JPH1055435A - 情報処理装置 - Google Patents
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- JPH1055435A JPH1055435A JP8213493A JP21349396A JPH1055435A JP H1055435 A JPH1055435 A JP H1055435A JP 8213493 A JP8213493 A JP 8213493A JP 21349396 A JP21349396 A JP 21349396A JP H1055435 A JPH1055435 A JP H1055435A
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- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部装置が暴走したときでも、動作を行うこ
とができるようにする。 【解決手段】 フラッシュメモリ２４の第１の領域（ア
ドレス００００Ｈ乃至アドレス（Ａ−１））には、電子
カメラの制御の必要なパラメータが記憶され、第２の領
域（アドレスＡ乃至アドレスＢ）には、電子カメラに接
続されている外部装置であるパーソナルコンピュータが
アクセス可能なデータ（撮影した画像の画像データな
ど）が記憶されている。電子カメラのＣＰＵは、パーソ
ナルコンピュータからのコマンドの対象となるアドレス
がフラッシュメモリ２４の第１の領域のものである場
合、そのアドレスへのアクセスを行わない。
とができるようにする。 【解決手段】 フラッシュメモリ２４の第１の領域（ア
ドレス００００Ｈ乃至アドレス（Ａ−１））には、電子
カメラの制御の必要なパラメータが記憶され、第２の領
域（アドレスＡ乃至アドレスＢ）には、電子カメラに接
続されている外部装置であるパーソナルコンピュータが
アクセス可能なデータ（撮影した画像の画像データな
ど）が記憶されている。電子カメラのＣＰＵは、パーソ
ナルコンピュータからのコマンドの対象となるアドレス
がフラッシュメモリ２４の第１の領域のものである場
合、そのアドレスへのアクセスを行わない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、特に、所定のデータが記憶される第１の記憶部と第
２の記憶部を有する記憶手段と、外部装置が接続手段を
介して記憶手段の第１の記憶部を制御することを禁止す
る禁止手段とを備える情報処理装置に関する。
し、特に、所定のデータが記憶される第１の記憶部と第
２の記憶部を有する記憶手段と、外部装置が接続手段を
介して記憶手段の第１の記憶部を制御することを禁止す
る禁止手段とを備える情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報処理技術の進歩に伴い、ＣＣＤ（Ch
arge Coupled Device）などの光電変換素子を利用して
電気的に被写体を撮影する電子カメラが開発されてい
る。そのような電子カメラのうち、ＲＳ２３２Ｃなどの
シリアルインタフェースを有する電子カメラは、所定の
ケーブルを介して、パーソナルコンピュータのシリアル
ポートなどに接続される。
arge Coupled Device）などの光電変換素子を利用して
電気的に被写体を撮影する電子カメラが開発されてい
る。そのような電子カメラのうち、ＲＳ２３２Ｃなどの
シリアルインタフェースを有する電子カメラは、所定の
ケーブルを介して、パーソナルコンピュータのシリアル
ポートなどに接続される。
【０００３】そして、そのようなインタフェースを介し
て電子カメラをパーソナルコンピュータに接続すると、
例えば、撮影した画像のデータを、電子カメラからパー
ソナルコンピュータに送信することができる。
て電子カメラをパーソナルコンピュータに接続すると、
例えば、撮影した画像のデータを、電子カメラからパー
ソナルコンピュータに送信することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
電子カメラにおいては、電子カメラとパーソナルコンピ
ュータを接続した状態で、例えばパーソナルコンピュー
タが暴走すると、パーソナルコンピュータにより予期せ
ぬ操作が電子カメラに対して行われ、電子カメラがユー
ザによる操作を受け付けなくなる可能性があるという問
題を有している。
電子カメラにおいては、電子カメラとパーソナルコンピ
ュータを接続した状態で、例えばパーソナルコンピュー
タが暴走すると、パーソナルコンピュータにより予期せ
ぬ操作が電子カメラに対して行われ、電子カメラがユー
ザによる操作を受け付けなくなる可能性があるという問
題を有している。
【０００５】さらに、複数の外部装置（パーソナルコン
ピュータなど）に接続する複数の接続端子を有し、それ
らの外部装置から電力を供給される電子カメラにおいて
は、複数の外部装置から電力が同時に供給されると、供
給電圧の差に起因して、電子カメラ内部において異常電
流（過大電流）が発生し、内蔵する電子回路が故障する
おそれがあるという問題を有している。
ピュータなど）に接続する複数の接続端子を有し、それ
らの外部装置から電力を供給される電子カメラにおいて
は、複数の外部装置から電力が同時に供給されると、供
給電圧の差に起因して、電子カメラ内部において異常電
流（過大電流）が発生し、内蔵する電子回路が故障する
おそれがあるという問題を有している。
【０００６】なお、例えば、複数の外部装置が、それぞ
れ、定格電圧が５ボルトである電源を利用して電力を供
給する場合においても、各装置の電源電圧には、±０．
１ボルト程度のばらつきがあり、供給電圧の差が生じる
可能性がある。
れ、定格電圧が５ボルトである電源を利用して電力を供
給する場合においても、各装置の電源電圧には、±０．
１ボルト程度のばらつきがあり、供給電圧の差が生じる
可能性がある。
【０００７】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、所定のデータが記憶される第１の記憶部と第
２の記憶部を有する記憶手段と、外部装置が接続手段を
介して記憶手段の第１の記憶部を制御することを禁止す
る禁止手段とを設けることで、電子カメラに接続されて
いる装置が暴走しても、電子カメラにおいて各種動作を
行うことができるようにするものである。
たもので、所定のデータが記憶される第１の記憶部と第
２の記憶部を有する記憶手段と、外部装置が接続手段を
介して記憶手段の第１の記憶部を制御することを禁止す
る禁止手段とを設けることで、電子カメラに接続されて
いる装置が暴走しても、電子カメラにおいて各種動作を
行うことができるようにするものである。
【０００８】さらに、本発明は、電力を供給する第１の
外部装置に接続される第１の接続手段と、電力を供給す
る第２の外部装置に接続される第２の接続手段とを設
け、第１の接続手段および第２の接続手段のいずれかが
第１の外部装置または第２の外部装置に接続されている
とき、第１の接続手段および第２の接続手段の残りの一
方が、第１の外部装置または第２の外部装置に接続され
ることを禁止することで、複数の外部装置から同時に電
力が供給されないようにするものである。
外部装置に接続される第１の接続手段と、電力を供給す
る第２の外部装置に接続される第２の接続手段とを設
け、第１の接続手段および第２の接続手段のいずれかが
第１の外部装置または第２の外部装置に接続されている
とき、第１の接続手段および第２の接続手段の残りの一
方が、第１の外部装置または第２の外部装置に接続され
ることを禁止することで、複数の外部装置から同時に電
力が供給されないようにするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の情報処
理装置は、被写体を撮影する撮影手段と、撮影手段によ
り撮影された被写体の画像データを処理する処理手段
と、外部装置に接続される接続手段と、所定のデータが
記憶される第１の記憶部と第２の記憶部を有する記憶手
段と、外部装置が接続手段を介して記憶手段の第１の記
憶部を制御することを禁止する禁止手段とを備えること
を特徴とする。
理装置は、被写体を撮影する撮影手段と、撮影手段によ
り撮影された被写体の画像データを処理する処理手段
と、外部装置に接続される接続手段と、所定のデータが
記憶される第１の記憶部と第２の記憶部を有する記憶手
段と、外部装置が接続手段を介して記憶手段の第１の記
憶部を制御することを禁止する禁止手段とを備えること
を特徴とする。
【００１０】請求項２に記載の情報処理装置は、被写体
を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された被写
体の画像データを処理する処理手段と、電力を供給する
第１の外部装置に接続される第１の接続手段と、電力を
供給する第２の外部装置に接続される第２の接続手段と
を備え、第１の接続手段および第２の接続手段のいずれ
かが第１の外部装置または第２の外部装置に接続されて
いるとき、第１の接続手段および第２の接続手段の残り
の一方が、第１の外部装置または第２の外部装置に接続
されることを禁止することを特徴とする。
を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された被写
体の画像データを処理する処理手段と、電力を供給する
第１の外部装置に接続される第１の接続手段と、電力を
供給する第２の外部装置に接続される第２の接続手段と
を備え、第１の接続手段および第２の接続手段のいずれ
かが第１の外部装置または第２の外部装置に接続されて
いるとき、第１の接続手段および第２の接続手段の残り
の一方が、第１の外部装置または第２の外部装置に接続
されることを禁止することを特徴とする。
【００１１】請求項１に記載の情報処理装置において
は、禁止手段は、外部制御により接続手段を介して行わ
れる、記憶手段の第１の記憶部と第２の記憶部のうちの
第１の記憶部に対する制御を禁止する。
は、禁止手段は、外部制御により接続手段を介して行わ
れる、記憶手段の第１の記憶部と第２の記憶部のうちの
第１の記憶部に対する制御を禁止する。
【００１２】請求項２に記載の情報処理装置において
は、例えば、第１の接続手段が、電力を供給する第１の
外部装置に接続されているとき、第２の接続手段が、電
力を供給する第２の外部装置に接続されることを禁止す
る。
は、例えば、第１の接続手段が、電力を供給する第１の
外部装置に接続されているとき、第２の接続手段が、電
力を供給する第２の外部装置に接続されることを禁止す
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【００１４】図１は、本発明の一実施例の構成を示す斜
視図である。本実施例の電子カメラ１は、撮影時に操作
されるレリーズボタン８２および各電子回路に電力を供
給するバッテリ８３を有するホルダ６１（第１の外部装
置）に接続させた状態で被写体の撮影を行う他、図２に
示すように、外部装置であるパーソナルコンピュータ１
０１（第２の外部装置）の所定の拡張スロットに接続さ
せ、パーソナルコンピュータ１０１における操作に対応
した信号を受け取り、その信号に対応した処理を行うよ
うになされている。
視図である。本実施例の電子カメラ１は、撮影時に操作
されるレリーズボタン８２および各電子回路に電力を供
給するバッテリ８３を有するホルダ６１（第１の外部装
置）に接続させた状態で被写体の撮影を行う他、図２に
示すように、外部装置であるパーソナルコンピュータ１
０１（第２の外部装置）の所定の拡張スロットに接続さ
せ、パーソナルコンピュータ１０１における操作に対応
した信号を受け取り、その信号に対応した処理を行うよ
うになされている。
【００１５】図１の電子カメラ１においては、撮影時に
被写体に向けられる面Ｘに、ユーザに被写体の撮影範囲
を呈示するファインダ２、被写体の光画像を取り込む撮
影レンズ３、被写体を照明する光を発光するストロボ４
が配置されている。
被写体に向けられる面Ｘに、ユーザに被写体の撮影範囲
を呈示するファインダ２、被写体の光画像を取り込む撮
影レンズ３、被写体を照明する光を発光するストロボ４
が配置されている。
【００１６】また、電子カメラ１の上面である面Ｚ１に
おいては、撮影した画像を表示するＬＣＤ６、および、
ユーザにより各種操作が行われる操作キー７が配置され
ている。
おいては、撮影した画像を表示するＬＣＤ６、および、
ユーザにより各種操作が行われる操作キー７が配置され
ている。
【００１７】そして、電子カメラ１の下面である面Ｚ２
に配置されている第１コネクタ２６（第１の接続手段）
は、電子カメラ１の先端部をホルダ６１の孔８４に挿入
して、電子カメラ１にホルダ６１を装着したとき、ホル
ダ６１の第１コネクタ８１に接続されるようになされて
いる。この第１コネクタ２６および第１コネクタ８１を
介して、ホルダ６１から、バッテリ８３の電力と、レリ
ーズボタン８２における操作に対応する信号が、電子カ
メラ１に供給される。
に配置されている第１コネクタ２６（第１の接続手段）
は、電子カメラ１の先端部をホルダ６１の孔８４に挿入
して、電子カメラ１にホルダ６１を装着したとき、ホル
ダ６１の第１コネクタ８１に接続されるようになされて
いる。この第１コネクタ２６および第１コネクタ８１を
介して、ホルダ６１から、バッテリ８３の電力と、レリ
ーズボタン８２における操作に対応する信号が、電子カ
メラ１に供給される。
【００１８】また、電子カメラ１の先端部に配置されて
いる第２コネクタ２７（接続手段、第２の接続手段）
は、例えば、ＰＣＭＣＩＡ（Personal Computer Memory
CardInternational Association）準拠の接続端子であ
り、パーソナルコンピュータ１０１の拡張スロットの接
続端子（即ち、パーソナルコンピュータ１０１のバス）
に接続されるようになされている。この第２コネクタ２
７を介して、パーソナルコンピュータ１０１から、内蔵
する電子回路のための電力（複数種類の電圧（例えば５
ボルトと１２ボルト）のいずれかで供給される）および
所定の処理に対応する信号が、電子カメラ１に供給され
る。
いる第２コネクタ２７（接続手段、第２の接続手段）
は、例えば、ＰＣＭＣＩＡ（Personal Computer Memory
CardInternational Association）準拠の接続端子であ
り、パーソナルコンピュータ１０１の拡張スロットの接
続端子（即ち、パーソナルコンピュータ１０１のバス）
に接続されるようになされている。この第２コネクタ２
７を介して、パーソナルコンピュータ１０１から、内蔵
する電子回路のための電力（複数種類の電圧（例えば５
ボルトと１２ボルト）のいずれかで供給される）および
所定の処理に対応する信号が、電子カメラ１に供給され
る。
【００１９】なお、このとき、パーソナルコンピュータ
１０１は、交流電源に接続され、内蔵するＡＣ／ＤＣコ
ンバータ（図示せず）で、その交流電源からの交流電力
を直流電力に変換し、その直流電力を電子カメラ１に供
給するようになされている。
１０１は、交流電源に接続され、内蔵するＡＣ／ＤＣコ
ンバータ（図示せず）で、その交流電源からの交流電力
を直流電力に変換し、その直流電力を電子カメラ１に供
給するようになされている。
【００２０】なお、電子カメラ１がホルダ６１に接続さ
れている場合、第２コネクタ２７は、ホルダ６１の孔８
４の中にあるので、特に何にも（電気的に）接続されな
い。即ち、この場合、第２コネクタ２７は、ホルダ６１
にも電気的に接続されない。
れている場合、第２コネクタ２７は、ホルダ６１の孔８
４の中にあるので、特に何にも（電気的に）接続されな
い。即ち、この場合、第２コネクタ２７は、ホルダ６１
にも電気的に接続されない。
【００２１】また、電子カメラ１がパーソナルコンピュ
ータ１０１に接続されている場合、第１コネクタ２６
は、パーソナルコンピュータ１０１の側面に接触してお
り、特に何にも（電気的に）接続されない。即ち、この
場合、第１コネクタ２６は、パーソナルコンピュータ１
０１にも電気的に接続されない。
ータ１０１に接続されている場合、第１コネクタ２６
は、パーソナルコンピュータ１０１の側面に接触してお
り、特に何にも（電気的に）接続されない。即ち、この
場合、第１コネクタ２６は、パーソナルコンピュータ１
０１にも電気的に接続されない。
【００２２】このように、第１コネクタ２６と第２コネ
クタ２７のいずれか一方だけが、ホルダ６１またはパー
ソナルコンピュータ１０１に接続されるので、ホルダ６
１とパーソナルコンピュータ１０１から同時に、電力が
供給されることはない。
クタ２７のいずれか一方だけが、ホルダ６１またはパー
ソナルコンピュータ１０１に接続されるので、ホルダ６
１とパーソナルコンピュータ１０１から同時に、電力が
供給されることはない。
【００２３】次に、電子カメラ１の内部の構成について
説明する。図３は、図１に示す電子カメラ１の内部の構
成例を示す斜視図である。ＣＣＤ２０（撮影手段）は、
撮影レンズ３の後段に設けられており、撮影レンズ３を
介して結像する被写体の光画像を電気信号に光電変換す
るようになされている。
説明する。図３は、図１に示す電子カメラ１の内部の構
成例を示す斜視図である。ＣＣＤ２０（撮影手段）は、
撮影レンズ３の後段に設けられており、撮影レンズ３を
介して結像する被写体の光画像を電気信号に光電変換す
るようになされている。
【００２４】ファインダ２、撮影レンズ３、および、ス
トロボ４の鉛直下側には、ストロボ４に光を発光させる
ための電荷を蓄積しているコンデンサ２２が配置されて
いる。
トロボ４の鉛直下側には、ストロボ４に光を発光させる
ための電荷を蓄積しているコンデンサ２２が配置されて
いる。
【００２５】回路基板２３には、この電子カメラ１の各
部を制御する、種々の制御回路が形成されている。な
お、回路基板２３上にはフラッシュメモリ２４（後述）
（記憶手段）が設けられており、そのフラッシュメモリ
２４に、撮影した画像のデータや各種パラメータなどが
記憶される。
部を制御する、種々の制御回路が形成されている。な
お、回路基板２３上にはフラッシュメモリ２４（後述）
（記憶手段）が設けられており、そのフラッシュメモリ
２４に、撮影した画像のデータや各種パラメータなどが
記憶される。
【００２６】次に、本実施例の電子カメラ１の内部の電
気的構成を、図４のブロック図を参照して説明する。複
数の画素を備えているＣＣＤ２０は、各画素に結像した
光画像を画像信号（電気信号）に光電変換するようにな
されている。デジタルシグナルプロセッサ（以下、ＤＳ
Ｐという）３３（処理手段）は、ＣＣＤ２０にＣＣＤ水
平駆動パルスを供給するとともに、ＣＣＤ駆動回路３９
を制御し、ＣＣＤ２０にＣＣＤ垂直駆動パルスを供給さ
せるようになされている。
気的構成を、図４のブロック図を参照して説明する。複
数の画素を備えているＣＣＤ２０は、各画素に結像した
光画像を画像信号（電気信号）に光電変換するようにな
されている。デジタルシグナルプロセッサ（以下、ＤＳ
Ｐという）３３（処理手段）は、ＣＣＤ２０にＣＣＤ水
平駆動パルスを供給するとともに、ＣＣＤ駆動回路３９
を制御し、ＣＣＤ２０にＣＣＤ垂直駆動パルスを供給さ
せるようになされている。
【００２７】画像処理部３１は、ＣＰＵ３６（禁止手
段）に制御され、ＣＣＤ２０が光電変換した画像信号を
所定のタイミングでサンプリングするようになされてい
る。アナログ／デジタル変換回路（以下、Ａ／Ｄ変換回
路という）３２は、画像処理部３１でサンプリングした
画像信号をデジタル化してＤＳＰ３３に供給するように
なされている。
段）に制御され、ＣＣＤ２０が光電変換した画像信号を
所定のタイミングでサンプリングするようになされてい
る。アナログ／デジタル変換回路（以下、Ａ／Ｄ変換回
路という）３２は、画像処理部３１でサンプリングした
画像信号をデジタル化してＤＳＰ３３に供給するように
なされている。
【００２８】ＤＳＰ３３は、バッファメモリ３５および
フラッシュメモリ２４に接続されるデータバスを制御
し、Ａ／Ｄ変換回路３２より供給された画像データをバ
ッファメモリ３５に一旦記憶させた後、バッファメモリ
３５に記憶した画像データを読み出し、その画像データ
を、フラッシュメモリ２４に記録するようになされてい
る。
フラッシュメモリ２４に接続されるデータバスを制御
し、Ａ／Ｄ変換回路３２より供給された画像データをバ
ッファメモリ３５に一旦記憶させた後、バッファメモリ
３５に記憶した画像データを読み出し、その画像データ
を、フラッシュメモリ２４に記録するようになされてい
る。
【００２９】また、ＤＳＰ３３は、Ａ／Ｄ変換回路３２
より供給された画像データをフレームメモリ４７に記憶
させ、ＬＣＤ６に表示させるとともに、フラッシュメモ
リ２４に記憶されている画像データを読み出し、その画
像データをフレームメモリ４７に記憶させ、ＬＣＤ６に
表示させるようになされている。
より供給された画像データをフレームメモリ４７に記憶
させ、ＬＣＤ６に表示させるとともに、フラッシュメモ
リ２４に記憶されている画像データを読み出し、その画
像データをフレームメモリ４７に記憶させ、ＬＣＤ６に
表示させるようになされている。
【００３０】バッファメモリ３５は、フラッシュメモリ
２４に対するデータの入出力の速度と、ＣＰＵ３６やＤ
ＳＰ３３などにおける処理速度の違いを緩和するために
利用される。
２４に対するデータの入出力の速度と、ＣＰＵ３６やＤ
ＳＰ３３などにおける処理速度の違いを緩和するために
利用される。
【００３１】フラッシュメモリ２４は、不揮発性の記憶
素子で構成されている。図５は、フラッシュメモリ２４
の記憶領域の割り当ての一例を示している。フラッシュ
メモリ２４の第１の領域（アドレス００００Ｈ乃至アド
レス（Ａ−１））（第１の記憶部）には、電子カメラ１
の制御の必要なパラメータが記憶され、第２の領域（ア
ドレスＡ乃至アドレスＢ）（第２の記憶部）には、撮影
した画像の画像データの他、パーソナルコンピュータ１
０１が取り扱うデータが記憶されている。
素子で構成されている。図５は、フラッシュメモリ２４
の記憶領域の割り当ての一例を示している。フラッシュ
メモリ２４の第１の領域（アドレス００００Ｈ乃至アド
レス（Ａ−１））（第１の記憶部）には、電子カメラ１
の制御の必要なパラメータが記憶され、第２の領域（ア
ドレスＡ乃至アドレスＢ）（第２の記憶部）には、撮影
した画像の画像データの他、パーソナルコンピュータ１
０１が取り扱うデータが記憶されている。
【００３２】例えば、フラッシュメモリ２４の第１の領
域には、ＪＰＥＧ（Joint Photographic Experts Grou
p）方式で圧縮処理を行うときに利用される量子化テー
ブル、ストロボ４の動作の設定（自動発光、発光禁止、
強制発光、および、赤目軽減ランプの発光の有無）に対
応するフラグ、タイマ４５により生成される日時データ
（年、月、日、時、分、および、秒を表す８ビットのデ
ータ）、撮影した画像の枚数（フラッシュメモリ２４の
第２の領域に記憶されている画像の枚数）および電子カ
メラ１の製造後に撮影された画像の合計枚数、電子カメ
ラ１のシリアル番号および製造ロット番号、ＣＣＤ２０
の各色値（ＲＧＢ）の出力レベルの補正データなどが記
憶されている。
域には、ＪＰＥＧ（Joint Photographic Experts Grou
p）方式で圧縮処理を行うときに利用される量子化テー
ブル、ストロボ４の動作の設定（自動発光、発光禁止、
強制発光、および、赤目軽減ランプの発光の有無）に対
応するフラグ、タイマ４５により生成される日時データ
（年、月、日、時、分、および、秒を表す８ビットのデ
ータ）、撮影した画像の枚数（フラッシュメモリ２４の
第２の領域に記憶されている画像の枚数）および電子カ
メラ１の製造後に撮影された画像の合計枚数、電子カメ
ラ１のシリアル番号および製造ロット番号、ＣＣＤ２０
の各色値（ＲＧＢ）の出力レベルの補正データなどが記
憶されている。
【００３３】さらに、シャッタスピードの設定値、撮影
レンズ３とＣＣＤ２０の間に絞り機構を設けた場合の絞
り値、それらの値を設定するときに利用される補正値な
どを、フラッシュメモリ２４の第１の領域に記憶させる
ようにしてもよい。
レンズ３とＣＣＤ２０の間に絞り機構を設けた場合の絞
り値、それらの値を設定するときに利用される補正値な
どを、フラッシュメモリ２４の第１の領域に記憶させる
ようにしてもよい。
【００３４】ＣＰＵ３６は、第２コネクタ２７およびイ
ンタフェース（Ｉ／Ｆ）５０を介してパーソナルコンピ
ュータ１０１より供給された信号を、フラッシュメモリ
２４の第２の領域に書き込むようになされている。即
ち、ＣＰＵ３６は、パーソナルコンピュータ１０１より
供給された信号を、第１の領域に書き込むことはない。
ンタフェース（Ｉ／Ｆ）５０を介してパーソナルコンピ
ュータ１０１より供給された信号を、フラッシュメモリ
２４の第２の領域に書き込むようになされている。即
ち、ＣＰＵ３６は、パーソナルコンピュータ１０１より
供給された信号を、第１の領域に書き込むことはない。
【００３５】また、ＣＰＵ３６は、フラッシュメモリ２
４の第２の領域に記憶されている画像データを、Ｉ／Ｆ
５０および第２コネクタ２７を介して、パーソナルコン
ピュータ１０１に出力するようになされている。
４の第２の領域に記憶されている画像データを、Ｉ／Ｆ
５０および第２コネクタ２７を介して、パーソナルコン
ピュータ１０１に出力するようになされている。
【００３６】このようにすることにより、パーソナルコ
ンピュータ１０１が暴走した場合においても、パーソナ
ルコンピュータ１０１から供給される信号は、すべて第
２の領域に書き込まれるので、第１の領域に記憶されて
いる電子カメラ１の動作に必要なパラメータが消去また
は上書きされることはない。
ンピュータ１０１が暴走した場合においても、パーソナ
ルコンピュータ１０１から供給される信号は、すべて第
２の領域に書き込まれるので、第１の領域に記憶されて
いる電子カメラ１の動作に必要なパラメータが消去また
は上書きされることはない。
【００３７】さらに、ＣＰＵ３６は、ストロボ駆動回路
４１を制御して、ストロボ４を適宜発光させるようにな
されている他、レンズ駆動回路３０を制御し、撮影レン
ズ３を移動させることにより、オートフォーカス動作を
行うようになされている。
４１を制御して、ストロボ４を適宜発光させるようにな
されている他、レンズ駆動回路３０を制御し、撮影レン
ズ３を移動させることにより、オートフォーカス動作を
行うようになされている。
【００３８】また、ＣＰＵ３６は、電源スイッチなどの
操作キー７からの信号を受け取り、適宜処理するように
なされている。
操作キー７からの信号を受け取り、適宜処理するように
なされている。
【００３９】タイマ４５は、バックアップ電池を内蔵
し、現在の時刻に対応するデータをＣＰＵ３６に出力す
るようになされている。
し、現在の時刻に対応するデータをＣＰＵ３６に出力す
るようになされている。
【００４０】Ｉ／Ｆ４８は、電子カメラ１がホルダ６１
に接続された場合、ホルダ６１から第１コネクタ２６を
介して供給されたレリーズボタン８２からの信号をＣＰ
Ｕ３６に出力するようになされている。
に接続された場合、ホルダ６１から第１コネクタ２６を
介して供給されたレリーズボタン８２からの信号をＣＰ
Ｕ３６に出力するようになされている。
【００４１】ＤＣ／ＤＣコンバータ４９（変換手段）
は、電子カメラ１がホルダ６１に接続された場合、第１
コネクタ２６を介して接続されたバッテリ８３の電圧
を、電子カメラ１が内蔵する各回路の動作電圧に変換
し、バッテリ８３からの電力を各回路に供給するように
なされている。
は、電子カメラ１がホルダ６１に接続された場合、第１
コネクタ２６を介して接続されたバッテリ８３の電圧
を、電子カメラ１が内蔵する各回路の動作電圧に変換
し、バッテリ８３からの電力を各回路に供給するように
なされている。
【００４２】Ｉ／Ｆ５０は、電子カメラ１がパーソナル
コンピュータ１０１に接続された場合、パーソナルコン
ピュータ１０１から第２コネクタ２７を介して供給され
た信号をＣＰＵ３６に出力するようになされている。
コンピュータ１０１に接続された場合、パーソナルコン
ピュータ１０１から第２コネクタ２７を介して供給され
た信号をＣＰＵ３６に出力するようになされている。
【００４３】第２コネクタ２７は、電子カメラ１がパー
ソナルコンピュータ１０１に接続された場合、パーソナ
ルコンピュータ１０１からの電力を各回路に供給するよ
うになされている。
ソナルコンピュータ１０１に接続された場合、パーソナ
ルコンピュータ１０１からの電力を各回路に供給するよ
うになされている。
【００４４】次に、本実施例の電子カメラ１の各種動作
について説明する。まず、電子カメラ１の撮影動作につ
いて説明する。
について説明する。まず、電子カメラ１の撮影動作につ
いて説明する。
【００４５】最初に、電子カメラ１の先端部をホルダ６
１の孔８４に挿入して電子カメラ１をホルダ６１に接続
した後、操作キー７のうちの電源スイッチを操作して電
子カメラ１に電源を投入する。ファインダ２で被写体を
確認し、ホルダ６１のレリーズボタン８２を押すと、被
写体の撮影処理が開始される。
１の孔８４に挿入して電子カメラ１をホルダ６１に接続
した後、操作キー７のうちの電源スイッチを操作して電
子カメラ１に電源を投入する。ファインダ２で被写体を
確認し、ホルダ６１のレリーズボタン８２を押すと、被
写体の撮影処理が開始される。
【００４６】ファインダ２で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ３によって集光され、複数の画素を備える
ＣＣＤ２０に結像する。ＣＣＤ２０に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部３１によってサンプリングされる。画像処理部３１に
よってサンプリングされた画像信号は、Ａ／Ｄ変換回路
３２に供給され、そこでデジタル化されてＤＳＰ３３に
出力される。
が撮影レンズ３によって集光され、複数の画素を備える
ＣＣＤ２０に結像する。ＣＣＤ２０に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部３１によってサンプリングされる。画像処理部３１に
よってサンプリングされた画像信号は、Ａ／Ｄ変換回路
３２に供給され、そこでデジタル化されてＤＳＰ３３に
出力される。
【００４７】ＤＳＰ３３は、その画像データをバッファ
メモリ３５に一旦出力した後、その画像データをバッフ
ァメモリ３５から読み出して、フラッシュメモリ２４に
記憶させる。このとき、ＤＳＰ３３は、離散コサイン変
換（ＤＣＴ）、量子化およびハフマン符号化を組み合わ
せたＪＰＥＧ方式に従って、画像データを圧縮するよう
になされている。
メモリ３５に一旦出力した後、その画像データをバッフ
ァメモリ３５から読み出して、フラッシュメモリ２４に
記憶させる。このとき、ＤＳＰ３３は、離散コサイン変
換（ＤＣＴ）、量子化およびハフマン符号化を組み合わ
せたＪＰＥＧ方式に従って、画像データを圧縮するよう
になされている。
【００４８】なお、レリーズボタン８２が継続して押さ
れた場合、ＤＳＰ３３は、そのときの画像データをフレ
ームメモリ４７に出力し、ＬＣＤ６に、撮影した画像を
表示させる。
れた場合、ＤＳＰ３３は、そのときの画像データをフレ
ームメモリ４７に出力し、ＬＣＤ６に、撮影した画像を
表示させる。
【００４９】また、必要に応じて、ストロボ４を動作さ
せ、被写体に光を照射させることもできる。
せ、被写体に光を照射させることもできる。
【００５０】なお、電子カメラ１をパーソナルコンピュ
ータ１０１に接続した状態で、パーソナルコンピュータ
１０１を操作することにより、撮影動作を行うようにす
ることもできる。
ータ１０１に接続した状態で、パーソナルコンピュータ
１０１を操作することにより、撮影動作を行うようにす
ることもできる。
【００５１】次に、パーソナルコンピュータ１０１がフ
ラッシュメモリ２４に対してアクセスした場合の電子カ
メラ１の動作について説明する。
ラッシュメモリ２４に対してアクセスした場合の電子カ
メラ１の動作について説明する。
【００５２】最初に、図２に示すように、電子カメラ１
の先端部（第２コネクタ２７）を、パーソナルコンピュ
ータ１０１の拡張スロットに差し込み、電子カメラ１と
パーソナルコンピュータ１０１を電気的に接続させる。
の先端部（第２コネクタ２７）を、パーソナルコンピュ
ータ１０１の拡張スロットに差し込み、電子カメラ１と
パーソナルコンピュータ１０１を電気的に接続させる。
【００５３】そして、ユーザにより、パーソナルコンピ
ュータ１０１において所定の操作が行われると、その操
作に対応するコマンドが、パーソナルコンピュータ１０
１内のバスおよび拡張スロットを介して、電子カメラ１
に出力される。
ュータ１０１において所定の操作が行われると、その操
作に対応するコマンドが、パーソナルコンピュータ１０
１内のバスおよび拡張スロットを介して、電子カメラ１
に出力される。
【００５４】電子カメラ１は、その信号を、第２コネク
タ２７を介してＩ／Ｆ５０で受け取る。そして、Ｉ／Ｆ
５０は、その信号をＣＰＵ３６に出力する。ＣＰＵ３６
は、その信号に含まれているコマンドが書き込み命令で
ある場合、命令の対象となるアドレスがフラッシュメモ
リ２４の第２の領域のものであるか否かを判断し、その
アドレスが第２の領域のものであると判断した場合、そ
のコマンドに含まれているデータを、そのアドレスに書
き込む。
タ２７を介してＩ／Ｆ５０で受け取る。そして、Ｉ／Ｆ
５０は、その信号をＣＰＵ３６に出力する。ＣＰＵ３６
は、その信号に含まれているコマンドが書き込み命令で
ある場合、命令の対象となるアドレスがフラッシュメモ
リ２４の第２の領域のものであるか否かを判断し、その
アドレスが第２の領域のものであると判断した場合、そ
のコマンドに含まれているデータを、そのアドレスに書
き込む。
【００５５】一方、ＣＰＵ３６は、そのアドレスが第１
の領域のものである（第２の領域のものではない）と判
断した場合、その書き込み命令を実行しない。
の領域のものである（第２の領域のものではない）と判
断した場合、その書き込み命令を実行しない。
【００５６】ＣＰＵ３６は、供給されたコマンドが読み
出し命令である場合、読み出す位置（アドレス）が第２
の領域のものであるか否かを判断し、そのアドレスが第
２の領域のものであると判断した場合、そのアドレスに
アクセスし、そのアドレスのデータを読み出し、Ｉ／Ｆ
５０および第２コネクタ２７を介して、パーソナルコン
ピュータ１０１に出力する。
出し命令である場合、読み出す位置（アドレス）が第２
の領域のものであるか否かを判断し、そのアドレスが第
２の領域のものであると判断した場合、そのアドレスに
アクセスし、そのアドレスのデータを読み出し、Ｉ／Ｆ
５０および第２コネクタ２７を介して、パーソナルコン
ピュータ１０１に出力する。
【００５７】一方、ＣＰＵ３６は、そのアドレスが第１
の領域のものである（第２の領域のものではない）と判
断した場合、その読み出し命令を実行しない。
の領域のものである（第２の領域のものではない）と判
断した場合、その読み出し命令を実行しない。
【００５８】このようにして、ＣＰＵ３６は、パーソナ
ルコンピュータ１０１からのコマンドの対象となるアド
レスが第２の領域のものであるか否かを判断し、そのア
ドレスが第２の領域以外（即ち、第１の領域）ものであ
ると判断した場合、その第１の領域に対するパーソナル
コンピュータ１０１のアクセスを禁止している。
ルコンピュータ１０１からのコマンドの対象となるアド
レスが第２の領域のものであるか否かを判断し、そのア
ドレスが第２の領域以外（即ち、第１の領域）ものであ
ると判断した場合、その第１の領域に対するパーソナル
コンピュータ１０１のアクセスを禁止している。
【００５９】なお、上記実施例においては、電子カメラ
１の先端部をパーソナルコンピュータ１０１に差し込む
ことにより両者は接続されるが、接続方法は、特に、そ
のように限定されるものではない。
１の先端部をパーソナルコンピュータ１０１に差し込む
ことにより両者は接続されるが、接続方法は、特に、そ
のように限定されるものではない。
【００６０】
【発明の効果】以上のごとく、請求項１に記載の情報処
理装置によれば、所定のデータが記憶される第１の記憶
部と第２の記憶部を有する記憶手段と、外部装置が接続
手段を介して記憶手段の第１の記憶部を制御することを
禁止する禁止手段とを設けたので、電子カメラに接続さ
れている装置が暴走しても、電子カメラにおいて各種動
作を行うことができる。
理装置によれば、所定のデータが記憶される第１の記憶
部と第２の記憶部を有する記憶手段と、外部装置が接続
手段を介して記憶手段の第１の記憶部を制御することを
禁止する禁止手段とを設けたので、電子カメラに接続さ
れている装置が暴走しても、電子カメラにおいて各種動
作を行うことができる。
【００６１】請求項２に記載の情報処理装置によれば、
電力を供給する第１の外部装置に接続される第１の接続
手段と、電力を供給する第２の外部装置に接続される第
２の接続手段とを設け、第１の接続手段および第２の接
続手段のいずれかが第１の外部装置または第２の外部装
置に接続されているとき、第１の接続手段および第２の
接続手段の残りの一方が、第１の外部装置または第２の
外部装置に接続されることを禁止するようにしたので、
複数の外部装置から同時に電力が供給されないようにす
ることができる。
電力を供給する第１の外部装置に接続される第１の接続
手段と、電力を供給する第２の外部装置に接続される第
２の接続手段とを設け、第１の接続手段および第２の接
続手段のいずれかが第１の外部装置または第２の外部装
置に接続されているとき、第１の接続手段および第２の
接続手段の残りの一方が、第１の外部装置または第２の
外部装置に接続されることを禁止するようにしたので、
複数の外部装置から同時に電力が供給されないようにす
ることができる。
【図１】本発明の情報処理装置の一実施例である電子カ
メラ１の外観を示す斜視図である。
メラ１の外観を示す斜視図である。
【図２】図１の電子カメラ１をパーソナルコンピュータ
１０１に接続した例を示す斜視図である。
１０１に接続した例を示す斜視図である。
【図３】図１の電子カメラ１の内部構成の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】図１の電子カメラ１の電気的な回路構成の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図５】図４のフラッシュメモリ２４の記憶領域の分割
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
１ 電子カメラ ２ ファインダ ３ 撮影レンズ ４ ストロボ ６ ＬＣＤ ７ 操作キー ２０ ＣＣＤ ２２ コンデンサ ２３ 回路基板 ２４ フラッシュメモリ ２６ 第１コネクタ ２７ 第２コネクタ ３１ 画像処理部 ３３ ＤＳＰ ３５ バッファメモリ ３６ ＣＰＵ ４８ インタフェース ４９ ＤＣ／ＤＣコンバータ ５０ インタフェース ６１ ホルダ ８１ 第１コネクタ ８２ レリーズボタン ８３ バッテリ １０１ パーソナルコンピュータ
Claims (5)
- 【請求項１】 被写体を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された前記被写体の画像データ
を処理する処理手段と、 外部装置に接続される接続手段と、 所定のデータが記憶される第１の記憶部と第２の記憶部
を有する記憶手段と、 前記外部装置が前記接続手段を介して前記記憶手段の第
１の記憶部を制御することを禁止する禁止手段とを備え
ることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項２】 被写体を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された前記被写体の画像データ
を処理する処理手段と、 電力を供給する第１の外部装置に接続される第１の接続
手段と、 電力を供給する第２の外部装置に接続される第２の接続
手段とを備える情報処理装置であって、 前記第１の接続手段および前記第２の接続手段のいずれ
かが前記第１の外部装置または前記第２の外部装置に接
続されているとき、前記第１の接続手段および前記第２
の接続手段の残りの一方が、前記第１の外部装置または
前記第２の外部装置に接続されることを禁止することを
特徴とする情報処理装置。 - 【請求項３】 前記第１の外部装置により第１の電圧で
電力が供給されるとき、前記第１の電圧の電力を、前記
第２の外部装置により電力が供給されるときの第２の電
圧の電力に変換する変換手段をさらに備えることを特徴
とする請求項２に記載の情報処理装置。 - 【請求項４】 前記第１の外部装置は、バッテリを内蔵
することを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。 - 【請求項５】 前記第２の外部装置は、交流電源に接続
されるとともに、前記交流電源からの交流電力を直流電
力に変換し、前記直流電力を供給することを特徴とする
請求項２に記載の情報処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213493A JPH1055435A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 情報処理装置 |
| US09/965,095 US20020030757A1 (en) | 1996-08-13 | 2001-09-28 | Information processing device |
| US11/267,283 US20060050156A1 (en) | 1996-08-13 | 2005-11-07 | Information processing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213493A JPH1055435A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055435A true JPH1055435A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16640121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8213493A Withdrawn JPH1055435A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 情報処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US20020030757A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1055435A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6850279B1 (en) * | 1996-06-18 | 2005-02-01 | Sony Corporation | Optical image recording system, and associated processing system |
| TW587735U (en) * | 2003-01-21 | 2004-05-11 | Animation Technologies Inc | Image capturing device for electronic device |
| JP4613487B2 (ja) * | 2003-11-07 | 2011-01-19 | ソニー株式会社 | 電子機器、情報処理システム、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0812646B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1996-02-07 | 三菱電機株式会社 | 半導体集積回路 |
| JP2854680B2 (ja) * | 1990-06-15 | 1999-02-03 | 株式会社東芝 | Ｉｃメモリカード |
| JP3103151B2 (ja) * | 1990-09-03 | 2000-10-23 | 富士写真フイルム株式会社 | 電子スチル・カメラおよびその動作制御方法 |
| JPH06105271A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-15 | Asahi Optical Co Ltd | Ｉｃメモリカードカメラシステム |
| US5475441A (en) * | 1992-12-10 | 1995-12-12 | Eastman Kodak Company | Electronic camera with memory card interface to a computer |
| JP3163872B2 (ja) * | 1993-10-21 | 2001-05-08 | 株式会社日立製作所 | コンピュータ機器ならびに撮像装置 |
| JP3203290B2 (ja) * | 1994-03-31 | 2001-08-27 | 富士写真フイルム株式会社 | ディジタル電子スチル・カメラおよびメモリ・カードへの記録方法 |
| JP3476910B2 (ja) * | 1994-06-22 | 2003-12-10 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
| JP3525353B2 (ja) * | 1994-09-28 | 2004-05-10 | 株式会社リコー | デジタル電子スチル・カメラ |
| US5678082A (en) * | 1994-12-09 | 1997-10-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Electrical system apparatus including one-chip microcomputer |
| KR100197585B1 (ko) * | 1995-01-16 | 1999-06-15 | 윤종용 | 영상(image)/오디오정보(information)를 반도체메모리에 기록/재생하기 위한 장치 |
| US6031964A (en) * | 1996-06-20 | 2000-02-29 | Apple Computer, Inc. | System and method for using a unified memory architecture to implement a digital camera device |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP8213493A patent/JPH1055435A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-09-28 US US09/965,095 patent/US20020030757A1/en not_active Abandoned
-
2005
- 2005-11-07 US US11/267,283 patent/US20060050156A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20060050156A1 (en) | 2006-03-09 |
| US20020030757A1 (en) | 2002-03-14 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |