JPH1058963A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPH1058963A JPH1058963A JP23737096A JP23737096A JPH1058963A JP H1058963 A JPH1058963 A JP H1058963A JP 23737096 A JP23737096 A JP 23737096A JP 23737096 A JP23737096 A JP 23737096A JP H1058963 A JPH1058963 A JP H1058963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- air
- inclination angle
- vehicle
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上部に複数の吹出口2、3、19を、下部に吸
込口25を具備するケーシング1内に吸込口25から水平に
吸い込まれた空気を上方へ指向させる空気流路を形成
し、この空気流路中にエバポレータ4、エアミックスダ
ンパ6、ヒータ5及び複数の吹出口2、3、19を選択的
に切り換える吹出モード切換ダンパ10を配設してなる車
両用空気調和装置において、エバポレータ4の性能を低
下させずにケーシング1の上下高さを低減する。 【解決手段】 空気流路の水平から上方への方向変更部
にエバポレータ4をその吸込口25側端部がこの吸込口25
より高くなり、反対側端部が低くなるように傾斜させて
配置した。
込口25を具備するケーシング1内に吸込口25から水平に
吸い込まれた空気を上方へ指向させる空気流路を形成
し、この空気流路中にエバポレータ4、エアミックスダ
ンパ6、ヒータ5及び複数の吹出口2、3、19を選択的
に切り換える吹出モード切換ダンパ10を配設してなる車
両用空気調和装置において、エバポレータ4の性能を低
下させずにケーシング1の上下高さを低減する。 【解決手段】 空気流路の水平から上方への方向変更部
にエバポレータ4をその吸込口25側端部がこの吸込口25
より高くなり、反対側端部が低くなるように傾斜させて
配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乗用車に好適な車両
用空気調和装置に関する。
用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は図4ないし図6に示す車両
用空気調和装置について特願平7−310726号によ
り特許出願した。図4は図5のA−A線に沿う断面図、
図5は図4のB−B線に沿う断面図、図6は吹出モード
切換ダンパの斜視図である。
用空気調和装置について特願平7−310726号によ
り特許出願した。図4は図5のA−A線に沿う断面図、
図5は図4のB−B線に沿う断面図、図6は吹出モード
切換ダンパの斜視図である。
【0003】センターコンソール内に埋設されるケーシ
ング1の内部にはエバポレータ4、エアミックスダンパ
6、ヒータ5、吹出モード切換ダンパ10が配設されてい
る。
ング1の内部にはエバポレータ4、エアミックスダンパ
6、ヒータ5、吹出モード切換ダンパ10が配設されてい
る。
【0004】エバポレータ4はケーシング1の下部に水
平に取り付けられている。エアミックスダンパ6はガイ
ド26に案内されてスライド自在にエバポレータ4の上方
に設置されている。ヒータ5はケーシング1内の片側に
偏寄して若干傾斜した姿勢でエアミックスダンパ6の上
方に配設されている。吹出モード切換ダンパ10はヒータ
5の上方のエアミックス領域に水平軸まわりに回転可能
に配設されている。
平に取り付けられている。エアミックスダンパ6はガイ
ド26に案内されてスライド自在にエバポレータ4の上方
に設置されている。ヒータ5はケーシング1内の片側に
偏寄して若干傾斜した姿勢でエアミックスダンパ6の上
方に配設されている。吹出モード切換ダンパ10はヒータ
5の上方のエアミックス領域に水平軸まわりに回転可能
に配設されている。
【0005】このダンパ10は、図5に示すように、全体
として中空樽状をなし、その円筒部10a には周方向に所
定の間隔を隔ててデフロスト出口12とフェース出口13と
常時エアミックスダンパ領域に連通する取入口11が形成
され、その両端板10b 、10cにはそれぞれ扇形状のフー
ト出口14が形成されるとともにその中央部に回転軸15が
突設されている。この回転軸15はケーシング1の左右両
側壁1b、1cに軸承されている。
として中空樽状をなし、その円筒部10a には周方向に所
定の間隔を隔ててデフロスト出口12とフェース出口13と
常時エアミックスダンパ領域に連通する取入口11が形成
され、その両端板10b 、10cにはそれぞれ扇形状のフー
ト出口14が形成されるとともにその中央部に回転軸15が
突設されている。この回転軸15はケーシング1の左右両
側壁1b、1cに軸承されている。
【0006】ケーシング1に形成された突出部16a 、16
b 、16c は円筒部10a の外周面に周方向に所定の間隔を
隔てて近接することによってシール部を構成している。
そして、ケーシング1の上面1aには突出部16a と16b と
の間に位置するようにフェース吹出口2が形成され、突
出部16b と16c との間に位置するようにデフロスト吹出
口3が形成され、ケーシング1の左右両側壁1b、1cには
それぞれフート出口14と整合しうるフート吹出口19が形
成されている。
b 、16c は円筒部10a の外周面に周方向に所定の間隔を
隔てて近接することによってシール部を構成している。
そして、ケーシング1の上面1aには突出部16a と16b と
の間に位置するようにフェース吹出口2が形成され、突
出部16b と16c との間に位置するようにデフロスト吹出
口3が形成され、ケーシング1の左右両側壁1b、1cには
それぞれフート出口14と整合しうるフート吹出口19が形
成されている。
【0007】そして、フェース吹出口2に連通するよう
にフェースダクト21が、デフロスト吹出口3に連通する
ようにデフロストダクト22が、フート吹出口19に連通す
るようにフートダクト23がそれぞれ連結されている。
にフェースダクト21が、デフロスト吹出口3に連通する
ようにデフロストダクト22が、フート吹出口19に連通す
るようにフートダクト23がそれぞれ連結されている。
【0008】しかして、空気調和装置の運転時、図示し
ないブロアケースに内蔵されたブロアによって付勢され
た車室内空気又は及び外気が吸込口25からケーシング1
内下部に水平に流入し、エバポレータ4を流過する過程
で冷媒と熱交換することによって冷却される。
ないブロアケースに内蔵されたブロアによって付勢され
た車室内空気又は及び外気が吸込口25からケーシング1
内下部に水平に流入し、エバポレータ4を流過する過程
で冷媒と熱交換することによって冷却される。
【0009】この空気はエアミックスダンパ6によって
分流せしめられ、エアミックスダンパ6の片側に形成さ
れたヒータ通路28を流過した空気はヒータ5に入りここ
でエンジン冷却水と熱交換することによって加熱された
後、エアミックスダンパ6の他側に形成されたバイパス
通路27を流過した空気とエアミックス領域で合流混合す
ることにより所定温度の調和空気となる。
分流せしめられ、エアミックスダンパ6の片側に形成さ
れたヒータ通路28を流過した空気はヒータ5に入りここ
でエンジン冷却水と熱交換することによって加熱された
後、エアミックスダンパ6の他側に形成されたバイパス
通路27を流過した空気とエアミックス領域で合流混合す
ることにより所定温度の調和空気となる。
【0010】この調和空気はダンパ10の取入口11を通っ
てその内部に入り、ダンパ10を回転軸15まわりに回転す
ることによって選択された吹出口2、3、19のいずれか
1又は2から吹き出される。
てその内部に入り、ダンパ10を回転軸15まわりに回転す
ることによって選択された吹出口2、3、19のいずれか
1又は2から吹き出される。
【0011】即ち、ダンパ10が図4に示す回転角度位置
を占めている場合には、調和空気はフェース出口13、フ
ェース吹出口2、フェースダクト21を通って車室内乗員
の上半身に向かって吹き出される。
を占めている場合には、調和空気はフェース出口13、フ
ェース吹出口2、フェースダクト21を通って車室内乗員
の上半身に向かって吹き出される。
【0012】ダンパ10を図4において反時計方向に若干
回動すると、フェース出口13が部分的に閉塞され、か
つ、フート出口14が部分的にフート吹出口19に整合する
ので、調和空気の一部がフェース吹出口2から吹き出さ
れると同時に残部がフート出口14、フート吹出口19、フ
ートダクト23を通って車室内乗員の足元に向かって吹き
出される。
回動すると、フェース出口13が部分的に閉塞され、か
つ、フート出口14が部分的にフート吹出口19に整合する
ので、調和空気の一部がフェース吹出口2から吹き出さ
れると同時に残部がフート出口14、フート吹出口19、フ
ートダクト23を通って車室内乗員の足元に向かって吹き
出される。
【0013】ダンパ10を更に反時計方向に回動すると、
フェース出口13とフェース吹出口2との連通が遮断さ
れ、フート出口14のみがフート吹出口19と整合するの
で、調和空気はフート吹出口19のみから吹き出される。
フェース出口13とフェース吹出口2との連通が遮断さ
れ、フート出口14のみがフート吹出口19と整合するの
で、調和空気はフート吹出口19のみから吹き出される。
【0014】ダンパ10を更に回動すると、フート出口14
とフート吹出口19とが部分的に整合すると同時にデフロ
スト出口12がデフロスト吹出口3と部分的に連通するの
で、調和空気の一部がフート吹出口19から吹き出される
と同時に残部がデフロスト出口12、デフロスト吹出口
3、デフロストダクト22を通ってフロントガラス等の内
面に向かって吹き出される。
とフート吹出口19とが部分的に整合すると同時にデフロ
スト出口12がデフロスト吹出口3と部分的に連通するの
で、調和空気の一部がフート吹出口19から吹き出される
と同時に残部がデフロスト出口12、デフロスト吹出口
3、デフロストダクト22を通ってフロントガラス等の内
面に向かって吹き出される。
【0015】ダンパ10を更に回動すると、フート出口14
とフート吹出口19との整合が遮断され、デフロスト出口
12のみがデフロスト吹出口3に整合するので、調和空気
はデフロスト吹出口3のみから吹き出される。
とフート吹出口19との整合が遮断され、デフロスト出口
12のみがデフロスト吹出口3に整合するので、調和空気
はデフロスト吹出口3のみから吹き出される。
【0016】エバポレータ4の表面に結露したドレンは
ケーシング1の底面に滴下し、その片隅に設けられたド
レンポート29から排出される。
ケーシング1の底面に滴下し、その片隅に設けられたド
レンポート29から排出される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、エバポレータ4が水平に据え付けられているた
め、その表面に結露したドレンが滴下し難く、これがエ
バポレータ4を流過する空気抵抗を増大させて性能低下
をもたらすという問題があった。
ては、エバポレータ4が水平に据え付けられているた
め、その表面に結露したドレンが滴下し難く、これがエ
バポレータ4を流過する空気抵抗を増大させて性能低下
をもたらすという問題があった。
【0018】また、吸込口25からケーシング1内下部に
水平に吸入された空気を上方に指向させた後エバポレー
タ4に流入させているので、エバポレータ4の下部に気
流の方向を変更するための大きな容積を要し、ケーシン
グ1の上下高さが大きくなるという問題があった。
水平に吸入された空気を上方に指向させた後エバポレー
タ4に流入させているので、エバポレータ4の下部に気
流の方向を変更するための大きな容積を要し、ケーシン
グ1の上下高さが大きくなるという問題があった。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、上部に複数の吹出口を、下部に吸込口を具備す
るケーシング内に上記吸込口から水平に吸い込まれた空
気を上方へ指向させる空気流路を形成し、この空気流路
中にエバポレータ、エアミックスダンパ、ヒータ及び上
記複数の吹出口を選択的に切り換える吹出モード切換ダ
ンパを配設してなる車両用空気調和装置において、上記
空気流路の水平から上方への方向変更部に上記エバポレ
ータをその吸込口側端部がこの吸込口より高くなり、反
対側端部が低くなるように傾斜させて配置したことを特
徴とする車両用空気調和装置にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、上部に複数の吹出口を、下部に吸込口を具備す
るケーシング内に上記吸込口から水平に吸い込まれた空
気を上方へ指向させる空気流路を形成し、この空気流路
中にエバポレータ、エアミックスダンパ、ヒータ及び上
記複数の吹出口を選択的に切り換える吹出モード切換ダ
ンパを配設してなる車両用空気調和装置において、上記
空気流路の水平から上方への方向変更部に上記エバポレ
ータをその吸込口側端部がこの吸込口より高くなり、反
対側端部が低くなるように傾斜させて配置したことを特
徴とする車両用空気調和装置にある。
【0020】他の特徴とするところは、上記エバポレー
タの傾斜角度を水平に対して20°以上としたことにあ
る。
タの傾斜角度を水平に対して20°以上としたことにあ
る。
【0021】更に他の特徴とするところは、上記エバポ
レータの傾斜角度を水平に対して好ましくは30°以上
としたことにある。
レータの傾斜角度を水平に対して好ましくは30°以上
としたことにある。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図1ないし図
3に示されている。図1に示すように、エバポレータ4
は空気流路の水平から上方への方向変更部に設置され、
エバポレータ4はその吸込口25側端部が吸込口25より高
くなり、反対側端部が吸込口25より低くなるように傾斜
せしめられている。
3に示されている。図1に示すように、エバポレータ4
は空気流路の水平から上方への方向変更部に設置され、
エバポレータ4はその吸込口25側端部が吸込口25より高
くなり、反対側端部が吸込口25より低くなるように傾斜
せしめられている。
【0023】エバポレータ4の傾斜角度θは水平に対し
て20°以上、好ましくは30°以上とするのが望まし
い。即ち、傾斜角度が30°以下に低下すると、図2に
示すように、空気圧力損失が急激に増大し、また、図3
に示すように、熱交換量が低下する。
て20°以上、好ましくは30°以上とするのが望まし
い。即ち、傾斜角度が30°以下に低下すると、図2に
示すように、空気圧力損失が急激に増大し、また、図3
に示すように、熱交換量が低下する。
【0024】これはエバポレータ4のフインに凝結した
ドレンが排出され難くなってフインの間隙を塞ぎ、エバ
ポレータ4の空気流通抵抗が増大し、かつ、その有効伝
熱面積が減少することに基づくためである。
ドレンが排出され難くなってフインの間隙を塞ぎ、エバ
ポレータ4の空気流通抵抗が増大し、かつ、その有効伝
熱面積が減少することに基づくためである。
【0025】ドレンを円滑に排出するためには、図2に
明らかなように、傾斜角度θは25°以上が望ましく、
また、熱交換性能の低下を5%以内に維持するために
は、図3から明らかなように、傾斜角度θは30°以上
とするのが望ましい。
明らかなように、傾斜角度θは25°以上が望ましく、
また、熱交換性能の低下を5%以内に維持するために
は、図3から明らかなように、傾斜角度θは30°以上
とするのが望ましい。
【0026】
【発明の効果】本発明においては、空気流路の水平から
上方への方向変更部にエバポレータをその吸込口側端部
がこの吸込口より高くなり反対側の端部が低くなるよう
に傾斜させて配置したため、従来のようにエバポレータ
の下部に大きな容積を要せず、従って、ケーシングの高
さを低減できる。
上方への方向変更部にエバポレータをその吸込口側端部
がこの吸込口より高くなり反対側の端部が低くなるよう
に傾斜させて配置したため、従来のようにエバポレータ
の下部に大きな容積を要せず、従って、ケーシングの高
さを低減できる。
【0027】エバポレータの傾斜角度を水平に対して2
0°以上、好ましく30°以上とすれば、エバポレータ
の熱交換能力の低下及び空気圧力損失の増大を抑制でき
る。
0°以上、好ましく30°以上とすれば、エバポレータ
の熱交換能力の低下及び空気圧力損失の増大を抑制でき
る。
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】上記実施形態におけるエバポレータの傾斜角度
と空気圧力損失との関係を示す線図である。
と空気圧力損失との関係を示す線図である。
【図3】上記実施形態におけるエバポレータの傾斜角度
と熱交換量との関係を示す線図である。
と熱交換量との関係を示す線図である。
【図4】従来の車両用空気調和装置を示す図5のA−A
線に沿う断面図である。
線に沿う断面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】従来の空気調和装置の吹出モード切換ダンパの
斜視図である。
斜視図である。
1 ケーシング 2、3 吹出口 25 吸込口 4 エバポレータ 5 ヒータ 6 エアミックスダンパ 10 吹出モード切換ダンパ
Claims (3)
- 【請求項1】 上部に複数の吹出口を、下部に吸込口を
具備するケーシング内に上記吸込口から水平に吸い込ま
れた空気を上方へ指向させる空気流路を形成し、この空
気流路中にエバポレータ、エアミックスダンパ、ヒータ
及び上記複数の吹出口を選択的に切り換える吹出モード
切換ダンパを配設してなる車両用空気調和装置におい
て、 上記空気流路の水平から上方への方向変更部に上記エバ
ポレータをその吸込口側端部がこの吸込口より高くな
り、反対側端部が低くなるように傾斜させて配置したこ
とを特徴とする車両用空気調和装置。 - 【請求項2】 上記エバポレータの傾斜角度を水平に対
して20°以上としたことを特徴とする請求項1記載の車
両用空気調和装置。 - 【請求項3】 上記エバポレータの傾斜角度を水平に対
して好ましくは30°以上としたことを特徴とする請求
項1記載の車両用空気調和装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23737096A JPH1058963A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 車両用空気調和装置 |
US08/912,673 US6029739A (en) | 1996-08-21 | 1997-08-18 | Vehicular air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23737096A JPH1058963A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1058963A true JPH1058963A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17014385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23737096A Withdrawn JPH1058963A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1058963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6877550B2 (en) | 2000-07-21 | 2005-04-12 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP23737096A patent/JPH1058963A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6877550B2 (en) | 2000-07-21 | 2005-04-12 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |