検査装置１は、例えば図
１に示すようなダイキャスト製成形品Ｗの巣穴等による
鋳造欠陥を検査する装置として構成され、この成形品Ｗ
は、端面Ｗａに深穴Ｗｈ、Ｗｈを備えている。そして検
査装置１は、装置本体２に対して上下動自在な圧接体
３、３と、この圧接体３、３の下面略中央部に取付けら
れた検査棒４、４と、圧接体３、３の基端側に接続され
るエア回路５と、このエア回路５の途中に設けられたス
ロットルバルブ６及びレギュレータ７と、エア回路５に
エアを送給するエア源８と、エア回路５のエア圧を測定
する圧力計１０を備えている。
１に示すようなダイキャスト製成形品Ｗの巣穴等による
鋳造欠陥を検査する装置として構成され、この成形品Ｗ
は、端面Ｗａに深穴Ｗｈ、Ｗｈを備えている。そして検
査装置１は、装置本体２に対して上下動自在な圧接体
３、３と、この圧接体３、３の下面略中央部に取付けら
れた検査棒４、４と、圧接体３、３の基端側に接続され
るエア回路５と、このエア回路５の途中に設けられたス
ロットルバルブ６及びレギュレータ７と、エア回路５に
エアを送給するエア源８と、エア回路５のエア圧を測定
する圧力計１０を備えている。
【００１１】前記装置本体２は、不図示の駆動手段によ
って上下動自在にされるとともに、側方には、例えば位
置決めピン１２が取付けられている。そしてこの位置決
めピン１２によって、装置本体２と成形品Ｗの位置合せ
を行うようにしている。
って上下動自在にされるとともに、側方には、例えば位
置決めピン１２が取付けられている。そしてこの位置決
めピン１２によって、装置本体２と成形品Ｗの位置合せ
を行うようにしている。
【００１２】また前記圧接体３、３は、前記深穴Ｗｈ、
Ｗｈ周辺の端面Ｗａを比較的広範囲に亘って覆うことの
出来る圧接部３ａ、３ａを備えており、この圧接部３
ａ、３ａの下面を圧接面として前記端面Ｗａに圧接し得
るようにしている。そして、この圧接体３、３は、装置
本体２に対してスプリング１３、１３を介して上下動自
在にされており、装置本体２が降下して圧接部３ａ、３
ａが成形品端面Ｗａに当接すると、スプリング１３、１
３が縮み、圧接部３ａ下面と成形品端面Ｗａが密着する
ようにしている。
Ｗｈ周辺の端面Ｗａを比較的広範囲に亘って覆うことの
出来る圧接部３ａ、３ａを備えており、この圧接部３
ａ、３ａの下面を圧接面として前記端面Ｗａに圧接し得
るようにしている。そして、この圧接体３、３は、装置
本体２に対してスプリング１３、１３を介して上下動自
在にされており、装置本体２が降下して圧接部３ａ、３
ａが成形品端面Ｗａに当接すると、スプリング１３、１
３が縮み、圧接部３ａ下面と成形品端面Ｗａが密着する
ようにしている。
【００１３】また、この圧接体３の内部には、図２に示
すように、エア通路ａが形成され、このエア通路ａの上
端側は、前記エア回路５に連通するとともに、エア通路
ａの下端側は、圧接部３ａ下面と成形品端面Ｗａとの間
に形成される後述の密封空間部ｏ、及び検査棒４と深穴
Ｗｈの間に形成される後述の密封空間部ｐに連通してい
る。そして、前記エア源８から送給される加圧エアを各
密封空間部ｏ、ｐに向けて送り込むことが出来るように
している。
すように、エア通路ａが形成され、このエア通路ａの上
端側は、前記エア回路５に連通するとともに、エア通路
ａの下端側は、圧接部３ａ下面と成形品端面Ｗａとの間
に形成される後述の密封空間部ｏ、及び検査棒４と深穴
Ｗｈの間に形成される後述の密封空間部ｐに連通してい
る。そして、前記エア源８から送給される加圧エアを各
密封空間部ｏ、ｐに向けて送り込むことが出来るように
している。
【００１４】前記検査棒４は、圧接部３ａ下面のほぼ中
央部に設けられ、深穴Ｗｈ内に挿入可能とされている。
そしてこの検査棒４は、深穴Ｗｈ形状が段部ｄを介して
穴径が狭まっているのに対応して、先端部が小径部４ａ
とされ、この小径部４ａに連なる中間部４ｂの外径を、
深穴Ｗｈの径より僅かに細くしている。そして、この中
間部４ｂと小径部４ａとの境界部には、シール部材とし
てのパッキン１４が嵌装されており、このパッキン１４
は、検査棒４を深穴Ｗｈ内に挿入した時、深穴Ｗｈの段
部ｄに圧接可能とされている。そしてこの状態で、パッ
キン１４より上方の検査棒４の外周面と深穴Ｗｈ内周面
との間に前記密封空間部ｐが形成されるようにしてい
る。また、この密封空間部ｐに対応する深穴Ｗｈの内周
面が、特に巣穴等の検査が必要とされる深穴Ｗｈ内の検
査域である。
央部に設けられ、深穴Ｗｈ内に挿入可能とされている。
そしてこの検査棒４は、深穴Ｗｈ形状が段部ｄを介して
穴径が狭まっているのに対応して、先端部が小径部４ａ
とされ、この小径部４ａに連なる中間部４ｂの外径を、
深穴Ｗｈの径より僅かに細くしている。そして、この中
間部４ｂと小径部４ａとの境界部には、シール部材とし
てのパッキン１４が嵌装されており、このパッキン１４
は、検査棒４を深穴Ｗｈ内に挿入した時、深穴Ｗｈの段
部ｄに圧接可能とされている。そしてこの状態で、パッ
キン１４より上方の検査棒４の外周面と深穴Ｗｈ内周面
との間に前記密封空間部ｐが形成されるようにしてい
る。また、この密封空間部ｐに対応する深穴Ｗｈの内周
面が、特に巣穴等の検査が必要とされる深穴Ｗｈ内の検
査域である。
【００１５】前記圧接体３の圧接部３ａ下面には、図３
の鎖線に示すように、深穴Ｗｈを取り囲むような円形、
又はＣ形、又はコの字形等の輪郭形状の密封空間部ｏ形
成用の溝ｅが彫り込まれている。そして、この密封空間
部ｏに対応する成形品端面Ｗａが、特に面精度等が要求
され巣穴等の検査が必要とされる深穴Ｗｈ周辺端面Ｗａ
の検査域であり、溝ｅ以外の圧接部３ａ下面を成形品端
面Ｗａに密着させることで、溝ｅ内空間を密封空間部ｏ
として構成するようにしている。
の鎖線に示すように、深穴Ｗｈを取り囲むような円形、
又はＣ形、又はコの字形等の輪郭形状の密封空間部ｏ形
成用の溝ｅが彫り込まれている。そして、この密封空間
部ｏに対応する成形品端面Ｗａが、特に面精度等が要求
され巣穴等の検査が必要とされる深穴Ｗｈ周辺端面Ｗａ
の検査域であり、溝ｅ以外の圧接部３ａ下面を成形品端
面Ｗａに密着させることで、溝ｅ内空間を密封空間部ｏ
として構成するようにしている。
【００１６】以上のような検査装置１の作用等について
説明する。ダイキャスト成形した成形品Ｗを所定の位置
に位置決めした後、上方から装置本体２を降下させ、位
置決めピン１２を所定の位置決め孔に差込んで位置合せ
を行いつつ、各検査棒４、４を深穴Ｗｈ、Ｗｈに挿入せ
しめ、同時に圧接体３の圧接部３ａ、３ａ下面を成形品
端面Ｗａに密着させる。
説明する。ダイキャスト成形した成形品Ｗを所定の位置
に位置決めした後、上方から装置本体２を降下させ、位
置決めピン１２を所定の位置決め孔に差込んで位置合せ
を行いつつ、各検査棒４、４を深穴Ｗｈ、Ｗｈに挿入せ
しめ、同時に圧接体３の圧接部３ａ、３ａ下面を成形品
端面Ｗａに密着させる。
【００１７】すると、前述のように、圧接部３ａ下面の
溝ｅ内は密封空間部ｏとなり、パッキン１４より上部の
検査棒４と深穴Ｗｈの間も密封空間部ｐとなる。そし
て、この密封空間部ｏ、ｐに向けて加圧エアが導入され
る。そして、圧力計１０をモニターし、漏れ等がないか
どうかがチェックされる。
溝ｅ内は密封空間部ｏとなり、パッキン１４より上部の
検査棒４と深穴Ｗｈの間も密封空間部ｐとなる。そし
て、この密封空間部ｏ、ｐに向けて加圧エアが導入され
る。そして、圧力計１０をモニターし、漏れ等がないか
どうかがチェックされる。
【００１８】ここで、巣穴等があると、面精度が悪化す
る等によって密封性が悪くなりエア漏れが発生し、この
エア漏れは圧力計によって容易に確認出来、しかもその
判別は客観的で且つ正確である。また、巣穴等の不具合
がないと、エア漏れ等が生じず、これも正確且つ客観的
に判別出来る。このようにして、深穴Ｗｈ内と周辺端面
Ｗａの検査域の巣穴等の不具合が同時に判定出来るので
便利である。
る等によって密封性が悪くなりエア漏れが発生し、この
エア漏れは圧力計によって容易に確認出来、しかもその
判別は客観的で且つ正確である。また、巣穴等の不具合
がないと、エア漏れ等が生じず、これも正確且つ客観的
に判別出来る。このようにして、深穴Ｗｈ内と周辺端面
Ｗａの検査域の巣穴等の不具合が同時に判定出来るので
便利である。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明の検査装置は、単一
の装置で孔部内とその周辺端面の巣穴等の不具合を同時
に検査するようにし、しかもエア圧を圧力計で測定して
判別するようにしたため、従来のように熟練者に頼らな
くても誰でも正確に且つ迅速に判別することが出来、品
質向上に資する。
の装置で孔部内とその周辺端面の巣穴等の不具合を同時
に検査するようにし、しかもエア圧を圧力計で測定して
判別するようにしたため、従来のように熟練者に頼らな
くても誰でも正確に且つ迅速に判別することが出来、品
質向上に資する。
【図１】本検査装置の使用状態を示す全体図
【図２】図１の部分拡大図
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図
１…検査装置、３…圧接体、３ａ…圧接部、４…検査
棒、８…エア源、１０…圧力計、１４…パッキン、ｅ…
溝、ｏ、ｐ…密封空間部、Ｗ…成形品、Ｗａ…端面、Ｗ
ｈ…深穴。
棒、８…エア源、１０…圧力計、１４…パッキン、ｅ…
溝、ｏ、ｐ…密封空間部、Ｗ…成形品、Ｗａ…端面、Ｗ
ｈ…深穴。
Claims (3)
- 【請求項１】 成形品の端面から穿設された孔部及びそ
の周辺端面の検査域の巣穴等を検査するようした巣穴等
の検査装置であって、前記孔部に挿入されて少なくとも
孔部内の検査域に密封空間部を形成する検査棒と、前記
端面に密着状に当接して少なくとも孔部周辺端面の検査
域に密封空間部を形成する圧接体と、前記各密封空間部
に加圧エアを供給するエア源と、このエア圧を測定する
圧力計を備え、前記エア源から送給される加圧エアを測
定して、孔部内と孔部周辺端面の各検査域の巣穴等の検
査を行うようにしたことを特徴とする巣穴等の検査装
置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の巣穴等の検査装置にお
いて、前記検査棒は、密封空間部を形成するためのシー
ル部材を備えたことを特徴とする巣穴等の検査装置。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２に記載の巣穴等の
検査装置において、前記圧接体は、密封空間部を形成す
るための溝を備えたことを特徴とする巣穴等の検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22162096A JP3643185B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 巣穴等の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22162096A JP3643185B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 巣穴等の検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062148A true JPH1062148A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3643185B2 JP3643185B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=16769618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22162096A Expired - Fee Related JP3643185B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 巣穴等の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3643185B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7805259B2 (en) * | 2006-01-13 | 2010-09-28 | Cosmo Instruments Co., Ltd. | Method for detecting an operation malfunction of a leakage inspector, and a leakage inspector having a function to detect an operation malfunction thereof |
| CN109915283A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-06-21 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 一种并列双腔化油器流量测试安装座 |
| JP2020083152A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | キャリパ検査装置およびキャリパ検査方法 |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP22162096A patent/JP3643185B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7805259B2 (en) * | 2006-01-13 | 2010-09-28 | Cosmo Instruments Co., Ltd. | Method for detecting an operation malfunction of a leakage inspector, and a leakage inspector having a function to detect an operation malfunction thereof |
| JP2020083152A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | キャリパ検査装置およびキャリパ検査方法 |
| CN109915283A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-06-21 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 一种并列双腔化油器流量测试安装座 |
| CN109915283B (zh) * | 2019-03-25 | 2023-07-04 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 一种并列双腔化油器流量测试安装座 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3643185B2 (ja) | 2005-04-27 |
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Legal Events
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