JPH1051598A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH1051598A
JPH1051598A JP8207371A JP20737196A JPH1051598A JP H1051598 A JPH1051598 A JP H1051598A JP 8207371 A JP8207371 A JP 8207371A JP 20737196 A JP20737196 A JP 20737196A JP H1051598 A JPH1051598 A JP H1051598A
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Hiromichi Ema
裕通 江間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿読み取りを行う手段である自動原稿搬送
部とブック読取部の駆動源を共通に使用しコストダウン
を図る。 【解決手段】 自動原稿搬送部の読み込みは、走行体駆
動クラッチ34をオン、駆動モータ30をオンして、走行体
タイミングベルト33′,走行体駆動クラッチ34,シンク
ロメッシュワイヤ5により走行体4を移動させる。走行
体4を第1,第2搬送ローラ8,9間の原稿読み取り位
置へ停止させる。原稿の搬送を行う原稿搬送クラッチ31
をオン、駆動モータ30をオンし、原稿搬送タイミングベ
ルト33を経て、フィードローラ7,第1,第2搬送ロー
ラ8,9で原稿を搬送し画像データを読み込む。また、
ブック読取部の読み込みは、走行体駆動クラッチ34をオ
ン、駆動モータ30をオンにし、自動原稿搬送部の読み取
りと同様に走行体4を移動させる。コンタクトガラス上
の原稿の画像データを読み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機,
ファクシミリ,イメージスキャナ等の画像を読み取る原
稿読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の事務機械におけるコストダウンや
省スペースに対する要求は厳しく、その使用者はより安
くより高性能で多機能な機械を望んでいる。特に従来の
自動原稿搬送部とブック読取部の両方を有する原稿読取
装置においては、それぞれの駆動を別々の駆動源により
得ているのが常であった。
【0003】図8は従来の原稿読取装置の自動原稿搬送
部とブック読取部を示す部分斜視図である。図8におい
て、1は走行体駆動モータ、2はタイミングベルト、3
は駆動プーリ、4は読取センサ(密着センサユニット)を
内部に設けた走行体、5はシンクロメッシュワイヤ、6
は従動プーリ、7はフィードローラ、8は第1搬送ロー
ラ、9は第2搬送ローラ、10は原稿送りモータである。
【0004】まず、自動原稿搬送部を用いて原稿の読み
取りを行う場合は、走行体4を自動原稿搬送位置へ、つ
まり第1搬送ローラ8と第2搬送ローラ9の間へ走行体
駆動モータ1により移動する。原稿トレイに載置された
原稿は、ピックアップローラ(不図示),フィードローラ
7,分離ローラ(不図示)により1枚ずつ分離搬送され第
1搬送ローラ8へ送られる。原稿の第1搬送ローラ8か
ら第2搬送ローラ9への移動時に、走行体4の上部を通
りそこに設けた読取センサにより画像データの読み込み
を行う。これらの各ローラの駆動は原稿送りモータ10に
より行われる。
【0005】また、ブック読取部による書籍等の画像デ
ータの読み込みを行う場合、コンタクトガラスの上に置
かれた書籍等の原稿に対して、走行体4を走行体駆動モ
ータ1によりブック読取部の読み取り範囲を移動させ、
そこに設けた読取センサにて画像データの読み込みを行
うものである。
【0006】また、従来の原稿読取装置の駆動方法にお
いては、特開平6−6554号公報に記載されているよう
に、原稿と被記録材を重ねて供給し、供給された原稿は
読取部、被記録材は記録部へ送られ、原稿の画像データ
を読み込んで被記録材に書き込むための搬送動作を共通
のモータにより駆動して行わせる。また、特開昭63−14
8758号公報の記載においても記録紙と原稿の搬送動作を
共通のモータで駆動する。さらに特開平5−146391号公
報の記載においても記録ローラと給紙ローラおよび読取
ローラを共通のモータで駆動して搬送動作を行わせるも
のである。以上のような構成のものが考案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の原稿読取装置においては、自動原稿搬送部と
ブック読取部の走行体の駆動源は別々であり、コスト的
に不利である。また、特開平6−6554号公報,特開昭63
−148758号公報,特開平5−146391号公報にそれぞれ記
載のものでは、読取部および書込部の原稿と記録紙を駆
動する駆動源を共通にしたもので、同時に動作すること
が多いために、処理の遅い方に合わせることにより動作
時間が延長するという問題があった。
【0008】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ことに指向してなされたものであり、原稿読み取りを行
う手段である自動原稿搬送部とブック読取部の駆動源を
共通に使用することによりコストダウンを図り、かつ駆
動源の配置を最適化して省スペース化を図ることができ
る原稿読取装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る原稿読取装置は、原稿の搬送により画
像データを読み取る自動原稿搬送手段と、原稿の読取部
を設けた走行体の移動により画像データを読み取るブッ
ク読取手段とを有する原稿読取装置において、原稿搬送
を行う自動原稿搬送手段と、走行体移動を行うブック読
取手段と、自動原稿駆動手段およびブック読取手段の駆
動源を共通にした駆動手段とを備えることを特徴とす
る。
【0010】また、駆動手段の回転軸の中心線が原稿読
取装置の設置面に対して鉛直または水平になる位置に駆
動手段を備えることを特徴とする。
【0011】また、本発明装置は自動原稿搬送手段とブ
ック読取手段の各々に、駆動手段からの駆動力の伝達を
制御するクラッチを備えることを特徴とする。
【0012】また、本発明装置は駆動手段からの駆動力
の伝達を自動原稿搬送手段またはブック読取手段へ切り
換える切換手段を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0013】本発明に係る装置は前記のような構成によ
り、同一の駆動手段により原稿搬送および走行体移動を
行うことができる。
【0014】さらに、駆動手段の設置位置を最適化でき
る。
【0015】さらに、クラッチや切換手段により原稿搬
送および走行体移動の駆動伝達を確実に行うことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
1におけるデジタル複合機の全体構成を示した正面透視
図である。これは記録紙への書き込みに電子写真方式を
用いたデジタル複合機(ファクシミリ+複写機+プリン
タ)の一例である。原稿読み取りには密着等倍センサを
使用している。ここで、前記従来例を示す図8で説明し
た構成部材に対応するものには同一の符号を付し、また
以下の各図においても同様とする。図1において、4は
読取センサを設けた走行体、7はフィードローラ、8は
第1搬送ローラ、9は第2搬送ローラ、11は原稿トレ
イ、12はコンタクトガラス、13は第1給紙カセット、14
は第1給紙ローラ、15は第2給紙カセット、16は第2給
紙ローラ、17はレジストローラ、20はレーザユニット、
21は感光体、22はトナーケース、23は現像ローラ、24は
転写ローラ、25は定着ローラ、30は駆動モータである。
【0017】また、図2は本実施の形態1におけるデジ
タル複合機の原稿読み取り動作の手順を示すフローチャ
ートである。図3は本実施の形態1におけるデジタル複
合機の自動原稿搬送部とブック読取部を示す部分斜視図
である。図3において、3は駆動プーリ、4は走行体、
5はシンクロメッシュワイヤ、6は従動プーリ、7はフ
ィードローラ、8は第1搬送ローラ、9は第2搬送ロー
ラ、30は駆動モータ、31はオンのとき駆動モータ30の駆
動力を伝える原稿搬送クラッチ、32は原稿搬送連結ギ
ヤ、33は原稿搬送タイミングベルト、33′は走行体タイ
ミングベルト、34はオンのとき駆動モータ30の駆動力を
伝える走行体駆動クラッチである。
【0018】図4は本実施の形態1における自動原稿搬
送部による読取センサの読み取り位置およびブック読取
部の読取センサの読み取り範囲を示す図である。図4に
おいて、4は走行体、7はフィードローラ、8は第1搬
送ローラ、9は第2搬送ローラ、12はコンタクガラスで
ある。
【0019】前記図1〜図4を用いて、本実施の形態1
におけるデジタル複合機の動作を説明する。
【0020】まず、原稿読み取りの動作において、自動
原稿搬送部による原稿読み取りの場合、原稿トレイ11に
原稿が載置され、その原稿の挿入口近傍に設けられた原
稿センサにより検知されて、自動原稿搬送による読み込
みを行うか判定する(図2のS1)。
【0021】S1の処理においてYesと判定された場
合、走行体駆動クラッチ34をオンの状態とする(S2)。
【0022】駆動モータ30をオンにして、走行体タイミ
ングベルト33′,駆動プーリ3,走行体駆動クラッチ34
を経て、シンクロメッシュワイヤ5,従動プーリ6によ
り走行体4を移動させる(S3)。
【0023】走行体4の移動により走行体4が自動原稿
搬送による原稿の読み取り位置(第1搬送ローラ8と第
2搬送ローラ9の間の位置;図4参照)になったか判定
する(S4)。
【0024】走行体4が読み取り位置まで移動したと判
定されたとき駆動モータ30をオフにし、走行体4を停止
させる(S5)。
【0025】次に、原稿の搬送を行うため原稿搬送クラ
ッチ31をオンの状態にする(S6)。
【0026】駆動モータ30をオンにして、原稿搬送連結
ギヤ32,原稿搬送タイミングベルト33を経て、フィード
ローラ7,第1,第2搬送ローラ8,9により原稿を搬
送してその画像データの読み込みを行う(S7)。
【0027】原稿トレイ11上の読み込む原稿がなくなる
と、走行体4を初期位置まで戻し読み込み処理を終了す
る(S8)。
【0028】次に、ブック読取部による原稿読み取りの
場合、コンタクトガラス12上に置かれた書籍等の原稿の
画像データを読み込むため、原稿センサによりNoと判
定される(S1)。
【0029】S1の処理においてNoと判定された場
合、走行体駆動クラッチ34をオンの状態とする(S9)。
【0030】駆動モータ30をオンにして、走行体タイミ
ングベルト33′,駆動プーリ3,走行体駆動クラッチ34
を経て、シンクロメッシュワイヤ5,従動プーリ6によ
り走行体4を移動させる。走行体4に設けた読取センサ
にてコンタクトガラス12上の読み取り範囲(走行体4の
移動する部分;図4参照)の書籍等の原稿の画像データ
の読み込みを行う(S10)。
【0031】走行体4が読み取り範囲の端まで移動する
と、走行体4を初期位置まで戻して読み込み処理を終了
する(S8)。
【0032】以上のことから、自動原稿搬送部による画
像データ読み込み時には、読取センサは停止しており原
稿が移動する。また、ブック読取部による画像データ読
み込み時には、読取センサが移動して原稿は停止してい
る。さらに各駆動クラッチを設けることにより、原稿搬
送を行う場合は原稿搬送クラッチ31を、走行体4の移動
を行う場合は走行体駆動クラッチ34をオンとすること
で、原稿搬送と走行体の移動を同時にできる。よって、
単一の駆動モータ30により原稿搬送と走行体移動を行う
ことができる。ただし、本実施の形態1の構成において
は、画像データの読み込み中には同時に動くことはあり
得えない。
【0033】さらに、記録紙への書き込み動作について
は、第1,第2給紙カセット13,15に入れられた記録紙
が第1,第2給紙ローラ14,16により1枚だけレジスト
ローラ17を経て供給される。レーザユニット20は画像デ
ータを受け感光体21上に書き込みを行い、その書き込み
により得られた潜像にトナーケースからのトナーを現像
ローラにより付着させる。さらに転写ローラ24により記
録紙に転写され、定着ローラ25で温度と圧力が加えられ
てトナーが定着され記録画像が得られる。
【0034】次に、図5は本発明の実施の形態2におけ
るデジタル複合機の自動原稿搬送部とブック読取部を示
す部分斜視図である。図5において、3は駆動プーリ、
4は走行体、5はシンクロメッシュワイヤ、6は従動プ
ーリ、7はフィードローラ、8は第1搬送ローラ、9は
第2搬送ローラ、30は駆動モータ、31は原稿搬送クラッ
チ、32′は走行体連結ギヤ、33は原稿搬送タイミングベ
ルト、33′は走行体タイミングベルト、34は走行体駆動
クラッチである。
【0035】本実施の形態2は前記実施の形態1の構成
における駆動モータ30の軸心がデジタル複合機の設置面
に対して鉛直だったものを水平として、原稿搬送連結ギ
ヤ32を走行体連結ギヤ32′に代えたものである。その動
作については実施の形態1と同様であるためその説明は
省略する。
【0036】以上のことから、駆動モータ30の取り付け
方向や位置の最適化が可能となり、よりデジタル複合機
の小型化、省スペース化を図ることができる。
【0037】次に、図6は本発明の実施の形態3におけ
るデジタル複合機の自動原稿搬送部とブック読取部を示
す部分斜視図である。図6において、3は駆動プーリ、
4は走行体、5はシンクロメッシュワイヤ、6は従動プ
ーリ、7はフィードローラ、8は第1搬送ローラ、9は
第2搬送ローラ、30は駆動モータ、35は切換部を操作す
る切換ソレノイドである。
【0038】また、図7(a)は本実施の形態3における
切換部の構成を示す正面図、図7(b)はそれの側面図で
ある。図6において、30aは駆動モータ30のモータプー
リ、35は切換ソレノイド、35′はスプリング、36は第1
ブラケット、36′は第2ブラケット、36aは支持軸、37
は原稿搬送連結ギヤ31と支持軸36aに同軸で接続された
ギヤ、37a,37bはギヤ37にモータプーリ30aからの駆動
力を伝達するギヤ、38は走行体タイミングベルト33′の
プーリと支持軸36aに同軸で接続されたギヤ、38a,38b
はギヤ38にモータプーリ30aからの駆動力を伝達するギ
ヤである。また、矢印A,Bは切換ソレノイド35の切り
換え動作の方向である。
【0039】本実施の形態3は、前記実施の形態1にお
ける各クラッチによる駆動伝達の切り換えを行うため切
換部を設けたものである。図6,図7を用いて、この切
換部の動作について説明を行うことにする。なお、切り
換えた後の原稿搬送および走行体駆動の動作については
前記実施の形態1とほぼ同様のため、その説明は省略す
る。
【0040】まず、切換部は支持軸36aを支点として第
1,第2ブラケット36,36′は回転自在に設置され、ス
プリング35′によりギヤ38aがモータプーリ30aに当接す
るように付勢されている。この状態で駆動モータ30の駆
動力は、モータプーリ30a,ギヤ38a,38bおよびギヤ38
と接続されるプーリを経て、走行体タイミングベルト3
3′,駆動プーリ3,シンクロメッシュワイヤ5および
従動プーリ6により伝達され、走行体4を駆動させるよ
うになっている。
【0041】また、切換ソレノイド35が矢印Aの方向に
動作して、ギヤ37aをモータプーリ30aと当接した(図7
(a)に示す)状態にすると、駆動モータ30の駆動力は、
モータプーリ30a,ギヤ37a,37bおよびギヤ37と接続さ
れる原稿搬送連結ギヤ31および原稿搬送タイミングベル
ト33を経てフィードローラ7,第1,第2搬送ローラ
8,9に伝達され、原稿搬送を行うようになる。
【0042】以上のことから本実施の形態3において、
駆動力の伝達を制御するクラッチを省略して、切換部に
より駆動力の伝達を切り換えることができるため部品点
数を減らすことができる。しかし原稿搬送と走行体移動
を同時に行うことはできない
【0043】。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿読み取りを行う手段であ、原稿搬送を行う自動原稿
搬送部と走行体移動を行うブック読取部の駆動源を共通
に使用することによってコストダウンを実現し、かつ駆
動源の最適な配置を可能にすることにより省スペース化
を図ることができるというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるデジタル複合機
の全体を示した正面透視図である。
【図2】本発明の実施の形態1におけるデジタル複合機
の原稿読み取りの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態1におけるデジタル複合機
の自動原稿搬送部とブック読取部を示す部分斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態1における自動原稿搬送部
による読取センサの読み取り位置およびブック読取部の
読取センサの読み取り範囲を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2におけるデジタル複合機
の自動原稿搬送部とブック読取部を示す部分斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態3におけるデジタル複合機
の自動原稿搬送部とブック読取部を示す部分斜視図であ
る。
【図7】(a)は本実施の形態3における切換部の構成を
示す正面図、(b)はそれの側面図である。
【図8】従来の原稿読取装置の自動原稿搬送部とブック
読取部を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1…走行体駆動モータ、 2…タイミングベルト、 3
…駆動プーリ、 4…走行体、 5…シンクロメッシュ
ワイヤ、 6…従動プーリ、 7…フィードローラ、
8…第1搬送ローラ、 9…第2搬送ローラ、 10…原
稿送りモータ、11…原稿トレイ、 12…コンタクトガラ
ス、 13…第1給紙カセット、 14…第1給紙ローラ、
15…第2給紙カセット、 16…第2給紙ローラ、 17
…レジストローラ、 20…レーザユニット、 21…感光
体、 22…トナーケース、 23…現像ローラ、 24…転
写ローラ、 25…定着ローラ、 30…駆動モータ、 31
…原稿搬送クラッチ、 32…原稿搬送連結ギヤ、 32′
…走行体連結ギヤ、 33…原稿搬送タイミングベルト、
33′…走行体タイミングベルト、 34…走行体駆動ク
ラッチ、 35…切換ソレノイド、 35′…スプリング、
36…第1ブラケット、 36′…第2ブラケット、 36
a…支持軸、 37,37a,37b,38,38a,38b…ギヤ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の搬送により画像データを読み取る
    自動原稿搬送手段と、前記原稿の読取部を設けた走行体
    の移動により画像データを読み取るブック読取手段とを
    有する原稿読取装置において、原稿搬送を行う前記自動
    原稿搬送手段と、走行体移動を行う前記ブック読取手段
    と、前記自動原稿搬送手段と前記ブック読取手段の駆動
    源を共通にした駆動手段とを備えたことを特徴とする原
    稿読取装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段の回転軸の中心線が原稿読
    取装置の設置面に対して鉛直になる位置とすることを特
    徴とする請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段の回転軸の中心線が原稿読
    取装置の設置面に対して水平になる位置とすることを特
    徴とする請求項1記載の原稿読取装置。
  4. 【請求項4】 前記自動原稿搬送手段と前記ブック読取
    手段の各々に、前記駆動手段からの駆動力の伝達を制御
    するクラッチを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    原稿読取装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段からの駆動力の伝達を前記
    自動原稿搬送手段または前記ブック読取手段へ切り換え
    る切換手段を備えたことを特徴とする請求項1,2また
    は3記載の原稿読取装置。
JP8207371A 1996-08-06 1996-08-06 原稿読取装置 Pending JPH1051598A (ja)

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