JPH1051953A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH1051953A
JPH1051953A JP8217772A JP21777296A JPH1051953A JP H1051953 A JPH1051953 A JP H1051953A JP 8217772 A JP8217772 A JP 8217772A JP 21777296 A JP21777296 A JP 21777296A JP H1051953 A JPH1051953 A JP H1051953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
display
power supply
control signal
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8217772A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Yasui
隆一 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8217772A priority Critical patent/JPH1051953A/ja
Publication of JPH1051953A publication Critical patent/JPH1051953A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 据え置き型のVCRが待機状態のとき、表示
部を消灯させることによって、消費電力を削減する。 【解決手段】 メイン電源回路12からビデオ信号系/
オーディオ信号系を処理するための信号処理回路13、
チューナ14、モータ15へ電圧が供給される。コマン
ダ5から表示部2の点灯を指示する制御信号がリモコン
受光部3を介してマイコン17へ供給される。マイコン
17では、制御信号に応答してスイッチSW4、SW5
が制御され、所定の時間だけ表示部2を点灯させる。マ
イコン17とメイン電源回路12の電源出力端子との間
には、ダイオード18、コンデンサ19から構成される
バックアップ部16が配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばビデオカ
セットレコーダの時刻表示、チャンネルの表示等に使用
される表示素子の点灯/消灯を任意に選択することで、
待機中の消費電力を低減することができる表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の例えば据え置き型のビデオカセッ
トレコーダ(以下、VCRと称する)のような電子機器
では、電源スイッチを切ることによって電源をオフ状態
にしても、待機状態では、例えばフロントパネルの時刻
の表示が消灯しないのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この待
機状態のときの消費電力は、かなり大きいものとなり、
問題であった。
【0004】従って、この発明の目的は、待機状態時
に、フロントパネルの表示素子を消灯することで消費電
力を大幅に削減することができる表示装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、表示素子と表示素子の表示を制御する表示制御部か
らなる表示装置において、表示素子に対する駆動電源供
給路にスイッチング手段を設け、電源を切り離した状態
で動作可能なリモートコントローラ信号の受信部および
受信部からの制御信号を処理する制御部を設け、リモー
トコントロール信号に応答してスイッチング手段を制御
し、制御部によって、表示素子の点灯/消灯を切り換え
可能としたことを特徴とする表示装置である。
【0006】この発明は、例えば据え置き型のVCRが
待機状態のときに、フロントパネルに配置されている表
示部2を消灯することで、そのVCRの消費電力をさら
に削減することができる。この待機状態のときに、消灯
された表示部2を点灯するために、リモートコントロー
ラのコマンダ5から点灯するための制御信号が発信さ
れ、発信された制御信号がリモコン受光部3を介してマ
イコン(マイクロコンピュータ)17へ供給され、マイ
コン17によってスイッチSW4およびSW5が制御さ
れ、表示部2が点灯される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施
例の概略を示す。1は、据え置き型のVCRを示し、V
CR1のフロントパネルに表示部2、リモコン受光部3
および再生/停止ボタン4が配置される。表示部2は、
例えば蛍光表示管から構成される。リモートコントロー
ラのコマンダ5には、複数の指示をVCR1に伝えるた
めの複数のボタンが配置され、その複数のボタンの中の
1つに点灯ボタン6が設けられている。
【0008】具体的に、動作を説明する。まず、VCR
1が待機状態であって、表示部2には、何も表示してい
ない。このとき、コマンダ5の点灯ボタン6が押され、
表示部2の表示が数秒間点灯し、その後、再度消灯す
る。このように、表示が必要なときのみ、所定の時間、
例えば数秒間だけ表示部2を点灯することができ、その
他のとき、表示部2は、表示を消灯させ、消費電力を削
減することができる。
【0009】この発明の一実施例におけるVCR1側の
構成を図2に示す。例えば、100Vの商用電源がコン
セント11を介して、メイン電源回路12に供給され
る。メイン電源回路12では、このVCR1の内部で使
用される複数の電源電圧、例えば+5V、+12V、+
6V、−30V、+4.5Vの電源電圧が商用電源から
生成される。
【0010】まず、+5Vの電圧は、スイッチSW1を
介して、ビデオ信号およびオーディオ信号を処理するた
めの信号処理回路13へ供給される。+12Vの電圧
は、スイッチSW2を介して、チューナ14に供給さ
れ、+12Vの電圧がスイッチSW3を介して、モータ
(ドラムモータ、リールモータ等)15へ供給される。
+6Vの電源は、バックアップ部16を介して、マイコ
ン17へ供給される。このマイコン17は、例えばタイ
マ機能、システム・コントロール機能、サーボ制御機能
などを備えている。
【0011】−30Vの電源は、スイッチSW4および
定電圧用のツェナーダイオード20を介して、表示部2
のフィラメント(陰極)21の一方の端子に供給され
る。この−30Vの電圧は、フィラメント21のバイア
ス用の電圧である。+4.6Vの電源は、スイッチSW
5を介して、フィラメント21の一方の端子に供給され
る。このフィラメント21の他方の端子は、メイン電源
回路12の内の基準電位点と接続されている。
【0012】スイッチSW4およびSW5は、マイコン
17からの制御信号によってオン状態とされた後、マイ
コン17のタイマ機能によって、所定の時間後にオフ状
態とされる。このスイッチSW4およびSW5のオン/
オフに応じて表示部2は、オン/オフする。
【0013】バックアップ部16は、ダイオード18お
よびコンデンサ19から構成される。メイン電源回路1
2の電源出力端子とダイオード18のアノードが接続さ
れ、ダイオード18のカソードとコンデンサ19の一方
の端子およびマイコン17の電源入力端子が接続され
る。また、コンデンサ19の他方の端子は、接地され
る。このバックアップ部16は、コンデンサ19に電荷
を蓄積することでバックアップ用の電源として使用でき
る。
【0014】スイッチSW4の出力端子とツェナーダイ
オード20のアノードが接続され、ツェナーダイオード
20のカソードとフィラメント21の一方の端子が接続
され、−30Vの電源が供給される。この表示部2は、
上述したように蛍光表示管から構成される。この蛍光表
示管により構成される表示部2として、直流駆動により
駆動され、日の字、その他に固定文字、記号などを組み
合わせて構成されるセグメント形、パルス駆動により駆
動され、ドットで文字および数字を表示するドットキャ
ラクタ形、電極構造から単純マトリクス形、多重マトリ
クス形、アクティブ素子マトリクス形に分類されるグラ
フィックス形等のものを使用できる。もちろん、蛍光表
示管以外の表示素子によって表示部2を構成しても良
い。
【0015】上述したこの発明の一実施例の動作を説明
すると、コマンダ5に配置されている点灯ボタン6が押
されると、コマンダ5から点灯を命令する制御信号が出
力される。点灯を命令する制御信号は、リモコン受光部
3に受信され、受信された制御信号がリモコン受光部3
からマイコン17へ供給される。マイコン17では、供
給された制御信号に応答してスイッチSW4およびSW
5が制御され、所定の時間だけスイッチSW4およびS
W5がオンする。これによって、表示部2が所定の時間
点灯される。このとき、例えば直流駆動のセグメント形
蛍光表示管を使用してる場合、グリッド22は、各陽極
電極に対して共通で常にオン状態となっている。スイッ
チSW4およびSW5は、例えばトランジスタから構成
され、トランジスタのコレクタ・エミッタを入出力にし
て、そのベース電圧をマイコン17によって、5V/0
Vの切り換えを行うことで、制御される。
【0016】なお、この一実施例では、バックアップ部
16とメイン電源回路12とが常に接続されているが、
バックアップ部16とメイン電源回路12との間にスイ
ッチを設け、バックアップ部16の電圧レベルに応じて
オン/オフすることによって、さらなる消費電力の低減
を図ることができる。
【0017】なお、この一実施例では、コマンダ5から
の制御信号によって、所定の時間だけ表示部2が点灯す
るようになされているが、コマンダ5に点灯/消灯ボタ
ンを設けることで、このボタンの操作に応じて表示部2
を点灯/消灯させることも可能である。
【0018】また、この一実施例では、据え置き型のV
CRについて説明がなされたが、待機状態時に、フロン
トパネルに表示素子を用いて時刻の表示を行うことがで
きる電子機器においても、この発明は適用することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】この発明は、例えば据え置き型のVCR
が待機状態のときに、表示素子を消灯することで、消費
電力を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概略的な構成を示すブロ
ック図である。
【図2】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
2・・・表示部、3・・・リモコン受光部、5・・・コ
マンダ、6・・・点灯ボタン、12・・・メイン電源回
路、13・・・信号処理回路、14・・・チューナ、1
5・・・モータ、16・・・バックアップ部、17・・
・マイコン、20・・・ツェナーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 9/06 502 H02J 9/06 502G 505 505C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示素子と上記表示素子の表示を制御す
    る表示制御部からなる表示装置において、 上記表示素子に対する駆動電源供給路にスイッチング手
    段を設け、 電源を切り離した状態で動作可能なリモートコントロー
    ラ信号の受信部および上記受信部からの制御信号を処理
    する制御部を設け、 上記リモートコントロール信号に応答して上記スイッチ
    ング手段を制御し、上記制御部によって、上記表示素子
    の点灯/消灯を切り換え可能としたことを特徴とする表
    示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示装置において、 上記制御部がマイクロコンピュータにより構成され、上
    記マイクロコンピュータのバックアップ用の電源を設け
    たことを特徴とする表示装置。
JP8217772A 1996-07-31 1996-07-31 表示装置 Pending JPH1051953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8217772A JPH1051953A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8217772A JPH1051953A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 表示装置

Publications (1)

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JPH1051953A true JPH1051953A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16709498

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JP8217772A Pending JPH1051953A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 表示装置

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JP (1) JPH1051953A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202845A (ja) * 2000-01-17 2001-07-27 Funai Electric Co Ltd スイッチ装置
JP2014119718A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
US10397333B2 (en) 2014-12-18 2019-08-27 Teac Corporation Recording/reproducing apparatus with wireless LAN function

Cited By (3)

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