JPH105988A - 溶湯容器の付着物除去機械 - Google Patents

溶湯容器の付着物除去機械

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JPH105988A
JPH105988A JP16758196A JP16758196A JPH105988A JP H105988 A JPH105988 A JP H105988A JP 16758196 A JP16758196 A JP 16758196A JP 16758196 A JP16758196 A JP 16758196A JP H105988 A JPH105988 A JP H105988A
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JP
Japan
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arm
molten steel
molten metal
ripper
machine
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JP16758196A
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English (en)
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Masanori Yonehara
正則 米原
Toyokichi Ishii
豊吉 石井
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KOBELCO KENKI ENG KK
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KOBELCO KENKI ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 能率良く、しかも耐火物を損傷させることな
く、溶湯容器に付着している鉱滓や地金等からなる付着
物を除去することのできる溶湯容器の付着物除去機械を
提供する。 【解決手段】 付着物除去機械を、走行台車21と、こ
の走行台車21の上に旋回自在に支持した旋回体22
と、この旋回体22により起伏自在に支持されるてなる
起伏フレームの先端に設けたアーム支持機構4と、この
アーム支持機構4により長手方向の中心線回りに可逆回
転自在に支持した2段伸縮アーム10と、この2段伸縮
アーム10の先端アーム13の先端に除去具支持ピンP
2 を介して取付けられ、この先端アーム13の先端部に
内設したリッパ作動シリンダのピストンロッドの伸縮で
揺動される二股状リッパ18とからなる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば溶鋼鍋、タ
ンディッシュ等の溶湯容器に付着している鉱滓や地金等
の付着物を除去する溶湯容器の付着物除去機械の技術分
野に属する。
【0002】
【従来の技術】製鉄所等においては、溶鋼鍋、タンディ
ッシュ等の溶湯容器が多用されているが、例えば溶鋼排
出後の溶湯容器には鉱滓と地金とが付着して残される。
鉱滓と地金等の付着物には有害な燐や硫黄等が濃縮され
ていて、付着物が付着している溶湯容器に新たに溶鋼を
注湯すると、この溶鋼に有害な燐や硫黄等が溶出して鋼
製品の品質に悪影響を及ぼすので、鋼製品の品質維持の
ために1日当たりに数回の溶湯容器の付着物除去作業が
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、溶湯容器か
らの付着物除去は、通常高温下において、例えばブレー
カを用いて除去しているが、高温下で1日当たり数回、
しかも短時間の間、例えば30〜40分間の間に行わな
ければならないので、溶湯容器の付着物の除去作業は重
労働であるばかりでなく、多人数の作業者等を要してい
た。また、ブレーカを使用しているために溶湯容器の耐
火物の損傷を皆無にすることができず、その補修費も嵩
んでいた。そこで、溶湯容器の付着物を容易に除去し、
しかも耐火物に損傷を与えることない付着物除去機械の
実現に対する強い要望があった。
【0004】従って、本発明は、溶鋼鍋、タンディッシ
ュ等の溶湯容器に付着している鉱滓や地金等の付着物を
高能率で、しかも耐火物を損傷させることなく除去する
ことを可能ならしめる溶湯容器の付着物除去機械の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであって、従って本発明の請
求項1に係る溶湯容器の付着物除去機械が採用した主た
る手段は、走行台車21を備え、この走行台車21に起
伏自在に装着され、この走行台車21により昇降かつ水
平軸を支点として揺動自在に支持されるアーム支持機構
4と、このアーム支持機構4により長手方向の中心線回
りに可逆回転自在に支持されるテレスコープ式の多段伸
縮アーム10と、この多段伸縮アーム10の先端に設け
られる付着物除去具18とからなる付着物除去作業アタ
ッチメント1を備えてなることを特徴とする。
【0006】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項2に係る溶湯容器の付着物除去機械が採用した
主たる手段は、上部に垂直軸心回りに旋回される旋回体
22を有する走行台車21を備え、前記旋回体22に起
伏自在に装着され、この旋回体22により昇降かつ水平
軸を支点として揺動自在に支持されるアーム支持機構4
と、このアーム支持機構により長手方向の中心線回りに
可逆回転自在に支持されるテレスコープ式の多段伸縮ア
ーム10と、この多段伸縮アーム10の先端に設けられ
る付着物除去具18とからなる付着物除去作業アタッチ
メント1を備えてなることを特徴とする。
【0007】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項3に係る溶湯容器の付着物除去機械が採用した
主たる手段は、請求項1または2に記載の溶湯容器の付
着物除去機械において、前記付着物除去具が、前記多段
伸縮アーム10の先端部に設けられてなる付着物除去具
作動シリンダ16のピストンロッドの伸縮により除去具
支持ピンP2 回りに揺動されるリッパ18であることを
特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
溶湯容器の付着物除去機械の構成を、その全体側面図の
図1と、付着物除去作業アタッチメントの側面図の図2
(a)と、図2(a)のA矢視図の図2(b)と、付着
物除去作業アタッチメントの縦断面図の図3(a)と、
図3(a)のB−B線断面図(但し、油圧モータ装着側
の半分だけを示している。)の図3(b)と、付着物除
去作業状況概略説明図の図4とを参照しながら説明す
る。
【0009】即ち、図に示す符号21は、エンジン駆動
により走行する走行台車で、この走行台車21は幅方向
の両側に履帯21aを有している。この走行台車21の
上には、運転席22aが設けられ、この運転席22aの
反対側の後方にエンジンルーム22bとカウンターウエ
イト22cとが搭載されると共に、後述する付着物除去
作業アタッチメント1を起伏自在に支持する旋回体22
が垂直軸心回りに左右旋回自在に搭載されている。な
お、走行台車21を履帯走行式としたのは、走行台車を
タイヤ走行式にすることが可能であるが、この付着物除
去作業機械は高温環境下における作業に使用されるもの
で、高温の輻射熱に晒されると共に高温の除去物を踏む
等の恐れがあって、劣化、損傷によりタイヤの交換頻度
が多くならざるを得ず、経済的に好ましくないと考えた
からである。
【0010】この付着物除去作業アタッチメント1は、
旋回体22に設けたフットピンP1により支持され、旋
回体22側にボトム側が枢着されてなる起伏シリンダ3
のピストンロッドの伸縮により起伏されるようになって
いる。より詳しくは、旋回体22側にボトム側が枢着さ
れてなる起伏シリンダ3のピストンロッドの伸縮により
起伏される起伏フレーム2と、この起伏フレーム2の先
端に取付けられる後述する構成になるアーム支持機構4
と、このアーム支持機構4により長手方向の中心線回り
に回転自在に支持されるテレスコープ式の後述する構成
になる2段伸縮アーム10と、この2段伸縮アーム10
の先端に設けられた除去具支持ピンP2により揺動自在
に支持され、付着物除去具である二股状リッパ18とか
ら構成されている。なお、2段伸縮アーム10は3段以
上であっても良く、またリッパは付着物を掻落とし得る
形状であれば良いので、特に二股状である必要がなく、
例えば三股状であっても良い。
【0011】前記アーム支持機構4は、起伏フレーム2
の先端に取付けられ、前側に前部フランジ5aを有し、
後側に後部フランジ5bを有する円胴体5と、後部フラ
ンジ5bに取付けられ、出力軸にピニオンギヤ9が外嵌
されてなる減速機付きの油圧モータ8とから構成されて
いる。
【0012】前記2段伸縮アーム10は、前部フランジ
11aと後部フランジ11bとを有する基端アーム11
を備えている。そして、前部フランジ11aに前部軸受
6を介して前記アーム支持機構4の前部フランジ5aに
取付けられると共に、後部フランジ11bに後部軸受7
を介して前記アーム支持機構4の後部フランジ5bに取
付けられている。
【0013】つまり、この基端アーム11は、前部フラ
ンジ11aに前部軸受6の内輪6aが、またアーム支持
機構4の前部フランジ5aに前部軸受6の外輪6bが取
付けられると共に、後部フランジ11bに後部軸受7
の、前記ピニオンギヤ9に噛合する歯車を有する外輪7
bが、またアーム支持機構4の後部フランジ5bに後部
軸受7の内輪7aが取付けられることにより、長手方向
の中心線回りに正逆自在に回転されるように構成されて
いる。
【0014】さらに、この基端アーム11の内側には、
後部外周部の上下に設けられた摺動パッド13aと、こ
の基端アーム11の先端側の上下に設けられたガイドロ
ーラ11cとによってガイドされて、この基端アーム1
1に内設されてなるテレスコープシリンダ14のピスト
ンロッドの伸縮によって伸縮する先端アーム13が嵌挿
されている。
【0015】この先端アーム13の先端側の内側には、
リッパ作動シリンダ16が内設されており、このリッパ
作動シリンダ16のピストンロッドの伸縮がアイドルリ
ンク17aとプッシュプルリンク17bとからなるリン
ク機構17の前記プッシュプルリンク17bを介して伝
達されることにより、前記二股状リッパ18が除去具支
持ピンP2 を揺動支点として揺動され、付着物を掻落と
して除去するようになっている。なお、二股状リッパ1
8は溶湯容器に付着している高温の鉱滓や地金に直接接
触し、またリンク機構17や先端アーム13等は溶湯容
器からの高温の輻射熱に晒されるので、耐熱鋼製にする
のが好ましい。
【0016】そして、前記油圧モータ8、テレスコープ
シリンダ14およびリッパ作動シリンダ16には、基端
アーム11の後端部の端面に設けられてなるスイベルジ
ョイント12に接続される図示しない高圧ゴムホースを
介して、旋回体22に内設されてなる油圧供給源から作
動油が供給されるように構成されている。なお、符号1
5は高圧ゴムホースを保護するケーブルベアである。
【0017】以下、上記構成になる付着物除去機械によ
る溶湯容器の付着物除去作業を、図4を参照しながら、
溶湯容器が転炉から出鋼される溶鋼が注湯される溶鋼鍋
である場合を例として説明する。先ず、付着物除去機械
を走行させて溶鋼排出後の溶鋼鍋30に接近させると共
に、この付着物除去機械の旋回体22の旋回と、起伏シ
リンダ3のピストンロッドの伸長と、2段伸縮アーム1
0の伸長との複合動作により、溶鋼排出後の溶鋼鍋30
の付着物の付着位置に二股状リッパ18の先端を当接さ
せる。
【0018】そして、リッパ作動シリンダのピストンロ
ッドの伸縮による二股状リッパ18の揺動作動と、油圧
モータの駆動による2段伸縮アーム10の正逆回転によ
る掻取り位置の変更の繰返しにより、耐火物の損傷を来
すことなく、しかも高能率で溶鋼鍋30から付着物を除
去することができる。なお、二股状リッパ18により付
着物を高効率で除去することができるのは、従来よりも
高温条件下において付着物除去作業を行うことができる
からである。
【0019】このように、この付着物除去機械によれ
ば、付着物除去作業能率が向上するのに加えて、耐火物
に衝撃力を及ぼすブレーカを使用する必要がないため、
溶湯容器の耐火物の損傷回避による耐火物の補修費が削
減されるという極めて優れた効果がある。さらに、オペ
レータは溶鋼鍋から離れて作業することができるので、
高温下における重労働から多数の作業者を開放すること
ができ、従来に比較して労働環境条件も大幅に改善する
ことができるという効果もある。
【0020】なお、以上では、付着物除去機械を、転炉
から出鋼される溶鋼が注湯される溶鋼鍋の付着物除去作
業に適用した例を説明したが、例えばタンディッシュや
溶銑取鍋等の付着物除去作業にも適用することができる
ので、上記実施の形態によって本発明に係る付着物除去
機械の適用範囲が限定されるものではない。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1,
2または3に係る溶鋼容器の付着物除去装置によれば、
走行台車により起伏自在、かつ長手方向の中心回りに可
逆回転自在に支持されてなる多段伸縮アームの先端に付
着物除去具を取付けたので、多段伸縮アームの起伏、伸
縮と回転とにより付着物除去具を作動させて溶鋼容器の
付着物を除去するので、溶鋼容器の付着物除去作業の能
率向上と、耐火物の損傷回避による補修費の削減とに多
いに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態に係る付着物除去機械の全体
側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係り、図2(a)は付着
物除去作業アタッチメントの側面図、図2(b)は図2
(a)のA矢視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係り、図3(a)は付着
物除去作業アタッチメントの縦断面図、図3(b)は図
3(a)のB−B線断面図(但し、油圧モータ装着側の
半分だけを示している。)である。
【図4】本発明の実施の形態に係り、付着物除去作業状
況概略説明図である。
【符号の説明】
1…付着物除去作業アタッチメント,2…起伏フレー
ム,3…起伏シリンダ,4…アーム支持機構,5…円胴
体,5a…前部フランジ,5b…後部フランジ,6…前
部軸受,6a…内輪,6b…外輪,7…後部軸受,7a
…内輪,7b…外輪,8…油圧モータ,9…ピニオンギ
ヤ,10…2段伸縮アーム,11…基端アーム,11a
…前部フランジ,11b…後部フランジ,11c…ガイ
ドローラ,12…スイベルジョイント,13…先端アー
ム,13a…摺動パッド,14…テレスコープシリン
ダ,15…ケーブルベア,16…リッパ作動シリンダ,
17…リンク機構,17a…アイドルリンク,17b…
プッシュプルリンク,18…二股状リッパ,21…走行
台車,21a…履帯,22…旋回体,22a…運転席,
22b…エンジンルーム,22c…カウンターウエイ
ト,30…溶鋼鍋,P1 …フットピン,P2 …除去具支
持ピン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行台車21を備え、この走行台車21
    に起伏自在に装着され、この走行台車21により昇降か
    つ水平軸を支点として揺動自在に支持されるアーム支持
    機構4と、このアーム支持機構4により長手方向の中心
    線回りに可逆回転自在に支持されるテレスコープ式の多
    段伸縮アーム10と、この多段伸縮アーム10の先端に
    設けられる付着物除去具18とからなる付着物除去作業
    アタッチメント1を備えてなることを特徴とする溶湯容
    器の付着物除去機械。
  2. 【請求項2】 上部に垂直軸心回りに旋回される旋回体
    22を有する走行台車21を備え、前記旋回体22に起
    伏自在に装着され、この旋回体22により昇降かつ水平
    軸を支点として揺動自在に支持されるアーム支持機構4
    と、このアーム支持機構により長手方向の中心線回りに
    可逆回転自在に支持されるテレスコープ式の多段伸縮ア
    ーム10と、この多段伸縮アーム10の先端に設けられ
    る付着物除去具18とからなる付着物除去作業アタッチ
    メント1を備えてなることを特徴とする溶湯容器の付着
    物除去機械。
  3. 【請求項3】 前記付着物除去具が、前記多段伸縮アー
    ム10の先端部に設けられてなる付着物除去具作動シリ
    ンダ16のピストンロッドの伸縮により除去具支持ピン
    2 回りに揺動されるリッパ18であることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の溶湯容器の付着物除去機
    械。
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