JPH1059637A - エレベータの画像診断装置 - Google Patents
エレベータの画像診断装置Info
- Publication number
- JPH1059637A JPH1059637A JP21856996A JP21856996A JPH1059637A JP H1059637 A JPH1059637 A JP H1059637A JP 21856996 A JP21856996 A JP 21856996A JP 21856996 A JP21856996 A JP 21856996A JP H1059637 A JPH1059637 A JP H1059637A
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- JP
- Japan
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- hoistway
- elevator
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、前記の問題点を解決し、照
明装置の劣化を診断するとともに画像の明るさを補正し
て異常を容易に検知できるエレベータの画像診断装置を
提供することにある。 【解決手段】 本発明は上記問題点を解決するために、
エレベータのかご1に取り付けられた照明手段2a、3
aと、かごに取り付けられた撮像手段2b、3bと、予
め設定された複数のかごの停止位置において前記撮像手
段によって撮像する手段504と、この記憶手段の画像
を4以上に分割する手段504と、この画像を記憶する
手段506と、この分割した画像データをグレー画像に
変換して分割毎の平均階調値を演算する手段504と、
この平均階調値の変化に基づいて前記照明装置2a、3
aの劣化を診断する手段504とを備えた。
明装置の劣化を診断するとともに画像の明るさを補正し
て異常を容易に検知できるエレベータの画像診断装置を
提供することにある。 【解決手段】 本発明は上記問題点を解決するために、
エレベータのかご1に取り付けられた照明手段2a、3
aと、かごに取り付けられた撮像手段2b、3bと、予
め設定された複数のかごの停止位置において前記撮像手
段によって撮像する手段504と、この記憶手段の画像
を4以上に分割する手段504と、この画像を記憶する
手段506と、この分割した画像データをグレー画像に
変換して分割毎の平均階調値を演算する手段504と、
この平均階調値の変化に基づいて前記照明装置2a、3
aの劣化を診断する手段504とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの画像
診断装置に係わり、特に画像を用いて地震前後のエレベ
ータの昇降路内の状況を判断して地震後のエレベータの
運転再開を行なわせるエレベータの画像診断装置に関す
る。
診断装置に係わり、特に画像を用いて地震前後のエレベ
ータの昇降路内の状況を判断して地震後のエレベータの
運転再開を行なわせるエレベータの画像診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エレベータは地震の震度が4以上である
場合には、乗客の安全と設備機器の損傷拡大を防止する
ために走行中であれば最寄り階に停止して乗客をおろ
し、ドアを閉めてサービスを休止する。サービスを再開
するためには、専門のエンジニアが昇降路内の異常の有
無を目視で確認し、エレベータを低速で運転し異常な振
動や音がしないことを確認し、さらに通常の速度で運転
して確認する等の作業が必要であった。そこで、この点
検作業を容易にするために昇降路内の画像をカメラでと
らえて、正規の状態における画像と比較する手段を提供
するものが、特公平1−47382号公報に記載されて
いる。
場合には、乗客の安全と設備機器の損傷拡大を防止する
ために走行中であれば最寄り階に停止して乗客をおろ
し、ドアを閉めてサービスを休止する。サービスを再開
するためには、専門のエンジニアが昇降路内の異常の有
無を目視で確認し、エレベータを低速で運転し異常な振
動や音がしないことを確認し、さらに通常の速度で運転
して確認する等の作業が必要であった。そこで、この点
検作業を容易にするために昇降路内の画像をカメラでと
らえて、正規の状態における画像と比較する手段を提供
するものが、特公平1−47382号公報に記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の画像を
モニタに表示して比較するものでは、撮影された画像と
かごの位置に対応した正規の画像とを比較してどこに異
常があるのか判別するために、正規の画像データを記憶
しておくが、昇降路内画像のように照明装置を用いて撮
らえた場合にランプの経年劣化による照度の変化により
画像が異なるために精度の高い画像診断が難しい問題が
ある。
モニタに表示して比較するものでは、撮影された画像と
かごの位置に対応した正規の画像とを比較してどこに異
常があるのか判別するために、正規の画像データを記憶
しておくが、昇降路内画像のように照明装置を用いて撮
らえた場合にランプの経年劣化による照度の変化により
画像が異なるために精度の高い画像診断が難しい問題が
ある。
【0004】本発明の目的は、前記の問題点を解決し、
照明装置の劣化を診断するとともに画像の明るさを補正
して異常を容易に検知できるエレベータの画像診断装置
を提供することにある。
照明装置の劣化を診断するとともに画像の明るさを補正
して異常を容易に検知できるエレベータの画像診断装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、エレベータのかごに取り付けられた照明
手段と、かごに取り付けられた撮像手段と、予め設定さ
れた複数のかごの停止位置において前記撮像手段によっ
て撮像する手段と、この撮像手段の画像を4以上に分割
する手段と、この画像を記憶する手段と、この分割した
画像データをグレー画像に変換して分割毎の平均階調値
を演算する手段と、この平均階調値の変化に基づいて前
記照明装置の劣化を診断する手段とを備えたことを特徴
とする。
決するために、エレベータのかごに取り付けられた照明
手段と、かごに取り付けられた撮像手段と、予め設定さ
れた複数のかごの停止位置において前記撮像手段によっ
て撮像する手段と、この撮像手段の画像を4以上に分割
する手段と、この画像を記憶する手段と、この分割した
画像データをグレー画像に変換して分割毎の平均階調値
を演算する手段と、この平均階調値の変化に基づいて前
記照明装置の劣化を診断する手段とを備えたことを特徴
とする。
【0006】本発明は上記のように、かごが所定の位置
に停止する毎に昇降路内の画像を撮像し、次に入力画像
データを画像を昇降路の壁面を基準に4以上に分割し
て、各壁面に対する画像の平均階調値を演算し、各壁面
の平均階調値が一様に変化している場合には、照明装置
のランプの劣化と判断し、平常時の平均階調値に一致す
るように各壁面に対する画像の明るさを補正して画像記
憶手段に記憶する。この補正して画像を用いることによ
り昇降路の特徴を明確にして精度の高い画像診断ができ
る。
に停止する毎に昇降路内の画像を撮像し、次に入力画像
データを画像を昇降路の壁面を基準に4以上に分割し
て、各壁面に対する画像の平均階調値を演算し、各壁面
の平均階調値が一様に変化している場合には、照明装置
のランプの劣化と判断し、平常時の平均階調値に一致す
るように各壁面に対する画像の明るさを補正して画像記
憶手段に記憶する。この補正して画像を用いることによ
り昇降路の特徴を明確にして精度の高い画像診断ができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるエレベータの
画像診断装置の実施の形態を図面により説明する。
画像診断装置の実施の形態を図面により説明する。
【0008】はじめに、本発明に係わるエレベータの主
要な構成を図3に基づいて説明する。図3はエレベータ
の主要な構成を示す構成図である。図3において、1は
昇降路12を昇降するかごで、その上下に昇降路を照明
する照明装置2a、3aと状況を撮像するカメラ2b、
3bが設置されている。カメラ2b、3bはケーブル4
で画像診断装置5に接続され撮像した映像信号を送る。
かご1は巻き上げロープ11の一端に固定され駆動綱車
8を介して釣り合いおもり10と他端で連結されてい
る。機械室13に設けられたエレベータのかご1を昇降
させる巻上機を駆動制御する制御盤6と画像診断装置5
は電話回線7を介してエレベータ監視センタ9とデータ
の送受信ができるようになっている。制御盤6はかご1
をサービス階である乗り場14、16で停止し、かごド
ア15b、乗り場ドア15aを開閉する。また、監視セ
ンタ9は電話回線7を介してデータを送受信する端末装
置9aとモニタ装置9bで構成されている。
要な構成を図3に基づいて説明する。図3はエレベータ
の主要な構成を示す構成図である。図3において、1は
昇降路12を昇降するかごで、その上下に昇降路を照明
する照明装置2a、3aと状況を撮像するカメラ2b、
3bが設置されている。カメラ2b、3bはケーブル4
で画像診断装置5に接続され撮像した映像信号を送る。
かご1は巻き上げロープ11の一端に固定され駆動綱車
8を介して釣り合いおもり10と他端で連結されてい
る。機械室13に設けられたエレベータのかご1を昇降
させる巻上機を駆動制御する制御盤6と画像診断装置5
は電話回線7を介してエレベータ監視センタ9とデータ
の送受信ができるようになっている。制御盤6はかご1
をサービス階である乗り場14、16で停止し、かごド
ア15b、乗り場ドア15aを開閉する。また、監視セ
ンタ9は電話回線7を介してデータを送受信する端末装
置9aとモニタ装置9bで構成されている。
【0009】次に、本発明に係わる画像診断装置5の構
成と動作について説明する。図1は本発明のエレベータ
の画像診断装置5の一実施形態を示すブロック図、図2
は画像診断装置の動作を示すフローチャートである。
成と動作について説明する。図1は本発明のエレベータ
の画像診断装置5の一実施形態を示すブロック図、図2
は画像診断装置の動作を示すフローチャートである。
【0010】図1において、カメラ2bにより撮像され
たかご1の上の昇降路内の画像はA/D変換器501に
よりデジタルデータに変換され、入力画像メモリ502
に保持される。デジタル信号入力部504は、エレベー
タの制御盤6の制御信号である停止階と運転方向の信号
が画像処理CPU504に入力される。画像処理CPU
504は予め設定された階床と方向に対して撮像するか
ご位置と判断すると、デジタル信号出力部505から照
明装置2aに点灯の指令信号を出力する。また、画像処
理CPU504は入力画像メモリ502の画像データを
昇降路の4壁面に対応させて4分割し、その画像データ
を出力画像メモリ506に書き込む。そして、これら4
壁面に対応させて4分割した画像データをグレー画像デ
ータに変換して平均階調値を演算し、予め基準値メモリ
507に記憶させた平常時の各壁面の平均階調値を読み
出し、両者の比較をする。平均階調値は画像を構成する
画素の濃淡を0〜1の範囲を4〜256等分して近似し
た値をすべて加算し、全画素数で割った大きさである。
さらに電話回線を介して画像データ送受信回路508よ
り、昇降路内に異常が検出された場合には、画像処理C
PU504は出力画像メモリ506から画像データを読
み出し、画像データ送受信回路508より監視センタに
送信する。
たかご1の上の昇降路内の画像はA/D変換器501に
よりデジタルデータに変換され、入力画像メモリ502
に保持される。デジタル信号入力部504は、エレベー
タの制御盤6の制御信号である停止階と運転方向の信号
が画像処理CPU504に入力される。画像処理CPU
504は予め設定された階床と方向に対して撮像するか
ご位置と判断すると、デジタル信号出力部505から照
明装置2aに点灯の指令信号を出力する。また、画像処
理CPU504は入力画像メモリ502の画像データを
昇降路の4壁面に対応させて4分割し、その画像データ
を出力画像メモリ506に書き込む。そして、これら4
壁面に対応させて4分割した画像データをグレー画像デ
ータに変換して平均階調値を演算し、予め基準値メモリ
507に記憶させた平常時の各壁面の平均階調値を読み
出し、両者の比較をする。平均階調値は画像を構成する
画素の濃淡を0〜1の範囲を4〜256等分して近似し
た値をすべて加算し、全画素数で割った大きさである。
さらに電話回線を介して画像データ送受信回路508よ
り、昇降路内に異常が検出された場合には、画像処理C
PU504は出力画像メモリ506から画像データを読
み出し、画像データ送受信回路508より監視センタに
送信する。
【0011】次に、本発明に係わる画像処理装置の動作
を、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
を、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0012】まず、ステップ202でエレベータの制御
盤よりかごの停止階と運転方向の制御信号を取り込む。
そして、ステップ203でかごの停止位置が予め設定さ
れた撮影条件である場合には、ステップ204で照明装
置2aに点灯指令をデジタル信号出力部505に出力
し、カメラ2bの画像を入力画像メモリ502に取り込
む。ステップ205では入力画像データを昇降路内の壁
面に対応させて4分割し、出力画像メモリ506に書き
込む。ステップ206では出力画像メモリ506の画像
データをグレー画像データに変換し、昇降路内の各壁面
に対する平均階調値を演算する。ステップ207では予
め基準値メモリ507に記憶させた平常時の各壁面に対
する平均階調値を読み出し、検出値との変化量を演算す
る。ステップ208で各壁面に対する平均階調値の変化
量を比較し、各変化量が同等であれば照明装置のランプ
の照度の変化であると判断し、ステップ211以下を実
行する。ステップ211は平均階調値が基準値メモリ5
07に記憶させた平常時の各壁面の平均階調値と一致す
る明るさの補正量を演算する。ステップ212では出力
画像メモリ506から壁面に対応させて4分割した画像
データを読み込み、明るさの補正演算を行い、演算結果
を新しい画像データとして出力画像メモリ506に書き
込む。
盤よりかごの停止階と運転方向の制御信号を取り込む。
そして、ステップ203でかごの停止位置が予め設定さ
れた撮影条件である場合には、ステップ204で照明装
置2aに点灯指令をデジタル信号出力部505に出力
し、カメラ2bの画像を入力画像メモリ502に取り込
む。ステップ205では入力画像データを昇降路内の壁
面に対応させて4分割し、出力画像メモリ506に書き
込む。ステップ206では出力画像メモリ506の画像
データをグレー画像データに変換し、昇降路内の各壁面
に対する平均階調値を演算する。ステップ207では予
め基準値メモリ507に記憶させた平常時の各壁面に対
する平均階調値を読み出し、検出値との変化量を演算す
る。ステップ208で各壁面に対する平均階調値の変化
量を比較し、各変化量が同等であれば照明装置のランプ
の照度の変化であると判断し、ステップ211以下を実
行する。ステップ211は平均階調値が基準値メモリ5
07に記憶させた平常時の各壁面の平均階調値と一致す
る明るさの補正量を演算する。ステップ212では出力
画像メモリ506から壁面に対応させて4分割した画像
データを読み込み、明るさの補正演算を行い、演算結果
を新しい画像データとして出力画像メモリ506に書き
込む。
【0013】また、ステップ208で各壁面に対する平
均階調値の変化量を比較し、各変化量が不一致であれば
照明装置のランプの照度の変化でなく、壁面になんらか
の異常があると判断し、ステップ209以下を実行す
る。ステップ209では出力画像メモリ506からかご
の方向と階床および画像データを読み出し、ステップ2
10でこれらの画像データを画像データ送受信回路50
8から電話回線を介して監視センタに送信する。
均階調値の変化量を比較し、各変化量が不一致であれば
照明装置のランプの照度の変化でなく、壁面になんらか
の異常があると判断し、ステップ209以下を実行す
る。ステップ209では出力画像メモリ506からかご
の方向と階床および画像データを読み出し、ステップ2
10でこれらの画像データを画像データ送受信回路50
8から電話回線を介して監視センタに送信する。
【0014】監視センタでは送信されてきたデータを送
受信端末9aで受信し、モニタ装置9bで表示できるよ
うに信号変換すると共に画像の診断により異常が検出さ
れた壁面の情報、階床名や撮影した日時等のデータをス
パーインポーズしてモニタ装置に出力する。監視員はこ
のモニタ装置に表示される画像と画像に関する画像診断
情報から異常の有無を再確認しながら各階床を順に調査
することができる。
受信端末9aで受信し、モニタ装置9bで表示できるよ
うに信号変換すると共に画像の診断により異常が検出さ
れた壁面の情報、階床名や撮影した日時等のデータをス
パーインポーズしてモニタ装置に出力する。監視員はこ
のモニタ装置に表示される画像と画像に関する画像診断
情報から異常の有無を再確認しながら各階床を順に調査
することができる。
【0015】このように壁面に対して分割した画像間の
平均階調値の比較により、照明装置のランプの劣化と壁
面の異常を識別することができる。本実施形態では画像
の分割を4つの場合で説明したが、壁面に対して4以上
に分割して、同様の方法によっても同等の効果が得られ
る。さらに、地震により地震時管制運転モードに入り、
乗客を最寄り階に降ろしたあとサービスを停止して待機
状態にある時、かごを低速運転モードで各階に停止する
ごとに、運転方向と階床に対して昇降路内の異常の有無
を画像診断により検知し、異常が検知された場合にはサ
ービスを停止して安全を確保することができる。
平均階調値の比較により、照明装置のランプの劣化と壁
面の異常を識別することができる。本実施形態では画像
の分割を4つの場合で説明したが、壁面に対して4以上
に分割して、同様の方法によっても同等の効果が得られ
る。さらに、地震により地震時管制運転モードに入り、
乗客を最寄り階に降ろしたあとサービスを停止して待機
状態にある時、かごを低速運転モードで各階に停止する
ごとに、運転方向と階床に対して昇降路内の異常の有無
を画像診断により検知し、異常が検知された場合にはサ
ービスを停止して安全を確保することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、照
明装置のランプの経年劣化による照度の変化による画像
変化と昇降路内の壁面の変化を識別してランプの劣化に
よる画像の変化に対しては画像データの明るさを補正す
ることにより、異常を容易に検知できるエレベータの画
像診断装置を提供できる。
明装置のランプの経年劣化による照度の変化による画像
変化と昇降路内の壁面の変化を識別してランプの劣化に
よる画像の変化に対しては画像データの明るさを補正す
ることにより、異常を容易に検知できるエレベータの画
像診断装置を提供できる。
【図1】本発明のエレベータの画像診断装置の一実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像診断装置の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明のエレベータの主要な構成を示す構成図
である。
である。
1 かご 2a、3a 照明装置 2b、3b カメラ 5 画像診断装置 6 制御盤 502 入力画像メモリ 506 出力画像メモリ 507 基準値メモリ 9 エレベータ監視センタ
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータのかごに取り付けられた照明
手段と、かごに取り付けられた撮像手段と、予め設定さ
れた複数のかごの停止位置において前記撮像手段によっ
て撮像する手段と、この撮像手段の画像を4以上に分割
する手段と、この画像を記憶する手段と、この分割した
画像データをグレー画像に変換して分割毎の平均階調値
を演算する手段と、この平均階調値の変化に基づいて前
記照明装置の劣化を診断する手段とを備えたことを特徴
とするエレベータの画像診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21856996A JPH1059637A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | エレベータの画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21856996A JPH1059637A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | エレベータの画像診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1059637A true JPH1059637A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16722008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21856996A Pending JPH1059637A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | エレベータの画像診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1059637A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007204230A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 昇降路内通信ケーブルの異常検知によるエレベータ保守装置 |
JP2013155019A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの照明点検装置および照明点検方法 |
CN104925604A (zh) * | 2014-03-19 | 2015-09-23 | 株式会社日立建筑系统 | 电梯监控装置 |
JP2018104142A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータドアロック確認システム、エレベータドアロック確認方法およびエレベータドアロック確認用カメラシステム |
CN113673542A (zh) * | 2021-10-23 | 2021-11-19 | 深圳希研工业科技有限公司 | 基于物联网的快递包裹破损识别方法及系统 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21856996A patent/JPH1059637A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007204230A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 昇降路内通信ケーブルの異常検知によるエレベータ保守装置 |
JP2013155019A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの照明点検装置および照明点検方法 |
CN104925604A (zh) * | 2014-03-19 | 2015-09-23 | 株式会社日立建筑系统 | 电梯监控装置 |
JP2018104142A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータドアロック確認システム、エレベータドアロック確認方法およびエレベータドアロック確認用カメラシステム |
CN113673542A (zh) * | 2021-10-23 | 2021-11-19 | 深圳希研工业科技有限公司 | 基于物联网的快递包裹破损识别方法及系统 |
CN113673542B (zh) * | 2021-10-23 | 2022-02-08 | 深圳希研工业科技有限公司 | 基于物联网的快递包裹破损识别方法及系统 |
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