JPH1057497A - カテーテル導入用穿刺針 - Google Patents

カテーテル導入用穿刺針

Info

Publication number
JPH1057497A
JPH1057497A JP8237227A JP23722796A JPH1057497A JP H1057497 A JPH1057497 A JP H1057497A JP 8237227 A JP8237227 A JP 8237227A JP 23722796 A JP23722796 A JP 23722796A JP H1057497 A JPH1057497 A JP H1057497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
blood
inner needle
hub
catheter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8237227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3819491B2 (ja
Inventor
Satoshi Sawada
敏 澤田
Akihiro Toigami
昭洋 東井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOGO MEDIKIT KK
Original Assignee
TOGO MEDIKIT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOGO MEDIKIT KK filed Critical TOGO MEDIKIT KK
Priority to JP23722796A priority Critical patent/JP3819491B2/ja
Publication of JPH1057497A publication Critical patent/JPH1057497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3819491B2 publication Critical patent/JP3819491B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャセータを血管に残置して内針を抜去しガ
イドワイヤを導入するまでの間の血液流出防止と抜去し
た内針の先端保護とを行い、手技者などの血液感染の心
配をなくす。 【解決手段】 血液の拍動を外部から目視可能な穿刺確
認部18と止血弁17とを有するキャセータハブ4をキ
ャセータ1の基端に固結し、これらに挿通した内針21
を抜去したとき穿刺確認と血液流出防止とを行う。ま
た、内針21を抜去したときその先端部の係止溝23に
抜け止め部片36を係合させて針先カバー体31が先端
を包み込み、血液が付着している穿刺刃22が人を傷つ
ける心配なく廃棄させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は血管や臓器の診断或
いは治療のため血管にカテーテルを導入する際に用いら
れる穿刺針に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カテーテルを血管に導入する操作の多く
は、例えば特公平2−949号公報において概略的に説
明されているように、第一に内針をキャセータに挿通し
てなる穿刺針を経皮的に血管に穿刺すること、第二にキ
ャセータを残置させて内針を抜去すること、第三にガイ
ドワイヤをキャセータに挿通して血管内に導入するこ
と、第四にガイドワイヤを残置させてキャセータを抜去
すること、第五に拡張管をシースに挿通してなる導入具
(カテーテルイントロデューサ)をガイドワイヤに嵌装
して血管に導入すること、第六にシースを残置させてガ
イドワイヤと拡張管とを抜去すること、第七にカテーテ
ルをシースに挿通して血管内の目的部位に到達させるこ
と、という手順によっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記カテーテル導入操
作の第五、第六、第七の手順において、導入具はシース
の基部に弁体を具えていて拡張管およびカテーテルを挿
通したときは弁体がこれらに密着し、第七手順と第八手
順との間は弁体が自身の弾性力で閉止することによって
血液の流出を伴うことなく操作することができる。
【0004】しかし、第二手順と第三手順との間、即ち
内針を抜去してからガイドワイヤを挿通するまでの間、
キャセータから血液が流出するのを避けることができな
い。この場合、手技者はガイドワイヤを素早く挿通して
血液の流出を最小限にとどめるように配慮しても、動脈
に穿刺した場合はかなり大量の血液が流出してしまう。
【0005】キャセータを通って流出した血液は、患者
によっては感染性の細菌やウイルスを含んでいてきわめ
て危険であるので、接触しないように充分注意しながら
次の操作を進めなければならず、そのために手元が狂っ
て操作を誤るという心配がある。また、流出した血液を
拭き取ることも接触する機会が多いためきわめて危険で
ある。
【0006】更に、第二手順においてキャセータから抜
去した内針の先端部にも血液が付着している。尖鋭な先
端部は特に人を傷つけやすいにもかかわらず、傷つける
心配が全くない安全な状態で廃棄させる手段がないため
に、その取扱いには細心の注意を払わなければならな
い。
【0007】本発明は第一に、穿刺針のキャセータにつ
いて内針を抜去してからガイドワイヤを挿通するまでの
間に血液が外部に流出するのを避けられないという前記
課題を解消すること、第二に、前記に加えて抜去した内
針について血液が付着している先端部が露出状態である
ため人を傷つける心配があるというもう一つの前記課題
を解決することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は血液の拍動を外部から目視できる穿刺確認
部と血液の流出を防止する止血弁とを有するキャセータ
ハブをキャセータの基端に固結し、基端に内針ハブを有
する内針を止血弁を密に貫通させてキャセータハブおよ
びキャセータに挿通させた。
【0009】即ち、血管に穿刺貫通し内針を抜去してか
らキャセータを少し引き戻したとき、血液がキャセータ
から穿刺確認部に流入したことをもって先端が血管内に
位置したことが確認され、且つ止血弁によって血液の外
部への流出が防止される。従って内針ハブにシリンジを
結合し、そこへ血液が流入することをもって血管に正し
く穿刺されたことを確認する、という従来の手法におい
て避けられなかった血液の流出が完全に防止され、前記
第一の課題が解消されるものである。
【0010】また、本発明は前記に加えて、内針の先端
部外周に環状の係止溝を設け、係止溝に弾性的に係合す
る抜け止め部片を有し内針の先端部を包み込む針先カバ
ー体を、内針を挿通させてキャセータハブと内針ハブと
の間に設置した。
【0011】即ち、内針をキャセータおよびキャセータ
ハブから抜去したとき、先端部が針先カバー体に包み込
まれるとともに抜け止め片が係止溝に弾性的に嵌入係合
し、血液が付着している先端部が針先カバー体に包み込
まれた状態となる。従って、針先によって人が傷つけら
れる心配なく安全に廃棄することができ、前記第二の課
題が解決されるものである。
【0012】更に、本発明は前記に加えて、ガイドワイ
ヤを止血弁の内針と同一挿通個所に導くワイヤ誘導部片
をキャセータハブに設けた。
【0013】このことにより、先端が鈎状に湾曲してい
るガイドワイヤも直線状に変形して止血弁,穿刺確認
部,キャセータを直進しながら貫通して血管内に導入さ
れ、多様な先端形状のガイドワイヤに対応させることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明すると、キャセータ1は合成樹脂製であって、
可撓の細管2とその基端の拡径された硬質の接続部3と
からなる周知の形状、構造とされている。キャセータハ
ブ4は透明の硬質合成樹脂で作られていて、前部ハブ体
5と後部ハブ体6とからなり、前部ハブ体5の先端部の
縮径された取付部7に接続部3が嵌装固定されることに
よって、キャセータ1とキャセータハブ4とが互いに固
結されて一直線上に延びている。
【0015】前部ハブ体5は基端面に開放した空気溜り
室8と、先端面から空気溜り室8に連通し穿刺確認部1
8を形成する細径の血液流入路9と、血液流入路9の中
央部から半径方向へ延び外側周面に開口した通気孔10
と、通気孔10を塞いで固定保持した血液を通過させな
いが空気を通過させるフィルタ11とを具えている。
【0016】後部ハブ体6は先端面に開放した取付孔1
2と、基端面に開放したテーパ付き連結孔13と、取付
孔12に嵌込み固定したワイヤ誘導部片14およびその
先端面に重ねて固定した止血弁17とを具えており、前
記ハブ体5の基端を後部ハブ体6の先端に嵌込み固結す
ることによりこれらが一体となってキャセータハブ4を
構成している。
【0017】ワイヤ誘導部片14は基端側にラッパ状の
導入孔15、先端側に細径の直進孔16を有しており、
弾性材料好ましくは合成ゴム、天然ゴムで作られてい
る。また、止血弁17は円板状であって中心に通孔また
は放射方向の切込みを有しており、柔軟弾性材料好まし
くは合成ゴムまたは天然ゴムで作られて、自身の弾性力
で通孔または切込みを閉止する。このような止血弁17
はカテーテルイントロデューサに用いられているものと
同じであり、本実施の形態では空気溜り室8の基端面を
封止している。
【0018】次に、内針21はキャセータ1とキャセー
タハブ4との組立体よりも少し長く作られており、先端
の穿刺刃22に接近した先端部に、先端側が中心軸線に
直角の段部とされ基端側が傾斜部とされた環状の係止溝
23が設けられている。また、内針21の基端に固着し
た内針ハブ24は、血液を通過させないが空気を通過さ
せるフィルタ26を装着した筒状のキャップ25を基端
部に嵌装固定させて有している。
【0019】更に、キャセータハブ4と内針ハブ24と
の間に針先カバー体31が配置されている。この針先カ
バー体31は硬質合成樹脂で作られており、連結孔13
に適合するテーパ状の連結突起32と、その前方へ延び
る小径の保護管33と、これらに貫通形成された中心軸
線上を延びる通孔34と、基端面に開放した大径のくぼ
み35とを具えている。そして、くぼみ35の内径と等
しい外径の筒部37の基端に外向きフランジ38を有す
るとともに、先端に内針21の外径よりも少し小径に縮
径された環状の係合縁39を有する薄肉の金属または合
成樹脂製の抜け止め部片36が、くぼみ35に基端側か
ら嵌込まれて固定されている。
【0020】図1は前述のキャセータ1とキャセータハ
ブ4との組立体,内針21と内針ハブ24との組立体,
針先カバー体31を組付けた図であって、針先カバー体
31は連結突起32を連結孔13に嵌込むとともに保護
管33をワイヤ誘導部片14,止血弁17に挿通した状
態でキャセータハブ4に取外し可能に結合されており、
止血弁17は保護管33の外側周面に密着している。そ
して、内針21は係合縁39を押し拡げて抜け止め部片
36を貫通して通孔34に挿通され、続いて空気溜り室
8,血液流入路9,細管2に挿通されて内針ハブ24が
針先カバー体31に接した状態で穿刺刃22がキャセー
タ1の先端に露出している。
【0021】このような構成とした本実施の形態に係る
穿刺針は、従来の穿刺針と同じ手技で経皮的に血管に穿
刺するものであり、キャセータ1の先端が血管を横切っ
て貫通するまで穿刺したとき内針21を抜去する。
【0022】内針21は穿刺刃22が通孔34に完全に
没入し係止溝23が抜け止め部片36の係合縁39と重
なる位置まで引き抜かれたとき、係合縁39が自身の弾
性力で縮径方向へ復元して係止溝23に嵌入係合する。
内針21を更に引き抜くと、抜け止め部片36によって
内針21に先端方向へ移動不可に装着された針先カバー
体31が一体となってキャセータハブ4から抜去され
る。止血弁17は保護管33が引き抜かれると自身の弾
性力で閉止する。
【0023】次に、キャセータ1を少し引き戻すと細管
2の先端が血管内に位置したとき血液が細管2から血液
流入路9に流入する。その際に、キャセータ1および血
液流入路9の空気がフィルタ11を通って通気孔10か
ら大気へ排出されるので、血液は空気溜り室8の近くま
で流入し、静脈または動脈の拍動に応じて血液流入路9
内で血液が往復動する。この血液の拍動は透明材料で作
られている前部ハブ体5の外部から目視により確認する
ことができる。また、本実施の形態では空気溜り室8を
具えており、この部分の空気がクッションとして働いて
細径の血液流入路9の内部での血液の往復動を血管内の
拍動に同調して大きく行わせ、確認を容易且つ正確に行
わせることができる。
【0024】キャセータ1が先端を血管内に位置させて
留置されたとき、ガイドワイヤをキャセータハブ4の連
結孔13からワイヤ誘導部片14,止血弁17,空気溜
り室8,血液流入路9,キャセータ1を経て血管に導入
する。ガイドワイヤを所定の部位まで到達させたとき、
キャセータ1とキャセータハブ4との組立体をガイドワ
イヤに沿って抜去し、カテーテルイントロデューサを導
入してそのシースを残置させ拡張管とガイドワイヤを抜
去してからカテーテルを導入する、という従来と同じ手
順でカテーテルを血管内の目的部位に到達させるもので
ある。
【0025】請求項1に記載した発明は、前記実施の形
態におけるワイヤ誘導部片14,係止溝23および針先
カバー体31を具えていない構成である。この構成によ
ると、キャセータハブ4の穿刺確認部18によってキャ
セータ1が血管内に位置したことを目視により確認で
き、且つ止血弁17によって血液の流出が防止されるの
で、手技者は感染の心配なく安全に操作することができ
るものである。
【0026】次に、請求項2に記載した発明は、前記実
施の形態におけるワイヤ誘導部片14を具えていない構
成である。この構成によると、前記効果に加えて、内針
21を引き抜いたときその先端部が針先カバー体31に
包み込まれ、血液が付着している穿刺刃22が露出しな
い状態でキャセータ1,キャセータハブ4から抜去さ
れ、人を傷つけて感染させるという心配を伴わずに安全
に廃棄することができる。
【0027】尚、針先カバー体31は保護管33を有し
ていなくても穿刺刃22を連結突起32の内部に位置さ
せて内針21に係止し、穿刺刃22を露出させないで廃
棄する、という目的を達成させることができるが、保護
管33を具えさせると内針21を導入する際に止血弁1
7を傷つけてその閉止機能を損なうという心配がなくな
る。
【0028】更に、請求項3に記載した発明は、前記実
施の形態における係止溝23および針先カバー体31を
具えていない構成、またはこれらを具えている構成であ
る。この構成によると、前記効果に加えて、ガイドワイ
ヤはワイヤ誘導部片14によって止血弁17の中心、即
ち内針21と同一の挿通個所に導かれるので、先端部が
鈎状に湾曲しているガイドワイヤも直線状に変形させて
止血弁17,穿刺確認部18,キャセータ1を直進させ
ながら貫通させることができ、多様な先端形状のガイド
ワイヤに対応させることが可能であるとともに、止血弁
17の中心以外の個所を貫通してその機能を損わせると
いうことがない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、内針の
抜去からガイドワイヤの導入までの間に血液の流出がな
く、従って感染の心配がある血液に触れることなく操作
を行うことができるとともに、キャセータが正しく血管
内に穿刺されたことの確認も容易であり、穿刺針の導入
操作を安全且つ容易に行うことができる。
【0030】これに加えて、本発明によると、抜去した
内針を針先で傷つけられる心配なく安全に廃棄すること
ができ、或いは多様な先端形状のガイドワイヤを確実に
導入することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】内針を抜去したときの状態を示す、(A)はキ
ャセータハブの拡大縦断面部分図、(B)は内針先端部
の拡大縦断面図。
【符号の説明】
1 キャセータ,4 キャセータハブ,8 空気溜り
室,9 血液流入路,10 通気孔,11 フィルタ,
14 ワイヤ誘導部片,17 止血弁,18 穿刺確認
部,21 内針,23 係止溝,24 内針ハブ,31
針先カバー体,36 抜け止め部片。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血液の拍動を外部から目視可能な穿刺確
    認部と血液の流出を防止する止血弁とを有するキャセー
    タハブがキャセータの基端に固結されており、基端に内
    針ハブを有する内針が前記止血弁を密に貫通して前記キ
    ャセータハブおよびキャセータに挿通されている、こと
    を特徴とするカテーテル導入用穿刺針。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したカテーテル導入用穿
    刺針において、前記内針の先端部外周に環状の係止溝が
    設けられており、前記係止溝に弾性的に係合する抜け止
    め部片を有し前記内針の先端部を包み込む針先カバー体
    が前記内針を挿通させて前記キャセータハブと内針ハブ
    との間に設置されている、ことを特徴とするカテーテル
    導入用穿刺針。
  3. 【請求項3】 請求項1,2にいずれかに記載したカテ
    ーテル導入用穿刺針において、前記キャセータハブがガ
    イドワイヤを前記止血弁の前記内針と同一挿通個所に導
    くワイヤ誘導部片を有している、ことを特徴とするカテ
    ーテル導入用穿刺針。
  4. 【請求項4】 前記穿刺確認部は前記内針が貫通する細
    径の血液流入路と、その基端であって前記止血弁の先端
    側に設けられた空気溜り室と、血液を通過させないが空
    気を通過させるフィルタを有し前記血液流入路を大気に
    連通させた通気孔と、を具えた構成である請求項1,
    2,3のいずれかに記載したカテーテル導入用穿刺針。
JP23722796A 1996-08-20 1996-08-20 カテーテル導入用穿刺針 Expired - Lifetime JP3819491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23722796A JP3819491B2 (ja) 1996-08-20 1996-08-20 カテーテル導入用穿刺針

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23722796A JP3819491B2 (ja) 1996-08-20 1996-08-20 カテーテル導入用穿刺針

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1057497A true JPH1057497A (ja) 1998-03-03
JP3819491B2 JP3819491B2 (ja) 2006-09-06

Family

ID=17012272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23722796A Expired - Lifetime JP3819491B2 (ja) 1996-08-20 1996-08-20 カテーテル導入用穿刺針

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3819491B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10080869B2 (en) 2002-07-04 2018-09-25 B. Braun Melsungen Ag Catheter insertion device
US10500376B2 (en) 2013-06-07 2019-12-10 Becton, Dickinson And Company IV catheter having external needle shield and internal blood control septum
US10625054B2 (en) 2014-04-18 2020-04-21 Becton, Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US10682500B2 (en) 2006-11-03 2020-06-16 B. Braun Melsungen Ag Catheter assembly and components thereof
CN111380782A (zh) * 2019-05-25 2020-07-07 郑州普湾医疗技术有限公司 一种传感器合金悬垂丝及具有该悬垂丝的血栓弹力图仪
JP2021146026A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 テルモ株式会社 カテーテル組立体
US11511052B2 (en) 2014-11-10 2022-11-29 Becton, Dickinson And Company Safety IV catheter with V-clip interlock and needle tip capture

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01299567A (ja) * 1988-03-03 1989-12-04 Vincent L Vaillancourt カテーテル組立体
JPH0299070A (ja) * 1988-07-11 1990-04-11 Critikon Inc 自動位置付け針防護部品を有する静脈カテーテル
JPH0492248U (ja) * 1990-12-28 1992-08-11
WO1995022364A1 (en) * 1994-02-22 1995-08-24 Aeroquip Corporation Catheter check valve assembly
JPH07507945A (ja) * 1992-06-17 1995-09-07 アロウ・インターナショナル・インヴェストメント・コーポレイション カテーテル挿入装置
JPH07328116A (ja) * 1994-06-08 1995-12-19 Tougou Medeikitsuto Kk 医療用穿刺針

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01299567A (ja) * 1988-03-03 1989-12-04 Vincent L Vaillancourt カテーテル組立体
JPH0299070A (ja) * 1988-07-11 1990-04-11 Critikon Inc 自動位置付け針防護部品を有する静脈カテーテル
JPH0492248U (ja) * 1990-12-28 1992-08-11
JPH07507945A (ja) * 1992-06-17 1995-09-07 アロウ・インターナショナル・インヴェストメント・コーポレイション カテーテル挿入装置
WO1995022364A1 (en) * 1994-02-22 1995-08-24 Aeroquip Corporation Catheter check valve assembly
JPH07328116A (ja) * 1994-06-08 1995-12-19 Tougou Medeikitsuto Kk 医療用穿刺針

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10166370B2 (en) 2002-07-04 2019-01-01 B. Braun Melsungen Ag Catheter insertion device
US10080869B2 (en) 2002-07-04 2018-09-25 B. Braun Melsungen Ag Catheter insertion device
US10682500B2 (en) 2006-11-03 2020-06-16 B. Braun Melsungen Ag Catheter assembly and components thereof
US11534581B2 (en) 2013-06-07 2022-12-27 Becton, Dickinson And Company Ported IV catheter having external needle shield and internal blood control septum
US10500376B2 (en) 2013-06-07 2019-12-10 Becton, Dickinson And Company IV catheter having external needle shield and internal blood control septum
US11504505B2 (en) 2014-04-18 2022-11-22 Becton, Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US10729890B2 (en) 2014-04-18 2020-08-04 Becton, Dickinson And Company Multi-use blood control safety catheter assembly
US10780249B2 (en) 2014-04-18 2020-09-22 Becton, Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US10799682B2 (en) 2014-04-18 2020-10-13 Becton, Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US10625054B2 (en) 2014-04-18 2020-04-21 Becton, Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US11565088B2 (en) 2014-04-18 2023-01-31 Becton, Dickinson And Company Multi-use blood control safety catheter assembly
US11607530B2 (en) 2014-04-18 2023-03-21 Becton, Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US11931532B2 (en) 2014-04-18 2024-03-19 Becton, Dickinson And Company Multi-use blood control safety catheter assembly
US12023455B2 (en) 2014-04-18 2024-07-02 Becton Dickinson And Company Needle capture safety interlock for catheter
US12115322B2 (en) 2014-04-18 2024-10-15 Becton, Dickinson and Wright PLLC Needle capture safety interlock for catheter
US11511052B2 (en) 2014-11-10 2022-11-29 Becton, Dickinson And Company Safety IV catheter with V-clip interlock and needle tip capture
CN111380782A (zh) * 2019-05-25 2020-07-07 郑州普湾医疗技术有限公司 一种传感器合金悬垂丝及具有该悬垂丝的血栓弹力图仪
JP2021146026A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 テルモ株式会社 カテーテル組立体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3819491B2 (ja) 2006-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101522034B1 (ko) 카테터 조립체
JP2584597B2 (ja) 血液シールを備えたカテーテル導入装置
JP7084723B2 (ja) 血管アクセスデバイス
JP3754704B2 (ja) 自動封止バルブを有する胸腔穿刺用カテーテル器具
US4929235A (en) Self-sealing percutaneous tube introducer
US5797880A (en) Catheter and placement needle assembly with retractable needle
EP0440479B1 (en) Catheter with controlled valve
US9308352B2 (en) Retention member and application thereof
US5122121A (en) Safety needle assembly
US8343107B2 (en) Sealing valve
JP2001515771A (ja) ガイドワイヤー導入器
US8192404B2 (en) Indwelling needle assembly
JPH04227273A (ja) 手動シャットオフ弁付き刺傷防止カテーテル
JPH0299070A (ja) 自動位置付け針防護部品を有する静脈カテーテル
JPH01299567A (ja) カテーテル組立体
JPH10155912A (ja) 安全カテーテル用動作制御ロック機構及びその方法
WO2006027923A1 (ja) 留置針組立体
JP2022547994A (ja) 採血装置、システム、および方法
JPH1057497A (ja) カテーテル導入用穿刺針
EP1226840B1 (en) Winged injection needle having needle covering means
JP3835882B2 (ja) 留置針組立体
JPH07500978A (ja) 血管へカテーテルを閉鎖系で導入するための穿刺針装置
JP2006522646A (ja) ニードルとカテーテルとからなる安全なアセンブリ
JP2730990B2 (ja) 医療器具用栓体
JP2006515996A (ja) 注射針装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060615

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130623

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term