JPH1059178A - 車両用換気制御方法および装置 - Google Patents

車両用換気制御方法および装置

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JPH1059178A
JPH1059178A JP8212862A JP21286296A JPH1059178A JP H1059178 A JPH1059178 A JP H1059178A JP 8212862 A JP8212862 A JP 8212862A JP 21286296 A JP21286296 A JP 21286296A JP H1059178 A JPH1059178 A JP H1059178A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の換気制御を、炭酸ガスセンサなどを用
いることなく、乗車人数に対応して適切に行う。 【解決手段】 制御装置4は、応荷重センサ6によって
検出される車体1の荷重から、車室内に乗車している人
数を推定する。推定される乗車人数に従って、車室内外
の空気の入換えを行う換気量が算出され、換気量に対応
して給気装置2および排気装置3が制御される。応荷重
センサ6からの応荷重による乗車人数の推定は、扉開閉
信号ライン7および車両停止信号ライン8を介して、車
両が停止中で扉が開いてから閉じた状態であることが伝
達され、乗客の移動が少なくなり、しかも列車がまだ停
止している発車直前の段階で行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両の車室内
の換気量を制御する車両用換気制御方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道車両は高速化し、車外の圧力
変動等の影響を受けにくくするために、車室内の気密性
は向上している。車室内に新鮮な空気を取入れて車室内
の老廃した空気を排出する換気のためには、専用の換気
装置が備えられる。換気装置の換気量をいかに制御する
かは、車室内の炭酸ガス濃度、喫煙等による空気汚染、
「耳つん」と呼ばれる車室内圧力変動に伴う不快な現
象、冷暖房装置の能力等に関連し、最適な制御を行うこ
とが重要になっている。
【0003】たとえば特開平2−258410には、車
両に、給気手段、排気手段、炭酸ガスセンサ、車内圧を
検出する圧力センサおよび制御機を設け、炭酸ガス濃度
が設定値よりも増加したことを検知すると、給気手段お
よび排気手段を連動して制御する考え方が開示されてい
る。炭酸ガス濃度による制御ばかりではなく、車内圧力
が設定範囲から逸脱したことを車内圧を検出する圧力セ
ンサによって検出すると、給気および排気手段を連動さ
せて制御する考え方も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】気密性が向上している
車室内の炭酸ガス濃度やタバコの喫煙による空気の汚染
は、乗客数によって大きく変化する。換気量を一定とし
て換気を行う場合は、最大乗員に対する換気量を常時確
保する必要がある。車室内で乗客が快適に過ごすために
は、車室内の空気調和のために冷暖房機を設ける必要も
ある。車室内で必要とされる換気量よりも大きな換気量
で車室内外の空気の交換が行われていると、冷暖房装置
の負担が大きくなり、エネルギも無駄になってしまう。
【0005】特開平2−258410の先行技術のよう
に、炭酸ガスセンサなどを用いて空気の汚染を検出し、
換気量を制御する方法では、炭酸ガスセンサ等の特別の
センサを新たに設置しなければならないという難点があ
る。炭酸ガスセンサなどの設置はコストアップを招くば
かりではなく、検出される炭酸ガス濃度が予め設定して
おく範囲を逸脱してから換気量の調節を行うことになる
ので、設定される範囲内での炭酸ガス濃度の変化には対
応させることが困難であり、給気装置や排気装置による
換気量の制御に時間遅れが生じると、換気によって炭酸
ガス濃度が予め設定しておいた範囲内に収まるまでに、
炭酸ガス濃度が範囲外となる期間が生じてしまう。さら
に、炭酸ガスセンサなどには直接車室内の空気を取入れ
る必要があり、車室内の空気がタバコの煤煙などで汚れ
ていると、汚れが付着して性能劣化が生じやすい。炭酸
ガスセンサなどに直接車室内の空気を触れさせないため
に、空気フィルタを用いる方法も考えられるけれども、
空気フィルタの目詰まりを避けるために定期的な洗浄を
必要とするので手間が増える。
【0006】本発明の目的は、乗車人数に対応する換気
量の制御を容易かつ確実に行うことができる車両用換気
制御方法および装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の応荷重
から乗車人数を推定し、推定された乗車人数に対応し
て、予め設定される演算処理に従って換気量を算出し、
算出される換気量が得られるように給気装置および排気
装置の運転状態を制御することを特徴とする車両用換気
制御方法である。本発明に従えば、車体の応荷重から乗
車人数を推定し、乗車人数に対応する換気量を予め設定
される演算処理に従って算出する。応荷重から車両に乗
車している人数を迅速かつ確実に推定することができ、
乗車人数に対応して換気量を制御するので、最適な換気
量で効率的な換気制御を容易に行うことができる。
【0008】また本発明で前記演算処理は、車室内の炭
酸ガス濃度を抑制しつつ、適正な換気量を確保するよう
に設定されることを特徴とする。本発明に従えば、換気
量を算出するための演算処理は車室内の炭酸ガス濃度を
抑制しつつ適正な換気量を確保するように行われるの
で、車室内の空気を清浄に保ちながら充分な換気を行う
ことができる。
【0009】また本発明で前記応荷重は、車体の荷重を
受ける台車に設けられ、乗車人数に拘わらず車体の高さ
を一定に保つ制御を行うための応荷重センサによって検
出することを特徴とする。本発明に従えば、車両に高さ
を一定に保つ制御を行うために設けられている応荷重セ
ンサを用いて、換気制御のための応荷重も検出するの
で、新たなセンサを設置する必要がなく、汚れによる性
能劣化なども考慮する必要はなく、低コストで適切な換
気制御を行うことができる。
【0010】また本発明で前記演算処理は、喫煙車であ
るか禁煙車であるかの車両の種類、運行区域、運行時間
および運行時期を含む車両情報に従って換気量を算出す
るように設定されることを特徴とする。本発明に従え
ば、換気制御のための演算処理は、車両が喫煙車である
か禁煙車であるかの種類の違いや、運行区域、運行時間
および運行時期を含む車両情報に従って行われるので、
車両の必要に合わせた最適な換気制御を行うことができ
る。
【0011】さらに本発明は、車室内外間の換気を、給
気装置および排気装置の運転によって行う車両用換気制
御装置において、台車にかかる車体の荷重を検出する応
荷重センサと、応荷重センサによって検出される荷重に
基づいて車室内の乗車人数を推定し、推定される人数に
従って換気量を算出し、算出される換気量に対応して給
気装置および排気装置を制御する制御装置とを含むこと
を特徴とする車両用換気制御装置である。本発明に従え
ば、台車にかかる車体の荷重を応荷重センサによって検
出し、検出される荷重に基づいて車室内の乗車人数を推
定するので、換気量算出の基になる乗車人数を簡単かつ
正確に推定することができる。算出される換気量に対応
して給気装置および排気装置の制御が制御装置によって
行われるので、過剰な換気を行うことがなく、冷暖房に
要するエネルギの無駄を抑制することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態に
よる車両用換気制御のための概略的な構成を示す。鉄道
車両の車体1の車室内の換気制御のために、車室外から
車室内に空気を供給する給気装置2と、車室内の空気を
車室外に排出する排気装置3が設けられる。給気装置2
および排気装置3は、制御装置4によって運転状態が制
御される。給気装置2および排気装置3には、たとえば
給気ファンおよび排気ファン、さらにそれらを駆動する
モータや駆動制御装置がそれぞれ設けられている。さら
に各ファンに直列に、制御装置4によって開閉制御可能
な給気弁および排気弁が設けられることもある。制御装
置4は、換気量を算出すると、換気量に対応する指令値
をモータ駆動装置に対して回転数指令として与え、給気
装置2の給気量および排気装置3の排気量を制御する。
【0013】車体1の下部には荷重を支えるための台車
5が設けられる。車体1と台車5との間は、乗り心地を
よくするために空気ばねなどが用いられ、車体1の高さ
が調整可能である。車体1の高さを乗車人数によらずに
一定に保つために、車体1と台車5との間には応荷重セ
ンサ6が設けられる。応荷重センサ6は、車体1の荷重
を検出する。車体1の荷重は、車室内の乗車人数によっ
て変動する。応荷重センサ6が検出する荷重を、乗車人
員が0の空車時の車両単体荷重W0[kg]および乗車
時の車両荷重W1[kg]とし、乗車人員1人当たりの
平均体重をWh[kg]とすると、次の第1式によって
乗車人数の推定値N[人]が求められる。
【0014】
【数1】
【0015】制御装置4は、応荷重センサ6が検出する
応荷重に従って、第1式に示す人数Nを推定し、車両が
喫煙車であるか禁煙車であるかの種類の違い、車両の運
行区域、運行時間および運行時期などの車両情報のデー
タテーブルを参照して、車体1の車室内の換気に必要な
換気量を算出する。応荷重センサ6による応荷重の検出
は、車両が停止しており、しかも乗客の移動が少なくな
っている状態で行うことが好ましい。このため、制御装
置4には扉開閉信号ライン7を介して扉の開閉を示す信
号が入力され、車両停止信号ライン8を介して車両が停
止しているか否かを示す信号が入力される。車体1に
は、車室内の冷暖房による空気調和を図るために、冷暖
房装置9も設けられている。換気量が大きくなれば冷暖
房装置9によるエネルギ消費も大きくなる。乗車人数に
対応して適切な換気量で制御が行われている際には、冷
暖房装置9の負担も軽減され、省エネルギを図ることが
できる。
【0016】図2は、図1に示す制御装置4の動作を示
す。ステップa0として、車両データテーブルが用意さ
れる。車両データテーブル内には、車両が喫煙車である
か禁煙車であるかを示す車両種類と、運行時間として昼
間あるいは夜間などの区別、運行区域として車両が走行
する環境などについてのデータ、運行時期として車両が
走行する季節などについてのデータが含まれる。ステッ
プa1で車室内外を仕切る扉が閉じる信号が扉開閉信号
ライン7を介して制御装置4に与えられると、制御装置
4はステップa2で応荷重センサ6からの信号を取込
む。ステップa3では応荷重センサ6から車両の応荷重
を表す車両荷重信号が制御装置4に与えられる。ステッ
プa4で制御装置4は、応荷重の値から前述の第1式に
従って乗客数Nを推定する。乗客数が推定されると、ス
テップa5で車両データテーブルが参照され、ステップ
a6で乗客数および車両データに対応して、換気量指令
値の計算が行われる。ステップa7では、給気装置2お
よび排気装置3で、換気量指令値に対応するファンの回
転数制御が行われ、ステップa8で適正な換気量の確保
が実現される。
【0017】図3は、図2の動作に従う換気量制御状態
の一例を示す。図3(a)は車両の運転状態を示し、
(b)は乗客数に対応する応荷重センサ値の変化を示
し、(c)は換気制御による換気量の変化を示し、
(d)は換気動作に伴う車室内の炭酸ガス濃度の変化を
示す。時刻t0で空車状態の車両が駅に到着し、時刻t
1で扉が開く。時刻t2で扉が閉まるまでの間に、駅か
ら乗客が乗込む。乗客は、時刻t3で車両が駅を発車す
るまでの間に座席に着席したりして、移動や車室内の出
入りは終了する。時刻t2で扉が閉じると同時に、換気
量の制御が開始され、タバコによる空気の汚染が多い喫
煙車では禁煙車よりも大きな換気量での換気制御が開始
される。炭酸ガス濃度は、扉が閉じてから徐々に増加す
る。
【0018】時刻t4で車両が駅に到着し、時刻t5で
扉が開放されると、乗客はその駅に降車し、乗客数は減
少する。時刻t6で再び扉が閉まって車両が発車する
と、新たな乗客数に対応する換気制御が行われる。時刻
t3で駅を発車してから時刻t4で駅に到着するまでの
時間等は、予め車両データテーブル内の運行時間で知る
ことができるので、換気量はこの時間内で炭酸ガス濃度
が炭酸ガス基準値まで到達しない程度に設定することが
できる。このように喫煙車や禁煙車等の車両の種類およ
び乗車人数に応じて換気量を変えることによって、換気
量の制御を行わない車両で最大限に換気を行う場合に比
較し、外気の流入量が適切となるため、冷暖房装置の負
荷も減少して省エネルギ効果を奏することができる。
【0019】次に、応荷重に基づいて推定した乗車人数
に基づく換気量の算出の基本となる考え方を示す。車室
内の炭酸ガスの量C[m3]と換気量X[m3/sec]
との関係は、乗客数をN[人]、単位時間当たりの乗客
1人当たりの炭酸ガスの発生量をCh[m3/se
c]、車室内の全空気量をQ[m3]とすると、次の第
2式のように表される。
【0020】
【数2】
【0021】初期条件を、時刻t=0において炭酸ガス
の量C[m3]がC=0とすると、第2式の解として第
3式を得る。
【0022】
【数3】
【0023】第3式は、時刻t=0において炭酸ガス量
C=0という理想的な場合の式であるが、現実の場合の
考え方もこの式に基づいて差しつかえない。第3式によ
って、換気量Xを適正な値とすれば、車室内の炭酸ガス
の量Cを一定値以下に保つことが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車体の応
荷重から乗車人数を推定して換気の必要量を算出し、給
気装置および排気装置の運転状態を制御するので、人数
に応じた適切な換気制御を容易に行うことができる。車
室内を冷暖房するような場合であっても、適切な換気量
で給気装置および排気装置が運転されるので、冷暖房の
エネルギが無駄に使用されることなく、エネルギの有効
利用を図ることができる。
【0025】また本発明によれば、車室内の炭酸ガス濃
度を抑制しつつ適正な換気量が確保されるので、車室内
の空気を健全に保つためのエネルギ消費を低減し、効率
的な換気を行うことができる。
【0026】また本発明によれば、車体の高さを一定に
保つために車両に設けられている応荷重センサを利用し
て換気制御も適切に行うことができ、新たな汚れ検出用
センサなどを設けなくても信頼性の高い換気制御を効率
的に行うことができる。
【0027】また本発明によれば、車両の使用目的が喫
煙車であるか禁煙車であるか、あるいは車両の運行区
域、運行時間および運行時期を含む車両情報に従って換
気量が制御されるので、車両の使用目的に沿って適切な
換気制御を行うことができる。
【0028】さらに本発明によれば、応荷重センサによ
って台車にかかる車体の荷重を検出し、荷重に従って乗
車人数を推定するので、特別なセンサを用いることなく
必要な換気量を容易に算出することができる。適切な換
気量に基づいて給気装置および排気装置による車室内の
換気を行うので、余分な換気による冷暖房エネルギなど
の消費増大を避け、簡単な構成で効率的な換気制御を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な電気的構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の制御装置4の動作を示すフローチャート
である。
【図3】図2の制御動作の一例を示すタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1 車体 2 給気装置 3 排気装置 4 制御装置 5 台車 6 応荷重センサ 7 扉開閉信号ライン 8 車両停止信号ライン 9 冷暖房装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山上 順雄 兵庫県神戸市兵庫区和田山通2丁目1番18 号 川崎重工業株式会社兵庫工場内 (72)発明者 清水 邦彦 兵庫県神戸市兵庫区和田山通2丁目1番18 号 川崎重工業株式会社兵庫工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の応荷重から乗車人数を推定し、 推定された乗車人数に対応して、予め設定される演算処
    理に従って換気量を算出し、 算出される換気量が得られるように給気装置および排気
    装置の運転状態を制御することを特徴とする車両用換気
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記演算処理は、車室内の炭酸ガス濃度
    を抑制しつつ、適正な換気量を確保するように設定され
    ることを特徴とする請求項1記載の車両用換気制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記応荷重は、車体の荷重を受ける台車
    に設けられ、乗車人数に拘わらず車体の高さを一定に保
    つ制御を行うための応荷重センサによって検出すること
    を特徴とする請求項1または2記載の車両用換気制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記演算処理は、喫煙車であるか禁煙車
    であるかの車両の種類、運行区域、運行時間および運行
    時期を含む車両情報に従って換気量を算出するように設
    定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の車両用換気制御方法。
  5. 【請求項5】 車室内外間の換気を、給気装置および排
    気装置の運転によって行う車両用換気制御装置におい
    て、 台車にかかる車体の荷重を検出する応荷重センサと、 応荷重センサによって検出される荷重に基づいて車室内
    の乗車人数を推定し、推定される人数に従って換気量を
    算出し、算出される換気量に対応して給気装置および排
    気装置を制御する制御装置とを含むことを特徴とする車
    両用換気制御装置。
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