JPS63133034A - 漏れ試験装置 - Google Patents

漏れ試験装置

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Publication number
JPS63133034A
JPS63133034A JP28044486A JP28044486A JPS63133034A JP S63133034 A JPS63133034 A JP S63133034A JP 28044486 A JP28044486 A JP 28044486A JP 28044486 A JP28044486 A JP 28044486A JP S63133034 A JPS63133034 A JP S63133034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
clamper
height
outer diameter
measurement chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP28044486A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Ito
一郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS63133034A publication Critical patent/JPS63133034A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は缶容器の成型不良やピンホールによる漏れをエ
アーを使って検出する漏れ試験装置の改良に関するもの
であり、より詳しくは外径が同一でその高さを異にする
缶容器の漏れを高さの違(1に拘わらず高精度に検出す
ることができる漏れ試験装置に関するものである。
(従来の技術) 第5図示す従来の漏れ試験装置では漏れの有無を測定す
べき缶容器1を載置する受け台2と、この缶容器1を被
覆する測定室3を有し、受け台2に対し接離自在に圧接
する筒状ボディ4と、測定室3内に配設され缶容器1に
接離自在に圧接するクランパ5とを備えている。このク
ランパ5には通路6が穿設され、切換弁7を介して空圧
@8から圧縮エアーを供給することができる。また測定
室の側壁には検出用エアーボート9が設けられ、ここか
ら測定室3内のエアーを圧力センサ10に導出すること
ができる。
缶容器1の漏れを測定するには、受け台2に缶容器1を
載置し、この缶容器1をクランパ5で抑え、筒状ボディ
4を受け台2に圧接して測定室3を密関し、圧縮エアー
を空圧源8から供給して缶容器1に充填する1缶容器1
に漏れがあると缶容器1内の圧縮エアーが測定室3内に
漏れ出て測定室3内の圧力が増加する。この圧力増加を
圧力センサで検出して缶容器の良品、不良品の判定を行
っている。
(発明が解決しようとする問題、り) 」二元従来装置により外径が同一で高さの異なる多数の
缶容器の漏れを連続して検出する場合、缶容器及びクラ
ンパと測定室内周面の間に形成されるデッドスペースの
容積が缶容器の高さによって変化する。そのため同量の
エアーが缶容器から測定室内に漏れ出ても、測定される
圧力は缶容器の高さに応じて変動するので、良品、不良
品の判定を正確に行うことが困難であった。また缶容器
の高さを検出して圧力の測定値を修正し判定の正確を期
すには高価な制御手段が必要となり装置の構造が複雑、
高価なものとならざるを得なかった。
(問題、αを解決するための手段) 本発明は上記問題点に鑑み、缶容器の高さが異なる場合
でも圧力測定値を修正する必要なく、正確に缶容器の良
、不良を判定することのできる漏れ試験装置を提供する
ことを目的とする。
上記目的に沿う本発明は、缶容器を載置する受け台と、
この缶容器を被覆する測定室を有し受け台に討し接離自
在に圧接する筒状ボディと、測定室内に配設され缶容器
に接離自在に圧接するクランパとを備え、受け台に載置
した缶容器をクランパで抑え、筒状ボディを受け台に圧
接して測定室を密閉し、加圧エアーを缶容器に充填し、
測定室内の圧力増加を検出して缶容器の漏れを検出する
漏れ試験装置において、 前記測定室に嵌合孔を連設し、該嵌合孔に缶容器の外径
とほぼ同一外径のクランパを摺動自在に密嵌したことを
要旨とする。
(作用) 上記構成によれば、クランパで缶容器を抑え付けたとき
測定室内周面とクランパ及び缶容器外周面との間に形成
されるデッドスペースの容積が、缶容器の高さに拘わら
ず、常に一定となるので、缶容器の高さに合わせて圧力
測定値を修正しなくても缶容器の良、不良を正確に判定
することができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図ないし第4図に本発明の実施例及びその作動を示
す0図中、20は密封度を検査すべき缶容器であり、底
面には開口21が形成されている。
22はこの缶容器20を載置する受け台である。
受け台22には載置した缶容器20に空圧源(図示せず
)から圧縮エアーを供給するための通路23と缶容器2
0から漏れ出たエアーを差圧センサ24のボート25に
導くための通路26が形成されている。この差圧センサ
24の他方のボート27は大気圧に月数されている。ま
た受け台22の載置面には缶容器20の底面が圧着され
て缶容器を密封するシール28と、後述する筒状ボディ
の下端面が圧着されて測定室を密閉するシール29が設
けられている。30はアクチュエータ等により昇降し、
受け台22に接離自在に圧接する筒状ボディであり、そ
の内部には受け台22に載置した缶容器を被覆するため
の測定室31と、該測定室に連設した嵌合孔32が9設
されている。測定室31の深さは測定すべき缶容器中、
最も高い缶容器の高さよりも高く設定されている。また
測定室31の内径は缶容器の外径より1−一程度大きく
設定されている。前記嵌合孔32内には測定すべき缶′
11器20とほぼ同一の外径を有し、缶容器に接離自在
に圧接されるクランパ33が嵌合されている。このクラ
ンパは最も高い缶容器を抑え付けたときは勿論のこと、
最も低い缶容器を抑え付けたときにもその外周面が嵌合
孔に摺接しているようにその高さが設定されている。ま
た嵌合孔32とクランパ33間にはシール34が挟装さ
れ、クランパ33により受け台22に載r!!された缶
容器20を抑え付けたとき測定室31と嵌合孔を遮断し
ている。更にクランパ33の上面にはロン1部35とピ
ストン部36が形成され、このピストン部が筒状ボディ
30に嵌着したシリング部37に摺動自在に嵌合されて
いる。そしてクランパ33は図示しないアクチュエータ
により作動されて嵌合孔内を摺動するよう構成されてい
る。
本実施例は以上の構成よりなり、次にその作動を説明す
る。
第1図に示すように、筒状ボディ30とクランパ33を
7クチユエータ(図示せず)で上昇させて受け台22か
ら離し、測定すべき缶容器20を受け台22に載置する
。ついで、第2図に示すように、まずクランパ33を下
降させ、缶容器20を受け台22に対し抑え付けて缶容
器20の底面をシール28に圧着させる。この状態で通
路23及び開口21を通して2〜9気圧の圧縮エアーを
缶容器20内に充填する0缶容器20の膨張が完了した
後、次に第3図に示すように、筒状ボディ30を下降さ
せて測定室31を缶容器20に被覆させ、下端面をシー
ル29に圧着させて測定室31を7閏する。このとき測
定室31の内周面とクランパ33及び缶容器20の外周
面との間でデッドスペース40が形成される。
そして缶容器20にビンボールや割れ、缶巻き締め部の
不良があると、缶容器に充填したエアーがそこからデッ
ドスペース40内に漏れ出て測定室31の圧力を上昇さ
せる。これを差圧センサ24で検出し缶容器20の良、
不良を判定する。
次に、缶容器20と外径は同一で高さが低い缶容n20
゛の漏れ試験を行うときも第4図に示すように、上述し
た手順に従って缶容器20°をクランパ33で受け台2
2に抑え付けると共に測定室31を被覆させてW!閉す
る。缶容器20゛の高さは缶容器20と異なっているが
、クランノ<33の外径が缶容器20゛の外径とほぼ同
一に設定しであるので、測定室31の内周面とクランノ
<33及び缶容器20’の外周面との間に形成されるデ
ッドスペース40゛の’l!F積は缶容器20を測定す
るときに形成されるデッドスペース40の容積と同じに
なる。従って差圧センサ24で検出した測定室の圧力を
缶容器の高さで修正してしさ〜・値を変える必要はなく
、常に同じ精度で缶容器の良、不良を?、l定できる。
尚、本実施例では缶容器20.20’をクランIく33
で抑え付けて圧縮エアーを充填した後、測定室31を被
覆させたが、缶容器20.20“の膨張が無視できる程
度であれば、クランパ33で抑え測定室31を被覆させ
た後圧縮エアーを充填してもよい、また検査対象は金属
性の缶容器に限らず、プラスチック、ガラス、紙器等各
種缶容器の漏れ試験に適用できることは勿論である。
(発明の効果) 本発明によれば測定室に嵌合孔を連設し、該嵌合孔に密
m度を測定すべき缶容器の外径とほぼ同一外径のクラン
パを摺動自在に密嵌したので、クランパで缶容器を抑え
付けたとき測定室内周面とクランパ及び缶容器外周面と
の間に形成されるデッドスペースの容積が、缶容器の^
さに拘わらず、常に一定となる。従って、測定値を缶容
器の高さに応じて修正しなくても、高さの異なる多数の
缶容器の漏れを同精度で検出でき、缶容器の良、不良を
正確にかつ^速で判定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示す要部断面図
、第5図は従来装置の説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 缶容器を載置する受け台と、この缶容器を被覆する測定
    室を有し受け台に対し接離自在に圧接する筒状ボディと
    、測定室内に配設され缶容器に接離自在に圧接するクラ
    ンパとを備え、受け台に載置した缶容器をクランパで抑
    え、筒状ボディを受け台に圧接して測定室を密閉し、エ
    アーを缶容器に充填し、測定室内の圧力増加を検出して
    缶容器の漏れを検出する漏れ試験装置において、 前記測定室に嵌合孔を連設し、該嵌合孔に缶容器の外径
    とほぼ同一外径のクランパを摺動自在に密嵌したことを
    特徴とする前記漏れ試験装置。
JP28044486A 1986-11-25 1986-11-25 漏れ試験装置 Pending JPS63133034A (ja)

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JP28044486A JPS63133034A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 漏れ試験装置

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JP28044486A JPS63133034A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 漏れ試験装置

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JPS63133034A true JPS63133034A (ja) 1988-06-04

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ID=17625140

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JP28044486A Pending JPS63133034A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 漏れ試験装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1019718A (ja) * 1996-07-04 1998-01-23 Ulvac Japan Ltd 漏洩試験用真空容器
JP2015105861A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 株式会社デンソー 気体漏れ検出装置
CN106248314A (zh) * 2015-06-03 2016-12-21 上海李尔实业交通汽车部件有限公司 一种负压密封性检测装置
CN116358797A (zh) * 2023-01-18 2023-06-30 江苏恰瑞生物科技有限公司 一种血液灌流器生产用的密封检测装置

Cited By (5)

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