JPH1059171A - 走行レールの清掃装置 - Google Patents

走行レールの清掃装置

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JPH1059171A
JPH1059171A JP8253681A JP25368196A JPH1059171A JP H1059171 A JPH1059171 A JP H1059171A JP 8253681 A JP8253681 A JP 8253681A JP 25368196 A JP25368196 A JP 25368196A JP H1059171 A JPH1059171 A JP H1059171A
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等 安田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送台車が走行するレール面を搬送台車に設
けた回転体で清掃し、搬送台車の車輪の滑りをなくす
る。 【解決手段】 搬送台車2が走行するレール面21に回
転体25を接触させる。回転体25は外周面をシール部
材・吸収部材・ブラシ部材を山形・波形・平面状にした
ゴム・樹脂・布等をスクリュ状に形成して駆動回転させ
る。排除物は回転体25の排除材26がスクリュ状の回
転により左右方向へ移動させられ、レール面21上から
側方へ掃き出されることになる。従って、レール面21
はきれいに掃除されることになる。また、 走行レール
3の設定場所によって排除材の組み合わせ形状変更によ
って排除物をより多く排除できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送台車が走行レ
ール上に沿って搬送する搬送機において、走行レール上
のゴミ・ホコリ・水滴等を除去する清掃装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送台車による搬送機としては、
搬送台車の前後に左右一対の車輪を駆動回転可能に設
け、敷設した走行レールに沿って走行するようにしてい
る。搬送台車を用いた立体格納塔では、走行レールに隣
接して複数の収納室を配置し、その走行レール上を搬送
台車が収納室に隣接する位置まで走行して、格納物を横
行移動によって収納している。
【0003】搬送台車は、走行レール上を車輪の回転を
制御することによって走行させたり、停止させたりして
いる。従って、その車輪が走行レール上のゴミ・ホコリ
・水滴等によって滑りが発生すると、設定された位置に
搬送台車を停止させる事ができないので、収納室への入
出庫が正常に動作しない状況となる。しかも、搬送台車
の走行速度が高速化してゆくにしたがって、車輪の滑り
を無くすことが必要となり走行レール上の清掃が最も重
要となった。このため、清掃装置としてはブラシが一般
的で、搬送台車に固定して走行レール上を摺動させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のブラシ
による清掃装置は、摺動音が高く、しかも走行レールの
接続部の隙間の衝撃により破損することが多く、細かい
ホコリ・水滴等が除去されない欠点があった。
【0005】また、ローラによる清掃装置もあるが、お
もに水滴を除去するために設置されたもので、走行レー
ル上の水滴をローラで回転して押し出すようにしてあ
る。ところが、水滴は走行レール上をローラで押されて
前後方向に移動するだけで除去できず、又ははねて搬送
台車車輪に付着したりして完全に除去出来ないという欠
点があった。
【0006】本発明は、上述した欠点を解決するために
なされたものであって、第1の目的は走行レール上のゴ
ミ・ホコリ・水滴等を走行レール上の側面方向へ排除す
ることにある。第2の目的は、回転体の材質によって排
除物を選定することができる。第3の目的は、回転体に
複数類の材質を組合せて採用することにより走行レール
上の多種類の排除物を除去することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、格納物を搭載した搬送台
車の駆動輪が回転して走行レール上を搬送する格納塔に
採用するもので、搬送台車が走行する走行レール上の清
掃装置である。清掃装置は、走行レール上を回転する搬
送台車の車輪に並設された回転体によるもので、その回
転体の外周面をスクリュ状にする構成とする。
【0008】請求項2記載の発明では、回転体の外周面
をシール部材とか吸収部材とかブラシ部材によりスクリ
ュ状に形成する構成とする。請求項3記載の発明では、
回転体の外周面をシール部材・吸収部材・ブラシ部材に
よる複数種類を組合せてスクリュ状に形成する構成とす
る。
【0009】このような構成とすることで、請求項1記
載の発明では走行レール上を回転体が回転することで、
走行レール上の排除物を除去することができると共に、
走行レール上の側面へ排出するため完全に除去すること
ができる。請求項2記載の発明では、回転体の外周面の
材質を変えることにより排除する物を選定することがで
きるため、設置場所・用途にあった材質の排除材だけで
製作でき無駄のない回転体ができる。
【0010】請求項3記載の発明では、回転体の外周面
の材質を組合せて形成するため、排除物の種類を多くす
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の搬送装置を立体格
納塔に具体化した一実施例について、図で示し説明す
る。図1は車Cを収納する立体格納塔1であり、複数層
の複数列の収納室22を備え、収納室22に隣接して搬
送台車2が走行する走行空間23を設けている。各収納
室22は立設した柱11と、各柱11間を接続した梁1
2を骨組みにして建設されている。走行空間23は、収
納室22の梁12をまたいでフレーム24が固定され、
そのフレーム24上に走行レール3が進行方向へ配設さ
れている。
【0012】走行レール3は左右一対に一定の間隔を保
つ様にレール間ベース4で固定してあり、一対当りの長
さを約10m位で複数対が連結されて形成している。連
結部は、熱影響による伸縮を防ぐために、各走行レール
3間にレール間隙5を設けている。レール間隙5は、左
右同一位置ではなく50cm位ずらした位置にしてい
る。走行レール3は、一組の主レール3aを基に立体格
納塔1の全長に配設され、長いものでは100m位を敷
設したものがある。
【0013】収納室22は、板状の長方形のパレット8
に物品を搭載して、パレット8の前後2箇所を支持する
横行装置7によって、パレット8を入れ込み又は送り出
しする構成を備えている。横行装置7は、図3に示すロ
ーラ10を複数個軸着してモータ(図示略)の回転によ
りローラ10が左右方向へパレット8を送り込みできる
様に回転する。
【0014】搬送台車2は図2に示す様に走行レール3
上を回転する車輪17によって走行移動する。車輪17
は搬送台車2の下面の4箇所に設けられ、内蔵された駆
動モータによって回転される。搬送台車2の駆動モータ
・制御装置・安全装置等の電源供給は、主レール3aの
側面に沿って設けられた集電レール16と搬送台車2の
一部側端に設けられた集電子15によって行われる。搬
送台車2は走行レール3上を安全に走行するための振れ
止めレール14により左右方向の振れを支持されてい
る。
【0015】搬送台車2の上面は、パレット8を搭載可
能にしていると共に、パレット8を横行可能にする台車
横行装置6を設けており、搬送するパレット8を収納室
22へローラ10の回転駆動によって送り込むようにし
てある。収納室22側のローラ10は、搬送台車2から
送りこまれたパレット8をローラ10が受け取り収納室
22内へ回転駆動して収納する。
【0016】搬送台車2と収納室22間は、搬送台車2
の走行による揺れ・振れによって収納室22の部材に接
触するのを防ぐために一定の間隔を設けている。その間
隔には、収納室22のローラ10位置に昇降ローラ9が
設けられ、搬送台車2の走行時においては、下方に下降
した状態でいる。搬送台車2と収納室22でパレット8
の受け取り又は送り込みする場合に昇降ローラ9が上昇
して各ローラと面一状態にして、パレット8を水平に移
動させる。
【0017】搬送台車2の車輪17は前後一対の4車輪
で形成され、一方を駆動輪と他方を従動輪とし、各車輪
にはブレーキが付加され、駆動モータとなるサーボモー
タにより正確に目的位置まで回転する。車輪17は30
0〜400rpmの回転で主レール3a上を走行し、各
車輪17が荷重略1000kgfを受け持ち、静粛に回
転する様外周をウレタンゴムにより構成されている。
【0018】各主レール3aの連結部は、図4に示す様
なレール間隙5を備えて車輪17のウレタンゴムを傷付
けないようにレール端のレール面21に下勾配を付け、
そのレール間隙5に並設された副レール3bがレール面
21と同一位置になるよう固着して、その両方のレール
面21を車輪17が回転するようにしてある。副レール
3bは、レール間ベース4によりボルトで固着してもよ
く、主レール3aとを密着させなくてもよい。
【0019】搬送台車2の車輪17は主レール3aと副
レール3bの幅であり、車輪軸20に軸着され駆動力を
車輪17に伝達している。車輪17は分割してもよく、
図4の様に主レール3aを走行する第1車輪18と副レ
ール3b上を走行する第2車輪19を同軸の車輪軸20
に軸着してもよい。
【0020】また、第1車輪18と第2車輪19の径が
異なるものにした場合は、車輪軸20の駆動力を第1車
輪18に伝達し、第2車輪19をベアリング・メタル等
を介在して自在回転するようにし副レール3b上に配設
する。
【0021】図4の主レール3aと副レール3bは、レ
ール間ベース4に固定され、車輪径に合わせたレール高
さにして、主レール3a上を搬送台車2と搭載物の重量
を第1車輪18で支持して走行させる。主レール3aの
レール間隙5の位置に来ると、第2車輪19が副レール
3bの勾配面からレール面21にスムーズに乗り上げ
る。この時は、主レール3aと副レール3bの両レール
面21上を走行し、主レール3aの勾配面からレール間
隙5に移ると、駆動力は第1車輪18が自由となり伝達
されないが、左右のレール間隙5位置をかえてあるた
め、もう一方側の第1車輪18が伝達して走行制御を安
全に行うことができる。
【0022】更に、第1車輪18は車輪軸20を第2車
輪19が支持するので、レール間隙5に落ちることな
く、次の主レール3aへ移動することができ、搬送台車
2を水平に無振動で車輪17に衝撃を与えずスムーズに
走行させることができる。
【0023】立体格納塔1の搭載物品を車Cで説明した
が、製品の部品倉庫・ダンボール箱収納庫として利用し
てもよく、本実施例の様に各層に搬送台車2を配設して
説明したが、1層のみに配設して各列に昇降リフトを設
けても、パレット8に替え櫛歯状のホークを採用した場
合も、本実施例で説明した車輪17と走行レール3の作
用で安全で静かな走行を行うことができる。
【0024】本実施例の搬送台車2には、レール面21
のゴミ・ホコリ・水滴等を排除する清掃用の回転体25
が当接してある。回転体25は、搬送台車2に軸着され
図4に示すように、搬送台車2の車輪17の車輪軸20
と連結されて回転を伝達可能にされている。回転体25
の回転は、車輪軸20に嵌着されたプーリ32と回転体
25の軸30に嵌着されたプーリ32とをベルト31で
伝達し、車輪17の周速と異なる周速で車輪17と同方
向にレール面21上を滑べらす回転により滑り面Lを発
生させて移動するようにしてある。
【0025】排除物27は、回転体25のスクリュ状の
表面の回転がネジ山の移動のように、排除物27をレー
ル面21上からレール面21の側面へ滑らして移動させ
ることで排除される。排除物27には、ゴミ・ホコリ・
水滴等の多種類があり、回転体25の材質による影響が
大きく、同一材質による形状変更によっても変わってく
る。
【0026】回転体25は、図6に示すように軸30に
嵌着したローラ状のもので外周面をシール材26a・吸
水性部材26b・ブラシ部材26cのもので山形・平面
状・ブラシ状の形状としてゴム・樹脂の材質をもちい
る。
【0027】シール材26aは水滴等に効果があり、材
質をゴム・樹脂製とし山形のもので山頂部をシール面3
3にしてレール面21と当接している。シール面21
は、レール面21の水滴を谷部に保持した状態で回転す
ることで、レール面21の側面に移動させレール面から
水滴を排除させることができる。この当接圧としては、
前記山形が変形しない適度の圧力が加わるものとして、
常時同圧力が加わるように付勢させる。
【0028】吸水性部材26bは、水分吸収又はゴミ・
ホコリの排除に適していてレール面21に平行な平面を
多くしたスクリュ状にした布・紙・粉末固定体又は網目
を積み重ねたようなものを材質としている。レール面2
1の水分吸収又はゴミ・ホコリは、吸水性部材26bに
より吸水させたり谷部に固定され、レール面21を滑っ
てレール面21の側面まで移動させられて掃きだされ
る。
【0029】ブラシ部材26cは、樹脂製の材質が多く
平面状又は山形が敵しゴミ・ホコリの排除に効果があ
る。ゴミ・ホコリは、ブラシ部材26cにより谷部に嵌
め込まれレール面21を滑ってレール面21の側面まで
移動させられて掃きだされる。
【0030】立体格納塔1に格納する格納物を車Cで説
明すると、車Cを搭載した搬送台車3は車Cを収納する
収納室22まで走行する。搬送台車3の停止位置決め
は、目的地までの車輪17の回転数と目的地に備えられ
たドグによりって正確な位置で停止出来るようになって
いる。車輪17はレール面21上のゴミ・ホコリ・水滴
等により滑りが発生すると目的地に停止できなく制御不
能となる。そのために、レール面21の排除物を完全に
除去しなければならない。
【0031】完全に排除物を除去するには、レール面2
1上に当接させた回転体25の回転によってレール面2
1の側方へ排除物を除去できるように、回転体25の表
面形状をスクリュ状にしてレール面21を滑らすことで
可能にしている。
【0032】搬送台車2の車輪17の前方には、回転体
25が設けられゴミ・ホコリ・水滴等をレール面21か
ら回転体25のスクリュウ状の回転によって走行レール
3の側面へ押し出させる。回転体25は、軸30に嵌着
した樹脂材のローラ体を母体として外周面に図6で示す
ような排徐材26で覆い形成している。
【0033】図6(a)は排除材26をゴム製のシール
材26aを山形のスクリュ状と、樹脂製のブラシ材26
cを山形のスクリュ状として形成してレール面21の水
滴・ゴミ・ホコリ等をレール面21の側方へ移動させて
いる。
【0034】図6(b)は軸30にスプリング34の回
転体25として、そのスプリング34に排除材26を袋
状にかぶせることでスプリング34がレール面21に当
接する付勢力となり、より当接面に密着して排除能力を
上げることができるように形成している。図7(a)は
回転体25をゴム・スポンジ等なものを半円弧状の波形
としている。
【0035】図7(b)は排除材26を3種類(ゴム製
・布製・ブラシ形)を1条として平面形のスクリュ状に
形成している。このように形成したことにより、ゴミ・
ホコリ・水滴等を排除すると共に、さらにレール面21
を磨くことになり車輪17を滑らすことなく正確に位置
決めができる。
【0036】回転体25は、図5(a)のようにモータ
Mで直接回転させるようにすると、レール面21の排除
方向が一定となり排除物の対応も可能となる。この回転
体25は5山の排除材26のA・B・C・D・Eで形成
されている。図5(b)は、回転体25の回転と搬送台
車2の移動とによってシール面33が滑り面Lを生じ、
滑り面Lの傾斜がスクリュ状の傾斜と一致して、排徐物
27を図面の右側へ排除することができる。
【0037】回転体25の回転は、レール面21上を滑
り面Lを発生させるように周速を一致させないで滑りを
生じさせることでスクリュ状の傾斜が排除物を側方へ掃
きだすことができる。
【0038】上述した実施例では、回転体25を搬送台
車2に常時レール面21上を回転するようにしたが、回
転体25を上下動させる昇降手段を設け、清掃が必要な
とき回転体25をレール面21に当接させ、清掃が終了
しだい上昇させ、レール面21との接触をさけること
で、排除材の寿命を伸ばすようにしてもよい。また、回
転体25を2組設け、スクリュ方向の右廻り左廻りとし
て当接する回転体25と搬送台車2の走行方向によって
決定する。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
は、走行レールを走行する搬送台車にレール面に接して
回転しながら移動する回転体を設け、その回転体の外周
面をスクリュ状に形成させているため、レール面の排除
物をレール面側方へ掃きだす作用により清掃することが
でき、搬送台車が正確に停止位置の位置決めをすること
ができる。請求項2記載の発明は、排除物によって回転
体の排除材を走行レールの設置場所によって選定するこ
とができる効果がある。請求項3記載の発明は、回転体
の外周面を異なる排除材にすることで、レール面をより
多くの排除物を除去できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体格納塔内の搬送台車を示す側面図。
【図2】走行空間と収納空間の搬送台車を示す正面図。
【図3】走行空間の収納室を示す平面図。
【図4】走行レールのレール面の車輪と回転体を示す斜
視図。
【図5】(a)走行レールと回転体を示す正面図。 (b)回転体の排除効果を示すレール面の側面図。
【図6】(a)ブラシ形の回転体を示す断面図。 (b)3種類の排除材で形成した回転体の正面図。
【図7】(a)スプリングで形成した回転体の断面図。 (b)スポンジで形成した回転体の正面図。
【符号の説明】
1 立体格納塔 2 搬送台車 3 走行レール 8 パレット 17 車輪 21 レール面 23 走行空間 25 回転体 26 排除材 27 排除物 29 清掃装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行レール上を車輪の回転で走行させる
    搬送台車を備え、その搬送台車に搭載して格納物を搬送
    し、複数の格納室へ収納する立体格納塔において、搬送
    台車の車輪が回転移動する走行レール上に接触させて回
    転可能にした回転体を設け、その回転体の外周面を排除
    材でスクリュ状に形成して覆うことを特徴とする走行レ
    ールの清掃装置。
  2. 【請求項2】 回転体の排除材は、シール部材・吸水部
    材又はブラシ部材で形成することを特徴とする請求項1
    記載の走行レールの清掃装置。
  3. 【請求項3】 回転体の排除材は、シール部材・吸水部
    材又はブラシ部材を多種類に組合せスクリュ状に形成す
    ることを特徴とする請求項1記載の走行レールの清掃装
    置。
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