JPH1058624A - 液体包装用紙製包材 - Google Patents

液体包装用紙製包材

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JPH1058624A
JPH1058624A JP8217371A JP21737196A JPH1058624A JP H1058624 A JPH1058624 A JP H1058624A JP 8217371 A JP8217371 A JP 8217371A JP 21737196 A JP21737196 A JP 21737196A JP H1058624 A JPH1058624 A JP H1058624A
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polyethylene resin
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laminated
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実 永江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】包材の最内層にメルトフローレート値の低い樹
脂又は高い樹脂を用いた場合の熱溶融により接合シール
された容器のトップ部やボトム部の突き合わせ部分から
の液洩れの発生や接合シール強度の弱化、内容物組成分
の吸着による味覚の劣化を解消することにある。 【解決手段】主体とする紙基材層1の一方面に外層ポリ
エチレン樹脂層2、他方面に接着性樹脂層3を介してア
ルミ箔層4がそれぞれ積層され、該アルミ箔層4上に中
間樹脂層5と内層ポリエチレン樹脂層6が積層された液
体包装用紙製包材において、前記内層ポリエチレン樹脂
層6を前記中間樹脂層5側に順に高いメルトフローレー
ト値を示す第1のポリエチレン樹脂層7と低いメルトフ
ローレート値を示す第2のポリエチレン樹脂層8とを積
層接着した二層構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙を主体とする箱
型の液体包装容器の製箱用包材として使用する液体包装
用紙製包材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙を主体とする箱型の液体包装容
器の製箱用包材として使用する液体包装用紙製包材は、
図2に示すように、主体とする紙基材層1の一方面にポ
リエチレン樹脂層2、他方面に接着性樹脂層3を介して
アルミ箔層4がそれぞれ積層され、該アルミ箔層4上に
ポリエチレンテレフタレート樹脂層5とポリエチレン樹
脂層6が積層されているシート状の包材である。
【0003】上記包材のポリエチレン樹脂層2は最表面
の樹脂層であり、ポリエチレン樹脂層6は内容物(液
体)と接する樹脂層となっている。
【0004】上記シート状の包材を用いて、ゲーベルト
ップ型やフラットトップ型の液体包装用紙容器(カート
ン容器)を製箱する場合は、包材のポリエチレン樹脂層
2を外面側、ポリエチレン樹脂層6を内面側にして、包
材を所定の平行な縦折目を介して四角形の角筒状に折り
曲げ、その包材の両端部の外面側のポリエチレン樹脂層
2と内面側のポリエチレン樹脂層6とを重ね合わせ、ま
た必要に応じてその重ね合わせた包材の両端部のうち容
器内面側となる端部をその重ね合わせ内面側を薄く切削
して内面側に折り重ねてエッジプロテクトを形成して、
熱融着により接合シールして容器の側胴部を形成する。
【0005】その後、角筒状の側胴部の下部に所定の折
目を介して形成された底部形成用フラップを折り曲げ
て、そのフラップの重ね合わせ部分を熱融着により接合
シールして容器の底部(容器のボトム部)を形成して内
容物を充填する。
【0006】その後、角筒状の側胴部の上部に所定の折
目を介して形成された上部形成用フラップを折り曲げ
て、そのフラップの重ね合わせ部分を熱融着により接合
シールして容器の上部(容器のトップ部)を形成して、
液体が密封シール包装された液体包装容器が形成され
る。
【0007】このように、熱融着にて製箱される液体包
装容器の最外層のポリエチレン樹脂層2と最内層のポリ
エチレン樹脂層6との重ね合わせ面は、互いに同質の樹
脂材料によって形成されているために良好な密着シール
が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記包材の
最内層のポリエチレン樹脂層6として、メルトフローレ
ート値(MFR値;メルトインデックス)の低い樹脂を
用いた包材の場合は、熱溶融時点での樹脂の流れが良好
でないために、接合シールされたトップ部やボトム部の
突き合わせ部分(重ね合わせ領域の端部)に樹脂溜まり
ができ難い傾向があり、そのために液体を充填した際
に、その接合シール部分からの液洩れを生じ易いもので
ある。また、接合シールのシール温度条件における許容
範囲が狭く、熱融着による接合シール作業が行い難いな
どの問題が生じる。
【0009】他方、メルトフローレート値(MFR値;
メルトインデックス)の高い樹脂を用いた包材の場合
は、熱溶融時点での樹脂の流れは良好であるものの、接
合シールされたトップ部やボトム部の接合シール強度が
弱くなる傾向があり、また、充填された内容物の組成分
を僅かではあるが最内層のポリエチレン樹脂層6が吸着
して、内容物の味覚を損なう恐れがある。
【0010】本発明の目的は、紙を主体とする箱型の液
体包装容器の製箱用包材として使用する液体包装用紙製
包材において、上記不都合を解消することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、主体とする紙
基材層1の一方面に外層ポリエチレン樹脂層2、他方面
に接着性樹脂層3を介してアルミ箔層4がそれぞれ積層
され、該アルミ箔層4上に中間樹脂層5と内層ポリエチ
レン樹脂層6が積層された液体包装用紙製包材におい
て、前記内層ポリエチレン樹脂層6は、前記中間樹脂層
5側に順に高いメルトフローレート値を示す第1のポリ
エチレン樹脂層7と低いメルトフローレート値を示す第
2のポリエチレン樹脂層8とを積層接着した二層構成で
あることを特徴とする液体包装用紙製包材である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の液体包装用紙製包材を、
図1に示す実施の形態にしたがって以下に詳細に説明す
る。
【0013】本発明の液体包装用紙製包材は、図1に示
すように、紙、板紙などの紙基材1の一方面に外層ポリ
エチレン樹脂層2が積層接着され、該紙基材1の他方面
に接着性樹脂層3を介してアルミニウム箔層4が積層接
着されている。
【0014】前記接着性樹脂層3としては、紙及び金属
箔に対して良好な接着性を示すエチレン−アクリル酸樹
脂(EAA)、エチレン−メタクリル酸樹脂(EMA
A)、EMAAを金属イオン(Zn、Na)で架橋した
アイオノマー樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂な
どが使用される。
【0015】前記アルミニウム箔層4の表面には、例え
ば、ポリエチレンテレフタレート樹脂、あるいはポリエ
チレン樹脂による中間樹脂層5を介して、二層構成によ
る内層ポリエチレン樹脂層6が積層接着されている。
【0016】二層構成の内層ポリエチレン樹脂層6は、
前記中間樹脂層5側に積層接着した第1のポリエチレン
樹脂層7と、該第1のポリエチレン樹脂層7の表面に積
層接着した容器の最内層となる内容物と接する第2のポ
リエチレン樹脂層8により構成されている。
【0017】前記第1のポリエチレン樹脂層7には、第
2のポリエチレン樹脂層8よりも、高いメルトフローレ
ート値M(MFR値)を示すポリエチレン樹脂が使用さ
れるものである。
【0018】また、本発明の包材においては、上記第1
のポリエチレン樹脂層7及び第2のポリエチレン樹脂層
8としては、低密度ポリエチレン樹脂を使用することが
好ましい。
【0019】一般的に同一加熱温度条件で樹脂を溶融し
た場合には、M値の高い樹脂ほど、低粘度で且つ流動性
(フロー)のよい状態で溶融し、M値の低い樹脂ほど、
高粘度で且つより流動性の悪い状態で溶融するものであ
る。
【0020】なお、メルトフローレート値Mは、JIS
K7210(日本工業規格)によって規定されてお
り、一般式として、 M=600×m/t・・・・・・・・・・・・・・・・・・ で表現される。
【0021】上記メルトフローレート値(M値)は、J
IS K7210による試験条件の下で、溶融したプラ
スチックを長さ8mm、内径2mmのダイを通して10
分間(600秒間)押し出したときの溶融プラスチック
の押出重量(単位;g)である。
【0022】但し、mは、JIS K7210による試
験条件の下で、溶融したプラスチックを長さ8mm、内
径2mmのダイを通して押し出したときの溶融プラスチ
ックの押出重量(単位;g)。tは、JIS K721
0による試験条件の下で、溶融したプラスチックを長さ
8mm、内径2mmのダイを通して押し出したときの押
出経過時間(単位;秒)。m/tは、押出速度。
【0023】本発明における第1のポリエチレン樹脂層
7には、メルトフローレート値(M値)が、例えばM=
1.5〜9.0の範囲、好ましくは、4.0〜9.0の
範囲となるポリエチレン樹脂を選択して使用することが
でき、第2のポリエチレン樹脂層8には、メルトフロー
レート値(M値)が、例えばM=1.0〜7.5の範
囲、好ましくは、1.0〜5.0の範囲となるポリエチ
レン樹脂を選択して使用することができる。
【0024】しかしながら、本発明においては、メルト
フローレート値は特に限定されるものではなく、例え
ば、第1のポリエチレン樹脂層7のM値をM1 、第2の
ポリエチレン樹脂層8のM値をM2 としたとき、少なく
ともM1 >M2 となるように、それぞれ第1、第2のポ
リエチレン樹脂層7、8を設定すればよい。
【0025】
【実施例】本発明の液体包装用紙製包材の具体的実施例
を以下に説明する。
【0026】<実施例1>厚さ400g/m2 の板紙を
紙基材1として、その一方面(包材の外面側)に厚さ2
5μmのポリエチレン樹脂フィルムを加熱しながらラミ
ネートして外層ポリエチレン樹脂層2を形成した。
【0027】続いて、前記紙基材1の他方面に、接着性
樹脂層3として厚さ25μmのエチレン−メタクリレー
ト樹脂を塗布した後、該接着性樹脂層3を介して厚さ7
μmのアルミニウム箔をラミネートしてアルミニウム箔
層4を形成した。
【0028】続いて、前記アルミニウム箔層4の面に、
厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート樹脂フィル
ムを加熱しながらラミネートして、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂層5を形成した。
【0029】次に、第1のポリエチレン樹脂層7として
M値(MFR値)がM=7の厚さ30μmの高いメルト
フローレート値を示す低密度ポリエチレン樹脂フィルム
と、第2のポリエチレン樹脂層8として、M値(MFR
値)がM=2の厚さ30μmの低いメルトフローレート
値を示す低密度ポリエチレン樹脂フィルムとを加熱しな
がらラミネートして、第1のポリエチレン樹脂層7と第
2のポリエチレン樹脂層8とからなる内層ポリエチレン
樹脂層6を形成した。
【0030】次に、前記内層ポリエチレン樹脂層6を、
その第1のポリエチレン樹脂層7を紙基材1側のポリエ
チレンテレフタレート樹脂層5の面に加熱しながらラミ
ネートして、本発明の液体包装用紙製包材を作製した。
【0031】<実施例2>前記第1のポリエチレン樹脂
層7としてM値(MFR値)がM=7の厚さ30μmの
高いメルトフローレート値を示す加熱溶融状態の低密度
ポリエチレン樹脂を、第2のポリエチレン樹脂層8とし
て、M値(MFR値)がM=2の厚さ30μmの低いメ
ルトフローレート値を示す低密度ポリエチレン樹脂フィ
ルムの面にエクストルーダー方式により塗布してラミネ
ートし、第1のポリエチレン樹脂層7と第2のポリエチ
レン樹脂層8とからなる内層ポリエチレン樹脂層6を形
成した以外は、上記実施例1と同様にして本発明の液体
包装用紙製包材を作製した。
【0032】<実施例3>前記第1のポリエチレン樹脂
層7としてM値(MFR値)がM=7の厚さ30μmの
高いメルトフローレート値を示す加熱溶融状態の低密度
ポリエチレン樹脂を、前記紙基材1側のポリエチレンテ
レフタレート樹脂層5の面にエクストルーダー方式にて
塗布してラミネートし、続いて、前記第2のポリエチレ
ン樹脂層7としてM値(MFR値)がM=7の厚さ30
μmの高いメルトフローレート値を示す加熱溶融状態の
低密度ポリエチレン樹脂を、前記第1のポリエチレン樹
脂層7の面にエクストルーダー方式にて塗布してラミネ
ートし、第1のポリエチレン樹脂層7と第2のポリエチ
レン樹脂層8とからなる内層ポリエチレン樹脂層6を形
成した以外は、上記実施例1と同様にして本発明の液体
包装用紙製包材を作製した。
【0033】
【発明の効果】本発明の液体包装用紙製包材は、内層ポ
リエチレン樹脂層として、メルトフローレート値(MF
R値;メルトインデックス)の高い第1のポリエチレン
樹脂層と低い第2のポリエチレン樹脂との二層構造によ
る内層ポリエチレン樹脂層が使用されており、該二層構
造の内層ポリエチレン樹脂層のうち、包装内容物と接す
る最内層側にメルトフローレート値の低い第2のポリエ
チレン樹脂層が使用されている。
【0034】そのため、本発明の液体包装用紙製包材を
用いて、液体包装用のカートン容器など液体包装容器を
熱溶融により接合シールして作製する場合においては、
メルトフローレート値の高い第1のポリエチレン樹脂層
が、熱溶融時点での溶融樹脂の流れを良好にして、接合
シールされたトップ部やボトム部の突き合わせ部分(重
ね合わせ領域の端部)に樹脂溜まりができ易くする傾向
があり、そのために液体を充填した際に、その接合シー
ル部分からの液洩れを生じ難くする効果を発揮するとと
もに、接合シールのシール温度条件における許容範囲が
広くなり、熱融着による接合シール作業が行い易くなる
などの良好な効果が生じる。
【0035】その一方で、メルトフローレート値の低い
最内層の前記第2のポリエチレン樹脂層が、接合シール
されたトップ部やボトム部の接合シール強度を強くする
傾向があり、また、充填された内容物の組成分を吸着し
て内容物の味覚を損なうなどの恐れを解消できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体包装用紙製包材を説明する積層側
断面図。
【図2】従来の液体包装用紙製包材を説明する積層側断
面図。
【符号の説明】
1…紙基材 2…外層ポリエチレン樹脂層(最外層)
3…接着性樹脂層 4…アルミニウム箔層 5…中間樹脂層 6…内層ポリ
エチレン樹脂層 7…第1のポリエチレン樹脂層 8…第2のポリエチレ
ン樹脂層(最内層)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主体とする紙基材層1の一方面に外層ポリ
    エチレン樹脂層2、他方面に接着性樹脂層3を介してア
    ルミ箔層4がそれぞれ積層され、該アルミ箔層4上に中
    間樹脂層5と内層ポリエチレン樹脂層6が積層された液
    体包装用紙製包材において、前記内層ポリエチレン樹脂
    層6は、前記中間樹脂層5側に順に高いメルトフローレ
    ート値を示す第1のポリエチレン樹脂層7と低いメルト
    フローレート値を示す第2のポリエチレン樹脂層8とを
    積層接着した二層構成であることを特徴とする液体包装
    用紙製包材。
  2. 【請求項2】前記第1のポリエチレン樹脂層7と第2の
    ポリエチレン樹脂層8が、低密度ポリエチレンである請
    求項1記載の液体包装用紙製包材。
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